JP2003070177A - 携帯電話用ストラップ型緊急充電器 - Google Patents
携帯電話用ストラップ型緊急充電器Info
- Publication number
- JP2003070177A JP2003070177A JP2001292545A JP2001292545A JP2003070177A JP 2003070177 A JP2003070177 A JP 2003070177A JP 2001292545 A JP2001292545 A JP 2001292545A JP 2001292545 A JP2001292545 A JP 2001292545A JP 2003070177 A JP2003070177 A JP 2003070177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- dry battery
- mobile phone
- battery
- battery cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話本体に内蔵の標準バッテリーの容量
が低下して通話ができなくなったとき、緊急用として何
時でも何処でもすぐに使用することができる、携帯電話
用ストラップ型緊急充電器を得る。 【解決手段】 ストラップのクリップ部と充電用コネク
タ部を一体化し、該充電用コネクタ部の本体内にＤＣ／
ＤＣコンバータを内蔵させる。また、ストラップに挟着
した＋側乾電池キャップ及び−側乾電池キャップ間に保
持した乾電池より電源ケーブルを経由して前記ＤＣ／Ｄ
Ｃコンバータに充電電源を供給する。
が低下して通話ができなくなったとき、緊急用として何
時でも何処でもすぐに使用することができる、携帯電話
用ストラップ型緊急充電器を得る。 【解決手段】 ストラップのクリップ部と充電用コネク
タ部を一体化し、該充電用コネクタ部の本体内にＤＣ／
ＤＣコンバータを内蔵させる。また、ストラップに挟着
した＋側乾電池キャップ及び−側乾電池キャップ間に保
持した乾電池より電源ケーブルを経由して前記ＤＣ／Ｄ
Ｃコンバータに充電電源を供給する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話用充電器
に関し、特に携帯電話本体に内蔵の標準バッテリーの容
量が低下して通話ができなくなったときに緊急用として
使用するためストラップに充電機能を付加した、携帯電
話用ストラップ型緊急充電器に関するものである。
に関し、特に携帯電話本体に内蔵の標準バッテリーの容
量が低下して通話ができなくなったときに緊急用として
使用するためストラップに充電機能を付加した、携帯電
話用ストラップ型緊急充電器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話を使用する場合、該携帯
電話本体に内蔵の標準バッテリーを電源として使用して
いる。該標準バッテリーの充電状態は、モニター画面の
電池アイコンで確認することができ、バッテリー容量の
残量を確認しながら使用することができる。しかしなが
ら、寿命が近づいたバッテリーを使用した場合、バッテ
リー容量の低下速度が著しく、通話時間が極端に短くな
り通話が切断されることがある。また、正常なバッテリ
ーを使用した場合でも、バッテリー容量が少ないときに
長時間の通話をするとバッテリー容量が著しく低下して
通話が切断されることがある。
電話本体に内蔵の標準バッテリーを電源として使用して
いる。該標準バッテリーの充電状態は、モニター画面の
電池アイコンで確認することができ、バッテリー容量の
残量を確認しながら使用することができる。しかしなが
ら、寿命が近づいたバッテリーを使用した場合、バッテ
リー容量の低下速度が著しく、通話時間が極端に短くな
り通話が切断されることがある。また、正常なバッテリ
ーを使用した場合でも、バッテリー容量が少ないときに
長時間の通話をするとバッテリー容量が著しく低下して
通話が切断されることがある。
【０００３】上記対策として、乾電池や自動車のシガー
ライターソケットから充電電源を受けて通話を可能にす
るための携帯電話用緊急充電器がコンビニエンスストア
や携帯電話ショップ等で販売されている。該携帯電話用
緊急充電器のうち、特に前者の乾電池駆動によるもの
は、乾電池やＤＣ／ＤＣコンバーターをケースに一体内
蔵し、更に外部に充電用コネクタを配設したものであ
り、電池交換型と使い捨て型の２種類がある。
ライターソケットから充電電源を受けて通話を可能にす
るための携帯電話用緊急充電器がコンビニエンスストア
や携帯電話ショップ等で販売されている。該携帯電話用
緊急充電器のうち、特に前者の乾電池駆動によるもの
は、乾電池やＤＣ／ＤＣコンバーターをケースに一体内
蔵し、更に外部に充電用コネクタを配設したものであ
り、電池交換型と使い捨て型の２種類がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バッテ
リー容量の低下による通話の切断は予期せぬときに発生
するものであり、その発生場所もまちまちである。該発
生場所が市街地であれば、上記携帯電話用緊急充電器を
容易に購入することができるが、郊外やへんぴな場所で
あれば購入することができず、携帯電話での通話ができ
なくなってしまうといった問題点があった。また、予期
せぬときに発生する事態のために常に携帯電話用緊急充
電器を所持することも困難であるといった問題点もあっ
た。このため、該携帯電話用緊急充電器を何度も購入す
ることによる不経済性や、使い捨て型による環境に対し
ての問題点もあった。
リー容量の低下による通話の切断は予期せぬときに発生
するものであり、その発生場所もまちまちである。該発
生場所が市街地であれば、上記携帯電話用緊急充電器を
容易に購入することができるが、郊外やへんぴな場所で
あれば購入することができず、携帯電話での通話ができ
なくなってしまうといった問題点があった。また、予期
せぬときに発生する事態のために常に携帯電話用緊急充
電器を所持することも困難であるといった問題点もあっ
た。このため、該携帯電話用緊急充電器を何度も購入す
ることによる不経済性や、使い捨て型による環境に対し
ての問題点もあった。
【０００５】本発明は、上記のような問題点を解決する
ために成されたものであり、携帯電話本体に内蔵の標準
バッテリーの容量が低下して通話ができなくなったと
き、緊急用として何時でも何処でもすぐに使用すること
ができる、携帯電話用ストラップ型緊急充電器を提供す
ることを目的とする。
ために成されたものであり、携帯電話本体に内蔵の標準
バッテリーの容量が低下して通話ができなくなったと
き、緊急用として何時でも何処でもすぐに使用すること
ができる、携帯電話用ストラップ型緊急充電器を提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の携帯電話用ストラップ型緊急充電器におい
ては、ストラップのクリップ部と充電用コネクタ部を一
体化し、該充電用コネクタ部の本体内にＤＣ／ＤＣコン
バータを内蔵させる。また、ストラップに挟着した＋側
乾電池キャップ及び−側乾電池キャップ間に保持した乾
電池より電源ケーブルを経由して前記ＤＣ／ＤＣコンバ
ータに充電電源を供給する。
め、本発明の携帯電話用ストラップ型緊急充電器におい
ては、ストラップのクリップ部と充電用コネクタ部を一
体化し、該充電用コネクタ部の本体内にＤＣ／ＤＣコン
バータを内蔵させる。また、ストラップに挟着した＋側
乾電池キャップ及び−側乾電池キャップ間に保持した乾
電池より電源ケーブルを経由して前記ＤＣ／ＤＣコンバ
ータに充電電源を供給する。
【０００７】上記乾電池は、単三乾電池又は単四乾電池
が適しており、＋側乾電池キャップ及び−側乾電池キャ
ップは単三乾電池用又は単四乾電池用に専用化し、又は
単三乾電池用にアタッチメントを係着して単四乾電池と
兼用化する。
が適しており、＋側乾電池キャップ及び−側乾電池キャ
ップは単三乾電池用又は単四乾電池用に専用化し、又は
単三乾電池用にアタッチメントを係着して単四乾電池と
兼用化する。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を用いて
説明する。図１は本発明の携帯電話用ストラップ型緊急
充電器の外観図であり、ストラップ８の上端部に、クリ
ップ部と充電用コネクタ部が一体化した本体１を、該本
体１の外端部にあるストラップ係止穴３にて係止する。
更に本体１と電源ケーブル７で接続された＋側乾電池キ
ャップ１０及び−側乾電池キャップ１１を、ストラップ
８に挟着した構造とする。
説明する。図１は本発明の携帯電話用ストラップ型緊急
充電器の外観図であり、ストラップ８の上端部に、クリ
ップ部と充電用コネクタ部が一体化した本体１を、該本
体１の外端部にあるストラップ係止穴３にて係止する。
更に本体１と電源ケーブル７で接続された＋側乾電池キ
ャップ１０及び−側乾電池キャップ１１を、ストラップ
８に挟着した構造とする。
【０００９】図２は本発明の携帯電話用ストラップ型緊
急充電器の本体外形図であり、（ａ）は正面図（ｂ）は
側面図である。クリップ部として、本体１の表面又は裏
面のどちらか一方にクリップ４を配設する。また、充電
用コネクタ部として、本体１の内部にＤＣ／ＤＣコンバ
ータ（図示せず）を内蔵すると共に、外端部に充電用コ
ネクタ２を配設し、他端部にストラップ係止穴３を配設
する。また、使用中に携帯電話より充電用コネクタ２が
脱落することを防止するためのツメ６を充電用コネクタ
２の側面に配設し、使用後に携帯電話より充電用コネク
タ２を容易に取り外すためのリリースボタン５を本体１
の側面に配設する。
急充電器の本体外形図であり、（ａ）は正面図（ｂ）は
側面図である。クリップ部として、本体１の表面又は裏
面のどちらか一方にクリップ４を配設する。また、充電
用コネクタ部として、本体１の内部にＤＣ／ＤＣコンバ
ータ（図示せず）を内蔵すると共に、外端部に充電用コ
ネクタ２を配設し、他端部にストラップ係止穴３を配設
する。また、使用中に携帯電話より充電用コネクタ２が
脱落することを防止するためのツメ６を充電用コネクタ
２の側面に配設し、使用後に携帯電話より充電用コネク
タ２を容易に取り外すためのリリースボタン５を本体１
の側面に配設する。
【００１０】上記ＤＣ／ＤＣコンバータは、乾電池１本
分の電源電圧１．５Ｖを充電電源用の５．２〜５．４Ｖ
程度に昇圧し、定電圧を携帯電話本体内部の充電回路に
供給するための安定化電源であり、チップ型の制御用Ｉ
Ｃ，抵抗，コンデンサ及びインダクタ等にて構成され
る。該ＤＣ／ＤＣコンバータへの電源供給は、ストラッ
プ８に挟着した＋側乾電池キャップ１０及び−側乾電池
キャップ１１間に保持した乾電池９より電源ケーブル７
を経由して行われる。
分の電源電圧１．５Ｖを充電電源用の５．２〜５．４Ｖ
程度に昇圧し、定電圧を携帯電話本体内部の充電回路に
供給するための安定化電源であり、チップ型の制御用Ｉ
Ｃ，抵抗，コンデンサ及びインダクタ等にて構成され
る。該ＤＣ／ＤＣコンバータへの電源供給は、ストラッ
プ８に挟着した＋側乾電池キャップ１０及び−側乾電池
キャップ１１間に保持した乾電池９より電源ケーブル７
を経由して行われる。
【００１１】次に、図３は本発明の携帯電話用ストラッ
プ型緊急充電器の＋側乾電池キャップの外形図であり、
（ａ）は正面図（ｂ）は平面図である。また、図４は本
発明の携帯電話用ストラップ型緊急充電器の−側乾電池
キャップの外形図であり、（ａ）は正面図（ｂ）は平面
図である。＋側乾電池キャップ１０の保持穴１２の上部
には＋側電極板１３が配設され、電源ケーブル７の＋側
電源ケーブル７ａが接続される。また、−側乾電池キャ
ップ１１の保持穴１４の底部には−側電極板１５が配設
され、電源ケーブル７の−側電源ケーブル７ｂが接続さ
れる。更に＋側乾電池キャップ１０及び−側乾電池キャ
ップ１１の側面同一方向にストラップ８を挟着するため
のストラップ挟着部１６を配設する。該ストラップ挟着
部１６は、ストラップ８をストラップ挟着部１６の端部
より押し込んで挟着させる方法以外に、特に首から吊下
げるタイプのストラップの場合においては、ストラップ
のループの長さを調節するアジャスターと兼用する方法
でも良い。
プ型緊急充電器の＋側乾電池キャップの外形図であり、
（ａ）は正面図（ｂ）は平面図である。また、図４は本
発明の携帯電話用ストラップ型緊急充電器の−側乾電池
キャップの外形図であり、（ａ）は正面図（ｂ）は平面
図である。＋側乾電池キャップ１０の保持穴１２の上部
には＋側電極板１３が配設され、電源ケーブル７の＋側
電源ケーブル７ａが接続される。また、−側乾電池キャ
ップ１１の保持穴１４の底部には−側電極板１５が配設
され、電源ケーブル７の−側電源ケーブル７ｂが接続さ
れる。更に＋側乾電池キャップ１０及び−側乾電池キャ
ップ１１の側面同一方向にストラップ８を挟着するため
のストラップ挟着部１６を配設する。該ストラップ挟着
部１６は、ストラップ８をストラップ挟着部１６の端部
より押し込んで挟着させる方法以外に、特に首から吊下
げるタイプのストラップの場合においては、ストラップ
のループの長さを調節するアジャスターと兼用する方法
でも良い。
【００１２】また、図５は単三乾電池に＋側乾電池キャ
ップ及び−側乾電池キャップを装着した状態図であり、
上記＋側乾電池キャップ１０の保持穴１２に乾電池９の
＋側を挿入して＋電極が＋側電極板１３に当接した状態
と、−側乾電池キャップ１１の保持穴１４に乾電池９の
−側を挿入して−電極が−側電極板１５に当接した状態
を示している。該図に示すように、乾電池９と＋側乾電
池キャップ１０及び−側乾電池キャップ１１を保持する
ための金具類はなく、乾電池９の本体表面と＋側乾電池
キャップ１０及び−側乾電池キャップ１１の保持穴１
２，１４内面の密着による摩擦力で保持している。この
ため、＋側乾電池キャップ１０及び−側乾電池キャップ
１１の全体又は保持穴１２，１４内面の材質として、硬
質で弾力性を有した樹脂又はゴムが好ましい。また、乾
電池９の電極と電極板を確実に接触させるため、＋側電
極板１３及び−側電極板１５を弾力性を有したバネ構造
にするのが好ましい。
ップ及び−側乾電池キャップを装着した状態図であり、
上記＋側乾電池キャップ１０の保持穴１２に乾電池９の
＋側を挿入して＋電極が＋側電極板１３に当接した状態
と、−側乾電池キャップ１１の保持穴１４に乾電池９の
−側を挿入して−電極が−側電極板１５に当接した状態
を示している。該図に示すように、乾電池９と＋側乾電
池キャップ１０及び−側乾電池キャップ１１を保持する
ための金具類はなく、乾電池９の本体表面と＋側乾電池
キャップ１０及び−側乾電池キャップ１１の保持穴１
２，１４内面の密着による摩擦力で保持している。この
ため、＋側乾電池キャップ１０及び−側乾電池キャップ
１１の全体又は保持穴１２，１４内面の材質として、硬
質で弾力性を有した樹脂又はゴムが好ましい。また、乾
電池９の電極と電極板を確実に接触させるため、＋側電
極板１３及び−側電極板１５を弾力性を有したバネ構造
にするのが好ましい。
【００１３】
【実施例】本発明の実施例を図を用いて説明する。図６
は本発明の携帯電話用ストラップ型緊急充電器の使用状
態を示した図である。携帯電話１７にて通話中にバッテ
リー切れのメッセージが音声又はモニター画面に表れた
場合、ストラップ８の先端部にある本体１の充電用コネ
クタ２を、携帯電話１７の外部接続用コネクタ１８に挿
着する。次に、ストラップ８に挟着している＋側乾電池
キャップ１０の保持穴１２に乾電池９の＋側を挿入して
＋電極を＋側電極板１３に当接させ、−側乾電池キャッ
プ１１の保持穴１４に乾電池９の−側を挿入して−電極
を−側電極板１５に当接させると、充電電源は電源ケー
ブル７を経由して本体１に内蔵されたＤＣ／ＤＣコンバ
ーターにより規定電圧に昇圧され、携帯電話１７内の充
電回路を経由して標準バッテリーを充電すると共に、携
帯電話１７に電源の供給を行い通話ができるようにな
る。この場合、単三アルカリ乾電池では約１時間程度の
通話ができるため、緊急用としては十分な機能を果たす
ことができる。
は本発明の携帯電話用ストラップ型緊急充電器の使用状
態を示した図である。携帯電話１７にて通話中にバッテ
リー切れのメッセージが音声又はモニター画面に表れた
場合、ストラップ８の先端部にある本体１の充電用コネ
クタ２を、携帯電話１７の外部接続用コネクタ１８に挿
着する。次に、ストラップ８に挟着している＋側乾電池
キャップ１０の保持穴１２に乾電池９の＋側を挿入して
＋電極を＋側電極板１３に当接させ、−側乾電池キャッ
プ１１の保持穴１４に乾電池９の−側を挿入して−電極
を−側電極板１５に当接させると、充電電源は電源ケー
ブル７を経由して本体１に内蔵されたＤＣ／ＤＣコンバ
ーターにより規定電圧に昇圧され、携帯電話１７内の充
電回路を経由して標準バッテリーを充電すると共に、携
帯電話１７に電源の供給を行い通話ができるようにな
る。この場合、単三アルカリ乾電池では約１時間程度の
通話ができるため、緊急用としては十分な機能を果たす
ことができる。
【００１４】なお、上記接続の手順は逆であっても構わ
ない。また、本体１に電源スイッチ（図示せず）を配設
して充電電源のＯＮ／ＯＦＦが可能な場合には、予め乾
電池９を＋側乾電池キャップ１０及び−側乾電池キャッ
プ１１間に挿着しておいても良い。また、本体１に乾電
池９自体の容量を確認するためのＬＥＤランプを設け、
発光色や点滅動作の変化により容量確認が行えるように
しても良い。
ない。また、本体１に電源スイッチ（図示せず）を配設
して充電電源のＯＮ／ＯＦＦが可能な場合には、予め乾
電池９を＋側乾電池キャップ１０及び−側乾電池キャッ
プ１１間に挿着しておいても良い。また、本体１に乾電
池９自体の容量を確認するためのＬＥＤランプを設け、
発光色や点滅動作の変化により容量確認が行えるように
しても良い。
【００１５】乾電池９の種類として、特に限定するもの
ではないが形状や価格の点から単三乾電池又は単四乾電
池が好ましく、＋側乾電池キャップ１０及び−側乾電池
キャップ１１を単三乾電池用又は単四乾電池用に専用化
し、好みにより選択できるようにしておくと良い。な
お、図７は単四乾電池用のアタッチメントの斜視図であ
り、単三乾電池用の＋側乾電池キャップ１０及び−側乾
電池キャップ１１に当該アタッチメント１９を係着し、
該アタッチメント１９の保持穴２０に単四乾電池を挿着
すれば兼用化することができて経済的である。図８は単
四乾電池にアタッチメントを係着した＋側乾電池キャッ
プ及び−側乾電池キャップを挿着した状態図であり、該
アタッチメント１９を＋側乾電池キャップ１０及び−側
乾電池キャップ１１内に係着させる手段としては保持穴
１２，１４内面の密着による摩擦力であるが、確実に係
着させるためピンやツメによる保持機構を設けても良
い。
ではないが形状や価格の点から単三乾電池又は単四乾電
池が好ましく、＋側乾電池キャップ１０及び−側乾電池
キャップ１１を単三乾電池用又は単四乾電池用に専用化
し、好みにより選択できるようにしておくと良い。な
お、図７は単四乾電池用のアタッチメントの斜視図であ
り、単三乾電池用の＋側乾電池キャップ１０及び−側乾
電池キャップ１１に当該アタッチメント１９を係着し、
該アタッチメント１９の保持穴２０に単四乾電池を挿着
すれば兼用化することができて経済的である。図８は単
四乾電池にアタッチメントを係着した＋側乾電池キャッ
プ及び−側乾電池キャップを挿着した状態図であり、該
アタッチメント１９を＋側乾電池キャップ１０及び−側
乾電池キャップ１１内に係着させる手段としては保持穴
１２，１４内面の密着による摩擦力であるが、確実に係
着させるためピンやツメによる保持機構を設けても良
い。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の携帯電話用
ストラップ型緊急充電器を従来のストラップに常に取付
けておけば、携帯電話本体に内蔵の標準バッテリーの容
量が低下して通話ができなくなったとき、緊急用として
何時でも何処でもすぐに使用することができるという絶
大なる効果を奏することができる。また、使用しないと
きは一般のクリップ付のストラップとして機能すること
になる。
ストラップ型緊急充電器を従来のストラップに常に取付
けておけば、携帯電話本体に内蔵の標準バッテリーの容
量が低下して通話ができなくなったとき、緊急用として
何時でも何処でもすぐに使用することができるという絶
大なる効果を奏することができる。また、使用しないと
きは一般のクリップ付のストラップとして機能すること
になる。
【図１】本発明の携帯電話用ストラップ型緊急充電器の
外観図である。
外観図である。
【図２】本発明の携帯電話用ストラップ型緊急充電器の
本体外形図である。
本体外形図である。
【図３】本発明の携帯電話用ストラップ型緊急充電器の
＋側乾電池キャップの外形図である。
＋側乾電池キャップの外形図である。
【図４】本発明の携帯電話用ストラップ型緊急充電器の
−側乾電池キャップの外形図である。
−側乾電池キャップの外形図である。
【図５】単三乾電池に＋側乾電池キャップ及び−側乾電
池キャップを装着した状態図である。
池キャップを装着した状態図である。
【図６】本発明の携帯電話用ストラップ型緊急充電器の
使用状態を示した図である。
使用状態を示した図である。
【図７】単四乾電池用のアタッチメントの斜視図であ
る。
る。
【図８】単四乾電池にアタッチメントを係着した＋側乾
電池キャップ及び−側乾電池キャップを装着した状態図
である。
電池キャップ及び−側乾電池キャップを装着した状態図
である。
１ 本体
２ 充電用コネクタ
３ ストラップ係止穴
４ クリップ
５ リリースボタン
６ ツメ
７ 電源ケーブル
８ ストラップ
９ 乾電池
１０ ＋側乾電池キャップ
１１ −側乾電池キャップ
１２ 保持穴
１３ ＋側電極板
１４ 保持穴
１５ −側電極板
１６ ストラップ挟着部
１７ 携帯電話
１８ 外部接続用コネクタ
１９ アタッチメント
２０ 保持穴
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｍ 1/02 Ｈ０４Ｍ 1/11 Ｚ
1/11 1/21 Ｐ
1/21 Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｙ
Ｆターム(参考） 5G003 AA04 BA01 DA03 FA03
5H030 AA03 AA06 AS14 AS18 BB08
DD04 DD21
5K023 AA07 BB02 KK00 KK01 LL03
NN06
5K067 AA27 BB04 EE02 KK06 KK17
Claims (5)
- 【請求項１】 ストラップのクリップ部と充電用コネク
タ部を一体化したことを特徴とする、携帯電話用ストラ
ップ型緊急充電器。 - 【請求項２】 クリップ部として、本体（１）の表面又
は裏面のどちらか一方にクリップ（４）を配設したこと
を特徴とする、請求項１に記載の携帯電話用ストラップ
型緊急充電器。 - 【請求項３】 充電用コネクタ部として、本体（１）の
内部にＤＣ／ＤＣコンバータを内蔵すると共に、外端部
に充電用コネクタ（２）を配設し、他端部にストラップ
係止穴（３）を配設したことを特徴とする、請求項１に
記載の携帯電話用ストラップ型緊急充電器。 - 【請求項４】 ストラップ（８）に挟着した＋側乾電池
キャップ（１０）及び−側乾電池キャップ（１１）間に
保持した乾電池（９）より電源ケーブル（７）を経由し
て本体（１）に内蔵のＤＣ／ＤＣコンバータに充電電源
を供給することを特徴とした、請求項１に記載の携帯電
話用ストラップ型緊急充電器。 - 【請求項５】 ＋側乾電池キャップ（１０）及び−側乾
電池キャップ（１１）を単三乾電池用又は単四乾電池用
に専用化し、又は単三乾電池用にアタッチメント（１
９）を係着して単四乾電池と兼用化することを特徴とし
た、請求項１及び請求項４に記載の携帯電話用ストラッ
プ型緊急充電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001292545A JP2003070177A (ja) | 2001-08-22 | 2001-08-22 | 携帯電話用ストラップ型緊急充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001292545A JP2003070177A (ja) | 2001-08-22 | 2001-08-22 | 携帯電話用ストラップ型緊急充電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003070177A true JP2003070177A (ja) | 2003-03-07 |
Family
ID=19114486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001292545A Pending JP2003070177A (ja) | 2001-08-22 | 2001-08-22 | 携帯電話用ストラップ型緊急充電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003070177A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100449051B1 (ko) * | 2002-03-08 | 2004-09-16 | 차기만 | 건전지와 니켈도금 자석을 이용한 분리형 휴대폰 충전기 |
| DE102013225776A1 (de) * | 2013-12-12 | 2015-07-02 | Christian Vogt | Haltevorrichtung für ein Smartphone |
-
2001
- 2001-08-22 JP JP2001292545A patent/JP2003070177A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100449051B1 (ko) * | 2002-03-08 | 2004-09-16 | 차기만 | 건전지와 니켈도금 자석을 이용한 분리형 휴대폰 충전기 |
| DE102013225776A1 (de) * | 2013-12-12 | 2015-07-02 | Christian Vogt | Haltevorrichtung für ein Smartphone |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR200216672Y1 (ko) | 휴대 전화기의 간이 충전기 | |
| US6978163B2 (en) | Multi-purpose dongle for wireless headset | |
| US5256955A (en) | Household and onboard vehicle power outlet-based battery charger for portable telephone | |
| US9531207B2 (en) | Holster for supporting and charging the wireless headset of handheld devices | |
| AU2002236363B2 (en) | Back-up battery for a cellular telephone | |
| AU2002236363A1 (en) | Back-up battery for a cellular telephone | |
| US6154010A (en) | Battery charging docking cradle for a mobile computer | |
| JPH01254043A (ja) | 充電機能付携帯無線機用置台 | |
| US20050170866A1 (en) | Multi-mode power supply device of wireless earphone | |
| US5625271A (en) | Battery charger adapter and method therefor | |
| JP2003070177A (ja) | 携帯電話用ストラップ型緊急充電器 | |
| JP3486564B2 (ja) | 携帯電子機器用補助電源体 | |
| JPH1032934A (ja) | 携帯電話用二次電池の充電装置 | |
| JPH07315138A (ja) | 携帯電話機ホルダー | |
| US20060250108A1 (en) | Supplemental battery for a portable electronic device | |
| JP2001309562A (ja) | 携帯通信機器用充電器 | |
| JP3258925B2 (ja) | 携帯電話装置 | |
| JP3790987B2 (ja) | 無線電話機用充電装置 | |
| US20050285561A1 (en) | Portable universal cordless (cellular phone) cellphone recharger (PUCCR or CCR) | |
| JP2001093586A (ja) | 携帯電話用充電式ケース | |
| US20040266370A1 (en) | Independent application module | |
| CN216437442U (zh) | 一种耳机装置 | |
| JPH09251865A (ja) | 二次電池応用電気機器用充電器及び該充電器に用いるアダプタ | |
| JP3035570U (ja) | 携帯電話用二次電池の充電装置 | |
| JPH0595394A (ja) | 携帯電話機および携帯電話機用車載ホルダー |