JP2003062766A - 電動ホッチキスにおけるステープルカートリッジ - Google Patents
電動ホッチキスにおけるステープルカートリッジInfo
- Publication number
- JP2003062766A JP2003062766A JP2001253529A JP2001253529A JP2003062766A JP 2003062766 A JP2003062766 A JP 2003062766A JP 2001253529 A JP2001253529 A JP 2001253529A JP 2001253529 A JP2001253529 A JP 2001253529A JP 2003062766 A JP2003062766 A JP 2003062766A
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- Japan
- Prior art keywords
- staple
- staple cartridge
- staples
- cartridge
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- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステープルを使用し終わったステープルマガ
ジン内から工具を必要とせずに容易に収容部内のバネ片
を取り出すことが可能で、分別廃棄・回収を容易に行
う。 【技術手段】 多数のステープルを収容する収容部１０
を形成したカートリッジ本体６と、該収容部１０内に収
容されるステープル７と、該ステープル７を収容部の一
側に押圧させるバネ片８及び該収容部１０の開口部を閉
鎖するカバー９とからなり、前記カートリッジ本体６と
カバー９にステープルカートリッジ４を半折可能にする
肉薄溝１５、１６を収容部１０の周囲に形成する。
ジン内から工具を必要とせずに容易に収容部内のバネ片
を取り出すことが可能で、分別廃棄・回収を容易に行
う。 【技術手段】 多数のステープルを収容する収容部１０
を形成したカートリッジ本体６と、該収容部１０内に収
容されるステープル７と、該ステープル７を収容部の一
側に押圧させるバネ片８及び該収容部１０の開口部を閉
鎖するカバー９とからなり、前記カートリッジ本体６と
カバー９にステープルカートリッジ４を半折可能にする
肉薄溝１５、１６を収容部１０の周囲に形成する。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のステープル
が収容され、電動ホッチキス本体に着脱可能にされた電
動ホッチキス用のステープルカートリッジに関する。 【０００２】 【従来の技術】モータの駆動によりドライバを駆動して
マガジン部に装填されたステープルを順次打ち出すよう
にした電動ホッチキスにおいては、マガジン部へのステ
ープルの装填を容易にするため、多数のステープルを収
容したステープルカートリッジを電動ホッチキスのマガ
ジン部に装着して、ステープルカートリッジ内のステー
プルを順次ドライバにより打ち出してステープル止めを
行うようにしたカートリッジタイプのものが知られてい
る。ステープルカートリッジは多数のステープルを収容
する収容部を形成しているカートリッジ本体と、この収
容部内に収容されている多数のステープル及びこのステ
ープルを収容部の一側方向に押圧付勢させている板状の
バネ片及び、収容部の開口部を閉鎖しているカバー部材
によって構成されている。ホッチキスの本体側に設けら
れたモータによって往復駆動されるドライバはこのステ
ープルカートリッジ内の打出通路に供給されたステープ
ルを綴じ用紙に向けて打ち出し、綴じ用紙を貫通したス
テープルの脚先端をクリンチャアームによって折り曲げ
るようにされている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】上記カートリッジタイ
プの電動ホッチキスでは、ステープルカートリッジ内の
ステープルを使い終わった後はステープルカートリッジ
自体を交換してステープルの補充を行うようにされてお
り、ステープルカートリッジは製造が容易でかつ安価な
プラスチック材で生産されステープルを消費した後は廃
棄されるようにしている。しかしながらステープルカー
トリッジの収容部内にはステープルを押圧付勢させるた
めの金属製の板状のバネ片がステープルと一緒に収容さ
れており、ステープルカートリッジの廃棄時には分別し
て廃棄又は回収する必要がある。しかしながら、従来の
ステープルカートリッジでは、ステープルの収容部はカ
バーが一体にはめ込む等して固定されており、内部のバ
ネ片を取り出すにはステープルカートリッジを破壊する
必要がありそのための工具等が必要となり、これらの作
業が面倒であるうえ危険を伴うため分別回収・廃棄が行
われていないものであった。従って、有用資源の再利用
や廃棄処分時の環境破壊防止に貢献できないものであっ
た。 【０００４】本発明は、ステープルを使用し終わったス
テープルマガジン内から工具を必要とせずに容易に収容
部内のバネ片等を取り出すことが可能で、分別回収・廃
棄を容易に行うことのできるステープルカートリッジを
提供することを課題とするものである。 【０００５】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のステープルカートリッジは、多数のステープル
を収容している収容部を形成したカートリッジ本体と、
該収容部内に収容されるステープルと、該ステープルを
収容部の一側に押圧させる板バネ及び該収容部の開口部
を閉鎖するカバーとからなり、前記カートリッジ本体と
カバーにはステープルカートリッジを半折可能にする肉
薄溝を前記収容部の周囲に形成したことを特徴とするも
のである。 【０００６】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
示す実施例に基づいて説明する。図１は本発明のステー
プルカートリッジを装着した電動ホッチキスを示すもの
で、この実施例で示す電動ホッチキスは、例えばコピー
機、印刷機又はファックス機等の装置内に組み込まれ
て、コピー、印刷又はファックス受信した所定枚数の用
紙を自動的に綴じ合わせるようにした機器内蔵型の電動
ホッチキスである。電動ホッチキス１はフレーム２の下
部に駆動源となる電動モータとこれによって駆動される
ドライバ及びステープルをコ字形に成形するためのフォ
ーミングプレートが収容されており、フレーム２の上部
には前記ドライバによって打ち出されて綴じ用紙を貫通
したステープルの脚部を折り曲げるクリンチャアーム３
が揺動可能に支持されている。 【０００７】図２にも示すように多数のステープルを収
容しているステープルカートリッジ４はフレーム２の後
方から前記クリンチャアーム３とドライバとの間に形成
されているマガジン部へ着脱可能に挿入される。ステー
プルカートリッジ４の後端部には、ステープルカートリ
ッジ４をフレーム２に装着又は離脱するため把持できる
ようにフレーム２から露出して配置されるノブ５が形成
されている。図３に示すように、ステープルカートリッ
ジ４は、断面が凹状に形成されステープルの収容部１０
を形成しているカートリッジ本体６と、該カートリッジ
本体６の収容部１０内に収容される直状のステープルを
平面状に多数並べて接着したシートステープル７、該シ
ートステープル７をカートリッジ本体６の収容部１０の
底部側に押圧させる金属製の板状のバネ片８及び、収容
部１０の上面の開口部を閉鎖するカバー９によって構成
されている。 【０００８】なお、この実施例では、ステープルカート
リッジ４内に装填されるステープルはコ字形に成形され
る前の直状の形状であり、カートリッジ本体６の収容部
１０の底部に配置されたシートステープル７はバネ片８
の付勢力によってカートリッジ本体６の底部に押圧され
て、電動ホッチキス１に設けた図示しない供給機構によ
りステープルカートリッジ４の前端部に形成された打出
通路１１に供給され、電動ホッチキス１に設けられてい
るフォーミングプレートによりコ字形に成形された後に
電動ホッチキス１に設けられているドライバによって綴
じ用紙に打ち出されるものである。シートステープル７
を前方に向けて供給する供給機構は、カートリッジ本体
６の収容部１０の底部に形成した供給用開口１２からカ
ートリッジ本体６内のシートステープル７の下面に係合
してシートステープル７を順次打出通路１１に向けて供
給する。なお、１３はカートリッジ内のシートステープ
ルの有無を検出する検出器をシートステープル７に係合
させるための開口、また、１４はステープルカートリッ
ジ４を電動ホッチキス１のフレーム２に装着した状態で
固定するためのフックである。 【０００９】ステープルカートリッジ４の収容部１０を
形成している断面凹状のカートリッジ本体６の底壁６ａ
及び両側壁６ｂには、前記収容部１０を取り囲むように
肉薄溝１５が形成されている。収容部１０を閉鎖してい
るカバー９にも前記肉薄溝１５と連続して収容部１０の
周囲を取り囲むように肉薄溝１６が形成されている。肉
薄溝１５、１６の溝底部の断面厚さは、ステープルカー
トリッジ４の長手方向の両端部を両手で把持した状態で
折り曲げ操作することにより破断できる程度に設定する
ことが望ましい。図５に示すようにカートリッジ本体６
の底壁６ａの前記供給用開口１２の近傍には前記肉薄溝
１５と接するように補強リブ１７が両側に形成されてお
り、これによってカートリッジ本体６の底壁６ａの変形
が防止され、シートステープル７の供給面である底面が
変形する等によってステープルの供給不良が発生するこ
とを防止している。 【００１０】シートステープル７を使い切ったステープ
ルカートリッジ４は、電動ホッチキス１のマガジン部か
ら取り外し、ステープルカートリッジ４の長手方向の両
側を両手で把持して折り曲げると肉薄溝１５、１６から
容易に二分割でき、この分割部の開口部から収容部１０
内に収容されている金属製のバネ片８がプラスチック製
のカートリッジ本体６等と分離でき、分別回収・廃棄が
工具を使用せずに容易に行える。更に、使い切れずにス
テープルカートリッジ４内に残ってしまった金属製のス
テープルもプラスチック材とは別に回収廃棄することが
可能である。 【００１１】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、肉薄溝１
５、１６をカートリッジ本体６の収容部１０を取り囲む
ように形成したものであるから、何らの工具を使用せず
に容易にステープルカートリッジ４を分割でき、これに
より金属製のバネ片８が収容されている収容部１０を開
放させることができるので、カートリッジ本体を構成し
ているプラスチック材とバネ片を形成している金属材等
とを分別して廃棄・回収することが可能となり、省資源
化及び環境汚染の防止に貢献できる。また、使用後のス
テープルカートリッジを破壊してしまうので、ステープ
ルカートリッジに規格外のシートステープルを詰め替え
て使用することによる電動ホッチキスの損傷等の防止に
もなる。
が収容され、電動ホッチキス本体に着脱可能にされた電
動ホッチキス用のステープルカートリッジに関する。 【０００２】 【従来の技術】モータの駆動によりドライバを駆動して
マガジン部に装填されたステープルを順次打ち出すよう
にした電動ホッチキスにおいては、マガジン部へのステ
ープルの装填を容易にするため、多数のステープルを収
容したステープルカートリッジを電動ホッチキスのマガ
ジン部に装着して、ステープルカートリッジ内のステー
プルを順次ドライバにより打ち出してステープル止めを
行うようにしたカートリッジタイプのものが知られてい
る。ステープルカートリッジは多数のステープルを収容
する収容部を形成しているカートリッジ本体と、この収
容部内に収容されている多数のステープル及びこのステ
ープルを収容部の一側方向に押圧付勢させている板状の
バネ片及び、収容部の開口部を閉鎖しているカバー部材
によって構成されている。ホッチキスの本体側に設けら
れたモータによって往復駆動されるドライバはこのステ
ープルカートリッジ内の打出通路に供給されたステープ
ルを綴じ用紙に向けて打ち出し、綴じ用紙を貫通したス
テープルの脚先端をクリンチャアームによって折り曲げ
るようにされている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】上記カートリッジタイ
プの電動ホッチキスでは、ステープルカートリッジ内の
ステープルを使い終わった後はステープルカートリッジ
自体を交換してステープルの補充を行うようにされてお
り、ステープルカートリッジは製造が容易でかつ安価な
プラスチック材で生産されステープルを消費した後は廃
棄されるようにしている。しかしながらステープルカー
トリッジの収容部内にはステープルを押圧付勢させるた
めの金属製の板状のバネ片がステープルと一緒に収容さ
れており、ステープルカートリッジの廃棄時には分別し
て廃棄又は回収する必要がある。しかしながら、従来の
ステープルカートリッジでは、ステープルの収容部はカ
バーが一体にはめ込む等して固定されており、内部のバ
ネ片を取り出すにはステープルカートリッジを破壊する
必要がありそのための工具等が必要となり、これらの作
業が面倒であるうえ危険を伴うため分別回収・廃棄が行
われていないものであった。従って、有用資源の再利用
や廃棄処分時の環境破壊防止に貢献できないものであっ
た。 【０００４】本発明は、ステープルを使用し終わったス
テープルマガジン内から工具を必要とせずに容易に収容
部内のバネ片等を取り出すことが可能で、分別回収・廃
棄を容易に行うことのできるステープルカートリッジを
提供することを課題とするものである。 【０００５】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のステープルカートリッジは、多数のステープル
を収容している収容部を形成したカートリッジ本体と、
該収容部内に収容されるステープルと、該ステープルを
収容部の一側に押圧させる板バネ及び該収容部の開口部
を閉鎖するカバーとからなり、前記カートリッジ本体と
カバーにはステープルカートリッジを半折可能にする肉
薄溝を前記収容部の周囲に形成したことを特徴とするも
のである。 【０００６】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
示す実施例に基づいて説明する。図１は本発明のステー
プルカートリッジを装着した電動ホッチキスを示すもの
で、この実施例で示す電動ホッチキスは、例えばコピー
機、印刷機又はファックス機等の装置内に組み込まれ
て、コピー、印刷又はファックス受信した所定枚数の用
紙を自動的に綴じ合わせるようにした機器内蔵型の電動
ホッチキスである。電動ホッチキス１はフレーム２の下
部に駆動源となる電動モータとこれによって駆動される
ドライバ及びステープルをコ字形に成形するためのフォ
ーミングプレートが収容されており、フレーム２の上部
には前記ドライバによって打ち出されて綴じ用紙を貫通
したステープルの脚部を折り曲げるクリンチャアーム３
が揺動可能に支持されている。 【０００７】図２にも示すように多数のステープルを収
容しているステープルカートリッジ４はフレーム２の後
方から前記クリンチャアーム３とドライバとの間に形成
されているマガジン部へ着脱可能に挿入される。ステー
プルカートリッジ４の後端部には、ステープルカートリ
ッジ４をフレーム２に装着又は離脱するため把持できる
ようにフレーム２から露出して配置されるノブ５が形成
されている。図３に示すように、ステープルカートリッ
ジ４は、断面が凹状に形成されステープルの収容部１０
を形成しているカートリッジ本体６と、該カートリッジ
本体６の収容部１０内に収容される直状のステープルを
平面状に多数並べて接着したシートステープル７、該シ
ートステープル７をカートリッジ本体６の収容部１０の
底部側に押圧させる金属製の板状のバネ片８及び、収容
部１０の上面の開口部を閉鎖するカバー９によって構成
されている。 【０００８】なお、この実施例では、ステープルカート
リッジ４内に装填されるステープルはコ字形に成形され
る前の直状の形状であり、カートリッジ本体６の収容部
１０の底部に配置されたシートステープル７はバネ片８
の付勢力によってカートリッジ本体６の底部に押圧され
て、電動ホッチキス１に設けた図示しない供給機構によ
りステープルカートリッジ４の前端部に形成された打出
通路１１に供給され、電動ホッチキス１に設けられてい
るフォーミングプレートによりコ字形に成形された後に
電動ホッチキス１に設けられているドライバによって綴
じ用紙に打ち出されるものである。シートステープル７
を前方に向けて供給する供給機構は、カートリッジ本体
６の収容部１０の底部に形成した供給用開口１２からカ
ートリッジ本体６内のシートステープル７の下面に係合
してシートステープル７を順次打出通路１１に向けて供
給する。なお、１３はカートリッジ内のシートステープ
ルの有無を検出する検出器をシートステープル７に係合
させるための開口、また、１４はステープルカートリッ
ジ４を電動ホッチキス１のフレーム２に装着した状態で
固定するためのフックである。 【０００９】ステープルカートリッジ４の収容部１０を
形成している断面凹状のカートリッジ本体６の底壁６ａ
及び両側壁６ｂには、前記収容部１０を取り囲むように
肉薄溝１５が形成されている。収容部１０を閉鎖してい
るカバー９にも前記肉薄溝１５と連続して収容部１０の
周囲を取り囲むように肉薄溝１６が形成されている。肉
薄溝１５、１６の溝底部の断面厚さは、ステープルカー
トリッジ４の長手方向の両端部を両手で把持した状態で
折り曲げ操作することにより破断できる程度に設定する
ことが望ましい。図５に示すようにカートリッジ本体６
の底壁６ａの前記供給用開口１２の近傍には前記肉薄溝
１５と接するように補強リブ１７が両側に形成されてお
り、これによってカートリッジ本体６の底壁６ａの変形
が防止され、シートステープル７の供給面である底面が
変形する等によってステープルの供給不良が発生するこ
とを防止している。 【００１０】シートステープル７を使い切ったステープ
ルカートリッジ４は、電動ホッチキス１のマガジン部か
ら取り外し、ステープルカートリッジ４の長手方向の両
側を両手で把持して折り曲げると肉薄溝１５、１６から
容易に二分割でき、この分割部の開口部から収容部１０
内に収容されている金属製のバネ片８がプラスチック製
のカートリッジ本体６等と分離でき、分別回収・廃棄が
工具を使用せずに容易に行える。更に、使い切れずにス
テープルカートリッジ４内に残ってしまった金属製のス
テープルもプラスチック材とは別に回収廃棄することが
可能である。 【００１１】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、肉薄溝１
５、１６をカートリッジ本体６の収容部１０を取り囲む
ように形成したものであるから、何らの工具を使用せず
に容易にステープルカートリッジ４を分割でき、これに
より金属製のバネ片８が収容されている収容部１０を開
放させることができるので、カートリッジ本体を構成し
ているプラスチック材とバネ片を形成している金属材等
とを分別して廃棄・回収することが可能となり、省資源
化及び環境汚染の防止に貢献できる。また、使用後のス
テープルカートリッジを破壊してしまうので、ステープ
ルカートリッジに規格外のシートステープルを詰め替え
て使用することによる電動ホッチキスの損傷等の防止に
もなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のステープルカートリッジを装着した電
動ホッチキスの斜視図 【図２】同じ実施例のステープルカートリッジの側面図 【図３】本発明のステープルカートリッジの縦断側面図 【図４】本発明のステープルカートリッジの上面側を表
した斜視図 【図５】本発明のステープルカートリッジの下面側を表
した斜視図 【符号の説明】 １ 電動ホッチキス ４ ステープルカートリッジ ６ カートリッジ本体 ７ シートステープル ８ バネ片 ９ カバー １０ 収容部 １５ 肉薄溝 １６ 肉薄溝 １７ 補強リブ
動ホッチキスの斜視図 【図２】同じ実施例のステープルカートリッジの側面図 【図３】本発明のステープルカートリッジの縦断側面図 【図４】本発明のステープルカートリッジの上面側を表
した斜視図 【図５】本発明のステープルカートリッジの下面側を表
した斜視図 【符号の説明】 １ 電動ホッチキス ４ ステープルカートリッジ ６ カートリッジ本体 ７ シートステープル ８ バネ片 ９ カバー １０ 収容部 １５ 肉薄溝 １６ 肉薄溝 １７ 補強リブ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 清水 利夫
東京都中央区日本橋箱崎町６番６号 マッ
クス株式会社内
(72)発明者 箱崎 克也
東京都中央区日本橋箱崎町６番６号 マッ
クス株式会社内
Ｆターム(参考） 3C068 AA04 CC06 JJ20
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 電動ホッチキス本体に着脱可能なステー
プルカートリッジに収容されたステープルを、モータ駆
動されるドライバによって綴じ用紙に向けて打ち出し、
綴じ用紙を貫通したステープルの脚を前記ドライバと対
向して配置されたクリンチャによって折り曲げるように
した電動ホッチキスにおいて、 前記ステープルカートリッジは、多数のステープルを収
容している収容部を形成したカートリッジ本体と、該収
容部内に収容されるステープルと、該ステープルを収容
部の一側に押圧させる板バネ及び該収容部の開口部を閉
鎖するカバーとからなり、前記カートリッジ本体とカバ
ーにはステープルカートリッジを半折可能にする肉薄溝
を前記収容部の周囲に形成したことを特徴とする電動ホ
ッチキスにおけるステープルカートリッジ。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001253529A JP2003062766A (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 電動ホッチキスにおけるステープルカートリッジ |
| CNB028161629A CN1320984C (zh) | 2001-08-23 | 2002-08-22 | 电动订书机的钉书针卡盒 |
| US10/487,262 US6918527B2 (en) | 2001-08-23 | 2002-08-22 | Staple cartridge of electric stapler |
| PCT/JP2002/008481 WO2003018267A1 (fr) | 2001-08-23 | 2002-08-22 | Cartouche d'agrafes et agrafeuse electrique |
| EP02760712A EP1428629A4 (en) | 2001-08-23 | 2002-08-22 | STAPLER CARTRIDGE AND ELECTRIC STAPLER |
| KR1020047002582A KR100777471B1 (ko) | 2001-08-23 | 2002-08-22 | 전동호치키스에서의 스테이플 카트리지 |
| TW091119112A TW555630B (en) | 2001-08-23 | 2002-08-23 | Staple cartridge of electric stapler |
| US11/148,201 US7143921B2 (en) | 2001-08-23 | 2005-06-09 | Staple cartridge for electric stapler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001253529A JP2003062766A (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 電動ホッチキスにおけるステープルカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003062766A true JP2003062766A (ja) | 2003-03-05 |
Family
ID=19081842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001253529A Pending JP2003062766A (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 電動ホッチキスにおけるステープルカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003062766A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8006882B2 (en) | 2008-04-25 | 2011-08-30 | Max Co., Ltd. | Staple cartridge in stapler |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0343947U (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-24 | ||
| JPH0899274A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-16 | Max Co Ltd | 電動ホッチキス用ステープルのリフィルカートリッジ |
| JPH10108728A (ja) * | 1996-10-08 | 1998-04-28 | Kanebo Ltd | 棒状化粧料容器 |
| JP2000217633A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 化粧用コンパクト容器 |
| JP2000264354A (ja) * | 1999-03-18 | 2000-09-26 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 中 栓 |
| JP2001017752A (ja) * | 1999-07-07 | 2001-01-23 | Yukihiro Yoshimura | 替刃ケース |
| JP2001191266A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-17 | Max Co Ltd | 電動ホッチキス用カートリッジ |
-
2001
- 2001-08-23 JP JP2001253529A patent/JP2003062766A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0343947U (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-24 | ||
| JPH0899274A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-16 | Max Co Ltd | 電動ホッチキス用ステープルのリフィルカートリッジ |
| JPH10108728A (ja) * | 1996-10-08 | 1998-04-28 | Kanebo Ltd | 棒状化粧料容器 |
| JP2000217633A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 化粧用コンパクト容器 |
| JP2000264354A (ja) * | 1999-03-18 | 2000-09-26 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 中 栓 |
| JP2001017752A (ja) * | 1999-07-07 | 2001-01-23 | Yukihiro Yoshimura | 替刃ケース |
| JP2001191266A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-17 | Max Co Ltd | 電動ホッチキス用カートリッジ |
Cited By (1)
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