JP2003076971A - アンテナモジュール着脱式非接触式icカード - Google Patents

アンテナモジュール着脱式非接触式icカード

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JP2003076971A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡単で安価で信頼性が高く、非接触式
である利点が十分に発揮でき、万一の紛失や盗難によっ
ても第三者による不正使用を防止できる非接触式ICカ
ードの提供。 【解決手段】 導体からなるアンテナを介してデータの
受送信動作とデータの書き込み可能に記憶保持動作とを
行うICチップを実装した非接触式データ受送信を行う
ICカードにおいて、前記アンテナを備えたアンテナモ
ジュールを着脱自在に装着可能に形成されてなるアンテ
ナモジュール着脱式非接触式ICカードにより課題を解
決できる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はアンテナモジュール
着脱式非接触式ICカードに関するものであり、さらに
詳しくは、非接触式データ送受信を行える薄形の情報送
受信型記録メディアに用いられるRF−ID(Radi
o Frequency IDentificatio
n)メディアを形成できるアンテナモジュール着脱式非
接触式ICカードに関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年においては、非接触式ICタグやR
F−ID用途の情報記録メディアのように電磁波を媒体
として情報を受信し、また送信できるようにした非接触
型データ受送信体が提案されている。この非接触型デー
タ受送信体は比較的小型にして薄型の形態をなしてい
て、ポリエチレンテレフタレート(PET)や用紙など
の基材上に導体からなるアンテナを備え、アンテナを介
したデータの受送信動作とデータの書き込み可能に記憶
保持動作とを行うICチップを実装することによって構
成されているものであり、基材上のアンテナは、印刷や
エッチングなどにてアンテナパターンの導体を得ること
により形成されており、この薄型の非接触型データ受送
信体を公知の方法によりカード加工したものも知られて
いる。 【0003】従来の非接触式データ受送信体の例を次に
説明する。図4において、1は用紙などの基材であり、
基材1上に導体からなるループ状のアンテナ2が形成さ
れており、このアンテナ2を介してデータの受送信動作
とデータの書き込み可能に記憶保持動作とを行うICチ
ップ3がアンテナ2の所定の箇所に実装されて非接触式
データ受送信体4が形成されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】非接触式データ受送信
体4自体は偽造が困難であるが、カード保持者が真の保
持者とは限らず、例えば、紛失や盗難によって第三者が
本人に替わり不正使用される可能性が高い。そのため、
写真をプリントしたり、暗証番号を入力したり、指紋、
眼球による認識が提案されているが、煩雑でコストアッ
プになる問題がある上、非接触式である利点が十分に発
揮できなる不都合が生じるためにあまり好まれていな
い。本発明の目的は、従来の問題を解決し、非接触式で
ある利点が十分に発揮できる上、紛失や盗難によっても
第三者が本人に替わり不正使用できない、構成が簡単で
安価で信頼性の高い非接触式ICカードを提供すること
である。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の請求項1記載のアンテナモジュール着脱式非
接触式ICカードは、導体からなるアンテナを介してデ
ータの受送信動作とデータの書き込み可能に記憶保持動
作とを行うICチップを実装した非接触式データ受送信
を行うICカードにおいて、前記アンテナを備えたアン
テナモジュールを着脱自在に装着可能に形成されてなる
ことを特徴とする。 【0006】本発明は、構成が簡単で安価で信頼性の高
いアンテナモジュール着脱式非接触式ICカードであ
り、例えばアンテナモジュールカードを別に準備してお
き、使用する際にはこのアンテナモジュールカードを装
着して非接触式ICカードとして使用して非接触式であ
る利点が十分に発揮できるようにするとともに、使用後
は、非接触式ICカードからアンテナモジュールカード
を取り外しておけば、万一の紛失や盗難によっても第三
者による不正使用を防止できる。 【0007】 【発明の実施の形態】次に本発明を図1〜図3に示す実
施の一形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の
アンテナモジュール着脱式非接触式ICカードを模式的
に示す説明図であり、図2は、図1に示したICカード
の平面説明図であり、図3は図1に示したICカードの
A−A線断面構造を模式的に示す説明図である。 【0008】図1〜図3において、本発明のアンテナモ
ジュール着脱式非接触式ICカード5(社員証)は導体
からなるアンテナ2を介してデータの受送信動作とデー
タの書き込み可能に記憶保持動作とを行うICチップ3
が実装されている。6は導体からなる結線、7は所望の
キャパシタンス値を付与するためのコンデンサ、8は別
に形成されたアンテナモジュールカード9を挿入して装
着する挿入部、10はアンテナモジュールカード9を挿
入する挿入口を示し、結線6の端部にはアンテナ2の端
部の連結部2A、2Bと接続して連結導通するための連
結部6A、6Bが設置されている。 【0009】図2に示すように、本発明のアンテナモジ
ュール着脱式非接触式ICカード5の上面の所定箇所に
社章11、必要な印字12が印刷などにより形成されて
いる。 【0010】図3に示すように、本発明のアンテナモジ
ュール着脱式非接触式ICカード5は、下面からオーバ
ーシート材(塩化ビニル樹脂)13、センターコア材
(PET樹脂)15、樹脂製スペーサ17、オーバーシ
ート材(塩化ビニル樹脂)19の順に接着剤層14、接
着剤層16、接着剤層18により接着、積層されて形成
されている。オーバーシート材(塩化ビニル樹脂)19
の上面の所定箇所に社章11、必要な印字12が形成さ
れている。 【0011】PET樹脂製センターコア材15(基材)
上には導電性ペーストなどを用いて印刷して結線6が形
成されており、ICチップ3が結線6の所定箇所に実装
されている。樹脂製スペーサ17の所定箇所にアンテナ
モジュールカード9の挿入部8が形成されており、アン
テナモジュールカード9を挿入部8に装着するとアンテ
ナ2側の接続部2A、2Bと結線6側の接続部6A、6
Bとが接触して接続するようになっている。 【0012】上記のようにアンテナモジュールカード9
を別に準備するとともに、このアンテナモジュールカー
ド9を着脱自在に装着可能にした本発明のICカード5
を準備しておき、使用する場合は、アンテナモジュール
カード9を本発明のICカード5の挿入口10から挿入
して挿入部8に装着すれば非接触式ICカードとして機
能させ使用できる。そして、使用後は、アンテナモジュ
ールカード9を本発明のICカード5の挿入口10から
取り外せば、本発明のICカード5が万一紛失や盗難に
あっても使用できないので第三者による不正使用を防止
できる。 【0013】本発明においてアンテナモジュールカード
9や非接触式ICカード5の形成に用いる基材の素材と
しては、ガラス繊維、アルミナ繊維、ポリエステル繊
維、ポリアミド繊維などの無機または有機繊維からなる
織布、不織布、マット、紙あるいはこれらを組み合わせ
たもの、あるいはこれらに樹脂ワニスを含浸させて成形
した複合基材、ポリアミド系樹脂基材、ポリエステル系
樹脂基材、ポリオレフィン系樹脂基材、ポリイミド系樹
脂基材、エチレン・ビニルアルコール共重合体基材、ポ
リビニルアルコール系樹脂基材、ポリ塩化ビニル系樹脂
基材、ポリ塩化ビニリデン系樹脂基材、ポリスチレン系
樹脂基材、ポリカーボネート系樹脂基材、アクリロニト
リルブタジエンスチレン共重合系樹脂基材、ポリエーテ
ルスルホン系樹脂基材などのプラスチック基材、あるい
はこれらにコロナ放電処理、プラズマ処理、紫外線照射
処理、電子線照射処理、フレームプラズマ処理およびオ
ゾン処理などの表面処理を施したもの、などの公知のも
のから選択して用いることができる。 【0014】上記アンテナ2、結線6、接続部2A、2
B、接続部6A、6Bなどの形成は、それぞれ公知の方
法で行うことができる。例えば、導電ペーストをスクリ
ーン印刷やインクジェット方式印刷により印刷して乾燥
固定化する方法、被覆あるいは非被覆金属線の貼り付
け、エッチング、デイスペンス、金属箔貼り付け、金属
の直接蒸着、金属蒸着膜転写、導電高分子層形成などが
挙げられるがこの限りでない。 【0015】ICチップ3の実装は、ワイヤーボンデイ
ング(WB)を始めとして、異方性導電フィルム(AC
F)、導電ペースト(ACP)、絶縁樹脂(NCP)、
絶縁フィルム(NCF)、クリーム半田ボールを用いた
ものなど、公知の方法で接続できる。必要であれば、公
知のアンダーフィル材あるいはポッティング材による接
続部の保護・補強を行ってもよい。 【0016】本発明で用いる接着剤は特に限定されるも
のではない。具体的には、粘着剤、ホットメルトタイプ
などの熱可塑性接着剤、熱硬化性接着剤、光硬化性接着
剤などを挙げることができる。粘着剤や接着剤の具体例
としては、例えば、天然ゴム(NR)、スチレン/ブタ
ジエン共重合ゴム(SBR)、ポリイソブチレン(PI
B)、イソブチレン/イソプレン共重合体(ブチルゴ
ム、IIR)、イソプレンゴム、ブタジエン重合体(B
R)、スチレン/ブタジエン共重合体(HSR)、スチ
レン/イソプレン共重合体、スチレン/イソプレン/ス
チレンブロックポリマー(SIS)、スチレン/ブタジ
エン/スチレンブロックポリマー(SBS)、クロロプ
レンゴム(CR)、ブタジエン/アクリロニトリル共重
合ゴム(NBR)、ブチルゴム、アクリル系ポリマー、
ビニルエーテルポリマー、ポリビニルアルコール(PV
A)、ポリビニルブチラール(PVB)、ポリビニルピ
ロリドン(PVP)、ビニルピロリドン/酢酸ビニル共
重合体、ジメチルアミノエチル・メタクリル酸/ビニル
ピロリドン共重合体、ポリビニルカプロラクタム、ポリ
ビニルピロリドン、無水マレイン酸共重合体、シリコー
ン系粘着剤(ポリビニルシロキサン)、ポリウレタン、
ポリ塩化ビニル、ゼラチン、シェラック、アラビアゴ
ム、ロジン、ロジンエステル、エチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、パラフィン、トリステアリ
ン、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル系樹脂、
ビニル系樹脂、ポリイソブテン、ポリブタジエン、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエ
ステル、ポリアミド、シリコーン、ポリスチレン、メラ
ミン樹脂などの1種または2種以上の混合物を挙げるこ
とができる。これらには液状ポリブテン、鉱油、液状ポ
リイソブチレン、液状ポリアクリル酸エステルなどの軟
化剤や、ロジン、ロジン誘導体、ポリテルペン樹脂、テ
ルペンフェノール樹脂、石油樹脂などの粘着付与剤を添
加することができる。 【0017】光硬化性接着剤の具体例としては、例え
ば、アクリレート化合物、メタクリレート化合物、プロ
ペニル化合物、アリル化合物、ビニル化合物、アセチレ
ン化合物、不飽和ポリエステル類、エポキシポリ(メ
タ)アクリレート類、ポリ(メタ)アクリレートポリウ
レタン類、ポリエステルポリオールポリ(メタ)アクリ
レート類、ポエーテルポリオールポリ(メタ)アクリレ
ート類、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、テト
ラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、スチレン、
α−アルキルスチレンなどの1種あるいは2種以上の混
合物、およびこれらに公知の光重合開始剤、光重合促進
剤などを配合したものなどが挙げられる。これらの光硬
化性接着剤には、液状ポリブテン、鉱油、液状ポリイソ
ブチレン、液状ポリアクリル酸エステルなどの軟化剤
や、ロジン、ロジン誘導体、ポリテルペン樹脂、テルペ
ンフェノール樹脂、石油樹脂などの粘着付与剤を添加す
ることができる。必要に応じて有機溶剤や反応性有機溶
剤などで希釈することができる。 【0018】熱硬化性接着剤のエポキシ樹脂は1分子中
に2個以上のエポキシ基を有し、硬化して樹脂状になる
ものであればよく、具体例としては、ビスフェノールA
型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、テ
トラブロモビスフェノールA型エポキシ樹脂、フェノー
ルノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型
エポキシ樹脂、グリシジルエステル型エポキシ樹脂、脂
環式エポキシ樹脂、ヒダントイン型エポキシ樹脂などを
例示できる。硬化剤としてはフェノール樹脂、酸無水
物、アミン系化合物などを挙げることができる。フェノ
ール樹脂としてはフェノールノボラック樹脂、クレゾー
ルノボラック樹脂、ナフトール変性フェノール樹脂、ジ
シクロペンタジエン変性フェノール樹脂、パラキシレン
変性フェノール樹脂などを挙げることができる。イミダ
ゾール系、第3級アミン系、リン化合物系、これらの2
種以上の混合物などの硬化促進剤を必要に応じて添加で
きる。また、必要に応じて溶媒、臭素化合物、リン化合
物などの難燃剤、シリコーン系化合物などの消泡剤、カ
ーボンブラック、有機顔料などの着色剤、カップリング
剤などを添加することができる。またシリカ、アルミ
ナ、炭酸カルシウム、酸化チタン、カーボンブラックな
どの1種または2種以上の粉末を充填剤として添加する
ことができる。 【0019】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸
脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。 【0020】 【実施例】以下実施例によって、本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。 (実施例1)銀ペースト(製品名:LS−411AW、
アサヒ化学研究所製)に対して、粘度調整剤としてイソ
ホロンおよびブチルセロソルブアセテートを適量加え
て、シルク印刷用の導電性の銀ペーストインクを作っ
た。この銀ペーストインクを使用し、厚さ0.05mm
のPETフィルム(基材)上にアンテナをシルク印刷
し、150℃、30分の条件で乾燥してアンテナ2を形
成した。公知の方法によりこのアンテナ2を形成したシ
ートを用いて図1、3に示すアンテナモジュールカード
9に加工した。非接触式通信に最適なキャパシタンス値
を付与するコンデンサ7を備えた結線6を基材上に同様
にして形成し所定の箇所にICチップ3を実装し図1、
3に示す本発明のICカード5を公知の方法により別に
作った。本発明のICカード5はアンテナモジュールカ
ード9を着脱自在に装着できるようになっている。本発
明のICカード5にアンテナモジュールカード9を図1
に矢印で示すように挿入して装着したところ、ICカー
ド5側の接続部6A、6Bと、アンテナモジュールカー
ド9側の接続部2A、2Bとがよく接続し、非接触式I
Cカードとして機能することが確認できた。 【0021】(実施例2)実施例1で使用したアンテナ
モジュールカード9中のアンテナ2の形成性方法とし
て、アルミニウム板をエッチングする方法で行った以外
は実施例1と同様にして本発明のICカード5とアンテ
ナモジュールカード9を作った。本発明のICカード5
にアンテナモジュールカード9を図1に矢印で示すよう
に挿入して装着したところ、ICカード5側の接続部6
A、6Bと、アンテナモジュールカード9側の接続部2
A、2Bとがよく接続し、非接触式ICカードとして機
能することが確認できた。 【0022】(実施例3)実施例1で使用したアンテナ
モジュールカード9中のアンテナ2の形成性方法とし
て、銅板をエッチングする方法で行った以外は実施例1
と同様にして本発明のICカード5とアンテナモジュー
ルカード9を作った。本発明のICカード5にアンテナ
モジュールカード9を図1に矢印で示すように挿入して
装着したところ、ICカード5側の接続部6A、6B
と、アンテナモジュールカード9側の接続部2A、2B
とがよく接続し、非接触式ICカードとして機能するこ
とが確認できた。 【0023】 【発明の効果】本発明の請求項1記載のアンテナモジュ
ール着脱式非接触式ICカードは、導体からなるアンテ
ナを介してデータの受送信動作とデータの書き込み可能
に記憶保持動作とを行うICチップを実装した非接触式
データ受送信を行うICカードにおいて、前記アンテナ
を備えたアンテナモジュールを着脱自在に装着可能に形
成されてなるので、構成が簡単で安価で信頼性が高く、
例えばアンテナモジュールカードを別に準備しておき、
使用する際にはこのアンテナモジュールカードを装着し
て非接触式ICカードとして使用して非接触式である利
点が十分に発揮でき、使用後は、非接触式ICカードか
らアンテナモジュールカードを脱着するようにすれば、
万一の紛失や盗難によっても第三者による不正使用を防
止できるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のアンテナモジュール着脱式非接触式I
Cカードを模式的に示す示す説明図である。 【図2】図1に示したICカードの平面説明図である。 【図3】図1に示したICカードのA−A線断面構造を
模式的に示す説明図である。 【図4】従来の非接触式データ受送信体を説明する説明
図である。 【符号の説明】 1 基材 2 アンテナ 3 ICチップ 4 非接触式データ受送信体 5 アンテナモジュール着脱式非接触式ICカード 6 結線 7 コンデンサ 9 アンテナモジュールカード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 導体からなるアンテナを介してデータの
    受送信動作とデータの書き込み可能に記憶保持動作とを
    行うICチップを実装した非接触式データ受送信を行う
    ICカードにおいて、 前記アンテナを備えたアンテナモジュールを着脱自在に
    装着可能に形成されてなることを特徴とするアンテナモ
    ジュール着脱式非接触式ICカード。
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