JP2003079299A - 竿掛け - Google Patents
竿掛けInfo
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- JP2003079299A JP2003079299A JP2001276571A JP2001276571A JP2003079299A JP 2003079299 A JP2003079299 A JP 2003079299A JP 2001276571 A JP2001276571 A JP 2001276571A JP 2001276571 A JP2001276571 A JP 2001276571A JP 2003079299 A JP2003079299 A JP 2003079299A
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Abstract
対応する竿掛けを提供すること。 【解決手段】 竿掛けのT字型の構成では、基体1の上
方に第1ア−ム2の下端が取り付けられ、第1ア−ム2
の上端に保持部材5が取り付けられ、保持部材5には第
2ア−ム3の中程より後側が取り付けられている。第2
ア−ム3の先端に竿掛け部6が取り付けられ、第2ア−
ム3の後端に竿受け部7が取り付けられている。竿掛け
のV字型の構成では、基体1の上方に第1ア−ム2の下
端が取り付けられ、第1ア−ム2の上端には竿受け部7
が取り付けられている。基体1の前側に第2ア−ム3の
下端が取り付けられ、第2ア−ム3の先端に竿掛け部6
が取り付けられている。
Description
釣竿を掛ける竿掛けの改良に関する。
用の筏に乗って主に黒鯛を狙う釣りで、筏の真下がポイ
ントとなるため短尺な釣竿に小型両軸リ−ルや片軸リ−
ルを付けたタックルを使用する。タックルが簡易で軽量
なことに加え手返しの早い釣りであるため、竿掛けを使
用しないときもあるが、次に投入する餌の準備があり釣
竿を置いて手が空けられると有利なため竿掛けを用いる
人が多い。この場合、タックルに合わせて竿掛けも比較
的簡易なものが用いられる。
竿掛けは、両軸リ−ルが釣竿の上側に載った状態で使用
されるため例えば実用新案第2516884号公報のよ
うに、基体から上方に延びる第1軸とこの第1軸から横
方向に延びる第2軸を有し、第2軸の前側に竿掛け部
を、第2軸の後側にリ−ル底部の受け台を有する竿受け
部を有する、いわゆるT字型のものが用いられている。
また、片軸リ−ルを用いたタックルに使用される竿掛け
は、片軸リ−ルが釣竿の下側にぶら下がって止着された
状態で使用されるため例えば実公昭53−31270号
公報のように、基体から上方に伸びる第1軸と基体から
前方に延びる第2軸を有し、第2軸の先端に竿掛け部
を、第1軸の先端にU字状竿受け部を有する、いわゆる
V字型のものが用いられている。V字型の竿掛けでは、
U字状竿受け部の前側にリ−ルを位置し、U字状竿受け
部で竿尻を受けている。基体は万力を用いたり、または
直接ビスで筏に止着されている。
ルと片軸リ−ルを用いたタックルに応じて竿掛けを使い
分けるため、両タックルを使用する時には両方の竿掛け
を持参しなければならないのは不合理であった。
点は、タックルに応じて竿掛けを使い分けるため、両タ
ックルを使用する時には両方の竿掛けを持参しなければ
ならないことである。
掛け部品群で複数のタックルに対応する竿掛けを提供す
ることである。
に、請求項1に係わる本発明は、基体と基体から立ち上
がる第1ア−ムと、前記第1ア−ム側と基体側のいずれ
かに選択的に止着でき、先端側に竿掛け部を設けた第2
ア−ムを有することを要旨とするものである。請求項2
に係わる本発明は、竿受け部が、基体に取り付けられた
第1ア−ムの上端か第1ア−ムに取り付けられた第2ア
−ムの後端に止着できることを要旨とするものである。
請求項3に係わる本発明は、基体と基体から立ち上がる
第1ア−ムと、前記第1ア−ムの少なくとも上端側と下
端側のいずれかに選択的に止着でき、先端側に竿掛け部
を設けた第2ア−ムを有することを要旨とするものであ
る。
ルを用いたタックルに使用されるT字型の竿掛けと、片
軸リ−ルを用いたタックルに使用されるV字型竿掛けを
1つの竿掛け部品群の組合せで兼用でき、両方の竿掛け
を持参する必要が無くなる。
ると、図1から図7は第1実施例で、図1は竿掛けの
(a)T字型側面図で(b)V字型側面図、図2は竿掛
けの基体の(a)拡大側面図で(b)拡大正面図、図3
は竿掛けの第1ア−ムの拡大側面図、図4は竿掛けの第
2ア−ムの拡大側面図、図5は竿掛けの保持部材の
(a)拡大側面図で(b)拡大断面正面図、図6は竿掛
けの竿掛け部の(a)拡大側面図で(b)拡大正面図で
(c)拡大平面図、図7は竿掛けの竿受け部の(a)拡
大側面図で(b)拡大正面図で(c)拡大斜視図、図8
はT字型竿掛けに釣竿が載せられた側面図、図9はV字
型竿掛けに釣竿が載せられた側面図である。
字型の構成がある。竿掛けは基体1と第1ア−ム2と第
2ア−ム3と、第1ア−ム2と第2ア−ム3の両端に固
定された連結部4と、保持部材5と竿掛け部6と竿受け
部7の部品群で構成されている。基体1は台部1aの上
に両側部1b、1cが形成されて両側部1b、1cの上
方に横向きの透孔1dが形成され、両側部1b、1cの
前側に横向きの透孔1eが形成されている。
基体1の透孔1d位置に第1ア−ム2の下端に固定され
た連結部4が位置されてビス10とナットで取り付けら
れて基体1から第1ア−ム2が立ち上げられている。第
1ア−ム2の上端に固定された連結部4に保持部材5が
ビス11とナツト12で取り付けられている。保持部材
5には第2ア−ム3の中程より後側が取り付けられてい
るが、第2ア−ム3のいずれの位置でも取り付けられ
る。第2ア−ム3の先端に固定された連結部4に竿掛け
部6がビス13とナットで取り付けられている。第2ア
−ム3の後端に固定された連結部4に竿受け部7がビス
14とナットで取り付けられている。
は、第1ア−ム2の端部が嵌合される筒部4aと基体1
の両側部1b、1cの間に嵌まる円形平板部4bと透孔
4cで形成されている。第1ア−ム2の上端に固定され
た連結部4、第2ア−ム3の先端と後端に固定された連
結部4は前記第1ア−ム2の下端に固定された連結部4
と略同形に形成されている。保持部材5は側面V字形の
保持板5aの上部に第2ア−ム3の外径が嵌合可能なス
リ割5bが形成されると共にスリ割5bより下側に連結
部4の円形平板部4bが嵌まるスリ割5cが形成され、
スリ割5c位置に透孔5dが形成されている。透孔5d
と透孔4cにはビス11が挿通されてビス11にナット
12が螺合されている。ビス11が締め付けられると、
第2ア−ム3に保持部材5が取り付けられると共に第1
ア−ム2に連結部4を介して保持部材5が取り付けられ
る。
結部4の円形平板部4bが嵌まるスリ割6bが形成さ
れ、スリ割6b位置に透孔6cが形成されている。保持
部6aの前側に二股6d、6dが形成されている。竿受
け部7は、側面Y字形で保持部7aに連結部4の円形平
板部4bが嵌まるスリ割7bが形成されると共に保持部
7aに透孔7cが形成され、保持部7aの上部に一対の
Y字形リ−ル底部の受け台7d、7dと一対のY字形の
間にU字形の竿掛け部7eが形成されている。
基体1の透孔1d位置に第1ア−ム2の下端に固定され
た連結部4が位置されてビス10とナットで取り付けら
れて基体1から第1ア−ム2が立ち上げられている。第
1ア−ム2の上端には連結部4を介して竿受け部7がビ
ス15とナットで取り付けられている。基体1の透孔1
e位置に第2ア−ム3の下端に固定された連結部4が位
置されてビス16とナットで取り付けられている。第2
ア−ム3の先端に固定された連結部4に竿掛け部6がビ
ス13とナットで取り付けられている。
図8のように竿受け部7の受け台7d上に両軸リ−ル1
7が載せられ、竿掛け部6の二股6d、6dの間に釣竿
18が載せられる。V字型の竿掛けに釣竿が載せられる
時は、図9のように片軸リ−ル19が竿受け部7の前側
になるように配置されて竿受け部7のU字形の竿掛け部
7eと竿掛け部6の二股6d、6dの間に釣竿18が載
せられる。
りの両軸リ−ルを用いたタックルに使用されるT字型の
竿掛けと、片軸リ−ルを用いたタックルに使用されるV
字型竿掛けを1つの竿掛け部品群の組合せで兼用でき、
両方の竿掛けを持参する必要が無くなる。
6とナット12はマイナスドライバ−で操作されるよう
に図示したが、ツマミが蝶形のネジやナットとしてもよ
い。
けの展開例で、図10はV字型竿掛けに釣竿が載せられ
た側面図である。
ム3に取り付けられているが、この展開例では保持部材
5が第1ア−ム2に取り付けられ、保持部材5に第2ア
−ム3が連結部4を介してビス11とナットで取り付け
られている。したがって、保持部材5は第1ア−ム2の
長手方向のいずれの位置にも止着することができる。す
なわち、保持部材5を第1ア−ム2の上端側に止着して
第2ア−ム3を水平になるようにすればT字型の竿掛け
とすることができ、さらに、図10のように保持部材5
を第2ア−ム3の下端側に止着して第2ア−ム3が斜め
上方に突出するようにすればV字型の竿掛けとすること
ができる。他の構成は前記第1実施例の特に図9と略同
一である。
11は竿掛けの竿受け部の(a)拡大側面図で(b)拡
大正面図で(c)拡大斜視図、図12は変形例の竿受け
部が取り付けられた(a)T字型側面図で(b)V字型
側面図である。
2つの連結部4の円形平板部4bが嵌まるスリ割8bが
形成されると共に保持部8aに2つの透孔8c、8fが
形成され、保持部8aの上部に一対のY字形リ−ル底部
の受け台8d、8dと一対のY字形の間にU字形の竿掛
け部8eが形成されている。
は、基体1の透孔1d位置に第1ア−ム2の下端に固定
された連結部4が位置されてビス10とナットで取り付
けられて基体1から第1ア−ム2が立ち上げられてい
る。第1ア−ム2の上端に固定された連結部4の透孔4
cに竿受け部8の透孔8cが合致されてビス15とナツ
トで取り付けられている。竿受け部8の透孔8fには第
2ア−ム3の後端に固定された連結部4の透孔4cが合
致されてビス17とナツトで取り付けられている。第2
ア−ム3の先端に固定された連結部4に竿掛け部6がビ
ス13とナットで取り付けられている。
は、基体1の透孔1d位置に第1ア−ム2の下端に固定
された連結部4が位置されてビス10とナットで取り付
けられて基体1から第1ア−ム2が立ち上げられてい
る。第1ア−ム2の上端には連結部4を介して竿受け部
8がビス15とナットで取り付けられている。基体1の
透孔1e位置に第2ア−ム3の下端に固定された連結部
4が位置されてビス16とナットで取り付けられてい
る。第2ア−ム3の先端に固定された連結部4に竿掛け
部6がビス13とナットで取り付けられている。
タックルに使用されるT字型の竿掛けと、片軸リ−ルを
用いたタックルに使用されるV字型竿掛けを1つの竿掛
け部品群の組合せで兼用でき、両方の竿掛けを持参する
必要が無くなる。
(b)V字型側面図である。
大正面図である。
(b)拡大断面正面図である。
(b)拡大正面図で(c)拡大平面図である。
(b)拡大正面図で(c)拡大斜視図である。
る。
る。
で、V字型竿掛けに釣竿が載せられた側面図である。
(a)拡大側面図で(b)拡大正面図で(c)拡大斜視
図である。
T字型側面図で(b)V字型側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】基体と基体から立ち上がる第1ア−ムと、
前記第1ア−ム側と基体側のいずれかに選択的に止着で
き、先端側に竿掛け部を設けた第2ア−ムを有すること
を特徴とする竿掛け。 - 【請求項2】竿受け部が、基体に取り付けられた第1ア
−ムの上端か第1ア−ムに取り付けられた第2ア−ムの
後端に止着できることを特徴とする請求項1記載の竿掛
け。 - 【請求項3】基体と基体から立ち上がる第1ア−ムと、
前記第1ア−ムの少なくとも上端側と下端側のいずれか
に選択的に止着でき、先端側に竿掛け部を設けた第2ア
−ムを有することを特徴とする竿掛け。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001276571A JP4425503B2 (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 竿掛け |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001276571A JP4425503B2 (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 竿掛け |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003079299A true JP2003079299A (ja) | 2003-03-18 |
JP4425503B2 JP4425503B2 (ja) | 2010-03-03 |
Family
ID=19101249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001276571A Expired - Lifetime JP4425503B2 (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 竿掛け |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4425503B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7568965B2 (en) | 2004-01-14 | 2009-08-04 | Konami Digital Entertainment Co., Ltd. | Transformable toy and leg structure for toys |
-
2001
- 2001-09-12 JP JP2001276571A patent/JP4425503B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7568965B2 (en) | 2004-01-14 | 2009-08-04 | Konami Digital Entertainment Co., Ltd. | Transformable toy and leg structure for toys |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4425503B2 (ja) | 2010-03-03 |
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