JP2003075511A - 半導体集積回路及びその検査方法 - Google Patents

半導体集積回路及びその検査方法

Info

Publication number
JP2003075511A
JP2003075511A JP2001268352A JP2001268352A JP2003075511A JP 2003075511 A JP2003075511 A JP 2003075511A JP 2001268352 A JP2001268352 A JP 2001268352A JP 2001268352 A JP2001268352 A JP 2001268352A JP 2003075511 A JP2003075511 A JP 2003075511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
semiconductor integrated
integrated circuit
output terminal
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001268352A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Mizoguchi
利幸 溝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2001268352A priority Critical patent/JP2003075511A/ja
Publication of JP2003075511A publication Critical patent/JP2003075511A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力測定に必要なLSIテスターの入力端子
の数を出力ピン数よりも減少させ、かつ、プローブの接
続を変更しなくても隣接リーク測定を行うことができる
半導体集積回路を提供する。 【解決手段】 外部と電気的に接続を行うための複数群
の出力端子PN、PN+1、・・・と、3値以上のとり得る
値の内の1つの値を有する出力信号を出力するか又は出
力をハイインピーダンス状態とする、複数群の出力回路
N、QN+1、・・・と、出力テストにおいて、各群の出
力回路の内の順次選択された1つの出力回路が出力信号
を出力すると共に他の出力回路が出力をハイインピーダ
ンス状態とするように複数群の出力回路を制御し、隣接
リークテストにおいて、隣接する出力端子に異なる値を
有する出力信号を出力するように複数群の出力回路を制
御する制御回路10とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に半導体集
積回路に関し、特に、液晶ドライバICのように多数の
出力端子を有し、それよりも少ない入力端子を有する検
査装置(LSIテスター等)を用いて検査することがで
きる半導体集積回路に関する。さらに、本発明は、その
ような半導体集積回路を検査する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶ドライバICのように多数の
出力端子(ピンやパッド)を有する半導体集積回路を検
査する場合には、すべての出力端子のテストを行うため
に、半導体集積回路の端子数と同じ数のプローブをプロ
ーブカード上に立てて、多ピンへの対応が可能な高機能
LSIテスターを用いて検査を行っていた。
【0003】例えば、半導体集積回路が300個の端子
を有している場合には、LSIテスターに接続されるプ
ローブをプローブカード上に300本立てて、半導体集
積回路の端子への接続を行っていた。しかしながら、多
数の入力端子を有する高機能LSIテスターは高価であ
り、そのために検査費用も高額になってしまう。
【0004】これを改善するために、図4に示すような
半導体集積回路が考えられる。この半導体集積回路にお
いて、出力バッファ回路BN、BN+1、・・・の出力は、
スイッチング用のトランジスタQN、QN+1、・・・を介
して、出力ピンPN、PN+1、・・・に接続されている。
また、トランジスタQN、QN+1、・・・の動作を制御す
るために、各トランジスタのゲートに制御信号を供給す
る制御回路110が設けられている。
【0005】この半導体集積回路を検査するために、出
力ピンPN、PN+1、・・・にプローブ120、121、
・・・をそれぞれ立てると共に、これらのプローブをL
SIテスターの入力端子に配線する。半導体集積回路の
出力テストにおいては、例えば、出力ピンPNとPN+1
出力を供給するトランジスタQNとQN+1との内の一方を
オンにすると共に他方をオフにすることにより、出力バ
ッファ回路BNの出力と出力バッファ回路BN+1の出力と
を交互に測定する。これにより、半導体集積回路の出力
の測定に必要なLSIテスターの入力端子の数を、半導
体集積回路の出力ピン数の半分に減少させることができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな半導体集積回路によれば、出力テストにおいて隣接
ピンがプローブを介して接続されているため、このよう
なプローブの接続状態においては隣接ピン間のリークを
測定することができない。そのため、プローブの接続を
変更した後で隣接ピン間のリークテストを行わなければ
ならず、テストの工程が煩雑になってしまうという問題
がある。
【0007】そこで、上記の点に鑑み、本発明は、出力
測定に必要なLSIテスターの入力端子の数を出力ピン
数よりも減少させ、かつ、プローブの接続を変更しなく
ても隣接リーク測定を行うことができる半導体集積回路
を提供することを目的とする。さらに、本発明は、その
ような半導体集積回路の検査方法を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明に係る半導体集積回路は、外部と電気的に接
続を行うための複数群の出力端子と、複数群の出力端子
に対応する複数群の出力回路であって、各々の出力回路
が、3値以上のとり得る値の内の1つの値を有する出力
信号を出力するか、又は、出力をハイインピーダンス状
態とする、複数群の出力回路と、出力テストにおいて、
各群の出力回路の内の順次選択された1つの出力回路が
出力信号を出力すると共に他の出力回路が出力をハイイ
ンピーダンス状態とするように複数群の出力回路を制御
し、隣接リークテストにおいて、隣接する出力端子に異
なる値を有する出力信号を出力するように複数群の出力
回路を制御する制御回路とを具備する。
【0009】隣接リークテストにおいて、複数群の出力
回路が、Nを自然数として、N番目の出力端子と(N+
3)番目の出力端子とに第1の値を有する出力信号を出
力し、(N+1)番目の出力端子と(N+4)番目の出
力端子とに第2の値を有する出力信号を出力し、(N+
2)番目の出力端子と(N+5)番目の出力端子とに第
3の値を有する出力信号を出力するようにしても良い。
【0010】あるいは、複数群の出力回路が、Nを自然
数として、N番目の出力端子と(N+5)番目の出力端
子と(N+7)番目の出力端子とに第1の値を有する出
力信号を出力し、(N+1)番目の出力端子と(N+
3)番目の出力端子と(N+8)番目の出力端子とに第
2の値を有する出力信号を出力し、(N+2)番目の出
力端子と(N+4)番目の出力端子と(N+6)番目の
出力端子とに第3の値を有する出力信号を出力するよう
にしても良い。
【0011】また、本発明に係る半導体集積回路の検査
方法は、検査装置を用いて請求項1記載の半導体集積回
路を検査する方法であって、半導体集積回路の複数群の
出力端子に複数のプローブをそれぞれ接続するステップ
(a)と、半導体集積回路の1つの群の所定の出力端子
に接続されたプローブと他の群の所定の出力端子に接続
されたプローブとを、検査装置の同一の入力端子に接続
するステップ(b)と、出力テストにおいて、各群の出
力回路の内の順次選択された1つの出力回路が出力信号
を出力すると共に他の出力回路が出力をハイインピーダ
ンス状態とするように半導体集積回路を制御するステッ
プ(c)と、隣接リークテストにおいて、隣接する出力
端子に異なる値を有する出力信号を出力するように半導
体集積回路を制御するステップ(d)とを具備する。
【0012】ここで、ステップ(b)が、Nを自然数と
して、半導体集積回路のN番目の出力端子と(N+3)
番目の出力端子とを検査装置の第1の入力端子に接続
し、半導体集積回路の(N+1)番目の出力端子と(N
+4)番目の出力端子とを検査装置の第2の入力端子に
接続し、半導体集積回路の(N+2)番目の出力端子と
(N+5)番目の出力端子とを検査装置の第3の入力端
子に接続するようにしても良い。
【0013】あるいは、ステップ(b)が、Nを自然数
として、半導体集積回路のN番目の出力端子と(N+
5)番目の出力端子と(N+7)番目の出力端子とを検
査装置の第1の入力端子に接続し、半導体集積回路の
(N+1)番目の出力端子と(N+3)番目の出力端子
と(N+8)番目の出力端子とを検査装置の第2の入力
端子に接続し、半導体集積回路の(N+2)番目の出力
端子と(N+4)番目の出力端子と(N+6)番目の出
力端子とを検査装置の第3の入力端子に接続するように
しても良い。
【0014】以上の様に構成した本発明によれば、出力
テストにおいて、半導体集積回路の制御回路が各群の出
力回路の内の1つを順次選択してその出力信号を各群の
1つの出力端子に出力させると共に他の出力回路の出力
をハイインピーダンス状態とするので、半導体集積回路
の各群の出力端子に対して検査装置の入力端子を1つだ
け接続すれば良いことになる。また、隣接リークテスト
においては、半導体集積回路の複数群の出力回路が、隣
接する出力端子に異なる値を有する出力信号を出力する
ので、隣接回路間又は隣接端子間のリークを検出するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には
同一の参照符号を付して説明を省略する。図1は、本発
明の第1の実施形態に係る半導体集積回路の構成の一部
を示す図である。
【0016】図1において、この半導体集積回路は、外
部と電気的に接続を行うための複数群の出力ピンPN
N+1、・・・を有している。本実施形態においては、
2個の出力ピンが1つの群を構成している。これらの出
力ピンに出力信号を供給するために、複数群の出力バッ
ファ回路BN、BN+1、・・・が、複数群のスイッチング
用のトランジスタQN、QN+1、・・・を介して複数群の
出力ピンPN、PN+1、・・・にそれぞれ接続されてい
る。ここで、各々の出力バッファ回路と対応するスイッ
チング用のトランジスタとの組合せが、1つの出力回路
を構成する。なお、各々の出力回路において出力信号と
入力信号とを切り換えることにより、各々の出力ピンを
入出力兼用ピンとして使用してもかまわない。
【0017】各々の出力バッファ回路は、3値以上のと
り得る値(本実施形態においては、VA、VB、VC)の
内の1つの値を有する出力信号を出力する。また、各々
のスイッチング用のトランジスタは、ゲート電圧がハイ
レベルのときにオン状態となり、ゲート電圧がローレベ
ルのときにオフ状態となる。トランジスタQN、QN+1
・・・の動作を制御するために、これらのトランジスタ
のゲートに制御信号を供給する制御回路10が設けられ
ている。
【0018】この半導体集積回路を検査するために、半
導体集積回路の出力ピンPN、PN+1、・・・に、プロー
ブカード等に取り付けられたプローブ20、21、・・
・を立てて、これらのプローブをLSIテスターの入力
端子に配線する。具体的には、プローブ20と23をL
SIテスターの第1の入力端子T1に接続し、プローブ
21と24をLSIテスターの第2の入力端子T2に接
続し、プローブ22と25をLSIテスターの第3の入
力端子T3に接続する。
【0019】半導体集積回路の出力テストにおいては、
例えば、LSIテスターの第1の入力端子T1に接続さ
れている出力ピンPNとPN+3とに出力を供給するトラン
ジスタQNとQN+3との内の1つをオンにして他をオフに
することにより、出力バッファ回路BNの出力と出力バ
ッファ回路BN+3の出力とを交互に測定する。これによ
り、LSIテスターの1つの入力端子T1を用いて、出
力ピンPNの出力信号のみならず、出力ピンPN+3の出力
信号を測定することができる。従って、半導体集積回路
の出力の測定に必要なプローブの数を、半導体集積回路
の出力ピン数の半分に低減することができる。
【0020】また、本発明によれば、隣接する出力ピン
同士をプローブで接続しないので、プローブカードを変
更しなくても、隣接する出力ピン間のリーク(ショー
ト)を測定する隣接リークテストを行うことが可能であ
る。
【0021】半導体集積回路の隣接リークテストにおい
ては、隣接する出力ピン間で異なる電圧VA、VC
B、VA、・・・を出力するように半導体集積回路を制
御する。隣接する出力ピン間がショートしている場合に
は大電流が流れるので、半導体集積回路の消費電流を測
定することにより、出力ピン間のショートを検出するこ
とができる。
【0022】図2に、本実施形態において使用できる出
力回路の他の例を示す。なお、図2においては、第1群
の出力回路のみを示している。図2に示すように、出力
ピンPNには、トランジスタQAN、QBN、QCNが並列
に接続されている。同様に、出力ピンPN+1には、トラ
ンジスタQAN+1、QB N+1、QCN+1が並列に接続され
ている。電源ピンPA、PB、PCには、それぞれ電流計
41、42、43を介して、異なる電源電圧VA、VB
Cが接続されている。トランジスタQANは、出力ピン
Nに電源電圧VAを供給するためのトランジスタであ
り、トランジスタQBNは、出力ピンPNに電源電圧VB
を供給するためのトランジスタであり、トランジスタQ
Nは、出力ピンPNに電源電圧VCを供給するためのト
ランジスタである。
【0023】トランジスタQAN、QBN、QCNのゲー
トは、制御回路30に接続されている。制御回路30
は、これらのトランジスタの内のいずれか1つをオン状
態とすることにより、3値以上のとり得る値の内の1つ
の値を有する出力信号を出力回路から出力させる。ある
いは、制御回路30は、これらのトランジスタの全てを
オフ状態とすることにより、出力回路の出力をハイイン
ピーダンス状態とする。
【0024】隣接リークテストにおいては、例えば図2
に示すように、トランジスタQANをオン状態として出
力ピンPNに電源電圧VAを供給し、QCN+1をオン状態
として出力ピンPN+1に電源電圧VCを供給する。もし、
出力ピンPNとPN+1とがショートしているとすると、電
流計41と43において大電流が観測されるので、この
ようなショートを検出することができる。
【0025】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図3は、本発明の第2の実施形態に係る半導体
集積回路の構成の一部を示す図である。本実施形態にお
いては、3個の出力ピンが1つの群を構成している。こ
の半導体集積回路を検査するために、半導体集積回路の
出力ピンPN、PN+1、・・・に、プローブカード等に取
り付けられたプローブ60、61、・・・を立てて、こ
れらのプローブをLSIテスターの入力端子に配線す
る。具体的には、プローブ60、65、67をLSIテ
スターの第1の入力端子T1に接続し、プローブ61、
63、68をLSIテスターの第2の入力端子T2に接
続し、プローブ62、64、66をLSIテスターの第
3の入力端子T3に接続する。
【0026】半導体集積回路の出力テストにおいては、
例えば、LSIテスターの第1の入力端子T1に接続さ
れている出力ピンPN、PN+5、PN+7に出力を供給する
トランジスタQN、QN+5、QN+7の内の1つをオンにし
て他をオフにすることにより、出力バッファ回路BN
N+5、BN+7の出力を交互に測定する。これにより、L
SIテスターの1つの入力端子T1を用いて、出力ピン
Nの出力信号のみならず、出力ピンPN+3及び出力ピン
N+7の出力信号を測定することができる。従って、半
導体集積回路の出力の測定に必要なプローブの数を、半
導体集積回路の出力ピン数の1/3に低減することがで
きる。
【0027】また、本発明によれば、隣接する出力ピン
同士をプローブで接続しないので、プローブカードを変
更しなくても、隣接する出力ピン間のリーク(ショー
ト)を測定する隣接リークテストを行うことが可能であ
る。
【0028】隣接リークテストにおいては、隣接する出
力ピン間で異なる電圧を出力するように半導体集積回路
を制御する。隣接する出力ピン間がショートしている場
合には大電流が流れるので、半導体集積回路の消費電流
を測定することにより、出力ピン間のショートを検出す
ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、出力
テストにおいて、半導体集積回路の制御回路が各群の出
力回路の内の1つを順次選択してその出力信号を各群の
1つの出力端子に出力させ、他の出力回路の出力をハイ
インピーダンス状態とするので、半導体集積回路の各群
の出力端子に対して検査装置の入力端子を1つだけ接続
すれば良いことになる。また、隣接リークテストにおい
ては、半導体集積回路の複数群の出力回路が、隣接する
出力端子に異なる値を有する出力信号を出力するので、
隣接回路間又は隣接端子間のリークを検出することがで
きる。
【0030】従って、多ピン出力デバイスを少ピンテス
タで測定でき、そのままのプローブ接続で隣接リークも
測定可能となる。これにより、半導体集積回路のテスト
工程が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路
の構成の一部を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施形態において使用できる出
力回路の他の例を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路
の構成の一部を示す図である。
【図4】従来の半導体集積回路の改善案を示す図であ
る。
【符号の説明】
10、30、50 制御回路 20、21、・・・60、61、・・・ プローブ 41〜43 電流計 BN、BN+1、・・・ 出力バッファ回路 QN、QN+1、・・・ トランジスタ PN、PN+1、・・・ 出力ピン QAN、QBN、QCN、QAN+1、QBN+1、QCN+1、・
・・ トランジスタ PA、PB、PC 電源ピン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部と電気的に接続を行うための複数群
    の出力端子と、 前記複数群の出力端子に対応する複数群の出力回路であ
    って、各々の出力回路が、3値以上のとり得る値の内の
    1つの値を有する出力信号を出力するか、又は、出力を
    ハイインピーダンス状態とする、前記複数群の出力回路
    と、 出力テストにおいて、各群の出力回路の内の順次選択さ
    れた1つの出力回路が出力信号を出力すると共に他の出
    力回路が出力をハイインピーダンス状態とするように前
    記複数群の出力回路を制御し、隣接リークテストにおい
    て、隣接する出力端子に異なる値を有する出力信号を出
    力するように前記複数群の出力回路を制御する制御回路
    と、を具備する半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記複数群の出力回路が、隣接リークテ
    ストにおいて、Nを自然数として、N番目の出力端子と
    (N+3)番目の出力端子とに第1の値を有する出力信
    号を出力し、(N+1)番目の出力端子と(N+4)番
    目の出力端子とに第2の値を有する出力信号を出力し、
    (N+2)番目の出力端子と(N+5)番目の出力端子
    とに第3の値を有する出力信号を出力することを特徴と
    する請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記複数群の出力回路が、隣接リークテ
    ストにおいて、Nを自然数として、N番目の出力端子と
    (N+5)番目の出力端子と(N+7)番目の出力端子
    とに第1の値を有する出力信号を出力し、(N+1)番
    目の出力端子と(N+3)番目の出力端子と(N+8)
    番目の出力端子とに第2の値を有する出力信号を出力
    し、(N+2)番目の出力端子と(N+4)番目の出力
    端子と(N+6)番目の出力端子とに第3の値を有する
    出力信号を出力することを特徴とする請求項1記載の半
    導体集積回路。
  4. 【請求項4】 検査装置を用いて請求項1記載の半導体
    集積回路を検査する方法であって、 前記半導体集積回路の前記複数群の出力端子に複数のプ
    ローブをそれぞれ接続するステップ(a)と、 前記半導体集積回路の1つの群の所定の出力端子に接続
    されたプローブと他の群の所定の出力端子に接続された
    プローブとを、前記検査装置の同一の入力端子に接続す
    るステップ(b)と、 出力テストにおいて、各群の出力回路の内の順次選択さ
    れた1つの出力回路が出力信号を出力すると共に他の出
    力回路が出力をハイインピーダンス状態とするように前
    記半導体集積回路を制御するステップ(c)と、 隣接リークテストにおいて、隣接する出力端子に異なる
    値を有する出力信号を出力するように前記半導体集積回
    路を制御するステップ(d)と、を具備する検査方法。
  5. 【請求項5】 ステップ(b)が、Nを自然数として、
    前記半導体集積回路のN番目の出力端子と(N+3)番
    目の出力端子とを前記検査装置の第1の入力端子に接続
    し、前記半導体集積回路の(N+1)番目の出力端子と
    (N+4)番目の出力端子とを前記検査装置の第2の入
    力端子に接続し、前記半導体集積回路の(N+2)番目
    の出力端子と(N+5)番目の出力端子とを前記検査装
    置の第3の入力端子に接続することを特徴とする請求項
    4記載の検査方法。
  6. 【請求項6】 ステップ(b)が、Nを自然数として、
    前記半導体集積回路のN番目の出力端子と(N+5)番
    目の出力端子と(N+7)番目の出力端子とを前記検査
    装置の第1の入力端子に接続し、前記半導体集積回路の
    (N+1)番目の出力端子と(N+3)番目の出力端子
    と(N+8)番目の出力端子とを前記検査装置の第2の
    入力端子に接続し、前記半導体集積回路の(N+2)番
    目の出力端子と(N+4)番目の出力端子と(N+6)
    番目の出力端子とを前記検査装置の第3の入力端子に接
    続することを特徴とする請求項4記載の検査方法。
JP2001268352A 2001-09-05 2001-09-05 半導体集積回路及びその検査方法 Withdrawn JP2003075511A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001268352A JP2003075511A (ja) 2001-09-05 2001-09-05 半導体集積回路及びその検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001268352A JP2003075511A (ja) 2001-09-05 2001-09-05 半導体集積回路及びその検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003075511A true JP2003075511A (ja) 2003-03-12

Family

ID=19094349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001268352A Withdrawn JP2003075511A (ja) 2001-09-05 2001-09-05 半導体集積回路及びその検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003075511A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010151689A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Fujitsu Semiconductor Ltd 半導体装置、電子機器、半導体装置の接続試験方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010151689A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Fujitsu Semiconductor Ltd 半導体装置、電子機器、半導体装置の接続試験方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6731106B2 (en) Measuring on-resistance of an output buffer with test terminals
KR100920391B1 (ko) 반도체 장치, 반도체 장치의 검사 방법, 프로브 카드
US7159159B2 (en) Circuit and method for adding parametric test capability to digital boundary scan
KR100485462B1 (ko) 집적회로검사방법
US20100182033A1 (en) Testable integrated circuit and test method
JP2008180616A (ja) 半導体デバイスのテスト補助回路およびテスト方法
EP3290934B1 (en) Scan circuitry with iddq verification
JP2003075511A (ja) 半導体集積回路及びその検査方法
JP4314096B2 (ja) 半導体集積回路検査装置および半導体集積回路検査方法
JP2002299460A (ja) 半導体集積回路
JP4061533B2 (ja) Icテスタ
JPH085691A (ja) 薄膜トランジスタアレイの検査方法
Hales A serially addressable, flexible current monitor for test fixture based I/sub DDQ//I/sub SSQ/testing
EP1431771B1 (en) Probeless testing of pad buffers on a wafer
US6411115B2 (en) Apparatus for testing a semiconductor and process for the same
JP3865185B2 (ja) 半導体装置とその試験装置及び試験方法
KR101121957B1 (ko) 반도체 디바이스 및 그의 테스트 방법
JP2607447Y2 (ja) 表示体駆動用半導体装置
JP2006038791A (ja) プローバ針切り換え装置、プローバ装置および半導体素子測定方法
JP2963234B2 (ja) 高速デバイス試験方法
JPH10223711A (ja) 半導体集積回路装置とその試験方法
JPH0613441A (ja) 半導体集積回路装置の検査測定方法
JPS63100766A (ja) Ic回路
JP2005276882A (ja) 半導体装置
JP2000138267A (ja) 半導体集積回路の評価方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081202