JP2003060019A - ウエハステージ - Google Patents
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Abstract
度制御することのできるウエハステージを提供する。 【解決手段】半導体ウエハを載置してプラズマ処理装置
内に保持するウエハステージ2であって、該ウエハステ
ージ2は、温度調整用の冷媒を流す冷媒通路を備えたベ
ース基材26と、該ベース基材26のウエハ載置面側に
設けた熱膨張係数が前記ベース基材よりも小さい応力緩
和部材28と、該応力緩和部材のウエハ載置面側に設け
た誘電体膜30と、前記ベース基材のウエハ非載置面側
に設けた熱膨張係数が前記ベース基材よりも小さい撓み
防止部材29からなる。
Description
びにこのウエハステージを用いた処理装置および処理方
法に係り、特に、被処理基板であるウエハを均一かつ高
精度に温度制御することのできる前記ウエハステージ等
に関する。
回路パターンは微細化の一途をたどっており、要求され
る加工寸法精度はますます厳しくなってきている。この
ような状況では、処理中のウエハの温度管理が非常に重
要になってくる。
ッチングプロセスにおいては、異方性エッチングを実現
するために側壁を有機ポリマで保護しながらエッチング
を行う。このプロセスにおいては、保護膜となる有機ポ
リマの生成は温度により変化する。したがって処理中の
ウエハの温度分布が不均一であると側壁保護膜の生成量
がウエハ面内でばらつき、その結果エッチング形状がば
らつくという問題を引き起こす。
は、製造コスト削減のためにウエハ径が大口径化し、さ
らにウエハへの入熱量はますます増加する傾向にある。
このため、ウエハ面内の温度均一化が非常に重要な技術
課題となっている。例えば、ウエハの直径が300mm
の加工ラインの層間絶縁膜をエッチングするプロセスに
おいてウエハに印加するバイアス電力は3kW程度にま
で達しており、この電力によりウエハは加熱されること
になる。
処理中のウエハは、静電チャックによりステージに静電
気的に吸着・保持される。また、このウエハとステージ
間には熱伝導ガス(通常はヘリウム)を導入して前記ウ
エハを冷却する。
てさまざまであるが、ベースとなるアルミなどの熱伝導
のよい金属の表面に、厚みが1mm以下程度のセラミッ
クスの膜を取り付けた構造としているものが一般的であ
る。前記ベース金属には冷媒の流路を設け、装置外に設
けた温度調節器により温度管理した冷媒を前記流路内に
流して冷却する。
スによってさまざまであるが、例えばウエハを保持する
ステージの温度は−40℃程度の低温領域から100℃
程度の高温領域まで広い範囲にわたって安定であること
が要求される。すなわち、プラズマ処理装置のウエハス
テージは、入熱量が大きい場合であっても、大口径のウ
エハ面内の全てにおいて広い温度範囲に亘って均一な温
度分布を実現することが求められる。
ではベース金属と誘電体膜の熱膨張係数が大きく異な
る。このため使用温度が20℃から40℃以下程度であ
れば問題は生じない。しかし、80℃から100℃とい
った温度範囲ではベース金属との熱膨張係数の差により
誘電体膜に大きな熱応力が発生して、膜が破壊すること
がある。この場合は装置を停止し、ステージを交換しな
ければならない。
記問題を解決することのできるウエハステージが示され
ている。この装置では、アルミおよびセラミックスから
なる複合材上にロウ付けにより焼結体セラミックスを取
り付け、この焼結体セラミックス上に静電チャックの電
極となる導電性の有るロウ材もしくはチタンやモリブデ
ンのような熱膨張係数が誘電体膜の値に近い金属を埋め
込み、さらにこの表面に誘電体層を設けている。
いたプラズマ処理装置を示す図、図13は図12に示す
ウエハステージの拡大図である。
11を導入し、ターボ分子ポンプ13の上流に設置した
バルブ12の開度を調節して真空チャンバ9内を適切な
圧力に保つ。真空チャンバ9内のウエハステージ2の上
部には平行平板型の上部電極10を配置する。この上部
電極10に、高周波電源8を用いて、例えば13.56
MHzの高周波電圧を印加することにより真空チャンバ
内にプラズマ6を発生させる。
り、エッチング処理を行うことができる。ウエハは上部
電極に対向するように設置したウエハステージ2上に載
置する。ウエハステージ2はフランジ5上に固定した絶
縁部材7にボルト19で固定してあり、真空チャンバ9
とは電気的に絶縁している。ウエハステージ2はアルミ
製のベース基材17の表面に厚みが1mmのセラミック
スを主成分とする誘電体膜21を溶射等により取り付け
た構成になっている。
を導入するための貫通穴14が設けてある。導入するガ
ス流量は、ウエハ裏面のガス配管23に設けた圧力計2
4の測定値に基づき、流量制御器25を制御することに
より調整することができる。ウエハステージの外周部に
は、絶縁部材に固定するためのボルト穴16が周方向に
12本設けてある。また、ベース基材の裏側には同心円
状の冷媒溝15が設けてある。さらに前記フランジ5は
ボルト4により真空チャンバ9に固定されている。ま
た、Oリング3はウエハステージを冷却する冷媒が処理
室内に漏れるのを防止する。
ンジと電気的に絶縁した状態で外部の高周波電源20に
接続し、例えば800kHzの高周波バイアス電圧を印
加する。これにより、ウエハにバイアス電圧を発生さ
せ、ウエハにイオンを効果的に引き込むことができる。
これにより異方性エッチングを実現したり、エッチング
レートを増加させるなどエッチング性能を向上すること
ができる。
入射するとき、同時にウエハを加熱する。このため前記
ウエハを外部から冷却する必要がある。真空チャンバ9
の外部に設置した冷凍機から一定の温度に制御された冷
媒をベース基材17に設けた冷媒溝15に循環させてウ
エハステージ2を冷却することができる。しかし、通常
のエッチグ条件では処理室の圧力は数Pa程度であり、
圧力が低いために、ウエハとウエハステージ間の熱抵抗
が大きくウエハを充分に冷却できない。このため、通常
ウエハとウエハステージ間に、例えばヘリウムガスのよ
うな不活性の熱導電性ガスを導入して冷却効率を改善す
る。このガスの圧力は通常500Pa〜2kPa程度で
ある。このガス圧力によりウエハが移動し、ウエハステ
ージからずれることを防止するため、直流電源22によ
りウエハステージに直流電圧を印加してウエハを静電吸
着する。ウエハはプラズマに接しているため、ほぼアー
ス電位である。このため、ウエハとウエハステージ間の
誘電体膜21には前記直流電源22による電位差が発生
し、ウエハは該電位差によりチャージされる電荷のクー
ロン力により静電吸着される。
6919号公報による装置では、前述のように、誘電体
層と基台間の応力を緩和するための焼結セラミックスを
基台上に設けるため、基台としてアルミおよびセラミッ
クスの複合材を用いている。しかしながら、このような
複合材は通常、アルミと比べてコスト高となる。また、
応力緩和層として用いる前記セラミックスは絶縁材であ
るために、電極層と基台間に電気的なコネクタを設ける
必要があり構造が複雑になる。さらに前記セラミックス
は熱抵抗となり、ウエハの温度制御性が悪化する。
のプラズマ処理装置(入熱量200W)におけるウエハ
(直径8インチ)表面の温度分布および誘電体膜表面の
応力分布を示す図である。
力が投入され、ウエハステージ内を循環する冷媒の温度
は20℃に制御されている。このときのウエハ面内の温
度差は約9℃、誘電体膜に発生している最大主応力は約
6kgf/mm2以下であった。誘電体膜に応力が発生
する原因はベース基材であるアルミと誘電体膜であるセ
ラミックスの熱膨張係数が異なるためである。応力計算
にはアルミの熱膨張係数を23×10−6(1/K)、
セラミックスのそれを10×10−6(1/K)と仮定
した。面内温度差および応力が図に示すような値であれ
ば、エッチング特性が悪化することもなく、また誘電体
膜が破壊することなく処理をおこなうことができる。
を大きくする目的で、バイアス電力を1kW程度まで増
加させることが要求されるようになってきた。また、プ
ロセスによってはウエハステージの温度も80℃から1
00℃程度の高温、あるいは−40℃から0℃と程度の
低温での運転が要求される場合がある。このような条件
で処理を行う場合は、ウエハ面内の温度分布が悪化する
ばかりでなく、誘電体膜に大きな応力が発生し、該誘電
体膜が破壊される可能性がある。
のプラズマ処理装置(入熱量1KW)におけるウエハ
(直径8インチ)表面の温度分布および誘電体膜表面の
応力分布を示す図である。
が投入され、ウエハステージ内を循環する冷媒の温度は
20℃に制御されている。この例の場合は、ウエハの外
周付近での温度が中心付近に比べて高く、ウエハ面内に
は約46℃の温度差が発生している。このような状況下
では、ウエハ中心と外周付近でのエッチング特性が異な
るために、エッチング特性にむらが生じる。その結果、
最終的に得られる製品性能がばらつき、歩留まり低下を
引き起こす。ウエハ外周付近の温度上昇を抑えるために
は、冷媒溝をウエハの外周付近まで設けることが考えら
れるが、この例の場合には冷媒漏れ防止用のOリング3
が外周部に必要なため、冷媒溝を外周部に設けることは
実質的に不可能である。
0℃までの20℃毎に誘電体膜表面の最大主応力分布を
示している。図に示すように、冷媒温度が高くなるにし
たがって最大主応力も増加し、80℃では20kgf/
mm2を超えている。
法にもよるが、経験的に応力が20kgf/mm2を超
えると誘電膜に割れが発生する可能性がある。もし、誘
電体膜に割れが生じた場合は、ウエハを吸着することが
不可能になる。
たもので、被処理基板であるウエハを均一かつ高精度に
温度制御することのできるウエハステージを提供する。
解決するために次のような手段を採用した。
内に保持するウエハステージであって、該ウエハステー
ジは、温度調整用の冷媒を流す冷媒通路を備えたベース
基材と、該ベース基材のウエハ載置面側に設けた熱膨張
係数が前記ベース基材よりも小さい応力緩和部材と、該
応力緩和部材のウエハ載置面側に設けた誘電体膜と、前
記ベース基材のウエハ非載置面側に設けた熱膨張係数が
前記ベース基材よりも小さい撓み防止部材からなる。
面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態
にかかるウエハステージを備えたプラズマ処理装置を示
す図、図2はウエハステージ部の拡大図である。なお、
これらの図において図12ないし図13に示される部分
と同一部分については同一符号を付してその説明を省略
する。本実施形態では、冷媒溝を加工してあるベース基
材26の下面にアルミ板27をろう付けする。このよう
な構成とすることにより、冷媒の漏れを防止するOリン
グは不要となり、冷媒溝をより外周にまで配置すること
ができる。したがってウエハ外周付近の温度を低く抑え
ウエハ面内の温度分布をより均一にすることができる。
緩和部材28をろう付けし、この応力緩和部材上に厚み
が1mmのセラミックスの誘電体膜30を溶射により取
り付けている。これにより、高温の冷媒を流した場合に
おいて誘電体膜に発生する大きな応力を防止することが
できる。
のたわみ防止部材29をろう付けしている。これによ
り、ベース基材と応力緩和部材の剛性の違いにより発生
するそりを防止することができる。
ける応力緩和部材の熱膨張係数の値が8.6×10−6
(1/K)とアルミ基材に比べて小さく、誘電体膜の値
10×10−6(1/K)に近い値となっている。した
がって、誘電体膜に発生する膜応力を小さくでき、より
高温のプロセスまで対応することができる。
ジの誘電体膜の応力分布を示す図である。図に示すよう
に、誘電体膜に発生する応力は従来の20kgf/mm
2以上から5kgf/mm2程度まで低減している。こ
の値であれば膜割れを生じることはない。すなわち、前
記ウエハステージは高温あるいは低温プロセスで使用す
ることができる。
クス膜を応力緩和部材に溶射により取り付けたが、セラ
ミックの焼結体をろう付けにより取り付けたり、あるい
は接着剤により取り付けるなどしてもよい。誘電体膜の
厚みについては、前記例では1mmとしているが、これ
はヘリウムの裏面圧や適用する誘電体の膜質により適宜
決定されるべきものである。また、冷媒流路を設けたベ
ース基材の材質をアルミ、応力緩和部材とたわみ防止部
材の材質をチタンとしているが、材料の組み合わせはこ
れに限定されるものではない。すなわち、冷媒溝を設け
てあるベース基材の熱伝導率が応力緩和部材、たわみ防
止部材の熱伝導率よりも大きいこと、および、応力緩和
部材の熱膨張係数が誘電体膜のそれに近いことが必要条
件である。これにより、ベース基材に温度勾配が発生し
にくくなり、ウエハの均一な温度分布が実現できる。ま
た誘電体膜に発生する膜応力が低減して信頼性が向上す
る。
置を用いて処理することのできる半導体装置を示す図で
ある。図に示すように、シリコン基板40上に、ゲート
電極44、タングステン(W)配線45、層間絶縁膜4
1,42を形成し、該層間絶縁膜42にレジストマスク
43を設け、さらにこのマスクを利用してタングステン
(W)配線45とのコンタクトをとるための穴あけ加工
を行うものである。この例では層間絶縁膜42の厚みは
2μm、該膜に形成する穴の直径は0.3μmであり、
穴あけ加工はフッ素系のガスを用いたエッチングにより
行う。
処理装置による効果を説明する図であり、図5は従来の
処理装置における処理のタイムチャートを示し、図6は
本実施形態に係る処理装置における処理のタイムチャー
トを示す。
送機構によりウエハをウエハステージ上に積載する(1
01)。次に5秒間処理室内を真空排気してから処理ガ
スを導入し一定の圧力に制御する(102)。ガス導入
開始後約3秒で処理室の圧力が設定値に達した後、プラ
ズマ放電を開始する(103)。0.5秒後、静電チャ
ック用の直流電圧を印加しウエハを吸着する(10
4)。さらに1秒後、ウエハ裏面にヘリウムガスを導入
し、設定圧力となるように流量制御器によりヘリウムガ
スの流量を制御する(105)。約1秒でヘリウム圧力
が設定値に到達するので、その後ウエハステージにバイ
アス電力を投入する(106)。
バイアス電力は1kWであった。この条件で得られるエ
ッチングレートは400nm/min.であるため、処
理時間(エッチング処理時間)は5分を要する。エッチ
ングが終了するとバイアス電力を停止する(107)。
0.5秒後、ヘリウムガスを排気する(108)。さら
に0.5秒後、ヘリウムガスの排気が終了するので静電
チャックの電圧印加を停止する(109)。2秒間ウエ
ハをプラズマにさらすことにより、ウエハにチャージし
た電荷をプラズマ中に放出し除電する。
しなくなるので搬送可能な状態となり、プラズマ放電を
停止する(110)。0.5秒後、処理ガスの導入を停
止し真空排気する(111)。2秒後、処理室内が一定
以下の圧力に到達した後、処理済みウエハの搬出と新し
く処理するウエハの搬入を開始する(112)。113
は最終的に新しいウエハの搬入が終了した時点を示し、
搬出から搬入までの時間は30秒である。この処理例で
は、一枚あたりのウエハに要する時間は101から11
3までの時間であり、合計すると5分46秒となる。
ラズマ処理装置における処理のタイムチャートである。
本実施形態によるウエハステージでは、載置したウエハ
の温度分布を改善することができ、さらにウエハステー
ジ上の誘電体膜に生じる応力を低減することができる。
このため、ウエハステージに入力するバイアス電力を従
来の1kWから2kWへ増加させることができる。その
結果、エッチングレートが従来の400nm/minか
ら600nm/minに増大することができる。すなわ
ち、バイアス電力を印加している時間(106から11
4までの時間)は従来の5分から3分20秒に短縮する
ことができる。なお、バイアス電力の印加時間以外の処
理に要する時間は従来と同様である。したがって、この
例では、一枚あたりのウエハに要する時間は従来の5分
46秒から4分6秒へ短縮されたことになる。すなわ
ち、本実施形態の処理装置では、入熱量が大きい場合で
も、ウエハ温度分布が均一に維持することができ、さら
に誘電体膜に発生する応力を抑制することができるため
装置の処理能力を飛躍的に向上することができる。
である。本実施形態では、ウエハの温度を裏面から直接
測定し、この温度情報にもとづいてエッチング処理を制
御する。ウエハの温度は、例えば蛍光温度計や熱電対な
どによって測定すればよい。まず、これらの手段により
ウエハの温度を計測する(121)。次に、この計測デ
ータを外部に接続したコンピュータに送り演算処理を行
い、前記ウエハの温度を算出する(122)。この温度
データを予め設定した温度範囲と比較する(123)。
比較の結果、ウエハの温度が正常範囲にあれば処理を継
続する(125)。もし、ウエハの温度が正常範囲内に
なければ処理を停止し、コンピュータのディスプレイな
ど作業者が認識しやすい場所に異常を検知した旨の表示
を行う(124)。
場合にすばやく対応することができるため、不良ウエハ
を大量に発生させることがない、すなわち製造コストを
低く抑えることができる。
測定したが、必ずしもウエハの温度を直接測定する必要
はない。例えば、ウエハステージのいずれかの位置の温
度、例えば冷媒の温度をモニタすることにより、事前に
求めておいた冷媒温度とウエハ温度の関係を用いて、処
理中のウエハ温度を予測することができる。
示す図であり、図8はウエハステージを備えたウエハ処
理装置を示す図、図9はウエハステージ部の拡大図であ
る。図において、31は応力緩和部材に形成した階段状
の段差部である。該段差部は載置すべき半導体ウエハの
外径以下の径を有している。なお、これらの図において
図12ないし図13に示される部分と同一部分について
は同一符号を付してその説明を省略する。このウエハス
テージを処理装置に適用する場合には、段差の上にシリ
コン製のリング32(フォーカスリングなどと称され
る)を積載する。この状態で図1に示す例と同様に処理
室にプラズマを発生させ、さらにウエハステージに直流
電圧を印加すると、リングはウエハ同様に静電吸着され
る。この状態でバイアス電力をウエハステージに投入す
ると、リングにもバイアス電位が発生し前記プラズマか
ら加速されたイオンが進入することになる。
ラズマ中の過剰なフッ素ラジカルを取り除き、ウエハ中
心から外周まで均一なプラズマ分布を実現することがで
きる。このためウエハ面内でのエッチング特性を均一化
することができる。すなわち、本例はフッ素系のプラズ
マで絶縁膜をエッチング処理をする場合に有利である。
均一性を確保したうえでフォーカスリングを冷却するこ
とができることから、さらに均一なエッチング特性を得
ることができる。なお、前記リング32の材質はシリコ
ンの外にカーボン、SiCなどを利用することができ
る。
態を示す図であり、図10はウエハステージを備えたウ
エハ処理装置を示す図、図11はウエハステージ部の拡
大図である。図に示すように、応力緩和部材35の外周
部に段差38を形成し、前記段差の外周部を中心付近に
比べて低くなるように形成する。また、前記段差38の
外周部に応力緩和部材と電気的に絶縁するための絶縁層
(例えば誘電体膜33)を設け、この絶縁層上にリング
状のタングステンの内部電極34を形成する。さらに前
記絶縁層上にウエハを吸着するための誘電体膜33を溶
射により取りつける。内部電極34は絶縁体36を通し
て外部に設置した直流電源37に接続する。この直流電
源37の極性は直流電源22とは逆極性である。このよ
うな構成とすれば、プラズマ6の有無にかかわらずウエ
ハを介して電気回路を形成できウエハを吸着することが
できる。なお、図10,11において図12ないし図1
3に示される部分と同一部分については同一符号を付し
てその説明を省略する本実施形態によれば、プラズマ放
電開始前からウエハを吸着して、ヘリウムガスを導入す
ることができる。このためウエハ処理開始直後からウエ
ハの温度制御を行なうことができる。また、プラズマの
有無に関係なくウエハの着脱が可能であるので、処理終
了後にウエハにチャージした電荷を徐電するための待ち
時間が不要となり、スループットが向上する。
体をろう付けする方法あるいは誘電体膜を接着剤で取り
つける方法により形成することができる。また、内部電
極はリング状に形成したがその他の形状であってもよ
い。すなわちウエハに対向する複数の内部電極に異なる
電位を与えることによりウエハを吸着することができ
る。
であってもウエハの温度分布が均一なウエハステージを
提供することができる。また、高温になってもウエハス
テージの表面に設けた誘電体膜に発生する膜応力を低く
抑えることができるので信頼性の高いウエハステージを
提供することができる。また、このウエハステージを用
いると、ウエハステージに大入熱があっても、ウエハス
テージの誘電体膜が破壊することなく、ウエハを均一温
度に保つことができるので、処理能力が高い処理装置を
提供することができる。
直ちに処理を停止し作業者に異常を知らせることができ
るので、無駄なウエハの加工を最小限に抑えることがで
き、製造コストを低減することができる。さらに、ウエ
ハ外周に配置したシリコン等のリングによりプラズマの
均一化を実現できるので、ウエハ面内のエッチング特性
を良好に保つことができる。
処理基板であるウエハを均一かつ高精度に温度制御する
ことのできるウエハステージを提供することができる。
また、このようなウエハステージを利用することにより
処理能力が高い処理装置および処理方法を提供すること
ができる。
ジを備えたウエハ処理装置を示す図である。
である。
る半導体装置を示す図である。
とによる効果を説明する図である。
とによる効果を説明する図である。
装置を示す図である。
の温度分布を示す図である。
面の応力分布を示す図である。
の温度分布を示す図である。
面の応力分布を示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 半導体ウエハを載置してプラズマ処理装
置内に保持するウエハステージであって、該ウエハステ
ージは、 温度調整用の冷媒を流す冷媒通路を備えたベース基材
と、 該ベース基材のウエハ載置面側に設けた熱膨張係数が前
記ベース基材よりも小さい応力緩和部材と、 該応力緩和部材のウエハ載置面側に設けた誘電体膜と、 前記ベース基材のウエハ非載置面側に設けた熱膨張係数
が前記ベース基材よりも小さい撓み防止部材を備えたこ
とを特徴とするウエハステージ。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記誘電体膜
はセラミックを主成分とする溶射膜であることを特徴と
するウエハステージ。 - 【請求項3】 請求項1の記載において、前記誘電体膜
は化学的気相成長法で成膜したセラミックを主成分とす
る膜であることを特徴とするウエハステージ。 - 【請求項4】 請求項1の記載において、前記誘電体膜
はセラミックを主成分とする焼結体であることを特徴と
するウエハステージ。 - 【請求項5】 請求項4の記載において、セラミックを
主成分とする焼結体からなる誘電体膜は前記応力緩和部
材にろう付けまたは接着剤により接着したことを特徴と
するウエハステージ。 - 【請求項6】 半導体ウエハを載置してプラズマ処理装
置内に保持するウエハステージであって、該ウエハステ
ージは、 温度調整用の冷媒を流す冷媒通路を備えたベース基材
と、 該ベース基材のウエハ載置面側に設けた熱膨張係数が前
記ベース基材よりも小さい応力緩和部材と、 該応力緩和部材のウエハ載置面側に設けた誘電体膜と、 前記ベース基材のウエハ非載置面側に設けた熱膨張係数
が前記ベース基材よりも小さい撓み防止部材を備え、 さらに、前記応力緩和部材は載置すべき半導体ウエハの
外径以下の径を有する円柱状の内側に凸の段差部を有
し、該段差部の外周の前記誘電体膜上にはカーボン製、
Si製あるいはSiC製のリング部材を載置したことを
特徴とするウエハステージ。 - 【請求項7】 請求項1ないし請求項6の何れか1の記
載において、前記誘電体膜は複数の静電吸着用の電極を
備え、該複数の電極にそれぞれ異なる電位を供給するこ
とを特徴とするウエハステージ。 - 【請求項8】 温度調整用の冷媒を流す冷媒通路を備え
たベース基材と、 該ベース基材のウエハ載置面側に設けた熱膨張係数が前
記ベース基材よりも小さい応力緩和部材と、 該応力緩和部材のウエハ載置面側に設けた誘電体膜と、 前記ベース基材のウエハ非載置面側に設けた熱膨張係数
が前記ベース基材よりも小さい撓み防止部材を備えたウ
エハステージを有し、該ウエハステージ上に半導体ウエ
ハを載置してプラズマ処理装置内に保持する被処理基板
の処理装置であって、前記被処理基板の温度をもとに冷
媒通路に流す冷媒の温度を制御する制御装置を備えたこ
とを特徴とする半導体ウエハの処理装置。 - 【請求項9】 温度調整用の冷媒を流す冷媒通路を備え
たベース基材と、 該ベース基材のウエハ載置面側に設けた熱膨張係数が前
記ベース基材よりも小さい応力緩和部材と、 該応力緩和部材のウエハ載置面側に設けた誘電体膜と、 前記ベース基材のウエハ非載置面側に設けた熱膨張係数
が前記ベース基材よりも小さい撓み防止部材を備えたウ
エハステージを用い、該ウエハステージ上に半導体ウエ
ハを載置してプラズマ処理装置内に保持する被処理基板
の処理方法であって、前記被処理基板の温度をもとに冷
媒通路に流す冷媒の温度を制御することを特徴とする半
導体ウエハの処理方法。 - 【請求項10】 温度調整用の冷媒を流す冷媒通路を備
えたベース基材と、 該ベース基材のウエハ載置面側にろう付けした熱膨張係
数が前記ベース基材よりも小さい応力緩和部材と、 該応力緩和部材のウエハ載置面側に設けた誘電体膜と、 前記ベース基材のウエハ非載置面側にろう付けした熱膨
張係数が前記ベース基材よりも小さい撓み防止部材を備
えたことを特徴とするウエハステージ。
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