JP2003065754A - 半導体装置実装体の平坦度検査方法及び装置 - Google Patents
半導体装置実装体の平坦度検査方法及び装置Info
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Abstract
14をそのボール端子をもつ面を下にして平面ステージ
20上に置き、その半導体パッケージ14の姿勢を求め
る。ボール計測ステップでは半導体パッケージ14を空
中に浮かした状態で各ボール端子先端の座標位置を求め
る。姿勢計測ステップで求めた半導体パッケージ14の
姿勢とボール計測ステップで求めた各ボール端子先端の
座標位置とからボール端子先端のいくつかと接する仮想
平面を求め、求めた仮想平面とボール計測ステップで求
めた各ボール端子先端の座標位置とからボール端子の平
坦度を求め、求めた平坦度を規格値と比較して良否を判
定する。
Description
リットアレイ)やCSP(チップサイズパッケージ)な
どのパッケージのように、一平面に複数個のボール端子
が配列された半導体装置実装体(本明細書では、「半導
体パッケージ」又は単に「パッケージ」ともいう)のボ
ール端子の平坦度を検査する方法と装置に関するもので
ある。
ボール端子が配列された半導体パッケージでは、形成さ
れたボール端子の先端が半導体パッケージの一平面に平
行な平面内に規定の精度で収まるようになっていなけれ
ばならない。しかし、BGAやCSPのボール端子の頂
点位置が一平面内になるように平坦度を保って均一に製
造することは現状技術では困難であり、仮に平坦度を均
一に保ってボール端子を形成することができたとして
も、その後の工程で熱ストレスや外部からの応力が作用
することによりボール端子頂点位置の平坦度が劣化する
ことがある。
装工程前にレーザ変位計測装置や画像処理計測装置など
の検査装置を用いて、ボール端子頂点位置の平坦度が計
測される。その平坦度が低い場合は、半導体パッケージ
を基板に実装する際に実装不良を起こす可能性があるの
で、その平坦度が規定値以下のものは破棄されている。
想平面方式が一般的である。そこでは、全てのボール端
子についてそれぞれの先端の高さを求め、それらの高さ
の座標から三角測量法や最小自乗法を用いて仮想平面を
求めている。しかし、測定対象である半導体パッケージ
自体の樹脂の位置ずれや変形(反り)は考慮されていな
い。そのため、ボール端子の高さのみから求められた仮
想平面は、実際にその半導体パッケージを搭載する平面
と対応したものにならないことが起こりうる。
れば、従来の仮想平面と実際の搭載面とが対応するため
に、正確な平坦度を測定することができる。しかし、現
状のアセンブリ技術で理想的な半導体パッケージばかり
を生産することは不可能であるため、仮想平面方式によ
る平坦度の計測はなお改良の余地がある。平坦度の計測
が不正確である場合には、不良品が良品として誤って市
場に出回る虞があり、品質保証が十分にできないという
問題が生じる。
て、ボール端子を備えた半導体パッケージではないが、
リードを持つフラットパッケージのリードの平坦度を検
査する方法として、全リードの高さを計測し、半導体パ
ッケージの重心とそれらのリードの高さに基づいて、半
導体パッケージを仮想平面上に自然落下させたと仮定し
たときの仮想平面上で半導体パッケージが自立するまで
のリードの位置をシミュレーションし、リードの平坦度
を検査する方法が提案されている(特許第690675
号公報参照)。
パッケージの樹脂の位置ずれや変形などは考慮されてお
らず、重心は理想的な半導体パッケージを前提にして決
められているため、シミュレーション結果と現実の半導
体パッケージが水平面上に置かれた状態とでは差異が生
じ、やはり平坦度の測定に誤差を生じる。
にかかわらず、正確な平坦度の測定を行おうとすれば、
半導体パッケージを実平面上に置いた状態で端子の平坦
度を測定すればよいが、ボール端子は半導体パッケージ
の下面に配列されているため、ボール端子が下向きにな
るように実平面上に置いた状態ではボール端子の高さを
測定することはできない。そこで、本発明は仮想平面方
式と、半導体パッケージを実平面上に置いたときの姿勢
を加味する事によって正確な平坦度の測定を行えるよう
にすることを目的とするものである。
は、1つの面に複数のボール端子をもつ半導体パッケー
ジのボール端子平坦度を検査する方法であり、以下の工
程(A)から(E)を含む。 (A)前記半導体パッケージをそのボール端子をもつ面
を下にして平面ステージ上に置き、その半導体パッケー
ジの姿勢を求める姿勢計測ステップ、(B)前記半導体
パッケージを空中に浮かした状態で各ボール端子先端の
座標位置を求めるボール計測ステップ、(C)姿勢計測
ステップで求めた半導体パッケージの姿勢とボール計測
ステップで求めた各ボール端子先端の座標位置とから前
記ボール端子先端のいくつかと接する仮想平面を求める
ステップ、(D)求めた仮想平面と前記ボール計測ステ
ップで求めた各ボール端子先端の座標位置とからボール
端子の平坦度を求めるステップ、(E)求めた平坦度を
規格値と比較して良否を判定するステップ。
数のボール端子をもつ半導体パッケージのボール端子平
坦度を検査する装置であり、図1に示されるように、平
面ステージ上にボール端子をもつ面を下にして置かれた
半導体パッケージの姿勢を光学的に計測する姿勢計測部
2と、姿勢計測部2で求められた半導体パッケージの姿
勢を記憶する記憶装置4と、半導体パッケージを空中に
浮かした状態で各ボール端子先端の座標位置を求めるボ
ール計測部6と、記憶装置4に記憶された半導体パッケ
ージの姿勢とボール計測部6で求めたその半導体パッケ
ージの各ボール端子先端の座標位置とからボール端子先
端のいくつかと接する仮想平面を求め、その仮想平面と
その半導体パッケージの各ボール端子先端の座標位置と
からボール端子の平坦度を求め、その平坦度を規格値と
比較して良否を判定するデータ処理装置8と、半導体パ
ッケージを収納容器から取り出して姿勢計測部2及びボ
ール計測部6へ位置決めするとともに、検査修了後の半
導体パッケージを所定の場所へ収納する搬送機構とを備
えたものである。
て、姿勢計測ステップは、一例として、前後左右の横4
方向からの撮像を行ない、半導体パッケージの姿勢とし
て全体的な傾き又は部分的な傾きを求めるものである。
測部2は、例えば、半導体パッケージが置かれた平面ス
テージの前後左右4方向の側方に撮像機構を備え、その
撮像機構により撮像された画像データから半導体パッケ
ージの全体的な傾きと部分的な傾きの一方又は両方をそ
の半導体パッケージの姿勢として抽出するものである。
の前後左右4方向の側方に配置され、その平面ステージ
上に載せられた半導体パッケージに向けられた4台の電
子カメラである。
ジの前後左右4方向の側方で、平面ステージ上に載せら
れた半導体パッケージに対して傾斜して配置された4個
の反射鏡と、各反射鏡を介して平面ステージ上の半導体
パッケージを撮像するように移動可能に取りつけられた
1台の電子カメラとを備えているものである。
はその概略正面図である。10は搬送機構のP&P(ピ
ック・アンド・プレース)ユニットであり、ハンド12
を案内するレール11と、レール11に沿って移動可能
なハンド12と、トレイを移送する搬送レーン(図示
略)を備えている。ハンド12は上下動可能であり、そ
の先端には吸着又はチャッキングにより半導体パッケー
ジ14を保持したり離したりできるようになっている。
ハンド12は説明上、各停止位置にそれぞれ示されてい
るが、その数は1個であってもよく、複数個であっても
よい。
された状態で移送され、トレイから姿勢計測部2やボー
ル計測部6へ移送され、それら各部での計測終了後、再
びトレイに戻される。P&Pユニット10の一端部には
ローダー(図示略)が設けられ、ローダーはストッカー
16にあるトレイを1枚ずつ切り出して搬送レーン上の
位置18に配置する。
順に姿勢計測部2と、ボール計測部6が配置されてい
る。姿勢計測部2は平面ステージ20と電子カメラ22
−1〜22−4及び照明装置(図示略)を備えている。
平面ステージ20はP&Pユニット10のレールの下方
に配置され、その表面が梨地処理されて完全な水平状態
に保たれている。CCDカメラなどの電子カメラ22−
1〜22−4は平面ステージ20の前後左右4方向の側
方に配置されて、平面ステージ20上にボール端子を下
向きにして置かれた検査対象の半導体パッケージ14を
側方から撮像できる方向に向けられている。照明装置は
平面ステージ20の前後左右の4方向で、電子カメラ2
2−1〜22−4それぞれの近くに設置され平面ステー
ジ20上に置かれた半導体パッケージ14を側方から照
明できるようになっている。
のハンド14に保持された状態の半導体パッケージ14
の下面にあるボール端子の高さを計測するために、検査
カメラ30が配置されている。検査カメラ30はレーザ
変位計測方式による計測部であってもよく、CCDカメ
ラなどの撮像機構を備えた画像処理計測装置であっても
よい。レーザ変位計測方式による計測部の場合には、検
査カメラ30として半導体レーザ照射部とレーザ変位計
で構成されたレーザーヘッドを備えている。この実施例
では、ボール計測部6としてレーザ変位計測方式による
計測部を備えているものとする。
ダー部が設けらけれている。アンローダー部では、検査
結果によって良品と不良品の何れかに判定された半導体
パッケージがP&Pユニット10によってそれぞれのト
レイに収納される。34は良品用のトレイ、36は不良
品用のトレイである。所定数の半導体パッケージを収納
したトレイはアンローダー部によりそれぞれのストッカ
ー40,42に移送される。
図5も参照して説明する。図4は一連の動作を示すフロ
ーチャート図、図5は姿勢計測部2で取り込まれる画像
データを表わしている。
ったトレイをストッカー16から1枚ずつ自動的に切り
出す。切り出されたトレイ18は搬送レーンを通って姿
勢計測部2の平面ステージ20の方向に送られる。トレ
イ18が平面ステージ20の横に搬送されてきたら、P
&Pユニット10のハンド12がトレイ18から半導体
パッケージ(図4ではICと略記している)14を1個
取り出して平面ステージ20上に置く。このとき、半導
体パッケージ14はボール端子のある面が下向きになる
ようにして、かつ半導体パッケージ14の中心が平面ス
テージ20の中心にくるように置く。
4が置かれたら、ステージ横の前後左右の4方向に設置
された照明装置(図示略)が点灯し、平面ステージ20
上の半導体パッケージ14の真横4方向から照明が当た
る。照明が当たると同時に電子カメラ22−1〜22−
4が平面ステージ20上の半導体パッケージ14の像を
画像データとして取り込む。
ように4方向からの画像データとして取り込まれる。取
り込まれた画像は、各辺ごとにA辺画像、B辺画像、C
辺画像、D辺画像として、それぞれ2値化変換され、パ
ッケージ部分の上部の複数箇所をサーチして取り込み、
これからZ軸座標値を割り出す。例えば、パッケージ部
分上部の両端の高さの差として傾きが求められる。これ
を四辺について行ない、4つの傾きデータを繋ぎあわせ
て、傾きを持った平面を導き出すことができる。また、
中心点と両端との高さから変形量を求めたり、更に短い
区間での高さの差を変形量として求めたりすることもで
きる。ここで算出された平面データはその半導体パッケ
ージ固有のデータとしてトレイのアドレスデータと共に
一時的に記憶装置4に格納される。
ド12により半導体パッケージ14は平面ステージ20
からトレイ18に戻され、ハンド12はトレイ18内の
次の半導体パッケージ12を平面ステージ20上に置
く。これを繰り返してトレイ18内の全ての半導体パッ
ケージ14の姿勢計測を終えたら、トレイ18は搬送レ
ーンによってボール計測部6の横に搬送される。ボール
計測部6では、半導体パッケージ14はP&Pユニット
10のハンド12によってレーザーヘッドの真上に静止
させられる。レーザーヘッドは予め入力された半導体パ
ッケージ情報を基に、半導体パッケージ14の真下から
全ボールのX/Y/Z軸座標及び半導体パッケージ14
上でのX/Y座標を取り込むように半導体パッケージ1
4を走査する。レーザ走査によって得られた各座標位置
は一時記憶装置4に格納される。
4の姿勢データ(傾きデータ又は変形データ)を記憶装
置4から呼び出してきて、そのデータとボール計測部6
でのボール位置データとからこの半導体パッケージ14
を平面上に置いたときにボール端子と接する仮想平面を
算出する。
行なう。仮想平面を求めようとする半導体パッケージ1
4についてのボール位置データから従来のように三角測
量法や最小自乗法を用いて仮想平面を求める。その仮想
平面と姿勢データとの間での座標の引き算を行ない、姿
勢データに基づく仮想平面の修正を行なう。
からボール端子頂上部の座標データとの距離をコプラナ
リティデーターとして平坦度を算出する。算出されたデ
ータは利用者が予め設定した規格値と比較して規格内か
規格外れかの判定が行なわれ、良品/不良品を判定す
る。算出された各座標データ及び良品/不良品データは
記憶装置4に格納される。この作業を繰り返してトレイ
内全ての半導体パッケージ14の検査を行う。
たら、トレイはアンローダー部に送られ、良品半導体パ
ッケージは良品専用のトレイに、不良品半導体パッケー
ジは不良品専用トレイにP&Pユニット10のハンド1
2で搬送され、これを複数トレイについて繰り返すこと
により多数の半導体パッケージ14の連続検査を行な
う。
ある。図6、図7は第1の実施例の図2、図3に対応し
ており、同一の部分には同一の符号を付して詳しい説明
は省略する。この実施例では姿勢計測部2の構成が第1
の実施例のものとは異なる。姿勢計測部2では、平面ス
テージ20の左右前後の側方には中心に対して135度
の角度で下向きのミラー50−1〜50−4が取りつけ
られており、ミラー50−1〜50−4の直下は空洞に
なっている。平面ステージ20の下方には1台のCCD
カメラ52と照明装置54が取りつけられている。CC
Dカメラ52は各ミラー50−1〜50−4の下方の位
置に順次移動して位置決めされるように移動可能に取り
つけられており、各ミラー50−1〜50−4を介して
それぞれの位置で半導体パッケージ14の画像を取り込
むことができるようになっている。
に半導体パッケージ14が置かれたら、照明装置54が
点灯し、ミラー50−1〜50−4に反射して半導体パ
ッケージ14を真横4方向から照明する。そして、CC
Dカメラ52はミラー50−1〜50−4に写し出され
た半導体パッケージ14の4方向の画像をミラー50−
1〜50−4を通して順次画像データとして取り込む。
取り込まれた画像は、第1の実施例と同様に処理され
る。
勢として全体的な傾きを求めたときは、仮想平面は傾き
をもった平面となる。また、半導体パッケージ14の姿
勢として部分的な傾き、すなわち変形量を求めたとき
は、仮想平面は傾きの異なる部分平面を組み合わせたも
のとなる。
ージを実際に平面ステージ上に置いたとの姿勢と各ボー
ル端子先端の座標位置に基づいて仮想平面を求め、その
仮想平面と各ボール端子先端の座標位置とからボール端
子の平坦度を求めるようにしたので、平坦度をより正確
に求めることができるようになる。請求項2の発明によ
れば、半導体パッケージの姿勢として全体的な傾き又は
部分的な傾きを求めるようにしたので、仮想平面に反映
させるのが容易である。請求項3の発明によれば、この
ような正確な平坦度測定を自動的に行なうことができる
ようになる。請求項4の発明では、平面ステージの前後
左右4方向の側方に撮像機構を備えているので、半導体
パッケージの画像データを4方向から取り込むことがで
き、半導体パッケージの姿勢を正しく読みとることがで
きる。請求項5の発明によれば、撮像機構としては平面
ステージの前後左右4方向の側方に4台の電子カメラを
配置しているので、4方向から同時に画像データを取り
込むことができ、高速処理が可能になる。請求項6の発
明によれば、撮像機構として移動可能な1台の電子カメ
ラを用いるので、装置を安価に製造することができるよ
うになる。
ク図である。
図である。
る。
像データを示す図である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 1つの面に複数のボール端子をもつ半導
体装置実装体のボール端子平坦度を検査する方法におい
て、以下の工程(A)から(E)を含むことを特徴とす
る平坦度検査方法。 (A)前記半導体装置実装体をそのボール端子をもつ面
を下にして平面ステージ上に置き、その半導体装置実装
体の姿勢を求める姿勢計測ステップ、(B)前記半導体
装置実装体を空中に浮かした状態で各ボール端子先端の
座標位置を求めるボール計測ステップ、(C)姿勢計測
ステップで求めた半導体装置実装体の姿勢とボール計測
ステップで求めた各ボール端子先端の座標位置とから前
記ボール端子先端のいくつかと接する仮想平面を求める
ステップ、(D)求めた仮想平面と前記ボール計測ステ
ップで求めた各ボール端子先端の座標位置とからボール
端子の平坦度を求めるステップ、(E)求めた平坦度を
規格値と比較して良否を判定するステップ。 - 【請求項2】 前記姿勢計測ステップは前後左右の横4
方向からの撮像を行ない、半導体装置実装体の姿勢とし
て全体的な傾き又は部分的な傾きを求めるものである請
求項1に記載の平坦度検査方法。 - 【請求項3】 1つの面に複数のボール端子をもつ半導
体装置実装体のボール端子平坦度を検査する平坦度検査
装置において、 平面ステージ上にボール端子をもつ面を下にして置かれ
た前記半導体装置実装体の姿勢を光学的に計測する姿勢
計測部と、 前記姿勢計測部で求められた半導体装置実装体の姿勢を
記憶する記憶装置と、 前記半導体装置実装体を空中に浮かした状態で各ボール
端子先端の座標位置を求めるボール計測部と、 前記メモリに記憶された半導体装置実装体の姿勢と前記
ボール計測部で求めたその半導体装置実装体の各ボール
端子先端の座標位置とから前記ボール端子先端のいくつ
かと接する仮想平面を求め、その仮想平面とその半導体
装置実装体の各ボール端子先端の座標位置とからボール
端子の平坦度を求め、その平坦度を規格値と比較して良
否を判定するデータ処理装置と、 半導体装置実装体を収納容器から取り出して前記姿勢計
測部及び前記ボール計測部へ位置決めするとともに、検
査修了後の半導体装置実装体を所定の場所へ収納する搬
送機構とを備えたことを特徴とする平坦度検査装置。 - 【請求項4】 前記姿勢計測部は、前記平面ステージの
前後左右4方向の側方に撮像機構を備え、その撮像機構
により撮像された画像データから半導体装置実装体の全
体的な傾きと部分的な傾きの一方又は両方をその半導体
装置実装体の姿勢として抽出するものである請求項3に
記載の平坦度検査装置。 - 【請求項5】 前記撮像機構は前記平面ステージの前後
左右4方向の側方に配置され、前記平面ステージ上に載
せられた半導体装置実装体に向けられた4台の電子カメ
ラである請求項4に記載の平坦度検査装置。 - 【請求項6】 前記撮像機構は前記平面ステージの前後
左右4方向の側方で、前記平面ステージ上に載せられた
半導体装置実装体に対して傾斜して配置された4個の反
射鏡と、 前記各反射鏡を介して前記平面ステージ上の半導体装置
実装体を撮像するように移動可能に取りつけられた1台
の電子カメラとを備えている請求項4に記載の平坦度検
査装置。
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