JP2003067098A - 仮想キーボード及び仮想キーボードの操作方法 - Google Patents

仮想キーボード及び仮想キーボードの操作方法

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JP2003067098A
JP2003067098A JP2001261769A JP2001261769A JP2003067098A JP 2003067098 A JP2003067098 A JP 2003067098A JP 2001261769 A JP2001261769 A JP 2001261769A JP 2001261769 A JP2001261769 A JP 2001261769A JP 2003067098 A JP2003067098 A JP 2003067098A
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character key
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Manabu Shiroi
学 城井
Takashi Fukushima
貴司 福島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトキーボードにおいて基準位置にある文
字キーをその他の文字キーから明示化することにより、
操作対象キーを捜す際の指標として利用できるようにし
て、文字入力の効率を高めることのできる仮想キーボー
ドを提供する。 【解決手段】 図は仮想キーボード4の表示例であり、
通常のハードウエアキーボードと同様に、上段キー群
5、中段キー群6、下段キー群7に文字キーが配列され
ている。手をハードウエアキーボードのホームボジショ
ンにおいたときの、左右の人差し指に配置される文字キ
ー「F」と「J」とに対応する文字キーが、図の仮想キ
ーボード4では他のキー群と表示色を変えて差別化され
ている。これによって、文字キー「F」と「J」とを指
標として操作対象キーの探策の絞り込みを行うことがで
きる。つまり、ソフトウエアキーボードを用いて、任意
の特定キーの表示色を変えて他のキー群と差別化すれば
キー操作を行う時の指標となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面上にGUI
(Graphical User Interface)として視覚的に表示させ
る仮想キーボードに関するものであり、より詳細には、
ソフトウエアキーボードにおける基準位置の文字キーを
その他の文字キーから明示化して、操作対象キーを捜し
易くした仮想キーボードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ハードウエアキーボードに配
列されているキートップの文字や記号などなどの表示内
容をCRTの表示画面に表示させ、表示画面上の表示キ
ーを操作することにより入力処理を行うことができるソ
フトウエアキーボード、つまり仮想キーボードが知られ
ている。このようなソフトウエアキーボードにおいて文
字を入力するためには該当する文字キーを探す必要があ
る。従来のソフトウエアキーボードでは、一般的に、該
当する文字キーを探す際の指標はキー上部に表記してあ
る文字のみである。一方、ハードウエアキーボードで
は、文字キー上部の文字表記の指標に加え、ホームボジ
ションの人差し指のボジションである「F」と「J」に
突起物などを設けて指標とする手法が採られている。し
かし、ソフトウエアキーボードではこのような物理的な
指標を設けることは不可能である。
【0003】通常、ソフトウエアキーボードにおける文
字キーの配置は一度使用すれば認知されると考えられる
ので、文字キーの配置位置は、その後の操作において所
望の文字キーを捜す際の重要な要因となる。具体的に
は、キー配列全体において、キー配列の右部分とか左部
分といった大まかな文字キーの場所を絞り込んで探すこ
とが行われている。あるいは、特開昭62−19927
号公報に開示されているように、使用頻度の高い文字キ
ーを明るく表示して指標キーとすることにより使い易く
することもできる。または、特開2000−24239
4号公報に開示されているように、押下位置の文字キー
の色や形状を変化させて操作者にフィードバックするこ
とによって、入力操作の確認を容易にして操作の効率化
と高速化を図ることもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のように、表記文字のみのキー配列から操作対象
キーの絞り込み作業を行う場合、キーボードの文字キー
のように似たボタンが多く並んでいる中から、文字キー
上部の文字表記のみを指標として該当する操作対象キー
を探すという作業は労力を要するものである。また、文
字表記が認識しづらい場合、つまり、キー上部の文字表
記が非常に小さい場合や、キーの配色と文字表記の配色
の間にコントラストがない場合などには、入力を意図す
る操作対象キーの位置を確定しづらく、キー操作を誤っ
て入力したり、文字を入力するのに時間がかかるなどの
不具合がある。また、特開昭62−19927号公報の
技術においても、使用頻度の高いキーが増えると明るく
表示した文字キー部分が多くなって使い難くなる。さら
には、特開2000−242394号公報の技術は、入
力操作した文字キーが間違っていないか否かの確認を容
易にして誤入力を防ぐことはできる。しかし、この技術
は、入力した文字キーの結果をフィードバックするもの
であって、操作対象キーを絞り込んで入力操作を容易に
するための支援としてはあまり役立たない。
【0005】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、ソフトウエアキーボー
ドにおいて基準位置にある文字キーをその他の文字キー
から明示化することにより、操作対象キーを捜す際の指
標として利用できるようにして、文字入力の効率を高め
ることのできる仮想キーボードを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の仮想キーボードは、ハードウエアキーボー
ドの文字キーの配列と同じ配列で、画面上にソフトウエ
アキーボードとして表示された仮想キーボードにおい
て、ソフトウエアキーボードは、特定の文字キーの表示
色と他の文字キー群の表示色とが差別化されていること
を特徴とする。
【0007】また、本発明の仮想キーボードは、ハード
ウエアキーボードの文字キーの配列と同じ配列で、画面
上にソフトウエアキーボードとして表示された仮想キー
ボードにおいて、ソフトウエアキーボードのキートップ
イメージをハードウエアキーボードの文字キーの配列と
同じ配列で画面上に表示させる仮想キーボード表示手段
と、この仮想キーボード表示手段に表示されたソフトウ
エアキーボードの特定の文字キーの表示色を制御する表
示色制御手段と、ソフトウエアキーボードを表示・消滅
制御すると共に、表示されたソフトウエアキーボードの
文字キーを入力操作することにより、該当する文字に変
換して画面上に表示させる演算手段とを備え、表示色制
御手段が、特定の文字キーの表示色と他の文字キー群の
表示色とを差別化するように制御することを特徴とす
る。
【0008】また、本発明の仮想キーボードは、ソフト
ウエアキーボードがQWERTY配列されており、特定
の文字キーは、オペレータがハードウエアキーボードの
ホームポジションに手をおいたときに、左右の人差し指
が配置された位置に対応する文字キーFとJであること
を特徴とする。
【0009】あるいは、本発明の仮想キーボードは、ソ
フトウエアキーボードが50音配列されており、特定の
文字キーは、50音の各行の頭文字にあたる部分の文字
キーであることを特徴とする。
【0010】また、本発明の仮想キーボードの操作方法
は、ハードウエアキーボードの文字キーの配列と同じ配
列で、画面上にソフトウエアキーボードとして表示され
た仮想キーボードの操作方法において、ソフトウエアキ
ーボードは、特定の文字キーの表示色と他の文字キー群
の表示色とが差別化されており、文字キーの配置の知識
に基づいて操作対象の文字キーの位置を探索するステッ
プと、他の文字キー群とは表示色が異なる特定の文字キ
ーを指標として、操作対象の文字キーの位置をさらに絞
り込むステップと、絞り込んだ文字キーの範囲内から、
文字キーの上部の表記文字を指標として操作対象の文字
キーを確定するステップとを経て、ソフトウエアキーボ
ードの入力操作を行うことを特徴とする。
【0011】また、本発明の仮想キーボードの操作方法
は、ソフトウエアキーボードがQWERTY配列されて
おり、特定の文字キーは、オペレータがハードウエアキ
ーボードのホームポジションに手をおいたときに、左右
の人差し指が配置された位置に対応する文字キーFとJ
であることを特徴とする。
【0012】あるいは、本発明の仮想キーボードの操作
方法は、ソフトウエアキーボードが50音配列されてお
り、特定の文字キーは、50音の各行の頭文字にあたる
文字キーであることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明にお
ける仮想キーボードの実施の形態について詳細に説明す
る。仮想キーボードは、ハードウエアキーボードの文字
配列と同じ配列で、画面上にソフトウエアキーボードを
表示した構成となっている。また、キーボードの文字配
列には、一般的には、アルファベット配列と50音配列
とがあるが、本発明では、これらの両者の文字配列の実
施の形態について説明する。
【0014】先ず、本発明における仮想キーボードを実
現させるための構成について説明する。図1は、本発明
における仮想キーボードを実現させるための基本的な構
成図である。図1において、仮想キーボードは、ソフト
ウエアキーボードのキートップイメージをハードウエア
キーボードの文字キーの配列と同じ配列で画面上に表示
させる仮想キーボード表示手段1と、仮想キーボード表
示手段1に表示されたソフトウエアキーボードの特定の
文字キーの表示色を制御する表示色制御手段2と、ソフ
トウエアキーボードを表示・消滅制御すると共に、表示
されたソフトウエアキーボードの文字キーを入力操作す
ることにより、該当する文字に変換して画面上に表示さ
せる演算手段3とによって構成されている。
【0015】つまり、本発明の仮想キーボードは、ソフ
トウエアキーボードが、ハードウエアキーボードの文字
キーの配列と同じ配列で仮想キーボード表示手段1の画
面上に表示されている。そして、表示色制御手段2が、
仮想キーボード表示手段1に表示されたソフトウエアキ
ーボードの特定の文字キーの表示色を他の文字キー群の
表示色と異なるように制御している。これによって、オ
ペレータは、操作対象キーがソフトウエアキーボードの
左部分にあるか右部分にあるかなどの大まかな検索を行
うと同時に、他とキー群と表示色が変えられている特定
の文字キーを指標にして操作対象キーの絞込みを行い、
最後に文字キーの表記文字を確認して操作対象キーを入
力操作する。そして、演算手段3が、入力操作された操
作対象キーに対応する文字を画面上に表示させる。
【0016】次に、アルファベット配列と50音配列の
仮想キーボードを用いて、本発明における仮想キーボー
ドの実施の形態を具体的に説明する。
【0017】実施の形態1 先ず、実施の形態1では、アルファベット配列であるQ
WERTY配列のキーボードを仮想キーボードに適用し
た場合について説明する。図2は、QWERTY配列の
キーボードを仮想キーボードに適用した文字キー配列図
の一例である。尚、QWERTY配列とは、一般的なキ
ーボードに使用されるアルファベット配列である。図2
に示すように、仮想キーボード4は、上段キー群5の左
からQ,W,E,R…と文字キーが配列され、中段キー
群6の左からA,S,D,F…と文字キーが配列され、
下段キー群7の左からZ,X,C,V…と文字キーが配
列されている。
【0018】一般的に、パソコンなどを操作する場合に
は、実際に指でタイピングして入力するハードウエアキ
ーボードを使用する際、手をハードウエアキーボードの
ホームボジションにおいたときに、左右の人差し指が配
置される位置の文字キー「F」と文字キー「J」とに突
起を設けて他のキー群と差別化している。そこで、図2
の仮想キーボード1の例では、これらの文字キー「F」
と文字キー「J」とを、他のキー群とは異なる表示色に
して差別化している。これによって、通常のハードウエ
アキーボードにおける文字キー「F」と文字キー「J」
の表面の突起と同様に、仮想キーボード1は表示色の違
いによってキー配列の指標とすることができる。
【0019】つまり、ハードウエアキーボードの場合
は、ブラインドタッチを行うために突起を設けて指標と
しているが、仮想キーボードの場合は、目視によってキ
ー操作を行うため、文字キー「F」と「J」の表示色を
他のキー群と異なる表示色にして指標としている。この
ようにして、本発明の仮想キーボードは、指標となる文
字キーの表示色を変えて差別化を行うことにより、操作
対象キーの検索の支援を行っている。
【0020】図2の仮想キーボードの例では、手をハー
ドウエアキーボードのホームボジションにおいたとき
の、左右の人差し指に配置される文字キー「F」と文字
キー「J」とを、ソフトウエアキーボード上で他のキー
群と表示色を変えて差別化しているが、この例に限るこ
とはない。例えば、ソフトウエアキーボードのキー配列
において、任意の一つまたは幾つかの文字キーの表示色
を他の文字キー群の表示色と変えて明示化すれば、操作
する文字キーを探策する際の指標とすることができる。
つまり、オペレータの使い勝ってのよい任意の特定キー
の表示色を変えて他のキー群と差別化すれば、ソフトウ
エアキーボードを用いたキー操作の支援を行うための指
標とすることができる。
【0021】次に、本発明のソフトウエアキーボードの
操作手順と従来のソフトウエアキーボードの操作手順と
を比較してみる。図3は、従来のソフトウエアキーボー
ドで文字を入力する際の操作の流れを示すフローチャー
トである。先ず、通常のキー配置の知識に基づいて、対
象文字キーの位置がキー配列の右部分にあるか左部分に
あるかなどによって対象文字キーの探索範囲を絞り込む
(ステップS1)。次に、絞り込んだ範囲内から文字キ
ーの上部の表記文字を指標として、操作する対象文字キ
ーを探索する(ステップS2)。そして、探索された対
象文字キーをソフトウエア上で操作して(例えばクリッ
クして)、該当する文字を入力する(ステップS3)。
このような従来のソフトウエアキーボードの操作におい
ては、ステップS1における探索範囲の絞り込みや、ス
テップS2における文字キーの表記文字から対象キーを
探索するのに時間がかかる。
【0022】図4は、本発明のソフトウエアキーボード
で文字を入力する際の操作の流れを示すフローチャート
である。先ず、通常のキー配置の知識に基づいて対象文
字キーの位置の探索範囲を絞り込む(ステップS1
1)。次に、表示色によって差別化された文字キー(図
1の例では「F」と「J」)を指標として探索範囲をさ
らに絞り込む(ステップS12)。そして、絞り込んだ
範囲内から文字キーの上部の表記文字を指標として対象
文字キーを探索する(ステップS13)。さらに、探索
された対象文字キーをソフトウエア上で入力操作して、
該当する文字を入力する(ステップS14)。
【0023】このように表示色を変えた指標キーによる
絞りこみ作業は、ソフトウエアキーボードの文字キー部
分のように、操作対象キーの探索範囲内に類似形のキー
が非常に多い場合などには極めて有効である。さらに
は、キー上部の文字表記が確認しづらい場合とか、キー
上部の文字表記が小さい場合などのように、操作対象キ
ーの確認がしづらい場合においても、上述のような表示
色を変えた指標キーによる絞込み作業は極めて有効であ
る。例えば、ソフトウエアキーボードを表示する画面が
小さい場合などは、文字キー上部の文字表記も小さくな
り確認がしづらくなるが、表示色を変えて差別化した指
標キーを目安にすれば、操作対象キーを容易に絞り込む
ことができる。
【0024】実施の形態2 次に、実施の形態2として、50音配列のキーボードに
適用した場合について説明する。図5は、仮想キーボー
ドを50音配列のキーボードに適用した文字キー配列図
の一例である。この例では、50音の各行の頭文字にあ
たる部分の文字キーの表示色を他のキー群と変えて差別
化している。つまり、実施の形態2の場合は、実施の形
態1の例で挙げたQWERTY配列のキーボードと同様
に、50音の各行の頭文字である、『あ、か、さ、た、
な、は、ま、や、ら、わ、を、ん』の表示色を他のキー
群と変えて差別化し、文字キー探索の指標として使用す
る。これにより、50音によって効率的に文字入力操作
を行うことができる。
【0025】以上述べた実施の形態は本発明を説明する
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が
可能である。上記の各実施の形態では、アルファベット
配列によるホームボジションの文字キーの表示色や、5
0音配列による各行の頭文字の文字キーの表示色を他の
キー群と変えて差別化したが、これに限ることはなく、
ユーザ自身が使い易いように、任意の文字キーの表示色
を他のキー群の表示色と変えてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の仮想キー
ボードは、ハードウエアキーボードの文字キー配列と同
じ配列で、画面上にソフトウエアキーボードを表示して
いる。そして、ソフトウエアキーボードの任意の一つま
たは幾つかの文字キーの表示色を他の文字キー群の表示
色と変えて、特定キーとして明示化している。これによ
って、オペレータは、操作対象キーを探策の際に特定キ
ーを指標とすることができる。つまり、特定キーの表示
色が他のキー群と差別化されているので、オペレータは
キー操作を行うときの指標とすることができ、キー操作
の支援を効率的に行うことがきる。これにより、ソフト
ウエアキーボード上の文字キーのように、類似の文字キ
ーが多く存在する領域から所望の文字キーを短時間で効
率よく探索して入力操作を行うことができる。
【0027】例えば、ハードウエアキーボードのホーム
ボジションにおいて左右の人差し指を配置した位置の文
字キー「F」と「J」に相当する文字キーを、仮想キー
ボード上において他のキー群と異なる表示色にすること
ができる。これによって、通常のハードウエアキーボー
ドにおける文字キー「F」と「J」の表面の突起と同様
の感覚で、仮想キーボード上の表示色の異なった文字キ
ー「F」と「J」をキー配列の指標として入力操作の支
援を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における仮想キーボードを実現させる
ための基本的な構成図である。
【図2】 QWERTY配列のキーボードを仮想キーボ
ードに適用した文字キー配列図の一例である。
【図3】 従来のソフトウエアキーボードで文字を入力
する際の操作の流れを示すフローチャートである。
【図4】 本発明のソフトウエアキーボードで文字を入
力する際の操作の流れを示すフローチャートである。
【図5】 仮想キーボードを50音配列のキーボードに
適用した文字キー配列図の一例である。
【符号の説明】
1…仮想キーボード表示手段、2…表示色制御手段、3
…演算手段、4…仮想キーボード、5…上段キー群、6
…中段キー群、7…下段キー群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B020 DD24 DD29 FF51 5E501 AC15 BA03 BA09 CB02 CC06 EA10 FA03 FA14 FB28 FB44

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハードウエアキーボードの文字キーの配
    列と同じ配列で、画面上にソフトウエアキーボードとし
    て表示された仮想キーボードにおいて、 前記ソフトウエアキーボードは、特定の文字キーの表示
    色と他の文字キー群の表示色とが差別化されていること
    を特徴とする仮想キーボード。
  2. 【請求項2】 ハードウエアキーボードの文字キーの配
    列と同じ配列で、画面上にソフトウエアキーボードとし
    て表示された仮想キーボードにおいて、 前記ソフトウエアキーボードのキートップイメージを、
    前記ハードウエアキーボードの文字キーの配列と同じ配
    列で画面上に表示させる仮想キーボード表示手段と、 前記仮想キーボード表示手段に表示された前記ソフトウ
    エアキーボードの特定の文字キーの表示色を制御する表
    示色制御手段と、 前記ソフトウエアキーボードを表示・消滅制御すると共
    に、表示されたソフトウエアキーボードの文字キーを入
    力操作することにより、該当する文字に変換して画面上
    に表示させる演算手段とを備え、 前記表示色制御手段が、特定の文字キーの表示色と他の
    文字キー群の表示色とを差別化するように制御すること
    を特徴とする仮想キーボード。
  3. 【請求項3】 前記ソフトウエアキーボードはQWER
    TY配列されており、 前記特定の文字キーは、オペレータが前記ハードウエア
    キーボードのホームポジションに手をおいたときに、左
    右の人差し指が配置された位置に対応する文字キーFと
    Jであることを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載の仮想キーボード。
  4. 【請求項4】 前記ソフトウエアキーボードは50音配
    列されており、 前記特定の文字キーは、50音の各行の頭文字にあたる
    部分の文字キーであることを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の仮想キーボード。
  5. 【請求項5】 ハードウエアキーボードの文字キーの配
    列と同じ配列で、画面上にソフトウエアキーボードとし
    て表示された仮想キーボードの操作方法において、 前記ソフトウエアキーボードは、特定の文字キーの表示
    色と他の文字キー群の表示色とが差別化されており、 文字キーの配置の知識に基づいて操作対象の文字キーの
    位置を探索するステップと、 他の文字キー群とは表示色が異なる特定の文字キーを指
    標として、前記操作対象の文字キーの位置をさらに絞り
    込むステップと、 絞り込んだ文字キーの範囲内から、該文字キーの上部の
    表記文字を指標として前記操作対象の文字キーを確定す
    るステップとを経て、前記ソフトウエアキーボードの入
    力操作を行うことを特徴とする仮想キーボードの操作方
    法。
  6. 【請求項6】 前記ソフトウエアキーボードはQWER
    TY配列されており、 前記特定の文字キーは、オペレータが前記ハードウエア
    キーボードのホームポジションに手をおいたときに、左
    右の人差し指が配置された位置に対応する文字キーFと
    Jであることを特徴とする請求項5に記載の仮想キーボ
    ードの操作方法。
  7. 【請求項7】 前記ソフトウエアキーボードは50音配
    列されており、 前記特定の文字キーは、50音の各行の頭文字にあたる
    文字キーであることを特徴とする請求項5に記載の仮想
    キーボードの操作方法。
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