JP2003076350A - 映像表示装置 - Google Patents
映像表示装置Info
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- JP2003076350A JP2003076350A JP2001269374A JP2001269374A JP2003076350A JP 2003076350 A JP2003076350 A JP 2003076350A JP 2001269374 A JP2001269374 A JP 2001269374A JP 2001269374 A JP2001269374 A JP 2001269374A JP 2003076350 A JP2003076350 A JP 2003076350A
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
キーの設置位置の側面等にその操作キーの機能を印刷、
刻印等しなくても、その操作キーの機能を認識すること
が出来る映像表示装置を提供する。 【解決手段】 映像表示装置は、映像が表示される画面
を有する表示手段と、該表示手段を保持する筐体と、該
筐体に設けられており、該画面を調整するための表示調
整キーと、所定の入力に応じて、該表示調整キーの機能
を説明する表示調整メニューを該表示調整キーに対応す
る該画面上の位置にオン・スクリーン・ディスプレイ
(OSD)表示するOSD制御手段と、を具備すること
を特徴とする。
Description
し、特に、画面調整キーの機能を説明する表示調整メニ
ューを、画面に表示された映像の上に重ねて表示するO
SD(On Screen Display)によって
表示する映像表示装置に関する。
大に伴い、パーソナルコンピュータの周辺機器の機能を
向上させることも重要となってきている。特に、表示装
置に対しては大画面化、高解像度化の要求が高まってき
ており、また液晶ディスプレイの出現に伴い、表示され
る画面を調整するための操作が複雑化してきている。
の画面調整用の調整キー、あるいは画面調整のためのメ
ニュー表示キーが装置の前面、背面等に設けられてお
り、この調整キー、メニュー表示キーの表面、あるいは
調整キー、メニュー表示キーの近傍にその調整キー、メ
ニュー表示キーの機能の説明を印刷、刻印等によって表
示している。
の機能メニューのように、常時OSDメニューとして表
示しているものもある。
面に表示されるOSDメニューをパソコン用のマウスを
用いて指示することにより表示装置の画面を調整する構
成が、特開2001−75545号公報に開示されてい
る。
うに表示画面の一部に常時OSDメニューを表示する構
成では、画面調整をする必要が無いときにもこのOSD
メニューが表示されるので、この表示が煩わしく感じら
れるという問題がある。
面を調整する上記公報に記載の構成では、表示装置がパ
ソコン等に接続されていないと表示装置の表示画面を調
整することができないという問題がある。
のであり、その目的は、画面調整用の調整キー、メニュ
ー表示キーの表面あるいは調整キー、メニュー表示キー
の近傍にその調整キー、メニュー表示キーの機能の説明
を印刷、刻印等しなくても、その調整キー、メニュー表
示キーの機能を認識することができる映像表示装置を提
供することにある。
があるときにのみ、画面調整用の調整キー、メニュー表
示キーの機能の説明を表示することが出来る映像表示装
置を提供することにある。
ソコン等に接続されていなくても画面を調整することが
できる映像表示装置を提供することにある。
置は、映像が表示される画面を有する表示手段と、該表
示手段を保持する筐体と、該筐体に設けられており、該
画面を調整するための表示調整キーと、所定の入力に応
じて、該表示調整キーの機能を説明する表示調整メニュ
ーを該表示調整キーに対応する該画面上の位置にオン・
スクリーン・ディスプレイ(OSD)表示するOSD制
御手段を具備しており、そのことにより上記目的が達成
される。
電スイッチをさらに具備しており、前記OSD制御手段
は、該静電スイッチがオンしたときに、前記表示調整メ
ニューを前記表示調整キーに対応する位置にOSD表示
してもよい。
が操作されたときに、前記表示調整メニューを該表示調
整キーに対応する位置にOSD表示してもよい。
状態において、該表示調整キーが操作されたときに該画
面を調整する画面調整手段をさらに具備してもよい。
状態において、前記表示調整キーが一定時間操作されな
かったときは、前記OSD制御手段は該表示調整メニュ
ーを消去してもよい。
メニューが消去された状態において、前記所定の入力が
あったときは、前記OSD制御手段は再度該表示調整メ
ニューを該表示調整キーに対応する位置にOSD表示し
てもよい。
表示された前記表示調整メニューを消去するためのメニ
ュー消去キーをさらに具備しており、前記OSD制御手
段は、前記所定の入力に応じて、該メニュー消去キーの
機能を説明するメニューを該メニュー消去キーに対応す
る該画面上の位置にOSD表示してもよい。
段によって前記画面上にOSD表示される前に操作され
た表示調整キーの操作を無効としてもよい。
体に画面を調整するための調整キーを備えており、常時
必要のないこの調整キーを操作する時にのみ、この調整
キーの機能の説明をOSDを用いて表示するので、表示
装置の筐体に印刷や刻印をしなくても、この調整キーの
機能が解かる。
記載の構成のように画面上にメニュー表示された表示調
整メニューをマウスによって操作するのではなく、実際
に表示装置に設けられている画面調整用の調整キーと画
面上に表示された表示調整メニューとにより画面を調整
することができるため、表示装置がパソコン等に接続さ
れていなくても画面を調整することができる。
装置1の外観正面図である。この表示装置1は、画面を
調整するための表示調整キーの機能の説明を、画面に表
示された映像の上に重ねて表示するOSDによって表示
する装置である。
は、LCD、CRT等のフラットディスプレイ装置によ
って構成された表示部12と、この表示部12を内部に
保持する筐体18とを有している。この筐体18は、フ
レーム状に構成されており、台部19の上端部に傾動可
能に取り付けられている。
た映像の明度、輝度等を調整する際に操作される入力部
13が設けられている。この入力部13には、表示部1
2に表示された映像を調整するための複数の表示調整キ
ー132が左右方向に並んで設けられている。また筐体
18の上面全体には静電容量の変化によってオン・オフ
する静電スイッチ131が設けられている。
く、左右のいずれかの側面、または下面に設けても良
い。しかしながら筐体18の台部19に対する傾斜角度
を変更する時には左右の各側面が支持されるために、そ
の変更に際して入力部13が誤操作されるおそれがあ
る。また下面あるいは左側面に入力部13を設けると操
作性が悪くなる。このために、入力部13は上面に設け
ることが好ましい。
で、電気的にオンするスイッチである。複数の表示調整
キー132は、それぞれ機械的な操作によってオンする
物理的なスイッチであり、筐体18の上面に沿って隣接
する表示調整キー132同士が適当な間隔を空けた状態
で配置されている。そして、静電スイッチ131がオン
すると、各表示調整キー132のそれぞれに対応する表
示部12上の位置には表示調整キー132の機能をそれ
ぞれ説明する表示調整メニュー121がOSD表示され
る。
る。この表示装置1は、この各表示調整メニュー121
を表示部12に表示された映像の上に重ねてOSD表示
するOSD制御部16と、各表示調整キー132の操作
に応じて、この表示部12の画面を調整するための各種
処理を実際に行う画面調整部15と、この表示部12に
表示された表示調整メニュー121を所定時間経過した
時点で自動的に消去させるために表示調整メニュー12
1の表示時間を測定する時間計測部14とを備えてい
る。
ており、この記憶部17には、表示調整キー132の機
能を説明するデータであるOSDキー説明データ171
と、表示調整キー132の操作が有効であるか無効であ
るかを示す表示調整キー有効フラグ172とが格納され
ている。なお記憶部17には、入力部13への入力を制
御する入力制御プログラム173と表示部12への表示
調整メニュー121の表示を制御する表示制御プログラ
ム174とがさらに格納されている。表示装置1は、表
示装置1の全体の動作を制御する図示しないCPUを有
する制御部11を有している。
示装置1の操作を説明する斜視図である。図3を参照す
ると、まず筐体18の上端に設けられた静電スイッチ1
31に操作者が軽く触れると、この静電スイッチ131
がオンする。
表示部12の上部において、複数の表示調整キー132
のそれぞれに対応する位置に、複数の表示調整メニュー
121がそれぞれOSD表示される。この複数の表示調
整メニュー121によって、操作者は、どの位置にどの
ような機能を有する表示調整キー132が設けられてい
るかを認識することができる。
示された表示調整メニュー121に対応する位置に設け
られた表示調整キー132を押すことにより、表示部1
2に表示された画面の明度、輝度等を調整することがで
きる。
2番目の表示調整メニュー121に対応する左から2番
目の表示調整キー132を押すと、画面の明度調整と輝
度調整とを選択するためのメニューが表示部12に表示
される。この状態において「SELECT」と表示され
た左から3番目の表示調整メニュー121に対応する左
から3番目の表示調整キー132を押すことにより、明
度調整と輝度調整とのいずれかを選択することが出来
る。この状態において、右から1番目または2番目の表
示調整キー132を押すことにより、選択した明度調整
または輝度調整を実行することができる。図5に示す例
では、「MENU」と表示された左から2番目に表示さ
れた表示調整メニュー121に対応する左から2番目に
設けられた表示調整キー132を押す操作例が示されて
いる。
1において静電スイッチ131が設けられている場合の
動作を示すフローチャートである。S1では、表示調整
キー132が入力を受け付けることができる状態にある
か否かを示す表示調整キー有効フラグ172をクリアす
る。S2では、静電スイッチ131がオンしたどうかを
チェックする。オンしていない場合には(S2において
NO)、再びS2へ戻る。
(S2においてYES)S3へ進み、OSD制御部16
は記憶部17に格納されたOSDキー説明データ171
に基づいて表示調整メニュー121を、映像を表示して
いる表示部12上にOSD表示する。S4において、こ
の表示調整キー有効フラグ172をオンする。S5にお
いて、表示調整キー132が押下されるのを待つ。
には(S5においてYES)S6に進み、S5において
押下された表示調整キー132の機能を判定し、S7に
おいて画面調整部15は、S5において押下された表示
調整キー132の機能に応じて画面を調整するための各
種処理を実際に行う。S8において、OSD表示した表
示調整メニュー121を消去し、S9において、表示調
整キー有効フラグ172をクリアし、S2に戻る。
合には(S5においてNO)S10へ進み、時間計測部
14にて時間測定を行い、一定の時間内にこの表示調整
キー132が押下されなかったか否かを判定する。一定
の時間内にこの表示調整キー132が押下された場合に
は(S10においてNO)、S5へ戻る。一定の時間内
にこの表示調整キー132が押下されなかった場合には
(S10においてYES)、S11へ進み、OSD表示
した表示調整メニュー121を消去し、S12において
表示調整キー有効フラグ172をクリアし、S2に戻
る。
示装置においては、筐体18の上端に設けられた複数の
表示調整キー132のうちの1つを押す。この場合どの
位置の表示調整キーを押してもよい。
において静電スイッチ131が設けられていない場合の
動作を示すフローチャートである。S21では、表示調
整キー132が入力を受け付けることができる状態にあ
るか否かを示す表示調整キー有効フラグ172をクリア
する。S22では表示調整キー132が押下されたか否
かをチェックする。この表示調整キー132が押下され
た場合には(S22においてYES)S23へ進み、こ
の表示調整キー有効フラグ172がオンになっているか
否かをチェックする。表示調整キー有効フラグ172が
オンになっていなかった場合には(S23においてN
O)、S24において、OSD制御部16は記憶部17
に格納されたOSDキー説明データ171に基づいて表
示調整メニュー121を表示部12上にOSD表示し、
S25において、この表示調整キー有効フラグ172を
オンする。
ラグ172がオンになっている場合は(S23において
YES)S26に進み、S22において押下された表示
調整キー132の機能を判定し、S27において、画面
調整部15はS22において押下された表示調整キー1
32の機能に応じて画面を調整するための各種処理を実
際に行う。S28において、OSD表示した表示調整メ
ニュー121を消去し、S29において表示調整キー有
効フラグ172をクリアし、S22に戻る。
が押下されない場合には(S22においてNO)S30
へ進み、時間計測部14にて時間測定を行い、一定の時
間内に表示調整キー132が押下されなかったか否かを
判定する。一定の時間内にこの表示調整キー132が押
下された場合には(S30においてNO)、S22へ戻
る。一定の時間内にこの表示調整キー132が押下され
なかった場合には(S30においてYES)、S31へ
進み、OSD表示した表示調整メニュー121を消去
し、S32において表示調整キー有効フラグ172をク
リアし、S22に戻る。
示されている状態において表示調整キー132が操作さ
れた場合にはこの操作を有効とし、表示調整メニュー1
21が表示されていない状態において操作された表示調
整キー132についてはその操作を無効とする。なお、
S6またはS26において押下された表示調整キー13
2の機能を判定するときに、表示調整メニュー121が
表示されているか否かをチェックし、有効か無効かの判
定をしてもよい。表示装置自体の電源を入/切するキー
もこの有効か無効かを判定する処理に組み入れても良い
が、処理が複雑になるため、別扱いにした方がよい。
メニュー121の表示内容を変更した例を示す。本実施
の形態に係る表示装置1では、図2に示す入力制御プロ
グラム173、表示制御プログラム174およびOSD
キー説明データ171等を変更することによって、各表
示調整キー132の機能および表示調整メニューの表示
内容を変更することが出来る。図6に示す例では、図2
に示す表示調整メニュー121の表示内容と異なる表示
内容の表示調整メニュー121Aが表示されている。さ
らに、入力制御プログラム173を変更することによっ
て、表示調整キーの機能の割り当てをソフトウェア的に
変更することもできる。従って、操作の対象となる表示
調整キーの数を物理的に減らすことができる。図6に示
す例では、操作の対象となる表示調整キーの数を図1に
示す5個から3個に減らした例を示している。
調整キー132に対応する位置に表示調整キー132の
機能の説明を表示するため、筐体18に表示調整キー1
32の機能の説明を印刷、刻印等によって示す必要がな
く、非常にシンプルなすっきりとした表示装置を構成す
ることができる。
るときにのみ、表示調整キー132の機能の説明を表示
するので、画面を調整する必要が無い時にも常時機能の
説明を表示する従来技術の構成のようにその表示が煩わ
しく感じられることがない。
記憶部17に格納された入力制御プログラム173を変
更することによって、表示調整キー132の割り当てを
ソフトウェア的に変更することができるため、操作の対
象となる表示調整キーの数を物理的に減らすことが可能
である。
用の調整キー、メニュー表示キーの表面あるいは調整キ
ー、メニュー表示キーの近傍にその調整キー、メニュー
表示キーの機能の説明を印刷、刻印等しなくても、その
調整キー、メニュー表示キーの機能が解かる映像表示装
置を提供することができる。
があるときにのみ、画面調整用の調整キー、メニュー表
示キーの機能の説明を表示することが出来る映像表示装
置を提供することができる。
ン等に接続されていなくても画面を調整することができ
る映像表示装置を提供することができる。
る映像表示装置の外観図
する斜視図
する斜視図
する斜視図
スイッチを使用した場合の動作を示すフローチャート
スイッチを使用しない場合の動作を示すフローチャート
示する映像表示装置の外観図
Claims (8)
- 【請求項1】 映像が表示される画面を有する表示手段
と、 該表示手段を保持する筐体と、 該筐体に設けられており、該画面を調整するための表示
調整キーと、 所定の入力に応じて、該表示調整キーの機能を説明する
表示調整メニューを該表示調整キーに対応する該画面上
の位置にオン・スクリーン・ディスプレイ(OSD)表
示するOSD制御手段と、 を具備することを特徴とする映像表示装置。 - 【請求項2】 静電容量の変化によってオン・オフする
静電スイッチをさらに具備しており、 前記OSD制御手段は、該静電スイッチがオンしたとき
に、前記表示調整メニューを前記表示調整キーに対応す
る位置にOSD表示する、請求項1に記載の映像表示装
置。 - 【請求項3】 前記OSD制御手段は、前記表示調整キ
ーが操作されたときに、前記表示調整メニューを該表示
調整キーに対応する位置にOSD表示する、請求項1に
記載の映像表示装置。 - 【請求項4】 前記表示調整メニューがOSD表示され
た状態において、該表示調整キーが操作されたときに該
画面を調整する画面調整手段をさらに具備する、請求項
1に記載の映像表示装置。 - 【請求項5】 前記表示調整メニューがOSD表示され
た状態において、前記表示調整キーが一定時間操作され
なかったときは、前記OSD制御手段は該表示調整メニ
ューを消去する、請求項1に記載の映像表示装置。 - 【請求項6】 前記OSD制御手段によって前記表示調
整メニューが消去された状態において、前記所定の入力
があったときは、前記OSD制御手段は再度該表示調整
メニューを該表示調整キーに対応する位置にOSD表示
する、請求項5に記載の映像表示装置。 - 【請求項7】 前記筐体に設けられており、前記画面上
に表示された前記表示調整メニューを消去するためのメ
ニュー消去キーをさらに具備しており、 前記OSD制御手段は、前記所定の入力に応じて、該メ
ニュー消去キーの機能を説明するメニューを該メニュー
消去キーに対応する該画面上の位置にOSD表示する、
請求項1に記載の映像表示装置。 - 【請求項8】 前記表示調整メニューが前記OSD制御
手段によって前記画面上にOSD表示されていない状態
において操作された表示調整キーの操作を無効とする、
請求項1に記載の映像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001269374A JP2003076350A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001269374A JP2003076350A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 映像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003076350A true JP2003076350A (ja) | 2003-03-14 |
Family
ID=19095209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001269374A Pending JP2003076350A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 映像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003076350A (ja) |
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- 2001-09-05 JP JP2001269374A patent/JP2003076350A/ja active Pending
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