JP2003070641A - 電磁誘導加熱式炊飯器 - Google Patents

電磁誘導加熱式炊飯器

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JP2003070641A JP2001263255A JP2001263255A JP2003070641A JP 2003070641 A JP2003070641 A JP 2003070641A JP 2001263255 A JP2001263255 A JP 2001263255A JP 2001263255 A JP2001263255 A JP 2001263255A JP 2003070641 A JP2003070641 A JP 2003070641A
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Kazunori Kono
一典 河野
Hironori Hamada
浩典 浜田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内鍋の有無または材質を識別可能な電磁誘導
加熱式炊飯器において、スイッチング素子のオン時間を
制御するオン時間制御手段にスイッチング素子のオン時
間に応じた電位を出力するようにして、より安価に内鍋
の有無を識別できるようにする。 【解決手段】 コイル3に流れる高周波電流をスイッチ
ング素子5により制御し、コイル3により高周波磁界を
発生させて被加熱物を入れる内鍋2を誘導加熱する。制
御手段15により炊飯器の動作を制御し、オン時間制御
手段16によりスイッチング素子5のオン時間を制御す
るとともにそのオン時間に応じた電圧を出力し、オン時
間制御手段16の出力と入力電流を検知する入力電流検
知手段12の出力とを比較手段17により比較する。比
較手段17の出力により内鍋2の有無を判断するよう構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内鍋の有無または
材質を識別可能な電磁誘導加熱式炊飯器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁誘導加熱式炊飯器は
図3に示すように構成していた。以下、その構成につい
て説明する。
【0003】図3に示すように、炊飯器本体1は、米と
水を入れる内鍋2を備えており、コイル3と共振用コン
デンサ4とスイッチング素子5とで構成したインバータ
回路6を動作させ、コイル3に高周波磁界を発生させる
ことにより内鍋2を誘導加熱するよう構成している。
【0004】制御手段7は、炊飯動作を開始し、内鍋2
を加熱する際にオン時間制御手段8に通電信号を出力
し、オン時間制御手段8はその通電信号が入力される
と、スイッチング素子5に駆動信号を供給する。スイッ
チング素子電圧検知手段9はスイッチング素子5に印加
される電圧を検知し、比較手段10に出力する。また、
インバータ回路6と商用電源11の間には入力電流検知
手段12を備え、この入力電流検知手段12は入力電流
を検知し、電圧に変換してオン時間制御手段8と比較手
段10に出力するよう構成している。
【0005】オン時間制御手段8は、入力電流検知手段
12からの信号を受けて、そのレベルに合わせて駆動信
号のオン時間を変更する。一方、比較手段10は、入力
電流検知手段12からの信号とスイッチング素子電圧検
知手段9からの信号を比較してその結果を制御手段7に
出力する。表示素子13は炊飯器本体1の動作を表示す
るものである。
【0006】上記構成において動作を説明する。炊飯器
本体1内に内鍋2を入れて加熱すると、炊飯器本体1に
は約1200Wの電力が入力され、このとき、スイッチ
ング素子5には約700V程度の電圧が印加される。一
方、内鍋2を入れずに加熱を行なうと、スイッチング素
子5には同じ程度の電圧が印加されても数十Wから百数
十W程度の電力しか入力されない。
【0007】したがって、このときの入力電流と電圧の
関係を入力電流検知手段12とスイッチング素子電圧検
知手段9からの信号レベルにより比較手段10で比較
し、その信号により制御手段7により内鍋2の有無を判
定することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、スイッチング素子電圧検知手段9と
入力電力検知手段12の2つの検知手段を持つ必要があ
り、コストが高くなるという問題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、スイ
ッチング素子のオン時間を制御するオン時間制御手段に
スイッチング素子のオン時間に応じた電位を出力するよ
うにして、より安価に内鍋の有無を識別できるようにす
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、コイルに流れる高周波電流をスイッチング
素子により制御し、コイルにより高周波磁界を発生させ
て被加熱物を入れる内鍋を誘導加熱して、制御手段によ
り炊飯器の動作を制御し、オン時間制御手段によりスイ
ッチング素子のオン時間を制御するとともにそのオン時
間に応じた電圧を出力し、オン時間制御手段の出力と入
力電流を検知する入力電流検知手段の出力とを比較手段
により比較するよう構成し、比較手段の出力により内鍋
の有無を判断するよう構成したものである。
【0011】これにより、スイッチング素子のオン時間
を制御するオン時間制御手段にスイッチング素子のオン
時間に応じた電位を出力するようにして、より安価に内
鍋の有無を識別することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、被加熱物を入れる内鍋と、高周波磁界を発生させ前
記内鍋を誘導加熱するコイルと、前記コイルに流れる高
周波電流を制御するスイッチング素子と、前記スイッチ
ング素子のオン時間を制御するとともにそのオン時間に
応じた電圧を出力するオン時間制御手段と、炊飯器の動
作を制御する制御手段と、入力電流を検知する入力電流
検知手段と、前記オン時間制御手段の出力と入力電流検
知手段の出力とを比較する比較手段とを備え、前記比較
手段の出力により前記内鍋の有無を判断するよう構成し
たものであり、スイッチング素子のオン時間を制御する
オン時間制御手段にスイッチング素子のオン時間に応じ
た電位を出力することで、より安価に内鍋の有無を識別
することができる。
【0013】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、比較手段の出力により、内鍋の有
無に加えて前記内鍋が磁性体か非磁性体かを判断するよ
う構成したものであり、電磁誘導加熱が行ないにくい同
形状の内鍋を識別することができる。
【0014】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、比較手段は、一定時間経
過後にその処理を行うようにしたものであり、コイルに
高周波電流を流すインバータ回路の動作開始時の過渡状
態ではなく、動作安定時に比較手段が働く構成とするこ
とで、内鍋の有無あるいは内鍋が磁性体か非磁性体かを
識別する場合に、オン時間制御手段の電位と入力電流検
知手段の電位間の差異を識別するにあたり、その精度を
向上することができる。
【0015】請求項4に記載の発明は、上記請求項1〜
3に記載の発明において、制御手段は、比較手段の出力
により内鍋がないか、または非磁性体であると判断した
場合、電磁誘導加熱の動作を停止するよう構成したもの
であり、内鍋がない場合、または内鍋が非磁性体である
場合に、スイッチング素子に印加される電圧が高くなる
が、電磁誘導加熱の動作を停止することで、スイッチン
グ素子を保護することができる。
【0016】請求項5に記載の発明は、上記請求項1〜
4に記載の発明において、報知動作をする報知手段を備
え、制御手段は、比較手段の出力により内鍋がないか、
または非磁性体であると判断した場合、前記報知手段に
より報知するようにしたものであり、使用者に対して誤
使用の報知を行うことができ、速やかに正常な使用状態
に戻すことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0018】(実施例1)図1に示すように、炊飯器本
体14は、内部に米と水を入れる内鍋2を着脱自在に収
納しており、この内鍋2の下部に、インバータ回路6を
構成するコイル3を設置し、スイッチング素子5を駆動
することでコイル3に高周波磁界を発生させ内鍋2を誘
導加熱する。制御手段15は、炊飯器の動作を制御する
もので、炊飯動作を開始すると、炊飯器の動作を表示す
る表示素子13に炊飯動作中であることを表示させる信
号を出力するとともに、内鍋2を加熱する際にオン時間
制御手段16に通電信号を出力する。
【0019】オン時間制御手段16は、スイッチング素
子5のオン時間を制御するとともに、スイッチング素子
5のオン時間に応じた電圧を出力するもので、制御手段
15からの通電信号を入力すると、スイッチング素子5
に駆動信号を供給するとともに、比較手段17に駆動信
号のオン時間に比例した電圧V1を出力する。
【0020】また、入力電流検知手段12はインバータ
回路6の入力電流を検知し、電圧V2に変換してオン時
間制御手段16と比較手段17に出力する。オン時間制
御手段16は入力電流検知手段12からの電圧V2を入
力して、そのレベルに合わせて駆動信号のオン時間を変
更する。一方、比較手段17は、入力電流検知手段12
からの電圧V2とオン時間制御手段16からの電圧V1
を比較してその結果を制御手段15に出力する。
【0021】上記構成において動作を説明する。炊飯器
本体14内に内鍋2を入れて加熱を開始すると、オン時
間制御手段16は、入力電流検知手段12により検知し
た電圧V2を入力し、その電圧V2が設定値V3よりも
低い場合には、スイッチング素子5に出力する駆動信号
のオン時間を長くし、逆に、電圧V2が設定値V3より
も高い場合には、スイッチング素子5に出力する駆動信
号のオン時間を短くする。そして、約1200Wの電力
が入力されるときに、入力電流検知手段12より出力す
る電圧V2が設定値V3と一致するように設定してい
る。
【0022】このように構成されたインバータ回路6に
おいて、オン時間制御手段16が出力する駆動信号のオ
ン時間と入力電流との関係は、内鍋2の有無や材質によ
って異なることがわかっている。すなわち、正常な材質
の内鍋2を収納して一定のオン時間でスイッチング素子
5を駆動した場合、入力電力は約1200W出るのに対
して、例えばアルミニウムのような非磁性体の内鍋を入
れた場合や、内鍋が入っていない場合は、数十Wから百
数十W程度の電力となる。
【0023】したがって、比較手段17は、オン時間制
御手段16が出力するオン時間に比例した電圧V1と入
力電流検知手段12が出力する電圧V2を入力し比較す
るが、そのときの各電圧が正常な内鍋2を収納して加熱
している場合には、電圧V2>電圧V1となり、内鍋2
がない状態では電圧V2≦電圧V1となるようにレベル
を設定することで、制御手段15に内鍋2の有無の信号
を出力することができる。
【0024】そして、制御手段15は、この内鍋2の有
無信号を入力し、内鍋2がないと判断した場合には表示
素子13に内鍋2のないことを表示するとともに、加熱
動作を停止するためにオン時間制御手段16に発振停止
信号を出力する。
【0025】これにより、内鍋2がない場合、または内
鍋2が非磁性体である場合に、スイッチング素子5に印
加される電圧が高くなるが、電磁誘導加熱の動作を停止
することで、スイッチング素子5を保護することができ
る。
【0026】なお、本実施例では、内鍋2の有無で、比
較回路10の出力により判定できるようにV2とV1の
レベルを設定しているが、内鍋2の材質が正常な材質
(磁性体)の場合には電圧V2>電圧V1となり、内鍋
2の材質が非磁性体のような材質の場合には電圧V2≦
電圧V1となるようにレベルを設定することで、炊飯に
適していない内鍋を検知することもできる。
【0027】(実施例2)図1に示す比較手段17は、
一定時間経過後にその処理を行うようにしている。他の
構成は上記実施例1と同じである。
【0028】上記構成において図2を参照しながら動作
を説明する。図2は、本発明の電磁誘導加熱式炊飯器に
おけるインバータ回路6の動作時のスイッチング素子5
のオン時間と入力電流との関係を示しており、曲線aは
内鍋2が磁性体の場合、曲線bは内鍋2が非磁性体の場
合、曲線cは内鍋2がない場合を示している。また、直
線dは、内鍋2が正常な材質、すなわち磁性体である場
合と、それ以外および内鍋2がない場合とを識別する識
別値を示している。また、tmaxは最大オン時間であ
り、Iは定格電流である。
【0029】インバータ回路6を動作させる場合、スイ
ッチング素子5の耐圧保護と入力電流を安定させるため
に、オン時間制御手段16は動作開始時にスイッチング
素子5への駆動信号のオン時間を所定の短いオン時間t
1で出力し、そのときの入力電流検知手段12の出力電
圧V2が設定値V3よりも低い場合はオン時間を一定時
間延ばしながら、所定の入力電流(V2=V3)になる
ようにオン時間を調節する。
【0030】しかし、図2より明かなように、オン時間
が短い時の入力電流は、内鍋2の有無では大きな差があ
るものの、材質の違う例えばアルミニウムのような非磁
性体の内鍋と正常な材質、すなわち磁性体の内鍋とで
は、ほとんど差が出ないものがある。また、オン時間と
入力電流の関係は、直線的に比例していない。
【0031】したがって、比較手段17は、オン時間制
御手段16が出力するオン時間に比例した電圧V1と入
力電流検知手段12が出力する電圧V2を入力して比較
する場合、オン時間がt2以上になってから比較結果を
制御手段15に出力することで、制御手段15は確実に
内鍋2の有無と材質を判断することができる。
【0032】逆に、比較手段17は常時比較結果を制御
手段15に出力し、制御手段15は動作を開始してから
一定時間比較手段17からの信号を無視するようにして
もよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、被加熱物を入れる内鍋と、高周波磁界を
発生させ前記内鍋を誘導加熱するコイルと、前記コイル
に流れる高周波電流を制御するスイッチング素子と、前
記スイッチング素子のオン時間を制御するとともにその
オン時間に応じた電圧を出力するオン時間制御手段と、
炊飯器の動作を制御する制御手段と、入力電流を検知す
る入力電流検知手段と、前記オン時間制御手段の出力と
入力電流検知手段の出力とを比較する比較手段とを備
え、前記比較手段の出力により前記内鍋の有無を判断す
るよう構成したから、簡易な構成で内鍋の有無を識別す
ることができ、製品コストを低減することができる。
【0034】また、請求項2に記載の発明によれば、比
較手段の出力により、内鍋の有無に加えて前記内鍋が磁
性体か非磁性体かを判断するよう構成したから、簡易な
構成で内鍋の有無に加え、内鍋が磁性体か非磁性体かを
識別することができ、製品コストを低減することができ
る。
【0035】また、請求項3に記載の発明によれば、比
較手段は、一定時間経過後にその処理を行うようにした
から、コイルに高周波電流を流すインバータ回路の動作
開始時の過渡状態ではなく、動作安定時に比較手段が働
く構成とすることで、内鍋の有無あるいは内鍋が磁性体
か非磁性体かを識別する場合に、オン時間制御手段の電
位と入力電流検知手段の電位間の差異を識別するにあた
り、その精度を向上することができる。
【0036】また、請求項4に記載の発明によれば、制
御手段は、比較手段の出力により内鍋がないか、または
非磁性体であると判断した場合、電磁誘導加熱の動作を
停止するよう構成したから、内鍋がない場合、または内
鍋が非磁性体である場合に、スイッチング素子に印加さ
れる電圧が高くなるが、電磁誘導加熱の動作を停止する
ことで、スイッチング素子を保護することができるとと
もに、内鍋がない状態での動作時に発生する不要輻射を
低減することができ、さらに製品コストを低減すること
ができる。
【0037】また、請求項5に記載の発明によれば、報
知動作をする報知手段を備え、制御手段は、比較手段の
出力により内鍋がないか、または非磁性体であると判断
した場合、前記報知手段により報知するようにしたか
ら、使用者に対して誤使用の報知を行うことができ、速
やかに正常な使用状態に戻すことができ、製品の機能を
損なうことなく、製品コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の炊飯器のブロック図
【図2】本発明の第2実施例の炊飯器のオン時間−入力
電流特性図
【図3】従来の炊飯器のブロック図
【符号の説明】
2 内鍋 3 コイル 5 スイッチング素子 12 入力電流検知手段 15 制御手段 16 オン時間制御手段 17 比較手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K051 AB05 AC07 AC35 4B055 AA03 AA09 BA05 BA08 BA09 BA12 CD31 DA02 DB14 GB32 GC34

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物を入れる内鍋と、高周波磁界を
    発生させ前記内鍋を誘導加熱するコイルと、前記コイル
    に流れる高周波電流を制御するスイッチング素子と、前
    記スイッチング素子のオン時間を制御するとともにその
    オン時間に応じた電圧を出力するオン時間制御手段と、
    炊飯器の動作を制御する制御手段と、入力電流を検知す
    る入力電流検知手段と、前記オン時間制御手段の出力と
    入力電流検知手段の出力とを比較する比較手段とを備
    え、前記比較手段の出力により前記内鍋の有無を判断す
    るよう構成した電磁誘導加熱式炊飯器。
  2. 【請求項2】 比較手段の出力により、内鍋の有無に加
    えて前記内鍋が磁性体か非磁性体かを判断するよう構成
    した請求項1記載の電磁誘導加熱式炊飯器。
  3. 【請求項3】 比較手段は、一定時間経過後にその処理
    を行うようにした請求項1または2記載の電磁誘導加熱
    式炊飯器。
  4. 【請求項4】 制御手段は、比較手段の出力により内鍋
    がないか、または非磁性体であると判断した場合、電磁
    誘導加熱の動作を停止するよう構成した請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の電磁誘導加熱式炊飯器。
  5. 【請求項5】 報知動作をする報知手段を備え、制御手
    段は、比較手段の出力により内鍋がないか、または非磁
    性体であると判断した場合、前記報知手段により報知す
    るようにした請求項1〜4のいずれか1項に記載の電磁
    誘導加熱式炊飯器。
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