JP2003066448A - 平面型表示装置 - Google Patents
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- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
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- G02B6/0001—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 着脱可能なランプユニットを備えた平面型表
示装置において、ランプユニットの交換を迅速且つ容易
に行い得るように改善する。 【解決手段】 ランプユニット５交換時には、樹脂フレ
ーム１３の穴１８ａ、１８ｂから工具にて突起１７ａ、
１７ｂを矢印Ａ方向に押し、ランプユニット出入口１３
ａから矢印Ｂ方向に引き抜く。新しいランプユニット５
を挿入する際には、突起１７ａ、１７ｂを弾性によりラ
ンプ６側に変形させて挿入する。ランプユニット５が正
規の位置まで挿入されると、突起１７ａは樹脂フレーム
１３の穴１８ａと、突起１７ｂは樹脂フレーム１３の穴
１８ｂと対向し、それぞれの弾性力により元の形状に戻
り、突起１７ａは穴１８ａに、突起１７ｂは穴１８ｂに
はめ込まれる。これによりランプユニット５は樹脂フレ
ーム１３内に位置決め固定され、外部から衝撃が加わっ
た場合でもランプユニット５は抜け落ちない。
示装置において、ランプユニットの交換を迅速且つ容易
に行い得るように改善する。 【解決手段】 ランプユニット５交換時には、樹脂フレ
ーム１３の穴１８ａ、１８ｂから工具にて突起１７ａ、
１７ｂを矢印Ａ方向に押し、ランプユニット出入口１３
ａから矢印Ｂ方向に引き抜く。新しいランプユニット５
を挿入する際には、突起１７ａ、１７ｂを弾性によりラ
ンプ６側に変形させて挿入する。ランプユニット５が正
規の位置まで挿入されると、突起１７ａは樹脂フレーム
１３の穴１８ａと、突起１７ｂは樹脂フレーム１３の穴
１８ｂと対向し、それぞれの弾性力により元の形状に戻
り、突起１７ａは穴１８ａに、突起１７ｂは穴１８ｂに
はめ込まれる。これによりランプユニット５は樹脂フレ
ーム１３内に位置決め固定され、外部から衝撃が加わっ
た場合でもランプユニット５は抜け落ちない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換容易なランプ
ユニットを備えた平面型表示装置に関する。
ユニットを備えた平面型表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、液晶表示パネル等の光透過型
表示パネルにおいては、その背面に表示領域を均一に照
射するバックライトと呼ばれる面状光源装置が配置され
る。このバックライトとしては、透明性樹脂よりなる導
光板の側面に沿って線状光源が配置されるエッジライト
型バックライトが広く用いられている。例えば液晶表示
装置を長期間使用し、線状光源に経時劣化が生じて交換
が必要となった場合、線状光源のみの交換は強度上困難
である。このため、線状光源、ランプリフレクタ及びゴ
ムホルダが一体となったランプユニット全体を交換する
ことが望ましく、近年では、着脱可能なランプユニット
を備えたエッジライト型バックライトが提案されてい
る。
表示パネルにおいては、その背面に表示領域を均一に照
射するバックライトと呼ばれる面状光源装置が配置され
る。このバックライトとしては、透明性樹脂よりなる導
光板の側面に沿って線状光源が配置されるエッジライト
型バックライトが広く用いられている。例えば液晶表示
装置を長期間使用し、線状光源に経時劣化が生じて交換
が必要となった場合、線状光源のみの交換は強度上困難
である。このため、線状光源、ランプリフレクタ及びゴ
ムホルダが一体となったランプユニット全体を交換する
ことが望ましく、近年では、着脱可能なランプユニット
を備えたエッジライト型バックライトが提案されてい
る。
【０００３】着脱可能なランプユニットを備えた液晶表
示装置について、以下に簡単に説明する。液晶表示パネ
ルの背面には透明樹脂よりなる導光板が配置され、この
導光板の一側面または対向する二側面に沿ってランプユ
ニットが配置される。ランプユニットは、少なくとも１
本の線状光源と、線状光源からの光を導光板へ集中させ
るランプリフレクタと、線状光源及びランプリフレクタ
の両端部を保持するゴムホルダより構成されている。ゴ
ムホルダは、線状光源をランプリフレクタに位置決め固
定し、線状光源間または線状光源とランプリフレクタ間
の距離を保持している。さらに、導光板平面からの光束
を液晶表示パネル側へ効率よく導くために、反射シー
ト、拡散シート、レンズシート等が用いられ、これらの
部品は樹脂製または金属製のフレームにより所定の位置
に固定される。図６は、従来の着脱可能なランプユニッ
トを備えた液晶表示装置におけるランプユニット取り付
け部を示す部分断面図であり、図中、ランプユニット５
の上側が導光板側である。図６に示す例では、線状光源
であるランプ６、ランプリフレクタ７及びゴムホルダ８
が一体となったランプユニット５を構造部材である樹脂
フレーム１３に取り付ける手段として、ランプリフレク
タ７をネジ１６を用いて樹脂フレーム１３に固定してい
る。ランプユニット５を交換する際には、ネジ１６を外
してランプユニット５を取り外す。
示装置について、以下に簡単に説明する。液晶表示パネ
ルの背面には透明樹脂よりなる導光板が配置され、この
導光板の一側面または対向する二側面に沿ってランプユ
ニットが配置される。ランプユニットは、少なくとも１
本の線状光源と、線状光源からの光を導光板へ集中させ
るランプリフレクタと、線状光源及びランプリフレクタ
の両端部を保持するゴムホルダより構成されている。ゴ
ムホルダは、線状光源をランプリフレクタに位置決め固
定し、線状光源間または線状光源とランプリフレクタ間
の距離を保持している。さらに、導光板平面からの光束
を液晶表示パネル側へ効率よく導くために、反射シー
ト、拡散シート、レンズシート等が用いられ、これらの
部品は樹脂製または金属製のフレームにより所定の位置
に固定される。図６は、従来の着脱可能なランプユニッ
トを備えた液晶表示装置におけるランプユニット取り付
け部を示す部分断面図であり、図中、ランプユニット５
の上側が導光板側である。図６に示す例では、線状光源
であるランプ６、ランプリフレクタ７及びゴムホルダ８
が一体となったランプユニット５を構造部材である樹脂
フレーム１３に取り付ける手段として、ランプリフレク
タ７をネジ１６を用いて樹脂フレーム１３に固定してい
る。ランプユニット５を交換する際には、ネジ１６を外
してランプユニット５を取り外す。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図６に
示すようなランプユニット５をネジ１６により樹脂フレ
ーム１３に取り付ける構造では、ネジ１６の取り付け及
び取り外しにドライバー等の工具が必要であるため、ラ
ンプユニット５の交換を迅速に行うことが困難であっ
た。また、ネジ１６が必要であることから部品点数が多
くなり、作業が煩雑になるという問題点があった。
示すようなランプユニット５をネジ１６により樹脂フレ
ーム１３に取り付ける構造では、ネジ１６の取り付け及
び取り外しにドライバー等の工具が必要であるため、ラ
ンプユニット５の交換を迅速に行うことが困難であっ
た。また、ネジ１６が必要であることから部品点数が多
くなり、作業が煩雑になるという問題点があった。
【０００５】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、着脱可能なランプユニットを備
えた平面型表示装置において、ランプユニットの交換を
迅速且つ容易に行い得るように改善することを目的とす
る。
ためになされたもので、着脱可能なランプユニットを備
えた平面型表示装置において、ランプユニットの交換を
迅速且つ容易に行い得るように改善することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる平面型表
示装置は、光透過型表示パネルと、発光面が光透過型表
示パネルに対向するように配置された導光板と、この導
光板の少なくとも一側面に配置された線状光源とこの線
状光源からの光を導光板へ集中させるランプリフレクタ
と線状光源とランプレフレクタの両端部を保持する弾性
材料のホルダとを有する細長いランプユニットと、光透
過型表示パネルの周縁部とランプユニットを支持し一側
面にランプユニットの出入口を有する構造部材を備え、
ランプユニットには構造部材側へ突出した弾性を有する
突起を設け、また構造部材には突起がはめこまれる穴ま
たは凹部を形成したものである。
示装置は、光透過型表示パネルと、発光面が光透過型表
示パネルに対向するように配置された導光板と、この導
光板の少なくとも一側面に配置された線状光源とこの線
状光源からの光を導光板へ集中させるランプリフレクタ
と線状光源とランプレフレクタの両端部を保持する弾性
材料のホルダとを有する細長いランプユニットと、光透
過型表示パネルの周縁部とランプユニットを支持し一側
面にランプユニットの出入口を有する構造部材を備え、
ランプユニットには構造部材側へ突出した弾性を有する
突起を設け、また構造部材には突起がはめこまれる穴ま
たは凹部を形成したものである。
【０００７】また、突起は、ランプリフレクタの端部を
曲げることにより形成されているものである。また、ホ
ルダは、構造部材に形成された穴または凹部にはめ込ま
れた突起と密着して、突起を支持しているものである。
さらに、ホルダは、突起の形状に沿うように成型されて
いるものである。また、突起は、ホルダと同一材料より
なり、ホルダと一体成型されているものである。また、
突起は、突起を有する樹脂製の成型部品をランプリフレ
クタに取り付けることにより形成されているものであ
る。また、光透過型表示パネルとして、液晶表示パネル
を用いたものである。
曲げることにより形成されているものである。また、ホ
ルダは、構造部材に形成された穴または凹部にはめ込ま
れた突起と密着して、突起を支持しているものである。
さらに、ホルダは、突起の形状に沿うように成型されて
いるものである。また、突起は、ホルダと同一材料より
なり、ホルダと一体成型されているものである。また、
突起は、突起を有する樹脂製の成型部品をランプリフレ
クタに取り付けることにより形成されているものであ
る。また、光透過型表示パネルとして、液晶表示パネル
を用いたものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】実施の形態１．以下に、本発明の
実施の形態を図面に基づいて説明する。図１は、本発明
の実施の形態１における平面型表示装置である液晶表示
装置の構造を示す分解斜視図である。本実施の形態にお
ける液晶表示装置は、主に、液晶表示モジュール１、ラ
ンプユニット５及び導光板９と複数の光学シート類より
なるバックライト、さらにこれらを所定の位置に支持、
固定する構造部材であるフレーム類より構成されてい
る。液晶表示モジュール１は、一対の透明基板間に液晶
が配置された液晶表示パネル２と、この液晶表示パネル
２の周辺部、ここでは二つの側面２ａ、２ｂに沿って配
置されたプリント基板３及び液晶表示パネル２とプリン
ト基板３の両方にまたがって搭載された複数の駆動ＩＣ
４より構成されている。液晶表示パネル２を構成する透
明基板の液晶側の面には電子スイッチ回路が組み込ま
れ、表示領域における各画素の光透過率を制御してい
る。外部回路からの画像信号は、プリント基板３、駆動
ＩＣ４を介して液晶表示パネル２の各画素に供給され
る。さらに、液晶表示パネル２の周縁部は構造部材を構
成する枠状の樹脂フレーム１３上に搭載され、支持、固
定されている。また、前面には表示窓と呼ばれる開口部
１４ａを有するフロントフレーム１４、背面にはリアフ
レーム１５が配置され、これらのフレーム類により液晶
表示モジュール１を所定の位置に保持すると共に保護し
ている。なお、フロントフレーム１４とリアフレーム１
５は、かしめ、引っかけ爪等で機械的に接合されてい
る。また、これらのフレーム類としては、金属材料また
は樹脂材料よりなるもの、またはその両方よりなるもの
がある。
実施の形態を図面に基づいて説明する。図１は、本発明
の実施の形態１における平面型表示装置である液晶表示
装置の構造を示す分解斜視図である。本実施の形態にお
ける液晶表示装置は、主に、液晶表示モジュール１、ラ
ンプユニット５及び導光板９と複数の光学シート類より
なるバックライト、さらにこれらを所定の位置に支持、
固定する構造部材であるフレーム類より構成されてい
る。液晶表示モジュール１は、一対の透明基板間に液晶
が配置された液晶表示パネル２と、この液晶表示パネル
２の周辺部、ここでは二つの側面２ａ、２ｂに沿って配
置されたプリント基板３及び液晶表示パネル２とプリン
ト基板３の両方にまたがって搭載された複数の駆動ＩＣ
４より構成されている。液晶表示パネル２を構成する透
明基板の液晶側の面には電子スイッチ回路が組み込ま
れ、表示領域における各画素の光透過率を制御してい
る。外部回路からの画像信号は、プリント基板３、駆動
ＩＣ４を介して液晶表示パネル２の各画素に供給され
る。さらに、液晶表示パネル２の周縁部は構造部材を構
成する枠状の樹脂フレーム１３上に搭載され、支持、固
定されている。また、前面には表示窓と呼ばれる開口部
１４ａを有するフロントフレーム１４、背面にはリアフ
レーム１５が配置され、これらのフレーム類により液晶
表示モジュール１を所定の位置に保持すると共に保護し
ている。なお、フロントフレーム１４とリアフレーム１
５は、かしめ、引っかけ爪等で機械的に接合されてい
る。また、これらのフレーム類としては、金属材料また
は樹脂材料よりなるもの、またはその両方よりなるもの
がある。
【０００９】本実施の形態におけるバックライトは、導
光板９と着脱可能な細長いランプユニット５を有するエ
ッジ型バックライトであり、液晶表示パネル２は導光板
９の発光面９ａ側に配置される。ランプユニット５は、
線状光源であるランプ６、このランプ６からの光を導光
板９へ集中させる金属製のランプリフレクタ７、ランプ
６及びランプリフレクタ７の両端部を保持するゴムホル
ダ８を有するもので、導光板９の対向する二つの側面９
ｂ、９ｃに沿って配置されている。ランプリフレクタ７
はランプ６と所定の距離を置いて配置され、ランプ６か
らの光を導光板９側へ反射させるようにランプ１全長を
包囲している。さらに、導光板９からの光束を液晶表示
パネル２側に効率よく導くために、導光板９上部には拡
散シート１０及びレンズシート１１、導光板９下部には
反射シート１２が配置されている。これらの光学シート
類と導光板９及びランプユニット５は、前述の樹脂フレ
ーム１３にて所定の位置に固定されている。また、樹脂
フレーム１３側面には、ランプユニット５をその長手方
向に出し入れ可能なランプユニット出入口１３ａが設け
られており、ランプユニット５交換の際には、このラン
プユニット出入口１３ａから古いランプユニット５を引
き抜き、新しいランプユニット５を挿入する。
光板９と着脱可能な細長いランプユニット５を有するエ
ッジ型バックライトであり、液晶表示パネル２は導光板
９の発光面９ａ側に配置される。ランプユニット５は、
線状光源であるランプ６、このランプ６からの光を導光
板９へ集中させる金属製のランプリフレクタ７、ランプ
６及びランプリフレクタ７の両端部を保持するゴムホル
ダ８を有するもので、導光板９の対向する二つの側面９
ｂ、９ｃに沿って配置されている。ランプリフレクタ７
はランプ６と所定の距離を置いて配置され、ランプ６か
らの光を導光板９側へ反射させるようにランプ１全長を
包囲している。さらに、導光板９からの光束を液晶表示
パネル２側に効率よく導くために、導光板９上部には拡
散シート１０及びレンズシート１１、導光板９下部には
反射シート１２が配置されている。これらの光学シート
類と導光板９及びランプユニット５は、前述の樹脂フレ
ーム１３にて所定の位置に固定されている。また、樹脂
フレーム１３側面には、ランプユニット５をその長手方
向に出し入れ可能なランプユニット出入口１３ａが設け
られており、ランプユニット５交換の際には、このラン
プユニット出入口１３ａから古いランプユニット５を引
き抜き、新しいランプユニット５を挿入する。
【００１０】次に、ランプユニット５の取り付け構造に
ついて図２を用いて説明する。図２は、本実施の形態に
おける液晶表示装置のランプユニット取り付け部を示す
部分断面図である。図２（ａ）は樹脂フレーム１３のラ
ンプユニット出入口１３ａと反対側のランプユニット５
端部、図２（ｂ）はランプユニット出入口１３ａ側のラ
ンプユニット５端部を示しており、図中、ランプユニッ
ト５の上側が導光板９側、下側が樹脂フレーム１３と接
する側である。なお、図中、６ａはランプケーブル、１
７ａ、１７ｂはランプリフレクタ７に設けられた凸部、
１８ａ、１８ｂは樹脂フレーム１３に形成された穴であ
り、図１と同一、相当部分には同一符号を付している。
本実施の形態では、ランプユニット５の樹脂フレーム１
３と接する部分であるランプリフレクタ７両端部に、樹
脂フレーム１３側へ突出した弾性を有する突起１７ａ、
１７ｂを設けると共に、樹脂フレーム１３の突起１７
ａ、１７ｂと対向する部分に、突起１７ａ、１７ｂがは
め込まれる貫通した穴１８ａ、１８ｂを形成している。
ランプリフレクタ７両端部の突起１７ａ、１７ｂはいず
れも、ランプユニット出入口１３ａからランプユニット
５が抜け落ちないように、すなわち図中矢印Ｂの方向の
引っ張りに対して抜けにくいように設けられている。こ
のため、ランプユニット出入口１３ａと反対側の突起１
７ａは、図２（ａ）に示すように、ランプリフレクタ７
の端部を外側（樹脂フレーム１３側）に１８０度折り曲
げることにより形成され、矢印Ｂ方向の引っ張りに対し
て樹脂フレーム１３の穴１８ａに引っかかり易い構造と
なっている。また、ランプユニット出入口１３ａ側の突
起１７ｂは、図２（ｂ）に示すように、ランプリフレク
タ７の端部をやや外側に曲げることにより形成され、矢
印Ｂ方向の引っ張りに対して抜けにくい構造となってい
る。
ついて図２を用いて説明する。図２は、本実施の形態に
おける液晶表示装置のランプユニット取り付け部を示す
部分断面図である。図２（ａ）は樹脂フレーム１３のラ
ンプユニット出入口１３ａと反対側のランプユニット５
端部、図２（ｂ）はランプユニット出入口１３ａ側のラ
ンプユニット５端部を示しており、図中、ランプユニッ
ト５の上側が導光板９側、下側が樹脂フレーム１３と接
する側である。なお、図中、６ａはランプケーブル、１
７ａ、１７ｂはランプリフレクタ７に設けられた凸部、
１８ａ、１８ｂは樹脂フレーム１３に形成された穴であ
り、図１と同一、相当部分には同一符号を付している。
本実施の形態では、ランプユニット５の樹脂フレーム１
３と接する部分であるランプリフレクタ７両端部に、樹
脂フレーム１３側へ突出した弾性を有する突起１７ａ、
１７ｂを設けると共に、樹脂フレーム１３の突起１７
ａ、１７ｂと対向する部分に、突起１７ａ、１７ｂがは
め込まれる貫通した穴１８ａ、１８ｂを形成している。
ランプリフレクタ７両端部の突起１７ａ、１７ｂはいず
れも、ランプユニット出入口１３ａからランプユニット
５が抜け落ちないように、すなわち図中矢印Ｂの方向の
引っ張りに対して抜けにくいように設けられている。こ
のため、ランプユニット出入口１３ａと反対側の突起１
７ａは、図２（ａ）に示すように、ランプリフレクタ７
の端部を外側（樹脂フレーム１３側）に１８０度折り曲
げることにより形成され、矢印Ｂ方向の引っ張りに対し
て樹脂フレーム１３の穴１８ａに引っかかり易い構造と
なっている。また、ランプユニット出入口１３ａ側の突
起１７ｂは、図２（ｂ）に示すように、ランプリフレク
タ７の端部をやや外側に曲げることにより形成され、矢
印Ｂ方向の引っ張りに対して抜けにくい構造となってい
る。
【００１１】ランプユニット５の交換方法について説明
する。まず、古くなったランプユニット５を引き抜く際
には、樹脂フレーム１３の穴１８ａ、１８ｂから工具に
て突起１７ａ、１７ｂを図中矢印Ａ方向に押し、突起１
７ａ、１７ｂをそれぞれ穴１８ａ、１８ｂから外した状
態で、ランプユニット５をランプユニット出入口１３ａ
から図中矢印Ｂ方向に引き抜く。次に、ランプユニット
出入口１３ａより新しいランプユニット５を挿入する際
には、突起１７ａ、１７ｂを弾性によりランプ６側に変
形させて挿入する。ランプユニット５が正規の位置まで
挿入されると、突起１７ａは樹脂フレーム１３の穴１８
ａと、突起１７ｂは樹脂フレーム１３の穴１８ｂと対向
し、弾性力により元の形状に戻り、突起１７ａは穴１８
ａに、突起１７ｂは穴１８ｂにそれぞれはめ込まれる。
これにより、ランプユニット５は樹脂フレーム１３内に
位置決め固定され、外部から衝撃が加わった場合でもラ
ンプユニット５が抜け落ちることはない。
する。まず、古くなったランプユニット５を引き抜く際
には、樹脂フレーム１３の穴１８ａ、１８ｂから工具に
て突起１７ａ、１７ｂを図中矢印Ａ方向に押し、突起１
７ａ、１７ｂをそれぞれ穴１８ａ、１８ｂから外した状
態で、ランプユニット５をランプユニット出入口１３ａ
から図中矢印Ｂ方向に引き抜く。次に、ランプユニット
出入口１３ａより新しいランプユニット５を挿入する際
には、突起１７ａ、１７ｂを弾性によりランプ６側に変
形させて挿入する。ランプユニット５が正規の位置まで
挿入されると、突起１７ａは樹脂フレーム１３の穴１８
ａと、突起１７ｂは樹脂フレーム１３の穴１８ｂと対向
し、弾性力により元の形状に戻り、突起１７ａは穴１８
ａに、突起１７ｂは穴１８ｂにそれぞれはめ込まれる。
これにより、ランプユニット５は樹脂フレーム１３内に
位置決め固定され、外部から衝撃が加わった場合でもラ
ンプユニット５が抜け落ちることはない。
【００１２】以上のように、本実施の形態によれば、ラ
ンプユニット５の交換において、古いランプユニット５
を取り外す際には、樹脂フレーム１３の穴１８ａ、１８
ｂから突起１７ａ、１７ｂを押す工具が必要であるが、
作業としては工具で押すだけで良いため、従来のネジを
用いた取り付け構造に比べて簡単である。また、新しい
ランプユニット５を取り付ける際には、樹脂フレーム１
３のランプユニット出入口１３ａから挿入するだけでよ
く、工具を必要としないため、ランプユニット５の交換
を迅速且つ容易に行うことができる。また、突起１７
ａ、１７ｂを金属製のランプリフレクタ７の端部を曲げ
て形成することにより、弾性を有し強度に優れた突起１
７ａ、１７ｂを部品点数を増やすことなく形成すること
ができる。また、ネジ等の部品が必要ないため、従来構
造に比べて部品点数が少なくなる。
ンプユニット５の交換において、古いランプユニット５
を取り外す際には、樹脂フレーム１３の穴１８ａ、１８
ｂから突起１７ａ、１７ｂを押す工具が必要であるが、
作業としては工具で押すだけで良いため、従来のネジを
用いた取り付け構造に比べて簡単である。また、新しい
ランプユニット５を取り付ける際には、樹脂フレーム１
３のランプユニット出入口１３ａから挿入するだけでよ
く、工具を必要としないため、ランプユニット５の交換
を迅速且つ容易に行うことができる。また、突起１７
ａ、１７ｂを金属製のランプリフレクタ７の端部を曲げ
て形成することにより、弾性を有し強度に優れた突起１
７ａ、１７ｂを部品点数を増やすことなく形成すること
ができる。また、ネジ等の部品が必要ないため、従来構
造に比べて部品点数が少なくなる。
【００１３】実施の形態２．図３は、本発明の実施の形
態２である液晶表示装置におけるランプユニット取り付
け部を示す部分断面図である。図３（ａ）は樹脂フレー
ム１３のランプユニット出入口１３ａと反対側のランプ
ユニット５端部、図３（ｂ）はランプユニット出入口１
３ａ側のランプユニット５端部を示しており、図中、ラ
ンプユニット５の上側が導光板９側、下側が樹脂フレー
ム１３と接する側である。なお、図中、同一、相当部分
には同一符号を付している。本実施の形態では、前記実
施の形態１と同様に、ランプリフレクタ７両端部に樹脂
フレーム１３側へ突出した弾性を有する突起１７ａ、１
７ｂを設けると共に、樹脂フレーム１３の突起１７ａ、
１７ｂと対向する部分に、突起１７ａ、１７ｂがはめ込
まれる貫通した穴１８ａ、１８ｂを設けている。さら
に、本実施の形態では、穴１８ａ、１８ｂにはめ込まれ
た突起１７ａ、１７ｂにゴムホルダ８が密着して、突起
１７ａ、１７ｂを支持するようにしている。このため、
図３（ｂ）に示すように、ランプユニット出入口１３ａ
側のランプユニット５端部のゴムホルダ８は、突起１７
ｂの形状に沿うように成型されており、出っ張り部１９
を有する。なお、ランプユニット５の交換方法について
は、前記実施の形態１と同様であるため説明を省略す
る。
態２である液晶表示装置におけるランプユニット取り付
け部を示す部分断面図である。図３（ａ）は樹脂フレー
ム１３のランプユニット出入口１３ａと反対側のランプ
ユニット５端部、図３（ｂ）はランプユニット出入口１
３ａ側のランプユニット５端部を示しており、図中、ラ
ンプユニット５の上側が導光板９側、下側が樹脂フレー
ム１３と接する側である。なお、図中、同一、相当部分
には同一符号を付している。本実施の形態では、前記実
施の形態１と同様に、ランプリフレクタ７両端部に樹脂
フレーム１３側へ突出した弾性を有する突起１７ａ、１
７ｂを設けると共に、樹脂フレーム１３の突起１７ａ、
１７ｂと対向する部分に、突起１７ａ、１７ｂがはめ込
まれる貫通した穴１８ａ、１８ｂを設けている。さら
に、本実施の形態では、穴１８ａ、１８ｂにはめ込まれ
た突起１７ａ、１７ｂにゴムホルダ８が密着して、突起
１７ａ、１７ｂを支持するようにしている。このため、
図３（ｂ）に示すように、ランプユニット出入口１３ａ
側のランプユニット５端部のゴムホルダ８は、突起１７
ｂの形状に沿うように成型されており、出っ張り部１９
を有する。なお、ランプユニット５の交換方法について
は、前記実施の形態１と同様であるため説明を省略す
る。
【００１４】本実施の形態によれば、上記実施の形態１
と同様の効果に加え、ランプユニット５挿入時に、弾性
によりランプ６側に変形した状態で挿入された突起１７
ａ、１７ｂが、ゴムホルダ８の押圧力により元の形状に
復元し易くなるため、穴１８ａ、１８ｂに確実にはめ込
まれる。さらに、はめ込まれた後も、突起１７ａ、１７
ｂはゴムホルダ８により支持されているため、外部から
衝撃が加わった際にも、突起１７ａ、１７ｂが穴１８
ａ、１８ｂから外れ難くなり、ランプユニット５がラン
プユニット出入口１３ａから抜け落ち難くなるという効
果がある。
と同様の効果に加え、ランプユニット５挿入時に、弾性
によりランプ６側に変形した状態で挿入された突起１７
ａ、１７ｂが、ゴムホルダ８の押圧力により元の形状に
復元し易くなるため、穴１８ａ、１８ｂに確実にはめ込
まれる。さらに、はめ込まれた後も、突起１７ａ、１７
ｂはゴムホルダ８により支持されているため、外部から
衝撃が加わった際にも、突起１７ａ、１７ｂが穴１８
ａ、１８ｂから外れ難くなり、ランプユニット５がラン
プユニット出入口１３ａから抜け落ち難くなるという効
果がある。
【００１５】実施の形態３．図４は、本発明の実施の形
態３である液晶表示装置におけるランプユニット取り付
け部を示す部分断面図である。本実施の形態では、ラン
プユニット５両端の取り付け構造が同じであるため、１
つの図に示している。図中、ランプユニット５の上側が
導光板９側、下側が樹脂フレーム１３と接する側であ
る。なお、図中、同一、相当部分には同一符号を付して
いる。本実施の形態では、ランプユニット５両端のゴム
ホルダ８に、樹脂フレーム１３側へ突出した弾性を有す
る突起２０を設けると共に、樹脂フレーム１３の突起２
０と対向する部分に、突起２０がはめ込まれる貫通した
穴１８ｃを設けている。突起２０は、ゴムホルダ８と同
一材料のゴムよりなり、ゴムホルダ８と一体成型されて
いるもので、ランプユニット５の交換時には図４の下側
から押圧することにより圧縮変形されるものである。な
お、本実施の形態におけるランプユニット５の交換方法
については、前記実施の形態１と同様であるため説明を
省略する。本実施の形態によれば、ゴムホルダ８と一体
成型されたゴムよりなる突起２０を用いることにより、
弾性を有する突起２０を部品点数を増やすことなく形成
することができる。さらに、ゴムよりなる突起２０は外
部から衝撃が加わった際にも、樹脂フレーム１３に設け
られた穴１８ｃから外れ難いため、ランプユニット５が
樹脂フレーム１３のランプユニット出入口１３ａから抜
け落ち難いという効果がある。
態３である液晶表示装置におけるランプユニット取り付
け部を示す部分断面図である。本実施の形態では、ラン
プユニット５両端の取り付け構造が同じであるため、１
つの図に示している。図中、ランプユニット５の上側が
導光板９側、下側が樹脂フレーム１３と接する側であ
る。なお、図中、同一、相当部分には同一符号を付して
いる。本実施の形態では、ランプユニット５両端のゴム
ホルダ８に、樹脂フレーム１３側へ突出した弾性を有す
る突起２０を設けると共に、樹脂フレーム１３の突起２
０と対向する部分に、突起２０がはめ込まれる貫通した
穴１８ｃを設けている。突起２０は、ゴムホルダ８と同
一材料のゴムよりなり、ゴムホルダ８と一体成型されて
いるもので、ランプユニット５の交換時には図４の下側
から押圧することにより圧縮変形されるものである。な
お、本実施の形態におけるランプユニット５の交換方法
については、前記実施の形態１と同様であるため説明を
省略する。本実施の形態によれば、ゴムホルダ８と一体
成型されたゴムよりなる突起２０を用いることにより、
弾性を有する突起２０を部品点数を増やすことなく形成
することができる。さらに、ゴムよりなる突起２０は外
部から衝撃が加わった際にも、樹脂フレーム１３に設け
られた穴１８ｃから外れ難いため、ランプユニット５が
樹脂フレーム１３のランプユニット出入口１３ａから抜
け落ち難いという効果がある。
【００１６】実施の形態４．図５は、本発明の実施の形
態４である液晶表示装置におけるランプユニット取り付
け部を示す部分断面図である。本実施の形態では、ラン
プユニット５両端の取り付け構造が同じであるため、１
つの図に示している。図中、ランプユニット５の上側が
導光板９側、下側が樹脂フレーム１３と接する側であ
る。なお、図中、同一、相当部分には同一符号を付して
いる。本実施の形態では、ランプユニット５のランプリ
フレクタ７両端部に、突起２２を有する樹脂製の成型部
品２１を取り付けることにより、弾性を有する突起２２
を設けると共に、樹脂フレーム１３の突起２２と対向す
る部分に、突起２２がはめ込まれる貫通した穴１８ｄを
設けている。なお、本実施の形態におけるランプユニッ
ト５の交換方法については、前記実施の形態１と同様で
あるため説明を省略する。本実施の形態によれば、突起
２２を有する樹脂製の成型部品２１をランプリフレクタ
７に取り付けるようにしたので、所望の形状の突起２２
を容易に作製することができる。
態４である液晶表示装置におけるランプユニット取り付
け部を示す部分断面図である。本実施の形態では、ラン
プユニット５両端の取り付け構造が同じであるため、１
つの図に示している。図中、ランプユニット５の上側が
導光板９側、下側が樹脂フレーム１３と接する側であ
る。なお、図中、同一、相当部分には同一符号を付して
いる。本実施の形態では、ランプユニット５のランプリ
フレクタ７両端部に、突起２２を有する樹脂製の成型部
品２１を取り付けることにより、弾性を有する突起２２
を設けると共に、樹脂フレーム１３の突起２２と対向す
る部分に、突起２２がはめ込まれる貫通した穴１８ｄを
設けている。なお、本実施の形態におけるランプユニッ
ト５の交換方法については、前記実施の形態１と同様で
あるため説明を省略する。本実施の形態によれば、突起
２２を有する樹脂製の成型部品２１をランプリフレクタ
７に取り付けるようにしたので、所望の形状の突起２２
を容易に作製することができる。
【００１７】なお、前記実施の形態１〜実施の形態４で
は、ランプユニット５両端の樹脂フレーム１３と接する
部分に、様々な突起（１７ａ、１７ｂ、２０、２２）を
設け、樹脂フレーム１３両端の突起と対向する部分には
穴（１８ａ、１８ｂ、１８ｃ、１８ｄ）を設けたが、こ
れらの突起及び穴は、必ずしも両端に設ける必要はな
く、いずれか一方に設けてもよい。また、それぞれの突
起（１７ａ、１７ｂ、２０、２２）を組み合わせて用い
てもよい。さらに、樹脂フレーム１３には、貫通した穴
の代わりにＵ字溝等の凹部を設けてもよい。この場合、
ランプユニット５の交換時には、樹脂フレーム１３の外
側から凹部を押圧することにより、凹部にはめ込まれた
突起を凹部から外し、ランプユニット５を引き抜くこと
ができる。また、構造部材を構成する樹脂フレーム１３
の代わりに金属製のフレームを用いてもよい。さらに、
ランプユニット５を構成するホルダの材質はゴムに限定
されるものではなく、弾性を有する他の材料よりなるも
のでもよい。いずれの場合も同様の効果を奏する。
は、ランプユニット５両端の樹脂フレーム１３と接する
部分に、様々な突起（１７ａ、１７ｂ、２０、２２）を
設け、樹脂フレーム１３両端の突起と対向する部分には
穴（１８ａ、１８ｂ、１８ｃ、１８ｄ）を設けたが、こ
れらの突起及び穴は、必ずしも両端に設ける必要はな
く、いずれか一方に設けてもよい。また、それぞれの突
起（１７ａ、１７ｂ、２０、２２）を組み合わせて用い
てもよい。さらに、樹脂フレーム１３には、貫通した穴
の代わりにＵ字溝等の凹部を設けてもよい。この場合、
ランプユニット５の交換時には、樹脂フレーム１３の外
側から凹部を押圧することにより、凹部にはめ込まれた
突起を凹部から外し、ランプユニット５を引き抜くこと
ができる。また、構造部材を構成する樹脂フレーム１３
の代わりに金属製のフレームを用いてもよい。さらに、
ランプユニット５を構成するホルダの材質はゴムに限定
されるものではなく、弾性を有する他の材料よりなるも
のでもよい。いずれの場合も同様の効果を奏する。
【００１８】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ランプ
ユニットに構造部材側へ突出した弾性を有する突起を設
け、構造部材に突起がはめこまれる穴または凹部を形成
し、突起を凹部にはめ込むことによりランプユニットを
構造部材に取り付けるようにしたので、従来のネジを用
いた取り付け構造に比べてランプユニットの交換が迅速
且つ容易である。
ユニットに構造部材側へ突出した弾性を有する突起を設
け、構造部材に突起がはめこまれる穴または凹部を形成
し、突起を凹部にはめ込むことによりランプユニットを
構造部材に取り付けるようにしたので、従来のネジを用
いた取り付け構造に比べてランプユニットの交換が迅速
且つ容易である。
【００１９】また、突起をランプリフレクタの端部を曲
げて形成することにより、弾性を有し、強度に優れた突
起を部品点数を増やすことなく形成することができる。
げて形成することにより、弾性を有し、強度に優れた突
起を部品点数を増やすことなく形成することができる。
【００２０】さらに、ホルダが、構造部材に設けられた
穴または凹部にはめ込まれた突起と密着して突起を支持
するようにしたので、ランプユニットを構造部材の出入
口より挿入する時に、弾性により線状光源側に変形した
状態で挿入された突起が、ホルダの押圧力により元の形
状に復元し易くなり、構造部材に設けられた穴または凹
部に確実にはめ込まれる。また、はめ込まれた後も、ホ
ルダにより突起を支持しているため、外部から衝撃が加
わった際にも突起が穴または凹部から外れ難くなり、ラ
ンプユニットが構造部材の出入口から抜け落ち難くなる
という効果がある。さらに、ホルダを突起の形状に沿う
ように成型することで、よりいっそう効果が大きくな
る。
穴または凹部にはめ込まれた突起と密着して突起を支持
するようにしたので、ランプユニットを構造部材の出入
口より挿入する時に、弾性により線状光源側に変形した
状態で挿入された突起が、ホルダの押圧力により元の形
状に復元し易くなり、構造部材に設けられた穴または凹
部に確実にはめ込まれる。また、はめ込まれた後も、ホ
ルダにより突起を支持しているため、外部から衝撃が加
わった際にも突起が穴または凹部から外れ難くなり、ラ
ンプユニットが構造部材の出入口から抜け落ち難くなる
という効果がある。さらに、ホルダを突起の形状に沿う
ように成型することで、よりいっそう効果が大きくな
る。
【００２１】また、ホルダと一体成型された突起を用い
ることにより、弾性を有する突起を部品点数を増やすこ
となく形成することができる。さらに、弾性材料のホル
ダと同一材料よりなる突起は、外部から衝撃が加わった
際にも、構造部材に設けられた穴または凹部から外れ難
いため、ランプユニットが構造部材の出入口から抜け落
ち難いという効果がある。
ることにより、弾性を有する突起を部品点数を増やすこ
となく形成することができる。さらに、弾性材料のホル
ダと同一材料よりなる突起は、外部から衝撃が加わった
際にも、構造部材に設けられた穴または凹部から外れ難
いため、ランプユニットが構造部材の出入口から抜け落
ち難いという効果がある。
【００２２】また、突起を有する樹脂製の成型部品をラ
ンプリフレクタに取り付けることにより突起を形成する
ようにしたので、所望の形状の突起を容易に作製するこ
とができる。
ンプリフレクタに取り付けることにより突起を形成する
ようにしたので、所望の形状の突起を容易に作製するこ
とができる。
【図１】 本発明の実施の形態１である液晶表示装置の
構造を示す分解斜視図である。
構造を示す分解斜視図である。
【図２】 本発明の実施の形態１である液晶表示装置に
おけるランプユニット取り付け部を示す部分断面図であ
る。
おけるランプユニット取り付け部を示す部分断面図であ
る。
【図３】 本発明の実施の形態２である液晶表示装置に
おけるランプユニット取り付け部を示す部分断面図であ
る。
おけるランプユニット取り付け部を示す部分断面図であ
る。
【図４】 本発明の実施の形態３である液晶表示装置に
おけるランプユニット取り付け部を示す部分断面図であ
る。
おけるランプユニット取り付け部を示す部分断面図であ
る。
【図５】 本発明の実施の形態４である液晶表示装置に
おけるランプユニット取り付け部を示す部分断面図であ
る。
おけるランプユニット取り付け部を示す部分断面図であ
る。
【図６】 従来の着脱可能なランプユニットを備えた液
晶表示装置におけるランプユニット取り付け部を示す部
分断面図である。
晶表示装置におけるランプユニット取り付け部を示す部
分断面図である。
１ 液晶表示モジュール、２ 液晶表示パネル、２ａ、
２ｂ 側面、３ プリント基板、４ 駆動ＩＣ、５ ラ
ンプユニット、６ ランプ、６ａ ランプケーブル、７
ランプリフレクタ、８ ゴムホルダ、９ 導光板、９
ａ 発光面、９ｂ、９ｃ 側面、１０ 拡散シート、１
１ レンズシート、１２ 反射シート、１３ 樹脂フレ
ーム、１３ａ ランプユニット出入口、１４ フロント
フレーム、１４ａ 開口部、１５ リアフレーム、１６
ネジ、１７ａ、１７ｂ、２０、２２ 突起、１８ａ、
１８ｂ、１８ｃ、１８ｄ 穴、１９ 出っ張り部、２１
樹脂製の成型部品。
２ｂ 側面、３ プリント基板、４ 駆動ＩＣ、５ ラ
ンプユニット、６ ランプ、６ａ ランプケーブル、７
ランプリフレクタ、８ ゴムホルダ、９ 導光板、９
ａ 発光面、９ｂ、９ｃ 側面、１０ 拡散シート、１
１ レンズシート、１２ 反射シート、１３ 樹脂フレ
ーム、１３ａ ランプユニット出入口、１４ フロント
フレーム、１４ａ 開口部、１５ リアフレーム、１６
ネジ、１７ａ、１７ｂ、２０、２２ 突起、１８ａ、
１８ｂ、１８ｃ、１８ｄ 穴、１９ 出っ張り部、２１
樹脂製の成型部品。
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 2H089 HA40 JA10 QA09 TA18 TA20
2H091 FA23Z FA42Z FD06 FD12
LA09
5G435 AA07 AA19 BB12 BB15 EE03
EE04 EE13 EE27 EE33 EE36
FF03 FF06 FF08 GG01 GG21
GG24
Claims (7)
- 【請求項１】 光透過型表示パネル、発光面が前記光透
過型表示パネルに対向するように配置された導光板、こ
の導光板の少なくとも一側面に配置された線状光源とこ
の線状光源からの光を前記導光板へ集中させるランプリ
フレクタと前記線状光源と前記ランプレフレクタの両端
部を保持する弾性材料のホルダとを有するランプユニッ
ト、前記光透過型表示パネルの周縁部と前記ランプユニ
ットを支持し一側面に前記ランプユニットの出入口を有
する構造部材を備え、前記ランプユニットには前記構造
部材側へ突出した弾性を有する突起を設け、また前記構
造部材には前記突起がはめこまれる穴または凹部を形成
したことを特徴とする平面型表示装置。 - 【請求項２】 前記突起は、前記ランプリフレクタの端
部を曲げることにより形成されていることを特徴とする
請求項１記載の平面型表示装置。 - 【請求項３】 前記ホルダは、前記構造部材に形成され
た前記穴または前記凹部にはめ込まれた前記突起と密着
して、前記突起を支持していることを特徴とする請求項
２記載の平面型表示装置。 - 【請求項４】 前記ホルダは、前記突起の形状に沿うよ
うに成型されていることを特徴とする請求項３記載の平
面型表示装置。 - 【請求項５】 前記突起は、前記ホルダと同一材料より
なり、前記ホルダと一体成型されていることを特徴とす
る請求項１記載の平面型表示装置。 - 【請求項６】 前記突起は、前記突起を有する樹脂製の
成型部品を前記ランプリフレクタに取り付けることによ
り形成されていることを特徴とする請求項１記載の平面
型表示装置。 - 【請求項７】 前記光透過型表示パネルとして、液晶表
示パネルを用いたことを特徴とする請求項１〜請求項６
のいずれか一項に記載の平面型表示装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001259333A JP3969979B2 (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 平面型表示装置 |
| TW091114219A TW556023B (en) | 2001-08-29 | 2002-06-27 | Flat display device |
| KR1020020047049A KR100714861B1 (ko) | 2001-08-29 | 2002-08-09 | 표시장치 |
| US10/227,481 US6776512B2 (en) | 2001-08-29 | 2002-08-26 | Flat display device |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001259333A JP3969979B2 (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 平面型表示装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003066448A true JP2003066448A (ja) | 2003-03-05 |
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ID=19086723
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001259333A Expired - Fee Related JP3969979B2 (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 平面型表示装置 |
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|---|---|
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| KR (1) | KR100714861B1 (ja) |
| TW (1) | TW556023B (ja) |
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| KR20140006512A (ko) * | 2012-07-06 | 2014-01-16 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 |
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| KR100607747B1 (ko) * | 2004-04-30 | 2006-08-01 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시장치 |
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| JP4502933B2 (ja) * | 2005-10-26 | 2010-07-14 | Ｎｅｃ液晶テクノロジー株式会社 | バックライトユニット及び液晶表示装置 |
| JP4550000B2 (ja) * | 2006-04-04 | 2010-09-22 | 三菱電機株式会社 | 照明ユニット |
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| CN101165560B (zh) * | 2006-10-18 | 2010-12-29 | 群康科技(深圳)有限公司 | 背光模组及液晶显示装置 |
| KR20080086636A (ko) * | 2007-03-23 | 2008-09-26 | 엘지이노텍 주식회사 | 엘씨디 모듈 |
| JP5085768B1 (ja) * | 2011-06-07 | 2012-11-28 | シャープ株式会社 | 表示装置及びテレビ受信装置 |
| FR2976399B1 (fr) * | 2011-06-09 | 2013-05-31 | Veolia Proprete | Procede de deconstruction au moins partielle d'un ecran plat de visualisation |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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