JP2003079712A - 芳香剤・消臭剤容器 - Google Patents

芳香剤・消臭剤容器

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JP2003079712A
JP2003079712A JP2001279551A JP2001279551A JP2003079712A JP 2003079712 A JP2003079712 A JP 2003079712A JP 2001279551 A JP2001279551 A JP 2001279551A JP 2001279551 A JP2001279551 A JP 2001279551A JP 2003079712 A JP2003079712 A JP 2003079712A
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Kazuo Otsuki
一夫 大槻
Kenji Kono
健司 河野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 芳香剤容器を自動車の空気吐き出し口に極め
て接近させた位置に取り付けらるようにする。 【解決手段】 芳香剤11を収納した容器本体1を、同
容器本体1に球体継ぎ手部材5を介して取り付けられた
クリップ4で自動車の空気吐き出し口に取り付けるよう
にした芳香剤容器10において、クリップ4を、容器1
とクリップ4との間の間隔が最小となるように容器1に
取り付ける構成とすることにより、芳香剤容器10を自
動車の空気吐き出し口に極めて接近させた位置に取り付
けらるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芳香剤あるいは消
臭剤(以下これらを総合して「芳香剤など」という)を
収納するための容器に関し、特に自動車等の空気吐き出
し口に着脱可能に取り付けられ、かつ、室内のアクセサ
リ−としての機能をも備えた芳香剤・消臭剤容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、自動車等において、室内の異臭を
抑制したり、あるいは香りの良い空間環境を演出するた
めに、ボンベ式の噴霧器から芳香剤などを室内にスプレ
−することが行われている。そのほか、固形状(粒状)
の芳香剤などを室内に設置し、当該芳香剤などから発生
する香りにより、香りの良い空間を演出したり、車内の
消臭を行ったりするようなことも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のスプ
レ−式のものは、フロンガスやプロパンガスを使用して
芳香剤を噴出する構成となっているため、大気汚染の点
で好ましくなく、また空になったボンベの処理に問題が
ある。また、芳香剤などが固形状の場合、その取り付け
に接着剤を使用したり、あるいは磁石を使用したりする
ため、設置場所が限定されたり、固定が不安定である等
の問題がある。
【0004】つまり、設置場所によっては、室内循環空
気と芳香剤などとの接触が不十分となって、芳香効果や
消臭効果が十分に発揮されないばかりか、芳香剤などを
収容した容器が目障りとなり、特に運転席付近に設置し
た場合では、運転の邪魔になるなどの問題点がある。
【0005】本発明は、従来のものの上記のような問題
点を解決した芳香剤・消臭剤容器を提供しようとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、内部に芳香剤あるいは消臭剤を収納可能
な容器本体と、同容器本体の上部開口部を閉塞可能な蓋
体とを備えた芳香剤容器において、上記容器本体の側面
に空気取り入れ口としてのスリットを形成し、蓋体空気
放出口としての小径の孔を形成するとともに、同容器本
体を空気吹き出し口に取り付けるためのクリップをユニ
バ−サルジョイントを介して上記容器に取り付け、上記
ユニバ−サルジョイントを、その大部分を上記容器本体
に埋め込むようにして課題解決の手段としている。
【0007】また、本発明は、上記芳香剤・消臭剤容器
において、上記容器本体の底面に複数個の空気放出口を
形成して課題解決の手段としている。
【0008】さらに、上記ユニバ−サルジョイントを、
球体と同球体を回転可能に支持するソケット部と上記球
体に上記クリップを接続する短かい接続杆とで構成し、
同ユニバ−サルジョイントを、上記短かい接続杆を除く
他の部分を上記容器本体に形成された穴部内に埋め込ん
で、容器本体を自動車の空気吐き出し口に極めて接近し
てセットするようにして課題解決の手段としている。
【0009】さらに、本発明は、上記芳香剤・消臭剤容
器において、上記蓋板の上面部に一方側に偏って空気放
出口としての複数個の小径の孔を設け、同蓋板を上記容
器本体の上面開口部に装着するとき、同複数個の小径の
孔が、上記容器本体に設けられている空気取り入れ口と
しての複数個のスリットから遠いところに来る位置でし
か同蓋板を上記容器本体の上面開口部に装着することが
出来ないようにするための手段を設けて課題解決の手段
としている。
【0010】また、本発明は、上記芳香剤・消臭剤容器
において、上記ユニバ−サルジョイントを容器本体の埋
め込み用の穴部に挿入するとき、同ユニバ−サルジョイ
ントを所定の姿勢状態のもとでしか挿入できないような
手段を設けて課題解決の手段としている。
【0011】さらに、本発明は、上記芳香剤・消臭剤容
器において、上記容器本体の外面に、絵や文字などを直
接印刷し、あるいは絵や文字などが印刷されたシ−ルを
貼着し、芳香剤・消臭剤容器にアクセサリ−効果やコマ
−シャル効果を備えさせるように構成して課題解決の手
段としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態について説明する。
【0013】図1は本発明の実施の形態に係る芳香剤・
消臭剤容器の容器本体の断面図、図2は同正面図、図3
は図2のB−B線断面図,図4は蓋体の側面図、図5は
同平面図、図6はプルトップ形のアクセサリ−の平面
図、図7は同アクセサリ−を貼着された蓋体の平面図、
図8は芳香剤・消臭剤容器の正面図、図9は同側面図、
図10は同上面図、図11は図1の変形例を示す断面図
である。
【0014】図1乃至図3においいて、符号1は芳香剤
・消臭剤容器10の主体部を構成する筒状の容器本体を
示している。この容器本体1は、内部に粒状の芳香剤な
どを収納できるように筒状体に形成されており、この実
施形態では、ポリプロピレンを素材として底部2と一体
成形により円筒体に形成されている。この実施形態のも
のでは、容器本体1は、上記のように、円筒体に形成さ
れているが、断面が正方形や正六角形等の多角形の筒体
であってもよい。なお、容器本体1や後述の蓋体3の素
材は、必ずしもポリプロピレンに限定するものではな
く、通常の合成樹脂を素材として同様の容器本体を成形
できることはいうまでもない。容器本体1の側面および
に、空気取り入れ口としての複数個のスリット1aが、
縦方向一列状に設けられている。さらに底部2に、空気
放出口としての複数個の小径の孔2aが放射状に設けら
れている。この複数個の小径の孔2aは、必要としない
時には、接着テ−プなどで封鎖しておくものとする。
【0015】容器本体1の上面は開放されていて、この
上面開口部にポリプロピレンを素材とした蓋板3が着脱
可能に装着されるようになっている。蓋板3は、図4、
5に示すように、平板状の上面部31と上面部31の下
方に連設された円筒部32とで構成されており、平板状
の上面部31の一方側に偏った位置に空気放出口として
の複数個の小径の孔3aが設けられている。
【0016】蓋板3を容器本体1の上面開口部に装着す
るときに、容器本体1に設けられている空気取り入れ口
としての複数個のスリット1aから遠い位置に蓋板3に
設けられている複数個の小径の孔3aが来る位置でしか
蓋板3を容器本体1の上面開口部に装着することが出来
ないようにするため、円筒部32に小突起3cが突設さ
れている。
【0017】容器本体1の内面に、小突起3cが嵌合す
る凹部1bが形成されていて、蓋板3を容器本体1の上
面開口部に装着するとき、小突起3cを凹部1bに嵌合
させることにより、蓋板3と容器本体1との位置合わせ
を行うことができるようになっており、この構成によ
り、蓋板3に設けられている複数個の小径の孔3aが、
容器本体1に設けられている空気取り入れ口としての複
数個のスリット1aから遠い位置にくるように、蓋板3
を容器本体1の上面開口部に装着することができる。
【0018】円筒部3Bの外周部には、さらに帯状の凹
部3dが形成されている。一方、容器本体1の内面に帯
状の凹部3dが嵌合する帯状の凸部1dが形成されてい
て,蓋板3を容器本体1の上面開口部に装着したとき、
帯状の凸部1dが帯状の凹部3dに嵌合して、容器本体
1に蓋板3をしっかりと固定できる構成となっている。
【0019】なお、蓋板3を容器本体1の上面開口部に
装着したとき、蓋板3の周縁部が容器本体1の側面部と
面一となるようになっていて、容器全体の美観を損なう
ことがないよう考慮されている(図8、図9参照)。
【0020】蓋板3は、容器本体1の内部に多数の粒状
の芳香剤11などを収納した後、容器本体1の上面開口
部に装着される。また、蓋板3を取り外すことにより、
粒状の芳香剤11などの取り替えを行うことができる。
【0021】図6、図7は蓋板3の変形例を示してい
る。この変形例は、上面部31に、図6に示すような
「プルトップ」形のアクセサリ−12を貼着して、芳香
剤・消臭剤容器10を缶ジュ−ス風に仕上げたものであ
る。図3、図4に示した蓋体3に代えてこの変形例のも
のを使用するとき、車内の雰囲気を変えることができ
る。
【0022】また、容器本体1の上面開口部に装着した
蓋板3の上にボトルキャップフィギュアを被せて、芳香
剤・消臭剤容器10にアクセサリ−効果を発揮させるよ
うにしてもよい。この時には、底部2の複数個の小径の
孔2aを開放し、この小径の孔2aから空気の放出を行
うようにする。
【0023】上記のスリット1aあるいは孔2a,3a
は、これらのスリット1aあるいは孔2a,3aから粒
状の芳香剤11などがこぼれ出ない寸法に設定されてい
ることはいうまでもない。また、スリット1aあるいは
2a,孔3aの列数、個数ならびに形状および設置場所
は、任意に設定して差し支えない。たとえば、容器本体
1の側面に複数個の小径の孔を設けたり、蓋体3に複数
列のスリットを設けるようにしてもよい。
【0024】符号4はクリップを示している。このクリ
ップ4は容器本体1を自動車の空気吹き出し口に着脱可
能に装着するためもので、2枚の板体4a,4bと、板
体4a,4bの各先端部を互いに挟み方向に付勢する板
ばね(図示せず)とにより、洗濯挟みのような形状に形
成されている。
【0025】クリップ4の一方の板体4bの基端部に
は、ユニバ−サルジョイント(以下「ジョイント」とい
う)5の短い接続杆5aが取り付けられている。このジ
ョイント5は、ナイロン製の球体5Aと同球体5Aを回
転可能に支持する球状内面を有するソケット5Bとを備
えるとともに、球体5Aに上記クリップ4を接続する短
かい接続杆5aが取り付けられて構成されている。そし
て、上記ジョイント5は、上記短かい接続杆5aを除く
他の部分が、容器本体1に形成された埋め込み用の穴部
7内に埋め込まれた状態で、容器本体1に取り付けられ
ている。埋め込み用の穴部7は、容器本体1の下方に形
成されている。なおこの埋め込み用の穴部7は容器本体
1の内部空間から隔離されている。符号6はそのための
仕切り壁を示している。
【0026】ジョイント5にクリップ4を取り付けた状
態で、ジョイント5は容器本体1の埋め込み用穴部7に
挿入することにより取り付けられる。埋め込み用の穴部
7の下面両側に位置決め凸部7aが形成されている。一
方、ジョイント5のソケット5Bの後端下面(図1にお
ける右端面)に凸部7aが嵌入する切り欠き部(図示せ
ず)が形成されていて、ジョイント5を容器本体1の埋
め込み用の穴部7に挿入するとき、ジョイント5は切り
欠き部が真下に来る位置(図1に示す位置)でしか挿入
できないようになっている。
【0027】このようにして、この実施形態の場合、ジ
ョイント5が、その内側よりの大部分が容器本体1に形
成された埋め込み用穴部7内に埋め込まれた状態で容器
本体1に取り付けられている。その結果、クリップ4の
内端部が、容器本体1の外面に極めて近い位置にくる状
態となる。したがって、容器本体1とクリップ4との間
の間隔をできるだけ短くすることが可能となる。
【0028】クリップ4を上記のように、すなわち、容
器本体1とクリップ4との間の間隔ができるだけ短くな
るように、容器本体1にジョイント5を取り付けた構成
としたために、クリップ4により容器本体1を自動車の
空気吐き出し口(図示せ)に取り付けた時、容器本体1
を空気吐き出し口に対して極めて接近させた状態にセッ
トすることが可能となる。しかも容器本体1の取り付け
姿勢は、ジョイント5部材を介して任意の角度に調節す
ることができる。
【0029】このように、容器本体1が空気吐き出し口
に対して極めて接近させた状態で空気吐き出し口に取り
付けられることになる。その結果、容器本体1と空気吐
き出し口との間には狭い空間しか形成されず、したがっ
て、空気吐き出し口への容器本体1の取り付け時、容器
本体1と空気吐き出し口との間の狭い空間に指を挿入し
てクリップ4の操作を行わなければならず、そのため、
クリップ操作がやりずらいという問題が発生する。しか
し、この実施形態では、容器本体1にはジョイント5が
取り付けられているので、このクリップ操作時には、ク
リップ4をジョイント5を中心に回転して、クリップ4
を図1に示すような、最も下方に回転させた状態に調節
する。そうすると、クリップ4と容器本体1との間隔が
広くなって、指を挿入する空間が広くなり、クリップ4
の取り付けおよび取り外し作業を簡単に行うことができ
る。
【0030】さらに、図11に示すように、容器本体1
の埋め込み用の穴部7を、底部2に対して、10°〜8
0°(好ましくは30°)上向きに傾斜させて形成して
おくと、クリップ4の軸線が容器本体1の軸線にほぼ平
行になる姿勢にすることが可能になり、クリップ4の取
り付けおよび取り外し作業を一層簡単に行うことができ
る。
【0031】上記の構成において、容器本体1に形成さ
れたスリット1aが自動車の空気吐き出し口に対向する
ように、クリップ4により容器本体1を空気吐き出し口
に取り付ける。そうすると、空気吐き出し口から吐き出
された空気は、容器本体1の側面に形成された複数個の
スリット4から容器本体1の内部に流入し、容器本体1
の内部に収納(充填)されている粒状の芳香剤11など
の間を流れ、その間に芳香剤11などの芳香成分を吸収
したり、悪臭を消臭したりして、蓋板3や容器本体1の
底部2に形成された複数個の小径の孔3aから自動車の
室内に流出する。
【0032】このとき、この実施形態のものでは、容器
本体1が自動車の空気吐き出し口に極めて接近してセッ
トされているので、空気吐き出し口から吐き出された空
気を、容器本体1の側面に形成された複数個のスリット
4から効率良く容器本体1の内部に流入させることがで
きる。したがって、芳香剤11などの利用効率を高める
ことができる。さらに、容器本体1が自動車の空気吐き
出し口に極めて接近してセットされているので、目障り
となるおそれがなく、また運転の邪魔になるというよう
なこともない。
【0033】ここで、容器本体1の外面に、絵や文字な
どを直接印刷したり、絵や文字などを印刷したシ−ルを
貼着しておくと、芳香剤・消臭剤容器10が車内のアク
セサリ−として機能し、芳香剤・消臭剤容器10を取り
付けることにより、良い香りの雰囲気が醸成されたり、
悪臭が消臭されたりして、車内を快適な居住空間に形成
できるとう効果も得られる。また、上記の絵や文字など
を容器本体1に充填した芳香剤11などに関連したもの
としておく時、その芳香剤などのコマ−シャルとしての
機能を発揮させることもできる。
【0034】つまり、芳香剤・消臭剤容器10に、セラ
ピ−効果を有するいわゆる芳香剤のほか、コ−ヒ−その
他飲料水等の香りを発生する材料や消臭剤を充填するこ
とも可能である。そしてこの場合、容器本体1内に充填
してある材料名を容器本体1の外面に印刷などにより表
示するようにすると、当該充填材料のコマ−シャル媒体
として芳香剤・消臭剤容器10を使用できることにな
る。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明の芳香剤・消臭剤
容器によれば、以下のような効果が得られる。 (1)クリップにより芳香剤・消臭剤容器を自動車の空
気吐き出し口に取り付けた時、芳香剤・消臭剤容器を空
気吐き出し口に対して極めて接近させた状態にセットす
ることが可能となる。 (2)上記(1)により、空気吐き出し口から吐き出さ
れた空気を、芳香剤・消臭剤容器の側面に形成された複
数個のスリットから効率良く容器の内部に流入させるこ
とができ、芳香剤などの利用効率を高めることができ
る。 (3)芳香剤・消臭剤容器が自動車の空気吐き出し口に
極めて接近してセットされているので、目障りとなるお
それがなく、また運転の邪魔になるというようなことも
ない。 (4)容器本体の外面に、絵や文字などを印刷してある
ので、芳香剤・消臭剤容器が車内のアクセサリ−として
機能し、良い香りの雰囲気が醸成されるばかりか、車内
空間を快適な空間に形成できる。また、芳香剤・消臭剤
容器をコマ−シャル媒体として利用できる。 (5)容器本体の成形時に、球状継ぎ手部材を同時に容
器本体に一体化でき、製作コストの面で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る芳香剤・消臭剤容器
の容器本体の断面図。
【図2】同正面図。
【図3】図2のB−B線断面図。
【図4】蓋体の側面図。
【図5】同平面図。
【図6】プルトップ形のアクセサリ−の平面図。
【図7】同アクセサリ−を貼着された蓋体の平面図。
【図8】本発明の実施の形態に係る芳香剤・消臭剤容器
の正面図。
【図9】同側面図。
【図10】同上面図。
【図11】図1の変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
1:容器本体、 1a:(空気取り入れ口としての)ス
リット、 2:底部、3:蓋体、 3a:(空気放出口
としての)小径の孔、 4:クリップ、4a,4b:板
体、 4c 板ばね、 5:ジョイント、5A:球体、
5B:ソケット、 6:仕切り壁、 7:埋め込み用の
穴部、 10:芳香剤・消臭剤容器、 11:芳香剤な
ど、12:「プルトップ」形のアクセサリ−。
フロントページの続き Fターム(参考) 3E062 AB20 AC02 CA12 DA02 DA07 DA09 3E068 AA40 CC01 CE03 DD21 DE10 EE40 4C002 AA01 BB02 CC01 DD03 DD05 FF01 HH05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に芳香剤あるいは消臭剤を収納可能
    な容器本体と、同容器本体の上部開口部を閉塞可能な蓋
    体とを備え、上記容器本体の側面に複数個の空気取り入
    れ口が形成され、上記蓋体に複数個の空気放出口が形成
    された芳香剤・消臭剤容器において、上記容器本体を空
    気吹き出し口に取り付けるためのクリップがユニバ−サ
    ルジョイントを介して上記容器本体に取り付けられ、上
    記ユニバ−サルジョイントが、その大部分を上記容器本
    体に埋め込まれていることを特徴とする芳香剤・消臭剤
    容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の芳香剤・消臭剤容器に
    おいて、上記容器本体の底面に複数個の空気放出口が形
    成されていることを特徴とする芳香剤・消臭剤容器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の芳香剤
    ・消臭剤容器において、上記ユニバ−サルジョイントが
    球体と同球体を回転可能に支持するソケット部とを備え
    るとともに、上記球体に上記クリップを接続する短かい
    接続杆が取り付けられて構成され、上記ユニバ−サルジ
    ョイントが上記短かい接続杆を除く他の部分を上記容器
    本体に形成された埋め込み用の穴部内に埋め込まれてい
    ることを特徴とする芳香剤・消臭剤容器。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
    記載の芳香剤・消臭剤容器において、上記蓋板の上面部
    に一方側に偏って空気放出口としての複数個の小径の孔
    が設けられ、同蓋板を上記容器本体の上面開口部に装着
    するとき、同複数個の小径が上記容器本体に設けられて
    いる空気取り入れ口としての複数個のスリットから遠い
    ところに来る位置でしか同蓋板を上記容器本体の上面開
    口部に装着することが出来ないようにするための手段が
    設けられていることを特徴とする芳香剤・消臭剤容器。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の芳香剤・消臭剤容器に
    おいて、上記ユニバ−サルジョイントを容器本体の埋め
    込み用の穴部に挿入するとき、同ユニバ−サルジョイン
    トが所定の姿勢状態のもとでしか挿入できないような手
    段が設けられていることを特徴とする芳香剤・消臭剤容
    器。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に
    記載の芳香剤・消臭剤容器において、上記容器本体の外
    面に、絵や文字などが直接印刷され、あるいは絵や文字
    などが印刷されたシ−ルが貼着されていることを特徴と
    する芳香剤・消臭剤容器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007109934A1 (fr) * 2006-03-28 2007-10-04 Yuhua Wang Boîtier de rafraîchisseur d'air
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