JP2005042367A - 手摺り用ブラケット - Google Patents
手摺り用ブラケット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005042367A JP2005042367A JP2003202200A JP2003202200A JP2005042367A JP 2005042367 A JP2005042367 A JP 2005042367A JP 2003202200 A JP2003202200 A JP 2003202200A JP 2003202200 A JP2003202200 A JP 2003202200A JP 2005042367 A JP2005042367 A JP 2005042367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- wall surface
- handrail
- bracket
- mounting seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
【解決手段】手摺りを支持するアーム１と、このアーム１の基部に設けられた壁面取付座２とを備え、壁面取付座２をねじ３により壁面に固定するようにした手摺り用ブラケットにおいて、壁面取付座２のねじ用穴４を、ねじ３の軸部３１が挿通し頭部３２が係合する小径部４１と、この小径部４１と連通し、ねじ頭部３２が挿通する大径部４２とにより構成する。
【選択図】 図１
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、手摺り用ブラケットに関し、特に、壁面に取り付けたねじを緩めるだけで容易に取り外すことができ、また、取り外し後は壁面にそのままクロスを貼り付けることができる手摺り用ブラケットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
一般に、手摺り用ブラケットは、壁にクロスを貼る前に、階段に手摺りを取り付けるときに大工が石膏ボードにねじ止めしている。
したがって、クロスを貼るときには、手摺りを壁から外すために、手摺り用ブラケットの取り付けねじをすべて取り外す必要があり、また、クロス貼り後に手摺り用ブラケットを同じ位置に取り付けるのは、ねじ穴がクロスで隠れて難しく、さらに、同じねじ穴に繰り返してねじを脱着すると、ねじ穴が緩くなって保持力が弱くなるという問題が発生する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の手摺り用ブラケットが有する問題点に鑑み、壁面に取り付けたねじを緩めるだけで容易に取り外すことができ、また、取り外し後は壁面にそのままクロスを貼り付けることができる手摺り用ブラケットを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の手摺り用ブラケットは、手摺りを支持するアームと、該アームの基部に設けられた壁面取付座とを備え、該壁面取付座をねじにより壁面に固定するようにした手摺り用ブラケットにおいて、前記壁面取付座のねじ用穴を、ねじの軸部が挿通し頭部が係合する小径部と、該係止部と連通し、ねじ頭部が挿通する大径部とにより構成したことを特徴とする。
【０００５】
この手摺り用ブラケットは、手摺りを支持するアームと、該アームの基部に設けられた壁面取付座とを備え、該壁面取付座をねじにより壁面に固定するようにした手摺り用ブラケットにおいて、前記壁面取付座のねじ用穴を、ねじの軸部が挿通し頭部が係合する小径部と、該係止部と連通し、ねじ頭部が挿通する大径部とにより構成することから、壁面に取り付けたねじを緩めて大径部側にねじ頭部を移動させることにより、容易にブラケットを取り外すことができ、また、取り外し後は壁面にねじが残るだけなので、そのままクロスを貼り付けることができ、さらに、取り外しの場合と逆の操作をすることにより、ブラケットの再取り付け（最初の取り付けの場合も同様）を容易に行うことができる。
【０００６】
この場合において、前記大径部の端部に、ねじ頭部が挿通する位置で該ねじ頭部を位置決めするストッパ片を設けることができる。
【０００７】
これにより、手摺り用ブラケットを取り外す際に、小径部から移動させたねじ頭部を自動的に位置決めし、ねじ用穴から容易に抜き取ることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の手摺り用ブラケットの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【０００９】
図１に、本発明の手摺り用ブラケットの第１実施例を示す。
この手摺り用ブラケットは、手摺り（図示省略）を支持するアーム１と、該アーム１の基部に設けられた壁面取付座２とを備え、該壁面取付座２をねじ３により壁面に固定するもので、前記壁面取付座２のねじ用穴４を、ねじ３の軸部３１が挿通し頭部３２が係合する小径部４１と、該小径部４１と連通し、ねじ頭部３２が挿通する大径部４２とにより構成している。
【００１０】
また、大径部４２の端部には、ねじ頭部３２が挿通する位置で該ねじ頭部３２を位置決めするストッパ片５が設けられており、これにより、手摺り用ブラケットを取り外す際に、小径部４１から移動させたねじ頭部３２を自動的に位置決めし、ねじ用穴４から容易に抜き取れるようになっている。
【００１１】
アーム１は、先端部に手摺りがねじ止めされる支持部１１を備えるとともに、基部に、壁面取付座２をアーム固定ねじ１２により固定する雌ねじ部１３を備えている。
アーム１は、図１（ｃ）（ｄ）に示すように、カバー６が嵌挿された状態で、壁面取付座２に固定された後、該カバー６が壁面取付座２に装着される。
【００１２】
壁面取付座２は、図１（ａ）（ｂ）に示すように、上部中央にアーム固定ねじ１２が嵌挿されるボス部２１と、該ボス部２１の周囲に形成された３つのねじ用穴４とを備えている。
各ねじ用穴４は、本実施例では、小径部４１が上に、大径部４２が下になるように形成されており、各ねじ用穴４の下端部には、前記ストッパ片５がそれぞれ設けられている。
また、壁面取付座２は、その取り外し時の移動端となる上部と下部とを壁面から立ち上げることにより、つまみ部２２を形成しており、壁面取付座２の脱着を容易にするとともに、壁面のクロスを傷つけないように配慮がなされている。
【００１３】
また、図２に示す本発明の手摺り用ブラケットの第２実施例のように、壁面取付座２のねじ用穴４は、同一円周上に小径部４１の向きをそろえて形成することも可能であり、この場合は、例えば、つまみ部２２を持って回転させることにより、壁面取付座２の壁面に対する脱着を行うようにする。
なお、この実施例においても、アーム１は、カバー（図示省略）を嵌挿した状態で、壁面取付座２に固定された後、カバーを壁面取付座２に装着することができる。
【００１４】
かくして、本実施例の手摺り用ブラケットは、手摺りを支持するアーム１と、該アーム１の基部に設けられた壁面取付座２とを備え、該壁面取付座２をねじ３により壁面に固定するようにした手摺り用ブラケットにおいて、前記壁面取付座２のねじ用穴４を、ねじ３の軸部３１が挿通し頭部３２が係合する小径部４１と、該係止部と連通し、ねじ頭部３２が挿通する大径部４２とにより構成することから、壁面に取り付けたねじ３を緩めて大径部４２側にねじ頭部３２を移動させることにより、容易にブラケットを取り外すことができ、また、取り外し後は壁面にねじ３が残るだけなので、そのままクロスを貼り付けることができる。
そして、手摺り用ブラケットの再取り付けは、取り外しの場合と逆の操作をすることにより、具体的には、大径部４２側に挿入されたねじ頭部３２を、小径部４１側に移動させ、壁面に取り付けたねじ３を締め付けることにより行うことができ、これにより、ブラケットの再取り付け（最初の取り付けの場合も同様）を容易に行うことができる。
また、前記大径部４２の端部に、ねじ頭部３２が挿通する位置で該ねじ頭部３２を位置決めするストッパ片５を設けることにより、手摺り用ブラケットを取り外す際に、小径部４１から移動させたねじ頭部３２を自動的に位置決めし、ねじ用穴４から容易に抜き取ることができる。
【００１５】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明の手摺り用ブラケットの構成は、この実施例の記載に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜に変更することが可能である。
【００１６】
【発明の効果】
本発明の手摺り用ブラケットによれば、手摺りを支持するアームと、該アームの基部に設けられた壁面取付座とを備え、該壁面取付座をねじにより壁面に固定するようにした手摺り用ブラケットにおいて、前記壁面取付座のねじ用穴を、ねじの軸部が挿通し頭部が係合する小径部と、該係止部と連通し、ねじ頭部が挿通する大径部とにより構成することから、壁面に取り付けたねじを緩めて大径部側にねじ頭部を移動させることにより、容易にブラケットを取り外すことができ、また、取り外し後は壁面にねじが残るだけなので、そのままクロスを貼り付けることができ、さらに、取り外しの場合と逆の操作をすることにより、ブラケットの再取り付け（最初の取り付けの場合も同様）を容易に行うことができる。
【００１７】
この場合、前記大径部の端部に、ねじ頭部が挿通する位置で該ねじ頭部を位置決めするストッパ片を設けることにより、手摺り用ブラケットを取り外す際に、小径部から移動させたねじ頭部を自動的に位置決めし、ねじ用穴から容易に抜き取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の手摺り用ブラケットの第１実施例を示し、（ａ）は壁面取付座の正面図、（ｂ）は同中央縦断面図、（ｃ）は手摺り用ブラケットの分解斜視図、（ｄ）は同分解断面図である。
【図２】本発明の手摺り用ブラケットの第２実施例を示し、（ａ）は取り外した状態を示す斜視図、（ｂ）は壁面取付座の背面図、（ｃ）は手摺り用ブラケットの取付状態を示す断面図である。
【符号の説明】
１ アーム
１１ 支持部
１２ アーム固定ねじ
１３ 雌ねじ部
２ 壁面取付座
２１ ボス部
２２ つまみ部
３ ねじ
３１ 軸部
３２ 頭部
４ ねじ用穴
４１ 小径部
４２ 大径部
５ ストッパ片
６ カバー
Claims (2)
- 手摺りを支持するアームと、該アームの基部に設けられた壁面取付座とを備え、該壁面取付座をねじにより壁面に固定するようにした手摺り用ブラケットにおいて、前記壁面取付座のねじ用穴を、ねじの軸部が挿通し頭部が係合する小径部と、該係止部と連通し、ねじ頭部が挿通する大径部とにより構成したことを特徴とする手摺り用ブラケット。
- 前記大径部の端部に、ねじ頭部が挿通する位置で該ねじ頭部を位置決めするストッパ片を設けたことを特徴とする請求項１記載手摺り用ブラケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003202200A JP4284122B2 (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | 手摺り用ブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003202200A JP4284122B2 (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | 手摺り用ブラケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005042367A true JP2005042367A (ja) | 2005-02-17 |
| JP4284122B2 JP4284122B2 (ja) | 2009-06-24 |
Family
ID=34261988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003202200A Expired - Fee Related JP4284122B2 (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | 手摺り用ブラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4284122B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007056539A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Shirokuma Co Ltd | 手摺用ブラケット |
| JP2008190135A (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-21 | Nakazawa Chuzo Hanbai Kk | 手摺用ブラケットの取付構造 |
| JP2010236272A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Shin Nikkei Co Ltd | 手摺 |
-
2003
- 2003-07-28 JP JP2003202200A patent/JP4284122B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007056539A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Shirokuma Co Ltd | 手摺用ブラケット |
| JP2008190135A (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-21 | Nakazawa Chuzo Hanbai Kk | 手摺用ブラケットの取付構造 |
| JP2010236272A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Shin Nikkei Co Ltd | 手摺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4284122B2 (ja) | 2009-06-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4284122B2 (ja) | 手摺り用ブラケット | |
| JP2004260466A (ja) | リモコン用取付装置 | |
| JP3798934B2 (ja) | 携帯用便器のアームレスト取付機構 | |
| JP4815167B2 (ja) | 手摺用ブラケット | |
| KR200262176Y1 (ko) | 흡착식 샤워기 걸이구 | |
| JP2003308719A (ja) | 照明器具落下防止装置 | |
| KR100507642B1 (ko) | 너트 고정구 | |
| JP3341668B2 (ja) | 浴槽用つかまり器具 | |
| JP3123995U (ja) | プーリ引抜き治具 | |
| JP2006028982A (ja) | シャワーフック | |
| JP2957076B2 (ja) | 布線台への電線掛け具の取付構造 | |
| JPS6215923Y2 (ja) | ||
| JP3067764U (ja) | 洋折吊り金具取り付け用ドライバ― | |
| JPS6329996U (ja) | ||
| JPH0648741Y2 (ja) | ランプ交換治具 | |
| JP2002242261A (ja) | 衛生洗浄装置の取付構造及び取付プレート | |
| JP3055024U (ja) | ラット頭部簡易押さえ装置 | |
| JP2561293Y2 (ja) | 照明器具 | |
| JPH11169046A (ja) | 釣竿保持具 | |
| JPH11280992A (ja) | 卓上スタンド装置 | |
| JP3001795U (ja) | とめ針付き紐通し | |
| JPH01163210U (ja) | ||
| JP2003307008A (ja) | 手摺り用ブラケットの取付構造 | |
| JP2003093751A (ja) | ひな人形の天冠 | |
| JPH1060725A (ja) | 帽子上部に飾りを付けるための装着具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060714 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080104 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081007 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081110 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090224 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090323 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4284122 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140327 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |