JP2003059094A - 光ピックアップデバイスおよびその製造方法 - Google Patents

光ピックアップデバイスおよびその製造方法

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JP2003059094A
JP2003059094A JP2002014855A JP2002014855A JP2003059094A JP 2003059094 A JP2003059094 A JP 2003059094A JP 2002014855 A JP2002014855 A JP 2002014855A JP 2002014855 A JP2002014855 A JP 2002014855A JP 2003059094 A JP2003059094 A JP 2003059094A
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pickup device
detection unit
optical
package
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English (en)
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Ho-Seop Jeong
(Ho−Seop, JEONG) ジョン、ホ−ソブ
Chon-Su Kyong
チォンース(Chon−Su, KYONG) キョン,
Seung-Man Oh
スウンーマン(Seung−Man, OH) オー,
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Samsung Electro Mechanics Co Ltd
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Samsung Electro Mechanics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出ユニットの位置をリードフレームに対し
て精密調整可能なホログラムを用いた光ピックアップデ
バイスを提供する。 【解決手段】 リードフレームパッケージ(120)は、サ
ブマウント(119)と、該サブマウント上に取り付けられ
レーザビームを発射する光源(101)と、該レーザビーム
を光学媒体に向かわせる反射素子(103)と、レーザビー
ムを3本のビームに分割する透過型回折格子(102)と、
光学媒体で反射した反射ビームを回折させるホログラム
光学素子(106)とを備える。またリードフレームパッケ
ージは、ホログラム光学素子、リードフレームの底部及
びリードフレームの側壁によって限定される空間を有す
る。検出ユニット(110)は、基板(121)及び該基板上に取
り付けられた光検出器(フォトダイオード)を有し、か
つ前記空間に配置される。検出ユニットは、ホログラム
光学素子で回折したビームを正確に受信するように、リ
ードフレームパッケージに対して調整され位置決めされ
た後に、リードフレームパッケージに固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホログラム光素子
を用いた光ピックアップデバイスおよびその製造方法に
関し、特にサブマウントとレーザダイオードとを有する
リードフレームパッケージと、基板とフォトダイオード
とを有する検出ユニットとを含み、該検出ユニットは、
レーザダイオードから発射され光学媒体で反射されたレ
ーザビームを受信するためリードフレームパッケージに
対して精密に調整されて位置決めされた後にリードフレ
ームに固定される光ピックアップデバイスおよびその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に光ピックアップデバイスは、光学
媒体に記憶された情報を読み取ったり光学媒体に情報を
書き込むため、光ディスクのような光学媒体で反射され
たビームを検出するのに用いられる。
【0003】従来の一般的な光ピックアップデバイス
は、レーザダイオード(LD)、フォトダイオード(P
D)、ビームスプリッタ(BS)などの光部品を含んで
構成される。図1にこの種の一般的な光ピックアップデ
バイスの一例を示す。
【0004】図1に示すように従来の光ピックアップデ
バイスは、レーザビームを発射するLD11と、該レー
ザビームを0次、+1次及び−1次ビームの如く少なく
とも3本のビームに分割する回折格子素子12と、該ビ
ームを光学媒体32の方向に反射するBS13と、光学
媒体のトラックへビームを集光すべくBS13と光学媒
体32との間に配置された対物レンズ31と、光学媒体
で反射され対物レンズ31を通過したビームを受信して
非点収差の反射ビームを提供する凹面レンズ14と、反
射された非点収差の反射ビームを検出するPD15とを
含んでいる。
【0005】LD11から発射されたビームは、回折格
子素子12、BS13及び対物レンズ31を通して光学
媒体32に投射される。光学媒体で反射された反射ビー
ムは、対物レンズ31、BS13及び凹面レンズ14を
通してPD15で検出される。
【0006】この種の従来の光ピックアップデバイス
は、BSを含んでいることから光学部品の点数が多く複
雑な構造を有し、また各部品を組み立てる工程も必要と
なるため、製造コストが高くなるといった短所があっ
た。
【0007】従って最近では、このような従来の光ピッ
クアップデバイスの構造を簡素化し、光ピックアップデ
バイスを構成する光学部品数を減少させるべく、ホログ
ラムを用いた光ピックアップデバイスが光学書き込み及
び読み取りに導入されている。
【0008】この光ピックアップデバイスはBS及び凹
面レンズの代りにホログラムを使用することで、複雑な
部品の数を減少させるものである。このホログラムを用
いた光ピックアップデバイスでは光学媒体で反射された
ビームは、ホログラムによって回折され、PDで検出さ
れるようになっている。
【0009】図2にホログラムを使用した一般的な光ピ
ックアップデバイスを示す。この光ピックアップデバイ
スは、レーザビームを発射するLD21、該レーザビー
ムを3本のビームに分割する回折格子素子22、光学媒
体で反射された3本のビームを受信しこれを回折させる
ホログラム光学素子(Holographic Optical Element;H
OE)26、及びHOE26によって集光されて導かれ
たビームを受信するPD25とを含んでいる。ここでL
D21及びPD25は、ダイボンディング(die bondin
g)手段によって単一共通基板に固定されている。また
回折格子素子22及びHOE26と、単一共通基板に取
り付けられたLD21及びPD25とは、単一パッケー
ジに一体化されている。
【0010】このようなホログラムを用いた光ピックア
ップデバイスにおいては、レーザビームは回折格子素子
22によって3本のビームに分割され、分割された3本
のビームは対物レンズ31によって集光されて光学媒体
32の表面に投射される。光学媒体32の表面に集光さ
れて投射されたビームは反射され、反射された反射ビー
ムはHOE26によって回折された後にPD25によっ
て検出される。
【0011】この光ピックアップデバイスでは、HOE
26によって回折された反射ビームがPD25によって
検出されるため、BS及び凹面レンズが不要となり、光
学部品の点数を減少させることができる。また、LD2
1、PD25、回折格子素子22及びHOE26などが
全て単一パッケージに一体化されているため構造が簡素
化し、製造コストも低減することができる。
【0012】しかしながらこのようなホログラムを用い
た光ピックアップデバイスでは、HOE26によって回
折された反射ビームを正確に検出できるように、LD2
1が単一共通基板上に取り付けられた後に、LD21と
PD25とを相対的に精密な位置に配置することが必要
となる。これはLD21とPD25間の公差がLD21
からのビームを検出するPD25の性能に大きく影響す
るためである。ここでLD21とPD25は単一共通基
板上に取り付けられるため、これを正確に配置するため
には高精度を有する高額な装備が必要とされる。
【0013】従来のホログラムを用いた光ピックアップ
デバイスの性能は、LD21とPD25の間の公差に依
存し、またLD21、PD25及びHOE26が複雑な
製造工程で単一パッケージの単一共通基板に集積される
ため、LD21とPD25の相対位置を精密に調整しな
ければならない。さらに、単一共通基板上にLD21と
PD25を正確に取り付けるためには、非常に精密なダ
イボンディングが必要となる。しかしながら、ダイボン
ディング装備で単一共通基板にLD21とPD25を取
り付けることは、製造コストがかかり過ぎる。
【0014】LD21から発射されてPD25によって
検出されるビームがLD21及びPD25のダイボンデ
ィングによる製造工程に利用されておらず、LD21及
びPD25をホログラム光ピックアップデバイスの単一
共通基板上にダイボンディングした後にはLD21に対
するPD25の相対的位置は調整できない。従ってたと
え、LD21に対するPD25の相対位置が正確でない
場合であってもPD25の位置は調整できなかった。
【0015】上述したように、従来のホログラム光ピッ
クアップデバイスでは、LD21とPD25の相対位置
を調整するために高い製造コストがかかり、またLD2
1及びPD25を単一共通基板に複雑なウェーハ工程で
一体化しなければならないという短所があった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の第1
の目的は、検出ユニットのフォトダイオードによって検
出されるビームを用い、これをモニタリングすることに
より、フォトダイオードを有する検出ユニットの、レー
ザダイオードを有するリードフレームに対する相対位置
を精密に調整することが可能な、改良された光ピックア
ップデバイスを提供することにある。
【0017】本発明の第2の目的は、フォトダイオード
用分離基板を提供することが可能な光ピックアップデバ
イスを提供することにある。
【0018】本発明の第3の目的は、リードフレームパ
ッケージ及び検出ユニットの組立時にフォトダイオード
から得られた出力信号を用い、これをモニタリングする
ことにより、検出ユニットのリードフレームに対する位
置を調整し、その後にフォトダイオードを有する検出ユ
ニットを、レーザダイオードを有するリードフレームに
対して固定することが可能な光ピックアップデバイスを
提供することにある。
【0019】本発明の第4の目的は、レーザダイオード
を有する第1パッケージと、フォトダイオードを有する
分離パッケージとを組み立てることが可能な光ピックア
ップデバイスを提供することにある。
【0020】本発明の第5の目的は、レーザダイオード
を有する第1パッケージ及びフォトダイオードを有する
分離パッケージの製造コストを低減させることが可能な
光ピックアップデバイスを提供することにある。
【0021】本発明の第6の目的は、レーザダイオード
及びフォトダイオードの精密度及び公差を毀損すること
なく、単一工程で、レーザダイオードを有するリードフ
レームパッケージと、フォトダイオードを有する検出ユ
ニットとを組み立てることが可能な光ピックアップデバ
イスを提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、レーザダイオードに対するフォトダイオ
ードの位置を調整可能な改良されたホログラムを用いた
光ピックアップデバイスを提供する。
【0023】レーザダイオードはサブマウント上にダイ
ボンディングされ、フォトダイオードは分離基板上にダ
イボンディングされ、基板は、フォトダイオードによっ
て検出されるビームを用いこれモニタリングすることに
より、リードフレームパッケージに固定される。
【0024】光ピックアップデバイスは、リードフレー
ムパッケージ及び検出ユニットを含む。前記リードフレ
ームパッケージは、サブマウントと、該サブマウント上
に取り付けられビームを発射する光源と、該レーザビー
ムを光学媒体に向かせるように配置されたミラーのよう
な反射素子と、前記レーザビームを主ビーム及び2本の
副ビームの如く3本のビームに分割する透過型回折格子
素子と、光学媒体で反射された反射ビームを回折させる
ホログラム光学素子を備える。またリードフレームパッ
ケージは、収容可能な形態を取るために、リードフレー
ムパッケージの底部またはリードフレームパッケージの
底部とリードフレームパッケージの側壁との間に設けら
れる穴のような空間を有する。検出ユニットは、ホログ
ラム光学素子で回折した反射ビームを正確に受信するた
めに、リードフレームの前記空間内でその位置を調整で
きるように配置された基板を有する。検出ユニットは、
フォトダイオードからの信号を用いてリードフレームに
対する位置を調整された後に、リードフレームパッケー
ジに固定される。この空間はリードフレームパッケージ
の底部、ホログラム光学素子及びリードフレームパッケ
ージの側壁によって画定される。
【0025】また他の実施例において、ホログラムピッ
クアップデバイスは、リードフレームパッケージ及び分
離基板を有する検出ユニットを含む。前記リードフレー
ムパッケージは、レーザビームを発射する光源と、該レ
ーザビームを3本のビームに分割して光学媒体に向かわ
せる回折格子素子と、光学媒体で反射された反射ビーム
を受信し、この反射ビームを回折させるホログラム光学
素子とを備える。また、リードフレームパッケージは前
記と同様な空間を有する。検出ユニットは、その位置を
フォトダイオードによって検出した回折ビームを用い、
これをモニタリングすることにより、前記空間内での配
置をリードフレームパッケージに対して調整された後
に、リードフレームパッケージに固定される。
【0026】レーザダイオードを有するリードフレーム
パッケージ及びフォトダイオードを有する検出ユニット
の製造・組立方法は、検出ユニットをリードフレームパ
ッケージの空間内に位置させるステップと、検出ユニッ
トをリードフレームパッケージに対して移動させるステ
ップと、検出ユニットをリードフレームパッケージに対
して移動させながら検出ユニットのフォトダイオードか
ら得られた信号をモニタリングするステップと、該信号
が所定の範囲にある時に検出ユニットをリードフレーム
パッケージに固定するステップとを含む。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、添付図に基づいて本発明を
詳細に説明する。
【0028】図3は本発明に係る好適な実施例の斜視
図、図4及び図5は図3の実施例の構成及び作用を詳細
に説明するために、その概略正面図及び概略平面図をそ
れぞれ示したものである。
【0029】このピックアップデバイスは、サブマウン
トと、該サブマウント上に取り付けられレーザビームを
発射する光源と、光源からのレーザビームを光学記録媒
体の向きに反射させる反射素子とを含む。反射素子で反
射されたレーザビームは、回折格子素子によって主ビー
ム及び2本の副ビームに分割される。回折格子素子を透
過したビームは、対物レンズによって光学媒体の表面に
集光される。ホログラム光学素子(HOE)は、光学媒
体で反射された反射ビームを回折させ、回折された反射
ビームをフォトダイオードに集光する。
【0030】ここでサブマウント、該サブマウント上に
取り付けられた光源、回折格子素子及びHOEはリード
フレームパッケージ内に一体化されている。
【0031】リードフレームパッケージは、リードフレ
ームパッケージのサブマウントに隣接して配置された空
間を含む。この空間はHOE、リードフレームパッケー
ジの底部及びリードフレームパッケージの側壁によって
画定される。空間はリードフレームパッケージの外部と
連通している。
【0032】検出ユニットは、前記リードフレームと分
離されて別途に形成され、水平方向及び垂直方向への移
動または時計方向及び反時計方向への回転ができるよう
に前記空間内に配置される。検出ユニットは、ビームを
正確に受信するために、リードフレームパッケージに固
定される前に、HOEまたはリードフレームパッケージ
の底部に平行または垂直方向に移動し、HOEから回折
された回折ビームに対して回転する。ここで検出ユニッ
トには、チップオンボード(COB)フォトダイオード
パッケージまたはフリップチップパッケージを用いるこ
とができる。
【0033】光源から発射され光学媒体で反射されたレ
ーザビームには、種々の光部品を通し光路に沿って進む
につれ公差が発生する。レーザビームは検出ユニットの
フォトダイオードの正確な位置に達しないため、誤差が
発生する。
【0034】そこで検出ユニットは、リードフレームパ
ッケージに対して移動または回転することにより調整さ
れ位置決めされる。従って、ビームは公差による誤差な
く検出ユニットの正確な位置に達することができる。
【0035】本発明によって構成される光ピックアップ
デバイスは、DVD-ROM、DVD-RAM、CD-R
OM、DVD-RW、CD-RWなどの光学記録媒体の読
み取り/書き込みに用いられる。
【0036】図3〜図5は本発明に係る光ピックアップ
デバイスの好適な実施例をそれぞれ示す斜視図、正断面
図及び平面図である。本実施例によれば、光源であるL
D101はサブマウント119上に取り付けられる。反
射素子であるミラー103はLD101から発射された
レーザビームを光学媒体に向かわせる。ミラー103
は、レーザビームを光学媒体の向きにするために、LD
101からのレーザビームの軸に対して45°の角度を
もって配置されることが好ましい。
【0037】透過型回折格子素子102は、0次ビーム
と±1次ビームを含む少なくとも3本のビームに分割す
るように、ミラー103の上部に配置される。ホログラ
ム光学素子(HOE)106は、ビームを光学媒体32
の向きに透過させるために、前記回折格子素子102の
上方に配置される。HOE106はビームに影響を与え
ることなくビームを光学媒体32に透過させる。
【0038】リードフレームパッケージ120は、リー
ドフレームパッケージのサブマウント119に隣接して
配置された空間300を含む。空間300はHOE10
6、リードフレームパッケージ120の底部及びリード
フレームパッケージ120の側壁によって画定される。
空間300はHOE106とリードフレームパッケージ
120の外部とを連通させる。
【0039】上述したように、サブマウント119、サ
ブマウント上に取り付けられたLD101、回折格子素
子102及びHOE106は、単一の独立的なリードフ
レームパッケージ内に取り付けられる。
【0040】HOE106を通して透過される3本のビ
ームは、対物レンズ31によって光学媒体32の表面に
集光される。光学媒体32に投射された3本のビーム
は、反射されて対物レンズ31を通してHOE106に
入射する。HOE106は光学媒体32で反射された反
射ビームを回折させる。それぞれの回折されたビームの
軸は、LD101から発射されるビームに対して所定の
角度を有する。回折されたビームは、リードフレームパ
ッケージ120から分離された基板121上に取り付け
られたフォトダイオード付きフォトダイオード集積回路
(PDIC)105を備えるCOB PDパッケージの
ような検出ユニット110に向う。
【0041】検出ユニット110は、リードフレームパ
ッケージ120から分離されて独立的に形成され、水平
及び垂直方向への移動または時計及び反時計方向への回
転ができるように空間300内に配置される。
【0042】回折されたビームが正確に到達し検出でき
る位置にPDIC105を調整するために、検出ユニッ
ト110は内部制御器(図示せず)に結合され、PDI
C105のフォトダイオードによって検出される回折ビ
ームからの信号を用いこれをモニタリングすることによ
り、前後左右または上下方向に移動され、時計方向また
は反時計方向に回転される。
【0043】光学媒体32は、PDIC105のフォト
ダイオードの正確な位置を検出するために用いられる基
準ビームとして3本のビームを提供するためにHOE1
06の上部に配置される。検出ユニット110は、リー
ドフレームパッケージ120のHOE106に対して正
確な位置に配置されるように調整され位置決めされた後
に、はんだ付け(soldering)、溶接(welding)、ねじ(scr
ew)などの結合手段によってリードフレームパッケージ
120に固定される。
【0044】図6に本発明に係る光ピックアップデバイ
スの他の実施例を示す。図6において、LD101から
発射されたレーザビームはそのまま光学媒体に向うた
め、図3〜図5のミラー103はリードフレームパッケ
ージ120から取り除かれる。サブマウント119上に
取り付けられたLD101、回折格子102及びHOE
106は、単一リードフレームパッケージ120内に設
置される。光学媒体32で反射された反射ビームは、H
OE106で回折され検出ユニットに向かう。ここで検
出ユニット110は、リードフレームパッケージ120
の空間300内でHOE106に対して移動し、また回
折ビームに対して回転することができるので、PDIC
105によって反射ビームを正確に検出できる位置に調
整される。PDIC105のフォトダイオードが回折ビ
ームを正確に検出するように配置されたとき、検出ユニ
ット110はリードフレームパッケージ120に固定さ
れて組み立てられる。
【0045】図7に本発明に係る光ピックアップデバイ
スのさらに他の実施例を示す。図7において、ミラー1
03は、リードフレームパッケージ120内に設置さ
れ、サブマウント119上に取り付けられたLD101
から発射されるレーザビームを光学媒体に向けて反射さ
せる。図7に示すように、リードフレームパッケージ1
20内には透過型回折格子素子102が含まれていない
ため、レーザビームは多数のビームに分割されない。L
D101からのレーザビームは、ミラー103によって
反射され、HOE106と対物レンズ31を通して光学
媒体に入射する。サブマウント上に取り付けられるLD
101、反射素子及びHOE106は、リードフレーム
パッケージ120内に一体化される。光学媒体32で反
射されHOE106で回折したビームは、検出ユニット
110の基板上に取り付けられたPDIC105に到達
する。
【0046】図3〜図5に示すように、PDIC105
によって検出された回折ビームからの信号は、PDIC
105に結合される外部制御器によってモニタリングさ
れる。このとき検出ユニット110はリードフレームパ
ッケージ120の光学媒体32及びHOE106に対し
て移動または回転する。回折されたビームがPDIC1
05によって正確に検出されたとき、検出ユニット11
0の移動または回転は停止され、検出ユニット110は
リードフレームパッケージ120に固定されて組み立て
られる。従って、光ピックアップデバイスは回折された
ビームが検出ユニットのフォトダイオード上に正確に到
達するときのビームの正確な信号を得ることができる。
ここで反射型回折格子素子をミラー103として使用し
てもよい。なお、ミラー103の代りに用いられる反射
型回折格子素子は、反射機能及び回折格子機能を行うも
のである。従って、LD101からのビームは、光学媒
体に向けて反射されると同時に、多数本のビームに分割
される。
【0047】図8に示すように、リードフレームパッケ
ージ120内にミラー及び回折格子素子を含めなくても
よい。この光ピックアップデバイスは、リードフレーム
パッケージ120及び検出ユニット110を含む。また
リードフレームパッケージ120は、サブマウント11
9、サブマウント上に取り付けられたLD101、及び
HOE106を含む。検出ユニット110は、リードフ
レームパッケージ120に対して移動または回転できる
ように配置され、リードフレームパッケージ120に固
定される。LD101から発射されたレーザビームは、
HOE106を通して光学媒体32に入射する。光学媒
体32で反射された反射ビームは、検出ユニット110
のPDIC105のフォトダイオード上に到達する。
【0048】図9に本発明に係る検出ユニット110と
リードフレームパッケージ120とを組み立てる方法を
示す。検出ユニット110を前記リードフレームパッ
ケージの空間内に配置する(ステップ901)。外部
装備に連結されたPDIC105を移動させ(ステップ
902)、PDIC105からの信号を検出する(ス
テップ903)。信号が基準点に達するか否かを決定
する(ステップ904)。検出ユニット110のPD
IC105のフォトダイオードから得られた信号が基準
点に達するまで、検出ユニット110をリードフレーム
パッケージ120に対して移動させ、基準点に達した時
点で検出ユニット110の移動を停止する(ステップ9
05)。検出ユニット110をリードフレームパッケ
ージ120に固定する(ステップ906)。
【0049】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、リー
ドフレームパッケージのレーザダイオードと検出ユニッ
トのフォトダイオードとの相対的位置は、フォトダイオ
ードに達するビームを用いこれをモニタリングし、組立
の際に検出ユニットをリードフレームパッケージに対し
て所定の方向に移動させることにより、精密に調整する
ことができる。従って、光ピックアップデバイスの性能
を向上させることができ、また組立工程を精密かつ単純
化することができる。
【0050】さらに、光ピックアップデバイスの部品点
数が減少する。しかも、PDを独立した基板に形成する
ため、製造コストが低減する。単一基板上にダイボンデ
ィングで取り付けられるLDとPDを備える従来の光ピ
ックアップデバイスとは異なり、単一基板内にLD及び
PDをダイボンディングするための高価の装備が不要と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の一般的な光ピックアップデバイスの概略
斜視図である。
【図2】従来のホログラムを用いた光ピックアップデバ
イスの概略斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係るホログラムを用いた光
ピックデバイスの斜視図である。
【図4】図3の光ピックアップデバイスの正断面図であ
る。
【図5】図3の光ピックアップデバイスの平面図であ
る。
【図6】本発明の他の実施例に係るホログラムを用いた
光ピックアップデバイスの斜視図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例に係るホログラムを
用いた光ピックアップデバイスの正断面図である。
【図8】本発明のさらに他の実施例に係るホログラムを
用いた光ピックアップデバイスの斜視図である。
【図9】フォトダイオードを有する検出ユニットを、レ
ーザダイオードを有するリードフレームパッケージに固
定する方法を示したフロー図である。
【符号の説明】
11 レーザダイオード 12 回折格子素子 13 ビームスプリッタ 14 凹面レンズ 15 フォトダイオード 21 レーザダイオード 22 回折格子素子 25 フォトダイオード 26 ホログラム光学素子 31 対物レンズ 32 光学媒体 101 光源(レーザダイオード) 102 透過型回折格子 103 反射素子(ミラー) 105 フォトダイオード付き集積回路 106 ホログラム光学素子 110 検出ユニット 119 サブマウント 120 リードフレームパッケージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 31/12 H01L 31/12 E H01S 5/022 H01S 5/022 (72)発明者 キョン, チォンース(Chon−Su, KYONG) 大韓民国、ソウル、ヤンチョンーク、シン ジョン―6ドン、シンシガジ 14 團地, モクドン アパート 1434−1006 (72)発明者 オー, スウンーマン(Seung−Ma n, OH) 大韓民国、 ギョンギド、スウォン−シ、 パルダルーク、ヨントン―ドン、ビョッジ ョッゴール 9 團地 アパート、904− 904 Fターム(参考) 5D119 AA39 AA40 CA09 JA23 JA57 KA02 KA28 KA29 NA02 5F047 AA11 AB03 CA08 FA14 FA73 5F073 AB21 AB25 AB27 AB29 BA05 BA06 FA02 FA11 FA30 HA10 5F089 AA10 AB01 AC11 AC13 AC20 AC21 AC24 AC30 CA17 CA21 GA05 GA10

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サブマウント(119)と、該サブマウ
    ント上に取り付けられレーザビームを発射する光源(1
    01)と、該レーザビームを反射させる反射素子(10
    3)と、レーザビームを光学媒体に投射される主ビーム
    及び2本の副ビームを含む多数本のビームに分割する透
    過型回折格子(102)と、光学媒体で反射した反射ビ
    ームを回折させるホログラム光学素子(106)とを備
    え、かつ、その外部に連通する空間を有するリードフレ
    ームパッケージ(120)と、 基板及び該基板上に取り付けられた光検出器を有し、か
    つ、前記リードフレームパッケージから分離した検出ユ
    ニット(110)と、を含む、ことを特徴とする光ピッ
    クップデバイス。
  2. 【請求項2】 前記検出ユニット(110)は、前記リ
    ードフレームパッケージ(120)の空間内に配置され
    ると共に、前記ホログラム光学素子(106)で回折し
    た反射ビームを受信するためにその位置が移動調節され
    た後にリードフレームパッケージに固定される、ことを
    特徴とする請求項1に記載の光ピックアップデバイス。
  3. 【請求項3】 前記検出ユニット(110)は、チップ
    オンボードフォトダイオードパッケージである、ことを
    特徴とする請求項1に記載の光ピックアップデバイス。
  4. 【請求項4】 前記検出ユニット(110)は、フリッ
    プチップパッケージである、ことを特徴とする請求項1
    に記載の光ピックアップデバイス。
  5. 【請求項5】 前記反射素子(103)は、ミラーであ
    る、ことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ
    デバイス。
  6. 【請求項6】 サブマウント(119)と、該サブマウ
    ント上に取り付けられレーザビームを発射する光源(1
    01)と、該レーザビームを光学媒体に投射される主ビ
    ーム及び2本の副ビームに分割する透過型回折格子(1
    02)と、光学媒体で反射された反射ビームを回折させ
    るホログラム光学素子(106)とを備え、かつ、その
    外部に連通する空間を有するリードフレームパッケージ
    (120)と、 基板及び該基板上に取り付けられた光検出器を有し、か
    つ、前記リードフレームパッケージから分離した検出ユ
    ニット(110)と、を含む、ことを特徴とする光ピッ
    クップデバイス。
  7. 【請求項7】 前記検出ユニット(110)は、前記リ
    ードフレームパッケージ(120)の空間内に配置され
    ると共に、前記ホログラム光学素子(106)で回折し
    た反射ビームを受信するために前記空間内でその位置を
    移動調節された後にリードフレームパッケージに固定さ
    れる、ことを特徴とする請求項6に記載の光ピックアッ
    プデバイス。
  8. 【請求項8】 前記検出ユニット(110)は、チップ
    オンボードフォトダイオードパッケージである、ことを
    特徴とする請求項6に記載の光ピックアップデバイス。
  9. 【請求項9】 前記検出ユニット(110)は、フリッ
    プチップパッケージである、ことを特徴とする請求項6
    に記載の光ピックアップデバイス。
  10. 【請求項10】 サブマウント(119)と、該サブマ
    ウント上に取り付けられレーザビームを発射する光源
    (101)と、該レーザビームを光学媒体に向かわせる
    反射素子(103)と、光学媒体で反射された反射ビー
    ムを回折させるホログラム光学素子(106)とを備
    え、かつ、その外部に連通する空間を有するリードフレ
    ームパッケージ(120)と、 基板及び該基板上に取り付けられた光検出器を備え、か
    つ、前記リードフレームパッケージから分離した検出ユ
    ニット(110)と、を含む、ことを特徴とする光ピッ
    クップデバイス。
  11. 【請求項11】 前記検出ユニット(110)は、前記
    リードフレームパッケージ(120)の空間内に配置さ
    れると共に、前記ホログラム光学素子(106)で回折
    した反射ビームを受信するために前記空間内でその位置
    が移動調節された後にリードフレームパッケージに固定
    される、ことを特徴とする請求項10に記載の光ピック
    アップデバイス。
  12. 【請求項12】 前記反射素子(103)は、前記光源
    (101)から発射されたレーザビームを、前記光学媒
    体に投射される主ビーム及び2本の副ビームを含む多数
    本のビームに分割する反射型回折格子素子である、こと
    を特徴とする請求項10に記載の光ピックアップデバイ
    ス。
  13. 【請求項13】 前記検出ユニット(110)は、チッ
    プオンボードフォトダイオードパッケージである、こと
    を特徴とする請求項10に記載の光ピックアップデバイ
    ス。
  14. 【請求項14】 前記検出ユニット(110)は、フリ
    ップチップパッケージである、ことを特徴とする請求項
    10に記載の光ピックアップデバイス。
  15. 【請求項15】 前記反射素子(103)は、ミラーで
    ある、ことを特徴とする請求項10に記載の光ピックア
    ップデバイス。
  16. 【請求項16】 サブマウント(119)と、該サブマ
    ウント上に取り付けられ光学媒体に投射され反射される
    レーザビームを発射する光源(101)と、光学媒体で
    反射された反射ビームを回折させるホログラム光学素子
    (106)とを備え、かつ、その外部に連通する空間を
    有するリードフレームパッケージ(120)と、 基板及び該基板上に取り付けられた光検出器を有し、か
    つ、前記リードフレームパッケージから分離した検出ユ
    ニット(110)と、を含む、ことを特徴とする光ピッ
    クップデバイス。
  17. 【請求項17】 前記検出ユニット(110)は、前記
    リードフレームパッケージ(120)の空間内に配置さ
    れると共に、前記ホログラム光学素子(106)で回折
    した反射ビームを受信するために前記空間内でその位置
    が移動調節された後にリードフレームパッケージに固定
    される、ことを特徴とする請求項16に記載の光ピック
    アップデバイス。
  18. 【請求項18】 前記検出ユニット(110)は、チッ
    プオンボードフォトダイオードパッケージである、こと
    を特徴とする請求項16に記載の光ピックアップデバイ
    ス。
  19. 【請求項19】 前記検出ユニット(110)は、フリ
    ップチップパッケージである、ことを特徴とする請求項
    16に記載の光ピックアップデバイス。
  20. 【請求項20】 前記検出ユニット(110)は、リー
    ドフレームパッケージ(120)に固定される前に、前
    記リードフレームパッケージ(120)に平行または垂
    直方向に移動され、また前記ホログラム光学素子(10
    6)を中心として回転される、ことを特徴とする請求項
    16記載の光ピックアップデバイス。
  21. 【請求項21】 サブマウント(119)と、該サブマ
    ウント上に取り付けられ光学媒体に投射され反射される
    レーザビームを発射する光源(101)と、光学媒体で
    反射された反射ビームを回折させるホログラム光学素子
    (106)とを備え、かつ、その外部に連通する空間を
    有するリードフレームパッケージ(120)を提供する
    ステップと、 基板及び該基板上に取り付けられた光検出器を有し、か
    つ、前記リードフレームパッケージから分離した検出ユ
    ニット(110)を提供するステップと、 該検出ユニットをリードフレームパッケージの空間内に
    位置させるステップと、 前記検出ユニットをリードフレームパッケージに対して
    移動させるステップと、 前記検出ユニットをリードフレームパッケージに固定す
    るステップと、を含む、ことを特徴とする光ピックアッ
    プデバイスの製造方法。
  22. 【請求項22】 前記検出ユニット(110)をリード
    フレームパッケージ(120)に対して移動させ、前記
    光検出器で検出される信号をモニタリングするステップ
    と、 前記信号が所定の範囲にある場合に前記検出ユニットを
    リードフレームパッケージに固定するステップと、をさ
    らに含む、ことを特徴とする請求項21に記載の光ピッ
    クアップデバイスの製造方法。
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