JP2003068068A - ビデオテープレコーダ用キャプスタンモータ - Google Patents

ビデオテープレコーダ用キャプスタンモータ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 VTRのキャプスタン(C)モータとドラム
(D)モータとローディング(L)モータの駆動回路の
構成及びそれらの配置に関する。 【解決手段】 軸2と、駆動マグネット10を固定し、
かつ前記軸を立設したロータヨーク1とを有するロータ
7と、金属板16と回路基板17とを重ねたモータベー
ス19と、前記モータベースに固定され、かつコイル9
を巻回したコア8と、前記軸を回転自在に保持する軸受
22とを有するステータ15とを備えたVTR用Cモー
タ3において、前記回路基板は、前記VTR用Cモータ
に供給する駆動電流を生成するCモータ駆動回路26、
VTR用Dモータ4に供給する駆動電流を生成するDモ
ータ駆動回路27、及びVTR用Lモータ5に供給する
駆動電流を生成するLモータ駆動回路28とを搭載し、
前記各モータ駆動回路電源は前記回路基板外から供給し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デッキ用のビデオ
テープレコーダ(以下VTR)のキャプスタン用モータ
とドラム用モータとローディング用モータの各モータ駆
動回路の配置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデッキ用のVTRに搭載されるモ
ータの構成及びそのモータ駆動回路を図と共に示す。図
7には従来のキャプスタンモータ3の上面図、図8には
図7の底面図をそれぞれ示す。図7、及び図8におい
て、1はロータヨーク、2はキャプスタン軸、7はロー
タ、8はコア、9はコイル、10は駆動マグネット、1
1はベアリングホルダ、13はスラストキャップ、16
は金属板、17Aはキャプスタンプリント回路基板、2
3はキャプスタンモータ駆動集積回路(放熱器の下側に
あり、直接見えていない)、25はプーリをそれぞれ示
す。
【0003】図7、及び図8に示すように、コア8には
コイル9が巻回され、コア8の外周に近接して対向する
ロータヨーク1の内周面には、多極着磁した駆動マグネ
ット10が設けられている。キャプスタン軸2はベアリ
ングホルダ11を貫通してその一端がロータヨーク1の
回転中心に立設固定されている。このキャプスタン軸2
は、ベアリングホルダ11の上下端にそれぞれ設けられ
ている貫通口に嵌合固定してある一対の焼結含油軸受に
回転自在に保持されている。この状態でコイル9に駆動
電流を印加すると、コイル9と駆動マグネット10との
磁気相互作用で駆動マグネット10を固定しているロー
タ7が回転し、これにつれてキャプスタン軸2が回転す
る。
【0004】前記したキャプスタン軸2の下端側はロー
ターヨーク1を貫通し、その下端はプーリ25の回転中
心に立設している。このプーリ25の回転中心はロータ
ヨーク1の回転中心に一致している。このプーリ25は
VTRのテープリール駆動用ベルトを装着するために設
けてある。
【0005】キャプスタン軸2は通常再生時、定格回転
数は180r/min(3r/sec)で回転している
が、高速サーチ時では通常再生時の7倍速である126
0r/min(21r/sec)の回転数で回転する。
更に、早送り(FF)/巻き戻し(REW)時には、テ
ープリールを高速回転するため4000r/min(6
6.7r/sec)の回転数で正転・逆転を行う。
【0006】図6は従来のビデオテープレコーダ用キャ
プスタンモータが搭載された回路基板、VTRデッキ用
信号回路基板、及び各モータ間の接続関係を示したブロ
ック回路図である。図6に示されるように、VTRには
一般にキャプスタンモータ3、ドラムモータ4、ローデ
ィングモータ5の3種類が使用されている。VTRにお
ける各モータの機能として、キャプスタンモータ3は磁
気テープを定速駆動し、ドラムモータ4は回転磁気ヘッ
ドを定速回転駆動させ、更にローディングモータ5はテ
ープカセットをビデオデッキから出し入れしセットする
働きをしている。そしてこれらの各モータはVTR用回
路基板6Aから供給される各モータ駆動回路電源と駆動
制御信号とによって、最適な速度とトルクを発生するシ
ステムが構築されている。
【0007】キャプスタンモータ3の駆動回路の電圧
(Vcc)は28Vであり、ドラムモータ4及びローデ
ィングモータ5の駆動回路の電圧(Vcc)はそれぞれ
12Vである。キャプスタンモータ3にはキャプスタン
モータの駆動回路23を有する回路基板17Aが搭載さ
れているが、ドラムモータ4とローディングモータ5の
駆動回路は、キャプスタンプリント回路基板17Aとは
分離されているVTRデッキ用(信号)回路基板6Aに
組み込まれている。
【0008】そして、各モータの駆動回路電源及びその
モータの制御信号は、VTRデッキ用信号回路基板6A
から出力されている。各接続リード線の本数は、それぞ
れの制御信号リード線を含め、キャプスタンモータ3と
VTRデッキ用信号回路基板6Aとの間は8本、ドラム
モータ4とVTRデッキ用信号回路基板6Aとの間は7
本、そしてローディングモータ5とVTRデッキ用信号
回路基板6Aとの間は2本となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図6において、キャプ
スタンモータ3Aの駆動回路はキャプスタンモータ3A
のプリント回路基板17Aに組み込まれたキャプスタン
駆動IC(23)とその他の関連する電子部品とで構成
されている。ドラムモータ4とローディングモータ5の
各モータ駆動回路はそれぞれ別の箇所のVTRデッキ用
信号回路基板6Aに設けられてある。このため、図6の
VTRデッキ用信号回路基板6Aには、VTR信号レベ
ルより高いモータ駆動電流がリップルを含んで流れるの
で、回路パターンが数V前後の低いVTR信号系の回路
及びそのパターン29に隣接して、モータ駆動回路の電
流が流れる回路及びその回路パターン30が近接配置さ
れていると、VTR用信号系回路及びそのパターン29
に影響を与え、ビデオの記録再生信号に悪影響を及ぼす
という課題がある。
【0010】また、従来はキャプスタンモータ駆動回路
と、ドラムモータ駆動回路と、ローディングモータ駆動
回路とを別々に集積回路(IC)化していたので、IC
3個分の単価と実装組立工数が別々に必要となり、トー
タルコストが高くなるという課題がある。
【0011】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、特に、キャプスタンモータと一体化された回路基
板は、VTR用キャプスタンモータに供給するモータ駆
動電流を生成するキャプスタンモータ駆動回路と、VT
R用ドラムモータに供給するモータ駆動電流を生成する
ドラムモータ駆動回路と、VTR用ローディングモータ
に供給するモータ駆動電流を生成するローディングモー
タ駆動回路とを全て搭載し、前記各モータ駆動回路の電
源は前記回路基板外から供給されるようにすることによ
り、あるいは前記キャプスタンモータ駆動回路、前記ド
ラムモータ駆動回路、及び前記ローディングモータ駆動
回路をまとめて集積化した集積回路を搭載することによ
り、VTR回路基板のビデオ信号に悪影響を与えず、I
Cの組立工数も少なく、コストも低減化可能なVTR用
キャプスタンモータを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、キャプスタン軸2
と、駆動マグネット10を固定し、かつ前記キャプスタ
ン軸2を立設したロータヨーク1とを有するロータ7
と、金属板16と回路基板17とを重ねたモータベース
19と、前記モータベース19に固定され、かつコイル
9を巻回したコア8と、前記キャプスタン軸2を回転自
在に保持する軸受22とを有するステータ15とを備え
たビデオテープレコーダ用キャプスタンモータ3におい
て、前記回路基板17は、前記ビデオテープレコーダ用
キャプスタンモータに供給するモータ駆動電流を生成す
るキャプスタンモータ駆動回路26と、ビデオテープレ
コーダ用ドラムモータに供給するモータ駆動電流を生成
するドラムモータ駆動回路27と、ビデオテープレコー
ダ用ローディングモータに供給するモータ駆動電流を生
成するローディングモータ駆動回路28とを全て搭載
し、前記各モータ駆動回路の電源は前記回路基板外から
供給されることを特徴としたビデオテープレコーダ用キ
ャプスタンモータを提供し、請求項2に記載された発明
は、請求項1に記載されたビデオテープレコーダ用キャ
プスタンモータにおいて、前記キャプスタンモータ駆動
回路26、前記ドラムモータ駆動回路27、及び前記ロ
ーディングモータ駆動回路28をまとめて集積化した集
積回路を搭載したことを特徴とするビデオテープレコー
ダ用キャプスタンモータを提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のVTR用キャプスタンモ
ータの実施の形態につき、好ましい一実施例により、以
下に図と共に説明する。図1は本発明のVTR用キャプ
スタンモータと一体化した回路基板、VTRデッキ用信
号回路基板、及び各モータ間の接続関係を示した基板接
続配置図である。図2は本発明のキャプスタンモータ3
の一実施例の半断面側面図を示したものである。図3、
及び図4は本発明のキャプスタンモータの一実施例の上
面図及び底面図である。図5は本発明の三モータ駆動集
積回路(IC)24のブロック構成を示した図である。
【0014】図1乃至図4においては、1はローターヨ
ーク、2はキャプスタン軸、3はキャプスタン(C)モ
ータ、4はドラム(D)モータ、5はローディング
(L)モータ、6はVTRデッキ用信号回路基板、7は
ロータ、8はコア、9はコイル、10は駆動マグネッ
ト、11はベアリングホルダ、12はFGマグネット、
13はスラストキャップ、14はオイルリフレクタ、1
5はステータ、16は金属板、17はキャプスタンプリ
ント回路基板、20はホール素子、21はMR素子、2
2は軸受、24は三モータ駆動集積回路(IC)、そし
て25はプーリをそれぞれ示す。
【0015】図2に示されるように、キャプスタンモー
タ3のステータ15は、鉄又は珪素鋼板等で作製された
金属板16とキャプスタンプリント回路基板17とを重
ねたモータベース19と、キャプスタン軸2を回転自在
に保持するベアリングホルダ11と、軸受22と、この
軸受22とモータベース19とに共締めされ、かつコイ
ル9を巻回したコア8とから構成される。
【0016】一方、キャプスタンモータ3のロータ7
は、キャプスタン軸2と、ロータヨーク1と、駆動マグ
ネット10と、FGマグネット12と、プーリ25とか
ら構成される。キャプスタンプリント回路基板17上に
は、コイル9に印加する電圧を駆動する電気部品である
回転位置検出のホール素子20と、MR素子21とが実
装されている。MR素子21はFGマグネット12の外
周部に着磁された着磁部から信号を読み取り、その読み
取った信号でキャプスタンモータの回転制御を行う制御
信号を発生するものである。
【0017】図5にされる三モータ駆動集積回路(I
C)のブロック図において、キャプスタンモータ3と一
体化された回路基板17に搭載した三モータ駆動集積回
路(IC)24は、キャプスタンモータ駆動回路部2
6、ドラムモータ駆動回路部27、及びローディングモ
ータ駆動回路部28より構成されている。
【0018】三モータ駆動集積回路(IC)24のブロ
ック構成は、キャプスタンモータ駆動回路部26とドラ
ムモータ駆動回路部27とローディングモータ駆動回路
部28とが一体に配置される構成となっている。
【0019】また、図1において三モータ駆動集積回路
(IC)24を搭載した回路基板17の外周縁部にはド
ラムモータ駆動回路の出力端子32及びローディングモ
ータ駆動回路の出力端子33が配置されている。出力端
子32はドラムモータ4とリード線(ワイヤ)で接続さ
れ、出力端子33はローディングモータ5とリード線で
接続される。これらのリード線はVTRデッキ用信号回
路基板6を介して接続されるものではない。また、キャ
プスタンモータ駆動回路部26で生成されるモータ駆動
電流は直接にキャプスタンモータ3に供給(接続)さ
れ、回路基板17の外へリード線を出さなくて済む。
【0020】よって、VTRデッキ用信号回路基板6に
は、VTR信号レベルより高いモータ駆動電流がリップ
ルを含んで流れることはなく、回路パターンが数V前後
の低いVTR信号系の回路及びそのパターンに隣接し
て、モータ駆動回路の電流が流れる回路及びその回路パ
ターンが配置されることもないので、VTR用信号系回
路及びそのパターンに影響を与え、ビデオの記録再生信
号に悪影響を及ぼすことはない。
【0021】キャプスタンプリント回路基板17に搭載
された三モータ駆動集積回路24で発生した熱は、この
キャプスタンプリント回路基板17に重ねられ、放熱板
の役割も果たす金属板16を介して放熱される。
【0022】三モータ駆動集積回路(IC)24は、放
熱端子を除き、48ピンで構成されている。キャプスタ
ンモータ駆動回路部26は、電源(Vcc)の端子電圧
は28Vで、駆動制御信号電圧は2.5V〜3Vであ
る。また、ドラムモータ駆動回路部27は、電源(Vc
c)の端子電圧は12Vで、これはローディングモータ
駆動回路部28の電源(Vcc)の端子電圧12Vと共
通の電圧にしてある。
【0023】これらの各モータ駆動回路部で使用される
電源、駆動制御信号電圧はVTRデッキ用信号回路基板
6の電源部34よりリード線を介して所定の電圧でキャ
プスタンプリント回路基板17に供給される。
【0024】この三モータ駆動集積回路(IC)24を
使用することにより、VTRデッキ用信号回路基板6か
らの制御信号リード線を含めキャプスタンモータ3のキ
ャプスタンプリント回路基板17のドラムモータ駆動回
路の出力端子32を介してドラムモータ4へは7本、キ
ャプスタンモータ3のキャプスタンプリント基板17の
ローディングモータ駆動回路の出力端子33を介してロ
ーディングモータ5へは2本、キャプスタンモータ3の
キャプスタンプリント基板17の入力端子31にはVT
Rデッキ用信号回路基板6から12本でそれぞれ接続さ
れている。
【0025】キャプスタンモータ3とVTRデッキ用信
号回路基板6との間は12本のリード線となり、従来の
ものと比較して、(1)ドラムモータとローディングモー
タ電源信号用、(2)ドラム回転数信号用、(3)ドラムモ
ータコントロール信号用、(4)ローディングモータコン
トロール信号用以上4本のリード線が増える。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載さ
れたVTR用キャプスタンモータの発明によると、各モ
ータの駆動回路はキャプスタンモータ基板にまとめて搭
載するようにして、VTRデッキ用信号回路基板には搭
載しないようにしたので、ドラムモータ及びローディン
グモータの各駆動電流がVTR回路基板を経由して流れ
他に悪影響を及ぼす構成ではなくなり、本発明のキャプ
スタンモータを搭載したVTRの記録再生信号のS/N
が向上する。
【0027】また、請求項1に記載されたVTR用キャ
プスタンモータの発明によると、VTR回路基板とモー
タとを接続するリード線の本数は少なく出来、配線工数
を削減することが出来る。
【0028】また、請求項2に記載されたVTR用キャ
プスタンモータの発明によると、モータの駆動電流がV
TR回路基板を経由して流れることはなく、VTRの記
録再生信号のS/Nが向上する効果が得られ、更に、キ
ャプスタンモータ、ドラムモータ、ローディングモータ
の各モータの駆動回路をまとめて1個の集積回路(I
C)で構成したので、組立工数もコストも少なくて済
む。また、VTR回路基板とモータとを接続するリード
線の本数は少なく出来、配線工数を削減することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のVTR用キャプスタンモータと一体化
したキャプスタンプリント回路基板、VTRデッキ用信
号回路基板、及び各モータ間の接続関係を示した基板接
続配置図である。
【図2】本発明のVTR用キャプスタンモータの一実施
例の半断面側面図である。
【図3】本発明のVTR用キャプスタンモータの一実施
例の上面図である。
【図4】本発明のVTR用キャプスタンモータの一実施
例の底面図である。
【図5】本発明のVTR用キャプスタンモータと一体化
して形成したキャプスタンプリント回路基板に搭載され
る三モータ駆動集積回路(IC)の一実施例のブロック
構成を示した図である。
【図6】従来のVTR用キャプスタンモータが搭載され
たキャプスタンプリント回路基板、VTRデッキ用信号
回路基板、及び各モータ間の接続関係を示したブロック
回路図である。
【図7】従来のVTR用キャプスタンモータの一例の上
面図である。
【図8】従来のVTR用キャプスタンモータの一例の底
面図である。
【符号の説明】
1 ロータヨーク 2 キャプスタン軸 3 キャプスタンモータ 4 ドラムモータ 5 ローディングモータ 6 VTR(ビデオテープレコーダ)デッキ用信号回路
基板 7 ロータ 8 コア 9 コイル 10 駆動マグネット 11 ベアリングホルダ 12 FGマグネット 13 スラストキャップ 14 オイルリフレクタ 15 ステータ 16 金属板 17 キャプスタンプリント回路基板 19 モータベース 20 ホール素子 21 MR素子 22 軸受 23 キャプスタンモータ駆動集積回路(IC) 24 三モータ駆動集積回路(IC) 25 プーリ 26 キャプスンモータ駆動回路部 27 ドラムモータ駆動回路部 28 ローディングモータ駆動回路部 29 VTR信号系回路及びそのパターン 30 モータ駆動回路及びそのパターン 31 キャプスン基板の入力端子 32 ドラムモータ駆動回路の出力端子 33 ローディングモータ駆動回路の出力端子 34 電源部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャプスタン軸と、駆動マグネットを固定
    し、かつ前記キャプスタン軸を立設したロータヨークと
    を有するロータと、 金属板と回路基板とを重ねたモータベースと、前記モー
    タベースに固定され、かつコイルを巻回したコアと、前
    記キャプスタン軸を回転自在に保持する軸受とを有する
    ステータとを備えたビデオテープレコーダ用キャプスタ
    ンモータにおいて、 前記回路基板は、 前記ビデオテープレコーダ用キャプスタンモータに供給
    するモータ駆動電流を生成するキャプスタンモータ駆動
    回路と、 ビデオテープレコーダ用ドラムモータに供給するモータ
    駆動電流を生成するドラムモータ駆動回路と、 ビデオテープレコーダ用ローディングモータに供給する
    モータ駆動電流を生成するローディングモータ駆動回路
    とを全て搭載し、前記各モータ駆動回路の電源は前記回
    路基板外から供給されることを特徴としたビデオテープ
    レコーダ用キャプスタンモータ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載されたビデオテープレコー
    ダ用キャプスタンモータにおいて、 前記キャプスタンモータ駆動回路、前記ドラムモータ駆
    動回路、及び前記ローディングモータ駆動回路をまとめ
    て集積化した集積回路を搭載したことを特徴とするビデ
    オテープレコーダ用キャプスタンモータ。
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