JP2003065772A - 通信ナビゲーションシステムにおける地図データの更新方法、通信ナビゲーション端末装置および記録媒体 - Google Patents

通信ナビゲーションシステムにおける地図データの更新方法、通信ナビゲーション端末装置および記録媒体

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JP2003065772A
JP2003065772A JP2001258603A JP2001258603A JP2003065772A JP 2003065772 A JP2003065772 A JP 2003065772A JP 2001258603 A JP2001258603 A JP 2001258603A JP 2001258603 A JP2001258603 A JP 2001258603A JP 2003065772 A JP2003065772 A JP 2003065772A
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Hiroshi Miyahara
浩 宮原
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Geotechnologies Inc
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Pioneer Electronic Corp
Increment P Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通常の行動範囲以外に移動した場合でも地図デ
ータの再取得を不要とする。 【解決手段】通信ナビゲーション端末装置Tにおいて、
ユーザの行動範囲の地図データを移動軌跡情報から統計
解析すると共に、この統計解析結果に基づいて初期の行
動範囲の地図データを動的に変更する処理を実行する処
理手段10を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ナビゲーショ
ンシステムにおいて、ナビゲーション端末装置の地図デ
ータを更新するための更新方法、通信ナビゲーション端
末装置および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】通信ナビゲーションシステムとは、地図
データベースサイトに蓄積されている地図データを、イ
ンターネット等のコンピュータネットワークおよび移動
体通信網等の通信手段を介して、車載用ナビゲーション
装置または携帯ナビゲーション装置,PDA,携帯電話
器等の各種ナビゲーション端末装置にその要求に応じて
送信し、各ナビゲーション端末装置において、搭載して
いるGPSによる位置検出データとサーバ装置から送信
されてきた地図データとによってユーザを目的地に誘導
するナビゲーションを行うシステムのことをいう。
【0003】このような通信ナビゲーションシステムに
おいては、その性質上常に最新の地図を参照することが
できるという利点がある。そのためには、サーバ装置の
地図データが更新された場合、その地図データブロック
の再ロードを行い、地図データを最新の状態に保持する
という動作が必要になる。
【0004】そして、このような通信ナビゲーションシ
ステムにおいては、ユーザが購入した時点でユーザの行
動範囲を地図データに予め取得(以下、プリインストー
ルという。)しておくことにより、通信料金の削減を図
ることができる。この際、インストールする地図の範囲
(以下、プリインストールエリアPAという。)は、図
9に示すように一般的な使用形態を考慮してユーザの自
宅住所UA周辺の一定範囲(例えば40km圏)に固定
されている。
【0005】すなわち、図10(a)に示すようにユー
ザAの行動範囲(斜線で示す)が上記一定範囲内であれ
ば、プリインストールエリアPAが削除されず固定され
ている。したがって、この範囲の地図データは、実際の
走行に際してメモリ内に記憶された地図データが上限サ
イズに達した場合でも、削除する対象から除外されるこ
とになる。
【0006】一方、図10(b)に示すようにユーザB
の行動範囲(斜線で示す)が上記一定範囲外となった場
合には、メモリの記憶容量を削減してハードウェアのコ
ストを低減する観点から、メモリに記憶する地図データ
から削除される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に従来の通信ナビゲーションシステムでは、図11に示
すように遠出して実際のユーザの行動範囲が想定された
範囲を越えてしまう場合、つまりメモリをクリアする程
度の遠距離走行を行った後には、プリインストールエリ
アPAが固定されていることから、上記想定範囲外の行
動範囲の地図データが削除されてしまうことになる。そ
の結果、通常の使用状態に戻る場合には、地図データを
再取得しなければならず、その分データ処理が必要とな
るとともに、通信コストが増大するという課題がある。
【0008】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、通常の行動範囲以外に移動した場合でも地図デー
タの再取得を不要とした通信ナビゲーションシステムに
おける地図データの更新方法、通信ナビゲーション端末
装置および記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の通信ナビゲーションシステムにおけ
る地図データの更新方法は、サーバ装置に蓄積されてい
る地図データを通信手段を介して通信ナビゲーション端
末装置に送信し、この地図データに基づいて通信ナビゲ
ーション端末装置に表示される地図画像と測位部材によ
って検出される通信ナビゲーション端末装置の現在位置
を示す位置データとによってナビゲーションを行う通信
ナビゲーションシステムにおいて、ユーザの行動範囲の
地図データを移動軌跡情報から統計解析し、この統計解
析結果に基づいて初期の行動範囲の地図データを動的に
変更することを特徴とする。
【0010】請求項1記載の通信ナビゲーションシステ
ムにおける地図データの更新方法によれば、ユーザの行
動範囲の地図データを移動軌跡情報から統計解析し、こ
の統計解析結果に基づいて初期の行動範囲の地図データ
を動的に変更することにより、通常の行動範囲以外に移
動した場合でも地図データの再取得が不要となるため、
データ処理が不要となると共に、通信コストを削減する
ことができる。
【0011】請求項2記載の通信ナビゲーション端末装
置は、サーバ装置に蓄積されている地図データを通信手
段を介して受信し、この地図データに基づいて表示され
る地図画像と測位部材によって検出される現在位置を示
す位置データとによってナビゲーションを行う通信ナビ
ゲーション端末装置において、ユーザの行動範囲の地図
データを移動軌跡情報から統計解析すると共に、この統
計解析結果に基づいて初期の行動範囲の地図データを動
的に変更する処理を実行する処理手段を備えたことを特
徴とする。
【0012】請求項2記載の通信ナビゲーション端末装
置によれば、ユーザの行動範囲の地図データを移動軌跡
情報から統計解析すると共に、この統計解析結果に基づ
いて初期の行動範囲の地図データを動的に変更する処理
を実行する処理手段を備えたことにより、通常の行動範
囲以外に移動した場合でも地図データの再取得が不要と
なるため、データ処理が不要となると共に、通信コスト
を削減することができる。
【0013】請求項3記載の通信ナビゲーション端末装
置は、請求項2において、前記変更された地図データを
記憶する記憶手段を設け、この記憶手段に地図のデータ
ブロック毎に使用回数を記録することを特徴とする。
【0014】請求項3記載の通信ナビゲーション端末装
置によれば、記憶手段に地図のデータブロック毎に使用
回数を記録することにより、引越等の大規模な行動範囲
の変化にも対応することができる。
【0015】請求項4記載の通信ナビゲーション端末装
置は、請求項2において、前記変更された地図データを
記憶する記憶手段を設け、この記憶手段に地図のデータ
ブロック毎に最終使用日付を記録することを特徴とす
る。
【0016】請求項4記載の通信ナビゲーション端末装
置によれば、記憶手段に地図のデータブロック毎に最終
使用日付を記録することにより、引越等の大規模な行動
範囲の変化にも対応することができる。
【0017】請求項5記載の記録媒体は、請求項1ない
し4のいずれかに記載の地図データが記録されたコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0018】請求項5記載の記録媒体によれば、請求項
1ないし4のいずれかに記載の地図データが記録された
コンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に好適な実施の形態
について、図面に基づいて説明する。
【0020】なお、以下に説明する実施の形態は、車両
に搭載された端末装置と、インターネット等のネットワ
ークを介して当該端末装置と接続されたサーバ装置と、
当該ネットワークとを含み、端末装置が搭載された車両
の移動を補助するナビゲーションシステムに対して本発
明を適用した場合の実施の形態である。
【0021】(I)全体構成および動作 始めに、実施形態に係るナビゲーションシステムの全体
構成および動作について、図1ないし図4を用いて説明
する。
【0022】なお、図1は実施形態に係るナビゲーショ
ンシステムの構成を示すブロック図であり、図2ないし
図4は当該ナビゲーションシステムにおいて実行される
ナビゲーション処理をそれぞれ示すフローチャートであ
る。
【0023】図1(a)に示すように、実施形態に係る
通信ナビゲーションシステムSは、車両の現在位置およ
び進行方向に関する情報並びに運転者に提示すべき情報
を要求する要求情報を端末信号Stとしてインターネッ
トINを介してサーバ装置SVへ送信するとともに、当
該要求情報に対応してサーバ装置SVから通信手段とし
てのインターネットINを介して送信されてきたナビゲ
ーション処理用の種々の情報を端末信号Stとして受信
し運転者に提示する端末装置Tと、当該端末装置Tから
インターネットINを介して送信されてきた端末信号S
tをサーバ信号Ssvとして受信し、当該サーバ信号Ssvに
基づき端末装置T上で運転者に提示すべき地図情報等の
検索処理、端末装置Tを搭載する車両の誘導経路探索処
理等を含む後述する如き処理を行い、当該処理の結果を
インターネットINを介してサーバ信号Ssvとして端末
装置Tに送信するサーバ装置SVと、により構成されて
いる。
【0024】なお、一台のサーバ装置SVは、図1
(a)に示すように複数の端末装置Tに対して時分割的
に必要な地図情報等を送信することが可能となるように
構成されている。
【0025】次に、各構成部材の細部構成について説明
する。
【0026】先ず、図1(b)に示すように、サーバ装置
SVは、CPU1と、表示部2と、入力部3と、ハードディ
スク装置等からなる地図データ蓄積手段としての外部記
憶装置4と、インターフェース5と、により構成されてい
る。
【0027】この構成において、インターフェース5は、
インターネットINから入力されてくるサーバ信号Ssv
に対して予め設定されている入力インターフェース処理
を実行し、処理サーバ信号ScとしてCPU1に出力す
るとともに、当該CPU1から端末装置Tに対して送信
すべき処理サーバ信号Scが送信されてくると当該処理
サーバ信号Scに対して予め設定されている出力インタ
ーフェース処理を実行し、サーバ信号Ssvとしてインタ
ーネットINを介して端末装置Tへ出力する。
【0028】次に、外部記憶装置4は、端末装置T上に
表示すべき地図情報、後述する経路処理に用いられる種
々の情報、実施形態のナビゲーション処理の実行に必要
な地点情報(より具体的には、端末装置Tにおいて表示
される地図上に示される地点の位置情報およびその地点
の内容情報等を含む)並びに各端末装置Tを使用してい
る使用者についての情報である使用者情報等、実施形態
のナビゲーションシステムとして実行されるナビゲーシ
ョン処理に必要な全ての情報を蓄積記憶しており、これ
らの情報を必要に応じてメモリ信号SmとしてCPU1
に出力する。
【0029】一方、CPU1は、その処理上、地図出力部
1aと、経路処理部1bと、検索部1cと、により構成さ
れている。
【0030】そして、地図出力部1aは、処理サーバ信号
Scとして入力されてきた上記要求情報に基づき、外部
記憶装置4に記憶されている地図情報の中から当該要求
情報に対応する地図情報を検索してメモリ信号Smとし
て読出し、これを処理サーバ信号Scとしてインターフ
ェース5およびインターネットINを介して端末装置T
に出力する。
【0031】また、経路処理部1bは、処理サーバ信号
Scとして入力されてきた上記要求情報に基づき、外部
記憶装置4に記憶されている地図情報を用いて車両が進
行すべき経路を計算・探索し、その探索した経路を含む
地図情報を検索してメモリ信号Smとして読出し、これを
処理サーバ信号Scとしてインターフェース5およびイ
ンターネットINを介して端末装置Tに出力する。
【0032】これと並行して、経路処理部1bは、上記
検索された経路に沿って端末装置Tを備えている車両が
移動するように当該車両を誘導するため必要な経路誘導
情報を生成し、その結果を処理サーバ信号Scとしてイ
ンターフェース5およびインターネットINを介して端
末装置Tに出力する。
【0033】さらに、検索部1cは、処理サーバ信号S
cとして入力されてきた上記要求情報に基づき、外部記
憶装置4に記憶されている地点情報等を検索してメモリ
信号Smとして読出し、これを処理サーバ信号Scとして
インターフェース5およびインターネットINを介して
端末装置Tに出力する。
【0034】他方、これらの処理に対応して、入力部3に
おいて必要な情報入力処理が実行されると、当該入力部
3は当該情報入力処理に対応した入力信号Sinを生成
し、この入力信号SinをCPU1に出力する。そして、
CPU1は当該入力信号Sinの内容に合致した処理を行
う。
【0035】また、これらの処理を実行するにつきサー
バ装置SVの操作者に対して提示すべき情報は、表示信
号Sdpとして表示部2に出力され、当該表示部2は当該
表示信号Sdpに対応する情報を表示する。
【0036】次に、図1(c)に示すように、一の端末装
置Tは、CPUおよび必要なメモリ等からなる処理手段
としての処理部10と、記憶手段としてのメモリ11
と、測位部材としてのセンサ部12と、表示部13と、
音声出力部14と、携帯型電話機等からなる送受信器1
5と、入力部16と、により構成されている。ここで、
メモリ11は、地図データが記録されたコンピュータ読
み取り可能な本発明の記録媒体を構成する。
【0037】この構成において、送受信器15は、インタ
ーネットINから入力されてくる端末信号Stに対して
予め設定されている入力インターフェース処理を実行
し、処理端末信号Sttとして処理部10に出力するとと
もに、当該処理部10からサーバ装置SVに対して送信
すべき処理端末信号Sttが送信されてくると、当該処理
端末信号Sttに対して予め設定されている出力インター
フェース処理を実行し、端末信号Stとしてインターネッ
トINを介してサーバ装置SVへ出力する。
【0038】次に、センサ部12は、具体的には、衛星軌
道上に打ち上げられているGPS(Global Positioning
System)衛星から送信されてくるGPS電波に含まれ
ている位置情報に基づいて端末装置Tが搭載されている
車両の絶対位置情報(緯度および経度により示される絶
対位置情報)を出力するGPSレシーバと、当該車両に
備えられている車輪の回転に伴って送信されるいわゆる
車速パルスに基づいて車両の走行距離および速度を演算
し距離情報および速度情報を出力する車速センサと、車
両の旋回角度および上下方向の傾斜を検出して車両の進
行方向に関する情報を出力する加速度センサと、により
構成されており、これらのセンサおよびレシーバから出
力される車両の現在位置および姿勢等を示す情報をセン
サ信号Sscとして処理部10へ出力する。
【0039】一方、入力部16は、表示部13において
表示させたい地図の指定又は目的地の設定等の実施形態
に係るナビゲーション処理についての指定が当該入力部
16において実行されると、当該実行された指定に対応
する入力信号Sinを生成して処理部10に出力する。
【0040】これらにより、処理部10は、センサ信号
Sscに基づいて端末装置Tが搭載されている車両の現在
位置を示す現在位置情報および入力部16において実行
された指定に対応する要求情報等を生成し、これらを処
理端末信号Sttとして送受信器15を介してサーバ装置
SVに出力する。
【0041】そして、当該出力された要求情報および現
在位置情報に基づいてサーバ装置SVにおいて実行され
た処理に対応する結果が処理端末信号Sttとしてインタ
ーネットINおよび送受信器15を介して送信されてく
ると、処理部10は、送信されてきた結果に含まれてい
る表示すべき地図情報を表示信号Sdpとして表示部13
に出力し、当該表示部13において必要な地図情報の表
示を行わせる。なお、当該表示部13において表示され
る情報には、上記地図情報の他に、上述したサーバ装置S
V内の経路処理部1bにおいて生成された経路の沿った
地図情報又は経路誘導情報の則った経路情報も含まれて
いる。
【0042】また、当該経路誘導情報のうち、音声によ
り車両の運転者に対して告知すべき内容については、こ
れを音声信号Sadとして音声出力部14に出力し、必要
な音声出力により当該経路誘導を行わせる。
【0043】さらに、サーバ装置SVから送信されてき
た地図情報等、一時的に記憶しておくべき情報について
は、処理部10からメモリ信号Smとしてメモリ11に出
力されて一時的に記憶された後、必要に応じて再度メモ
リ信号Smとして読み出されて必要な表示等の処理に供
される。
【0044】次に、上述した構成を有するナビゲーショ
ンシステムSにおいて実行されるナビゲーション処理に
ついて、主としてサーバ装置SVにおいて実行される処
理を中心に図2ないし図4を用いて説明する。
【0045】初めに、端末装置T上の表示部13におい
て表示されるべき地図を検索する地図検索処理につい
て、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0046】当該地図検索処理においては、先ず、表示す
べき地図を示す要求情報が端末装置Tから送信されてき
たか否かを常に監視し(ステップS1)、当該要求情報
ないときは(ステップS1;NO)そのまま待機し、一
方、当該要求情報があったときは(ステップS1;YE
S)、次に、その要求情報を送信してきた端末装置Tが
実施形態のナビゲーションシステム上で認証されている
端末装置Tであるか否かを認証する(ステップS2)。
【0047】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
送信されてきた要求情報に基づいて上記地図出力部1a
において必要な地図情報の検索を外部記憶装置4に記憶
されている地図情報を対象として行い(ステップS3、
S4)、その検索が完了したときは(ステップS4;Y
ES)、当該検索した地図情報を端末装置Tに送信する
(ステップS5)。
【0048】このとき、当該送信中においては常に全情
報が送信されたか否かを監視し(ステップS6)、送信
が完了していないときは(ステップS6;NO)そのま
ま送信を継続し、一方、必要な地図情報の送信が完了し
たときは(ステップS6;YES)、一連の地図検索処
理を終了する。
【0049】次に、端末装置Tを備える車両を誘導する
経路を計算する経路計算処理について、図3(a)に示
すフローチャートを用いて説明する。
【0050】当該経路計算処理においては、先ず、経路計
算に使用される出発地、目的地および経路条件(より具
体的には、高速道路を優先するか否か、或いは特定の道
路を必ず通過するように計算するか等)を含む要求情報
が端末装置Tから送信されてきたか否かを常に監視し
(ステップS20)、当該要求情報ないときは(ステッ
プS20;NO)そのまま待機し、一方、当該要求情報が
あったときは(ステップS20;YES)、次に、その
要求情報を送信してきた端末装置Tが実施形態のナビゲ
ーションシステム上で認証されている端末装置Tである
か否かを認証する(ステップS21)。
【0051】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
要求情報を送信してきた端末装置Tを所有する使用者に
関する使用者情報を外部記憶装置4内から抽出して取得
し(ステップS22)、さらに当該要求情報に含まれて
いる目的地等および取得した使用者情報に基づいて上記
経路処理部1bにおいて必要な経路計算処理を行い(ス
テップS23、S24)、その経路計算処理が完了した
ときは(ステップS24;YES)、その結果を一時的
にCPU1内のメモリに格納して一連の経路計算処理を
終了する。なお、当該経路計算処理の結果については、
その処理が完了した時点で端末装置Tに送信し、その結
果を表示部13等上において表示させるようにすること
もできる。
【0052】さらに、当該計算された経路に沿って端末
装置Tを備える車両を誘導する経路誘導処理について、
図3(b)に示すフローチャートを用いて説明する。
【0053】当該経路誘導処理においては、先ず、経路誘
導の開始を要求する要求情報が端末装置Tから送信され
てきたか否かを常に監視し(ステップS25)、当該要
求情報がないときは(ステップS25;NO)そのまま
待機し、一方、当該要求情報があったときは(ステップS
25;YES)、次に、その要求情報を送信してきた端
末装置Tが実施形態のナビゲーションシステム上で認証
されている端末装置Tであるか否かを認証する(ステッ
プS26)。
【0054】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
要求情報を送信してきた端末装置Tを所有する使用者に
関する使用者情報を確認的に外部記憶装置4内から抽出
して取得し(ステップS27)、さらに当該要求情報に
対応して上記経路処理部1bにおいて必要な経路誘導処
理を行い(ステップS28、S29)、その経路誘導処
理が完了したときは(ステップS29;YES)、一連
の経路誘導処理を終了する。なお、当該経路誘導処理に
は、端末装置Tから車両の現在位置を示す現在位置情報
を取得する処理、当該取得した現在位置が先に計算され
た経路上にあるか否かを判定する処理および今後進行す
る経路上の著名地物(曲るべき交差点又は目標とすべき
地物等)と車両の現在位置との関係を計算して端末装置
Tに送信しこれを運転者に認識させる処理等が含まれて
いる。
【0055】次に、端末装置T上において運転者に告知
されるべき情報であってナビゲーション処理に関連する
情報を検索する情報検索処理について、図4に示すフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0056】当該情報検索処理においては、先ず、告知す
べき情報を示す要求情報が端末装置Tから送信されてき
たか否かを常に監視し(ステップS10)、当該要求情
報がないときは(ステップS10;NO)そのまま待機
する一方、当該要求情報があったときは(ステップS1
0;YES)、次に、その要求情報を送信してきた端末
装置Tが実施形態のナビゲーションシステム上で認証さ
れている端末装置Tであるか否かを認証する(ステップ
S11)。
【0057】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
送信されてきた要求情報に基づいて上記検索部1cにお
いて必要な情報の検索を外部記憶装置4に記憶されてい
る情報を対象として行い(ステップS12、S13)、
その検索が完了したときは(ステップS13;YE
S)、当該検索した情報を端末装置Tに送信する(ステ
ップS14)。
【0058】このとき、当該送信中においては常に送信
すべき全情報が送信されたか否かを監視し(ステップS
15)、送信が完了していないときは(ステップS1
5;NO)そのまま送信を継続し、一方、必要な地図情
報の送信が完了したときは(ステップS15;YE
S)、一連の情報検索処理を終了する。
【0059】(II)行動範囲データの動的更新 [構成]端末装置Tの処理部10は、ユーザの行動範囲
の地図データを車両の走行軌跡(移動軌跡)情報から統
計解析し、この統計解析結果に基づいて初期の行動範囲
の地図データを動的に変更する処理を実行する。また、
メモリ11は、動的に変更された地図データを記憶し、
地図のデータブロック毎に使用回数を記録すると共に、
地図のデータブロック毎に最終使用日付を記録する。
【0060】ここで、処理部10により統計解析する場
合の統計情報のデータは、多数細分化された地図データ
の位置を表すユニットコードと、そのユニットコードに
アクセスした回数を表すカウント数と、そのユニットコ
ードにアクセスした日付を表すアクセス日と、アクセス
したユニットコードがプリインストールエリアPAか否
かを表すプリインストールエリアフラグ(以下、フラグ
と略称する。)とを備えている。
【0061】したがって、本実施形態の通信ナビゲーシ
ョンシステムにおける地図データの更新方法では、ユー
ザの行動範囲の地図データを車両の走行軌跡情報から統
計解析し、この統計解析結果に基づいて初期の行動範囲
の地図データを動的に変更する。すなわち、遠出して実
際のユーザの行動範囲が想定された範囲を越えてしまう
場合、図5に示すように初期の行動範囲のプリインスト
ールエリアPAが変更されたプリインストールエリアP
A´となり、従来では削除されていた想定範囲外の行動
範囲の地図データMが残ることになる。なお、サーバ装
置SVにおいて地図データの更新が実行された場合に
は、その地図データが端末装置Tのメモリ11に再取得
される。 [作用]図6は本実施形態における統計情報更新処理を
示すフローチャート、図7は図6における統計情報初期
化処理を示すフローチャート、図8は図6における統計
処理を示すフローチャートである。
【0062】図6に示すように、統計情報更新処理は端
末装置Tの電源をオンにして車両を走行すると、ステッ
プP1の統計情報初期化処理を実行する。この統計情報
初期化処理は、図7に示すようにまず多数細分化された
ユニットコードのうち、初期化するユニットインデック
スiを0番目とする(ステップP11)。次いで、ステ
ップP12ではアクセス日[i]>D(一定日)となる
データのカウント値を一定量減算する。すなわち、アク
セス日が一定日より過去であればカウント値を減算す
る。
【0063】さらに、ステップP13では、カウンタ
[i]<C1(一定カウント数)となるデータのフラグ
をオフにし、カウンタ[i]>C2(C1?C2)となる
データのフラグをオンにする。ここで、初期のプリイン
ストールエリアPAのカウント値は一定値を格納してお
く。
【0064】そして、ステップP14では、次のユニッ
トコードを初期化するためユニットインデックスiに1
を加算し、全てのユニットコードの初期化が終了したか
否かを判断する(ステップP15)。すなわち、このス
テップP15では、初期化するユニットインデックスi
の全てが終了するまで、上記ステップP12〜ステップ
P14を繰り返す。
【0065】さらに、図6に示すステップP2では、車
両が走行している現在地のユニットをu0とし、現在時
刻をt0とする。次いで、ステップP3で現在地のユニ
ットu0と現在時刻t0の統計処理を実行する。
【0066】この統計処理は、図8に示すようにステッ
プP21でユニットuのカウント数をcとする。この場
合、統計情報用記憶領域を参照する。そして、ステップ
P22でカウント数cに1を加算したカウント数をユニ
ットuのカウント数にすると共に、tをユニットuのア
クセス日として終了する。このステップP22では、カ
ウント数が最大値の場合、カウント数を増加(インクリ
メント)しない。
【0067】一方、ステップP4では、次の現在地のユ
ニットをu1とすると共に、現在時刻をt1とし、ステ
ップP5で以前の現在地のユニットu0と今の現在地の
ユニットu1が等しいか否かを判断し、かつ以前の時刻
と今の時刻が予め設定された更新時間間隔T(例えば6
00秒)より短いか否かを判断する。
【0068】すなわち、一定の更新時間間隔Tが経過
し、車両が異なるユニットに走行している場合には、ス
テップP6に進む。このステップP6では図8に示す統
計処理(ステップP21,P22)を実行し、ステップ
P7で今の現在地のユニットu1と今の時刻t1をそれ
ぞれu0,t0に更新した後、逐次ステップP4からス
テップP6を繰り返す。
【0069】したがって、端末装置Tの処理部10は、
ユーザの行動範囲の地図データを車両の走行軌跡情報か
ら統計解析し、この統計解析結果に基づいて初期の行動
範囲の地図データを図5に示すプリインストールエリア
PA´に動的に変更する処理を実行する。 [効果]このように本実施形態における地図データの更
新方法によれば、ユーザの行動範囲の地図データを車両
の走行軌跡情報から統計解析し、この統計解析結果に基
づいて初期の行動範囲の地図データを動的に変更するこ
とにより、通常の行動範囲以外に車両が走行した場合で
も地図データの再取得が不要となるため、データ処理が
不要となると共に、通信コストを削減することができ
る。
【0070】また、本実施形態における端末装置Tによ
れば、ユーザの行動範囲の地図データを車両の走行軌跡
情報から統計解析すると共に、この統計解析結果に基づ
いて初期の行動範囲の地図データを動的に変更する処理
を実行する処理部10を備えたことにより、通常の行動
範囲以外に車両が走行した場合でも地図データの再取得
が不要となるため、データ処理が不要となると共に、通
信コストを削減することができる。
【0071】そして、端末装置Tによれば、メモリ11
に地図のデータブロック毎に使用回数を記録することに
より、引越等の大規模な行動範囲の変化にも対応するこ
とができる。
【0072】さらに、端末装置Tによれば、メモリ11
に地図のデータブロック毎に最終使用日付を記録するこ
とにより、上記と同様に引越等の大規模な行動範囲の変
化にも対応することができる。
【0073】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことなく、種々の変更が可能である。例えば、上記実施
形態では、通信手段としてインターネットINを用いた
が、これに限らず専用回線又は公衆回線等を用いた通信
ネットワークを使用してもよい。
【0074】また、上記実施形態では、端末装置Tに通
信ナビゲーション端末機を用いたが、これ以外にPD
A、携帯電話機、汎用パソコン、通信機能付きの各種モ
バイル端末、或いは通信機能付きの家電製品等であって
もよい。そして、端末装置Tを車載用としたが、携帯用
のものでも適用可能である。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る通信
ナビゲーションシステムにおける地図データの更新方法
によれば、通常の行動範囲以外に移動した場合でも地図
データの再取得が不要となるため、データ処理が不要と
なると共に、通信コストを削減することができる。
【0076】また、本発明に係る本発明に係る通信ナビ
ゲーション端末装置によれば、通常の行動範囲以外に移
動した場合でも地図データの再取得が不要となるため、
データ処理が不要となると共に、通信コストを削減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のナビゲーションシステムの構成を示
すブロック図であり、(a)は当該ナビゲーションシス
テムの全体構成を示すブロック図であり、(b)はサー
バ装置の細部構成を示すブロック図であり、(c)は端
末装置の細部構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態に係る地図検索処理を示すフローチャ
ートである。
【図3】実施形態に係る経路処理を示すフローチャート
であり(a)は実施形態に係る経路計算処理を示すフロ
ーチャートであり、(b)は実施形態に係る経路誘導処
理を示すフローチャートである。
【図4】実施形態に係る情報検索処理を示すフローチャ
ートである。
【図5】本実施形態の地図データの更新方法を示す説明
図である。
【図6】本実施形態における統計情報更新処理を示すフ
ローチャートである。
【図7】図6における統計情報初期化処理を示すフロー
チャートである。
【図8】図6における統計処理を示すフローチャートで
ある。
【図9】プリインストールエリアを示す説明図である。
【図10】(a)、(b)はプリインストールエリアに
対するユーザの行動範囲を示す説明図である。
【図11】プリインストールエリアが固定の場合に範囲
外の地図データが消去される場合を示す説明図である。
【符号の説明】
1…CPU 1a…地図出力部 1b…経路処理部 1c…検索部 2、13…表示部 3、16…入力部 4…外部記憶装置 5…インターフェース 10…処理部(処理手段) 11…メモリ(記憶手段、記録媒体) 12…センサ部(測位部材) 14…音声出力部 15…送受信器 S…ナビゲーションシステム SV…サーバ装置 T…端末装置 IN…インターネット(通信手段) St…端末信号 Ssv…サーバ信号 Sc…処理サーバ信号 Sm…メモリ信号 Sin…入力信号 Sdp…表示信号 Stt…処理端末信号 Ssc…センサ信号 Sad…音声信号 PA…初期の行動範囲のプリインストールエリア PA´…変更されたプリインストールエリア
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB22 HB25 HC08 HD03 HD21 HD26 HD30 2F029 AA02 AA07 AB07 AB13 AC02 AC06 AC09 AC14 AC18 5H180 AA01 AA21 BB05 BB13 BB15 CC12 FF05 FF10 FF13 FF22 FF25 FF27 FF35

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ装置に蓄積されている地図データ
    を通信手段を介して通信ナビゲーション端末装置に送信
    し、この地図データに基づいて通信ナビゲーション端末
    装置に表示される地図画像と測位部材によって検出され
    る通信ナビゲーション端末装置の現在位置を示す位置デ
    ータとによってナビゲーションを行う通信ナビゲーショ
    ンシステムにおいて、 ユーザの行動範囲の地図データを移動軌跡情報から統計
    解析し、この統計解析結果に基づいて初期の行動範囲の
    地図データを動的に変更することを特徴とする通信ナビ
    ゲーションシステムにおける地図データの更新方法。
  2. 【請求項2】 サーバ装置に蓄積されている地図データ
    を通信手段を介して受信し、この地図データに基づいて
    表示される地図画像と測位部材によって検出される現在
    位置を示す位置データとによってナビゲーションを行う
    通信ナビゲーション端末装置において、 ユーザの行動範囲の地図データを移動軌跡情報から統計
    解析すると共に、この統計解析結果に基づいて初期の行
    動範囲の地図データを動的に変更する処理を実行する処
    理手段を備えたことを特徴とする通信ナビゲーション端
    末装置。
  3. 【請求項3】 前記変更された地図データを記憶する記
    憶手段を設け、この記憶手段に地図のデータブロック毎
    に使用回数を記録することを特徴とする請求項2記載の
    通信ナビゲーション端末装置。
  4. 【請求項4】 前記変更された地図データを記憶する記
    憶手段を設け、この記憶手段に地図のデータブロック毎
    に最終使用日付を記録することを特徴とする請求項2記
    載の通信ナビゲーション端末装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の地
    図データが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
JP2001258603A 2001-08-28 2001-08-28 通信ナビゲーションシステムにおける地図データの更新方法、通信ナビゲーション端末装置および記録媒体 Pending JP2003065772A (ja)

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