JP2003078976A - 無線遠隔制御装置及びその利用方法 - Google Patents

無線遠隔制御装置及びその利用方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一の試験室内に設置され、通常無線制御さ
れた複数の電気装置の良好な運転の異なるテストの実施
を同時に可能にすること。 【解決手段】 配電線を介して制御手段を、さらに無線
によって送信される制御の実行の少なくとも一時的な阻
止手段を利用すること。無線復調受信機と、無線入力と
呼ばれる少なくとも1つの入力が、無線復調受信機の出
力に接続され、電源入力と呼ばれる第2の入力が、局所
電圧の成形回路の出力に接続された制御プロセッサと、
無線入力および/または電源入力から出た制御信号の実
行および処理用ソフトウェア・モジュールとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源から給電され
る電気装置の遠隔制御の分野に関するものである。本発
明は、とりわけ電源から給電され、通常無線制御される
これらの電気装置の局所配電線による、一時的な遠隔制
御および/または遠隔構成を可能にする方法、ならびに
前記方法を実施するための装置を対象にする。
【0002】
【従来の技術】このような電気装置は、たとえば、通常
の制御が、ノマド送信機、壁掛け固定型送信機あるい
は、快適センサまたは気象センサから行われるような、
太陽光からの保護または閉鎖駆動のための電気式駆動装
置である。こうした無線による通常の制御の枠内ではま
た、学習モードに移行させ、設置業者またはユーザー
が、行程の終わりに位置を正確に調整し、新しい送信機
をペアリングすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした類の用途のた
めの無線送信の使用には数多くの利点がある。反対に、
装置の単一テストおよび/またはそれら装置の生産時の
予備調整には、問題が多い。
【0004】実際に、工業的段階では、製品は一般にま
だペアリングされていない。すなわち1つの受信機があ
らゆる送信機に従属している。このとき同一の室内で複
数の製品をテストすることは不可能であり、さもなけれ
ば、絶対的に同時に複数の製品をテストすることによっ
て、いずれか1つの製品に有効な制御があらゆる製品に
よって実行されてしまうことは容易に想像できる。とこ
ろで、これらの無線制御される装置は、異なる製品内に
取り付けることができ、いずれか1つに有効なテストの
シーケンスを、他の製品に適用することはまったく意味
がない。解決策は、たとえばファラデー遮蔽かごによっ
て電磁式に仕切るという措置をとることであるが、そう
した装置にはコストがかかる。
【0005】さらに製品がペアリングされる場合であっ
ても、あまりに多くの送信機が同じ周波数で作動し、互
いに混乱を来たすという問題が生じる恐れがある。そこ
で本発明の目的は、同一の試験室内に設置され、通常無
線制御された複数の電気装置の良好な運転の異なるテス
トの実施を同時に可能にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明によ
る、無線制御された制御装置の遠隔制御および/または
構成方法は、配電線を介して制御手段を、さらに無線に
よって送信される制御の実行の少なくとも一時的な阻止
手段を利用することを特徴とする。
【0007】補足的特徴によれば、無線によって送信さ
れた制御の実行を少なくとも一時的に阻害する手段は、
装置に対する直接操作または遠隔操作によって起動す
る。
【0008】補足的特徴によれば、配電線を介した制御
装置の起動は、配電線を用いた制御フレームの伝送の結
果生じるものである。
【0009】この方法の補足的な他の特徴によれば、配
電線を介した制御手段の起動は、電気スイッチの使用の
結果生じ、さらに/または阻止手段の起動は電気スイッ
チの使用の結果生じる。
【0010】この方法には2つの動作モードがあり、第
1の通常モードは無線伝送による制御を起動させ、第2
の特別モードは配電線による制御を起動させ、この第2
の動作モードにおいては、無線制御が計算に入れられな
い少なくとも1つの作動段階が設けられるという点が付
け加えられる。
【0011】本発明はまた、こうした方法を実施する装
置に関するものであり、この装置は、制御ユニットを介
して交流網に電気的に接続され、少なくとも無線復調受
信機と、無線入力と呼ばれる少なくとも1つの入力が、
無線復調受信機の出力に接続され、電源入力と呼ばれる
第2の入力が、局所電圧の成形回路の出力に接続された
制御プロセッサと、無線入力および/または電源入力か
ら出た制御信号の実行および処理用ソフトウェア・モジ
ュールとを備える。
【0012】さらに、次の2つの動作モードのいずれか
一方に従属する。−無線処理ソフトウェア・モジュール
を起動させる第1の通常モード、−無線制御によって発
行された命令を計算に入れない、少なくとも1つの動作
段階が存在する、局所処理ソフトウェア・モジュールを
起動させる第2の特別モード。
【0013】他の措置によれば、制御ユニットを介し
て、交流網に電気的に接続される装置は、少なくとも −無線復調受信機、 −無線入力と呼ばれる少なくとも1つの入力が、無線復
調受信機の出力に接続され、電源入力と呼ばれる第2の
入力が、局所電圧の成形回路の出力に接続される制御プ
ロセッサ、無線入力および/または電源入力から出され
た制御信号の処理および実行用ソフトウェア・モジュー
ル、さらに、無線入力からの信号から生じる制御実行の
阻害手段を備える。
【0014】補足的な特徴によれば、装置は、制御プロ
セッサの第2の電源入力の監視用のソフトウェア・モジ
ュールを有し、特別モードへの移行は、特定信号の検出
に基づいて、監視モジュールによって実施される。
【0015】他の特徴によれば、制御プロセッサ上の第
3の入力と、前記入力の監視モジュールとが備えられ、
通常モードから特別モードへの移行は、特定信号の検出
に基づいて、監視モジュールによって実施される。
【0016】特別モードから通常モードへの復帰は、監
視された入力上の特定の信号の検出によって、または同
期の結果として、あるいは給電の切断延長の結果として
実施される点に留意されたい。
【0017】信号は、遮断形態における配電線によって
伝送され(ラインの開放をともなう)、電源上で同期さ
れ、さらに、電源処理モジュールは、負荷または電動機
の起動または停止コマンドを実行する手段を有すること
が付け加えられる。
【0018】さらに、電源処理モジュールは、学習制御
を実行する手段を有する点に留意されたい。本発明の第
1の利点は、同一の試験室内に設置され、通常無線制御
された複数の電気装置の良好な運転の異なるテストの実
施を同時に可能にすることにある。
【0019】本発明はまた、たとえば、行程の終わりの
位置または中間位置についての製品による単純な学習に
も適用される。こうした学習はまた、製品全体の構成を
対象にすることもできる。というのも、一般的な同一ベ
ースにおいては、製品の複数の変形形態は、それらのオ
ペレーティング・ソフトウェアによってのみ差異化する
ことができるからである。メモリ容量の増大を考慮に入
れると、同一のベース製品は、複数のアプリケーション
の集合を含むことができる。標準化および/またはロジ
スティックスという理由から、製品の個別化を遅らせる
ことが有利ということもできる。本発明はまた、たとえ
ば、起動しなければならない内部プログラムがどれであ
るかを指定することによって、生産、保存または実施サ
イクルのいずれかの段階において、このタイプの製品の
構成を可能にする。
【0020】第2の利点は、前記製品に備えられている
無線制御手段に頼らずに、それら製品の調整、より一般
的にはそれら製品の構成を実施することが可能になる点
である。
【0021】異なる数多くの用途への機械化製品の一般
化は、同類の製品が異なる挙動を有する結果を招く。現
在の生産手段は、多くの場合、タイプは異なるが外観は
類似している複数の製品については、同一の組み立てラ
イン上で作業することを必要とする。本発明は、こうし
た類似性の結果の誤操作を防ぐことができる。
【0022】第3の利点は、これらの作業時の誤操作を
防止できる点にあり、各製品は、製品のタイプを識別す
るコードを受け取らない限り指示に従わない。
【0023】構成およびテスト段階における製品との通
信プロトコルは、当業者が理解するために十分に単純な
ものであり、したがって、大規模なメーカーによって
も、その顧客である企業ネットワークによっても使用可
能である。しかしながら、製造時に実施された構成は、
次の段階において、たとえば、ロール・シャッタのよう
な固有の製品内に無線制御モータを組み込んだ工場で、
行程の終わりの調整時に、消去されないことが重要であ
る。本発明によって、製品の構成、調整またはテストに
関連する種々の工業的段階は、それらに固有の制御装置
を有し、そうした実施が記録されるので、戻ることは不
可能とすることができる。
【0024】第4の利点は、実施プロセスの各段階で、
構成がブロックされてしまうの可能性と、各実施段階に
関連したプロトコルの可能性にある。
【0025】すでに言及した一般化によって、単純なラ
ベル貼りとは別の手段を必要とすることもできる。とい
うのも、ラベルは、製品がそのホスト製品中に置かれ、
ホスト製品によって見えなくなってしまう場合には利点
がなくなるからである。たとえば設置された製品によっ
てすでに行われた操作の数を知ることも有益になるかも
しれない。双方向無線手段は、製品と照会コンソールと
の間の有効な通信を可能にするが、価格もその分高くな
る。
【0026】第5の利点もまた、製品のタイプについ
て、もしくは寿命のエレメントについての照会を可能に
するという点である。
【0027】本発明は、実施される命令コードを構成す
るシーケンスまたはフレームにしたがって、無線制御さ
れる製品と、前記の給電をプログラミングすることがで
きる遮断装置との間で、配電線を介して、短距離におけ
る一時的な単一通信を行う。本発明はさらに、配電線を
介してこの通信モードにおいて無線制御された製品が使
用される場合には、無線制御が計算に入れられない少な
くとも1つの作動段階を有するという特徴をもつ。
【0028】本発明によれば、製品の制御プロセッサ
は、少なくとも電源に間接的に接続された入力と、無線
復調機に接続された入力と、通常の運転モードにおいて
起動された、無線入力の処理ソフトウェア・モジュール
と、特別モードで起動された電源入力の処理モジュール
と、特定のフレームの受信において通常モードから特別
モードへの移行、および一定の時間後、もしくは特定の
第2のフレームの受信後の通常モードへの復帰を可能に
する恒常的に起動される電源入力の監視ソフトウェア・
モジュールとを有する。
【0029】追加の特徴については後述する。
【0030】当然のことながら、負荷が、そもそも無線
通信との回線を有している場合に、電源によって伝送さ
れた情報に基づいて、製品と通信するまたは負荷を制御
する方法が知られている。出願人の業種分野において
は、特許FR 2728615が、たとえば、BUBE
NDORFF社によって「id」の型番で市販されてい
る製品に適用されている装置について説明しており、こ
こではコミュニケーションは、無線と同時に、搬送電流
によるドモティック回線によって確立される。
【0031】他の何らかの分野、たとえばアラームの分
野においては、特許US.3,852,740が、こう
した無線と電源との連結について説明している。しかし
ここでは、電源による制御はまた、高周波数の搬送電流
(パワー・ライン・キャリア)技術によって実施され
る。
【0032】搬送電流による電源上のこの通信技術は、
もっとも頻繁に使用されている。この技術は、送信およ
び受信において、信号の変調/復調および検知用の電子
装置を必要とし、こうした装置によって、無線方法と同
じだけのコストがこの種の方法にはかかる。
【0033】本発明の枠組みの中で使用される方法は、
ほとんどの場合、電源の正弦曲線ゼロの付近で、非常に
短時間に負荷の供給を遮断するというものである。従来
の技術では、これらの装置は無線による通常の運転には
結び付けられない。
【0034】特許US.4,348,582において
は、ビット1を伝送しようとすると、回線は短絡してし
まい、当然のことながら、供給電圧がゼロ付近である場
合には、そのことは非常に短時間しか可能ではない。
【0035】特許US.5,264,823において
は、ビット0上に遮断することなくビット1を伝送する
と、非常に短い時間に、同時に上昇および下降フロント
上のゼロ付近で回路の開放が行われる。短時間の遮断方
法は、また特許US.7,471,232によっても使
用されている。
【0036】特許US.4,408,185はまた、部
分的に、給電の部分的遮断を使用している。
【0037】特許DE.24,28,173において
は、実施形態は、少なくとも半周期において交流配電線
の遮断を使用する。
【0038】特許FR.2,518,335は、回線の
照会モードとして、前記回線の交流電流の連続する2つ
の周期を切断することが選択されることを特徴とする遠
隔伝送方法が提案されている。
【0039】特許FR.2,798,499は、また、
局所電圧の連続する複数の遮断によって知らされる情報
に基づく、複数の装置の制御およびアドレシング手段に
ついて説明する。
【0040】出願人(ゴーチエ)の特許FR2,77
2,171は、2回にわたって、しかも、単にコードの
学習モードに行こうするためだけに、局所電圧の特殊な
消滅の分析を使用している。
【0041】さらに、国際特許WO98/37493に
よって提案された装置が知られているが、この装置によ
れば、マイクロ・コンピュータからマイクロプロセッサ
およびEEPROMに向けて、またはその逆のデータの
書き込みを可能にするような、データの転送および/ま
たはプログラミング・モードに移行するために通常の制
御ボックスを置き換えることによって、プログラミング
・システムが使用される。直流電動機の給電のコントロ
ーラに関するこの装置においては、無線受信機は存在せ
ず、プログラミング・モードでは、遠隔制御受信機が作
動しないようには設計されていない。ここで提案されて
いる装置は、少なくとも所与の段階において、互いに相
容れない、異なる2つの媒体に基づく、2つの制御モー
ドの可能性を考慮していない。
【0042】配電線ラインの遮断によるこれらの種々の
通信方法が当業者によって知られているが、誰も、電源
の制御に優先権を与えるために無線受信機によって通常
制御される装置内でそれらを使用し、その結果上述した
ように、無線制御されたこのような装置のメーカーが直
面している問題全体を解決することができるような、通
信モードに入ることができるとは考えなかった。
【0043】本発明の実施は、各製品において補足的な
いくつかの受動部品しか必要としないので、コストの超
過分もほんのわずかである。
【0044】限定的でなくあくまで例示的なものとして
与えられる添付の図面を参照して、以下に説明すること
で、本発明の他の特徴および利点が明らかになるだろ
う。
【0045】
【発明の実施の形態】以下においては、まず第1に、本
発明による方法を適用することができる装置について説
明する。
【0046】図1に示された装置全体は、電動機(M)
のような電気負荷(50)に接続された制御ユニット
(20)に電気回線(40)において下流で接続された
制御コンソール・ユニット(10)によって構成され
る。
【0047】制御ユニット(10)は、制御ユニット
(20)の給電遮断を引き起こすように、交流電源(3
0)に分岐される。
【0048】コントロール・ユニット(10)は、単方
向または双方向制御スイッチ(11)を備え、そのスイ
ッチの開放は、ネットワークの周波数で同期され、制御
プロセッサ(12)によって制御されるシーケンスに沿
って実行され、この制御プロセッサ自体が、キーボード
タイプまたは自動機タイプの誘導ユニット(13)によ
って誘導されている。誘導ユニット(13)の制御は、
1つのシーケンス、すなわち基礎フレームを構成する回
線の連続的開放に対応する。
【0049】伝送すべき命令の複雑さにしたがって、制
御装置に対応するフレームは、複数の基本的フレーム
と、独自の基本的フレームによってそれら自体が構成さ
れるフレーム一式の最初と終わりの識別子を含むことが
できる。
【0050】このようにして、このコード化は、たとえ
ばスタンダードRS−232にしたがうようなあらゆる
シリーズ伝送について当業者によって知られている構成
を引き継ぐ。当業者の用語によれば、制御フレームは、
たとえば1つの「スタート」ビット(SAB、始動)
と、4つの情報ビット(B3、B2、B1、B0)と1
つの「ストップ」ビット(SOB、停止)を有すると言
われる。
【0051】選択されたプロトコルから望まれた制御プ
ロセッサを得るための制御プロセッサ(12)のプログ
ラミングは、当業者によって知られている。本発明の望
ましい実施形態によれば、電源からの半周期中には、せ
いぜい1ビットだけが伝えられる。
【0052】制御ユニット(10)から出された電気回
線(40)は、制御ユニット(20)に給電する。こう
した制御ユニット(10)は、アンテナ(21)と無線
復調受信機(22)とを有し、その出力は、制御プロセ
ッサ(26)の第1の入力(24)に接続される。この
プロセッサは、電気回線(40)から出た供給電圧の成
形回路(23)の出力に接続された少なくとも1つの第
2の入力(25)を有する。図1を複雑にし過ぎないよ
うに、電気回線(40)からの電子回路の低圧給電につ
いては敢えて図示しなかった。制御プロセッサ(26)
の第3の入力(29)を備えることができ、この第3の
入力は、直接に、もしくは磁石によって、外部から操作
可能な接点に接続され、一方、この接点はセンサのロジ
ック出力に置き換えることもできるだろう。
【0053】制御プロセッサ(26)の出力(22)
は、電気負荷(50)のスイッチ(28)によって出力
制御することができる。図1に提案されている実施形態
においては、電気負荷は、たとえば、電動機(M)であ
り、その場合、この部分は、いずれかの方向で電動機を
制御することができるように二重にされる。
【0054】図2にその作動がまとめて概略的に示され
ている制御プロセッサ(26)は、以下に説明する機能
を果たすことができるように配置されたプログラムメモ
リを有する。
【0055】第2の入力(25)のスキャニングおよび
記録された構成との比較のソフトウェア・モジュール
(61)は、配電線上の切断の検知が、電源通信開始信
号と解釈可能かどうかを分析することができる。その結
果にしたがって、テストを区別する第1のブロック(6
2)は、プログラムを、電源処理、すなわち電源フレー
ムの処理モジュールの実行(63)、あるいは無線処
理、無線フレームの取得と処理モジュール(64)の実
行に向かわせる。
【0056】実施変形形態においては、ソフトウェア・
モジュール(61)は、第2の入力(25)よりむしろ
第3の入力(29)をスキャニングし、そのことから、
配電線によって伝送された信号とは別の手段によって特
別モード内に入れることができる。
【0057】テストを区別する第2のブロック(65)
が電源メッセージの終了フレームを検知しないかぎり、
場合によっては次の電源フレームの取得を可能にする電
源モジュール(63)内に留まる。この第2のテスト
(65)は、同期化、あるいはまた第3の入力(29)
状態の変更の検出に置き換えることができる。
【0058】電源処理モジュール(63)におけるルー
ピングをやめる手段は、給電の切断を延長することによ
るプログラムの実行の遮断とすることができる。新たに
電圧を加えることで、そのプログラムは、ソフトウェア
・モジュール(61)によって再始動する。
【0059】図3は、制御フレーム一式の一例である。
例示的に与えられたこの実施形態においては、3周期ご
とに1ビットが伝送される。低い状態は、あらゆる半周
期の伝送に対応し、高い状態はフル周期を切断する。フ
レームは、ここでは、始まりのインジケータ(SAB)
およびワードの終わりのインジケータ(SOB)によっ
てフレーミングされた4ビットの1ワードを備える。所
与の制御の複雑さに従って、フルメッセージは複数のワ
ードを有することができる。
【0060】フレームによって与えられる実施形態にお
いては、伝送の始まりは非常にゆっくりであり、その結
果、停止時に一定の正確さを必要とする位置における調
整および電動機の制御アプリケーションのためのこの種
の方法は、避けられることになるだろう。本発明によっ
て、同じぐらいゆっくりの通信モードを使用することが
できるが、それは、本質的に唯1つの大きな制約、すな
わち瞬間的な停止という必要条件を満たすことができる
からである。
【0061】というのも、制御コンソールを使用する生
産および自動装置または当業者は、停止制御でなく活動
開始制御が対象となる限り、数十分の1秒で制御が実行
することができる点が注目されなければならない。
【0062】反対に、停止制御は即座に実行されなけれ
ばならない。というのも、停止制御は同じプロトコルに
よって伝送されず、単に電気回線(40)を開放するこ
とによって伝送されることからこの場合に該当する。
【0063】図4は、たとえば、ダイオード(231)
によって整流された電源電圧(400)から長方形電圧
を発生させるために、単純な抵抗ブリッジ(232−2
33)と、有利にもジーナ・ダイオード(234)を有
する電源の監視回路の実行モードを示している。
【0064】図2に示された制御ユニット(20)が回
路への給電用の変圧器または他の電圧低下装置を有して
いる場合、電源の配電線(400)は、有利にはこの変
圧器の出力に接続される。
【0065】図5は、電源フレームの取得および処理に
関して、制御プロセッサ(26)の作動部分の実行変形
形態を、図2によってまとめられた概略的方法で示して
いる。この変形形態によれば、電源の処理モジュール
(63)は、モジュール(631)に置き換えられ、区
別用ブロック(65)は区別用ブロック(651)に置
き換えられる。モジュール(631)によって、電源フ
レームの始まりのコードの出現にしたがってフレームを
取得することができる。このフレームの内容は、単純な
方法で、電動機のタイプを識別するコードと区別用ブロ
ック(651)によって比較され、プロセッサの消去不
能なメモリ内に入れられる。電源において読取られたコ
ードがこうした識別に対応する場合には、このテスト
(651)は、プログラム・ブロック(632)に向け
ての移行と、次の制御の取得と処理を可能にする。そう
でなければ、ループ・プログラムおよび装置は、完全な
再初期化を可能にするような、電源の切断の延長まで、
無線と同じく電源の他のすべての操作にも反応しないま
まとなるだろう。
【0066】当然のことながら、たとえば、成形回路の
出力(23)から、制御プロセッサの給電の高いポイン
トまたは低いポイントに接続される位置(26)まで、
第2の入力(25)を切替えることを可能にする、逆流
スイッチを備えることができるだろう。このようにし
て、ソフトウェア・モジュール(61)は、第2の入力
(25)をスキャニングし、一定電圧から電源上で同期
化された可変電圧への移行は、特別モードへの移行制御
として解釈されるだろう。
【0067】したがって、複数の電動機が同一生産装置
上で製造またはテストされる場合には、電動機は、当該
のモデルにとって適切でないシーケンスを受けることを
防ぐことが可能になる。
【0068】相互擾乱に左右されない手段によって通常
無線制御される電動機を制御することができるようにす
るという措置は、生産工場での無線作動試験が、良好な
運転をチェックするためだけであったとしても、そのよ
うな試験を完全に禁じるものであってはならない。重要
なことは、送信された無線制御が、対象としていない装
置によっては実行されず、また、それには、いずれかの
ペアリングを行うことも必要ないという点である。
【0069】このことは、単に、この無線制御を受け取
るためのただひとつの電動機の配電線を用いて、電源モ
ードの出力制御フレーム(「電源出力」)を送信しなが
ら、電源モードの出力によって行うことができる。
【0070】しかし、当業者は、電源モード内に留まり
ながら、または自動的にやがて実行されるこのモード内
で前記のコマンドまたは前記の無線コマンドを戻さない
ままで、無線によって受信された唯1つの命令、または
限られた数のコマンドの実行を可能にする、電源フレー
ムによって伝送された「無線ウィンドウ許可」と呼ばれ
るコマンドをそのために備えることができるだろう。こ
の無線制御ウィンドウの使用を唯一の製品に、同時に短
時間に限定することによって、テスト中の他の製品の擾
乱を防ぐことができる。
【0071】したがって一般に、電源によって命令の伝
送を可能にする電源処理モジュールを起動すると同時
に、少なくとも一時的に、無線によって伝送されるコマ
ンドの実行を阻止するプログラムを起動することが必要
となる。したがって、一時的な排除機能を満たすため
に、ソフトウェア・プログラムの構造を設けなければな
らず、当業者はまた、無線で伝送される命令と同じよう
に電源に伝送される命令の受信プログラムと、無線制御
の制御プログラムとを含むことができるように、プロセ
ッサ(26)のプログラミングを設計することができ
る。この無線制御の阻止プログラムは、たとえば、電源
フレーム下のあらゆるコマンドの受信によって起動され
ることになるだろう。
【0072】無線による伝送の阻止は、通常は1である
RAD変数を0に移行することによって行うことができ
る。
【0073】図6は、ソフトウェアの構造を示している
が、ここにおいて、ソフトウェア・モジュール(81)
は、電源の無線命令の受信プログラムである。次に、区
別用ブロック(82)によって受信した命令の発生源に
ついてのテストを行う。その結果しだいで、この区別用
ブロックは、命令を無線によって受け取った場合には区
別用ブロック(83)に、また電源によって受信されて
いる場合には区別用ブロック(85)に向かわせる。
【0074】ブロック(83)は、RAD値に基づいて
テストを行う。その値が0になると、ソフトウェア・モ
ジュール(81)に向かってルーピングが存在し、した
がって、無線によって伝送された命令は実行されない
が、RAD値が1に等しい場合には、無線制御を実行す
るモジュール(84)に向かって追跡が行われ、モジュ
ール(81)上でルーピングが行われる。
【0075】ブロック(85)は、受け取ったコマンド
が「電源出力」コマンドであるかどうかをテストする。
【0076】そうである場合には、RAD変数の1に戻
すことによって無線制御を新たに許可するモジュール
(88)に向かっての追跡が行われ、モジュール(8
1)に向かってのルーピングが行われる。
【0077】そうでなければ、電源コマンドを実行する
モジュール(86)に向かっての追跡が行われ、さら
に、モジュール(87)は、RAD変数を0に戻すこと
によって無線制御を阻止し、さらにブロック(81)に
向かってルーピングする。
【0078】したがって、第1の電源コマンドの受信の
場合には、無線制御の実行を阻止する。それらの作動
は、「電源出力」コマンドの受信で復元される。同じ方
法で、唯一の無線コマンドまたは限定された数のコマン
ドおよび/または一定の時間中の許可コマンドをテスト
することができるだろう。
【0079】さらに、図6に表されているこの実施形態
の変形形態によれば、区別用ブロック(83)は、今度
は、図1に示されているように、外部から起動可能なス
イッチの接点に接続された入力(29)の状態をテスト
するだろう。RAD変数の代わりに、この接点の状態に
したがって、無線制御は実行されるまたは実行されな
い。モジュール(87)および(88)は、このとき無
駄になってしまう。
【0080】本発明において重要なことは、特別モード
が起動されるときに、通常モードの制御が考慮に入れら
れないような少なくとも1つの動作段階が存在するとい
うことであるとわかった。
【0081】他の説明を加えるまでもなく、ここに記載
された方法は、当業者が、無線制御された電動機の分野
において以下を設置することができることが明らかであ
る。 −回転方向1および2の命令を与えるフレームの認識に
よってコンソール(10)によって個別に誘導された複
数の集合の同時テスト。 −学習コードFCHまたはFCBの認識によって、行程
の終わりとして、通常の停止位置の学習。 −学習コードFCIの認識による、特定の中間位置とし
ての通常の停止位置の学習。 −構成コードCONFA、CONFB・・・によって、
ソフトウェア・モジュールA、B・・にしたがった構
成。
【0082】さらに、1つのコード、もしくは連続する
数字によって与えられた数値の大きさを表す短い往復操
作の連続によって応えることができるように、電動機へ
の照会コードをアドレスすることが可能である。
【0083】さらに、当業者は、記録されたばかりの構
成をフリーズさせることができる鎖錠の識別子によって
さまざまな制御を終了することができる。当然のことな
がら、本発明は、例示的なものとして示された上述の実
施形態に限定されるわけではなく、あらゆる等価の技術
およびそれらの組み合わせをも含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の電子部分の設計を概略的に示し
た図である。
【図2】運転の総括図である。
【図3】制御フレームの一例である。
【図4】電源監視モジュールの実施例である。
【図5】予備識別を表す総括図である。
【図6】他の実施形態を示す総括図である。
【符号の説明】
10 制御ユニット 11 制御スイッチ 12 制御プロセッサ 13 誘導ユニット 20 制御および給電装置 21 アンテナ 22 無線復調受信機 23 成形回路の出力 24 無線復調受信機の出力 25 第2の入力 26 制御プロセッサ 28 スイッチ 29 第3の入力 30 交流網 61 監視ソフトウェア・モジュール 62 第1のブロック 63 電源モジュール 64 第1の通常モード 65 第2のブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゴーチェ ローラン フランス国 74440 タニンジュ アヴォ ンネックス Fターム(参考) 5K048 BA01 CA16 DA03 DB01 DC01 DC06 GB01 HA32

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線制御された制御装置の遠隔制御およ
    び/または構成の方法であって、配電線を介した制御手
    段と、少なくとも一時的に、無線によって送信された制
    御の実行を阻止する手段とを利用することを特徴とする
    方法。
  2. 【請求項2】 無線によって伝送されるコマンドの実行
    を少なくとも一時的に阻止する手段が、装置において直
    接的または遠隔操作によって起動することを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 配電線を介した制御手段の起動が、配電
    線を用いた制御フレームの伝送の結果であることを特徴
    とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 配電線を介した制御手段の起動が、電気
    スイッチの使用の結果生じるものであることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 阻止手段の起動が電気スイッチの使用の
    結果生じるものであることを特徴とする請求項1から4
    のいずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 2つの動作モードを有し、第1の通常モ
    ードは無線伝送による制御を起動し、第2の特別モード
    は配電線による制御を起動し、さらに第2の動作モード
    においては、無線制御が考慮に入れられない、少なくと
    も1つの動作段階が備えられることを特徴とする請求項
    1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 制御ユニット(10)を介して交流網
    (30)に電気的に接続され、前記の請求項1から6の
    いずれか1項に記載の方法の実施を可能にする、電気負
    荷(50)の制御および給電装置(20)であって、少
    なくとも、 無線復調受信機(22)と、 無線入力と呼ばれる少なくとも1つの入力が、無線復調
    受信機の出力(24)に接続され、電源入力と呼ばれる
    第2の入力が、電源電圧の成形回路(23)の出力(2
    5)に接続される制御プロセッサ(26)と、 無線入力および/または電源入力から出された制御信号
    の処理および実行ソフトウェア・モジュール(64、6
    3)とを備え、 さらに、 −無線処理ソフトウェア・モジュールを起動する第1の
    通常モード(64)と、 −無線制御から発行される命令が考慮に入れられる少な
    くとも1つの動作段階に存在する、電源処理のソフトウ
    ェア・モジュール(63)を起動する第2の特別モード
    のいずれか1つに従属することを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 制御ユニット(10)を介して交流網
    (30)に電気的に接続され、前記の請求項1から6の
    いずれか1項に記載の方法の実施を可能にする、電気負
    荷(50)の制御および給電装置(20)であって、少
    なくとも、 無線復調受信機(22)と、 無線入力と呼ばれる少なくとも1つの入力が、無線復調
    受信機の出力(24)に接続され、電源入力と呼ばれる
    第2の入力が、電源電圧の成形回路(23)の出力(2
    5)に接続される制御プロセッサ(26)と、 無線入力および/または電源入力から出された制御信号
    の処理および実行ソフトウェア・モジュール(81、8
    4、86)と、 無線入力からされた信号から発生するコマンドの実行の
    阻止手段とを有する装置。
  9. 【請求項9】 制御プロセッサ(26)の第2の電源入
    力(25)の監視ソフトウェア・モジュール(61)を
    有し、特別モードへの移行が、特定の信号の検出に基づ
    いて監視モジュール(61)によって実施されることを
    特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  10. 【請求項10】 制御プロセッサ(26)における第3
    の入力(29)と前記の入力の監視モジュール(61)
    を備え、通常モードから特別モードへの移行が、特定信
    号の検出における監視モジュールによって実施されるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  11. 【請求項11】 特別モードから通常モードへの復帰
    が、監視された入力上で特定信号の検出によって、また
    は同期化の結果、あるいは給電の切断延長の結果行われ
    ることを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に
    記載の制御装置。
  12. 【請求項12】 電気負荷(50)が電動機であること
    を特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の
    制御装置。
  13. 【請求項13】 信号が、電源上で同期された、給電遮
    断の形で(電源ラインの開放をともなう)制御ユニット
    (10)によって伝えられることを特徴とする請求項7
    から12のいずれか1項に記載の制御装置。
  14. 【請求項14】 電源処理モジュール(68、86)
    が、電動機の負荷の起動または停止コマンドを実行する
    手段を備えることを特徴とする請求項7から13のいず
    れか1項に記載の制御装置。
  15. 【請求項15】 電源処理モジュール(68、86)
    が、学習コマンドを実行する手段を備えることを特徴と
    する請求項7から14のいずれか1項に記載の制御装
    置。
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