JP2003060730A - Hdlc信号送受信方法及びhdlc信号装置、ならびにそのプログラムと記録媒体 - Google Patents
Hdlc信号送受信方法及びhdlc信号装置、ならびにそのプログラムと記録媒体Info
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Abstract
ーを防止し、送信信号FIFOでの最大遅延時間を小さ
くして、リンク解放が発生しないようにする。 【解決手段】信号送信時に‘11111’パターン検出
時に‘111110’に変換して送信する特質を有する
HDLC系プロトコルのデータリンクレイヤで、送達確
認待ち信号のメッセージ長及びデータリンクヘッダ長の
合計が、閾値を越えないようにHDLCプロトコルデー
タリンク信号の送信を制御する。このため、各送達確認
待ち信号のデータ長とデータリンクヘッダ長を合計した
信号長を保持する送達確認待ち信号長テーブル205
と、送達確認待ち信号のデータ長とデータリンクヘッダ
長を合計した信号長を全送達確認待ち信号について累計
した信号長を示す送達確認待ち総信号長カウンタ204
を具備する。
Description
てメッセージ信号をHDLCフレームにより送信及び受
信する信号送受信方法及び信号装置に関し、詳細には、
データリンクで送達確認待ち中の送信信号長総計が閾値
を超えないように制御するHDLC系プロトコル信号送
受信方法及び信号装置、ならびにプログラムとそれを格
納する記録媒体に関する。
送制御手順(データリンク層手順)として知られてい
る。この伝送制御手順によれば、連続転送が可能であ
り、ある範囲で応答なしに先送りすることができ、また
CRCを採用しており、データの誤り発見率も高いとい
う特長を持つ。図4は、従来の一般的なHDLC信号装
置の構成例を示す図である。図4に示すように、従来の
HDLC信号装置は、回線送信インタフェースにデータ
リンクより上位レイヤのメッセージを送信し、また回線
受信インタフェースからはデータリンクより上位レイヤ
のメッセージを受信するためのものである。HDLC信
号装置1内には、メッセージ処理部4と、データリンク
信号処理部2と、回線インタフェース処理部3とが設け
られる。データリンク処理部3内には、メッセージ信号
送信キュー5と、データリンク信号送信処理部6と、デ
ータリンク信号受信処理部7と、送信確認待ち信号数カ
ウンタ8とが配置される。また、回線インタフェース処
理部3内には、送信信号FIFO9と、回線送信部10
と、回線受信部11と、受信信号FIFO12とが配置
されている。
するとメッセージ送信キュー5に生成したメッセージを
キューイングする。データリンク信号送信処理部6は、
送信確認待ち信号数カウンタ8が示す値が予め設定した
閾値(最大アウトスタンディング数)より小である場合
には、プロトコルの動作に従ってメッセージ信号送信キ
ュー5内の送信メッセージをデータリンク信号にマッピ
ングし、送信信号FIFO9に送信するとともに、送信
確認待ち信号数カウンタ8の値を1つ加算する。回線送
信部10は、送信信号FIFO9内に信号がある場合
は、信号の先頭にフラグパターン‘01111110’
を付与し、その信号のビットパターンに‘11111’
パターン検出時には‘111110’に変換し、‘11
111’パターン以外についてはトランスペアレントに
回線送信インタフェースに送信する。
受信したビットパターンからフラグを除去し、受信信号
に‘111110’パターン検出時には、これを‘11
111’信号に変換して、データリンク信号を取り出
し、受信信号FIFO12に送信する。データリンク信
号受信処理部7は、受信信号FIFO12からデータリ
ンク信号を読み取り、読み取ったデータリンク信号から
メッセージを取り出し、メッセージ処理部4に送信する
とともに、そのデータリンク信号が送達確認通知あるい
は再送要求を含む場合は、送達確認されたメッセージの
個数あるいは紛失したメッセージの個数を、送達確認待
ち信号数カウンタ8から減算する。なお、HDLC系プ
ロトコルの送受信処理に関しては、ISO−3309
(HDLC)、あるいはTTC標準X25(LAP
B)、Q921(LAPD)、Q703(MTPレベル
2)等の記載を参考にすることができる。
問題点としては、(a)メッセージ処理部4からのバー
スト送信が発生すると、送信信号FIFO9における遅
延が大きくなるという問題がある。また、(b)一般に
データリンクのプロトコルでは、転送遅延時間が著しく
長くなると、プロトコル動作上不具合が生じるという問
題がある。例えば、TTC標準Q703に準拠したデー
タリンクの場合、レベル1リンク速度=4.8kbit
/sのものがあるが、最大アウトスタンディング数=4
0、最大信号長=272バイトのため、最悪条件では、
送信信号FIFO9での遅延は最大約18秒になる。M
TP2では、MSU(データフレーム)送信時にT7タ
イマ(応答遅延タイマ:4.8kbit/sリンクでは
3秒)を起動し、送達確認が戻る前にT7タイマが満了
になると、リンクを解放してしまう。
回線使用率が1に近い負荷でリンクを使用中に、相手局
から自局へ、T7タイマより長い間隔でメッセージの送
信があると、自局が相手局に返送する送達確認が、送信
信号FIFO9で著しく遅延するため、相手局でT7タ
イマが満了し、リンク解放になる可能性がある。その
他、一般にデータリンクのプロトコルでは、送達確認を
タイマにより監視するため、リンク速度、アウトスタン
ディング数、信号長及びタイマの関係によっては不要な
リンク解放が発生する懸念がある。ところが、送信信号
FIFO9での遅延を小さくするため、送信信号FIF
O9のサイズを最大アウトスタンディング数に比べて小
さくすると、図4の構成の場合、送信信号FIFO9で
信号のオーバーフローによる信号廃棄が発生し、リンク
性能が劣化する。あるいは、送信信号FIFO9がオー
バーフロー時には、データリンク信号送信処理部6の動
作を停止し、送信信号FIFO9での信号廃棄を防止す
る構成も考えられるが、その場合、送信信号FIFO9
からデータリンク信号処理部2に対して新たな信号線が
必要になる。
1号明細書および図面に記載の『ATM信号送信方法及
びATM信号装置』の方法を適用し、データリンク送信
処理部2で単位時間当りに送信するデータリンクの信号
長の合計が回線速度を超えないように制御する方法も考
えられる。上記公報に記載の技術では、ATMインタフ
ェースへの適用を前提とし、メッセージの信号長から、
ATMインタフェースでの信号長を簡易な計算で求める
ことができたため、データリンク信号送信処理部6での
速度調整を十分効果的に実現していた。ところで、上記
ATMインタフェースと異なって本発明のようなHDL
C系プロトコルの場合、データリンク信号中の連続して
‘1’が5つ続くパターン(11111)を‘1111
10’に置き換えて送信する特質を有している。このた
め、データリンク信号送信処理部6で回線インタフェー
スでの信号長を厳密に計算することができない。従っ
て、上記公報の技術をHDLC系プロトコルに適用した
場合、‘1’の比率が大きいデータを多数送信したとき
に送信信号のビットレートが最悪で20%程度回線速度
を上回り、いずれ送信信号FIFO9で滞留が発生す
る。従って、十分な効果を奏しないことになる。
題を解決し、送信信号FIFOにおける信号のオーバー
フローを防止すると同時に、送信信号FIFOでの最大
遅延時間を小さくし、リンク解放が発生しないようにす
るHDLC信号送受信方法及びHDLC信号装置、なら
びにそのプログラムと記録媒体を提供することにある。
め、本発明のHDLC信号送受信方法は、信号送信時に
‘11111’パターン検出時に‘111110’に変
換して送信する特質を有するHDLC系プロトコルのデ
ータリンクレイヤで、送達確認待ち信号のメッセージ長
及びデータリンクヘッダ長の合計が、閾値を越えないよ
うにHDLCプロトコルデータリンク信号の送信を制御
することを特徴としている。
ち、本発明のHDLC信号送受信方法は、データリンク
プロトコルの処理手段において、各送達確認待ち信号の
データ長とデータリンクヘッダ長を合計した信号長を保
持する送達確認待ち信号長テーブルと、送達確認待ち信
号のデータ長とデータリンクヘッダ長を合計した信号長
を全送達確認待ち信号について累計した信号長を示す送
達確認待ち総信号長カウンタを持ち、該送達確認待ち総
信号長カウンタの値が予め設定した閾値より大の場合に
はメッセージ信号の送信を粗止し、該カウンタの値が予
め設定した閾値以下の場合には、データリンク信号を回
線送信インタフェースに送信すると共に、該送信確認待
ち信号長テーブルに該メッセージのデータ長とデータリ
ンクヘッダ長を合計した信号長を保持し、また該信号長
を該カウンタに加算し、相手局からデータリンクの送達
確認あるいは再送要求を受信すると、該送達確認待ち信
号長テーブルを参照し、送達確認されたメッセージ及び
紛失したメッセージの信号長を読み取り、該信号長を該
カウンタから減算することを特徴としている。
タリンクヘッダ長は固定長のため、上記計算は容易に実
現可能である。例えば、MTPレベル2プロトコルの場
合、メッセージ転送に使用するMSU(有意信号ユニッ
ト)のデータリンクレイヤヘッダ長は、LI(信号長表
示)を除き、信号先頭のフラグを含めると5バイト(固
定)である。また、本発明は、上記方法を適用したHD
LC信号装置として具体化することが可能である。
より詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
HDLC信号装置の構成図である。図1のHDLC信号
装置は、回線送信インタフェースにデータリンクレイヤ
より上位レイヤのメッセージを送信し、また回線受信イ
ンタフェースからデータリンクレイヤより上位レイヤの
メッセージを受信するためのものである。なお、図1に
示す実施例装置は、HDLCプロトコルに本発明を適用
した場合を示しているが、信号送信時に‘11111’
パターン検出時に‘111110’に変換して送信する
特質を有するHDLC系プロトコル、例えばISO−3
309(HDLC)、あるいはTTC標準X25(LA
PB)、Q921(LAPD)、Q703(MTPレベ
ル2)等に容易に適用可能である。
ジ処理部400と、データリンク信号処理部200と、
回線インタフェース処理部300とが設けられる。デー
タリンク信号処理部200内には、メッセージ信号送信
キュー201と、データリンク信号送信処理部202
と、データリンク信号受信処理部203と、送達確認待
ち信号長テーブル205と、送達確認待ち総信号長カウ
ンタ204とが配置される。また、回線インタフェース
処理部300内には、送信信号FIFO201と、回線
送信処理部302と、回線受信処理部303と、受信信
号FIFO304とが配置される。送達確認待ち信号長
テーブル205には、データリンク信号のシーケンス番
号モジュロに相当する128面の信号長保持レジスタ2
06−1〜206−128(以下、206で代表する)
が格納される。
信処理部の動作フローチャートである。メッセージ処理
部400は、メッセージを生成すると、メッセージ送信
キュー201に生成したメッセージをキューイングす
る。データリンク信号送信処理部202は、プロトコル
動作によりメッセージの送信が可能か否かを判別し(ス
テップ101)、可能であれば、次にメッセージ信号送
信キューにメッセージが有るか否かを判別し(ステップ
102)、メッセージが有れば、次に送信確認待ち総信
号長カウンタ204を参照し、予め設定した閾値以下で
あるか否かを判別する(ステップ103)。閾値以下の
場合は、プロトコルの動作に従ってメッセージ送信キュ
ー201内のメッセージをデータリンク信号にマッピン
グし、送信信号FIFO301に送信すると共に、該送
信確認待ち信号数カウンタ204に該メッセージのメッ
セージ長とデータリンクレイヤのヘッダ長の合計を加算
し、また該メッセージに付与したデータリンクレイヤの
シーケンス番号に該当する信号長保持レジスタ206
に、該メッセージのメッセージ長とデータリンクレイヤ
ヘッダ長の合計を書き込む(ステップ104)。
4の値が予め設定した閾値より大の場合には(ステップ
103)、送達確認待ち総信号長カウンタ204の値が
閾値以下になるまでメッセージの送信を抑止する。回線
送信部302は、送信信号FIFO301内に信号があ
る場合は、信号の先頭にフラグパターン‘011111
10’を付与し、該信号のビットパターンに‘1111
1’パターン検出時には、これを‘111110’に変
換し、‘11111’パターン以外についてはトランス
ペアレントに回線送信インタフェースに送信する。
信処理部の動作フローチャートである。データリンク信
号受信処理部203は、受信信号FIFO301に受信
信号が有るか否かを判別し(ステップ201)、受信信
号が有れば、受信信号に対してプロトコル仕様に基づく
処理を実施する(ステップ202)。すなわち、受信信
号FIFO301からデータリンク信号を読み取り、該
データリンク信号からメッセージを取り出し、メッセー
ジ処理部400に送信する。それと並行して、該データ
リンク信号が送達確認通知あるいは再送要求を含むか否
かを判別し(ステップ203)、いずれかを含む場合に
は、送達確認されたメッセージ及び紛失したメッセージ
のシーケンス番号に対応する信号長保持レジスタ206
の値を、送達確認待ち総信号長カウンタ204から減算
する(ステップ204)。
いて説明する。送信信号FIFO301内に滞留しうる
信号バイト数は、閾値をSバイトとすると、Sの値と送
信するデータ内での‘11111’パターンの出現頻度
に依存する。送信するデータのビットパターンがランダ
ムであると仮定すると、任意の5ビットが‘1111
1’である確率は1/32になるため、送信信号FIF
O301内に滞留しうる信号バイト数は、S*33/3
2となる。送信するデータのビットパターンが全て‘1
1111’の場合には、送信信号FIFO301内に滞
留しうる信号バイト数は、S*6/5になる。
を仮定すると、閾値=Sは、以下の式(1)を満足する
必要がある。ただし、式(1)で決まるSの上限に対し
て、非常に小さい値を閾値に設定すると、リンクの性能
が低くなる可能性があるため、注意が必要である。 RTD+T1+T2+S*6/5/V<T7タイマ・・・・・・・・・(1) ここで、RTD=往復伝搬遅延時間 T1=自局のデータリンク信号処理部での処理遅延時間 T2=相手局のデータリンク信号処理部での処理遅延時
間 T7タイマ=相手局での送達確認監視タイマ S=閾値 V=回線速度 である。
よび図3に記載されたデータリンク信号送信処理部の動
作フローおよびデータリンク信号受信処理部の動作フロ
ーをプログラムに変換し、CD−ROM等の記録媒体に
格納しておけば、HDLC信号装置のプロセッサにその
記録媒体を実装し、プログラムをローディングして、実
行させることにより、本発明を容易に実現することがで
きる。また、そのプロセッサからネットワークを介して
他のプロセッサに上記プログラムをダウンロードするこ
とにより、他のプログラムにおいても本発明を容易に実
現できる。
信号送信時に‘11111’パターン検出時に、これを
‘111110’に変換して送信するHDLC系プロト
コルのデータリンクレイヤにおいて、送達確認待ち信号
のデータサイズ及びデータリンクヘッダ長のオーバーヘ
ッドの合計が、閾値を越えないようにHDLCプロトコ
ルデータリンク信号の送信を制御するので、その結果、
送信信号FIFOにおける信号のオーバーフローが防止
されるとともに、送信信号FIFOでの最大遅延時間を
小さくして、リンク解放が発生しないようにすることが
できる、という効果がある。
ロック構成図である。
処理部の動作フローチャートである。
処理部の動作フローチャートである。
ブロック構成図である。
処理部、300…回線インタフェース処理部、400…
メッセージ処理部、201…メッセージ信号送信キュ
ー、202…データリンク信号送信処理部、205…送
達確認待ち信号長テーブル、206−1〜206−12
8…信号長保持レジスタ、204…送達確認待ち総信号
長カウンタ、203…データリンク信号受信処理部、3
01…送信信号FIFO、302…回線送信部、303
…回線受信部、304…受信信号。
Claims (5)
- 【請求項1】 伝送回線を経由して、メッセージ信号を
HDLCフレームにより送信及び受信する信号送受信方
法において、 送信確認待ち中のメッセージに対して、データリンクプ
ロトコルの処理手段が確認することにより、送信信号長
送達確認待ち信号のメッセージ長及びデータリンクヘッ
ダ長の合計が、予め設定した閾値を越えないようにHD
LCプロトコルデータリンク信号の送信を制御すること
を特徴とするHDLC信号送受信方法。 - 【請求項2】 伝送回線を経由して、メッセージ信号を
HDLCフレームにより送信及び受信する信号送受信方
法において、 データリンクプロトコルの処理手段は、各送達確認待ち
信号のデータ長とデータリンクヘッダ長を合計した信号
長を保持する送達確認待ち信号長テーブルと、上記送達
確認待ち信号のデータ長とデータリンクヘッダ長を合計
した信号長を全送達確認待ち信号について累計した信号
長を示す送達確認待ち総信号長カウンタを備えることに
より、該送達確認待ち総信号長カウンタの値が予め設定
した閾値より大の場合にはメッセージ信号の送信を粗止
し、 該カウンタの値が予め設定した閾値以下の場合には、デ
ータリンク信号を回線送信インタフェースに送信すると
共に、該送信確認待ち信号長テーブルに該メッセージの
データ長とデータリンクヘッダ長を合計した信号長を保
持し、また該信号長を該カウンタに加算し、 相手局からデータリンクの送達確認あるいは再送要求を
受信すると、該送達確認待ち信号長テーブルを参照し、
送達確認されたメッセージ及び紛失したメッセージの信
号長を読み取り、該信号長を該カウンタから減算するこ
とを特徴とするHDLC信号送受信方法。 - 【請求項3】 伝送回線を経由して、メッセージ信号を
HDLCフレームにより送信及び受信するHDLC信号
装置において、 メッセージ信号を生成及び終端するメッセージ処理手段
と、 該メッセージ処理手段が生成したメッセージをデータリ
ンク信号にマッピングし、また相手局から受信したデー
タリンク信号からメッセージを再生して上記メッセージ
処理手段に送信するデータリンク信号処理手段と、 該データリンク信号処理手段で生成したデータリンク信
号を回線送信インタフェース経由で相手局に送信し、ま
た相手局から回線受信インタフェースに受信した信号か
らデータリンク信号を再生し、該データリンク信号処理
手段に送信する回線インタフェース処理手段とを備え、 該データリンク信号処理手段には、上記メッセージ処理
手段から受信したメッセージを保持するメッセージ信号
保持手段と、 該メッセージ信号保持手段からメッセージ信号を読み出
し、データリンクフレームにマッピングし、上記回線イ
ンタフェース処理手段に送信する手段と、 該メッセージを該回線インタフェース処理手段に送信時
に、該メッセージ信号のデータ長とデータリンクヘッダ
長を合計した値を保持する信号長保持手段と、 送達確認待ち信号のデータ長とデータリンクヘッダ長の
累算値を保持する送達確認待ち総信号長保持手段と、 上記回線インタフェース処理手段から受信したデータリ
ンク信号が、送達確認を含む場合あるいは再送要求を含
む場合に、送達確認されたメッセージ及び紛失したメッ
セージのデータ長とデータリンクヘッダ長を合計した値
を該信号長保持手段から読み取り、該送達確認待ち総信
号長保持手段から減算する手段を具備し、該送達確認待
ち総信号長保持手段が保持する値が、予め設定した閾値
を越える場合は、メッセージの送信を抑止することを特
徴とするHDLC信号装置。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載のHDLC信号
送受信方法を実行するためのHDLC信号送受信用プロ
グラム。 - 【請求項5】 請求項4に記載のHDLC信号送受信用
プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータに
より読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001246258A JP3709462B2 (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | Hdlc信号送受信方法及びhdlc信号装置、ならびにそのプログラムと記録媒体 |
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JP2001246258A JP3709462B2 (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | Hdlc信号送受信方法及びhdlc信号装置、ならびにそのプログラムと記録媒体 |
Publications (2)
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---|---|
JP2003060730A true JP2003060730A (ja) | 2003-02-28 |
JP3709462B2 JP3709462B2 (ja) | 2005-10-26 |
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ID=19075856
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1300985C (zh) * | 2003-04-04 | 2007-02-14 | 华为技术有限公司 | 在二层虚拟专用网络中处理超长报文的方法 |
-
2001
- 2001-08-14 JP JP2001246258A patent/JP3709462B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN1300985C (zh) * | 2003-04-04 | 2007-02-14 | 华为技术有限公司 | 在二层虚拟专用网络中处理超长报文的方法 |
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