JP2003076666A - 携帯型情報端末装置および情報表示制御方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

携帯型情報端末装置および情報表示制御方法、記録媒体、並びにプログラム

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JP2003076666A
JP2003076666A JP2001263778A JP2001263778A JP2003076666A JP 2003076666 A JP2003076666 A JP 2003076666A JP 2001263778 A JP2001263778 A JP 2001263778A JP 2001263778 A JP2001263778 A JP 2001263778A JP 2003076666 A JP2003076666 A JP 2003076666A
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Hideki Nomura
秀樹 野村
Tomoyuki Shudo
智之 首藤
Gakushi Otsuka
学史 大塚
Mitsuhiro Miyazaki
充弘 宮嵜
Kazuhide Sasamoto
和秀 笹本
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Original Assignee
Sony Corp
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    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小画面に表示されるマンガのユーザに対する
視認性を向上させる。 【解決手段】 ユーザにより、コマ101−1を拡大表
示させるような操作が実行されると、t1秒後には、図
3Bに示されるように、図3Aに示したよりも表示領域
が拡大されるとともに、「ジャーン!!」といった文字
のうちの、「ジ」のみが示された擬音文字111がコマ
101−1の表示領域内の右側から移動表示される。t
2秒後には、図3Cに示されるように、図3Bに示した
よりも表示領域が拡大されるとともに、「ジャー」まで
が示された擬音文字111が、図3Bに示した表示位置
よりも図中、左方向に進んで移動表示される。t3秒後
には、図3Dに示されるように、図3Cに示したよりも
表示領域が拡大され、「ジャーン!!」と示された擬音
文字111が、図3Cに示した表示位置よりも図中、左
方向に進んで移動表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型情報端末装
置および情報表示制御方法、記録媒体、並びにプログラ
ムに関し、特に、例えば、PDA(Personal Digital Assi
stant)やデジタル携帯電話機などに設けられている小
画面に情報を表示させる場合において、ユーザに対する
視認性を向上させるようにした携帯型情報端末装置およ
び情報表示制御方法、記録媒体、並びにプログラムに関
する。
【0002】
【背景技術】フラッシュメモリをベースにしたメモリカ
ードは、例えば、音楽、映像、コンピュータプログラム
ソフト、または、その他のコンテンツを記憶することが
可能である。
【0003】例えば、雑誌に掲載されるマンガ(漫画)
の画像をデジタルデータ(マンガデータ)にデータ化
し、メモリカードに記憶させることが考えられる。そし
て、マンガデータを記憶させたメモリカードをPDA(Per
sonal Digital Assistant)やデジタル携帯電話機など
の携帯型情報端末装置に装着することにより、ユーザ
は、画面上でマンガを楽しむことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯型
情報端末装置は、ユーザが手軽に持ち運びができるよう
に小型に設計されているため、装置に設けられている表
示部も小型化せざるを得なくなり、複数のコマからなる
1頁分の画像の全体を表示画面に表示させると、マンガ
の画像(すなわち、絵および文字)の視認性が悪くなる
と考えられる。
【0005】そこで、表示画面に、1頁分ではなく、1
コマずつ表示させることにより、ユーザに対する視認性
を高めるようにすることが考えられる。しかしながら、
そのようにすると、ユーザは、いちいちコマ送りの操作
を行わなければならず、操作性が悪くなる。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、所定のコマのみを拡大表示させることによ
り、ユーザに対する視認性を向上させることができるよ
うにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯型情報端末
装置は、メモリカードに記録されている画像データを読
み出す読み出し手段と、読み出し手段により読み出され
た画像データに対応する1フレーム分の画像を表示する
とともに、1フレーム分の画像に含まれる複数のコマの
うち、所定のコマを拡大表示するように制御する表示制
御手段とを備えることを特徴とする。
【0008】読み出し手段により読み出された画像デー
タを解析し、データ構造に展開する演算手段をさらに設
けることができ、表示制御手段には、所定のコマに対応
するデータ構造に基づいて、所定のコマを拡大表示する
ように制御させることができる。
【0009】ユーザからの拡大表示のための入力、もし
くは、所定の時間の経過からなる拡大イベントが発生し
たかを判定する判定手段をさらに設けることができ、表
示制御手段は、判定手段の判定結果に基づいて、所定の
コマを拡大表示するように制御させることができる。
【0010】表示制御手段には、所定のコマの拡大表示
にともなって、所定のコマに含まれる効果音に対応する
文字の表示をさらに制御させることができる。
【0011】効果音に対応する文字は、擬音文字である
ものとすることができる。
【0012】表示制御手段には、所定のコマの通常表示
時、擬音文字を表示させず、所定のコマの拡大時、擬音
文字を表示させることができる。
【0013】表示制御手段には、所定のコマの通常表示
時、擬音文字を表示させるとともに、所定のコマの拡大
時、複数の擬音文字を、少なくともその一部が重なるよ
うにあるいは並べて表示させることができる。
【0014】コマの拡大時に、表示制御手段により表示
が制御されている擬音文字に対応する音声を出力する音
声出力手段をさらに設けることができる。
【0015】画像は、マンガの画像であるものとするこ
とができる。
【0016】本発明の情報表示制御方法は、メモリカー
ドに記録されている画像データの読み出しを制御する読
み出し制御処理ステップと、読み出し制御処理ステップ
の処理により読み出された画像データに対応する1フレ
ーム分の画像を表示するとともに、1フレーム分の画像
に含まれる複数のコマのうち、所定のコマを拡大表示す
るように制御する表示制御処理ステップとを含むことを
特徴とする。
【0017】本発明の記録媒体に記録されているプログ
ラムは、メモリカードに記録されている画像データの読
み出しを制御する読み出し制御処理ステップと、読み出
し制御処理ステップの処理により読み出された画像デー
タに対応する1フレーム分の画像を表示するとともに、
1フレーム分の画像に含まれる複数のコマのうち、所定
のコマを拡大表示するように制御する表示制御処理ステ
ップとを含むことを特徴とする。
【0018】本発明のプログラムは、メモリカードに記
録されている画像データの読み出しを制御する読み出し
制御処理ステップと、読み出し制御処理ステップの処理
により読み出された画像データに対応する1フレーム分
の画像を表示するとともに、1フレーム分の画像に含ま
れる複数のコマのうち、所定のコマを拡大表示するよう
に制御する表示制御処理ステップとをコンピュータに実
行させる。
【0019】本発明の携帯型情報端末装置および情報表
示制御方法、並びにプログラムにおいては、メモリカー
ドに記録されている画像データが読み出され、読み出さ
れた画像データに対応する1フレーム分の画像が表示さ
れるとともに、1フレーム分の画像に含まれる複数のコ
マのうち、所定のコマが拡大表示される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、本発明の実
施の形態について説明する。
【0021】図1は、本発明に係るPDAの外観の構成例
を示す図である。
【0022】PDA1は、片手で把持および操作が可能な
大きさに、その筐体が形成されている。PDA1の上部に
は、メモリカード2が装着されるメモリカードスロット
14、および赤外線通信を用いて他の装置と情報を授受
するための赤外線通信部30(図2)が設けられてい
る。この他、さらにBluetooth(商標)による無線通信
を行うための無線LAN(図示せず)などを設けるように
してもよい。
【0023】同図に示されるメモリカード2は、例え
ば、メモリースティック(商標)と呼ばれる、本出願人
によって開発されたフラッシュメモリカードである。こ
のメモリースティックは、縦50×横21.5×厚さ2.8mmの
小型薄型形状のプラスチックケース内に、電気的に書換
えや消去が可能な不揮発性メモリであるEEPROM(Electr
ically Erasable Programmable Read-Only Memory)の
一種であるフラッシュメモリ素子を格納したものであ
り、10ピンの端子を介して画像や音声、音楽等の各種
データの書き込みおよび読み出しが可能となっている。
【0024】また、メモリースティックは、大容量化等
による内蔵フラッシュメモリの仕様変更に対しても、使
用する機器で互換性を確保することができる独自のシリ
アルプロトコルを採用し、最大書込速度1.5MB/S、最大
読出速度2.45MB/Sの高速性能を実現しているとともに、
そこに記録されているデータの誤消去を防止するための
誤消去防止スイッチを設けて高い信頼性を確保してい
る。
【0025】図1の説明に戻る。PDA1の下面には、公
衆回線網と接続するための図示せぬモデム、および各種
データを授受するUSB(Universal Serial Bus)ポート
16もしくはRS-232Cポート(図示せず)等が設けられ
ている。また、PDA1には、表示部11、キー群12、
ジョグダイヤル13、およびヘッドホン端子15などが
設けられている。
【0026】表示部11は、液晶表示装置などの薄型の
表示装置で構成され、アイコン、サムネイル、またはテ
キストなどの画像を表示する。表示部11の下側には、
タッチパッド11aが設けられている。ユーザは、表示
部11およびタッチパッド11aを指またはペンなどで
押圧することにより、PDA1のCPU21(図2)に所定の
データまたは動作指示を入力する。
【0027】キー群12は、キー12a乃至12fから
なり、CPU21に所定のデータまたは動作指示を入力す
るとき、ユーザにより操作される。これらキー群12が
ユーザにより操作されることにより、CPU21は、予定
表、アドレス帳、またはメモ帳などを起動させたり、画
面スクロールさせる。
【0028】例えば、表示部11に表示されるマンガ画
面(後述)において、キー12aまたは12bが操作さ
れると、画面左方向にスクロールされ、キー12eまた
は12fが操作されると、画面左方向にスクロールさ
れ、キー12cが操作されると、画面上方向にスクロー
ルされ、キー12dが操作されると、画面下方向にスク
ロールされる。
【0029】ジョグダイヤル13は、例えば、表示部1
1に表示されたアイコン、サムネイルまたはテキストな
どがユーザによって選択されるとき、回転操作または本
体側への押圧操作を受ける。例えば、表示部11に複数
のアイコンが表示されている状態で、ジョグダイヤル1
3が回転操作を受けた場合、複数のアイコンの中から、
所望のアイコンが選択され、ジョグダイヤル13が本体
側に押圧されたとき、選択されているアイコンが確定さ
れる。そして、確定されたアイコンがアプリケーション
プログラムに対応している場合、そのアプリケーション
プログラムが起動される。
【0030】また、ジョグダイヤル13を本体側に押圧
操作したまま回転させる操作を、通常の回転操作と異な
る命令に対応させるようにしても良く、ジョグダイヤル
13への操作と、その操作に対応する命令の内容は、こ
の限りではない。
【0031】ヘッドホン端子15は、音声再生部32
(図2)から供給される音声を図示せぬヘッドホンに出
力する。
【0032】図2は、PDA1の電気的な構成例を示すブ
ロック図である。
【0033】CPU21は、発振器22から供給されるク
ロック信号に同期して、Flash ROM(Read-only Memor
y)23またはEDO DRAM(Extended Data Out Dynamic R
andom-Access Memory)24に格納されているオペレー
ティングシステム、またはアプリケーションプログラム
などの各種のプログラムを実行する。
【0034】Flash ROM23は、EEPROMの一種であるフ
ラッシュメモリで構成され、一般的には、CPU21が使
用するプログラムや演算用のパラメータのうちの基本的
に固定のデータを格納する。EDO DRAM24は、CPU21
が実行するプログラムや、その実行において適宜変化す
るパラメータを格納する。
【0035】メモリカードインターフェース(I/F)2
5は、PDA1のメモリカードスロット14に装着されて
いるメモリカード2−1からプログラムデータ(後述す
るマンガデータ)を読み出すとともに、必要に応じて、
CPU21から供給されたデータをメモリカード2−1に
書き込む。
【0036】USBインターフェース26は、発振器27
から供給されるクロック信号に同期して、USBポート1
6を介して接続されているUSB機器であるドライブ41
からデータまたはプログラムを入力するとともに、CPU
21から供給されたデータをドライブ41に供給する。
【0037】ドライブ41は、必要に応じて装着される
磁気ディスク51、光ディスク52、光磁気ディスク5
3、またはメモリカード2−2に記録されているデータ
またはプログラムを読み出して、そのデータまたはプロ
グラムを、USBポート26を介して、CPU21またはEDO
DRAM24に供給する。また、ドライブ41は、装着され
ている磁気ディスク51、光ディスク52、光磁気ディ
スク53、またはメモリカード2−2に、データまたは
プログラムを記録させる。
【0038】Flash ROM23,EDO DRAM24、メモリカ
ードインターフェース25、およびUSBインターフェー
ス26は、アドレスバスおよびデータバスを介して、CP
U21に接続されている。
【0039】表示部11は、LCDバスを介して、CPU21
からデータを受信し、受信したデータに対応する画像ま
たは文字などを表示する。タッチパッド制御部28は、
表示部11もしくはタッチパッド11aが操作されたと
き、操作に対応したデータ(例えば、タッチされた座標
を示す)を表示部11もしくはタッチパッド11aから
受信し、受信したデータに対応する信号を、シリアルバ
スを介してCPU21に供給する。
【0040】EL(Electro luminescence)ドライバ29
は、表示部11の液晶表示部の裏側に設けられている電
界発光素子を動作させ、表示部11の表示の明るさを制
御する。
【0041】赤外線通信部30は、UART(Universal as
ynchronous receiver-transmitter)を介して、CPU21
から受信したデータを赤外線信号として、図示せぬ他の
機器に送信するとともに、他の機器から送信された赤外
線信号を受信して、CPU21に供給する。PDA1はまた、
UARTを介して、他の機器と通信することができる。
【0042】音声再生部32は、音声データの復号回路
などから構成され、予め記憶している音声データ、また
は他の機器から受信した音声データなどを復号して、ヘ
ッドホン端子15を介して、音声を出力する。例えば、
音声再生部32は、バッファ31を介して、CPU21か
ら供給された音声データを復号し、対応する音声をヘッ
ドホン端子15を介して、図示せぬヘッドホンに出力す
る。
【0043】電源回路33は、装着されているバッテリ
42または接続されているAC(Alternating current)
アダプタ43から供給される電源の電圧を変換して、必
要な電力をCPU21乃至音声再生部32に、それぞれ供
給する。
【0044】通信部34は、例えば、RS-232Cなどのイ
ンターフェースで、通信モジュールなどと接続される。
通信部34は、通信モジュールを介してインターネット
などと接続し、CPU21から供給されたデータ(例え
ば、電子メールなど)を、所定の方式のパケットに格納
して、インターネットを介して、他の機器に送信する。
また、通信部34は、インターネットを介して、他の機
器から受信したパケットに格納されているデータまたは
プログラムをCPU21に出力する。
【0045】メモリカード2−1または2−2には、PD
A1の表示部11にマンガを表示させるためのマンガデ
ータが記録される。このマンガデータは、例えば、XML
(eXtensible Markup Language)形式などで記述された
データである。
【0046】以下、メモリカード2−1または2−2を
個々に区別する必要がない場合、単にメモリカード2と
称する。
【0047】ここで、メモリカード2にマンガデータを
記録させる処理について説明する。例えば、以下に示す
ような方法により、マンガデータがメモリカード2に記
録される。
【0048】(1)パーソナルコンピュータのメモリカ
ードスロットにメモリカード2を装着するとともに、パ
ーソナルコンピュータのドライブにマンガデータが記録
されているCD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)
を装着し、CD-ROMからメモリカード2にマンガデータを
コピー(記録)する。
【0049】(2)パーソナルコンピュータもしくはデ
ジタル携帯電話機のメモリカードスロットにメモリカー
ド2を装着し、インターネットを介して所定のサイトよ
りマンガデータをダウンロードし、メモリカード2に記
録する。
【0050】(3)PDA1のメモリカードスロット14
にメモリカード2を装着し、PDA1とデジタル携帯電話
機を接続し、デジタル携帯電話機を介してインターネッ
トに接続し、所定のサイトよりマンガデータをダンロー
ドし、メモリカード2に記録する。
【0051】(4)PDA1のメモリカードスロットにメ
モリカード2を装着し、店頭に設置されている端末にPD
A1を接続し、端末を介して所定のサーバよりマンガデ
ータをダンロードし、メモリカード2に記録する。
【0052】このようにして、メモリカード2には、マ
ンガデータが予め記録されるが、上述した以外の方法を
用いて、メモリカード2にマンガデータを記録させるよ
うにしてもよく、その方法は特に問わない。
【0053】図3は、PDA1の表示部11に表示される
マンガ画面の例を示す図である。
【0054】図3Aに示すマンガ画面は、ユーザから、
メモリカード2に記録されているマンガデータに対応す
るマンガを表示部11に表示させる入力を受けた場合、
CPU21によって、メモリカード2からマンガデータが
読み出され、そのマンガデータのXML記述言語が解析さ
れることにより、表示される。
【0055】図3Aに示される1頁分(1フレーム分)
のマンガ画面には、複数のコマ101−1乃至101−
6からなるマンガが表示されている。ユーザは、マンガ
画面に表示されている複数のコマ101−1乃至101
−6のうちの、マンガのストーリとしての第1番目のコ
マ101−1の表示を見やすくするために、キー群12
を用いて、コマ101−1を拡大表示させるような操作
を実行する。
【0056】CPU21は、ユーザが操作した入力(イベ
ント)に対応する信号に基づいて、コマ101−1を拡
大表示させるように制御する。これにより、例えば、t
1秒後には、図3Bに示されるように、図3Aに示した
コマ101−1より表示領域が拡大されるとともに、例
えば、「ジャーン!!」といった文字のうちの、「ジ」
のみが示された擬音文字111がコマ101−1の表示
領域内の右側から移動表示される。
【0057】ここで擬音文字とは、「ジャーン」、「ジ
ャジャジャジャーン」、または「タンタンターン」など
のように、人が発話する言葉とは異なる、実際の音に似
せて作り出す人工の音や効果音などを文字化したものを
示す。
【0058】そして、t2秒後には、図3Cに示される
ように、図3Bに示したコマ101−1より表示領域が
拡大されるとともに、「ジャーン!!」といった文字の
うちの、「ジャー」までが示された擬音文字111が、
図3Bに示した表示位置よりも図中、左方向に進んで移
動表示される。さらに、t3秒後には、図3Dに示され
るように、図3Cに示したコマ101−1より表示領域
が拡大されるとともに、「ジャーン!!」と示された擬
音文字111が、図3Cに示した表示位置よりも図中、
左方向に進んで移動表示される。
【0059】同様に、ユーザが、第2番目のコマ101
−2乃至101−6の表示を見やすくするために、コマ
101−2乃至101−6を拡大表示させるような操作
をそれぞれ実行することによって、上述したようにして
所定のコマが順次拡大表示される。
【0060】このように、表示範囲の小さな表示部11
に複数のコマからなる1頁分のマンガ画面を表示させた
としても、ユーザにより選択された所定のコマが拡大表
示されることによって、ユーザに対する視認性を向上さ
せることができる。
【0061】また、以上においては、ユーザが、1コマ
ずつ、拡大表示させる操作を行うようにしたが、例え
ば、表示部11にマンガ画面が表示され、所定の時間が
経過したときに、第1番目のコマ101−1を拡大表示
させる。そして、所定の時間(すなわち、ユーザがコマ
101−1を充分理解することができる程度の、予め設
定してある一定の時間(例えば、10秒間))が経過し
たときに、第2番目のコマ101−2を拡大表示させる
といったように、タイムアウトをトリガに順次コマ送り
するようにしてもよい。
【0062】さらにまた、以上においては、擬音文字1
11を表示領域内の右側から左側の方向に移動表示させ
るようにしたが、これに限らず、例えば、左側、上側、
下側、もしくは角側から反対側の方向に移動表示させる
ようにしてもよく、その移動表示の内容は、XML記述言
語によって定義される。
【0063】次に、擬音文字の表示方法について、図4
を参照して説明する。
【0064】図4Aは、マンガの1コマの原画を示して
おり、その原画の下方には、「ジャーン!!」といった
擬音文字111が描かれている。この擬音文字111を
効果的に表示させるため、例えば、図4Bに示されるよ
うに、マンガ画面の通常表示(1頁全体を表示すると
き)においては、原画と同じように、擬音文字111を
含むマンガが描かれる。そして、このコマが拡大表示さ
れる場合、図4Cに示されるように、擬音文字111を
残しつつ、擬音文字111のコピーである擬音文字11
2が、一部が重なるように、または並べられるように表
示される。その表示位置も、必要に応じて移動表示され
る。
【0065】また例えば、図4Dに示されるように、マ
ンガ画面の通常表示(1頁全体を表示するとき)におい
ては、擬音文字111を表示させないようにする。そし
て、このコマが拡大表示される場合、図4Eに示される
ように、擬音文字111が表示される。このときも、必
要に応じて、表示位置が移動される。
【0066】このように、原画に対応するマンガ(コ
マ)の通常表示においても、原画に描かれている擬音文
字111を常に表示させ、マンガの拡大時に、その擬音
文字111のコピー(擬音文字112)を、並べるよう
に、あるいは少なくとも一部が重なるように、さらに必
要に応じて移動させつつ表示させることができる(図4
C)。また、原画に対応するマンガの通常表示において
は、原画に描かれている擬音文字111を表示させず、
マンガの拡大時に限って擬音文字111を表示させ、さ
らに必要に応じて移動させつつ表示させることができる
(図4E)。従って、いずれの場合においても、効果的
に擬音文字を表示させることができる。
【0067】次に、図5のフローチャートを参照して、
マンガデータの表示処理について、さらに詳述する。こ
の処理を開始するにあたって、PDA1には、メモリカー
ド2が装着されている状態であるとする。
【0068】ステップS1において、CPU21は、ユー
ザから、メモリカード2に記録されているマンガデータ
に対応するマンガを表示させるための指令を受けたか否
かを判定し、マンガを表示させるための指令を受けるま
で判定処理を繰り返し実行する。
【0069】ステップS1において、マンガを表示させ
るための指令を受けたと判定された場合、ステップS2
に進み、CPU21は、ユーザからの指令に基づいて、メ
モリカードインターフェース25を介して、メモリカー
ド2−1に記録されているマンガデータを読み出すか、
あるいは、USBポート26およびドライブ41を介し
て、メモリカード2−2に記録されているマンガデータ
を読み出す。
【0070】ステップS3において、CPU21は、ステ
ップS2の処理で読み出されたマンガデータのXML記述
言語を解析する。ステップS4において、CPU21は、
ステップS3の処理で解析されたマンガデータをツリー
構造に展開する。ステップS5において、CPU21は、
ステップS4の処理でツリー構造に展開されたマンガデ
ータを保持する。これにより、各コマの詳細な内容がツ
リー構造で保持される。
【0071】ステップS6において、CPU21は、マン
ガデータに対応するマンガを表示部11に表示させる。
これにより、例えば、図6に示されるようなマンガ画面
が表示部11に表示される。同図に示すマンガ画面に
は、複数のコマ101−1乃至101−6からなるマン
ガが表示されている。
【0072】ステップS7において、CPU21は、拡大
イベントが発生したか否か、すなわち、ユーザから拡大
指示の入力を受けたか否か、もしくは、所定の時間が経
過したか否かを判定し、ユーザから拡大指示の入力を受
けるか、もしくは、所定の時間が経過するまで判定処理
を繰り返し実行する。
【0073】ステップS7において、ユーザから拡大指
示の入力を受けたか、もしくは、所定の時間が経過した
と判定された場合、ステップS8に進み、CPU21は、
ステップS5の処理で保持されているデータ構造のう
ち、所定のコマ(いまの場合、コマ101−1)のデー
タ構造を読み込む。
【0074】ステップS9において、CPU21は、ステ
ップS8の処理で読み込まれた所定のコマのデータ構造
に基づいて、表示部11に表示されているマンガ画面の
所定のコマを拡大表示させる。すなわち、いまの場合、
図7に示されるように、コマ101−1が拡大表示され
る。
【0075】図7の例の場合、コマ101−1の拡大表
示にともなって、原画には描かれているが、通常表示
(図6)の場合には表示されていなかった、「ジャーン
!!」といった擬音文字111が表示される。また、こ
の擬音文字111の表示時(コマの拡大時)に、音声再
生部32に、「ジャーン」といった音声を出力させるよ
うにしてもよい。これにより、雑誌等に印刷されたマン
ガを読ませる場合に較べて、ユーザに対して効果的にマ
ンガを読ませることができる。
【0076】ステップS10において、CPU21は、全
てのコマのデータ構造が読み込まれたか否かを判定し、
全てのコマのデータ構造が読み込まれていないと判定し
た場合、ステップS7に戻り、上述した処理を繰り返し
実行する。
【0077】以下、このステップS7乃至S9の処理に
ついてさらに詳述する。
【0078】CPU21は、ユーザから次のコマであるコ
マ101−2の拡大指示の入力を受けたか(すなわち、
キー群12のうちのキー12aまたは12bが操作され
たか)、もしくは、所定の時間(例えば、10秒)が経
過したと判定した場合(ステップS7)、コマ101−
2のデータ構造を読み込み(ステップS8)、表示部1
1に表示されているマンガ画面のコマ101−1の拡大
表示を終了させた後、例えば、図8に示されるように、
コマ101−2を拡大表示させる(ステップS9)。
【0079】図8の例の場合、コマ101−2の拡大表
示にともなって、通常表示(図6)の場合に表示されて
いた、「タッタッ」といった擬音文字111に、そのコ
ピーである擬音文字112が一部が重なるように移動表
示される。また、この擬音文字111の移動表示時に、
音声再生部32に、「タッタッ」といった音声を出力さ
せるようにしてもよい。
【0080】CPU21は、ユーザからさらに次のコマで
あるコマ101−3の拡大指示の入力を受けたか、もし
くは、所定の時間が経過したと判定した場合(ステップ
S7)、コマ101−3のデータ構造を読み込み(ステ
ップS8)、表示部11に表示されているマンガ画面の
コマ101−2の拡大表示を終了させた後、例えば、図
9に示されるように、コマ101−3を拡大表示させる
(ステップS9)。
【0081】CPU21は、ユーザからさらに次のコマで
あるコマ101−4の拡大指示の入力を受けたか、もし
くは、所定の時間が経過したと判定した場合(ステップ
S7)、コマ101−4のデータ構造を読み込み(ステ
ップS8)、表示部11に表示されているマンガ画面の
コマ101−3の拡大表示を終了させた後、例えば、図
10に示されるように、コマ101−4を拡大表示させ
る(ステップS9)。
【0082】CPU21は、ユーザからさらに次のコマで
あるコマ101−5の拡大指示の入力を受けたか、もし
くは、所定の時間が経過したと判定した場合(ステップ
S7)、コマ101−5のデータ構造を読み込み(ステ
ップS8)、表示部11に表示されているマンガ画面の
コマ101−4の拡大表示を終了させた後、例えば、図
11に示されるように、コマ101−5を拡大表示させ
る(ステップS9)。
【0083】CPU21は、ユーザからさらに次のコマで
あるコマ101−6の拡大指示の入力を受けたか、もし
くは、所定の時間が経過したと判定した場合(ステップ
S7)、コマ101−6のデータ構造を読み込み(ステ
ップS8)、表示部11に表示されているマンガ画面の
コマ101−5の拡大表示を終了させた後、例えば、図
12に示されるように、コマ101−6を拡大表示させ
る(ステップS9)。
【0084】図12の例の場合、コマ101−6の拡大
表示にともなって、原画には描かれているが、通常表示
(図6)の場合には表示されていなかった、「ジャジャ
ジャジャーン!!」といった擬音文字111が移動表示
される。また、この擬音文字111の移動表示時に、音
声再生部32に、「ジャジャジャジャーン」といった音
声を出力させるようにしてもよい。
【0085】このように、コマ送りにともなって、その
コマが拡大表示される。
【0086】図5の説明に戻る。ステップS10におい
て、全ての(1頁分の)コマのデータ構造が読み込まれ
たと判定された場合、処理は終了される。同様の処理
が、各頁毎に実行される。
【0087】以上においては、次のコマを拡大表示させ
る場合、すなわち、例えば、コマ101−1からコマ1
01−2への拡大表示に移行する場合、コマ101−1
の拡大表示を終了させた後、コマ101−2を拡大表示
させるようにしたが、コマ101−1の拡大表示の終了
とコマ101−2の拡大表示を同時に行うようにしても
よい。
【0088】また以上においては、マンガ画面に複数の
コマを表示させる場合の各コマの拡大表示の例について
説明したが、これに限らず、マンガ画面に1コマを表示
させた場合にも、ユーザに対して効果的にマンガを読ま
せることができる。
【0089】図13は、PDA1の表示部11に表示され
る1コマからなるマンガ画面を示す図である。
【0090】図13に示されるマンガ画面には、「タン
タン」といった擬音文字121と「ターン」といった擬
音文字122が表示されている。ユーザは、マンガ画面
に表示されている、2つの擬音文字121および122
のうちの、マンガのストーリとして先に読まれるべき擬
音文字121の表示を見やすくするために、キー群12
のキー12aまたはキー12bを用いて、画面左方向に
スクロールさせるような操作を実行する。
【0091】CPU21は、ユーザが操作した入力(イベ
ント)に対応する信号に基づいて、擬音文字121を拡
大表示させるように制御する。これにより、例えば、図
14Aに示されるように、擬音文字121が拡大表示さ
れる。その文字を読んだユーザは、次に、キー群12の
キー12eまたはキー12fを用いて、画面右方向にス
クロールさせるような操作を実行する。
【0092】CPU21は、ユーザが操作した入力に対応
する信号に基づいて、擬音文字122を拡大表示させる
ように制御する。これにより、例えば、図14Bに示さ
れるように、擬音文字122が拡大表示される。
【0093】このように、表示範囲の小さな表示部11
に複数の擬音文字が表示されている場合にも、ユーザに
より選択された所定の擬音文字が拡大表示されることに
よって、ユーザに対する視認性を向上させることができ
る。
【0094】また、以上においては、ユーザによる操作
に基づいて、所定の擬音文字を拡大表示させるようにし
たが、例えば、表示部11に図13に示したマンガ画面
が表示され、所定の時間が経過したときに、擬音文字1
21を拡大表示させる(図14A)。そして、さらに所
定の時間(すなわち、ユーザが擬音文字121を充分読
むことができる程度の、予め設定してある一定の時間
(例えば、10秒))が経過したときに、擬音文字12
2を拡大表示させる(図14B)といったように、タイ
ムアウトをトリガにして擬音文字の拡大表示を行うよう
にしてもよい。
【0095】なお、擬音文字以外の文字(例えば、図6
の「あと少し」のようなセリフ、または、「ひと休み」
のような説明)についても、上述した擬音文字と同様の
処理を実行することができる。しかしながら、擬音文字
について適用した場合の方が、マンガの特徴を損なうこ
となく、ユーザにより新鮮な感覚を与えることができ
る。
【0096】以上においては、メモリカード2に記録さ
れているマンガデータに対応するマンガをPDA1の表示
部11に表示させる場合を例に挙げて説明したが、本発
明はこれに限らず、表示部およびメモリカードスロット
を有する、例えば、デジタル携帯電話機、その他の電子
機器にも、広く適用することが可能である。
【0097】また、メモリカード2を直接装着すること
ができない電子機器であっても、USBポートなどを介し
てUSB接続されたドライブに装着されたメモリカード2
からマンガデータを読み出すことができる。
【0098】さらにまた、メモリースティック(メモリ
カード2)にマンガデータを記録させるようにしたが、
他の記憶メディアにマンガデータを記録させ、上述した
ような処理を行うことも勿論可能である。
【0099】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム格納
媒体からインストールされる。
【0100】コンピュータにインストールされ、コンピ
ュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格
納するプログラム格納媒体は、図2に示すように、磁気
ディスク51(フレキシブルディスクを含む)、光ディ
スク52(CD-ROM(CompactDisc-Read Only Memory)、
DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディス
ク53(MD(Mini-Disc)(登録商標)を含む)、もしく
はメモリカード2などよりなるパッケージメディア、ま
たは、プログラムが一時的もしくは永続的に格納される
Flash ROM23や、ハードディスクなどにより構成され
る。プログラム格納媒体へのプログラムの格納は、必要
に応じてルータ、モデムといった通信部34などのイン
ターフェースを介して、公衆回線網、ローカルエリアネ
ットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といっ
た、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
【0101】なお、本明細書において、プログラム格納
媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記
載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろ
ん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的ある
いは個別に実行される処理をも含むものである。
【0102】
【発明の効果】本発明の携帯型情報端末装置および情報
表示制御方法、並びにプログラムによれば、メモリカー
ドに記録されている画像データを読み出し、読み出され
た画像データに対応する1フレーム分の画像を表示する
とともに、1フレーム分の画像に含まれる複数のコマの
うち、所定のコマを拡大表示するようにしたので、小画
面に表示されるマンガのユーザに対する視認性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPDAの外観の構成例を示す図であ
る。
【図2】図1のPDAの電気的な構成例を示すブロック図
である。
【図3】マンガ画面の表示例を示す図である。
【図4】擬音文字の表示方法を説明する図である。
【図5】傾斜データ出力処理を説明するフローチャート
である。
【図6】複数コマのマンガ画面の表示例を示す図であ
る。
【図7】他の複数コマのマンガ画面の表示例を示す図で
ある。
【図8】他の複数コマのマンガ画面の表示例を示す図で
ある。
【図9】他の複数コマのマンガ画面の表示例を示す図で
ある。
【図10】他の複数コマのマンガ画面の表示例を示す図
である。
【図11】他の複数コマのマンガ画面の表示例を示す図
である。
【図12】他の複数コマのマンガ画面の表示例を示す図
である。
【図13】1コマのマンガ画面の表示例を示す図であ
る。
【図14】他の1コマのマンガ画面の表示例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 PDA, 11 表示部, 12 キー群, 14
メモリカードスロット, 21 CPU, 32 音声再
生部, 101−1乃至101−6 コマ,111,1
12,121,122 擬音文字
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 学史 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 宮嵜 充弘 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 笹本 和秀 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B019 EB06 HA06 HB10 HD20 HE18

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリカードが装着される携帯型情報端
    末装置において、 前記メモリカードに記録されている画像データを読み出
    す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読み出された前記画像データに
    対応する1フレーム分の画像を表示するとともに、1フ
    レーム分の前記画像に含まれる複数のコマのうち、所定
    のコマを拡大表示するように制御する表示制御手段とを
    備えることを特徴とする携帯型情報端末装置。
  2. 【請求項2】 前記読み出し手段により読み出された前
    記画像データを解析し、データ構造に展開する演算手段
    をさらに備え、 前記表示制御手段は、前記所定のコマに対応する前記デ
    ータ構造に基づいて、前記所定のコマを拡大表示するよ
    うに制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯型
    情報端末装置。
  3. 【請求項3】 ユーザからの拡大表示のための入力、も
    しくは、所定の時間の経過からなる拡大イベントが発生
    したか否かを判定する判定手段をさらに備え、 前記表示制御手段は、前記判定手段の判定結果に基づい
    て、前記所定のコマを拡大表示するように制御すること
    を特徴とする請求項1に記載の携帯型情報端末装置。
  4. 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記所定のコマの
    拡大表示にともなって、前記所定のコマに含まれる効果
    音に対応する文字の表示をさらに制御することを特徴と
    する請求項1に記載の携帯型情報端末装置。
  5. 【請求項5】 前記効果音に対応する文字は、擬音文字
    であることを特徴とする請求項4に記載の携帯型情報端
    末装置。
  6. 【請求項6】 前記表示制御手段は、前記所定のコマの
    通常表示時、前記擬音文字を表示させず、前記所定のコ
    マの拡大時、前記擬音文字を表示させることを特徴とす
    る請求項5に記載の携帯型情報端末装置。
  7. 【請求項7】 前記表示制御手段は、前記所定のコマの
    通常表示時、前記擬音文字を表示させるとともに、前記
    所定のコマの拡大時、複数の前記擬音文字を、少なくと
    もその一部が重なるようにあるいは並べて表示させるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の携帯型情報端末装置。
  8. 【請求項8】 前記コマの拡大表示時に、前記表示制御
    手段により表示が制御されている前記擬音文字に対応す
    る音声を出力する音声出力手段をさらに備えることを特
    徴とする請求項5に記載の携帯型情報端末装置。
  9. 【請求項9】 前記画像は、マンガの画像であることを
    特徴とする請求項1に記載の携帯型情報端末装置。
  10. 【請求項10】 メモリカードが装着される携帯型情報
    端末装置の情報表示制御方法において、 前記メモリカードに記録されている画像データの読み出
    しを制御する読み出し制御処理ステップと、 前記読み出し制御処理ステップの処理により読み出され
    た前記画像データに対応する1フレーム分の画像を表示
    するとともに、1フレーム分の前記画像に含まれる複数
    のコマのうち、所定のコマを拡大表示するように制御す
    る表示制御処理ステップとを含むことを特徴とする情報
    表示制御方法。
  11. 【請求項11】 メモリカードが装着される携帯型情報
    端末装置を制御するプログラムであって、 前記メモリカードに記録されている画像データの読み出
    しを制御する読み出し制御処理ステップと、 前記読み出し制御処理ステップの処理により読み出され
    た前記画像データに対応する1フレーム分の画像を表示
    するとともに、1フレーム分の前記画像に含まれる複数
    のコマのうち、所定のコマを拡大表示するように制御す
    る表示制御処理ステップとを含むことを特徴とするコン
    ピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている
    記録媒体。
  12. 【請求項12】 メモリカードが装着される携帯型情報
    端末装置を制御するコンピュータに、 前記メモリカードに記録されている画像データの読み出
    しを制御する読み出し制御処理ステップと、 前記読み出し制御処理ステップの処理により読み出され
    た前記画像データに対応する1フレーム分の画像を表示
    するとともに、1フレーム分の前記画像に含まれる複数
    のコマのうち、所定のコマを拡大表示するように制御す
    る表示制御処理ステップとを実行させるプログラム。
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