JP2003062936A - 燃料部品 - Google Patents
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Abstract
料に対する優れた耐透過性、高温雰囲気中での耐層間剥
離性、さらに、成形性・加工性に優れた、自動車用の燃
料系配管チューブ、燃料容器を提供する。 【解決手段】 燃料に接触する内層(I)とこれよりも
外側に位置し燃料と接触しない外層(II)から構成さ
れ、内層(I)は、70〜95重量%のポリブチレンナ
フタレ−ト(A)と30〜5重量%のポリヘキサメチレ
ンナフタレ−ト(B)を含有する組成物からなり、外層
(II)は、ポリエステルエラストマー、ポリアミドお
よびポリオレフィンからなる群から選択される少なくと
も1種のポリマーからなる燃料部品。
Description
特に、ガソリン燃料だけでなく、アルコール混合燃料に
対する優れた耐透過性、高温雰囲気中での耐層間剥離
性、さらに、成形性・加工性に優れた、自動車用の燃料
配管用チューブおよび燃料容器に好適に用いられる燃料
部品に関する。
び燃料容器には、金属製、樹脂製等の各種のものが使用
されてきており、最近では、主にコスト面から、樹脂製
が多用されてきている。一方で、環境問題に端を発した
燃料蒸散規制は、益々厳しくなってきており、配管から
透過して蒸散する燃料を極限に抑えることが強く望まれ
ている。
販されているが、一般に、アルコールが混合されると、
非混合のものに比べて、樹脂製配管用チューブ、容器か
ら透過する量が極端に増加するようになるため、アルコ
ール混合燃料に対しても透過し難い配管用チューブ、容
器の開発が望まれているのである。
用チューブとして、各種の提案が為されており、例え
ば、特開平4−224384号公報においては、燃料バ
リア層として、ポリエチレンテレフタレートやポリブチ
レンテレフタレート等のポリエステル系樹脂材料からな
る最内層を設けてなる燃料配管用チューブが提案されて
おり、また、特開平5−220912号公報には、最内
層および最外層をポリアミド樹脂にて構成する一方、低
透過層としての中間層をポリエチレンテレフタレートや
ポリブチレンテレフタレート等の線状結晶性ポリエステ
ルにて形成してなる多層プラスチック管が提案され、更
に、特開平6−23930号公報には、最内層及び最外
層をポリアミド樹脂にて構成し、低透過層としての中間
層をポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル
樹脂材料にて形成してなる多層ポリマーホース又はパイ
プが提案され、更にまた、特開平7−314620号公
報には、低透過層としての最内層を、ポリブチレンテレ
フタレートやポリエチレンテレフタレートの如き熱可塑
性ポリエステル材料にて形成してなる多層プラスチック
管が提案されている。
て耐透過性を示すとされる積層チューブにあっても、現
在望まれている非常に厳しい耐アルコール混合燃料透過
性に対しては、それら公報に開示の樹脂材料を如何に選
択しても、その耐透過性を充分に満足させるものではな
かったのである。
最内層ではなく、中間層として用いた場合にあっては、
特に高温雰囲気中において使用されると、低透過性の中
間層とその内側層との間で剥離が発生することがあり、
そのため、そのようなチューブには、充分な信頼性があ
るとは言い難い。
アルコール混合燃料に対しても、低透過性乃至は耐透過
性を発揮させることを狙いとして、耐透過性に優れたポ
リブチレンナフタレート樹脂を用いて、耐透過性の中間
層を構成する技術が開示されているが、該中間層の外側
に使用されるポリアミド樹脂やポリオレフィン樹脂に比
べ、押出温度が高く、多層成形時の成形斑が大きくなっ
たり、中間層の伸度が低い為、その後の金属部品との接
合加工時に割れを生じたりとの問題がある。
問題を解決することにあり、本発明は、ガソリン燃料だ
けでなく、アルコール混合燃料に対する優れた耐透過
性、高温雰囲気中での耐層間剥離性を備え、さらに、成
形性・加工性に優れた、自動車用の燃料配管用チュー
ブ、燃料容器に好適に用いられる、燃料部品を提供する
ことを課題とする。
層(I)と外層(II)から構成され、内層(I)は、
70〜95重量%のポリブチレンナフタレ−ト(A)と
30〜5重量%のポリヘキサメチレンナフタレ−ト
(B)を含有する組成物からなり、外層(II)は、ポ
リエステルエラストマー、ポリアミドおよびポリオレフ
ィンからなる群から選択される少なくとも1種のポリマ
ーからなる燃料部品である。
(I)と外層(II)を備える多層構造をとり、使用時
に内層(I)は燃料と接触し、外層(II)は燃料と接
触しない。以下、本発明について詳細に説明する。
ンナフタレ−ト(A)70〜95重量%とポリヘキサメ
チレンナフタレ−ト(B)30〜5重量%を含有する組
成物からなる。
6−ナフタレンジカルボン酸単位を主たる酸成分とし、
1,4−ブタンジオールを主たるグリコール成分とする
ポリエステルであって、2,6−ナフタレンジカルボン
酸単位は、エステル誘導体に由来してもよい。エステル
誘導体として、メチルエステル、エチルエステル、プロ
ピルエステル、ブチルエステルが例示され、就中、メチ
ルエステルが好ましい。なお、ポリブチレンナフタレー
トを「PBN」と略記することがある。
は、2,6−ナフタレンジカルボン酸単位を主たる酸成
分とし、ヘキサメチレングリコールを主たるグリコール
成分とするポリエステルであって、2,6−ナフタレン
ジカルボン酸単位は、エステル誘導体に由来してもよ
い。エステル誘導体として、メチルエステル、エチルエ
ステル、プロピルエステル、ブチルエステルが例示さ
れ、就中、メチルエステルが好ましい。なお、ポリヘキ
サメチレンナフタレートを「C6Q」と略記することが
ある。
キサメチレンナフタレート(B)のいずれか一方または
両方には、物性を損なわない範囲で、共重合成分を共重
合させてもよい。
は、ナフタレンジカルボン酸の異性体、フタル酸、イソ
フタル酸、テレフタル酸、ジフェニルジカルボン酸、ジ
フェニルエーテルジカルボン酸、ジフェノキシエタンジ
カルボン酸、ジフェニルメタンジカルボン酸、ジフェニ
ルケトンジカルボン酸、ジフェニルスルフィドジカルボ
ン酸、ジフェニルスルフォンジカルボン酸、脂肪族ジカ
ルボン酸、例えばコハク酸、アジピン酸、セバシン酸、
脂環族ジカルボン酸、例えばシクロヘキサンジカルボン
酸、テトラリンジカルボン酸、デカリンジカルボン酸等
が例示される。
エチレングリコール、プロピレングリコール、トリメチ
レングリコール、ペンタメチレングリコール、オクタメ
チレングリコール、ネオペンチルグリコール、シクロヘ
キサンジメタノール、キシリレングリコール、ジエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、ビスフェノー
ルA、カテコール、レゾルシノール、ハイドロキノン、
ジヒドロキシジフェニル、ジヒドロキシジフェニルエー
テル、ジヒドロキシジフェニルメタン、ジヒドロキシジ
フェニルケトン、ジヒドロキシジフェニルスルフィド、
ジヒドロキシジフェニルスルフォン等が例示される。
しては、オキシ安息香酸、ヒドロキシナフトエ酸、ヒド
ロキシジフェニルカルボン酸、ω―ヒドロキシカプロン
酸等が例示される。
能を失わない範囲で、三官能以上の化合物、例えばグリ
セリン、トリメチルプロパン、ペンタエリスリトール、
トリメリット酸、ピロメリット酸等を使用することもで
きる。
リヘキサメチレンナフタレート(B)は、次に例示する
方法で製造することができる。
2,6−ナフタレンジカルボン酸またはそのエステル形
成性誘導体(好ましくは、ジメチルエステル)と1,4
−ブタンジオールを用いる。ポリヘキサメチレンナフタ
レート(B)の場合、2,6−ナフタレンジカルボン酸
またはそのエステル形成性誘導体(好ましくは、ジメチ
ルエステル)とヘキサメチレングリコールを用いる。
テル交換反応させる。エステル交換反応の場合、触媒と
して、コバルト、マンガン、カルシウム、マグネシウム
および/またはチタン化合物を用いるとよい。反応性か
らチタン化合物が好ましく、添加量は5〜100mmo
l%が好ましく、さらに好ましくは10〜50mmol
%である。さらに、カルボキシル末端数等の品質をコン
トロールするため、アルカリ金属を添加しても良い。ア
ルカリ金属としては、リチウム、ナトリウム、カリウム
が好ましく、なかでもカリウムが好ましい。添加量は、
全ジカルボン酸成分に対して、好ましくは0.1〜20
mmol%である。
う。次いで所望により、前記ポリマ−をチップまたはペ
レット状にするか、ブロック状にして粉砕して用いる。
必要に応じて、常法に従い、固相重合しても良い。
固有粘度が、好ましくは0.7〜1.5、更に好ましく
は1.0〜1.2のものを用いる。固有粘度が0.7未
満であると強度が低く好ましくない。1.5を超えると
重合時の生産性が悪く好ましくない。
は、その固有粘度が、好ましくは0.6〜1.5、更に
好ましくは0.7〜1.1のものを用いる。固有粘度が
0.6未満であると強度が低く好ましくない。1.5を
超えると重合時の生産性が悪く好ましくない。
ート(A)とポリヘキサメチレンナフタレート(B)と
を、ポリブチレンナフタレ−ト(A)70〜95重量
%、ポリヘキサメチレンナフタレ−ト(B)30〜5重
量%の割合で溶融ブレンドして組成物として、内層
(I)に用いる。
が、70重量%を下回ると燃料透過遮断性が悪く、95
重量%を上回ると伸度が低く、加工時の割れが生じやす
くなる。ポリヘキサメチレンナフタレ−ト(B)の比率
が、30重量%を上回ると燃料透過遮断性が悪く、5重
量%を下回ると伸度が低く、加工時の割れが生じやすく
なる。
前までに実施できるが、熱劣化を抑制し、エステル交換
による相溶化を抑える点から、燃料部品の多層成形時に
実施することが望ましい。相溶化が進み過ぎると共重合
化してしまい、耐アルコール混合燃料のバリア性が低下
するため好ましくない。
例えば安定剤、離型剤、帯電防止剤、等を添加すること
ができる。
ステルエラストマー、ポリアミドおよびポリオレフィン
からなる群から選択される少なくとも1種のポリマーか
らなる。これによって、燃料部品全体としての強度を確
保し、また可撓性乃至は柔軟性を付与して、燃料部品、
特にチューブのとりまわし性を向上せしめることができ
る。
ン66、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン61
0、ナイロン612が例示されるが、好ましくはナイロ
ン11やナイロン12が用いられる。
ために、可塑剤、エラストマー、ナイロンモノマー等が
適宜に配合せしめられていても差し支えない。
ピレン、ブテン、ヘキセン、オクテン等のオレフィンモ
ノマーのホモポリマーおよびコポリマーまたはそのよう
なポリマーを主体とした熱可塑性エラストマーが好適に
用いられる。
ドセグメントがポリブチレンテレフタレート単位または
ポリブチレンナフタレート単位からなり、ソフトセグメ
ントがポリテトラメチレングリコール単位からなるポリ
エステルエーテルエラストマー、ハードセグメントがポ
リブチレンテレフタレート単位またはポリブチレンナフ
タレート単位からなり、ソフトセグメントが変性ポリヘ
キサメチレンイソフタレート単位からなるポリエステル
エステルエラストマーが好ましい。
アミドまたはポリオレフィンを使用する場合には、内層
(I)と外層(II)との間に、内層(I)と外層(I
I)を接着させるための接着層(III)を更に設け
る。
層(II)とを積層一体化せしめるためのものであっ
て、内層に用いられるポリマーや外層に用いられるポリ
マーに応じて、適宜の樹脂が選択、使用されることとな
る。
エーテルウレタン、熱可塑性ポリエステルウレタン、熱
可塑性ポリエーテルアミドエラストマー、熱可塑性ポリ
エステルアミドエラストマー、熱可塑性ポリエステルエ
ラストマー、熱可塑性ポリエステルエラストマーとポリ
アミドの混合物、ポリエステルとポリアミドの混合物、
無水マレイン酸変性ポリオレフィン、アクリル酸変性ポ
リオレフィン、エポキシ変性ポリオレフィン、無水マレ
イン酸とオレフィンの共重合体、アルキルアクリレート
とオレフィンの共重合体及びそれらの混合物を使用する
ことができる。
の寸法は、特に限定されるものではないが、燃料部品が
燃料配管用チューブである場合、外径が8〜50mm程
度、また厚み(チューブ壁厚)が0.8〜2.0mm程
度に設定され、更にチューブを構成する各層の厚みとし
ても、それぞれの層の目的とする機能が充分に達成され
得るように、適宜の厚さにおいて設けられることとな
る。一般に、内層(I)は0.04〜1.0mm程度、
外層(II)は0.4〜1.4mm程度、接着(II
I)は0.02〜0.5mm程度に設定される。
ューブ製造手法と同様にして、例えば、内層(I)、接
着層(III)および外層(II)を順次積層形成せし
める方法によって、または、これらの層を同時に押出成
形(共押出)して、一体的な積層構造のチューブを得る
方法によって製造することができる。
(III)を共押出して押出成形するに際しては、各層
を構成することになるポリマー材料が、各々の押出機で
成形温度160〜280℃に設定されて、同一のダイよ
り押し出されることにより、一体的な積層構造のチュー
ブが成形される。
うな押出操作の後に、サイジングダイを介して、冷却槽
に通し、そして引取機にて引き取ることによって、目的
とするチューブを得ることができる。
チューブと同様に押出成形(共押出)し、引続き、溶融
状態で、ブロー成形(ダイレクトブロー法)を行うこと
により得ることができる。
説明する。物性の評価は次の方法で行った。
サンプル液を封入し、50℃のオーブン中に放置し、重
量減少の経時変化を求め、燃料配管用チューブの外表面
積で除した値を、g/m2/日で算出して透過速度とし
た。サンプル液としては次のものを用いた。
級トルエンと試薬級イソオクタンを体積比で1対1に混
合したもの)とメタノールを体積比で85対15に混合
したもの。
1時間アニール処理して試験チューブとした。引続き、
試験チューブから軸方向に50mmの長さを有するリン
グ状物を切り出し、これを長手方向に切開して、試験サ
ンプルとした。次いで、試験サンプルを引張り試験機の
掴み治具に固定して、伸度を測定した。
ブは、ポリブチレンナフタレート(帝人製、固有粘度
1.1)80重量部とポリヘキサメチレンナフタレート
(固有粘度0.9)20重量部とで形成される内層(肉
厚0.2mm)とナイロン11で形成される外層(肉厚
0.75mm)とを有する。内層と外層とは、熱可塑性
ポリエステルウレタンで形成される接着層(肉厚0.0
5mm)により接着されている。
得た。3台の押出機にポリブチレンナフタレート80重
量部とポリヘキサメチレンナフタレート20重量部の混
合物、熱可塑性ポリエステルウレタン、ナイロン11を
それぞれ入れ、それぞれ230〜260℃、190〜2
10℃、220〜240℃の加工温度で可塑化した後、
外径8mm、内径7mm、長さ100mmの3種3層の
チューブを押出成形した。評価結果を表1に示す。
ブは、ポリブチレンナフタレート(帝人製、固有粘度
1.1)80重量部とポリヘキサメチレンナフタレート
(固有粘度0.9)20重量部とで形成される内層(肉
厚0.2mm)と、ポリエステルエーテルエラストマー
(帝人製「商標名:ヌーベラン」)で形成される外層
(肉厚0.8mm)とを有する。
得た。2台の押出機にポリブチレンナフタレート80重
量部とポリヘキサメチレンナフタレート20重量部の混
合物、ポリエステルエーテルエラストマーをそれぞれ入
れ、それぞれ230〜260℃、200〜240℃の加
工温度で可塑化した後、外径8mm、内径7mm、長さ
100mmの2種2層のチューブを押出成形した。評価
結果を表1に示す。
ブは、ポリブチレンナフタレート(帝人製、固有粘度
1.1)で形成される内層(肉厚0.2mm)と、ナイ
ロン11で形成される外層(肉厚0.75mm)とを有
する。内層と外層とは、熱可塑性ポリエステルウレタン
で形成される接着層(肉厚0.05mm)により接着さ
れている。
得た。3台の押出機にポリブチレンナフタレート、熱可
塑性ポリエステルウレタン、ナイロン11をそれぞれ入
れ、それぞれ240〜260℃、190〜210℃、2
20〜240℃の加工温度で可塑化した後、外径8m
m、内径7mm、長さ100mmの3種3層の燃料配管
用チューブを押出成形した。評価結果を表1に示す。
較例1と同等の透過性を保持し、さらに伸度で示される
加工性は、比較例1と比較して非常に優れる。
く、アルコール混合燃料に対する優れた耐透過性、高温
雰囲気中での耐層間剥離性を有し、さらに、成形性・加
工性に優れた、自動車用の燃料配管用チューブおよび燃
料容器を提供することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 内層(I)と外層(II)から構成さ
れ、内層(I)は、70〜95重量%のポリブチレンナ
フタレ−ト(A)と30〜5重量%のポリヘキサメチレ
ンナフタレ−ト(B)を含有する組成物からなり、外層
(II)は、ポリエステルエラストマー、ポリアミドお
よびポリオレフィンからなる群から選択される少なくと
も1種のポリマーからなる燃料部品。 - 【請求項2】 内層(I)と外層(II)との間に、さ
らに接着層(III)を有する請求項1記載の燃料部
品。 - 【請求項3】 燃料配管用チューブである請求項1また
は2記載の燃料部品。 - 【請求項4】 燃料容器である請求項1または2記載の
燃料部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001255802A JP4546676B2 (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | 燃料部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001255802A JP4546676B2 (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | 燃料部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003062936A true JP2003062936A (ja) | 2003-03-05 |
JP4546676B2 JP4546676B2 (ja) | 2010-09-15 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003062959A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-05 | Teijin Ltd | 燃料部品 |
JP2005008679A (ja) * | 2003-06-16 | 2005-01-13 | Toray Ind Inc | 薬液および/またはガスの搬送または貯蔵用の容器もしくはその付属部品 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0796564A (ja) * | 1993-08-03 | 1995-04-11 | Nitta Moore Co Ltd | 燃料移送用チューブ |
JP2000017159A (ja) * | 1998-07-03 | 2000-01-18 | Teijin Ltd | ポリエステル組成物及びこれを用いたポリエステルフィルム |
JP2000071407A (ja) * | 1998-08-26 | 2000-03-07 | Degussa Huels Ag | 多層複合体およびその使用 |
JP2000154890A (ja) * | 1998-11-18 | 2000-06-06 | Tokai Rubber Ind Ltd | 燃料配管用チューブ |
JP2003062959A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-05 | Teijin Ltd | 燃料部品 |
-
2001
- 2001-08-27 JP JP2001255802A patent/JP4546676B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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