JP2003077391A - Hidランプのための2層電極コイルおよび製造方法 - Google Patents

Hidランプのための2層電極コイルおよび製造方法

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JP2003077391A JP2002224607A JP2002224607A JP2003077391A JP 2003077391 A JP2003077391 A JP 2003077391A JP 2002224607 A JP2002224607 A JP 2002224607A JP 2002224607 A JP2002224607 A JP 2002224607A JP 2003077391 A JP2003077391 A JP 2003077391A
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coil
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tungsten
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Charles A Huntington
チャールズ・エイ・ハンティングトン
Stuart K Denham
スチュアート・ケイ・デナム
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術の問題(特に、タングステンシャン
クの挿入のためにコイルを方向付ける問題)を回避する
HIDランプのための電極コイルを製造する新規な方法
を提供することである。 【解決手段】 高輝度放電(HID)ランプのため2層
電極コイルおよび製造方法が提供される。コイルの更に
安定した層が、ワイヤの層を逆方向に巻くかわりに順方
向に巻くことにより製造される。ワイヤの第2層は、ワ
イヤの第1層の外部表面のらせん状の溝の内部に全体が
ある。この配置は特に安定しており、心棒の除去の後の
シャンクの更に速い挿入を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高輝度放電(HI
D)ランプのための電極コイル、およびHIDランプの
ための前記電極コイルを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に示されるように、従来のHIDラ
ンプは、一般に管10の向かい合う端部に配置された2
個の電極コイル12を有する管10を含む。管10は適
切なガスおよび充填材料で充填され、封止されている。
各電極コイル12は、管10の内側のタングステンシャ
ンク14の自由端に隣接するタングステンワイヤコイル
16を有するタングステンシャンク14を含む。
【0003】従来、電極コイル12は2重コイルを用い
て、または第1層の巻き方向と反対方向に巻かれたワイ
ヤの第2層を形成するためにタングステンワイヤを逆方
向に巻くことにより作られてきた。これらの製造方法は
完全な満足を提供してこなかった。
【0004】2重コイル法は、第1のタングステンワイ
ヤを第1のタングステン心棒のまわりに巻き、次にコイ
ル状ワイヤと第1の心棒を第2のモリブデン心棒のまわ
りに巻くステップを含む。2重コイルは熱処理され、所
望する長さに切断され、再び熱処理される。第2のモリ
ブデン心棒は酸の中で溶かされ、タングステンシャンク
と取り替えられる。2重コイル電極コイルの実施例が図
2に示される。
【0005】2重コイル法は一般に費用対効果が高い。
何故ならば、製造装置がほとんど自動化されているから
である。しかし、タングステンシャンクの挿入は第1の
タングステン心棒にヒビが入る原因となり、ヒビは電極
コイルが不合格になる原因である。
【0006】逆に巻く方法は、タングステンワイヤを伸
縮自在なスチールピンのまわりに巻くステップを含む。
予め定められた数のターン(turn)または距離の後、巻く
方向が逆にされ(例えば、左から右、右から左)、第2
層を形成するためにワイヤはそれ自体の上で逆に巻かれ
る。その後、第1層の数ターンが露出されたままにさ
れ、スチールピンが除去され、コイルが適切に方向付け
られ、タングステンシャンクが挿入される。逆方向に巻
かれた電極コイルの実施例が図3に示される。
【0007】タングステンシャンクが挿入されるとき逆
に巻く方法は2重コイル法よりも生じる問題は少ない
が、逆方向に巻かれたコイルはその形状をうまく保てな
い。さらに、非対称コイルがタングステンシャンク上で
適切に方向付けられなければならないので、プロセスは
大きな労力を要する。コイルの方向付けが追加の時間を
要し、これらの装置は能力限界に早く達する。
【0008】米国特許第4,105,908号は、反対
方向に巻かれた2重コイル電極を開示する。第1の心棒
のまわりに巻かれたコイルが第2の心棒のまわりに巻か
れ、(図4に示されるような)2層の2重コイルを形成
するためにワイヤはそれ自体の上で逆に巻かれる。しか
し、この電極コイルの製造は、上記方法の両方の問題に
直面する。
【0009】米国特許第2,523,033号は電極コ
イルの製造には関係ないが、一般的に興味深い。何故な
らば、それはランプの中の2層コイルを開示しているか
らである。ランプは、使用中に軸方向に伸び縮みするフ
ィラメントを含む。フィラメントのスプリング部分が伸
張と収縮のストレスを吸収する。図5に示されるよう
に、スプリングのための引込線18はフィラメント20
より厚く、直径が小さいフィラメント20の端部を直径
が大きい引込線18の端部へ突合わせ溶接22すること
によってフィラメント20に接続される。ワイヤ24の
第1層はフィラメント20のまわりに巻かれる。ワイヤ
24は、フィラメント20と引込線18の半径の差に等
しい直径を有する。ワイヤ26の第2層が第1層24と
引込線18の上にねじ込まれる。ワイヤ24、26の第
1層および第2層の組み合わせは、いくらかの機械的力
を吸収することにより突合わせ溶接22を補強する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の問題(特に、タングステンシャンクの挿入のため
にコイルを方向付ける問題)を回避するHIDランプの
ための電極コイルを製造する新規な方法を提供すること
である。
【0011】本発明の更なる目的は、第2のワイヤが第
1のワイヤの外側のらせん状の溝の内部に全体があるよ
うに、2つの重なっているワイヤが心棒の上で同じ方向
に巻かれ、第1と第2のワイヤにより形成された2つの
コイルが一般に同じ長さであるHIDランプのための電
極コイルを製造する新規な方法を提供することである。
【0012】本発明の更なる目的は、外部表面にらせん
状の溝を有する第1のコイルを形成するために第1のワ
イヤを心棒のまわりに第1の方向へ密に巻き、第2のコ
イルを形成するために第2のワイヤを第1の方向へらせ
ん状の溝の中で密に巻き、第2のワイヤの第1のターン
と最後のターンが第1のワイヤの第1のターンと最後の
ターンに各々接触し、タングステンコアの自由端が第1
のコイルの対応する端部と隣接するが間隔は空くように
心棒を溶かしてタングステンコアと取り替える諸ステッ
プを含むHIDランプのための電極コイルを製造する新
規な方法を提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、従来技術の問題を回
避するHIDランプのための新規な電極コイルを提供す
ることである。
【0014】本発明の更に他の目的は、第2のワイヤが
第1のワイヤの外側のらせん状の溝の内部に全体がある
ように同じ方向に巻かれる2つの重なっているワイヤを
有し、一般に2つのコイルが同じ長さである2つのワイ
ヤにより形成されるHIDランプのための新規な電極コ
イルを提供することである。
【0015】本発明の更に他の目的は、外部表面にらせ
ん状の溝を有する第1のコイルを形成するために第1の
ワイヤが第1の方向に密に巻かれ、第2のコイルを形成
するために第2のワイヤが第1の方向へらせん状の溝の
中で密に巻かれ、自由端を有するタングステンコアが第
1のコイルの対応する端部と隣接するが間隔は空いてお
り、第2のワイヤの第1のターンと最後のターンが第1
のワイヤの第1のターンと最後のターンと各々接触する
HIDランプのための新規な電極コイルを提供すること
である。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワイヤの層を
逆方向に巻くかわりに順方向に巻くことにより、製造
中、コイルの更に安定した層を提供する。即ち、(一方
が他方の上に位置する)2つの長さのワイヤが、心棒の
上で同じ方向に巻かれる。これは、ワイヤの第2層がワ
イヤの第1層の外部表面のらせん状の溝の内部に全体が
あることを意味する。この配置は特に安定しており、心
棒の除去の後のシャンクの更に速い挿入を可能にする。
【0017】
【発明の実施の形態】図6を参照すると、本発明の実施
例はHIDランプのための電極コイルである。電極コイ
ル30は、HID管の中に配置されるように適合された
自由端34を有するタングステンコア32を含む。第1
のワイヤ36はタングステンコア32上で第1の方向
(例えば、図6の方向「A」によって示されるように左
から右)に巻かれ、第1のワイヤ36の各ターン38は
第1のワイヤ36の少なくとも1つの他のターン38に
接触する。第1のワイヤ36は、らせん状の溝を有する
外部表面を有する第1のコイル40を形成する。タング
ステンコア32の自由端34は第1のコイル40の対応
する端部42と隣接するが間隔は空いており、タングス
テンコア32の外側は第1のコイル40の内側に接触し
ている。1「ターン」のワイヤが、心棒のまわりで1段
だけ拡張する。
【0018】第2のワイヤ46は直接的に第1のワイヤ
36の上で第1の方向に巻かれ、第1のコイル40の外
側にあるらせん状の溝の中に全体がある。第2のワイヤ
46は、第1のワイヤ36から分離した第2の長さのワ
イヤである。第2のワイヤ46は、内側が第1のコイル
40の外側に接触する第2のコイル48を形成する。第
1のコイル40と第2のコイル48は、実質的に同じ長
さである。即ち、図6に示されるように、第2のワイヤ
46の第1のターンは第1のワイヤ36の第1のターン
に接触し、第2のワイヤ46の最後のターンは第1のワ
イヤ36の最後のターンに接触する。第2のワイヤ46
の各ターン50は、第1のワイヤ36の2つのターン3
8と第2のワイヤ46の少なくとも1つの他のターン5
0に接触する。
【0019】図6の電極コイルを製造する方法は、外部
表面にらせん状の溝を有する第1のコイル40を形成す
るために、第1のワイヤ36を(図示されないが、シャ
ンク32にサイズと形状が類似している)心棒のまわり
に第1の方向へ密に巻くステップを含む。その後、第2
のコイル48を形成するために、第2のワイヤ46がら
せん状の溝の中で第1の方向に密に巻かれ、第2のワイ
ヤ46の第1のターンは第1のワイヤ36の第1のター
ンに接触し、第2のワイヤ46の最後のターンは第1の
ワイヤ36の最後のターンに接触する。次に心棒が除去
され、タングステンコア32の自由端34が第1のコイ
ル40の対応する端部42と隣接するが間隔は空くよう
にタングステンコア32と取り替えられる。第2のワイ
ヤ46を巻いた後、および心棒を取り替える前、第1の
コイル40と第2のコイル48は熱処理され、所望する
長さに切断され、再び熱処理される。
【0020】この巻線配置の結果が図7に示される。そ
こに示されるように、第2のコイル48は第2のコイル
48の全長にわたって第1のコイル40の外側にあるら
せん状の溝にはまる。対照的に、図8に示されるよう
に、上層のワイヤの全長が下層の外側にあるらせん状の
溝の中にないように、方向「A」に一定間隔で巻かれた
下層のワイヤは方向「B」に巻かれた上層のワイヤと交
差する。
【0021】本発明は、2層コイル状ワイヤが従来技術
の2層コイル状ワイヤより実質的に更に安定である長所
を提供する。更に安定なコイル状ワイヤは扱いが更に容
易であり、製造中に心棒を除去した位置に更に容易にタ
ングステンコアが挿入されることを可能にする。この安
定性は製造時間を減少させ、不合格の電極コイルの数を
減少させる。
【0022】他の実施例では、第2のワイヤ46がらせ
ん状の溝と同じ長さを有し、第1のワイヤ36と第2の
ワイヤ46の両方が同じ直径を有するタングステンワイ
ヤである。第1のワイヤ36は解けないようにタングス
テンコア32に取り付けられ、第2のワイヤ46は同じ
目的のために第1のワイヤ36に取り付けられる。第1
のワイヤと第2のワイヤの端部は平滑にされる。従来、
例えば、心棒は酸で溶かすことにより除去された。
【0023】以上、本発明の好ましい実施例について図
示し記載したが、特許請求の範囲によって定められる本
発明の範囲から逸脱することなしに種々の変形および変
更がなし得ることは、当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】向かい合う端部の中の電極コイルを有する従来
のHIDランプの部分透視図である。
【図2】従来の2重コイル電極コイルの透視図である。
【図3】従来の逆方向に巻かれた電極コイルの透視図で
ある。
【図4】既知の反対方向に巻かれた2重コイル電極コイ
ルの透視図である。
【図5】既知の突合わせ溶接補強技術の透視図である。
【図6】本発明の電極コイルの実施例の断面図である。
【図7】鎖線が本発明の実施例の巻線配置を示す透視図
である。
【図8】鎖線が既知の逆方向に巻かれた電極コイルの巻
線配置を示す透視図である。
【符号の説明】
10 管 12 電極コイル 14 タングステンシャンク 16 タングステンワイヤコイル 18 引込線 20 フィラメント 22 突合わせ溶接 24、26、36、46 ワイヤ 30 電極コイル 32 タングステンコア 34 自由端 38、50 ターン 40、48 コイル 42 端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スチュアート・ケイ・デナム アメリカ合衆国メイン州ウォールドバラ、 ワシントン・ロード2640 Fターム(参考) 5C015 JJ01 JJ04

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高輝度放電(HID)ランプのための電
    極コイルを製造する方法であって、 外部表面にらせん状の溝を有する第1のコイルを形成す
    るために第1のワイヤを心棒のまわりに第1の方向へ密
    に巻き、 第2のコイルを形成するために第2のワイヤを前記第1
    の方向へ前記らせん状の溝の中で密に巻き、前記第2の
    ワイヤの第1のターンは前記第1のワイヤの第1のター
    ンに接触し、前記第2のワイヤの最後のターンは前記第
    1のワイヤの最後のターンに接触し、およびタングステ
    ンコアの自由端が前記第1のコイルの対応する端部と隣
    接するが間隔は空くように前記心棒を前記タングステン
    コアと取り替える諸ステップから成り、前記タングステ
    ンコアならびに前記第1および第2のコイルがHIDラ
    ンプのための電極コイルであることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のワイヤが前記らせん状の溝と
    同じ長さであって前記らせん状の溝の内部に全体がある
    ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第2のワイヤを巻いた後および前記
    心棒を取り替える前に、前記第1および第2のコイルを
    熱処理し、前記第1および第2のコイルを所望する長さ
    に切断し、前記切断されたコイルを熱処理する諸ステッ
    プを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2のワイヤが同じ直径
    を有するタングステンワイヤであることを特徴とする、
    請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 HIDランプのための電極コイルを製造
    する方法であって、 第1のターンが前記第1のワイヤの以前に配置されたタ
    ーンに接触した後に第1のワイヤを心棒のまわりに前記
    第1のワイヤの各ターンを用いて巻き、外部表面にらせ
    ん状の溝を有する第1のコイルを形成するために前記第
    1のワイヤは第1の方向に巻かれ、 第2のコイルを形成するために第2のワイヤを前記第1
    のワイヤの上で直接的に前記第1の方向に前記らせん状
    の溝の中で巻き、前記第2のワイヤの第1のターンは前
    記第1のワイヤの前記第1のターンに接触し、前記第2
    のワイヤの最後のターンは前記第1のワイヤの最後のタ
    ーンに接触し、 前記心棒を溶かし、および前記タングステンコアの自由
    端が前記第1のコイルの対応する端部と隣接するが間隔
    は空くようにタングステンコアを前記第1のコイルに挿
    入する諸ステップから成り、前記コアの外側は前記第1
    のコイルの内側と接触し、前記タングステンコアならび
    に前記第1および第2のコイルがHIDランプのための
    電極コイルである方法。
  6. 【請求項6】 前記第2のワイヤが前記らせん状の溝と
    同じ長さであって前記らせん状の溝の内部に全体がある
    ことを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記第2のワイヤを巻いた後および前記
    心棒を溶かす前に、前記第1および第2のコイルを熱処
    理し、前記第1および第2のコイルを所望する長さに切
    断し、前記切断されたコイルを熱処理する諸ステップを
    更に含むことを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記第1のワイヤを前記タングステンコ
    アに取り付け、前記第2のワイヤを前記第1のワイヤに
    取り付けるステップを更に含むことを特徴とする、請求
    項5に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1のターンの後の前記第2のワイ
    ヤの各ターンが前記第2のワイヤの以前に配置されたタ
    ーンに接触することを特徴とする、請求項5に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 前記第1および第2のワイヤが同じ直
    径を有するタングステンワイヤであることを特徴とす
    る、請求項5に記載の方法。
  11. 【請求項11】 HIDランプのための電極コイルであ
    って、 HID管の中に配置されるように適合された自由端を有
    するタングステンコア、 前記タングステンコア上の第1のコイルであって、第1
    のワイヤの他のターンと接触する前記第1のワイヤの各
    ターンを用いて第1の方向にに巻かれた前記第1のワイ
    ヤから成り、らせん状の溝を有する外部表面を有し、前
    記タングステンコアの前記自由端は前記第1のコイルの
    対応する端部と隣接するが間隔は空き、前記タングステ
    ンコアの外側は前記第1のコイルの内側と接触する前記
    第1のコイル、および前記第1のコイル上の第2のコイ
    ルであって、前記第1のワイヤの上で直接的に前記第1
    の方向に前記らせん状の溝の中で巻かれた第2のワイヤ
    から成り、前記第2のワイヤの第1のターンは前記第1
    のワイヤの第1のターンに接触し、前記第2のワイヤの
    最後のターンは前記第1のワイヤの最後のターンに接触
    する前記第2のコイルから成ることを特徴とする電極コ
    イル。
  12. 【請求項12】 前記第2のワイヤが前記らせん状の溝
    と同じ長さであって前記らせん状の溝の内部に全体があ
    ることを特徴とする、請求項11に記載の電極コイル。
  13. 【請求項13】 前記第1のワイヤが前記タングステン
    コアに取り付けられ、前記第2のワイヤが前記第1のワ
    イヤに取り付けられることを特徴とする、請求項11に
    記載の電極コイル。
  14. 【請求項14】 前記第2のワイヤの各ターンが前記第
    2のワイヤの他のターンに接触することを特徴とする、
    請求項11に記載の電極コイル。
  15. 【請求項15】 前記第1および第2のワイヤが同じ直
    径を有するタングステンワイヤから成ることを特徴とす
    る、請求項11に記載の電極コイル。
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