JP2003061903A - 内視鏡の操作装置 - Google Patents
内視鏡の操作装置Info
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Abstract
フロック状態を安定して保つことができる内視鏡の操作
装置を得る。 【構成】 湾曲操作部材の回動操作に応じて、観察対象
内に挿入する挿入部の先端付近を湾曲させる湾曲機構
と;湾曲操作部材に固定された第一の摩擦部材とこの第
一の摩擦部材に対して進退可能な第二の摩擦部材とを有
し、該第二の摩擦部材を第一の摩擦部材に密着させて湾
曲操作部材の回動操作を制動または阻止するブレーキ機
構と;を備えた内視鏡の操作装置において、上記第一、
第二の摩擦部材の接触面に、潤滑剤を塗布した。
Description
部の先端付近を所望の形状に湾曲させることができる内
視鏡の操作装置に関する。
の先端付近を所望の形状に湾曲させる湾曲機構と、この
湾曲形状を保持できるように湾曲機構の動作を阻止する
ブレーキ機構とを備えたものが知られている。このブレ
ーキ機構は、例えば、摩擦部材を当て付け部材に密着さ
せることで双方に生じる摩擦力により、湾曲機構が動作
しようとするのを制動または阻止している。従来では、
一般的に、上記摩擦部材としてシリコンゴム等の弾性部
材が使用され、当て付け部材としてステンレス等の金属
が使用されている。このため、ブレーキ機構においてブ
レーキをかけると、シリコンゴム等の弾性部材と金属の
当て付け部材との摩擦係数が大きすぎて、湾曲機構の動
作が完全に禁止されるロック状態となってしまってい
た。このような事情から、面倒で手間の掛かるブレーキ
力の調整が必要となっており、ブレーキがかかっていて
も湾曲機構による体内挿入部の先端付近の角度操作が可
能である状態、いわゆるハーフロック状態を簡単に設定
することができなかった。
とともに、ハーフロック状態を安定して保つことができ
る内視鏡の操作装置を得ることを目的とする。
じて、観察対象内に挿入する挿入部の先端付近を湾曲さ
せる湾曲機構と;上記湾曲操作部材に固定された第一の
摩擦部材とこの第一の摩擦部材に対して進退可能な第二
の摩擦部材とを有し、該第二の摩擦部材を第一の摩擦部
材に密着させて湾曲操作部材の回動操作を制動または阻
止するブレーキ機構と;を備えた内視鏡の操作装置であ
って、上記第一、第二の摩擦部材の接触面に、潤滑剤が
塗布されていることを特徴としている。
キをかけたときに湾曲機構の動作が完全に禁止されてし
まうことがなく、ブレーキ力の調整が容易となる。これ
により、ブレーキがかかっていても挿入部の先端付近の
角度操作が可能であるハーフロック状態を安定して保つ
ことができる。
作可能なブレーキ操作部材と、このブレーキ操作部材の
回動操作に応じて、上記第二の摩擦部材をブレーキ操作
部材の回転軸の軸線方向に移動させて第一の摩擦部材に
押し当てるカム部材とを備える構成とすることができ
る。このブレーキ機構には、さらに、ブレーキ操作部材
と一体に回動する回動部材と、第一の摩擦部材に対向す
る位置に第二の摩擦部材を設けたブレーキ部材とが備え
られていることが好ましい。この場合には、カム部材の
一端部を回動部材に固定するとともにその他端部をブレ
ーキ部材に穿設されたカム溝に係合し、回動部材の回動
によりカム部材をカム溝に沿って移動させることで、ブ
レーキ部材及び第二の摩擦部材を上記軸線方向に移動さ
せる。
作可能なブレーキ操作部材と、ブレーキ操作部材と一体
に回動するブレーキ環と、このブレーキ環に螺合し、こ
のブレーキ環の回動により直進運動して上記第二の摩擦
部材を第一の摩擦部材に押し当てるブレーキ部材とを備
える構成とすることができる。
10を示す外観図である。内視鏡10は、可撓性を有す
る体内挿入部11と、操作者が把持する把持操作部12
と、把持操作部12の側部に延設されたユニバーサルチ
ューブ13とを有している。ユニバーサルチューブ13
の先端には、内視鏡10に照明光を供給する光源装置を
接続するための光源差込部14が設けられている。体内
挿入部11は、先端側(図1の右方)から順に、先端部
11a、湾曲部11b及び挿入部可撓管11cを備え、
先端部11aには、図2に示すように、観察窓15、照
明窓16、送気ノズル17、送水ノズル18及び処置具
挿通チャンネル出口19が配置されている。観察窓15
の後方には、不図示の対物レンズが配置されていて、こ
の対物レンズによって結像された画像は、体内挿入部1
1から把持操作部12に至る光学ファイバを介して接眼
レンズ20から観察することができる。照明窓16に
は、ユニバーサルチューブ13から把持操作部12及び
体内挿入部11内を通るライトガイドにより、光源差込
部14に接続された光源装置からの照明光が伝達され
る。体内挿入部11と把持操作部12との間に位置する
連結部21には、処置具挿通チャンネル出口19に通ず
る処置具挿入口突起22が設けられている。
曲させる湾曲機構と、湾曲機構の動作を制動(阻止)す
るブレーキ機構とを有する操作装置が設けられている。
図3は、操作装置30を示す拡大断面図である。操作装
置30は、湾曲機構を動作させる湾曲操作ノブ31と、
ブレーキ機構を動作させるブレーキレバー32と、湾曲
操作ノブ31及びブレーキレバー32に内挿されてこれ
らの回動中心となる回動軸33とを備えている。
方向に湾曲させる上下操作ノブ31aと、左右方向に湾
曲させる左右操作ノブ31bとを別個に備えている(図
1参照)。回動軸33には基底部33aが形成され、こ
の基底部33aを親板47に固定することで回動軸33
aは親板47に対して回動不能となっている。この回動
軸33と湾曲操作ノブ31との間には、湾曲操作ノブ3
1側から順に、第1軸部35と、第1軸部35よりも長
軸の第2軸部36とが回動自在に挟持されていて、第1
軸部35は上下操作ノブ31aの回動に連動して回転
し、第2軸部36は左右操作ノブ31bの回動に連動し
て回転する。これら第1軸部35及び第2軸部36に
は、それぞれの下端部に位置させて、第1プーリ37及
び第2プーリ38が固定されている。第1プーリ37及
び第2プーリ38には、一端部を湾曲部11bに接続し
た不図示のワイヤーの他端部が接続されている。
b)の回動によって第1軸部35(第2軸部36)が回
転すると、その回転方向に応じて、湾曲部11bに接続
されたワイヤーが、第1プーリ37(第2プーリ38)
に巻き取られるかまたは第1プーリ37(第2プーリ3
8)から繰り出され、このワイヤーの巻取または繰出動
作により湾曲部11bが上下方向(左右方向)に湾曲す
る。本実施形態では、湾曲操作ノブ31、回動軸33、
第1軸部35、第2軸部36、第1プーリ37、第2プ
ーリ38及び不図示のワイヤーによって、湾曲機構が構
成される。
aの回動操作を阻止する上下ブレーキレバー32aと、
左右操作ノブ31bの回動操作を阻止する左右ブレーキ
レバー(不図示)とを備えている。このブレーキレバー
32は、固定軸受40に回動可能な状態で外挿された回
動部材39に固定され、回動部材39と一体に回動す
る。固定軸受40は、第1軸部35及び第2軸部36を
支持した状態で回動軸33に外挿され、回動軸33の基
底部33aに固定されている。この固定軸受40の図の
上部には、後述するブレーキ部材42を図の上下方向に
スライドさせるスライドガイド部40aが設けられてい
る。
あけて2個のカムピン41が突設されている。カムピン
41は、回動部材39に固定された小径部と、小径部よ
りも大径の大径部とからなり、大径部はブレーキ部材4
2のカム溝43に係合している。カム溝43は、図4に
示すように、ブレーキ部材42の外周部面に複数箇所
(本実施形態では180度間隔をあけた対称位置に2箇
所)形成され、細帯状の傾斜溝43aと、この傾斜溝4
3aの両端に設けた略円形状のクリック穴43b、43
cとを備えている。さらに本実施形態では、カム溝43
にばね性を付与するため、クリック穴43bから外部へ
開放する切欠部43dと、クリック穴43cから延びる
細溝43eとを形成してある。カムピン41は、ブレー
キレバー32が回動操作されると、クリック穴43bと
クリック穴43cの間を傾斜溝43aに沿って移動す
る。なお、カムピン41がクリック穴43bに当接して
いるときは、湾曲操作ノブ31の回動操作を全く規制し
ていないアンロック状態であり、カムピン41が傾斜溝
43aに位置するときは湾曲操作ノブ31の回動操作を
制動しているブレーキ状態であり、カムピン41がクリ
ック穴43cに当接しているときは、湾曲操作ノブ31
の回動操作を完全に禁止するロック状態である。
をなすスライド部42aが設けられており、このスライ
ド部42aが固定軸受40のスライドガイド部40aに
係合してブレーキ部材42の上下方向スライドを可能と
している。すなわち、ブレーキ部材42は、ブレーキレ
バー32が回動操作されて回動部材39及びカムピン4
1が回動されると、カムの原理により、スライドガイド
部40aに沿って移動する。
ルクやゴムなど摩擦係数の大きい弾性部材からなる摩擦
部材44(第2の摩擦部材)が固定されている。図5
は、摩擦部材44を示す斜視図である。摩擦部材44
は、略ドーナツ形状をなし、ブレーキ部材42に固定さ
れる側の面に、放射状に多数の凹凸部44aを有してい
る。この多数の凹凸部44aにより、摩擦部材44は、
厚さ方向に弾性変形し易い構造、つまり、つぶれ易い構
造(図7)となっている。なお、凹凸部44aは、反対
側(当て付け部材45に接する側)の面に形成してもよ
い。
の間には、例えばステンレスなどの金属部材からなる当
て付け部材45(第一の摩擦部材)が位置している。当
て付け部材45は、湾曲操作ノブ31の底面に固定され
ており、回動軸33に対して常時一定の高さで湾曲操作
ノブ31と一体に回動する。摩擦部材44は、この当て
付け部材45に対して進退可能となっている。
ーキ部材42が下方向にスライドされると、摩擦部材4
4が当て付け部材45に押し当られ、摩擦部材44と当
て付け部材45とが密接(密着)する。このとき摩擦部
材44と当て付け部材45との間には摩擦力が発生し、
この摩擦力によって当て付け部材45の回動が制動また
は禁止され、湾曲操作ノブ31(上下操作ノブ31a、
左右操作ノブ31b)はブレーキ状態またはロック状態
となる。本実施形態では、ブレーキレバー32、カムピ
ン41、ブレーキ部材42、摩擦部材44(第二の摩擦
部材)及び当て付け部材45(第一の摩擦部材)によっ
て、ブレーキ機構が構成される。
部材44と当て付け部材45との接触面)に潤滑剤を塗
布している点に特徴がある。すなわち、摩擦部材44に
潤滑剤を塗布することで、湾曲操作ノブ31にブレーキ
をかけているときに湾曲操作ノブ31の回動操作が完全
に禁止されてしまうのを防止している。これにより、湾
曲操作ノブ31に与えるブレーキ力の調整が容易にな
り、ブレーキがかかっていても湾曲部11bの角度操作
が可能なハーフロック状態も設定しやすくなる。
用する。ブレーキレバー32を回動操作していない状態
(最も緩めた状態)では、摩擦部材44と当て付け部材
45とが離間して保持されている(図6(a))。その
ため、当て付け部材45(湾曲操作ノブ31)に加わる
ブレーキ力はゼロであり、湾曲操作ノブ31の回動操作
は規制されていない(アンロック状態)。このアンロッ
ク状態からブレーキレバー32を回動操作する(締め付
ける)と、回動部材39及びカムピン41がブレーキレ
バー32と一体に回動し、カムピン41を、ブレーキ部
材42の傾斜溝43aに沿ってクリック穴43c側へ移
動させる。すると、カムピン41の移動に伴い、ブレー
キ部材42が固定軸受40のスライドガイド部40aに
沿って図の下方にスライドし、摩擦部材44を当て付け
部材45に押し当てる。このとき、摩擦部材44と当て
付け部材45の間には摩擦力が生じ、この摩擦力によっ
て当て付け部材45の回動が制動される(ブレーキ状
態)。本実施形態では、摩擦部材44に潤滑剤が塗布さ
れているため、摩擦部材44を当て付け部材45に密接
させただけでは湾曲操作ノブ31の回動操作が完全に禁
止されることはない。このブレーキ状態において、さら
にブレーキレバー32を回動操作して(締め付けて)カ
ムピン41をクリック穴43c位置まで移動させると、
摩擦部材44が当て付け部材45に強く押し当てられる
(図6(b)、図7)。この状態では、摩擦力によって
湾曲操作ノブ31の回動操作が完全に禁止されるため、
不用意に湾曲操作ノブ31が回動されることなく、湾曲
部11bの湾曲状態を保持することができる(ロック状
態)。なお、ロック状態を解除する場合は、ブレーキレ
バー32を反対方向(緩める方向)に回動する。
て摩擦部材44を当て付け部材45に押し当てるブレー
キ機構を備えた操作装置について説明したが、本発明
は、カムピン41の替わりにネジの作用を利用して、摩
擦部材44を当て付け部材45に押し当てるブレーキ機
構を備えた操作装置130(図8)にも適用可能であ
る。
は、ブレーキレバー132、ブレーキ環141、ブレー
キ部材142、摩擦部材144(第二の摩擦部材)及び
当て付け部材145(第一の摩擦部材)によって構成さ
れる。ブレーキレバー132とブレーキ環141は、回
動軸133に対して回動可能な状態で、微調整ネジ14
6によって一体に取り付けられている。ブレーキ環14
1の内周面には雌ネジ部141aが形成されている。ブ
レーキ部材142は、ブレーキ環141の雌ネジ部14
1aに螺合する雄ネジ部142aを外周面に有し、ブレ
ーキ環141内に挿入及び螺合されている。このブレー
キ部材142の中央部には、固定軸受140のスライド
ガイド部140aに対して上下方向に移動自在に係合さ
れたスライド部が形成されていて、底面部には、潤滑剤
を塗布した摩擦部材144が固定されている。当て付け
部材145は、摩擦部材144の直上に配設されてお
り、上下操作ノブ131aが固定された回動部材147
と一体に回動する。
ー132を回動させると、ブレーキ環141がブレーキ
レバー132と一体に回動する。すると、雌ネジ部14
1aと雄ネジ部142aの作用でブレーキ部材142が
上下方向に押し出され、スライドガイド部140aに沿
って直線移動し、摩擦部材144を当て付け部材145
に押し当てる。これにより生じた摩擦力によって、当て
付け部材145の回動が制動(阻止)され、湾曲操作ノ
ブ131の回動操作が制動(阻止)される。このブレー
キ機構においても、摩擦部材144に潤滑剤を塗布して
あるので、摩擦部材144と当て付け部材145を密接
させただけでは湾曲操作ノブ131の回動操作が完全に
禁止されることはなく、ブレーキ力の調整が容易とな
る。なお、以上は上下方向用のブレーキ機構についての
説明であるが、左右操作ノブ131bの回動操作を規制
(阻止)する左右方向用のブレーキ機構の構成及び作用
も同様であるから、説明を省略する。
を湾曲操作ノブ31に固定し、摩擦部材45をこの当て
付け部材45に対して進退可能としているが、摩擦部材
44を湾曲操作ノブ31に固定し、当て付け部材45を
摩擦部材44に対して進退可能としてもよいのは勿論で
ある。
明したが、本発明の内視鏡は図示実施形態に限定される
ものではない。例えば、本発明は、接眼レンズの替わり
に撮像手段(CCD)を用いた電子内視鏡にも適用可能
である。
であるとともに、ハーフロック状態を安定して保つこと
ができる内視鏡の操作装置を得ることができる。
図である。
を示す拡大断面図である。
(a)はアンロック時、(b)はロック時を示す図であ
る。
示す図である。
を示す拡大断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 湾曲操作部材の回動操作に応じて、観察
対象内に挿入する挿入部の先端付近を湾曲させる湾曲機
構と;上記湾曲操作部材に固定された第一の摩擦部材と
この第一の摩擦部材に対して進退可能な第二の摩擦部材
とを有し、該第二の摩擦部材を第一の摩擦部材に密着さ
せて湾曲操作部材の回動操作を制動または阻止するブレ
ーキ機構と;を備えた内視鏡の操作装置であって、 上記第一、第二の摩擦部材の接触面に、潤滑剤が塗布さ
れていることを特徴とする内視鏡の操作装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の内視鏡の操作装置におい
て、ブレーキ機構は、回動操作可能なブレーキ操作部材
と、このブレーキ操作部材の回動操作に応じて、上記第
二の摩擦部材をブレーキ操作部材の回転軸の軸線方向に
移動させて第一の摩擦部材に押し当てるカム部材とを備
えている内視鏡の操作装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の内視鏡の操作装置におい
て、ブレーキ機構は、さらに、ブレーキ操作部材と一体
に回動する回動部材と、第一の摩擦部材に対向する位置
に第二の摩擦部材を設けたブレーキ部材とを備え、 上記カム部材は、一端部が回動部材に固定され、他端部
がブレーキ部材に穿設されたカム溝に係合されていて、
回動部材の回動により上記カム溝に沿って移動してブレ
ーキ部材及び第二の摩擦部材を上記軸線方向に移動させ
る内視鏡の操作装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の内視鏡の操作装置におい
て、ブレーキ機構は、回動操作可能なブレーキ操作部材
と、ブレーキ操作部材と一体に回動するブレーキ環と、
このブレーキ環に螺合し、このブレーキ環の回動により
直進運動して上記第二の摩擦部材を第一の摩擦部材に押
し当てるブレーキ部材とを備えている内視鏡の操作装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001252966A JP4708624B2 (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 内視鏡の操作装置 |
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