JP2003074574A - 逆転防止及び回転防止スラスト座金 - Google Patents
逆転防止及び回転防止スラスト座金Info
- Publication number
- JP2003074574A JP2003074574A JP2002235766A JP2002235766A JP2003074574A JP 2003074574 A JP2003074574 A JP 2003074574A JP 2002235766 A JP2002235766 A JP 2002235766A JP 2002235766 A JP2002235766 A JP 2002235766A JP 2003074574 A JP2003074574 A JP 2003074574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thrust
- thrust washer
- tab
- washer
- circumferential lip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/067—Fixing them in a housing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/30—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for axial load mainly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/588—Races of sheet metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スラスト軸受用の逆転防止及び回転防止特性
を有するスラスト座金を提供する。 【解決手段】 メタルシートから成形されたスラスト座
金１２が、半径方向に向けられた、平らな、リング形状
のスラスト部分１４と、スラスト部分の外周及び内周か
ら延びる少なくとも１つのタブ２２と、を有する。タブ
は、半径方向に向いた中間部分２４と、この中間部分と
垂直に、且つスラスト部分の軸線と平行に延びる少なく
とも１つの翼部分２６と、を含み、翼部分の平らな面は
支持部材の凹部に係合し、支持部材に対するスラスト座
金の回転を阻止することができる。タブはスラスト部分
の直径に沿う線２８について対称ではない。
を有するスラスト座金を提供する。 【解決手段】 メタルシートから成形されたスラスト座
金１２が、半径方向に向けられた、平らな、リング形状
のスラスト部分１４と、スラスト部分の外周及び内周か
ら延びる少なくとも１つのタブ２２と、を有する。タブ
は、半径方向に向いた中間部分２４と、この中間部分と
垂直に、且つスラスト部分の軸線と平行に延びる少なく
とも１つの翼部分２６と、を含み、翼部分の平らな面は
支持部材の凹部に係合し、支持部材に対するスラスト座
金の回転を阻止することができる。タブはスラスト部分
の直径に沿う線２８について対称ではない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、ころ
付きスラスト軸受に関し、特に、このようなスラスト軸
受用の逆転防止及び回転防止特性を有するスラスト座金
に関する。
付きスラスト軸受に関し、特に、このようなスラスト軸
受用の逆転防止及び回転防止特性を有するスラスト座金
に関する。
【０００２】
【従来の技術】ころ付きスラスト軸受は、典型的には、
スラスト座金がそれぞれの支持面に沿ってすべることな
く、２つの対向したスラスト座金の軌道上をころがる転
動体によって推力を伝達するものである。このようなす
べりは、特に、支持面が、例えば、非硬化鋼、アルミニ
ウム、又はプラスチックのような、好ましい硬化鋼より
も軟質な材料でできているときに問題である。このよう
な場合、スラスト座金から半径方向外方に延びる単一の
タブは、相対的な回転を阻止するよりはむしろ支持材に
食い込むだろう。
スラスト座金がそれぞれの支持面に沿ってすべることな
く、２つの対向したスラスト座金の軌道上をころがる転
動体によって推力を伝達するものである。このようなす
べりは、特に、支持面が、例えば、非硬化鋼、アルミニ
ウム、又はプラスチックのような、好ましい硬化鋼より
も軟質な材料でできているときに問題である。このよう
な場合、スラスト座金から半径方向外方に延びる単一の
タブは、相対的な回転を阻止するよりはむしろ支持材に
食い込むだろう。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、このような
スラスト軸受の２つのスラスト座金は同一ではなく、多
く用途では、このようなスラスト軸受を、２つのスラス
ト座金のうちの特定の１つをそれぞれ面に向けて取り付
ける必要がある。すなわち、トランスミッション又は他
の装置の組立てでは、スラスト軸受アセンブリーの、特
定な向きの、すなわち、言い換えれば、「後方」ではな
い向きの設置を必要としている。したがって、比較的軟
質な支持材料の使用に適した回転防止装置と逆転防止装
置の両方を備えたスラスト座金の要求がある。
スラスト軸受の２つのスラスト座金は同一ではなく、多
く用途では、このようなスラスト軸受を、２つのスラス
ト座金のうちの特定の１つをそれぞれ面に向けて取り付
ける必要がある。すなわち、トランスミッション又は他
の装置の組立てでは、スラスト軸受アセンブリーの、特
定な向きの、すなわち、言い換えれば、「後方」ではな
い向きの設置を必要としている。したがって、比較的軟
質な支持材料の使用に適した回転防止装置と逆転防止装
置の両方を備えたスラスト座金の要求がある。
【０００４】上述のことは、現在の装置及び方法に存在
するものとして知られた欠点を説明している。かくし
て、上に記載された１つ又は２つ以上の欠点を解消する
ように向けられた代替物を提供することが有利であるこ
とは明らかである。したがって、以下により十分に開示
される特徴を含む適当な代替物を提供する。
するものとして知られた欠点を説明している。かくし
て、上に記載された１つ又は２つ以上の欠点を解消する
ように向けられた代替物を提供することが有利であるこ
とは明らかである。したがって、以下により十分に開示
される特徴を含む適当な代替物を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の一面では、この
ことが、メタルシートから形成されたスラスト座金を提
供することによって成し遂げられ、このスラスト座金
は、軸線に関して半径方向に差し向けられ、且つころの
軌道を含む、平らな、リング形状のスラスト部分と、ス
ラスト座金の外周及び内周から延びる少なくとも１つの
タブと、を有する。タブは、半径方向に向けられた中間
部分と、この中間部分と垂直に且つスラスト部分の軸線
と平行に延びる少なくとも１つの翼部分と、を含み、翼
部分の平らな面は、支持部材の凹部に係合し、支持部材
に対するスラスト座金の回転を阻止する。タブはスラス
ト部分の直径に沿う線に対して対称ではなく、その線か
ら「オフセット」されている。
ことが、メタルシートから形成されたスラスト座金を提
供することによって成し遂げられ、このスラスト座金
は、軸線に関して半径方向に差し向けられ、且つころの
軌道を含む、平らな、リング形状のスラスト部分と、ス
ラスト座金の外周及び内周から延びる少なくとも１つの
タブと、を有する。タブは、半径方向に向けられた中間
部分と、この中間部分と垂直に且つスラスト部分の軸線
と平行に延びる少なくとも１つの翼部分と、を含み、翼
部分の平らな面は、支持部材の凹部に係合し、支持部材
に対するスラスト座金の回転を阻止する。タブはスラス
ト部分の直径に沿う線に対して対称ではなく、その線か
ら「オフセット」されている。
【０００６】
【発明の実施の形態】上述の及び他の側面は、添付図面
の図に関連して考慮されるとき、本発明の以下の詳細な
説明から明らかであろう。今、図面を参照すると、図１
及び図２は、本発明による、シートメタルから形成され
たスラスト座金１２を備えたスラスト軸受１０を示す。
平らな、リング形状のスラスト部分１４が半径方向に向
けられ、すなわち、スラスト部分１４の軸線１６に関し
て垂直に向けられている。図２に指示されるように、ス
ラスト軸受１０は、第２スラスト座金１８と、図示して
いないころをスラスト座金１２の軌道と第２スラスト座
金１８の軌道との間に保持する保持器２０と、を含む。
の図に関連して考慮されるとき、本発明の以下の詳細な
説明から明らかであろう。今、図面を参照すると、図１
及び図２は、本発明による、シートメタルから形成され
たスラスト座金１２を備えたスラスト軸受１０を示す。
平らな、リング形状のスラスト部分１４が半径方向に向
けられ、すなわち、スラスト部分１４の軸線１６に関し
て垂直に向けられている。図２に指示されるように、ス
ラスト軸受１０は、第２スラスト座金１８と、図示して
いないころをスラスト座金１２の軌道と第２スラスト座
金１８の軌道との間に保持する保持器２０と、を含む。
【０００７】図１及び図２の実施形態では、少なくとも
１つのタブ２２が、スラスト座金１２の外周から半径方
向外方に延びる。タブ２２の半径方向に向けられた中間
部分２４は、スラスト部分１４の平面と平行な平面にあ
り、少なくとも１つの翼部分２６が中間部分２４と垂直
に、且つ軸線１６と平行に延びる。かくして、翼部分２
６は、図示していない支持部材に対するスラスト座金１
２の回転を阻止するために、支持部材の凹部に平らで平
滑な面を与えることができる。本発明は、また、図示し
ていない、少なくとも１つのタブがスラスト座金１２の
内周から延びる同様な形態を含む。
１つのタブ２２が、スラスト座金１２の外周から半径方
向外方に延びる。タブ２２の半径方向に向けられた中間
部分２４は、スラスト部分１４の平面と平行な平面にあ
り、少なくとも１つの翼部分２６が中間部分２４と垂直
に、且つ軸線１６と平行に延びる。かくして、翼部分２
６は、図示していない支持部材に対するスラスト座金１
２の回転を阻止するために、支持部材の凹部に平らで平
滑な面を与えることができる。本発明は、また、図示し
ていない、少なくとも１つのタブがスラスト座金１２の
内周から延びる同様な形態を含む。
【０００８】重要なこととして、タブ２２はスラスト部
分１２の直径に沿う線２８に関して非対称に位置する。
この線２８からの「オフセット」のために、トランスミ
ッション又は他の装置へのスラスト軸受１０の組立てで
は、スラスト軸受を特定な向きで、すなわち、言い換え
れば、「後ろ向き」ではなく取り付けることが必要であ
る。スラスト軸受が支持面に「後ろ」向きにして与えら
れたとしたら、タブ２２は、タブ２２を受け入れるよう
に設計された支持面の凹部内に着座しないだろう。
分１２の直径に沿う線２８に関して非対称に位置する。
この線２８からの「オフセット」のために、トランスミ
ッション又は他の装置へのスラスト軸受１０の組立てで
は、スラスト軸受を特定な向きで、すなわち、言い換え
れば、「後ろ向き」ではなく取り付けることが必要であ
る。スラスト軸受が支持面に「後ろ」向きにして与えら
れたとしたら、タブ２２は、タブ２２を受け入れるよう
に設計された支持面の凹部内に着座しないだろう。
【０００９】スラスト座金１２の外周は、スラスト軸受
１４とタブ２２との間に円周リップを含んでもよく、そ
の円周リップはスラスト面１４の外周又は内周から軸線
方向に差し向けられる。このような実施形態の２つの例
を図３乃至図６に示す。
１４とタブ２２との間に円周リップを含んでもよく、そ
の円周リップはスラスト面１４の外周又は内周から軸線
方向に差し向けられる。このような実施形態の２つの例
を図３乃至図６に示す。
【００１０】図３及び図４は、軸線方向に差し向けられ
た円周リップ３２をスラスト部分３４とタブ３６との間
に有するスラスト座金３０を示す。円周リップ３２は、
中間部分４０が円周リップ３２のスラスト面４２及び削
り下げられていない部分４４に関して所望な軸線方向の
オフセットを有するように、タブ３６の形成を容易にす
る短い軸線方向長さを有する削り下げられた部分３８を
含む。この実施形態は、翼付き部分４６と、スラスト座
金３０の内周から半径方向に、円周リップ３２から遠く
に軸線方向に延びるリップ又はフランジ４８と、を有す
る。タブ３６は、本発明の所望な逆転防止特性を与える
ために、スラスト部分３４の直径に沿う線５０に関して
非対称である。
た円周リップ３２をスラスト部分３４とタブ３６との間
に有するスラスト座金３０を示す。円周リップ３２は、
中間部分４０が円周リップ３２のスラスト面４２及び削
り下げられていない部分４４に関して所望な軸線方向の
オフセットを有するように、タブ３６の形成を容易にす
る短い軸線方向長さを有する削り下げられた部分３８を
含む。この実施形態は、翼付き部分４６と、スラスト座
金３０の内周から半径方向に、円周リップ３２から遠く
に軸線方向に延びるリップ又はフランジ４８と、を有す
る。タブ３６は、本発明の所望な逆転防止特性を与える
ために、スラスト部分３４の直径に沿う線５０に関して
非対称である。
【００１１】図５及び図６は、スラスト部分５６とタブ
５８との間に軸線方向に差し向けられた円周リップ５４
を有するスラスト座金５２を示す。円周リップ５４は、
中間部分６２がスラスト面５６に関して軸線方向にオフ
セットしないように、タブ５８の形成を容易にする短い
軸線方向長さを有する削り下げられた部分６０を含む。
この実施形態は、翼付き部分６４と、スラスト座金３０
の内周から半径方向に、円周リップ５４から遠くに軸線
方向に延びるリップ又はフランジ６６と、を有する。タ
ブ５８は、本発明の所望な逆転防止特性を与えるため
に、スラスト部分の直径に沿う線６０に関して非対称で
ある。
５８との間に軸線方向に差し向けられた円周リップ５４
を有するスラスト座金５２を示す。円周リップ５４は、
中間部分６２がスラスト面５６に関して軸線方向にオフ
セットしないように、タブ５８の形成を容易にする短い
軸線方向長さを有する削り下げられた部分６０を含む。
この実施形態は、翼付き部分６４と、スラスト座金３０
の内周から半径方向に、円周リップ５４から遠くに軸線
方向に延びるリップ又はフランジ６６と、を有する。タ
ブ５８は、本発明の所望な逆転防止特性を与えるため
に、スラスト部分の直径に沿う線６０に関して非対称で
ある。
【００１２】本発明は、タブの翼付き部分が、図１及び
図２の実施形態の翼付き部分２６で図示されているよう
に、（ケージ付きころ及び対向したスラスト座金に向け
て）軸線方向内方、或いは（ケージ付きころ及び対向し
たスラスト座金から遠くに）軸線方向外方のいずれかに
延びる形態を含む。
図２の実施形態の翼付き部分２６で図示されているよう
に、（ケージ付きころ及び対向したスラスト座金に向け
て）軸線方向内方、或いは（ケージ付きころ及び対向し
たスラスト座金から遠くに）軸線方向外方のいずれかに
延びる形態を含む。
【００１３】本発明のスラスト座金は、（好ましい）硬
化鋼よりも軟質である支持面を利用する用途に使用され
るときに特に有益である、回転防止装置及び逆転防止装
置の両方を有する。本発明の翼付きタブは、従来技術の
装置よりも大きな、より平滑な回転防止面を与え、係合
装置の摩耗又は損傷に耐え、タブの配置は、スラスト軸
受が「後ろ向きに」設置されないという保証を与える。
化鋼よりも軟質である支持面を利用する用途に使用され
るときに特に有益である、回転防止装置及び逆転防止装
置の両方を有する。本発明の翼付きタブは、従来技術の
装置よりも大きな、より平滑な回転防止面を与え、係合
装置の摩耗又は損傷に耐え、タブの配置は、スラスト軸
受が「後ろ向きに」設置されないという保証を与える。
【図１】本発明の第１実施形態を示すスラスト軸受の軸
線方向正面図である。
線方向正面図である。
【図２】図１のスラスト軸受の背側面から見た拡大斜視
図である。
図である。
【図３】本発明の第２実施形態を示すスラスト座金の部
分平面図である。
分平面図である。
【図４】図３の線４−４による断面図である。
【図５】本発明の第３実施形態を示すスラスト座金の部
分平面図である。
分平面図である。
【図６】図５の線６−６による断面図である。
１０ スラスト軸受
１２，３０，５２ スラスト座金
１４，４２，５６ スラスト面
１６ スラスト部分の軸線
１８ 第２スラスト座金
２０ 保持器
２２，３６，５８ タブ
２４，４０，６２ タブの中間部分
２６，４６，６４ 翼部分
２８，５０，６０ スラスト部分の直径に沿う線
３２，５４ 円周リップ
３８ 円周リップの削り下げられた部分
４４ 円周リップの削り下げられていない部分
４８，６６ リップ又はフランジ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 3J017 AA01 BA01 CA04 DA02 DB10
3J101 AA13 AA27 AA53 AA62 BA56
BA63 BA77 DA09 EA01 FA46
FA60 GA11
Claims (6)
- 【請求項１】 メタルシートから形成されたスラスト座
金であって、半径方向に向けられた、すなわち、軸線に
関して垂直方向に向けられた、ころの軌道を含む、平ら
な、リング形状のスラスト部分と、 スラスト部分の外周及び内周から延びる少なくとも１つ
のタブと、を有し、該タブは、半径方向に向けられた中
間部分と、この中間部分と垂直に、且つスラスト部分の
軸線と平行に延びる少なくとも１つの翼部分と、を含
み、翼部分の平らな面は支持部材の凹部に係合し、スラ
スト座金の支持部材に対する回転を阻止し、前記タブ
は、スラスト部分の直径に沿う線に対して非対称であ
り、タブはその線から「オフセット」されていることを
特徴とするスラスト座金。 - 【請求項２】 軸線方向に差し向けられた円周リップを
スラスト部分とタブとの間にさらに有し、タブの中間部
分と円周リップの軸線方向の端面は、スラスト座金の軸
線と垂直なほぼ同一平面内にある、請求項１に記載のス
ラスト座金。 - 【請求項３】 軸線方向に差し向けられた円周リップを
スラスト部分とタブとの間にさらに有し、円周リップ
は、短い軸線方向の長さを有する削り下げられた部分
と、削り下げられていない部分と、を含み、タブの中間
部分は、円周リップの削り下げられていない部分に関し
て軸線方向内方に凹んでいる、請求項１に記載のスラス
ト座金。 - 【請求項４】 削り下げ部分はスラスト部分まで延び、
タブの中間部分はスラスト部分と半径方向に整合し、す
なわち、タブの中間部分及びスラスト部分はスラスト座
金の軸線に垂直な同一平面内にある、請求項３に記載の
スラスト座金。 - 【請求項５】 スラスト座金は第１軸線方向に向いたス
ラスト面を有し、タブの翼付き部分はスラスト座金から
遠くに反対の軸線方向に差し向けられている、請求項１
に記載のスラスト座金。 - 【請求項６】 スラスト座金は第１軸線方向に向いたス
ラスト面を有し、タブの翼付き部分はスラスト座金から
遠くに前記第１軸線方向に差し向けられている、請求項
１に記載のスラスト座金。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/929452 | 2001-08-14 | ||
| US09/929,452 US6533461B2 (en) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | Anti-reversal and anti-rotation thrust washer |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003074574A true JP2003074574A (ja) | 2003-03-12 |
Family
ID=25457884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002235766A Pending JP2003074574A (ja) | 2001-08-14 | 2002-08-13 | 逆転防止及び回転防止スラスト座金 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6533461B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003074574A (ja) |
| DE (1) | DE10236668A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7303495B2 (en) * | 2004-04-27 | 2007-12-04 | General Motors Corporation | Continuously variable transmission case cover |
| US7296668B2 (en) * | 2005-08-11 | 2007-11-20 | Means Industries, Inc. | Overrunning clutch having snap ring secured thrust plate |
| US8668206B2 (en) * | 2009-06-11 | 2014-03-11 | Mueller International, Llc | Face seal gasket |
| US8894537B2 (en) | 2011-01-03 | 2014-11-25 | Hamilton Sundstrand Corporation | Anti-rotation for thrust washers in planetary gear system |
| US9080607B2 (en) | 2013-07-25 | 2015-07-14 | Ford Global Technologies, Llc | Thrust bearing snap ring retainer |
| DE102014225617A1 (de) * | 2013-12-18 | 2015-06-18 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Turbinenbaugruppe und Verfahren zum Anbringen einer Druckscheibe an einer Turbine eines Drehmomentwandlers |
| DE102015222655A1 (de) * | 2015-11-17 | 2017-05-18 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Lageranordnung für ein Axial-Nadellager |
| US10648548B2 (en) * | 2016-10-26 | 2020-05-12 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Thrust washer including radially extending connectors |
| US10634187B2 (en) * | 2018-01-24 | 2020-04-28 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Thrust bearing arrangement |
| EP3618084B1 (en) | 2018-08-30 | 2021-09-29 | ABB Power Grids Switzerland AG | Electrical bushing having an anti-rotation mounting flange and method for mounting the same |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4915512A (en) | 1989-03-24 | 1990-04-10 | The Torrington Company | Thrust bearing with a magnetic field sensor |
| US5007746A (en) | 1989-12-26 | 1991-04-16 | Federal-Mogul Corporation | Thrust bearing with resilient retention tang |
| EP0579443B1 (en) | 1992-07-15 | 1997-01-29 | Ford Motor Company Limited | Retainer for limiting relative displacement |
| DE19710868A1 (de) | 1997-03-15 | 1998-09-17 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Axiallagerscheibe |
| US5967673A (en) | 1997-03-17 | 1999-10-19 | The Torrington Company | Axially oriented anti-rotation feature for lipped thrust races |
| DE19716195C2 (de) | 1997-04-18 | 1999-12-02 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Axialwinkelscheibe |
| US5918987A (en) | 1998-02-24 | 1999-07-06 | The Torrington Company | Thrust bearing assembly with washer |
| US5967674A (en) | 1998-07-15 | 1999-10-19 | Torrington Co | Selective washer and thrust bearing assembly |
-
2001
- 2001-08-14 US US09/929,452 patent/US6533461B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-08-09 DE DE10236668A patent/DE10236668A1/de not_active Ceased
- 2002-08-13 JP JP2002235766A patent/JP2003074574A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE10236668A1 (de) | 2003-05-22 |
| US6533461B2 (en) | 2003-03-18 |
| US20030035604A1 (en) | 2003-02-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003074574A (ja) | 逆転防止及び回転防止スラスト座金 | |
| US11512737B2 (en) | V-clamp with more evenly distributed clamping load | |
| JPH10252728A (ja) | リップ付スラスト軌道輪のための軸方向向き回転防止機構 | |
| JP4530666B2 (ja) | スラスト軸受組立体 | |
| US6394660B1 (en) | Thrust bearing assembly | |
| JP2001159432A (ja) | ワンウェイクラッチ用エンドベアリング及びその製造方法とワンウェイクラッチ | |
| JP2012193858A (ja) | スラストニードル軸受用の保持器及びスラストニードル軸受 | |
| KR101443511B1 (ko) | 원호형 비대칭 제거부가 형성된 플랜지 일체형 베어링 | |
| US5199802A (en) | Nonseparable thrust ball bearing | |
| US10941811B1 (en) | High-speed bearing | |
| JP2004197790A (ja) | 複列転がり軸受 | |
| US4506936A (en) | Bearing assembly | |
| US20060219511A1 (en) | One-way clutch and method for assembling same | |
| JPS60113822A (ja) | 等速ボ−ルジョイント用ボ−ル保持ケ−ジ | |
| JP2003166626A (ja) | ピニオン軸支持用軸受装置 | |
| JP2019167010A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
| JP3465240B2 (ja) | スラストベアリングの取付構造 | |
| JP2601550Y2 (ja) | 一方向クラッチのエンドベアリング | |
| JP2001082466A (ja) | ころ軸受 | |
| JP4811734B2 (ja) | 車輪支持装置 | |
| JP2009191897A (ja) | スラストニードル軸受用の保持器及びスラストニードル軸受 | |
| KR20180013494A (ko) | 등속조인트용 자기윤활 이너와셔 | |
| JP2003314523A (ja) | ナット及びこのナットを用いた軸受ユニット | |
| JP2003172435A (ja) | ピニオン軸支持用軸受装置 | |
| JPS601300Y2 (ja) | トリポ−ド等速継手のロ−ラ抜け止め装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050221 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070813 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071113 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071210 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080507 |