JP2003068992A - 垂直磁化膜を用いた磁気抵抗メモリ - Google Patents

垂直磁化膜を用いた磁気抵抗メモリ

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JP2003068992A
JP2003068992A JP2001252975A JP2001252975A JP2003068992A JP 2003068992 A JP2003068992 A JP 2003068992A JP 2001252975 A JP2001252975 A JP 2001252975A JP 2001252975 A JP2001252975 A JP 2001252975A JP 2003068992 A JP2003068992 A JP 2003068992A
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magnetic
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Naoki Nishimura
直樹 西村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書込み線の断面形状をメモリセル面積が大き
くならないように改良し、効率的に磁界を垂直磁化膜か
らなる磁気抵抗素子に発生させることによって、集積度
を落とさない垂直磁化膜を用いた磁気抵抗メモリを提供
する。 【解決手段】 膜面垂直方向に磁化した第1磁性層と非
磁性層と膜面垂直方向に磁化した第2磁性層とを積層し
てなり、積層方向の抵抗が該第1磁性層と該第2磁性層
の磁化の相対角度によって異なる磁気抵抗素子と、該磁
気抵抗素子の側面近傍に設けられ、隣接する2つの磁気
抵抗素子に共用化され、線幅が該磁気抵抗素子の幅より
も幅広い導電体からなる書込み線とを有する。書込み線
の線幅は、磁気抵抗素子の幅の1.5倍以上4倍以下で
あることが望ましく、磁気抵抗素子の幅の2倍以上3.
5倍以下であっても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気抵抗素子を用
いた不揮発固体メモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気抵抗素子を用いた磁気メモリ
が盛んに研究されている。この磁気メモリ(Magnetic R
andom Access Memory :MRAM)は、情報の保存に磁性膜
を用いているため、電源を落としても情報が消えない、
不揮発である特徴を有している。
【0003】このMRAMのメモリセルには、一般に磁
気抵抗効果素子が用いられており、その中でもスピント
ンネル効果による磁気抵抗素子がよく用いられている。
この素子は、一般にTMR素子と呼ばれており、抵抗変
化率(MR比)が従来の磁気抵抗素子と比較して大き
く、抵抗値も数Kから数十KΩとMRAMのメモリセル
として最適な値に設定することが可能なため、MRAM
の記憶素子として一般的に用いられている。
【0004】この磁気抵抗素子に記録する場合、磁気抵
抗膜近傍に置かれた、アルミニウムや銅などの良導体か
らなる書込み線に電流を流して発生する磁界を磁気抵抗
素子に印加して、磁気抵抗素子のうちメモリ層となる磁
性膜の磁化方向を変えて行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述において、書込み
線に流すことができる電流値は、書込み線がエレクトロ
マイグレーションによって断線することが無いように、
その限界電流密度以下の値にすることが必要である。
【0006】ところが、電流値が小さい場合には、発生
する磁界も小さくなり、記録素子である磁性膜の磁化反
転ができない、すなわち、情報の記録ができなくなる。
例えば、アルミニウム合金からなる書込み線を用いた場
合には、その限界電流密度は1MA/cm2 程度のため、
発生させることができる磁界の大きさが小さい。また、
銅を用いた場合には、アルミニウムと比較して10倍程
度の限界電流密度であるが、この場合においても、設計
ルールが小さくなると、書込み線の大きさも小さくなり
発生磁界が小さくなる。
【0007】ただ単純に限界電流密度の範囲内の電流
で、発生磁界を大きくするためには、書込み線の断面積
を大きくすれば良い。しかし、書込み線の線幅を大きく
すると、メモリセル面積が大きくなる。また、書込み線
の膜厚を厚くすると、書込み線の膜厚と線幅の比が大き
くなり、製造プロセス上の問題が発生したり、効果的に
磁気抵抗素子に磁界を印加することが困難になる。
【0008】本発明の目的は、書込み線の断面形状をメ
モリセル面積が大きくならないように改良し、効率的に
磁界を垂直磁化膜からなる磁気抵抗素子に発生させるこ
とによって、集積度を落とさない垂直磁化膜を用いた磁
気抵抗メモリを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気メモリ素子
は、膜面垂直方向に磁化した第1磁性層と非磁性層と膜
面垂直方向に磁化した第2磁性層とを積層してなり、積
層方向の抵抗が該第1磁性層と該第2磁性層の磁化の相
対角度によって異なる磁気抵抗素子と、該磁気抵抗素子
の側面近傍に設けられ、隣接する2つの磁気抵抗素子に
共用化され、線幅が該磁気抵抗素子の幅よりも幅広い導
電体からなる書込み線とを有する。
【0010】また、書込み線の線幅は、磁気抵抗素子の
幅の1.5倍以上4倍以下であることが望ましく、磁気
抵抗素子の幅の2倍以上3.5倍以下であっても良い。
【0011】また、書込み線の膜厚と書込み線の線幅の
比が0.5以上4以下であることが望ましく、書込み線
の膜厚と書込み線の線幅の比が1以上3以下であっても
良い。
【0012】また、第1磁性層と第2磁性層はフェリ磁
性膜あるいは希土類元素と鉄族元素の合金からなってい
ても良い。
【0013】また、書込み線はアルミニウムあるいは銅
を主成分としてなっていても良い。
【0014】さらに、本発明の磁気メモリ素子の記録方
法は、膜面垂直方向に磁化した第1磁性層と非磁性層と
膜面垂直方向に磁化した第2磁性層とを積層してなり、
積層方向の抵抗が該第1磁性層と該第2磁性層の磁化の
相対角度によって異なる磁気抵抗素子と、該磁気抵抗素
子の側面近傍に設けられ、隣接する2つの磁気抵抗素子
に共用化され、線幅が該磁気抵抗素子の幅よりも幅広い
導電体からなる書込み線とを有する磁気メモリ素子の隣
接する2つの書込み線に互いに逆向きの電流を流して、
磁気抵抗素子の磁化状態を変えることを特徴とする。
【0015】また、隣接する2つの書込み線の端は電気
的に接続され、磁気抵抗素子の磁化状態を変えることを
特徴とする。
【0016】また、磁気メモリの記録方法は、書込み線
に電流を流して、磁気抵抗素子の膜面垂直に同一方向の
磁界を発生させることを特徴とする。
【0017】さらに、本発明の磁気メモリ記憶装置は、
膜面垂直方向に磁化した第1磁性層と非磁性層と膜面垂
直方向に磁化した第2磁性層とを積層してなり、積層方
向の抵抗が該第1磁性層と該第2磁性層の磁化の相対角
度によって異なる磁気抵抗素子と、該磁気抵抗素子の側
面近傍に設けられ、隣接する2つの磁気抵抗素子に共用
化され、線幅が該磁気抵抗素子の幅よりも幅広い導電体
からなる書込み線とを有する磁気メモリ素子が電界効果
トランジスタと接続されてなることを特徴とする。
【0018】また、磁気メモリ記憶装置は、磁気抵抗素
子の上面にビット線が接続されており、該ビット線と該
書込み線とに電流を流して、その合成磁場によって、マ
トリックス上の特定メモリ素子の磁化状態を変更するこ
とを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】(実施形態1)図1は、本発明の
磁気メモリ素子断面図の一例を示したものである。本発
明のメモリ素子は、膜面垂直方向に磁化した第1磁性層
と非磁性層と膜面垂直方向に磁化した第2磁性層からな
る磁気抵抗素子であって、その積層方向の抵抗が該第1
磁性層と該第2磁性層の磁化の相対角度によって異なる
磁気抵抗素子2と、該磁気抵抗素子の側面近傍に導電体
からなる書込み線3が設けられている。この書込み線は
隣接する2つのメモリ素子において共通化されており、
その線幅は磁気抵抗素子2の幅よりも長いことを特徴と
する。
【0020】また、磁気抵抗素子2の上部には、ビット
線4が接続されており、下部には、下部選択線10が設
けられている。書込み線3と下部選択線10は、紙面垂
直方向に延びた配線で、ビット線4は、左右に延びた配
線である。
【0021】本発明の磁気メモリにおいては、前述のよ
うに、書込み線3が隣接する左右のメモリセル間で共有
化されているとともに、その幅が磁気抵抗素子よりも広
いため、より大きな磁界を磁気抵抗素子に印加させるこ
とが可能である。
【0022】例えば、図3は、図4に示したように、幅
Wの磁気抵抗素子に、幅=3W、膜厚T=Wの2つの書込み
線に互いに逆向きの電流を流した場合に、書込み線の上
面から0.1μmの距離Lに発生する膜面垂直方向の磁
界HzをWに対してプロットしたものである。磁気抵抗素
子と書込み線の距離はWとしてある。図4には、2つの書
込み線の中央で上部Lの位置に磁気抵抗素子があるが図
示はしていない。書込み線に流す電流密度は、10MA/cm2
とした。この値は、Cu配線についてのエレクトロマイグ
レーション耐性の限界電流密度例である。図3の共通化
(3W、T)と書かれた線がその結果であるが、それよ
り、磁気抵抗素子の幅W=0.2μmでは、75Oeの磁界が
発生する。この場合、書込み線の幅は0.6μmである。
【0023】(比較例1)比較例として、図5に示すよ
うに磁気抵抗素子の幅Wで、書込み線の幅、磁気抵抗素
子と書込み線の距離もWとした場合に、同様の計算を行
った結果が、図3の非共通化(W、T)と示した線であ
る。
【0024】この場合には、図より、W=0.2μmでは、T
/W=1で32Oe、T/W=2で52Oeの磁界が発生する。この
場合、TMR素子の幅も0.2μmである。また、W=0.1μmで
は、T/W=1で12Oe、T/W=2で30Oeである。
【0025】比較例1に基づいたMRAMメモリセルの
断面図を図6に示した。図3と同様であるが、書込み線
が一つのメモリ素子に対して独立して設けられている点
で、大きく異なる。図2と図6を比較すると、本発明の
メモリ素子は、セル面積が比較例と比べて大きくならな
いことがわかる。すなわち、本発明のメモリ素子は、集
積度を落とすことなく、発生磁界を大きくできる。
【0026】(実施形態2)図2は、図1における書込
み線配置を元に、MRAMメモリセルを想定した場合の
メモリセル断面図である。p型Si基板上にn+領域が
形成され、ゲート電極6とソース電極5とドレイン電極
7からなるたMOSFET(金属酸化物半導体/電界効
果トランジスタ)が構成されている。そのドレイン電極
7に、TMR素子2が形成され、さらにビット線4が接
続されている。TMR素子の近傍には、書込み線3が設
けられている。書込み線3は、隣接する左右のTMR素
子の中間に置かれており、隣接する左右の2つのメモリ
セル間で共有化されている。図2の断面構造は、紙面の
垂直方向にも並んでいて、全体としてマトリックス構造
をなしている。書込み線3は、紙面垂直方向にある図示
していないメモリセルについても共有化されている。
【0027】このため、TMR素子2に記録を行う場合
には、その直上のビット線4に電流を流すとともに、隣
接する左右の書込み線3に反対方向の電流を流す。こう
すると、マトリックス上の多数のメモリセルの中で、特
定の一つのメモリセルの中のTMR素子にのみ、垂直方
向の大きな磁界が印加されることになる。反転に必要な
磁界をこの印加磁界より大きくしておけば、特定のメモ
リ素子のみ書換えを行うことが可能となる。
【0028】(実施形態3)図1は、本発明の磁気メモ
リ素子断面図の一例を示したものである。磁気抵抗素子
は、スピントンネル型の素子(TMR素子)で、膜面垂直
方向に磁化した第1磁性層と絶縁体からなる非磁性層と
膜面垂直方向に磁化した第2磁性層が積層されてなる。
第1磁性層、第2磁性層は、フェリ磁性膜、例えば希土
類元素と鉄族元素の合金膜からなる。第1磁性層と第2
磁性層には、保磁力の差が設けられており、例えば保磁
力の大きい層が初期化された磁化方向を保つピン層、保
磁力の小さい層が磁化の向きによって情報を保存するメ
モリ層とする。
【0029】TMR素子近傍には、絶縁膜を介して紙面垂
直方向に延びた書込み線が配置されている。書込み線
は、アルミニウムや銅などの伝導率が磁性層よりも高い
良導体からなる。
【0030】
【発明の効果】本発明の磁気抵抗素子によれば、垂直磁
化膜を用いているために、微細化しても安定に磁化情報
を保存することができるとともに、MR比のバイアス依
存性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気抵抗素子の一例の断面を示す図
【図2】図1における書込み線配置をもとに、MRAM
メモリセルを想定した場合のメモリセル断面図である
【図3】幅Wの磁気抵抗素子に、幅=3W、膜厚T=Wの2
つの書込み線に互いに逆向きの電流を流した場合に、書
込み線の上面から0.1μmの距離Lに発生する膜面垂
直方向の磁界HzをWに対してプロットした図である。
【図4】幅Wの磁気抵抗素子に、幅=3W、膜厚T=Wの2
つの書込み線に互いに逆向きの電流を流した場合に、書
込み線の上面から0.1μmの距離Lに発生する膜面垂
直方向の磁界Hzを示す図である。
【図5】磁気抵抗素子の幅Wで、書込み線の幅、磁気抵
抗素子と書込み線の距離もWとした場合に、書込み線の
上面から0.1μmの距離Lに発生する膜面垂直方向の
磁界Hzを示す図である。
【図6】比較例1に基づいたMRAMメモリセルの断面
図である。
【符号の説明】
2 磁気抵抗素子 3 書込み線 4 ビット線 5 ソース電極 6 ゲート電極 7 ドレイン電極 10 下部選択線

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膜面垂直方向に磁化した第1磁性層と非
    磁性層と膜面垂直方向に磁化した第2磁性層とを積層し
    てなり、積層方向の抵抗が該第1磁性層と該第2磁性層
    の磁化の相対角度によって異なる磁気抵抗素子と、 該磁気抵抗素子の側面近傍に設けられ、隣接する2つの
    磁気抵抗素子に共用化され、該共用化された配線幅が該
    磁気抵抗素子の幅よりも広い導電体からなる書込み線と
    を有する磁気メモリ素子。
  2. 【請求項2】 前記書込み線の線幅が、前記磁気抵抗素
    子の幅の1.5倍以上4倍以下であることを特徴とする
    請求項1に記載の磁気メモリ素子。
  3. 【請求項3】 前記書込み線の線幅が、前記磁気抵抗素
    子の幅の2倍以上3.5倍以下であることを特徴とする
    請求項1に記載の磁気メモリ素子。
  4. 【請求項4】 前記書込み線の膜厚と前記書込み線の線
    幅の比が0.5以上4以下であることを特徴とする請求
    項1に記載の磁気メモリ素子。
  5. 【請求項5】 前記書込み線の膜厚と前記書込み線の線
    幅の比が1以上3以下であることを特徴とする請求項1
    に記載の磁気メモリ素子。
  6. 【請求項6】 前記第1磁性層と第2磁性層がフェリ磁
    性膜からなることを特徴とする請求項1に記載の磁気メ
    モリ素子。
  7. 【請求項7】 前記第1磁性層と第2磁性層が希土類元
    素と鉄族元素の合金からなることを特徴とする請求項1
    に記載の磁気メモリ素子。
  8. 【請求項8】前記書込み線がアルミニウムを主成分とし
    てなることを特徴とする請求項1に記載の磁気メモリ素
    子。
  9. 【請求項9】前記書込み線が銅を主成分としてなること
    を特徴とする請求項1に記載の磁気メモリ素子。
  10. 【請求項10】 膜面垂直方向に磁化した第1磁性層と
    非磁性層と膜面垂直方向に磁化した第2磁性層とを積層
    してなり、積層方向の抵抗が該第1磁性層と該第2磁性
    層の磁化の相対角度によって異なる磁気抵抗素子と、該
    磁気抵抗素子の側面近傍に設けられ、隣接する2つの磁
    気抵抗素子に共用化され、線幅が該磁気抵抗素子の幅よ
    りも幅広い導電体からなる書込み線とを有する磁気メモ
    リ素子の隣接する2つの前記書込み線に互いに逆向きの
    電流を流して、前記磁気抵抗素子の磁化状態を変えるこ
    とを特徴とする磁気メモリ素子の記録方法。
  11. 【請求項11】隣接する2つの前記書込み線の端が電気
    的に接続され、前記磁気抵抗素子の磁化状態を変えるこ
    とを特徴とする請求項10に記載の磁気メモリ素子の記
    録方法。
  12. 【請求項12】前記書込み線に電流を流して、前記磁気
    抵抗素子の膜面垂直に同一方向の磁界を発生させること
    を特徴とする請求項10に記載の磁気メモリの記録方
    法。
  13. 【請求項13】 膜面垂直方向に磁化した第1磁性層と
    非磁性層と膜面垂直方向に磁化した第2磁性層とを積層
    してなり、積層方向の抵抗が該第1磁性層と該第2磁性
    層の磁化の相対角度によって異なる磁気抵抗素子と、該
    磁気抵抗素子の側面近傍に設けられ、隣接する2つの磁
    気抵抗素子に共用化され、線幅が該磁気抵抗素子の幅よ
    りも幅広い導電体からなる書込み線とを有する磁気メモ
    リ素子が電界効果トランジスタと接続されてなることを
    特徴とする磁気メモリ記憶装置。
  14. 【請求項14】前記磁気抵抗素子の上面にビット線が接
    続されており、該ビット線と該書込み線とに電流を流し
    て、その合成磁場によって、マトリックス上の特定メモ
    リ素子の磁化状態を変更することを特徴とする請求項1
    3に記載の磁気メモリ記憶装置。
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