JP2003077606A - 電子装置のコネクタ装置 - Google Patents
電子装置のコネクタ装置Info
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- JP2003077606A JP2003077606A JP2001270345A JP2001270345A JP2003077606A JP 2003077606 A JP2003077606 A JP 2003077606A JP 2001270345 A JP2001270345 A JP 2001270345A JP 2001270345 A JP2001270345 A JP 2001270345A JP 2003077606 A JP2003077606 A JP 2003077606A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- electronic device
- circuit board
- connection terminal
- device body
- Prior art date
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- Pending
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電子装置本体の外周縁にコネクタ挿入口を有す
る回転ユニットを回転自在に設け、電子装置本体の前面
側及び背面側の何れからもコネクタの挿脱ができるコネ
クタ装置を提供する。 【解決手段】電子装置のコネクタ装置は、電子装置本体
１の外周縁の適所に設けた欠損部３ｂに回転自在に設け
られるとともに内部に接続端子９、１０を備えている回
路基板８を設けた回転ユニット１２と、回転ユニット１
２の周面に接続端子９、１０に対向するように設けられ
たコネクタ挿入口１３ｄ、１３ｅと、ケーブル１９、２
０の先端に設けられコネクタ挿入口１３ｄ、１３ｅより
挿入されて接続端子９、１０に電気的に接続されるコネ
クタ２１、２２とを有する。
る回転ユニットを回転自在に設け、電子装置本体の前面
側及び背面側の何れからもコネクタの挿脱ができるコネ
クタ装置を提供する。 【解決手段】電子装置のコネクタ装置は、電子装置本体
１の外周縁の適所に設けた欠損部３ｂに回転自在に設け
られるとともに内部に接続端子９、１０を備えている回
路基板８を設けた回転ユニット１２と、回転ユニット１
２の周面に接続端子９、１０に対向するように設けられ
たコネクタ挿入口１３ｄ、１３ｅと、ケーブル１９、２
０の先端に設けられコネクタ挿入口１３ｄ、１３ｅより
挿入されて接続端子９、１０に電気的に接続されるコネ
クタ２１、２２とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶モニター等の画
像表示装置に代表される電子装置のコネクタ装置に関す
るものである。
像表示装置に代表される電子装置のコネクタ装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の液晶モニター等の画像表示装置で
は、図１２に示されるように基台２２に支持された表示
装置本体２１の背面側にＵＳＢ接続端子２３、２４を固
定して設けたもの或いは図１３に示されるように表示本
体２１を支持している基台２２の側面にＵＳＢ接続端子
２３、２４を固定して設けたもの、さらには特開２００
０−２０８２２２号に示されるようにパソコンの背面側
下部にコネクタ取付用部材を回転自在に設け、該コネク
タ取付用部材をパソコンの背面側において回転可能に支
持しているものがある。
は、図１２に示されるように基台２２に支持された表示
装置本体２１の背面側にＵＳＢ接続端子２３、２４を固
定して設けたもの或いは図１３に示されるように表示本
体２１を支持している基台２２の側面にＵＳＢ接続端子
２３、２４を固定して設けたもの、さらには特開２００
０−２０８２２２号に示されるようにパソコンの背面側
下部にコネクタ取付用部材を回転自在に設け、該コネク
タ取付用部材をパソコンの背面側において回転可能に支
持しているものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のコネ
クタ装置では、通常の使用で印刷用プリンタやキーボー
ド、マウス等のようにＵＳＢケーブルの抜き差しを頻繁
に行なわない周辺機器とのＵＳＢ接続の場合には、表示
装置本体の背面や側面にＵＳＢ接続端子が備えられてい
ても不便は感じないし、むしろ、表示装置に対峙する操
作者の作業を邪魔する可能性が低くい上にＵＳＢケーブ
ルが操作者の視界に入りにくいため、煩わしさを感じな
い。
クタ装置では、通常の使用で印刷用プリンタやキーボー
ド、マウス等のようにＵＳＢケーブルの抜き差しを頻繁
に行なわない周辺機器とのＵＳＢ接続の場合には、表示
装置本体の背面や側面にＵＳＢ接続端子が備えられてい
ても不便は感じないし、むしろ、表示装置に対峙する操
作者の作業を邪魔する可能性が低くい上にＵＳＢケーブ
ルが操作者の視界に入りにくいため、煩わしさを感じな
い。
【０００４】しかしながら、デジタルカメラのようにＵ
ＳＢケーブルの抜き差しを頻繁に行なう周辺機器とのＵ
ＳＢ接続の場合、ＵＳＢ接続端子が表示装置本体の背面
や側面に設けられているより前面に設けられている方が
便利である。
ＳＢケーブルの抜き差しを頻繁に行なう周辺機器とのＵ
ＳＢ接続の場合、ＵＳＢ接続端子が表示装置本体の背面
や側面に設けられているより前面に設けられている方が
便利である。
【０００５】本発明はＵＳＢ接続端子等の電気的接続端
子の向き、即ち、接続するＵＳＢケーブルの方向によっ
て各々の利点があることに着目し、上記従来の各コネク
タ装置の優れた点のすべてを持ち合わせた電子装置のコ
ネクタ装置を提供することを目的とする。
子の向き、即ち、接続するＵＳＢケーブルの方向によっ
て各々の利点があることに着目し、上記従来の各コネク
タ装置の優れた点のすべてを持ち合わせた電子装置のコ
ネクタ装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では、電子装置本
体の外周縁の適所に設けた欠損部に回転自在に設けられ
るとともに内部に接続端子を備えている回路基板を設け
た回転ユニットと、該回転ユニットの周面に上記接続端
子に対向するように設けられたコネクタ挿入口と、ケー
ブルの先端に設けられ上記コネクタ挿入口より挿入され
て上記接続端子に電気的に接続されるコネクタとを有す
ることを特徴とする。
体の外周縁の適所に設けた欠損部に回転自在に設けられ
るとともに内部に接続端子を備えている回路基板を設け
た回転ユニットと、該回転ユニットの周面に上記接続端
子に対向するように設けられたコネクタ挿入口と、ケー
ブルの先端に設けられ上記コネクタ挿入口より挿入され
て上記接続端子に電気的に接続されるコネクタとを有す
ることを特徴とする。
【０００７】また、本発明では電子装置本体の外周縁の
適所に設けた欠損部に回転自在に設けられるとともに内
部に接続端子を備えている回路基板を設けた回転ユニッ
トと、該回転ユニットの周面に上記接続端子に対向する
ように設けられたコネクタ挿入口と、ケーブルの先端に
設けられ上記コネクタ挿入口より挿入されて上記接続端
子に電気的に接続されるコネクタとを有し、上記回転ユ
ニットを上記コネクタ挿入口が上記電子装置本体の全面
側に位置する第１の姿勢と上記挿入口が上記電子装置本
体の背面側に位置する第２の姿勢とを取らせるように構
成したことを特徴とする。
適所に設けた欠損部に回転自在に設けられるとともに内
部に接続端子を備えている回路基板を設けた回転ユニッ
トと、該回転ユニットの周面に上記接続端子に対向する
ように設けられたコネクタ挿入口と、ケーブルの先端に
設けられ上記コネクタ挿入口より挿入されて上記接続端
子に電気的に接続されるコネクタとを有し、上記回転ユ
ニットを上記コネクタ挿入口が上記電子装置本体の全面
側に位置する第１の姿勢と上記挿入口が上記電子装置本
体の背面側に位置する第２の姿勢とを取らせるように構
成したことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
従って詳細に説明する。図１、図２は本発明に係るコネ
クタ装置を備えた電子装置としての液晶モニターを前面
及び背面側より見た概略斜視図であり、図３及び図４は
その分解斜視図である。これらの図において、２は前部
枠体であり、液晶表示パネル４の前面側より該パネル４
の外周を保持し前面に設けた開口窓２ａより液晶パネル
４の表示面を目視できるように構成されている。そし
て、この前部枠体２は該前部枠体２の背面に突き合わせ
結合した後部枠体３と共に電子装置の本体としての表示
装置本体１を形成している。
従って詳細に説明する。図１、図２は本発明に係るコネ
クタ装置を備えた電子装置としての液晶モニターを前面
及び背面側より見た概略斜視図であり、図３及び図４は
その分解斜視図である。これらの図において、２は前部
枠体であり、液晶表示パネル４の前面側より該パネル４
の外周を保持し前面に設けた開口窓２ａより液晶パネル
４の表示面を目視できるように構成されている。そし
て、この前部枠体２は該前部枠体２の背面に突き合わせ
結合した後部枠体３と共に電子装置の本体としての表示
装置本体１を形成している。
【０００９】５は上面略台形を成した基台であり、その
後部上面に立設した支柱６の上端に固定している取り付
け腕７に上記後部枠体３を固定することにより上記表示
装置本体１を支持固定している。この基台５の内部には
電源回路や映像処理回路、及び制御回路等の種々の内部
電子回路を構成する回路部品が収容されている。
後部上面に立設した支柱６の上端に固定している取り付
け腕７に上記後部枠体３を固定することにより上記表示
装置本体１を支持固定している。この基台５の内部には
電源回路や映像処理回路、及び制御回路等の種々の内部
電子回路を構成する回路部品が収容されている。
【００１０】上記分解斜視図において、８は回路基板と
してのＵＳＢ回路基板であり、その上面にアップストリ
ーム側ＵＳＢ端子９とダウンストリーム側端子１０の２
つの電気端子を備えている。また、このＵＳＢ回路基板
８からは該回路基板と上記内部電子回路とを電気的に接
続するリード線１１が導出されている。
してのＵＳＢ回路基板であり、その上面にアップストリ
ーム側ＵＳＢ端子９とダウンストリーム側端子１０の２
つの電気端子を備えている。また、このＵＳＢ回路基板
８からは該回路基板と上記内部電子回路とを電気的に接
続するリード線１１が導出されている。
【００１１】１３は図５に拡大して明示されているよう
に一面を開口した中空の直方体で形成されたカバー、１
４は図６に拡大して明示されているように中空の半円筒
体で形成されたカバーであり、これら両カバー１３及び
１４は図７に明示されているように互いに開口面側で突
き合わせて結合されることによって回転ユニットである
回路基板カバー体１２を構成するものである。
に一面を開口した中空の直方体で形成されたカバー、１
４は図６に拡大して明示されているように中空の半円筒
体で形成されたカバーであり、これら両カバー１３及び
１４は図７に明示されているように互いに開口面側で突
き合わせて結合されることによって回転ユニットである
回路基板カバー体１２を構成するものである。
【００１２】そして、これら両カバーはそれぞれ両端部
に半円筒リブ１３ａ、１３ｂ及び１４ａ、１４ｂを有
し、上記のように両カバーを突き合わせた状態におい
て、図７に示すように、各リブ１３ａと１４ａ及び１３
ｂと１４ｂがそれぞれ円筒形リブを形成して軸部１５及
び１６を構成するようになっている。このとき、上記Ｕ
ＳＢ回路基板８は回路基板カバー体１２内に固定保持さ
れ、かかる状態において、上記リード線１１は一方の円
筒形リブ１５を挿通して回路基板カバー体１２の外部に
導出されている。
に半円筒リブ１３ａ、１３ｂ及び１４ａ、１４ｂを有
し、上記のように両カバーを突き合わせた状態におい
て、図７に示すように、各リブ１３ａと１４ａ及び１３
ｂと１４ｂがそれぞれ円筒形リブを形成して軸部１５及
び１６を構成するようになっている。このとき、上記Ｕ
ＳＢ回路基板８は回路基板カバー体１２内に固定保持さ
れ、かかる状態において、上記リード線１１は一方の円
筒形リブ１５を挿通して回路基板カバー体１２の外部に
導出されている。
【００１３】また、上記カバー１３の開口面と対向する
底面１３ｃには、上記回路基板カバー体１２内に設置さ
れたＵＳＢ回路基板８上のＵＳＢ端子９及び１０に対向
するようにコネクタ挿入口１３ｄと１３ｅが設けられて
いる。
底面１３ｃには、上記回路基板カバー体１２内に設置さ
れたＵＳＢ回路基板８上のＵＳＢ端子９及び１０に対向
するようにコネクタ挿入口１３ｄと１３ｅが設けられて
いる。
【００１４】他方、表示装置本体１の一部を形成してい
る前部枠体２は、図５に示されているように、下端の一
方側部（本実施形態では前面側左側部）に欠損部２ｂを
備えている。そして、この前部枠体２は、その内面側に
おいて欠損部２ｂの上縁と両側縁の３辺に亙って連続し
ている包囲壁２ｃを形成するとともに該包囲壁２ｃの両
側縁部に半円形の凹部２ｄ、２ｃを設けている。また、
後部枠体３は背面壁３ａを後方に膨形させているが、図
６に示されているように、下端の一方側部（本実施形態
では背面側右側部）に欠損部３ｂを備えており、そし
て、この後部枠体３は、その内面側において欠損部３ｂ
の上縁と両側縁の３辺に亙って連続している包囲壁３ｃ
を形成するとともに、該包囲壁３ｃの両側縁に半円形の
凹部３ｄ、３ｅを設けている。
る前部枠体２は、図５に示されているように、下端の一
方側部（本実施形態では前面側左側部）に欠損部２ｂを
備えている。そして、この前部枠体２は、その内面側に
おいて欠損部２ｂの上縁と両側縁の３辺に亙って連続し
ている包囲壁２ｃを形成するとともに該包囲壁２ｃの両
側縁部に半円形の凹部２ｄ、２ｃを設けている。また、
後部枠体３は背面壁３ａを後方に膨形させているが、図
６に示されているように、下端の一方側部（本実施形態
では背面側右側部）に欠損部３ｂを備えており、そし
て、この後部枠体３は、その内面側において欠損部３ｂ
の上縁と両側縁の３辺に亙って連続している包囲壁３ｃ
を形成するとともに、該包囲壁３ｃの両側縁に半円形の
凹部３ｄ、３ｅを設けている。
【００１５】そして、これら両枠体２及び３の凹部２ｄ
と３ｄ及び凹部２ｅと３ｅは、両枠体２、３を突き合わ
せ結合した際、図８及び図９に示すように互いに対を成
して円形の軸受１７及び１８を形成するようになってい
る。
と３ｄ及び凹部２ｅと３ｅは、両枠体２、３を突き合わ
せ結合した際、図８及び図９に示すように互いに対を成
して円形の軸受１７及び１８を形成するようになってい
る。
【００１６】このように、両枠体２、３を互いに突き合
わせ結合した際、各凹部２ｄと３ｄ及び凹部２ｅと３ｅ
が軸受１７及び１８を形成することになるので、本発明
では、両枠体２及び３を突き合わせ結合する前に、上記
のように両カバー１３及び１４を突合せて回路基板カバ
ー体１２を形成し、そして、この回路基板カバー体１２
を両欠損部２ｂと３ｂ内に一させるとともに、カバー体
１２の形成で構成された軸部１５及び１６をそれぞれ軸
受１７及び１８に位置させるように前後の両枠体２、３
を突き合わせ結合することにより、両軸部１５及び１６
が軸受１７及び１８で回転自在に軸受けされた状態とな
ることから、回路基板カバー体１２は欠損部２ｂと３ｂ
内において回転可能に保持される。
わせ結合した際、各凹部２ｄと３ｄ及び凹部２ｅと３ｅ
が軸受１７及び１８を形成することになるので、本発明
では、両枠体２及び３を突き合わせ結合する前に、上記
のように両カバー１３及び１４を突合せて回路基板カバ
ー体１２を形成し、そして、この回路基板カバー体１２
を両欠損部２ｂと３ｂ内に一させるとともに、カバー体
１２の形成で構成された軸部１５及び１６をそれぞれ軸
受１７及び１８に位置させるように前後の両枠体２、３
を突き合わせ結合することにより、両軸部１５及び１６
が軸受１７及び１８で回転自在に軸受けされた状態とな
ることから、回路基板カバー体１２は欠損部２ｂと３ｂ
内において回転可能に保持される。
【００１７】ここで、各部分の寸法、大きさの一例を挙
げると、次の通りである。尚、単位はミリメートル（ｍ
ｍ）である。 アップストリーム側ＵＳＢ端子９ ： １１×１１×１７ ダウンストリーム側ＵＳＢ端子１０ ： １５×１５×１７ ＵＳＢ回路基板８ ： １００×４０×２０ カバー１３ ： １００×５０×２５ カバー１４ ： １００×５０×２５ 表示装置本体の厚み ： ５０ 表示装置本体１の設置面と回路基板 カバー体１２の距離 ： 約８０
げると、次の通りである。尚、単位はミリメートル（ｍ
ｍ）である。 アップストリーム側ＵＳＢ端子９ ： １１×１１×１７ ダウンストリーム側ＵＳＢ端子１０ ： １５×１５×１７ ＵＳＢ回路基板８ ： １００×４０×２０ カバー１３ ： １００×５０×２５ カバー１４ ： １００×５０×２５ 表示装置本体の厚み ： ５０ 表示装置本体１の設置面と回路基板 カバー体１２の距離 ： 約８０
【００１８】上述のように構成されるので、回転ユニッ
トである回路基板カバー体１２を表示装置本体１の欠損
部に回転自在に支持することにより回路基板カバー体１
２をコネクタ挿入口１３ｄ、１３ｅを有する面が図１及
び図２に示すように表示装置本体１の前面側に位置する
第１の姿勢とコネクタ挿入口１３ｄ、１３ｅを有する面
が図１０及び図１１に示すように表示装置本体の背面側
に位置する第２の姿勢とに選択的に設定することができ
る。
トである回路基板カバー体１２を表示装置本体１の欠損
部に回転自在に支持することにより回路基板カバー体１
２をコネクタ挿入口１３ｄ、１３ｅを有する面が図１及
び図２に示すように表示装置本体１の前面側に位置する
第１の姿勢とコネクタ挿入口１３ｄ、１３ｅを有する面
が図１０及び図１１に示すように表示装置本体の背面側
に位置する第２の姿勢とに選択的に設定することができ
る。
【００１９】これら第１、第２の姿勢において、コネク
タ挿入口１３ｄと１３ｅにＵＳＢケーブル１９、２０の
先端に取り付けたコネクタ２１、２２を挿入することに
より、これらコネクタ２１、２２をＵＳＢ回路基板８上
のＵＳＢ端子９、１０に接続することができる。
タ挿入口１３ｄと１３ｅにＵＳＢケーブル１９、２０の
先端に取り付けたコネクタ２１、２２を挿入することに
より、これらコネクタ２１、２２をＵＳＢ回路基板８上
のＵＳＢ端子９、１０に接続することができる。
【００２０】尚、上記のように表示装置本体１の設置面
と回路基板カバー体１２の距離を、例えば約８０ｍｍに
することにより、コネクタ挿入口１３ｄ、１３ｅにＵＳ
Ｂケーブル１９、２０のコネクタ２１、２２を挿入した
ままで回路基板カバー体１２を欠損部内で回転させるこ
とができる。
と回路基板カバー体１２の距離を、例えば約８０ｍｍに
することにより、コネクタ挿入口１３ｄ、１３ｅにＵＳ
Ｂケーブル１９、２０のコネクタ２１、２２を挿入した
ままで回路基板カバー体１２を欠損部内で回転させるこ
とができる。
【００２１】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、回転ユニット
を電子装置本体の外周縁の適所において自在に回転させ
ることができることから、回転ユニット内に設けた接続
端子をコネクタ挿入口を通して表示装置本体の前面、背
面及び側面の何れの側にも向けることができ、極めて使
い勝手の良いコネクタ装置を提供することができる。
を電子装置本体の外周縁の適所において自在に回転させ
ることができることから、回転ユニット内に設けた接続
端子をコネクタ挿入口を通して表示装置本体の前面、背
面及び側面の何れの側にも向けることができ、極めて使
い勝手の良いコネクタ装置を提供することができる。
【００２２】また、請求項２の発明によれば、回転ユニ
ットを電子装置本体の外周縁の適所において回転させて
回転ユニットを上記コネクタ挿入口が上記電子装置本体
の前面側に位置する第１の姿勢と上記コネクタ挿入口が
上記電子装置本体の背面側に位置する第２の姿勢を取ら
せるので、回転ユニット内に設けた接続端子をコネクタ
挿入口を通して表示装置本体の前面及び背面の何れの側
にも向けることができ、きわめて使い勝手のよいコネク
タ装置を提供することができる。
ットを電子装置本体の外周縁の適所において回転させて
回転ユニットを上記コネクタ挿入口が上記電子装置本体
の前面側に位置する第１の姿勢と上記コネクタ挿入口が
上記電子装置本体の背面側に位置する第２の姿勢を取ら
せるので、回転ユニット内に設けた接続端子をコネクタ
挿入口を通して表示装置本体の前面及び背面の何れの側
にも向けることができ、きわめて使い勝手のよいコネク
タ装置を提供することができる。
【００２３】また、請求項３の発明によれば、回転ユニ
ットを電子装置本体の外周下縁において回転させて回転
ユニットを上記コネクタ挿入口が上記電子装置本体の前
面側に位置する第１の姿勢と上記コネクタ挿入口が上記
電子装置本体の背面側に位置する第２の姿勢を取らせる
ので、回転ユニット内に設けた接続端子をコネクタ挿入
口を通して表示装置本体の前面及び背面の何れの側にも
向けることができ、きわめて使い勝手のよいコネクタ装
置を提供することができる。
ットを電子装置本体の外周下縁において回転させて回転
ユニットを上記コネクタ挿入口が上記電子装置本体の前
面側に位置する第１の姿勢と上記コネクタ挿入口が上記
電子装置本体の背面側に位置する第２の姿勢を取らせる
ので、回転ユニット内に設けた接続端子をコネクタ挿入
口を通して表示装置本体の前面及び背面の何れの側にも
向けることができ、きわめて使い勝手のよいコネクタ装
置を提供することができる。
【００２４】また、請求項４の発明によれば、回転ユニ
ットを２つのカバーを突き合わせて形成し、その両端部
に設けた軸部を電子装置本体の欠損部の壁面に設けた軸
受に回転自在に支持しているので、回転ユニットを極め
て簡単に構成することができる。
ットを２つのカバーを突き合わせて形成し、その両端部
に設けた軸部を電子装置本体の欠損部の壁面に設けた軸
受に回転自在に支持しているので、回転ユニットを極め
て簡単に構成することができる。
【００２５】また、請求項５の発明によれば、コネクタ
をコネクタ挿入口に挿入した状態で上記回転ユニットを
上記欠損部内で回転できるので、ユーザはいちいちコネ
クタをコネクタ挿入口より抜き差しする必要がなく、電
子装置の使い勝手を良くすることができる。
をコネクタ挿入口に挿入した状態で上記回転ユニットを
上記欠損部内で回転できるので、ユーザはいちいちコネ
クタをコネクタ挿入口より抜き差しする必要がなく、電
子装置の使い勝手を良くすることができる。
【図１】本発明に係るコネクタ装置を備えた電子装置の
実施形態としての液晶モニターにおいて、その前面側に
コネクタ挿入口が位置するように回転ユニットを回転さ
せた状態を示す外観斜視図である。
実施形態としての液晶モニターにおいて、その前面側に
コネクタ挿入口が位置するように回転ユニットを回転さ
せた状態を示す外観斜視図である。
【図２】前記液晶モニターを背面側より視た外観斜視図
である。
である。
【図３】前記液晶モニターを分解し表示パネルの前面側
より視た分解斜視図である。
より視た分解斜視図である。
【図４】前記液晶モニターを分解し表示パネルの背面側
より視た分解斜視図である。
より視た分解斜視図である。
【図５】前記液晶モニターの前部枠体の内側において回
転ユニットを分解して視た分解斜視図である。
転ユニットを分解して視た分解斜視図である。
【図６】前記液晶モニターの後部枠体の内側において回
転ユニットを分解して視た分解斜視図である。
転ユニットを分解して視た分解斜視図である。
【図７】本発明に係るコネクタ装置における回転ユニッ
トの斜視図である。
トの斜視図である。
【図８】その液晶モニターの本体を前面側の一方より視
た外観斜視図である。
た外観斜視図である。
【図９】その液晶モニターの本体を前面側の一方より視
た外観斜視図である。
た外観斜視図である。
【図１０】その液晶モニターにおいて、その背面側にコ
ネクタ挿入口が位置するように回転ユニットを回転させ
た状態を液晶モニターの本体の前面側下方より視た外観
斜視図である。
ネクタ挿入口が位置するように回転ユニットを回転させ
た状態を液晶モニターの本体の前面側下方より視た外観
斜視図である。
【図１１】その液晶モニターにおいて、その背面側にコ
ネクタ挿入口が位置するように回転ユニットを回転させ
た状態を液晶モニターの本体の背面側より視た外観斜視
図である。
ネクタ挿入口が位置するように回転ユニットを回転させ
た状態を液晶モニターの本体の背面側より視た外観斜視
図である。
【図１２】従来の液晶モニターを背面側より視た斜視図
である。
である。
【図１３】従来の液晶モニターの他の例を背面側より視
た斜視図である。
た斜視図である。
１ 表示装置本体
２ 前部枠体
３ 後部枠体
３ｂ 欠損部
４ 表示パネル
５ 基台
８ ＵＳＢ回路基板
９ アップストリーム側ＵＳＢ端子
１０ ダウンストリーム側ＵＳＢ端子
１２ 回路基板カバー体
１３ｄ コネクタ挿入口
１３ｅ コネクタ挿入口
２１ コネクタ
２２ コネクタ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０５Ｋ 7/00 Ｈ０５Ｋ 7/00 Ｑ
Claims (5)
- 【請求項１】電子装置本体の外周縁に設けた欠損部に回
転自在に設けられるとともに内部に接続端子を備えてい
る回路基板を設けた回転ユニットと、該回転ユニットの
周面に上記接続端子に対向するように設けられたコネク
タ挿入口と、ケーブルの先端に設けられ上記コネクタ挿
入口より挿入されて上記接続端子に電気的に接続される
コネクタとを有することを特徴とする電子装置のコネク
タ装置。 - 【請求項２】電子装置本体の外周縁に設けた欠損部に回
転自在に設けられるとともに内部に接続端子を備えてい
る回路基板を設けた回転ユニットと、該回転ユニットの
周面に上記接続端子に対向するように設けられたコネク
タ挿入口と、ケーブルの先端に設けられ上記コネクタ挿
入口より挿入されて上記接続端子に電気的に接続される
コネクタとを有し、上記回転ユニットを上記コネクタ挿
入口が上記電子装置本体の全面側に位置する第１の姿勢
と上記挿入口が上記電子装置本体の背面側に位置する第
２の姿勢とを取らせるように構成したことを特徴とする
電子装置のコネクタ装置。 - 【請求項３】上記欠損部を上記電子装置本体の外周下縁
に設けたことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載
の電子装置のコネクタ装置。 - 【請求項４】上記回転ユニットを２つのカバーを突き合
わせて形成するとともにその両端部に軸部を備えた構造
とし、且つ該軸部を上記電子装置本体の欠損部の壁面に
設けた軸受に回転自在に支持していることを特徴とする
請求項１〜請求項３のいずれかに記載の電子装置のコネ
クタ装置。 - 【請求項５】上記コネクタを上記コネクタ挿入口に挿入
した状態で上記回転ユニットを上記欠損部内で回転でき
るようにしたことを特徴とする請求項１〜請求項４のい
ずれかに記載の電子装置のコネクタ装置。
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|---|---|---|---|
| JP2001270345A JP2003077606A (ja) | 2001-09-06 | 2001-09-06 | 電子装置のコネクタ装置 |
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| JP2001270345A JP2003077606A (ja) | 2001-09-06 | 2001-09-06 | 電子装置のコネクタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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ID=19096010
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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