JP2003079471A - 背もたれ付き椅子 - Google Patents

背もたれ付き椅子

Info

Publication number
JP2003079471A
JP2003079471A JP2001280530A JP2001280530A JP2003079471A JP 2003079471 A JP2003079471 A JP 2003079471A JP 2001280530 A JP2001280530 A JP 2001280530A JP 2001280530 A JP2001280530 A JP 2001280530A JP 2003079471 A JP2003079471 A JP 2003079471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
backrest
chair
swing frame
back frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001280530A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Inoue
信治 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Crebio Corp
Original Assignee
Itoki Crebio Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Itoki Crebio Corp filed Critical Itoki Crebio Corp
Priority to JP2001280530A priority Critical patent/JP2003079471A/ja
Publication of JP2003079471A publication Critical patent/JP2003079471A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】背もたれをベースに取付けるための揺動フレー
ムをバックフレームとを別部材として、揺動フレームを
アルミダイキャスト品又は樹脂成形品とした場合に、揺
動フレームの強度を向上させると共に、バックフレーム
の加工を容易ならしめる。 【手段】揺動フレーム11は立ち上がり部11aを有する側
面視略L字状に形成されている。揺動フレーム11は内側
に開口した中空状に形成されており、内部には補強リブ
17を設けている。揺動フレーム11に立ち上がり部11aを
設けているため、バックフレーム20には前向き突出部を
設ける必要はなく、バックフレーム20の加工が簡単にな
る。また、揺動フレーム11は立ち上がり部11aを設けた
ことによるリブ効果で強度も高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背もたれを備えた
ロッキング椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】椅子に背もたれを後傾動可能に取付ける
場合、脚支柱の上端に固定したベースに後ろ向きに延び
る揺動フレームを後傾動可能に取付け、この揺動フレー
ムに、背もたれが取り付くバックフレームを一体に又は
別体に設けるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】着座した人が背もたれ
にもたれ掛かると、揺動フレームには背もたれ荷重がモ
ーメントとして作用するため、揺動フレームには十分な
強度が要求される。また、揺動フレームはベースに取り
付くものであるため、ベースへの取付けの容易性が求め
られ、また、外部に露出したままである場合はデザイン
処理の容易性も求められる。
【0004】そして従来は、強度保持の点に主眼をおい
て、金属板や金属パイプを素材として、揺動フレームと
バックフレームとを一体に連続した構造にしていること
が多かった。
【0005】しかし、揺動フレームとバックフレームと
を金属板や金属パイプの一体構造にすると、板金加工や
曲げ加工、或いは溶接などの加工の制約から、デザイン
を自由に設定するという訳にはいかず、このため、揺動
フレームを覆うカバーを別に設けなければならないとい
った問題があった。
【0006】他方、揺動フレームとバックフレームとを
別部材とすると、揺動フレームをダイキャストや射出成
形などの成形品とすることにより、カバーで覆う必要の
ないデザインに簡単に製造できる利点がある。
【0007】しかし、軽金属を素材としたダイキャスト
製品や樹脂の成形品は板材やパイプ材に比べて強度に劣
ることは否めず、このため、全体が厚肉になる(大型化
する)という問題があった。
【0008】また、揺動フレームとバックフレームとを
別部材とする場合、従来は、揺動フレームは側面視で直
線状に延びる形態に形成して、後ろ向きに開口した取付
け穴を設ける一方、金属パイプ又は金属棒からなるバッ
クフレームの下端部に略水平状(水平に対して若干傾斜
している)の前向き突出部を形成し、このバックフレー
ムの前向き突出部を揺動フレームの取付け穴に挿入して
いるが、これではバックフレームの加工に手間がかかる
という問題があった。
【0009】本発明は、揺動フレームをバックフレーム
とは別部材とするにおいて、上記のような問題を解消す
ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、脚の
上端に設けたベースに後ろ向きに延びる揺動フレームを
後傾動可能に取付け、前記揺動フレームに、背もたれが
取り付くバックフレームを取付けて成る椅子において、
前記揺動フレームは、アルミ等の金属を材料にしたダイ
キャスト又は鋳造若しくは樹脂を材料とした成形によ
り、後端部に上向きの立ち上がり部を備えた側面視略L
字状に形成されており、この揺動フレームの立ち上がり
部に、前記バックフレームの下端部を上方から嵌め込ん
でいる。
【0011】請求項2の発明では、請求項1において、
前記揺動フレームはベースの左右側部から側方に延びる
ように左右2本に分離されており、これら左右の揺動フ
レームを、相対向した側の部分が厚くて外側に向けて厚
さが小さくなる断面山形又は三角形状に形成している。
【0012】請求項3の発明では、請求項1又は請求項
2において、前記揺動フレームの立ち上がり部には外向
きに開口した凹所が形成されており、この凹所の箇所か
ら、前記バックフレームの下端部を固定するためのねじ
をねじ込んでいる。
【0013】
【発明の作用・効果】本発明では、揺動フレームをダイ
キャストや樹脂の成形品とした場合において、後端に立
ち上がり部を形成したことにより、バックフレームには
前向き突出部を形成する必要がなくなり、その分、バッ
クフレームの加工が容易になる(揺動フレームは成形品
であるから、立ち上がり部を設けたことによって加工の
手間が増えることはない)。
【0014】また、立ち上がり部のリブ効果により、過
度に肉厚を大きくすることなく(すなわち揺動フレーム
を過度に大型化することなく)、揺動フレームの強度を
確保することができる。
【0015】ところで、揺動フレームは軸(ピン)によ
ってベースに取付けられるものであり、また、座が背も
たれに連動して後傾動するシンクロタイプの椅子の場合
は、揺動フレームの前後中途部を座の部材に軸で連結す
ることになる。
【0016】従って、左右一対の揺動フレームでベース
を左右から挟むように構成している場合、軸の露出を防
止したり軸に作用する曲げモーメントをできるだけ小さ
くしたりするためには、左右揺動フレームの相対向した
部分は、ベースの側面に重なるように大きな面積に設定
するのが好ましいが、その肉厚のままで例えば断面四角
形であると、過度に大型化する虞がある。
【0017】これに対して請求項2のように構成する
と、揺動フレームは断面略山形又は三角形になっている
ため、過度に大型化することを防止でき、しかも、ベー
スと重なる部分の面積は大きいため、軸の露出を防止し
たり軸に作用する曲げモーメントをできるだけ小さくす
ることができる。
【0018】更に、揺動フレームの立ち上がり部に空け
た穴にバックフレームの下端部を挿入した場合、抜け止
めのためにねじで固定するのが好ましいが、この場合、
請求項3のように構成すると、ねじの頭を凹所に位置さ
せて殆ど露出しない状態にすることができるため、体裁
を悪化することなくバックフレームを揺動フレームに強
固に固定できる利点である。
【0019】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。
【0020】≪概要≫先ず、図1〜図5に基づいて椅子
の下部を説明する。図1は右側面図、図2は正面図、図
3(A)は背面図、図4は部材の分離斜視図、図5は部
分的な縦断側面図である。
【0021】椅子は、脚支柱(ガスシリンダ)1を立設
した脚2と、座3と、肘掛け装置4と、背もたれ5と、
ヘッドレスト6とを備えている。脚支柱1の上端には上
向きに開口したベース7が固定されており、ベース7の
上方に正面視で翼状に広がる中間部材8と、座3とが配
置されている。
【0022】詳細は省略するが、座3は、合成樹脂製の
座板(座インナー部材)にクッションを張った構造にな
っており、詳細は省略するが、座板の左右両側部を中間
部材に対して前後動自在に装着している。
【0023】中間部材8の前部と後部とには、左右一対
ずつのブラケット部8a,8bを下向きに突設してお
り、前ブラケット部8aを左右長手の第1軸9でベース
7に連結されている。第1軸9がベース7に嵌まる穴1
0は前後長手の長穴になっている。
【0024】ベース7の前後略中間部には、揺動フレー
ム11の前部が左右長手の第2軸12によって連結され
ている。また、揺動フレーム11の前後中途部には、中
間部材8の後部ブラケット8bが左右長手の第3軸13
によって連結されている。
【0025】図4及び図5に示すように、第2軸12の
うちベース7の内部に位置した部位には、弾性支持手段
の一例として、左右2本のねじりばね(キックばね)1
4が振り分けて配置されており、これらねじりばね14
の一端部を受け部材15で上方から支持し、ねじりばね
14の他端には中間部材8の後部ブラケット8bが上方
から当たっている。
【0026】従って、揺動フレーム11はねじりばね1
4の弾性に抗して後傾し、かつ、中間部材8及び座3は
揺動フレーム11の後傾動に連動して後傾しつつ後退す
る(すなわち、座3が背もたれ5にシンクロする)。ね
じりばね14の初期弾性力は、受け部材15に係合した
つまみ16で調節できる。
【0027】≪揺動フレーム≫揺動フレーム11は、後
部に立ち上がり部11aを有する側面視略L字状に形成
されている。本実施形態では、揺動フレーム11は、ア
ルミのような軽合金を素材としてダイキャスト加工によ
って製造されているが、合成樹脂を素材とした射出成形
等の成形や、鉄のような各種金属を素材とした鋳造など
で製造しても良い。
【0028】揺動フレーム11の後ろ向き延出部の肉厚
Tは、相対向する部分が厚肉で外側に向けて肉薄となる
断面略三角形状に形成されており、かつ、内向きに開口
している。そして、内部には補強リブ17を設けてい
る。このため、断面係数が増大して、同じ断面積である
場合に比べて強度が高い。
【0029】左右の揺動フレーム11が相対向する面
(すなわちベース7の側面と対向する面)は平坦状にな
っており、このため、第2軸12が露出することを防止
できる。
【0030】また、揺動フレーム11の前後中途部に
は、第3軸13の端部が嵌まる軸受け部11bを設けて
いる(ダイキャスト品であるため、軸受け部11bを簡
単に形成できる)。軸受けボス部11bは、中間部材8
の後部ブラケット8bに密着又は密接させることができ
るため、第3軸13に対して曲げモーメントが作用する
ことを抑制できる。
【0031】揺動フレーム11の立ち上がり部11aは
傾斜部とスムースに連続するように平面視で三角形状
(或いは涙滴状)に形成されており、その前後両面に凹
所18を形成し、凹所18にリブ19を多段に設けてい
る。
【0032】そして、立ち上がり部11に設けた穴11
cにバックフレーム20における支柱20aの下端部を
差し込んで、ねじ19で固定している。この場合、図6
(B)に明示するように、凹所18の箇所(換言すると
リブ18で挟まれた部位)においてねじ19をねじ込ん
でいる。このため、ねじ19の頭は凹所19内に隠れて
外部にあまり露出しておらず、体裁が良い。なお、複数
本のねじで固定しても良い。
【0033】≪背もたれの構造≫次に、図7以下の図面
に基づいて背もたれ5について説明しておく。図7は背
もたれ板21を省略した状態での背もたれ5の正面図、
図8は背もたれの縦断側面図、図9は背もたれ5の分離
側断面図である。
【0034】既述のとおり、背もたれ5は、金属製のバ
ックフレーム20と、合成樹脂製の背もたれ板21と、
同じく合成樹脂製の裏カバー22とを備えており、バッ
クフレーム20にはランバーサポート機構16を上下動
自在に取付けている。
【0035】図6に示すように、バックフレーム20に
おける左右支柱20aは上部横長部材20bと下部横長
部材(下係合部)20cとで連結されている。
【0036】裏カバー22の上部には前向きに突出した
左右長手の水平リブ27を形成しており、この水平リブ
27に連設した状態で左右一対の下向き開口筒部28が
形成されており、この下向き開口筒部28に、バックフ
レーム20の支柱20aの上端を嵌め込み、ねじ29で
固定している。
【0037】また、裏カバー22の下部には、バックフ
レーム20の下部横長部材20cに上方から嵌合するブ
ラケット部30を一体に設け、ブラケット部30を下部
横長部材20cにねじ31で固定している。
【0038】背もたれ板21の上部には、裏カバー22
の水平リブ27よりも上方に位置する左右長手の水平片
33を後ろ向きに突設しており、水平片33の左右両端
部に、円柱状の上取付け部34を下向きに突設し、これ
を、裏カバー22の水平リブ27に連設した円筒状の上
受け部35に上方から嵌め込んでいる。
【0039】この場合、上取付け部34と背もたれ板2
1とは板状部34aによって一体に接続されている一
方、裏カバー22の上受け部23には、板状部34aが
嵌合するスリット36を形成している。
【0040】また、上取付け部34の先端には、上受け
部33の下端面に引っ掛かり係合する係合爪37を一体
に設けている。このため、上取付け部34を上受け部3
4に嵌め込むと、背もたれ板21は上向き抜け不能に保
持される。係合爪37を外側から内側に押しやった状態
で背もたれ板21を上向きに押し上げると、背もたれ板
21を取り外すことができる。
【0041】背もたれ板21の下部には、バックフレー
ム20の下部横長部材20cと裏カバー22との間の空
間に上方から入る下取付け部39を一体に形成してい
る。下取付け部27は、背もたれ板21が手前側に撓み
変形し得るように上下方向に長く延びており、その下端
に、バックフレーム20の下部横長部材20cに引っ掛
かることによって背もたれ板21の前向き移動限度を規
制する爪39aを設けている。
【0042】背もたれ板21を取付ける場合は、先に下
取付け部39を下部横長部材20cと裏カバー22との
間に挿入してから、上部取付け部34を裏カバー22の
上受け部23に弾性に抗して嵌め込むことになる。取り
外しは逆の手順で行う。
【0043】ヘッドレスト6は支柱6aを備えており、
この支柱6aは、裏カバー22に設けた上下一対ずつの
筒部39に上方から挿入している(下方の筒部は図面で
は省略している)。
【0044】≪ランバーサポート機構≫図6及び図7で
示すランバーサポート機構25は、背もたれ板21のう
ち特に着座した人の腰に当たる部分を中心にして前向き
突出させることにより、着座した人に、その体格に応じ
た正しい姿勢を採れるようにするためのものである。
【0045】本実施形態のランバーサポート機構25
は、バックフレーム20の支柱20aに上下動自在に装
着したスライドケース45と、左右のスライドケース4
5を一体に連結する連結板46と、と、スライドケース
45に設けた押圧アーム47と、左右の押圧アーム47
を一緒に回動させるための連動軸48と、左右の押圧ア
ーム47を同時に操作するハンドル49とを備えてい
る。
【0046】図示していないが、スライドケース45の
底部には前後方向に変形自在な撓み爪を設けている一
方、裏カバー22には、前記撓み爪が係合する凹凸部5
2を形成している。従って、ある程度の力をかけるとラ
ンバーサポート機構25を自在に高さ調節することがで
きる。
【0047】揺動アーム47はその上端を中心にして前
後回動するように取り付けられており、その下端には、
背もたれ板21の裏面に当たるローラ57を設けてい
る。詳細は省略するが、ハンドル49を手前に引くよう
に回動させると、揺動アーム31が手前に回動し、その
回動した状態が保持される。
【0048】これにより、着座した人の体格や好みに応
じて背もたれ板21を前進させて、背もたれ板21を着
座した人の腰にフィットさせることができる。揺動アー
ム47が最も大きく回動した状態(すなわちローラ57
が最も前進した状態)から更にハンドル49を回動させ
ると、揺動アーム47は回動していない姿勢に戻ってロ
ーラ57は後退位置になる。
【0049】ハンドル49は裏カバー22を後ろ側から
囲うように形成されており、その両端部は、前記連動軸
48によってスライドケース45の上端部に回動可能に
軸支されている。
【0050】≪その他≫本発明は更に様々に具体化する
ことができる。例えば揺動フレームは左右2個に分離す
る必要はなく、連結部によって一体に連結した形態にす
ることも可能である。揺動フレームとバックフレームと
の嵌め合わせは、実施形態では雌雄逆にしてもよい。
【0051】また、背もたれは実施形態のような三層構
造には限らず、バックフレームを裏カバー又は背もたれ
板の下部に差し込み装着することなども可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】椅子の右側面図である。
【図2】椅子の正面図である。
【図3】椅子の背面図である。
【図4】ベースと中間部材との分離斜視図である。
【図5】部分的な縦断側面図である。
【図6】背もたれ板を省略した状態での背もたれの正面
図である。
【図7】背もたれの縦断側面図である。
【図8】 (A)は要部の分離正面図、 (B)は (A)の B-B視
断面図である。
【図9】背もたれの分離側断面図である。
【符号の簡単な説明】
1 脚支柱 2 脚 3 座 5 背もたれ 7 ベース 8 中間部材 11 揺動フレーム 11a 立ち上がり部 18 立ち上がり部の凹所 19 立ち上がり部のリブ 20 バックフレーム 21 背もたれ板 22 裏カバー 25 ランバーサポート機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脚の上端に設けたベースに後ろ向きに延び
    る揺動フレームを後傾動可能に取付け、前記揺動フレー
    ムに、背もたれが取り付くバックフレームを取付けて成
    る椅子であって、 前記揺動フレームは、アルミ等の金属を材料にしたダイ
    キャスト又は鋳造若しくは樹脂を材料とした成形によ
    り、後端部に上向きの立ち上がり部を備えた側面視略L
    字状に形成されており、この揺動フレームの立ち上がり
    部に、前記バックフレームの下端部を上方から嵌め込ん
    でいる、背もたれ付き椅子。
  2. 【請求項2】前記揺動フレームはベースの左右側部から
    側方に延びるように左右2本に分離されており、これら
    左右の揺動フレームを、相対向した側の部分が厚くて外
    側に向けて厚さが小さくなる断面山形又は三角形状に形
    成している、請求項1に記載した背もたれ付き椅子。
  3. 【請求項3】前記揺動フレームの立ち上がり部には外向
    きに開口した凹所が形成されており、この凹所の箇所か
    ら、前記バックフレームの下端部を固定するためのねじ
    をねじ込んでいる、請求項1又は請求項2に記載した背
    もたれ付き椅子。
JP2001280530A 2001-09-14 2001-09-14 背もたれ付き椅子 Pending JP2003079471A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001280530A JP2003079471A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 背もたれ付き椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001280530A JP2003079471A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 背もたれ付き椅子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003079471A true JP2003079471A (ja) 2003-03-18

Family

ID=19104509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001280530A Pending JP2003079471A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 背もたれ付き椅子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003079471A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012010869A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kokuyo Co Ltd 椅子
USD721529S1 (en) 2013-06-07 2015-01-27 Steelcase Inc. Handle apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012010869A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kokuyo Co Ltd 椅子
USD721529S1 (en) 2013-06-07 2015-01-27 Steelcase Inc. Handle apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6099076A (en) Chair back construction
JP4212326B2 (ja) 椅子
US20020060492A1 (en) Backrest of a chair
KR20050077010A (ko) 경사운동가능한 백레스트를 가진 의자
JP4149755B2 (ja) 椅子の背凭れ装置
JP4133067B2 (ja) 椅子の背凭れ装置
JP5538817B2 (ja) ロッキング椅子
JP2003079478A (ja) 背もたれ付き椅子
JP6876409B2 (ja) 椅子の背もたれ
JP2003079476A (ja) 椅 子
WO2013141237A1 (ja) ロッキング椅子
JP4185754B2 (ja) 椅子の背もたれ構造
JP2003079471A (ja) 背もたれ付き椅子
JP3506901B2 (ja) 椅子のシンクロロッキング装置
JP7260949B2 (ja) 椅子
JP2003325261A (ja) 椅子のシンクロロッキング装置
JP2002136387A (ja) 椅子における背板の取付構造
JP7173778B2 (ja) 椅子
JP3789738B2 (ja) 家具類の軸受け構造
JP4960689B2 (ja) 椅子
JP4199965B2 (ja) 椅子の背凭れ装置
JP4960628B2 (ja) 椅子
JPH06133831A (ja) 椅子における背もたれ装置
JP7121577B2 (ja) 椅子
JP4761755B2 (ja) 椅子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070905

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080109