JP2003062886A - 押出成形品 - Google Patents
押出成形品Info
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- JP2003062886A JP2003062886A JP2001256630A JP2001256630A JP2003062886A JP 2003062886 A JP2003062886 A JP 2003062886A JP 2001256630 A JP2001256630 A JP 2001256630A JP 2001256630 A JP2001256630 A JP 2001256630A JP 2003062886 A JP2003062886 A JP 2003062886A
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- Gasket Seals (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
ける所望の部分の耐候性を向上させることができる押出
成形品を提供する。 【解決手段】共押出成形により形成された硬質部3およ
び軟質部5を有する押出成形品1であって、硬質部3
は、ポリプロピレンをベースポリマーとする硬質樹脂材
料からなり、軟質部5は、硬質樹脂材料に対して相溶性
を有し且つ硬質部3よりも高耐候性を有するエラストマ
ー5cからなるとともに、硬質部3のカバー部3c上に
被覆されている。
Description
形成された硬質部および軟質部を有する押出成形品に関
し、例えば自動販売機や建材の外面など、耐候性が要求
される部分に設けられる押出成形品に関する。
ストでかつ種々の優れた特性(例えば、難燃性や耐水性
など)を有するポリ塩化ビニルが多用されている。ポリ
塩化ビニルには、硬質ポリ塩化ビニルと軟質ポリ塩化ビ
ニルがあり、これらを共押出成形することによって、硬
質部および軟質部を有する多種類の2色押出成形品が作
製されている。このような2色押出成形品として、例え
ば、自動販売機の天面に配置され、販売機本体とその前
面を開閉するメインドアとの間を、メインドアの閉鎖時
にシールするパッキンがある。
に沿って、左右方向に延びるように形成されている。パ
ッキンの硬質部は、販売機本体の前面上縁部に取り付け
られるように形成されるとともに、メインドアの閉鎖時
に、販売機本体とメインドアとの隙間を上方から覆うカ
バー部を有している。一方、パッキンの軟質部は、メイ
ンドア側に向かって凸に形成されており、メインドアの
閉鎖時に、販売機本体とメインドアの間に挟まれること
で、変形するようになっている(図1参照)。このよう
に構成されたパッキンにより、自動販売機の上端部にお
ける販売機本体とメインドアとの隙間がシールされると
ともに覆われ、これにより、自動販売機が屋外に設置さ
れた場合であっても、その隙間から、ちりやほこり、雨
水などが販売機本体内に侵入するのを確実に防止してい
る。
ビニルからなるパッキンは、廃棄処理の燃焼時に、有害
なダイオキシンや塩化水素などを発生するため、環境上
問題があり、ポリ塩化ビニルに代わる代替材料の開発が
求められている。そこで、例えば、燃焼時に有害物質を
発生せず、しかも低コストでかつ種々の優れた特性(例
えば、剛性や耐熱性、耐衝撃性など)を有する樹脂とし
て、ポリプロピレンの採用が考えられる。しかし、ポリ
プロピレンは耐候性が非常に低いため、これをパッキン
に適用した場合には、外部に露出したカバー部が、直射
日光を受けたり、風雨や大気の温度、湿度の影響を受け
たりすることによって、劣化しやすい。もちろん、ポリ
プロピレンの代わりに、高耐候性を有する樹脂を使用し
たり、ポリプロピレンに、耐候性を向上させるための種
々の材料を添加したりすることで、パッキンの耐候性を
向上させることは可能であるものの、この場合には、製
造コストの上昇を招いてしまう。
めになされたものであり、低コストで製造できるととも
に、硬質部における所望の部分の耐候性を向上させるこ
とができる押出成形品を提供することを目的とする。
は、共押出成形により形成された硬質部および軟質部を
有する押出成形品であって、硬質部は、ポリプロピレン
をベースポリマーとする硬質樹脂材料からなり、軟質部
は、硬質樹脂材料に対して相溶性を有し且つ硬質部より
も高耐候性を有するエラストマーからなるとともに、硬
質部の表面の所定部分に被覆されていることを特徴とす
る。
成形により形成され、ポリプロピレンをベースポリマー
とする硬質樹脂材料からなる硬質部と、その硬質樹脂材
料に対して相溶性を有し且つ硬質部よりも高耐候性を有
するエラストマーからなる軟質部とを有する。また、硬
質部の表面の所定部分が上記エラストマーで被覆されて
いる。一般に、ポリプロピレンは、剛性や耐衝撃性など
が優れているものの、耐候性が非常に低いので、例えば
直射日光を受けやすい部分などの構成材料には適してい
ない。これに対して、本発明の押出成形品によれば、ポ
リプロピレンをベースポリマーとする硬質部の表面の所
定部分に、高耐候性を有するエラストマーが被覆されて
いるので、その所定部分への日光の照射を遮断するとと
もに風雨などの影響を大幅に低減することにより、劣化
を抑制でき、その結果、上記所定部分について、全体と
して、剛性を維持しながら、耐候性を大幅に向上させる
ことができる。また、上記エラストマーが、硬質樹脂材
料に対して相溶性を有しているので、硬質部の所定部分
とその表面に被覆されたエラストマーとを、互いに良好
に接合した状態に保つことができる。さらに、硬質部を
構成する硬質樹脂材料が、安価なポリプロピレンをベー
スポリマーとするので、上記押出成形品を低コストで製
造することができる。
よび紫外線吸収剤の少なくとも一方が、ポリプロピレン
に対して、合計で0.3〜7重量%の割合で添加されて
おり、所定部分に被覆された軟質部の厚さは、0.03
mm以上であることが好ましい。
定剤および/または紫外線吸収剤が添加されているの
で、紫外線による硬質部自体の劣化を抑制でき、その結
果、硬質部自体の耐候性を向上させることができる。
外線吸収剤が、合計で0.3〜7重量%添加されている
ので、過不足のない添加量で、硬質部自体の耐候性を確
保することができる。すなわち、それらの添加量が0.
3重量%よりも少ないと、硬質部自体の耐候性をほとん
ど向上させることができず、一方、7重量%よりも多く
添加しても、それ以上、耐候性の高い硬質部を得られな
いからである。また、硬質部の所定部分が被覆された軟
質部の厚さが0.03mm以上であることによって、所
定部分への日光の照射を確実に遮断できるとともに風雨
などの影響を確実かつ大幅に低減できる。
販売機本体およびその前面を開閉するメインドアの少な
くとも一方に設けられ、販売機本体とメインドアとの間
を、メインドアの閉鎖時にシールし且つ押出成形品の所
定部分で覆うパッキンであることが好ましい。
動販売機の上記のようなパッキンとして用いられるの
で、直射日光を受けやすい上記所定部分における紫外線
などによる劣化を抑制することができる。したがって、
本発明の押出成形品を、上記のような自動販売機のパッ
キンとして長期間安定して使用することができる。
明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1は、本発
明の押出成形品を自動販売機のパッキン、具体的には、
自動販売機の天面に配置され、販売機本体とその前面を
開閉するメインドアとの間をシールするパッキンを示し
ている。このパッキン1は、販売機本体2の左右方向
(図1の表裏方向)の幅とほぼ同じ寸法を有しており、
同図(a)に示すように、断面形状がほぼ逆L字状で、
販売機本体2の前面(図1では左面)の上端部に取付可
能に形成された硬質部3と、この硬質部3の複数個所に
設けられ、メインドア4の閉鎖時に、販売機本体2とメ
インドア4との隙間をシールするとともに、硬質部3の
後述するカバー部3bの耐候性を向上させるための軟質
部5とで構成されており、これら硬質部3および軟質部
5は、共押出成形によって一体に形成されている。
取付可能な所定形状の取付部3aと、この取付部3aの
上端部から前方へ水平に延び、メインドア4の閉鎖時
に、販売機本体2とメインドア4との隙間を上方から覆
うカバー部3b(所定部分)とで構成されている。この
硬質部3は、ポリプロピレンをベースポリマーとする硬
質樹脂材料で構成されている。この硬質樹脂材料の主成
分であるポリプロピレンは、結晶性のものであり、優れ
た剛性および耐衝撃性を有している。したがって、硬質
部3は、剛性および耐衝撃性に優れたものとなってい
る。
に、前方に凸に設けられた半円状の円弧部5aと、上記
カバー部3bの先端部に垂下した楔状の楔部5bと、カ
バー部3b上全体に被覆された被覆部5c(エラストマ
ー)とで構成されている。この軟質部5は、上記硬質樹
脂材料に対して相溶性を有し且つ硬質部3よりも高耐候
性を有するオレフィン系あるいはスチレン系のエラスト
マーで構成されている。
ー部3b上を被覆することにより、カバー部3bへの日
光の照射を遮断するとともに風雨などの影響を大幅に低
減することで、カバー部3bの劣化を抑制するためのも
のである。一般に、ポリプロピレンは耐候性が非常に低
いので、このような被覆部5cにより、カバー部3bへ
の日光の照射を確実に遮断できるとともに風雨などの影
響を確実かつ大幅に低減できる。このような観点から、
被覆部5cの厚さは、0.03mm以上であることが好
ましい。
本体2に取り付けられた自動販売機において、メインド
ア4を閉鎖した状態では、パッキン1の軟質部5である
円弧部5aおよび楔部5bがそれぞれ、販売機本体2と
メインドア4との間、および硬質部3のカバー部3bと
メインドア4との間に挟まれ、図1(b)に示すように
変形する。これにより、自動販売機の上端部における販
売機本体2とメインドア4との隙間がパッキン1でシー
ルされるとともに、その隙間がカバー部3bで上方から
覆われる。したがって、その隙間からのちりやほこり、
雨水などの販売機本体2内への侵入が確実に防止され
る。
部のメンテナンス時などに、メインドア4が開放される
ため、その場合に、硬質部3の取付部3aの前面および
カバー部3bの下面が日光の照射などで、劣化するおそ
れがある。このような劣化を抑制すべく、パッキン1の
硬質部3自体がある程度の耐候性を有していることが好
ましい。このような観点から、硬質部3を構成する硬質
樹脂材料には、光安定剤(例えばHALS:ヒンダード
アミン系の光安定剤)および紫外線吸収剤(UVA)の
少なくとも一方が、ポリプロピレンに対して、合計で
0.3〜7重量%の割合で添加されていることが好まし
い。
と従来例について行った試験結果を示したものである。
具体的には、サンシャインウェザーメータによる促進耐
候性試験を行った後の引張試験の結果を示したものであ
る。実施例および実施例は、硬質樹脂材料として、
後述する互いに異なる組成のものを用い、軟質樹脂材料
として、後述する共通の組成のものを用いた。そして、
これらの組成の硬質樹脂材料および軟質樹脂材料をそれ
ぞれ押出成形し、得られた硬質樹脂および軟質樹脂か
ら、所定形状を有する試験片を作製した。したがって、
実施例、の硬質樹脂については互いに組成が異なっ
ており、各硬質樹脂からなる試験片は、上記硬質部3
(特にカバー部3b)に相当する。一方、実施例、
の軟質樹脂については互いに共通であり、この軟質樹脂
からなる試験片は、上記軟質部5(特に被覆部5c)に
相当する。
る。具体的には、実施例およびの硬質樹脂はいずれ
も、ポリプロピレンをベースポリマーとし、実施例で
は、押出成形時の減摩剤としてのタルクが40重量%、
および紫外線吸収剤(UVA)が1.5重量%添加され
ている。これに加えて、実施例では、ヒンダードアミ
ン系の光安定剤(HALS)が0.5重量%添加されて
いる。一方、従来例は、硬質ポリ塩化ビニルで構成され
ている。また、実施例およびの軟質樹脂は、オレフ
ィン系エラストマーで構成されている。
記表1に示すように、実施例、および従来例の硬質
樹脂について、サンシャインウェザーメータによる30
0、600および900時間暴露後の引張強度保持率
(促進耐候性試験後の引張強度/初期の引張強度)およ
び伸び保持率(促進耐候性試験後の破断伸び/初期の破
断伸び)を調べ、実施例、の軟質樹脂については、
上記時間の暴露に加えて更に、2000時間暴露後の引
張強度保持率および伸び保持率についても調べた。
00〜900時間暴露により、従来例の硬質樹脂では7
5〜80%に低下している。これに対し、実施例およ
び実施例の硬質樹脂においては、引張強度保持率がそ
れぞれ、99〜107%および102〜107%の範囲
で変化し、引張強度がほぼ維持されており、その低下が
全く認められない。一方、実施例、の軟質樹脂につ
いては、300〜2000時間暴露により、91〜10
1%の範囲で変化し、2000時間暴露によっても、引
張強度がほとんど低下していないことがわかる。以上の
比較から明らかなように、本実施形態では、軟質部5の
被覆部5cを上面に被覆した硬質部3のカバー部3b
は、全体として、引張強度を初期の強度で長期間維持で
きることがわかる。
00時間暴露により、従来例の硬質樹脂では40〜61
%に大きく低下している。これに対し、実施例および
実施例の硬質樹脂においてはそれぞれ、29〜35%
および33〜46%の範囲で、従来例より若干低下して
いる。一方、実施例、の軟質樹脂については、30
0〜2000時間暴露により、85〜90%の範囲で変
化し、伸びが若干低下するものの、実施例および実施
例ならびに従来例の硬質樹脂に比べて、その低下が非
常に少ない。特に、600〜2000時間暴露では、8
5〜86%で安定し、ほとんど低下していないことがわ
かる。以上の比較から明らかなように、ポリプロピレン
を主成分とする硬質部3のカバー部3bのみでは、時間
経過に伴い、伸びが著しく低下するものの、本実施形態
のように、カバー部3bに軟質部5の被覆部5cを被覆
することにより、カバー部3bは、全体として、伸びを
初期の伸びよりも若干低い伸びで、長期間維持できるこ
とがわかる。
施形態では、硬質部3のカバー部3bの上面に軟質部5
の被覆部5cを被覆することにより、そのカバー部3b
について、全体として、剛性を維持しながら、耐候性を
大幅に向上させることができる。また、実施例と実施
例の硬質樹脂を比較すると、後者の方が引張強度保持
率および伸び保持率がいずれも高いという結果が得られ
ており、光安定剤の添加によって、硬質樹脂の耐候性が
向上することが確認された。なお、詳細なデータは省略
するが、光安定剤および紫外線吸収剤を共に全く添加し
ないポリプロピレンからなる硬質樹脂では、引張強度保
持率および伸び保持率が、実施例のそれよりも低いと
いう結果が得られた。この結果から、紫外線吸収剤の添
加が、硬質樹脂の耐候性の向上に有効であるといえる。
以上により、硬質部3自体の耐候性をある程度向上させ
るという観点からは、ポリプロピレンに光安定剤や紫外
線吸収剤を添加することが好ましいことがわかる。
限定されることなく、種々の態様で実施することができ
る。実施形態では、押出成形品を自動販売機のパッキン
に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限
定されず、建材や食品ケースなどの耐候性が要求される
部分にも適用可能であり、多種の用途に使用することが
できる。また、実施形態のパッキン1では、硬質部3の
カバー部3bのみをエラストマーで被覆したが、耐候性
が要求されるその他の部分を被覆してもよい。さらに、
実施形態では、パッキン1を、販売機本体2に取り付け
たが、これに代えて、あるいはこれとともに、パッキン
をメインドア4に取り付けてもよい。また、実施形態で
示したパッキン1の細部の構成などは、あくまで例示で
あり、本発明の趣旨の範囲内で適宜、変更することがで
きる。
品は、低コストで製造できるとともに、硬質部における
所望の部分の耐候性を向上させることができるなどの効
果を有する。
販売機の天面に配置されたパッキンとして用いた状態を
示す断面図であり、(a)はメインドアを閉鎖する直前
のパッキンであり、(b)はメインドアを閉鎖したとき
のパッキンを示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 共押出成形により形成された硬質部およ
び軟質部を有する押出成形品であって、 前記硬質部は、ポリプロピレンをベースポリマーとする
硬質樹脂材料からなり、 前記軟質部は、前記硬質樹脂材料に対して相溶性を有し
且つ前記硬質部よりも高耐候性を有するエラストマーか
らなるとともに、前記硬質部の表面の所定部分に被覆さ
れていることを特徴とする押出成形品。 - 【請求項2】 前記硬質樹脂材料には、光安定剤および
紫外線吸収剤の少なくとも一方が、ポリプロピレンに対
して、合計で0.3〜7重量%の割合で添加されてお
り、 前記所定部分に被覆された前記軟質部の厚さは、0.0
3mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の押
出成形品。 - 【請求項3】 前記押出成形品は、自動販売機の販売機
本体およびその前面を開閉するメインドアの少なくとも
一方に設けられ、前記販売機本体と前記メインドアとの
間を、当該メインドアの閉鎖時にシールし且つ前記押出
成形品の前記所定部分で覆うパッキンであることを特徴
とする請求項1または2に記載の押出成形品。
Priority Applications (1)
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JP2001256630A JP4859160B2 (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | 押出成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|
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JP4859160B2 JP4859160B2 (ja) | 2012-01-25 |
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ID=19084422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001256630A Expired - Lifetime JP4859160B2 (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | 押出成形品 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109253256A (zh) * | 2018-11-15 | 2019-01-22 | 重庆大江工业有限责任公司 | 一种乘员舱与变速器罩的复合密封结构 |
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DE102012109265B4 (de) * | 2012-09-28 | 2016-02-25 | Elkamet Kunststofftechnik Gmbh | Leuchte sowie ein Bauteil dafür |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07290648A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-07 | Mitsubishi Chem Mkv Co | 熱可塑性樹脂複合体 |
JP2001105467A (ja) * | 1999-10-08 | 2001-04-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 押出成形用の樹脂材料および押出成形品 |
-
2001
- 2001-08-27 JP JP2001256630A patent/JP4859160B2/ja not_active Expired - Lifetime
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