JP2002347270A - 画像形成装置の画像ムラ軽減方法及び画像ムラ軽減装置 - Google Patents

画像形成装置の画像ムラ軽減方法及び画像ムラ軽減装置

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JP2002347270A JP2001153698A JP2001153698A JP2002347270A JP 2002347270 A JP2002347270 A JP 2002347270A JP 2001153698 A JP2001153698 A JP 2001153698A JP 2001153698 A JP2001153698 A JP 2001153698A JP 2002347270 A JP2002347270 A JP 2002347270A
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嘉秀 星野
Katsuji Fujita
勝司 藤田
Mitsuharu Kitamura
光晴 北村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は画像形成装置の画像ムラ軽減方法及
び画像ムラ軽減装置に関し、画像ムラの生じにくい画像
形成装置の画像ムラ軽減方法及び画像ムラ軽減装置を提
供することを目的としている。 【解決手段】 複数本の光源と、主走査機構及び副走査
機構を有し、感光材料に露光を行ない、画像を形成する
画像形成装置において、端部の光源を理論ピッチ量より
も外側に配置するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置の画像
ムラ軽減方法及び画像ムラ軽減装置に関し、特に一度の
主走査毎に複数のライン露光を行なう装置における露光
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置における光量の補正
方法に関しては、種々の方法が用いられている。この種
の装置としては、1回の副走査移動量毎に、副走査移動
量を検出して、移動量に応じて両端の光量を補正する方
法(特開平10−181085号公報)や、補正レーザ
ービームを設け、その強度を画像データに応じて変化さ
せる方法(特開平6−198952号公報)等が知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の前者の方法の場
合は、副走査方向の移動量の検出は大変に難しく、ヘッ
ドに移動量検出手段を設けようとすると、コストが大幅
にアップしてしまう。また後者の方法の場合、副走査方
向の移動量が少ない時には画像が濃くなってしまって補
正レーザービームを設ける意味がなくなってしまうとい
う問題がある。
【0004】また、複数本の光源を用いて、一度の主走
査毎に複数のライン露光で感光材料に露光を行なうと、
副走査方向の移動誤差により画像ムラが生じるという問
題がある。
【0005】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、画像ムラの生じにくい画像形成装置の画
像ムラ軽減方法及び画像ムラ軽減装置を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)請求項1記載の発
明は、複数本の光源と、主走査機構及び副走査機構を有
し、感光材料に露光を行ない、画像を形成する画像形成
装置において、端部の光源を理論ピッチ量よりも外側に
配置することを特徴とする。
【0007】このように構成すれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。 (2)請求項2記載の発明は、1画素分に相当する光源
が複数の光源により構成されている時、端部の画素に相
当する光源の一部を理論ピッチ量よりも外側に配置する
ことを特徴とする。
【0008】このように構成すれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。 (3)請求項3記載の発明は、1画素分に相当する光源
が3n個配置され、その内のn個を理論ピッチ量の1画
素分外側に配置することを特徴とする。
【0009】このように構成すれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。 (4)請求項4記載の発明は、複数本の光源と、主走査
機構及び副走査機構を有し、感光材料に露光を行ない、
画像を形成する画像形成装置において、複数本の光源の
内、端部複数本分の画素に相当する光源の光量を低下さ
せ、光源全体のビームプロファイルの端部の傾きを小さ
くすることを特徴とする。
【0010】このように構成すれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。 (5)請求項5記載の発明は、ビームピッチをp、各々
のビーム径をdとし、p<d<2dであれば、光源の両
端2チャネル分の光量を低下させることを特徴とする。
【0011】このように構成すれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。 (6)請求項6記載の発明は、形成される画像の濃度を
変化させる必要がある場合、必要濃度に応じて補正する
光量を変化させることを特徴とする。
【0012】このように構成すれば、画像の濃度を最適
に設定することができる。 (7)請求項7記載の発明は、複数本の光源と、主走査
機構及び副走査機構を有し、感光材料に露光を行ない画
像を形成する画像形成装置において、複数本の光源の
内、端部の画素に相当する光源のビーム径を大きくする
ことを特徴とする。 このように構成すれば、次段の記
録領域との境目に発生する画像ムラを軽減することがで
きる。
【0013】(8)請求項8記載の発明は、複数本の光
源と、主走査機構及び副走査機構を有し、感光材料に露
光を行ない、画像を形成する画像形成装置において、端
部の光源を理論ピッチ量よりも外側に配置することを特
徴とする。
【0014】このように構成すれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。 (9)請求項9記載の発明は、複数本の光源と、主走査
機構及び副走査機構を有し、感光材料に露光を行ない、
画像を形成する画像形成装置において、複数本の光源の
内、端部複数本分の画素に相当する光源の光量を低下さ
せ、光源全体のビームプロファイルの端部の傾きを小さ
くすることを特徴とする。
【0015】このように構成すれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。 (10)請求項10記載の発明は、複数本の光源と、主
走査機構及び副走査機構を有し、感光材料に露光を行な
い画像を形成する画像形成装置において、複数本の光源
の内、端部の画素に相当する光源のビーム径を大きくす
ることを特徴とする。
【0016】このように構成すれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。図1は本発明の外観構成
例を示す図である。図において、1は回転ドラム(以下
単にドラムと略す)で、4は該ドラム1の表面に巻回さ
れる感光材料である。図のドラム1の矢印の回転方向が
主走査方向である。3は感光材料4上にビーム露光する
露光ヘッド、2は該露光ヘッド3が取り付けられ、該露
光ヘッド3を副走査方向に移動させる副走査機構であ
る。図の矢印の直線方向が副走査方向である。つまり、
この図では、露光ヘッド3が先ず主走査方向にドラム1
上の感光材料4に走査露光し、一回転の走査が終了する
と、露光ヘッド3は副走査方向に所定距離移動し、次の
画像が主走査方向に走査露光される。
【0018】図2は露光ヘッド3の構成例を示す図であ
る。図において、11は第1の光源、12は第2の光
源、13は第3の光源である。この種の光源としては、
例えばR,G,B系の光源が用いられる。14は第3の
光源13からの光を反射するミラー、15は第2の光源
12からの光を反射すると共に、ミラー14からの光を
透過させるダイクロイックミラー、16は第1の光源1
1からの光を反射すると共に、ダイクロイックミラー1
5からの光を透過させるダイクロイックミラーである。
19は光軸であり、前記ミラー14、ダイクロイック
ミラー15、16の光の中心軸である。17は前記ミラ
ー14、ダイクロイックミラー15、16の光を集光す
るレンズ、18はミラー14、ダイクロイックミラー1
5、16からの光が結像される露光面である。露光面1
8は、感光材料4上に形成される。このように構成され
た装置の動作を説明すれば、以下の通りである。
【0019】第1〜第3の光源11〜13からの画像光
は、ミラー14、ダイクロイックミラー15、16を介
して光軸19に沿って通過し、レンズ17で集光され、
感光材料4の露光面18に結像する。露光面18は、光
源の種類に応じて3層構造になっており、それぞれの光
が対応する層を感光させる。このようにして、主走査方
向の露光が1回転行われると、副走査機構2が露光ヘッ
ド3の記録面の長さだけ副走査方向に移動し、次の記録
領域に画像露光が行われる。或いは、らせん状に露光ヘ
ッド3が走査露光しながら感光材料4上を進む構成でも
よい。この場合には、主走査方向動作と副走査方向動作
が連係して行なわれることになる。
【0020】次に、本発明の特徴である画像ムラの軽減
方法について説明する。図3は本発明の一実施の形態例
を示す構成図である。図1と同一のものは同一の符号を
付して示す。図において、21は全体の制御動作を行な
うCPU、22はモーター23を駆動するモーター駆動
部、23はモーター、1はドラム、4は該ドラム1に巻
回される感光材料である。モーター23は回転軸23a
がドラム1と直結しており、モーター23が回転する
と、ドラム1は回転するようになっている。
【0021】28はドラム1に形成された複数の吸引
穴、29はドラム1に感光材料4が巻回された状態でド
ラム1を吸引する排気装置、30はドラム1内の空気を
排気するための配管である。該配管30は排気装置29
に接続されている。排気装置29を駆動すると、ドラム
1内の空気が排気されるので、ドラム1に巻回された感
光材料4は吸引され、ドラム1に密着することになる。
31はドラム1に巻回された感光材料4に画像を形成す
る露光光学系で、その構成は図2に示すようなものであ
る。CPU21はモーター駆動部22と、排気装置29
と、露光光学系31を制御している。このように構成さ
れた装置の動作を以下に説明する。
【0022】CPU21は、モーター駆動部22に制御
信号を与え、モーター23を駆動する。この結果、モー
ター23は回転軸23aを介してドラム1を図の矢印方
向へ回転させる。感光材料4は、吸引穴28によりドラ
ム1の表面に吸着する。この状態で、露光光学系31
は、感光材料4の表面に主走査方向に画像を露光してい
く。主走査方向への露光が終了したら、露光ヘッド(図
示せず)を副走査方向に移動し、更に次の露光を行な
う。或いはまた、感光材料4をらせん状に露光していく
こともできる。
【0023】図4は本発明によるヘッドの光源の並び方
を示す図である。図において、40は光源ユニット、4
1、43は両端の両端に設置された光源、42は光源ユ
ニット40の光源である。両端の光源41、43の光源
のピッチはp’、その他の光源のピッチはpである。こ
のように構成されたものを用いれば、光源ユニット40
の両端の光源の間隔は広いので、次段の記録領域との境
目に発生する画像ムラを軽減することができる。また、
図2に示すように、1画素分に相当する光源が複数の光
源により構成されている時、同様に両端の光源を理論ピ
ッチ量よりも外側に配置することにより、次段の記録領
域との境目に発生する画像ムラを軽減することができ
る。
【0024】図5は境界部の重なり度合いを示す図であ
る。(a)は光源全体の端部のビームプロファイルをな
だらかに調整した例、(c)は端部のビームプロファイ
ルを調整していない例である。これらの例で、それぞれ
境目で1走査分の固まり50と51が交錯すると、
(b)及び(d)のように示され、境目の濃度は
(b)’、(d)’の図のようになる。この図から示さ
れるように、(d)では副走査移動方向に許容誤差範囲
が狭く、(b)で誤差範囲は拡大され、画像ムラが低減
されることになる。本発明は、(b)’に示すように1
走査分の固まりと固まりがなだらかにつながるようにし
てものである。
【0025】図6は本発明によるヘッドの光源の他の並
び方の説明図である。この実施の形態例は、光源が2列
に並んだ例を示している。この場合、2列の光源の内の
一つの光源ラインの端部の光源を理論ピッチpよりも外
側に配置し、このピッチをp’とした場合を示してい
る。図において、60は光源ユニット、63は第1ライ
ンに設けられた光源、第1ラインの光源63の間隔はp
で一定である。第2ラインは、両端の光源61、62の
みがピッチp’で、それ以外の光源64のピッチはpで
一定である。つまり、両端の光源61、62のみが他の
光源64のピッチよりも長くなっている。このような構
成でも、図4に示す光源の配置と同様な効果が得られ、
境界付近の画像ムラを軽減することができる。
【0026】また、1画素分に相当する光源が3n個配
置され、その内のn個を理論ピッチ量の1画素分外側に
配置することもである。このように構成すれば、次段の
記録領域との境目に発生する画像ムラを軽減することが
できる。
【0027】次に、ヘッドの端部の光量を変化させるこ
とにより、境界付近の画像のムラを軽減する方法につい
て説明する。図3に示す実施の形態例において、CPU
21は、露光光学系31に指示して、複数本の光源の
内、端部複数本分の画素に相当する光源の光量を調整
し、光源全体のビームプロファイルの端部の傾きを、図
5の(a)に示すように小さくする。この結果、次段の
記録領域との境目に発生する画像ムラを軽減することが
できる。
【0028】また、本発明によれば、ビームピッチを
p、それぞれのビーム径をdとした時、p<d<2dで
あれば、CPU21は光源の両端2チャネル分の光量を
低下させることができる。このように両端の2チャネル
分の光量を低下させて、次段の記憶領域との境目に発生
する画像ムラを軽減することができる。
【0029】また、本発明によれば、形成される画像の
濃度を変化させる必要がある場合、必要濃度に応じて補
正する光量を変化させるようにすることができる。これ
によれば、画像の濃度を最適に設定することができる。
【0030】また、本発明によれば、CPU21は露光
光学系31を制御して、複数本の光源の内、端部の画素
に相当する光源のビーム径を大きくすることができる。
このようにすれば、次段の記録領域との境目に発生する
画像ムラを軽減することができる。また、予め光源の配
置やレンズ等で端部のみビーム径を大きくすることで、
同様の効果を得ることができる。
【0031】図7は従来装置の特性を示す図で、重なり
部分が濃く見える例を示している。この例は露光ヘッド
部分の両端の光源のずらし、或いは両端の光源の光量の
変化を行わない例(調整なし)を示す。図7に示す例の
場合、重なり部分にスペクトルのピークがあり、このた
め、重なり部分で濃い濃度となる。
【0032】図8は従来装置の特性を示す図で、重なり
部分がうすく見える例を示している。この例は露光ヘッ
ド部分の両端の光源のずらし、或いは両端の光源の光量
の変化を行わない例(調整なし)を示す。この例はある
走査段と次の走査段の露光の境目が離れており、境目の
スペクトルが小さくなっている。このため、境目が薄く
なっている。
【0033】図9、図10は本発明の特性を示す図であ
る。図9は境界付近にムラが見えない例を示し、図10
は露光ヘッドの両端の光量を調整した時の特性を示す。
図10の場合、境界付近のスペクトルに若干の乱れはあ
るものの、極端には乱れていない。何れの特性も、境界
付近における画像のムラが軽減されていることが分か
る。
【0034】図11は本発明の特性の説明図である。横
軸は副走査方向の移動誤差、縦軸は濃度差である。この
特性は、ビームプロファイルを変更した時の副走査精度
のマージンの向上を示している。f1はノーマル状態の
時の特性を、f2は両端2チャネルの光量を調整した時
の特性をそれぞれ示している。f1に示すノーマル状態
の場合、副走査移動誤差が少し変化するだけで濃度差が
大幅に変化するのに対し、f2に示す本発明の場合、副
走査移動誤差が少し変化するだけでは濃度はそれほど変
化していないことが分かる。即ち、最適な濃度差0.0
6〜0.07を維持している。従って、本発明によれ
ば、副走査方向に若干の誤差があっても、濃度はそれほ
ど変化しないことが分かる。
【0035】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、以下の効果が得られる。 (1)請求項1記載の発明によれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。
【0036】(2)請求項2記載の発明によれば、次段
の記録領域との境目に発生する画像ムラを軽減すること
ができる。 (3)請求項3記載の発明によれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。
【0037】(4)請求項4記載の発明によれば、次段
の記録領域との境目に発生する画像ムラを軽減すること
ができる。 (5)請求項5記載の発明によれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。
【0038】(6)請求項6記載の発明によれば、画像
の濃度を最適に設定することができる。 (7)請求項7記載の発明によれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。
【0039】(8)請求項8記載の発明によれば、次段
の記録領域との境目に発生する画像ムラを軽減すること
ができる。 (9)請求項9記載の発明によれば、次段の記録領域と
の境目に発生する画像ムラを軽減することができる。
【0040】(10)請求項10記載の発明によれば、
次段の記録領域との境目に発生する画像ムラを軽減する
ことができる。 このように、本発明によれば、画像ムラの生じにくい画
像形成装置の画像ムラ軽減方法及び画像ムラ軽減装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外観構成例を示す図である。
【図2】露光ヘッドの構成例を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態例を示す構成図である。
【図4】本発明によるヘッドの光源の並び方を示す図で
ある。
【図5】境界部の重なり度合いを示す図である。
【図6】本発明によるヘッドの光源の他の並び方の説明
図である。
【図7】従来装置の特性を示す図である。
【図8】従来装置の特性を示す図である。
【図9】本発明の特性を示す図である。
【図10】本発明の特性を示す図である。
【図11】本発明の特性の説明図である。
【符号の説明】
1 ドラム 4 感光材料 21 CPU 22 モーター駆動部 23 モーター 23a 回転軸 28 吸引穴 29 排気装置 30 配管 31 露光光学系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/04 102 (72)発明者 北村 光晴 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株式 会社内 Fターム(参考) 2C362 AA11 AA12 AA14 AA16 AA21 AA24 AA33 AA54 AA63 BA64 BA67 CB71 2H106 BH00 5C051 AA02 CA06 DA05 DA09 DB02 DB22 DB24 DB28 DB31 DC04 DC05 DC07 DE07 DE30 EA01 FA04 5C072 AA03 BA20 HA06 HA10 HB04 QA14 5C074 AA09 BB04 CC01 CC26 DD05 DD06 DD22 FF15 GG08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の光源と、主走査機構及び副走査
    機構を有し、感光材料に露光を行ない、画像を形成する
    画像形成装置において、 端部の光源を理論ピッチ量よりも外側に配置することを
    特徴とする画像形成装置の画像ムラ軽減方法。
  2. 【請求項2】 1画素分に相当する光源が複数の光源に
    より構成されている時、端部の画素に相当する光源の一
    部を理論ピッチ量よりも外側に配置することを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置の画像ムラ軽減方法。
  3. 【請求項3】 1画素分に相当する光源が3n個配置さ
    れ、その内のn個を理論ピッチ量の1画素分外側に配置
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の画
    像ムラ軽減方法。
  4. 【請求項4】 複数本の光源と、主走査機構及び副走査
    機構を有し、感光材料に露光を行ない、画像を形成する
    画像形成装置において、 複数本の光源の内、端部複数本分の画素に相当する光源
    の光量を低下させ、 光源全体のビームプロファイルの端部の傾きを小さくす
    ることを特徴とする画像形成装置の画像ムラ軽減方法。
  5. 【請求項5】 ビームピッチをp、各々のビーム径をd
    とし、p<d<2dであれば、光源の両端2チャネル分
    の光量を低下させることを特徴とする請求項4記載の画
    像形成装置の画像ムラ軽減方法。
  6. 【請求項6】 形成される画像の濃度を変化させる必要
    がある場合、必要濃度に応じて補正する光量を変化させ
    ることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置の画像
    ムラ軽減方法。
  7. 【請求項7】 複数本の光源と、主走査機構及び副走査
    機構を有し、感光材料に露光を行ない画像を形成する画
    像形成装置において、 複数本の光源の内、端部の画素に相当する光源のビーム
    径を大きくすることを特徴とする画像形成装置の画像ム
    ラ軽減方法。
  8. 【請求項8】 複数本の光源と、主走査機構及び副走査
    機構を有し、感光材料に露光を行ない、画像を形成する
    画像形成装置において、 端部の光源を理論ピッチ量よりも外側に配置することを
    特徴とする画像形成装置の画像ムラ軽減装置。
  9. 【請求項9】 複数本の光源と、主走査機構及び副走査
    機構を有し、感光材料に露光を行ない、画像を形成する
    画像形成装置において、 複数本の光源の内、端部複数本分の画素に相当する光源
    の光量を低下させ、 光源全体のビームプロファイルの端部の傾きを小さくす
    ることを特徴とする画像形成装置の画像ムラ軽減装置。
  10. 【請求項10】 複数本の光源と、主走査機構及び副走
    査機構を有し、感光材料に露光を行ない画像を形成する
    画像形成装置において、 複数本の光源の内、端部の画素に相当する光源のビーム
    径を大きくすることを特徴とする画像形成装置の画像ム
    ラ軽減装置。
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