JP2003060016A - 電流導入端子及び半導体製造装置 - Google Patents

電流導入端子及び半導体製造装置

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JP2003060016A
JP2003060016A JP2001232073A JP2001232073A JP2003060016A JP 2003060016 A JP2003060016 A JP 2003060016A JP 2001232073 A JP2001232073 A JP 2001232073A JP 2001232073 A JP2001232073 A JP 2001232073A JP 2003060016 A JP2003060016 A JP 2003060016A
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conductive rod
terminal
tubular body
electrode terminal
electric device
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真徳 小野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り付けやメンテナンス等の作業の手間を低
減し、容易に電気的な接続を行うことのできる電流導入
端子及びそのような電流導入端子を用いた半導体製造装
置を提供する。 【解決手段】本発明に係る電流導入端子12は、導電ロ
ッド40と、導電ロッド40を囲んで、導電ロッド40
の長手方向に導電ロッド40を摺動可能に案内する導電
性材料からなる筒状体42と、筒状体42内に配置さ
れ、導電ロッド40の一端が筒状体42から突出するよ
うに導電ロッド40を付勢するコイルばね44(付勢手
段)とを備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被処理基板を支持
するための静電チャック等に用いられる電流導入端子及
びそのような電流導入端子を用いた半導体製造装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造装置には、所定の真空度に減
圧される真空チャンバを有するものがある。この真空チ
ャンバ内には一般に種々の電気機器が設置されている。
このような電気機器としては、例えば、半導体ウェハ等
の被処理基板を静電力により吸着して支持する静電チャ
ックや、真空蒸着装置等に用いられ、るつぼ内のソース
に電子ビームを照射する電子銃等がある。
【0003】上述したような真空チャンバ内に設置され
た電気機器に対する電気の供給は、真空チャンバの壁面
に設置された固定式の電流導入端子からケーブルを介し
て行われるのが一般的である。一例として、静電チャッ
クを備えた従来一般の半導体製造装置の構成を図3に示
す。
【0004】図示するように、半導体製造装置1は、所
定の真空度に減圧される真空チャンバ2と、真空チャン
バ2内に設置された基板支持装置3とを有している。基
板支持装置3は、上面に半導体ウェハWが載置されるセ
ラミック製の基板サポート4と、基板サポート4を支持
するステンレス製のステージ5と、両者間に配置されて
熱を絶縁する絶縁プレート6とから構成されている。
【0005】基板サポート4の上面側には電極4aが埋
設されている。電極4aの一端は、基板サポート4の下
面まで延びており、基板サポート4の下面に設けられた
電極端子4bに接続されている。この電極端子4bは、
真空チャンバ2の壁面に設置された固定式の電流導入端
子7にケーブル8によって接続され、また、電流導入端
子7は、真空チャンバ2外に設けられた電源9に接続さ
れている。これにより、基板サポート4は、ケーブル8
を介して電気を供給され、電極4aと半導体ウェハWと
の間に生じた電位差による静電力で半導体ウェハWを吸
着する静電チャックとして機能する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような電気機器に対する電気の供給にあっては、ケー
ブルが真空チャンバ内にあるため、ケーブルの取り回し
やメンテナンス等の作業は手間がかかるものであった。
【0007】そこで、本発明は、このような事情に鑑み
てなされたものであり、上述した手間を低減し、容易に
電気的な接続を行うことのできる電流導入端子及びその
ような電流導入端子を用いた半導体製造装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明に係る電流導入端子は、導
電ロッドと、導電ロッドを囲んで、導電ロッドの長手方
向に導電ロッドを摺動可能に案内する導電性材料からな
る筒状体と、筒状体内に配置され、導電ロッドの一端が
筒状体から突出するように導電ロッドを付勢する付勢手
段とを備えたことを特徴としている。
【0009】請求項6に記載するように、真空チャンバ
内に設置された第1の電気機器が有する第1の電極端子
と、第1の電気機器と異なる第2の電気機器が有する第
2の電極端子とを備えた半導体製造装置において、上述
したように構成された電流導入端子を第1の電極端子と
第2の電極端子との間に配置し、導電性材料からなる筒
状体の一端に第2の電極端子を電気的に接続すれば、筒
状体から突出する導電ロッドの一端が付勢手段により付
勢され第1の電極端子に押しつけられて電気的に接続す
る。これにより、半導体製造装置等においてケーブルを
用いることなく、第1の電気機器と第2の電気機器とを
容易に電気的に接続することができる。
【0010】また、筒状体の外周を囲むように、筒状の
絶縁碍子が設けられていることが好ましい。導電性の筒
状体と、その周囲の導電性部分との放電を防止するため
である。
【0011】また、付勢手段としては、コイルばねが一
般的である。さらに、筒状体は、一端が開放され、他端
が閉鎖された形状を有し、筒状体の他端には、電気機器
が電気的に接続されるようになっており、コイルばね
が、筒状体の他端と導電ロッドとの間に配置されている
ことが好ましい。電流導入端子を一体的に取り扱うこと
ができ、取り付けやメンテナンス等が容易になるからで
ある。
【0012】また、導電ロッドの一端の形状は、半球状
であることが好ましい。導電ロッドの一端が他の電気機
器等の電極端子に押し付けられても、経年変形が少ない
からである。
【0013】また、第1の電気機器としては、被処理基
板を支持するための静電チャックや、電子ビームを照射
する電子銃がある。第2の電気機器としては、電源が一
般的である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の好適な
一実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書に
おいて、「上」、「下」等の語は、図面に示す状態に基
づいており、便宜的なものである。また、図面の説明に
おいては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を
省略する。
【0015】図1は、本発明の一実施形態に係る半導体
製造装置10の構成を示す概略図であり、図2は、図1
の半導体製造装置10に取り付けられた本発明の一実施
形態に係る電流導入端子12の構成を示す概略図であ
る。半導体製造装置10は、例えば熱CVD装置等であ
り、図1に示すように、所定の真空度に減圧される真空
チャンバ14を有している。この真空チャンバ14内に
は、被処理基板である半導体ウェハWを支持するための
基板支持装置16が設置されている。
【0016】基板支持装置16は、半導体ウェハWを静
電力により吸着して支持する静電チャックとしての機能
を有するセラミック製の基板サポート18(第1の電気
機器)と、基板サポート18を支持するステンレス製の
ステージ20と、基板サポート18とステージ20との
間に配置され、SiO2等の熱的絶縁性に優れた材料か
らなる絶縁プレート22とを備えて構成されている。
【0017】ステージ20からは、筒状部23が下方に
向かって延びており、筒状部23の下端は、真空チャン
バ14の底部に形成された開口部24を囲んで真空チャ
ンバ14の底面に気密に固定されている。
【0018】基板サポート18の上面側には電極26が
埋設されている。この電極26の一端は、基板サポート
18の下面まで延びており、基板サポート18の下面に
設けられた電極端子28(第1の電極端子)に接続され
ている。
【0019】図2に示すように、絶縁プレート22の、
基板サポート18の下面に設けられた電極端子28に対
向する位置には、孔30が形成されている。また、ステ
ージ20の、電極端子28に対向する位置には、凹部3
2が形成されている。この凹部32の底面には、真空チ
ャンバ14外に設けられた電源34(第2の電気機器)
に接続された電極端子36(第2の電極端子)が気密に
固定されている。なお、電極端子36には、上方に向か
って凹部32内に延びるボルト部材38が設けられてい
る。
【0020】ステージ20に形成された凹部32内に
は、電流導入端子12が収容されている。電流導入端子
12は、基板サポート18の下面に設けられた電極端子
28と凹部32の底面に固定された電極端子36との間
に配置され、電極端子28と電極端子36とを電気的に
接続している。このように、電流導入端子12をステー
ジ20に形成された凹部32内に配置すれば、上述した
ようにステージ20は真空チャンバ14に、電極端子3
6はステージ20にそれぞれ気密に固定されているた
め、半導体製造装置10における真空チャンバ14内の
気密性が破られることはない。
【0021】図2に示すように、電流導入端子12は、
上下方向に延びる丸棒状の導電ロッド40と、導電ロッ
ド40を囲んで、その長手方向に摺動可能に案内する円
筒状の筒状体42と、筒状体42内に配置され、導電ロ
ッド40の上端が筒状体42から突出するように導電ロ
ッド40を付勢するコイルばね44(付勢手段)とを備
えて構成されている。
【0022】導電ロッド40の周囲には、導電ロッド4
0と同軸に、円筒状の摺動子46が配置されている。こ
の摺動子46は、導電ロッド40の下端に、円板状の連
結部48により連結されている。導電ロッド40、摺動
子46及び連結部48は、導電性材料により一体成形さ
れている。導電ロッド40の上端は、摺動子46の上端
から突出しており、コイルばね44の付勢力により、基
板サポート18の下面に設けられた電極端子28に押し
付けられ、接触によって電気的に接続されている。した
がって、導電ロッド40の上端の形状を半球状とすれ
ば、経年変形を減少させて耐久性を向上させることがで
き、導電ロッド40と電極端子28との接触面積を一定
に保つことが可能となる。
【0023】筒状体42は、導電性材料からなり、筒状
体42の内径は、摺動子46の外径と実質的に等しい。
したがって、摺動子46は筒状体42により摺動可能に
案内される。また、筒状体42と摺動子46とは接して
いるため、電気的に接続されている。
【0024】筒状体42は、下端が閉鎖された形状を有
しており、その下端には、下面からめねじ部50が形成
されている。このめねじ部50には、ステージ20の凹
部32の底面に固定された電極端子36のボルト部材3
8が螺合されており、これにより、筒状体42と電極端
子36とが電気的に接続されている。
【0025】コイルばね44は、筒状体42内に配置さ
れており、上端が導電ロッド40の下端に設けられた連
結部48の下面に当接すると共に、下端が筒状体42の
閉鎖された下端の上面すなわち底面に当接している。こ
のように、コイルばね44を筒状体42内に配置する構
造を採れば、電流導入端子12を一体的に取り扱うこと
ができ、取り付けやメンテナンス等が容易となる。
【0026】以上のように構成された電流導入端子12
により、半導体製造装置10において、基板サポート1
8の下面に設けられた電極端子28と、ステージ20の
凹部32の底面に固定された電極端子36とを、ケーブ
ルを用いることなく容易に電気的に接続することが可能
となる。
【0027】なお、図2に示すように、電流導入端子1
2の筒状体42と、ステージ20の凹部32の内壁面と
の間隙に、円筒状の絶縁碍子52を設ければ、導電性材
料からなる筒状体42と、ステンレス製のステージ20
との放電を容易に防止することができる。
【0028】次に、基板支持装置16の組み立てについ
て説明する。絶縁プレート22上に基板サポート18を
設置する前の状態において、ステージ20に形成された
凹部32内に、絶縁プレート22に形成された孔30か
ら電流導入端子12を挿入する。そして、凹部32の底
面に固定された電極端子36のボルト部材38に、電流
導入端子12の筒状体42の下端に形成されためねじ部
50を螺合する。このとき、電流導入端子12の導電ロ
ッド40の上端が、絶縁プレート22の上面から突出す
るよう調整する。ただし、この突出量は、このときの状
態における摺動子46の下端と、筒状体42の底面との
距離よりも小さくする必要がある。後述するように導電
ロッド40が押し込まれた際に、導電ロッド40等が破
損するのを防止するためである。
【0029】この後、基板サポート18を絶縁プレート
22上に載置すると、導電ロッド40が基板サポート1
8の下面に設けられた電極端子28により押し込まれ
る。これにより、コイルばね44の付勢力で導電ロッド
40の上端が電極端子28に押し付けられるため、極め
て容易に電気的な接続が可能となる。なお、基板サポー
ト18の下面に設けられた電極端子28の、導電ロッド
40による被接触面54の面積を大きくすれば、絶縁プ
レート22上に基板サポート18を載置する際のシビア
な位置合わせが不要となる。
【0030】次に、半導体製造装置10が、例えば熱C
VD装置等であり、基板サポート18が加熱される場合
について説明する。基板サポート18が加熱されると、
熱膨張差により、基板サポート18の下面に設けられた
電極端子28が電流導入端子12に対して水平方向にず
れる。しかし、電極端子28と電流導入端子12の導電
ロッド40の上端との電気的な接続がコイルばね44の
付勢力による接触によるものであるため、電極端子28
の被接触面54の面積を適宜設定すれば、電気的な接続
状態を確実に維持することが可能となる。また、このと
き基板支持装置16及び電流導入端子12にストレスが
生じることもなく、これらの破損が防止される。
【0031】以上、本発明の好適な一実施形態について
詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されな
いことはいうまでもない。
【0032】上記実施形態では、付勢手段としてコイル
ばねを用いたが、本発明に係る電流導入端子の付勢手段
としては、ベローズを用いてもよい。例えば、上記実施
形態のような半導体製造装置において、筒状体及びステ
ージにそれぞれ貫通孔を設けて導電ロッドの下端を貫通
させ、この下端に電極端子を接続し、さらに、ベローズ
の下端を導電ロッドに気密に固定すると共に、上端をス
テージの貫通孔の周囲に気密に固定するように電流導入
端子を構成してもよい。これにより、真空チャンバが所
定の真空度に減圧されると、真空チャンバ内の減圧によ
る外部との圧力差によってベローズが変形し、導電ロッ
ドの上端が付勢されて基板サポートの下面に設けられた
電極端子に押し付けられ、電気的な接続が可能となる。
【0033】また、上記実施形態では、静電チャックと
しての機能を有する基板サポートと電源とを電気的に接
続する場合について説明したが、本発明に係る電流導入
端子は、電子ビームを照射する電子銃と電源とを電気的
に接続するような場合にも適用可能である。なお、半導
体製造装置における電気機器間の接続に限られず、種々
の電気機器間の接続においても適用可能であるが、導電
ロッドの一端による電気的な接続は接触によるものであ
るため、低電流の通電を要する電気機器間の接続に対し
て適用するのが好ましい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
熱CVD装置等、真空チャンバ内に設置された第1の電
気機器が有する第1の電極端子と、第1の電気機器と異
なる第2の電気機器が有する第2の電極端子とを備えた
半導体製造装置において、ケーブルを用いることなく、
第1の電気機器と第2の電気機器とを容易に電気的に接
続することができる。したがって、電流導入端子の取り
付けやメンテナンス等の作業の手間を低減することがで
きる。
【0035】また、電流導入端子の導電ロッドの一端と
第1の電気機器が有する第1の電極端子との電気的な接
続は接触によるものであるため、両者間の位置ずれや熱
膨張差等によりストレスが生じることもなく、電流導入
端子等の破損を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体製造装置の構成を示す概略図である。
【図2】図1の半導体製造装置に取り付けられた電流導
入端子の構成を示す概略図である。
【図3】従来の半導体製造装置を示す概略図である。
【符号の説明】
10…半導体製造装置、12…電流導入端子、14…真
空チャンバ、16…基板支持装置、18…基板サポー
ト、20…ステージ、28、36…電極端子、34…電
源、40…導電ロッド、42…筒状体、44…コイルば
ね、52…絶縁碍子。
フロントページの続き (72)発明者 小野 真徳 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 Fターム(参考) 5F031 CA02 CA05 HA16 HA18 MA28 PA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電ロッドと、 前記導電ロッドを囲んで、前記導電ロッドの長手方向に
    前記導電ロッドを摺動可能に案内する導電性材料からな
    る筒状体と、 前記筒状体内に配置され、前記導電ロッドの一端が前記
    筒状体から突出するように前記導電ロッドを付勢する付
    勢手段とを備えたことを特徴とする電流導入端子。
  2. 【請求項2】 前記筒状体の外周を囲むように、筒状の
    絶縁碍子が設けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の電流導入端子。
  3. 【請求項3】 前記付勢手段は、コイルばねであること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の電流導入端子。
  4. 【請求項4】 前記筒状体は、一端が開放され、他端が
    閉鎖された形状を有し、前記筒状体の前記他端には、電
    気機器が電気的に接続されるようになっており、 前記コイルばねは、前記筒状体の前記他端と前記導電ロ
    ッドとの間に配置されていることを特徴とする請求項3
    に記載の電流導入端子。
  5. 【請求項5】 前記導電ロッドの前記一端の形状は、半
    球状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1
    項に記載の電流導入端子。
  6. 【請求項6】 真空チャンバと、前記真空チャンバ内に
    設置された、第1の電極端子を有する第1の電気機器
    と、前記第1の電気機器と異なる第2の電気機器が有す
    る第2の電極端子とを備えた半導体製造装置であって、 前記第1の電極端子と前記第2の電極端子との間には電
    流導入端子が配置されており、 前記電流導入端子は、 一端が前記第1の電極端子に接触して電気的に接続され
    る導電ロッドと、 一端が前記第2の電極端子に電気的に接続され、前記導
    電ロッドを囲んで、前記導電ロッドの長手方向に前記導
    電ロッドを摺動可能に案内する導電性材料からなる筒状
    体と、 前記筒状体内に配置され、前記導電ロッドの一端が前記
    筒状体から突出するように前記導電ロッドを付勢して前
    記第1の電極端子に押し付けている付勢手段とを備えた
    ことを特徴とする半導体製造装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の電気機器は、被処理基板を支
    持するための静電チャックであることを特徴とする請求
    項6に記載の半導体製造装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の電気機器は、電子ビームを照
    射する電子銃であることを特徴とする請求項6に記載の
    半導体製造装置。
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