JP2003058523A - 構造化文書の変換ルール作成方法および装置と変換ルール作成プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
構造化文書の変換ルール作成方法および装置と変換ルール作成プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スキーマが異なる複数の構造化文書間のスキ
ーマを効率的に変換するための変換ルールを作成する構
造化文書の変換ルール作成方法および装置と変換ルール
作成プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体
を提供する。 【解決手段】 変換ルール生成要求を受け取ると、各構
造化文書のスキーマをデータベースから取得し、このス
キーマからタグ名を抽出して比較し、一致する場合には
タグ名の対応関係を変換ルールとし、一致しない場合に
はタグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変換ルー
ルとして追加してスキーマの変換ルールを変換ルール自
動生成部201で生成し、この変換ルールをユーザに提
示して確認、修正を依頼し、ユーザにより確認修正され
た変換ルールを変換ルール蓄積装置204に格納し、該
変換ルールに基づき構造化文書間のスキーマの変換を変
換部205で行なう。
ーマを効率的に変換するための変換ルールを作成する構
造化文書の変換ルール作成方法および装置と変換ルール
作成プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体
を提供する。 【解決手段】 変換ルール生成要求を受け取ると、各構
造化文書のスキーマをデータベースから取得し、このス
キーマからタグ名を抽出して比較し、一致する場合には
タグ名の対応関係を変換ルールとし、一致しない場合に
はタグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変換ルー
ルとして追加してスキーマの変換ルールを変換ルール自
動生成部201で生成し、この変換ルールをユーザに提
示して確認、修正を依頼し、ユーザにより確認修正され
た変換ルールを変換ルール蓄積装置204に格納し、該
変換ルールに基づき構造化文書間のスキーマの変換を変
換部205で行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキーマが異なる
例えば企業間の電子伝票のような複数の構造化文書間の
スキーマを変換するための変換ルールを作成する構造化
文書の変換ルール作成方法および装置と変換ルール作成
プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体に関
する。
例えば企業間の電子伝票のような複数の構造化文書間の
スキーマを変換するための変換ルールを作成する構造化
文書の変換ルール作成方法および装置と変換ルール作成
プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、企業間の電子商取引を円滑に行
なうには、その電子商取引に使用される例えば電子伝票
などの構造化文書の構造を定義しているスキーマが同じ
であることが重要であるが、各企業の構造化文書のスキ
ーマは各企業によって異なっていることが多い。
なうには、その電子商取引に使用される例えば電子伝票
などの構造化文書の構造を定義しているスキーマが同じ
であることが重要であるが、各企業の構造化文書のスキ
ーマは各企業によって異なっていることが多い。
【0003】そこで、従来は、このようにスキーマが異
なる電子伝票などの構造化文書を流通させるために、各
構造化文書間のスキーマを変換する変換ルールを人手に
より作成し、この人手により作成された変換ルールを用
いて、例えばある企業Aの電子伝票を他の企業のBの電
子伝票に変換して、電子商取引を行なっている。
なる電子伝票などの構造化文書を流通させるために、各
構造化文書間のスキーマを変換する変換ルールを人手に
より作成し、この人手により作成された変換ルールを用
いて、例えばある企業Aの電子伝票を他の企業のBの電
子伝票に変換して、電子商取引を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスキー
マ変換方法では、人手によって変換ルールを作成してい
るため、時間とコストがかかるという問題がある。
マ変換方法では、人手によって変換ルールを作成してい
るため、時間とコストがかかるという問題がある。
【0005】また、今後、流通する構造化文書のスキー
マのサイズが大きくなるにつれて、変換ルールは複雑で
膨大になる可能性があり、人手では更に時間とコストが
かかるという問題がある。
マのサイズが大きくなるにつれて、変換ルールは複雑で
膨大になる可能性があり、人手では更に時間とコストが
かかるという問題がある。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、スキーマが異なる複数の構造
化文書間のスキーマを効率的に変換するための変換ルー
ルを作成する構造化文書の変換ルール作成方法および装
置と変換ルール作成プログラムおよび該プログラムを記
録した記録媒体を提供することにある。
その目的とするところは、スキーマが異なる複数の構造
化文書間のスキーマを効率的に変換するための変換ルー
ルを作成する構造化文書の変換ルール作成方法および装
置と変換ルール作成プログラムおよび該プログラムを記
録した記録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、複数の構造化文書間の異
なるスキーマを変換するための変換ルールを作成する構
造化文書の変換ルール作成方法であって、複数の構造化
文書間のスキーマを変換するための変換ルールの生成要
求をユーザから受け取り、この受け取った複数の構造化
文書のそれぞれのスキーマを取得し、この取得した複数
の構造化文書のそれぞれのスキーマから、特定の文字列
を用いて構造を表現する部分であるタグ名を抽出し、複
数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一致する
場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換ル
ールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が一致し
ない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の構造化
文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加するこ
とにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ルールを
生成することを要旨とする。
め、請求項1記載の本発明は、複数の構造化文書間の異
なるスキーマを変換するための変換ルールを作成する構
造化文書の変換ルール作成方法であって、複数の構造化
文書間のスキーマを変換するための変換ルールの生成要
求をユーザから受け取り、この受け取った複数の構造化
文書のそれぞれのスキーマを取得し、この取得した複数
の構造化文書のそれぞれのスキーマから、特定の文字列
を用いて構造を表現する部分であるタグ名を抽出し、複
数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一致する
場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換ル
ールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が一致し
ない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の構造化
文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加するこ
とにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ルールを
生成することを要旨とする。
【0008】請求項1記載の本発明にあっては、複数の
構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け取
ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取
得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、こ
の抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ名
の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場合
には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加することにより複数の構造化文書間の
スキーマの変換ルールを生成するため、従来のように変
換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率的
かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また今
後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きくな
っても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキーマ
を用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行なう
ことができる。
構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け取
ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取
得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、こ
の抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ名
の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場合
には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加することにより複数の構造化文書間の
スキーマの変換ルールを生成するため、従来のように変
換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率的
かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また今
後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きくな
っても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキーマ
を用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行なう
ことができる。
【0009】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記生成された変換ルールをユー
ザに提示し、該変換ルールの確認および修正をユーザに
依頼し、ユーザにより確認および修正された変換ルール
を変換ルール蓄積装置に格納し、この格納された変換ル
ールに基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行
なうことを要旨とする。
記載の発明において、前記生成された変換ルールをユー
ザに提示し、該変換ルールの確認および修正をユーザに
依頼し、ユーザにより確認および修正された変換ルール
を変換ルール蓄積装置に格納し、この格納された変換ル
ールに基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行
なうことを要旨とする。
【0010】請求項2記載の本発明にあっては、生成し
た変換ルールをユーザに提示し、その確認および修正を
ユーザに依頼し、ユーザにより確認および修正された変
換ルールを格納し、この変換ルールに基づき複数の構造
化文書間のスキーマの変換を行なうため、ユーザは生成
された変換ルールの確認および修正のみを行なえばよ
く、従来のようにすべて人手で行なうことに比較して効
率的に変換ルールを作成することができる。
た変換ルールをユーザに提示し、その確認および修正を
ユーザに依頼し、ユーザにより確認および修正された変
換ルールを格納し、この変換ルールに基づき複数の構造
化文書間のスキーマの変換を行なうため、ユーザは生成
された変換ルールの確認および修正のみを行なえばよ
く、従来のようにすべて人手で行なうことに比較して効
率的に変換ルールを作成することができる。
【0011】更に、請求項3記載の本発明は、複数の構
造化文書間の異なるスキーマを変換するための変換ルー
ルを作成する構造化文書の変換ルール作成装置であっ
て、複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変
換ルールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取
った複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得する
スキーマ取得手段と、この取得した複数の構造化文書の
それぞれのスキーマから、特定の文字列を用いて構造を
表現する部分であるタグ名を抽出するタグ名抽出手段
と、複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一
致する場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を
変換ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が
一致しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の
構造化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加
することにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ル
ールを生成する変換ルール生成手段とを有することを要
旨とする。
造化文書間の異なるスキーマを変換するための変換ルー
ルを作成する構造化文書の変換ルール作成装置であっ
て、複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変
換ルールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取
った複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得する
スキーマ取得手段と、この取得した複数の構造化文書の
それぞれのスキーマから、特定の文字列を用いて構造を
表現する部分であるタグ名を抽出するタグ名抽出手段
と、複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一
致する場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を
変換ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が
一致しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の
構造化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加
することにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ル
ールを生成する変換ルール生成手段とを有することを要
旨とする。
【0012】請求項3記載の本発明にあっては、複数の
構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け取
ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取
得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、こ
の抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ名
の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場合
には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加することにより複数の構造化文書間の
スキーマの変換ルールを生成するため、従来のように変
換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率的
かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また今
後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きくな
っても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキーマ
を用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行なう
ことができる。
構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け取
ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取
得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、こ
の抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ名
の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場合
には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加することにより複数の構造化文書間の
スキーマの変換ルールを生成するため、従来のように変
換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率的
かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また今
後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きくな
っても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキーマ
を用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行なう
ことができる。
【0013】請求項4記載の本発明は、請求項3記載の
発明において、前記変換ルール生成手段で生成された変
換ルールをユーザに提示し、該変換ルールの確認および
修正をユーザに依頼する変換ルール確認修正手段と、こ
のユーザにより確認および修正された変換ルールを格納
する変換ルール蓄積装置と、この格納された変換ルール
に基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行なう
スキーマ変換手段とを更に有することを要旨とする。
発明において、前記変換ルール生成手段で生成された変
換ルールをユーザに提示し、該変換ルールの確認および
修正をユーザに依頼する変換ルール確認修正手段と、こ
のユーザにより確認および修正された変換ルールを格納
する変換ルール蓄積装置と、この格納された変換ルール
に基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行なう
スキーマ変換手段とを更に有することを要旨とする。
【0014】請求項4記載の本発明にあっては、生成し
た変換ルールをユーザに提示し、その確認および修正を
ユーザに依頼し、ユーザにより確認および修正された変
換ルールを格納し、この変換ルールに基づき複数の構造
化文書間のスキーマの変換を行なうため、ユーザは生成
された変換ルールの確認および修正のみを行なえばよ
く、従来のようにすべて人手で行なうことに比較して効
率的に変換ルールを作成することができる。
た変換ルールをユーザに提示し、その確認および修正を
ユーザに依頼し、ユーザにより確認および修正された変
換ルールを格納し、この変換ルールに基づき複数の構造
化文書間のスキーマの変換を行なうため、ユーザは生成
された変換ルールの確認および修正のみを行なえばよ
く、従来のようにすべて人手で行なうことに比較して効
率的に変換ルールを作成することができる。
【0015】請求項5記載の本発明は、請求項3記載の
発明において、前記スキーマ取得手段が、前記複数の構
造化文書のそれぞれのスキーマを各構造化文書に対応し
て格納しているデータベースと、該データベースから複
数の構造化文書のそれぞれに対応するスキーマを読み出
して取得する手段とを有し、前記変換ルール生成手段
が、各タグ名の同義語を格納している同義語辞書と、前
記複数の構造化文書のタグ名が一致しない場合には、こ
の一致しないタグ名の同義語を前記同義語辞書から取得
し、この同義語を用いたタグ名の対応関係を変換ルール
として追加する手段とを有することを要旨とする。
発明において、前記スキーマ取得手段が、前記複数の構
造化文書のそれぞれのスキーマを各構造化文書に対応し
て格納しているデータベースと、該データベースから複
数の構造化文書のそれぞれに対応するスキーマを読み出
して取得する手段とを有し、前記変換ルール生成手段
が、各タグ名の同義語を格納している同義語辞書と、前
記複数の構造化文書のタグ名が一致しない場合には、こ
の一致しないタグ名の同義語を前記同義語辞書から取得
し、この同義語を用いたタグ名の対応関係を変換ルール
として追加する手段とを有することを要旨とする。
【0016】請求項5記載の本発明にあっては、スキー
マ取得手段は、複数の構造化文書のそれぞれのスキーマ
を各構造化文書に対応してデータベースに格納してお
き、該データベースから複数の構造化文書のそれぞれに
対応するスキーマを読み出して取得し、変換ルール生成
手段は複数の構造化文書のタグ名が一致しない場合に
は、この一致しないタグ名の同義語を同義語辞書から取
得し、この同義語を用いたタグ名の対応関係を変換ルー
ルとして追加する。
マ取得手段は、複数の構造化文書のそれぞれのスキーマ
を各構造化文書に対応してデータベースに格納してお
き、該データベースから複数の構造化文書のそれぞれに
対応するスキーマを読み出して取得し、変換ルール生成
手段は複数の構造化文書のタグ名が一致しない場合に
は、この一致しないタグ名の同義語を同義語辞書から取
得し、この同義語を用いたタグ名の対応関係を変換ルー
ルとして追加する。
【0017】更に、請求項6記載の本発明は、複数の構
造化文書間の異なるスキーマを変換するための変換ルー
ルを作成する構造化文書の変換ルール作成プログラムで
あって、複数の構造化文書間のスキーマを変換するため
の変換ルールの生成要求をユーザから受け取り、この受
け取った複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得
し、この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキー
マから、特定の文字列を用いて構造を表現する部分であ
るタグ名を抽出し、複数の構造化文書から抽出したタグ
名を比較し、一致する場合には複数の構造化文書のタグ
名の対応関係を変換ルールとして追加し、複数の構造化
文書のタグ名が一致しない場合には、該タグ名の同義語
を用いた複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換ル
ールとして追加することにより複数の構造化文書間のス
キーマの変換ルールを生成することを要旨とする。
造化文書間の異なるスキーマを変換するための変換ルー
ルを作成する構造化文書の変換ルール作成プログラムで
あって、複数の構造化文書間のスキーマを変換するため
の変換ルールの生成要求をユーザから受け取り、この受
け取った複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得
し、この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキー
マから、特定の文字列を用いて構造を表現する部分であ
るタグ名を抽出し、複数の構造化文書から抽出したタグ
名を比較し、一致する場合には複数の構造化文書のタグ
名の対応関係を変換ルールとして追加し、複数の構造化
文書のタグ名が一致しない場合には、該タグ名の同義語
を用いた複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換ル
ールとして追加することにより複数の構造化文書間のス
キーマの変換ルールを生成することを要旨とする。
【0018】請求項6記載の本発明にあっては、複数の
構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け取
ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取
得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、こ
の抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ名
の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場合
には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加することにより複数の構造化文書間の
スキーマの変換ルールを生成するため、従来のように変
換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率的
かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また今
後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きくな
っても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキーマ
を用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行なう
ことができる。
構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け取
ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取
得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、こ
の抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ名
の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場合
には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加することにより複数の構造化文書間の
スキーマの変換ルールを生成するため、従来のように変
換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率的
かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また今
後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きくな
っても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキーマ
を用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行なう
ことができる。
【0019】請求項7記載の本発明は、請求項6記載の
発明において、前記生成された変換ルールをユーザに提
示し、該変換ルールの確認および修正をユーザに依頼
し、ユーザにより確認および修正された変換ルールを変
換ルール蓄積装置に格納し、この格納された変換ルール
に基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行なう
ことを要旨とする。
発明において、前記生成された変換ルールをユーザに提
示し、該変換ルールの確認および修正をユーザに依頼
し、ユーザにより確認および修正された変換ルールを変
換ルール蓄積装置に格納し、この格納された変換ルール
に基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行なう
ことを要旨とする。
【0020】請求項7記載の本発明にあっては、生成し
た変換ルールをユーザに提示し、その確認および修正を
ユーザに依頼し、ユーザにより確認および修正された変
換ルールを格納し、この変換ルールに基づき複数の構造
化文書間のスキーマの変換を行なうため、ユーザは生成
された変換ルールの確認および修正のみを行なえばよ
く、従来のようにすべて人手で行なうことに比較して効
率的に変換ルールを作成することができる。
た変換ルールをユーザに提示し、その確認および修正を
ユーザに依頼し、ユーザにより確認および修正された変
換ルールを格納し、この変換ルールに基づき複数の構造
化文書間のスキーマの変換を行なうため、ユーザは生成
された変換ルールの確認および修正のみを行なえばよ
く、従来のようにすべて人手で行なうことに比較して効
率的に変換ルールを作成することができる。
【0021】請求項8記載の本発明は、複数の構造化文
書間の異なるスキーマを変換するための変換ルールを作
成する構造化文書の変換ルール作成プログラムを記録し
た記録媒体であって、複数の構造化文書間のスキーマを
変換するための変換ルールの生成要求をユーザから受け
取り、この受け取った複数の構造化文書のそれぞれのス
キーマを取得し、この取得した複数の構造化文書のそれ
ぞれのスキーマから、特定の文字列を用いて構造を表現
する部分であるタグ名を抽出し、複数の構造化文書から
抽出したタグ名を比較し、一致する場合には複数の構造
化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加し、
複数の構造化文書のタグ名が一致しない場合には、該タ
グ名の同義語を用いた複数の構造化文書のタグ名の対応
関係を変換ルールとして追加することにより複数の構造
化文書間のスキーマの変換ルールを生成する構造化文書
の変換ルール作成プログラムを記録媒体に記録すること
を要旨とする。
書間の異なるスキーマを変換するための変換ルールを作
成する構造化文書の変換ルール作成プログラムを記録し
た記録媒体であって、複数の構造化文書間のスキーマを
変換するための変換ルールの生成要求をユーザから受け
取り、この受け取った複数の構造化文書のそれぞれのス
キーマを取得し、この取得した複数の構造化文書のそれ
ぞれのスキーマから、特定の文字列を用いて構造を表現
する部分であるタグ名を抽出し、複数の構造化文書から
抽出したタグ名を比較し、一致する場合には複数の構造
化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加し、
複数の構造化文書のタグ名が一致しない場合には、該タ
グ名の同義語を用いた複数の構造化文書のタグ名の対応
関係を変換ルールとして追加することにより複数の構造
化文書間のスキーマの変換ルールを生成する構造化文書
の変換ルール作成プログラムを記録媒体に記録すること
を要旨とする。
【0022】請求項8記載の本発明にあっては、複数の
構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け取
ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取
得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、こ
の抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ名
の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場合
には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加することにより複数の構造化文書間の
スキーマの変換ルールを生成する構造化文書の変換ルー
ル作成プログラムを記録媒体に記録しているため、該記
録媒体を用いて、その流通性を高めることができる。
構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け取
ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取
得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、こ
の抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ名
の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場合
には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加することにより複数の構造化文書間の
スキーマの変換ルールを生成する構造化文書の変換ルー
ル作成プログラムを記録媒体に記録しているため、該記
録媒体を用いて、その流通性を高めることができる。
【0023】更に、請求項9記載の本発明は、請求項8
記載の発明において、前記生成された変換ルールをユー
ザに提示し、該変換ルールの確認および修正をユーザに
依頼し、ユーザにより確認および修正された変換ルール
を変換ルール蓄積装置に格納し、この格納された変換ル
ールに基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行
なう構造化文書の変換ルール作成プログラムを記録媒体
に記録することを要旨とする。
記載の発明において、前記生成された変換ルールをユー
ザに提示し、該変換ルールの確認および修正をユーザに
依頼し、ユーザにより確認および修正された変換ルール
を変換ルール蓄積装置に格納し、この格納された変換ル
ールに基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行
なう構造化文書の変換ルール作成プログラムを記録媒体
に記録することを要旨とする。
【0024】請求項9記載の本発明にあっては、生成し
た変換ルールをユーザに提示し、その確認および修正を
ユーザに依頼し、ユーザにより確認および修正された変
換ルールを格納し、この変換ルールに基づき複数の構造
化文書間のスキーマの変換を行なう構造化文書の変換ル
ール作成プログラムを記録媒体に記録しているため、該
記録媒体を用いて、その流通性を高めることができる。
た変換ルールをユーザに提示し、その確認および修正を
ユーザに依頼し、ユーザにより確認および修正された変
換ルールを格納し、この変換ルールに基づき複数の構造
化文書間のスキーマの変換を行なう構造化文書の変換ル
ール作成プログラムを記録媒体に記録しているため、該
記録媒体を用いて、その流通性を高めることができる。
【0025】請求項10記載の本発明は、複数の構造化
文書間の異なるスキーマを変換するための変換ルールを
作成する構造化文書の変換ルール作成方法であって、複
数の構造化文書間のスキーマを変換するための変換ルー
ルの生成要求をユーザから受け取り、この受け取った複
数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得し、この取
得した複数の構造化文書のそれぞれのスキーマから、特
定の文字列を用いて構造を表現する部分であるタグ名を
抽出し、複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較
し、一致する場合には複数の構造化文書のタグ名の対応
関係を変換ルールとして追加し、複数の構造化文書のタ
グ名が一致しない場合には、該タグ名の同義語を用いた
複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとし
て追加することにより複数の構造化文書間のスキーマの
変換ルールを生成し、この生成された変換ルールをユー
ザに提示し、該変換ルールの確認および修正をユーザに
依頼し、ユーザにより確認および修正された変換ルール
を変換ルール蓄積装置に格納し、この格納された変換ル
ールに基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行
なうことを要旨とする。
文書間の異なるスキーマを変換するための変換ルールを
作成する構造化文書の変換ルール作成方法であって、複
数の構造化文書間のスキーマを変換するための変換ルー
ルの生成要求をユーザから受け取り、この受け取った複
数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得し、この取
得した複数の構造化文書のそれぞれのスキーマから、特
定の文字列を用いて構造を表現する部分であるタグ名を
抽出し、複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較
し、一致する場合には複数の構造化文書のタグ名の対応
関係を変換ルールとして追加し、複数の構造化文書のタ
グ名が一致しない場合には、該タグ名の同義語を用いた
複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとし
て追加することにより複数の構造化文書間のスキーマの
変換ルールを生成し、この生成された変換ルールをユー
ザに提示し、該変換ルールの確認および修正をユーザに
依頼し、ユーザにより確認および修正された変換ルール
を変換ルール蓄積装置に格納し、この格納された変換ル
ールに基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行
なうことを要旨とする。
【0026】請求項10記載の本発明にあっては、複数
の構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け
取ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを
取得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、
この抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ
名の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場
合には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変
換ルールとして追加することにより複数の構造化文書間
のスキーマの変換ルールを生成するため、従来のように
変換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率
的かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また
今後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きく
なっても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキー
マを用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行な
うことができる。
の構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け
取ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを
取得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、
この抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ
名の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場
合には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変
換ルールとして追加することにより複数の構造化文書間
のスキーマの変換ルールを生成するため、従来のように
変換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率
的かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また
今後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きく
なっても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキー
マを用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行な
うことができる。
【0027】また、請求項11記載の本発明は、複数の
構造化文書間の異なるスキーマを変換するための変換ル
ールを作成する構造化文書の変換ルール作成装置であっ
て、複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変
換ルールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取
った複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得する
スキーマ取得手段と、この取得した複数の構造化文書の
それぞれのスキーマから、特定の文字列を用いて構造を
表現する部分であるタグ名を抽出するタグ名抽出手段
と、複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一
致する場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を
変換ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が
一致しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の
構造化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加
することにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ル
ールを生成する変換ルール生成手段と、この生成された
変換ルールをユーザに提示し、該変換ルールの確認およ
び修正をユーザに依頼する変換ルール確認修正手段と、
このユーザにより確認および修正された変換ルールを格
納する変換ルール蓄積装置と、この格納された変換ルー
ルに基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行な
うスキーマ変換手段とを有することを要旨とする。
構造化文書間の異なるスキーマを変換するための変換ル
ールを作成する構造化文書の変換ルール作成装置であっ
て、複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変
換ルールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取
った複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得する
スキーマ取得手段と、この取得した複数の構造化文書の
それぞれのスキーマから、特定の文字列を用いて構造を
表現する部分であるタグ名を抽出するタグ名抽出手段
と、複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一
致する場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を
変換ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が
一致しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の
構造化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加
することにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ル
ールを生成する変換ルール生成手段と、この生成された
変換ルールをユーザに提示し、該変換ルールの確認およ
び修正をユーザに依頼する変換ルール確認修正手段と、
このユーザにより確認および修正された変換ルールを格
納する変換ルール蓄積装置と、この格納された変換ルー
ルに基づき複数の構造化文書間のスキーマの変換を行な
うスキーマ変換手段とを有することを要旨とする。
【0028】請求項11記載の本発明にあっては、複数
の構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け
取ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを
取得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、
この抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ
名の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場
合には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変
換ルールとして追加することにより複数の構造化文書間
のスキーマの変換ルールを生成するため、従来のように
変換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率
的かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また
今後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きく
なっても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキー
マを用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行な
うことができる。
の構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け
取ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを
取得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、
この抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ
名の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場
合には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変
換ルールとして追加することにより複数の構造化文書間
のスキーマの変換ルールを生成するため、従来のように
変換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率
的かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また
今後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きく
なっても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキー
マを用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行な
うことができる。
【0029】更に、請求項12記載の本発明は、複数の
構造化文書間の異なるスキーマを変換するための変換ル
ールを作成する構造化文書の変換ルール作成プログラム
であって、複数の構造化文書間のスキーマを変換するた
めの変換ルールの生成要求をユーザから受け取り、この
受け取った複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取
得し、この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキ
ーマから、特定の文字列を用いて構造を表現する部分で
あるタグ名を抽出し、複数の構造化文書から抽出したタ
グ名を比較し、一致する場合には複数の構造化文書のタ
グ名の対応関係を変換ルールとして追加し、複数の構造
化文書のタグ名が一致しない場合には、該タグ名の同義
語を用いた複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加することにより複数の構造化文書間の
スキーマの変換ルールを生成し、この生成された変換ル
ールをユーザに提示し、該変換ルールの確認および修正
をユーザに依頼し、ユーザにより確認および修正された
変換ルールを変換ルール蓄積装置に格納し、この格納さ
れた変換ルールに基づき複数の構造化文書間のスキーマ
の変換を行なうことを要旨とする。
構造化文書間の異なるスキーマを変換するための変換ル
ールを作成する構造化文書の変換ルール作成プログラム
であって、複数の構造化文書間のスキーマを変換するた
めの変換ルールの生成要求をユーザから受け取り、この
受け取った複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取
得し、この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキ
ーマから、特定の文字列を用いて構造を表現する部分で
あるタグ名を抽出し、複数の構造化文書から抽出したタ
グ名を比較し、一致する場合には複数の構造化文書のタ
グ名の対応関係を変換ルールとして追加し、複数の構造
化文書のタグ名が一致しない場合には、該タグ名の同義
語を用いた複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加することにより複数の構造化文書間の
スキーマの変換ルールを生成し、この生成された変換ル
ールをユーザに提示し、該変換ルールの確認および修正
をユーザに依頼し、ユーザにより確認および修正された
変換ルールを変換ルール蓄積装置に格納し、この格納さ
れた変換ルールに基づき複数の構造化文書間のスキーマ
の変換を行なうことを要旨とする。
【0030】請求項12記載の本発明にあっては、複数
の構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け
取ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを
取得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、
この抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ
名の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場
合には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変
換ルールとして追加することにより複数の構造化文書間
のスキーマの変換ルールを生成するため、従来のように
変換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率
的かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また
今後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きく
なっても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキー
マを用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行な
うことができる。
の構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け
取ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを
取得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、
この抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ
名の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場
合には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変
換ルールとして追加することにより複数の構造化文書間
のスキーマの変換ルールを生成するため、従来のように
変換ルールを人手で作成することなく、短い時間で効率
的かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、また
今後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大きく
なっても、対応可能であり、異なる構造化文書のスキー
マを用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に行な
うことができる。
【0031】請求項13記載の本発明は、複数の構造化
文書間の異なるスキーマを変換するための変換ルールを
作成する構造化文書の変換ルール作成プログラムを記録
した記録媒体であって、複数の構造化文書間のスキーマ
を変換するための変換ルールの生成要求をユーザから受
け取り、この受け取った複数の構造化文書のそれぞれの
スキーマを取得し、この取得した複数の構造化文書のそ
れぞれのスキーマから、特定の文字列を用いて構造を表
現する部分であるタグ名を抽出し、複数の構造化文書か
ら抽出したタグ名を比較し、一致する場合には複数の構
造化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加
し、複数の構造化文書のタグ名が一致しない場合には、
該タグ名の同義語を用いた複数の構造化文書のタグ名の
対応関係を変換ルールとして追加することにより複数の
構造化文書間のスキーマの変換ルールを生成し、この生
成された変換ルールをユーザに提示し、該変換ルールの
確認および修正をユーザに依頼し、ユーザにより確認お
よび修正された変換ルールを変換ルール蓄積装置に格納
し、この格納された変換ルールに基づき複数の構造化文
書間のスキーマの変換を行なう構造化文書の変換ルール
作成プログラムを記録媒体に記録することを要旨とす
る。
文書間の異なるスキーマを変換するための変換ルールを
作成する構造化文書の変換ルール作成プログラムを記録
した記録媒体であって、複数の構造化文書間のスキーマ
を変換するための変換ルールの生成要求をユーザから受
け取り、この受け取った複数の構造化文書のそれぞれの
スキーマを取得し、この取得した複数の構造化文書のそ
れぞれのスキーマから、特定の文字列を用いて構造を表
現する部分であるタグ名を抽出し、複数の構造化文書か
ら抽出したタグ名を比較し、一致する場合には複数の構
造化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加
し、複数の構造化文書のタグ名が一致しない場合には、
該タグ名の同義語を用いた複数の構造化文書のタグ名の
対応関係を変換ルールとして追加することにより複数の
構造化文書間のスキーマの変換ルールを生成し、この生
成された変換ルールをユーザに提示し、該変換ルールの
確認および修正をユーザに依頼し、ユーザにより確認お
よび修正された変換ルールを変換ルール蓄積装置に格納
し、この格納された変換ルールに基づき複数の構造化文
書間のスキーマの変換を行なう構造化文書の変換ルール
作成プログラムを記録媒体に記録することを要旨とす
る。
【0032】請求項13記載の本発明にあっては、複数
の構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け
取ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを
取得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、
この抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ
名の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場
合には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変
換ルールとして追加することにより複数の構造化文書間
のスキーマの変換ルールを生成する構造化文書の変換ル
ール作成プログラムを記録媒体に記録しているため、該
記録媒体を用いて、その流通性を高めることができる。
の構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから受け
取ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを
取得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出し、
この抽出した各タグ名を比較し、一致する場合にはタグ
名の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しない場
合には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係を変
換ルールとして追加することにより複数の構造化文書間
のスキーマの変換ルールを生成する構造化文書の変換ル
ール作成プログラムを記録媒体に記録しているため、該
記録媒体を用いて、その流通性を高めることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
構造化文書の変換ルール作成方法を実施するシステムの
構成を示すブロック図である。
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
構造化文書の変換ルール作成方法を実施するシステムの
構成を示すブロック図である。
【0034】図1に示すシステム200は、ユーザ10
0から変換ルール生成要求を受け取って、変換ルールを
生成する変換ルール自動生成部201、変換ルールを生
成する場合にタグ名の対応関係を求めるために参照され
る同義語を格納している同義語辞書(シソーラス)20
2、変換ルール自動生成部201で生成された変換ルー
ルをユーザ100に提示し、該変換ルールに対する確認
および修正からなる編集をユーザ100に実施させる変
換ルール編集部203、ユーザ100によって確認およ
び修正された変換ルールを蓄積する変換ルール蓄積装置
204、および変換ルール蓄積装置204に蓄積された
変換ルールを用いて、複数の構造化文書間のスキーマの
変換を行ない、このスキーマの変換された構造化文書を
例えば電子商取引のために企業間で流通させる変換部2
05から構成されている。
0から変換ルール生成要求を受け取って、変換ルールを
生成する変換ルール自動生成部201、変換ルールを生
成する場合にタグ名の対応関係を求めるために参照され
る同義語を格納している同義語辞書(シソーラス)20
2、変換ルール自動生成部201で生成された変換ルー
ルをユーザ100に提示し、該変換ルールに対する確認
および修正からなる編集をユーザ100に実施させる変
換ルール編集部203、ユーザ100によって確認およ
び修正された変換ルールを蓄積する変換ルール蓄積装置
204、および変換ルール蓄積装置204に蓄積された
変換ルールを用いて、複数の構造化文書間のスキーマの
変換を行ない、このスキーマの変換された構造化文書を
例えば電子商取引のために企業間で流通させる変換部2
05から構成されている。
【0035】なお、変換ルール自動生成部201には、
企業A用のデータベース300Aおよび企業B用のデー
タベース300Bが接続されているが、これらのデータ
ベース300A,300Bはそれぞれ企業AおよびBが
所有しているデータベースであって、企業A用データベ
ース300Aには企業Aの構造化文書とそのスキーマが
格納され、また企業B用データベース300Bには企業
Bの構造化文書とそのスキーマが格納されている。そし
て、これは、変換ルール自動生成部201がユーザ10
0から例えば企業Aのスキーマに従った構造化文書を企
業Bのスキーマに従った構造化文書に変換するためのス
キーマの変換ルールの生成要求を受けた場合に、企業A
の構造化文書のスキーマおよび企業Bの構造化文書のス
キーマをそれぞれデータベース300A,300Bから
読み出して取得するために変換ルール自動生成部201
に接続されているものである。
企業A用のデータベース300Aおよび企業B用のデー
タベース300Bが接続されているが、これらのデータ
ベース300A,300Bはそれぞれ企業AおよびBが
所有しているデータベースであって、企業A用データベ
ース300Aには企業Aの構造化文書とそのスキーマが
格納され、また企業B用データベース300Bには企業
Bの構造化文書とそのスキーマが格納されている。そし
て、これは、変換ルール自動生成部201がユーザ10
0から例えば企業Aのスキーマに従った構造化文書を企
業Bのスキーマに従った構造化文書に変換するためのス
キーマの変換ルールの生成要求を受けた場合に、企業A
の構造化文書のスキーマおよび企業Bの構造化文書のス
キーマをそれぞれデータベース300A,300Bから
読み出して取得するために変換ルール自動生成部201
に接続されているものである。
【0036】次に、図2〜図4に示すフローチャートを
参照して、図1に示す実施形態の作用について説明す
る。
参照して、図1に示す実施形態の作用について説明す
る。
【0037】まず、図2に示すように、変換ルール自動
生成部201は、ユーザ100から変換ルールの作成を
要求する変換ルール生成要求を受け取る(ステップS1
00)。具体的には、変換ルール自動生成部201はユ
ーザ100から例えば企業Aのスキーマに従った構造化
文書を企業Bのスキーマに従った構造化文書に変換する
ために使用されるスキーマの変換ルールの生成要求を受
け取る。
生成部201は、ユーザ100から変換ルールの作成を
要求する変換ルール生成要求を受け取る(ステップS1
00)。具体的には、変換ルール自動生成部201はユ
ーザ100から例えば企業Aのスキーマに従った構造化
文書を企業Bのスキーマに従った構造化文書に変換する
ために使用されるスキーマの変換ルールの生成要求を受
け取る。
【0038】なお、本実施形態では、スキーマの定義に
XML(Extensible Markup Language:W3Cによって
規格化)のDTD(Document Type Definition)を用
い、構造化文書にはXMLインスタンス(DTDに従っ
て実際にタグ付き文書が記述される部分)を用いる。ま
た、企業Aは例えばコンピュータ製造メーカ、企業Bは
コンピュータ周辺企業メーカとし、企業Aと企業Bは新
たに電子商取引を開始する予定であり、XML電子伝票
を流通させるために、企業AのXMLのスキーマと企業
BのXMLのスキーマから変換ルールを作成したいとい
う変換ルール生成要求がユーザ100から変換ルール自
動生成部201に行なわれたものとする。
XML(Extensible Markup Language:W3Cによって
規格化)のDTD(Document Type Definition)を用
い、構造化文書にはXMLインスタンス(DTDに従っ
て実際にタグ付き文書が記述される部分)を用いる。ま
た、企業Aは例えばコンピュータ製造メーカ、企業Bは
コンピュータ周辺企業メーカとし、企業Aと企業Bは新
たに電子商取引を開始する予定であり、XML電子伝票
を流通させるために、企業AのXMLのスキーマと企業
BのXMLのスキーマから変換ルールを作成したいとい
う変換ルール生成要求がユーザ100から変換ルール自
動生成部201に行なわれたものとする。
【0039】また、上述したユーザ100からの変換ル
ール生成要求では、ユーザ100はスキーマの変換を行
ないたいXML電子伝票である企業Aの「発注書A」の
スキーマと企業Bの「発注書B」のスキーマ、およびそ
れぞれのスキーマが格納されている企業A用データベー
ス300Aと企業B用データベース300Bを指定す
る。そして、この指定とともに「発注書A」のスキーマ
に従ったXMLインスタンスを「発注書B」のスキーマ
に従ったXMLインスタンスに変換する変換ルール生成
要求を変換ルール自動生成部201に行なう。
ール生成要求では、ユーザ100はスキーマの変換を行
ないたいXML電子伝票である企業Aの「発注書A」の
スキーマと企業Bの「発注書B」のスキーマ、およびそ
れぞれのスキーマが格納されている企業A用データベー
ス300Aと企業B用データベース300Bを指定す
る。そして、この指定とともに「発注書A」のスキーマ
に従ったXMLインスタンスを「発注書B」のスキーマ
に従ったXMLインスタンスに変換する変換ルール生成
要求を変換ルール自動生成部201に行なう。
【0040】変換ルール自動生成部201は、ユーザ1
00から上述した変換ルール生成要求を上記情報ととも
に受け取ると、該情報に基づき企業A用データベース3
00Aから企業Aの構造化文書である「発注書A」のス
キーマを取得し、また企業B用データベース300Bか
ら企業Bの構造化文書である「発注書B」のスキーマを
取得する(ステップS200)。なお、企業A用データ
ベース300Aに格納されている「発注書A」のスキー
マおよび企業B用データベース300Bに格納されてい
る「発注書B」のスキーマをそれぞれ図5および図6に
示す。
00から上述した変換ルール生成要求を上記情報ととも
に受け取ると、該情報に基づき企業A用データベース3
00Aから企業Aの構造化文書である「発注書A」のス
キーマを取得し、また企業B用データベース300Bか
ら企業Bの構造化文書である「発注書B」のスキーマを
取得する(ステップS200)。なお、企業A用データ
ベース300Aに格納されている「発注書A」のスキー
マおよび企業B用データベース300Bに格納されてい
る「発注書B」のスキーマをそれぞれ図5および図6に
示す。
【0041】変換ルール自動生成部201は、各データ
ベースから「発注書A」のスキーマおよび「発注書B」
のスキーマを取得すると、この「発注書A」のスキーマ
および「発注書B」のスキーマからそれぞれタグ名を抽
出して変換ルールを生成する(ステップS300)。
ベースから「発注書A」のスキーマおよび「発注書B」
のスキーマを取得すると、この「発注書A」のスキーマ
および「発注書B」のスキーマからそれぞれタグ名を抽
出して変換ルールを生成する(ステップS300)。
【0042】このステップS300におけるタグ名の抽
出および変換ルールの生成について、図3に示すフロー
チャートを参照して詳細に説明する。なお、変換ルール
とは、個々のタグ名の対応関係である。
出および変換ルールの生成について、図3に示すフロー
チャートを参照して詳細に説明する。なお、変換ルール
とは、個々のタグ名の対応関係である。
【0043】図3において、変換ルール自動生成部20
1は、図5および図6に示すような構造化文書である
「発注書A」のスキーマおよび「発注書B」のスキーマ
からタグ名を抽出する(ステップS301)。この「発
注書A」のスキーマおよび「発注書B」のスキーマから
抽出されたタグ名は、それぞれ図7および図8に示すよ
うなものとなる。
1は、図5および図6に示すような構造化文書である
「発注書A」のスキーマおよび「発注書B」のスキーマ
からタグ名を抽出する(ステップS301)。この「発
注書A」のスキーマおよび「発注書B」のスキーマから
抽出されたタグ名は、それぞれ図7および図8に示すよ
うなものとなる。
【0044】次に、変換ルール自動生成部201は、
「発注書A」のスキーマおよび「発注書B」のスキーマ
からそれぞれ抽出したタグ名を互いに比較し、両スキー
マのタグ名が一致する場合には、この一致するそれぞれ
のタグ名の対応関係を変換ルールに追加し、一致しない
場合には、この一致しないタグ名で例えば図9に示すよ
うに同義語が格納されている同義語辞書202を検索
し、両スキーマのタグ名が一致するような同義語が同義
語辞書202に登録されているか否かを判定する(ステ
ップS302)。一致する同義語が登録されている場合
には、この同義語で置き換えたタグ名を用いた対応関係
を変換ルールに追加する(ステップS303)。上述し
たタグ名の一致判定処理および同義語の判定処理をすべ
てのタグ名について比較しながら行ない、上述した対応
関係からなる変換ルールを生成する(ステップS30
4)。
「発注書A」のスキーマおよび「発注書B」のスキーマ
からそれぞれ抽出したタグ名を互いに比較し、両スキー
マのタグ名が一致する場合には、この一致するそれぞれ
のタグ名の対応関係を変換ルールに追加し、一致しない
場合には、この一致しないタグ名で例えば図9に示すよ
うに同義語が格納されている同義語辞書202を検索
し、両スキーマのタグ名が一致するような同義語が同義
語辞書202に登録されているか否かを判定する(ステ
ップS302)。一致する同義語が登録されている場合
には、この同義語で置き換えたタグ名を用いた対応関係
を変換ルールに追加する(ステップS303)。上述し
たタグ名の一致判定処理および同義語の判定処理をすべ
てのタグ名について比較しながら行ない、上述した対応
関係からなる変換ルールを生成する(ステップS30
4)。
【0045】具体的に説明すると、図7および図8に示
すように「発注書A」のスキーマおよび「発注書B」の
スキーマからそれぞれ抽出されたタグ名を比較すると、
例えば「発注書A」のスキーマから抽出されたタグ名の
「日付」は「発注書B」のスキーマから抽出されたタグ
名の「日付」と一致するので、この「日付」=「日付」
という対応関係を変換ルールとして追加するが、例えば
「発注書A」のスキーマから抽出された図7のタグ名の
「商品」を「発注書B」のスキーマから抽出した図8の
タグ名と比較すると、一致するものはないので、この商
品で同義語辞書202を検索し、この商品に該当する同
義語として「品物」「article」などが検索され
る。そこで、この検索した同義語の「品物」を前記「商
品」に一致するものとして対応させた「商品」=「品
物」なる対応関係を変換ルールとして追加し、このよう
な処理をすべてのタグ名について行なうことにより、図
10に示すような変換ルールが生成される。
すように「発注書A」のスキーマおよび「発注書B」の
スキーマからそれぞれ抽出されたタグ名を比較すると、
例えば「発注書A」のスキーマから抽出されたタグ名の
「日付」は「発注書B」のスキーマから抽出されたタグ
名の「日付」と一致するので、この「日付」=「日付」
という対応関係を変換ルールとして追加するが、例えば
「発注書A」のスキーマから抽出された図7のタグ名の
「商品」を「発注書B」のスキーマから抽出した図8の
タグ名と比較すると、一致するものはないので、この商
品で同義語辞書202を検索し、この商品に該当する同
義語として「品物」「article」などが検索され
る。そこで、この検索した同義語の「品物」を前記「商
品」に一致するものとして対応させた「商品」=「品
物」なる対応関係を変換ルールとして追加し、このよう
な処理をすべてのタグ名について行なうことにより、図
10に示すような変換ルールが生成される。
【0046】上述したようにして、図10に示す変換ル
ールが生成されると、この変換ルールをユーザ100に
提示し、この変換ルールの確認および修正をユーザ10
0に依頼し、該変換ルールの確認および修正である編集
を変換ルール編集部203で行なう(図2のステップS
400)。
ールが生成されると、この変換ルールをユーザ100に
提示し、この変換ルールの確認および修正をユーザ10
0に依頼し、該変換ルールの確認および修正である編集
を変換ルール編集部203で行なう(図2のステップS
400)。
【0047】このステップS400の変換ルール編集部
203におけるユーザ100による変換ルールの確認お
よび修正である編集処理について図4に示すフローチャ
ートを参照して詳細に説明する。
203におけるユーザ100による変換ルールの確認お
よび修正である編集処理について図4に示すフローチャ
ートを参照して詳細に説明する。
【0048】図4では、変換ルール編集部203は、変
換ルール自動生成部201で生成した図10に示す変換
ルールをユーザ100に提示し、この変換ルールに間違
いがあるか否かを確認させる(ステップS401)。間
違いがない場合には、この編集処理は終了するが、間違
いがある場合には、その間違いを修正させる(ステップ
S402)。それから、まだ間違いがあるか否かを確認
させ(ステップS403)、間違いがある場合には、同
様に修正させる(ステップS402)という処理を間違
いがなくなるまで繰り返し行なうことで変換ルールの編
集処理を完了する。
換ルール自動生成部201で生成した図10に示す変換
ルールをユーザ100に提示し、この変換ルールに間違
いがあるか否かを確認させる(ステップS401)。間
違いがない場合には、この編集処理は終了するが、間違
いがある場合には、その間違いを修正させる(ステップ
S402)。それから、まだ間違いがあるか否かを確認
させ(ステップS403)、間違いがある場合には、同
様に修正させる(ステップS402)という処理を間違
いがなくなるまで繰り返し行なうことで変換ルールの編
集処理を完了する。
【0049】具体的には、ユーザ100は、図10に示
す変換ルールを確認すると、この変換ルールの中で「連
絡」=「所属」という対応関係が間違いであることに気
がつくので、この対応関係を「連絡」=「電話番号」と
「社名」=「所属」という対応関係に修正する。この結
果、ユーザ100による修正を含んで、図11に示すよ
うな変換ルールが生成される。
す変換ルールを確認すると、この変換ルールの中で「連
絡」=「所属」という対応関係が間違いであることに気
がつくので、この対応関係を「連絡」=「電話番号」と
「社名」=「所属」という対応関係に修正する。この結
果、ユーザ100による修正を含んで、図11に示すよ
うな変換ルールが生成される。
【0050】このようにユーザ100による修正を含ん
だ変換ルールが変換ルール編集部203で生成される
と、変換ルール編集部203は、この変換ルールを変換
ルール蓄積装置204に格納する(図2のステップS5
00)。
だ変換ルールが変換ルール編集部203で生成される
と、変換ルール編集部203は、この変換ルールを変換
ルール蓄積装置204に格納する(図2のステップS5
00)。
【0051】次に、変換部205は、企業Aのスキーマ
に従った構造化文書である図5の「発注書A」を企業B
のスキーマに従った構造化文書である図6の「発注書
B」に変換するために変換ルール蓄積装置204に格納
された前記変換ルールを読み出し、この変換ルールに従
って該変換を行なう(ステップS600)。
に従った構造化文書である図5の「発注書A」を企業B
のスキーマに従った構造化文書である図6の「発注書
B」に変換するために変換ルール蓄積装置204に格納
された前記変換ルールを読み出し、この変換ルールに従
って該変換を行なう(ステップS600)。
【0052】ここで、企業Aの構造化文書である「発注
書A」のスキーマに従って記述された企業A用データベ
ース300Aに格納されているXMLインスタンスは、
図12に示すものであるので、変換部205は、変換ル
ール蓄積装置204から読み出した図11に示す変換ル
ールを用いて、図12に示すXMLインスタンスを企業
Bの構造化文書である図6の「発注書B」のスキーマに
従ったXMLインスタンスに変換し、この結果図12に
示すようなスキーマの変換された「発注書A」のXML
インスタンスが得られる。このように変換部205は、
変換ルール蓄積装置204に格納された変換ルールを用
いることにより、図1に示すように企業A用データベー
ス300Aと企業B用データベース300Bとの間でス
キーマが異なる構造化文書による電子伝票でもスキーマ
を変換しながら送受信を円滑に行なうことができる。
書A」のスキーマに従って記述された企業A用データベ
ース300Aに格納されているXMLインスタンスは、
図12に示すものであるので、変換部205は、変換ル
ール蓄積装置204から読み出した図11に示す変換ル
ールを用いて、図12に示すXMLインスタンスを企業
Bの構造化文書である図6の「発注書B」のスキーマに
従ったXMLインスタンスに変換し、この結果図12に
示すようなスキーマの変換された「発注書A」のXML
インスタンスが得られる。このように変換部205は、
変換ルール蓄積装置204に格納された変換ルールを用
いることにより、図1に示すように企業A用データベー
ス300Aと企業B用データベース300Bとの間でス
キーマが異なる構造化文書による電子伝票でもスキーマ
を変換しながら送受信を円滑に行なうことができる。
【0053】なお、上記実施形態の構造化文書の変換ル
ール作成方法の処理手順をプログラムとして記録媒体に
記録して、この記録媒体をコンピュータシステムに組み
込むとともに、該記録媒体に記録されたプログラムをコ
ンピュータシステムにダウンロードまたはインストール
し、該プログラムでコンピュータシステムを作動させる
ことにより、構造化文書の変換ルール作成方法を実施す
るシステムとして機能させることができることは勿論で
あり、このような記録媒体を用いることにより、その流
通性を高めることができるものである。
ール作成方法の処理手順をプログラムとして記録媒体に
記録して、この記録媒体をコンピュータシステムに組み
込むとともに、該記録媒体に記録されたプログラムをコ
ンピュータシステムにダウンロードまたはインストール
し、該プログラムでコンピュータシステムを作動させる
ことにより、構造化文書の変換ルール作成方法を実施す
るシステムとして機能させることができることは勿論で
あり、このような記録媒体を用いることにより、その流
通性を高めることができるものである。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから
受け取ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキー
マを取得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出
し、この抽出した各タグ名を比較し、一致する場合には
タグ名の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しな
い場合には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係
を変換ルールとして追加することにより複数の構造化文
書間のスキーマの変換ルールを生成するので、従来のよ
うに変換ルールを人手で作成することなく、短い時間で
効率的かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、
また今後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大
きくなっても、対応可能であり、異なる構造化文書のス
キーマを用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に
行なうことができる。
複数の構造化文書間の変換ルール生成要求をユーザから
受け取ると、この複数の構造化文書のそれぞれのスキー
マを取得し、このそれぞれのスキーマからタグ名を抽出
し、この抽出した各タグ名を比較し、一致する場合には
タグ名の対応関係を変換ルールとして追加し、一致しな
い場合には、タグ名の同義語を用いたタグ名の対応関係
を変換ルールとして追加することにより複数の構造化文
書間のスキーマの変換ルールを生成するので、従来のよ
うに変換ルールを人手で作成することなく、短い時間で
効率的かつ経済的に変換ルールを作成できるとともに、
また今後、流通する構造化文書のスキーマのサイズが大
きくなっても、対応可能であり、異なる構造化文書のス
キーマを用いている例えば企業間の電子商取引を円滑に
行なうことができる。
【0055】また、本発明によれば、生成した変換ルー
ルをユーザに提示し、その確認および修正をユーザに依
頼し、ユーザにより確認および修正された変換ルールを
格納し、この変換ルールに基づき複数の構造化文書間の
スキーマの変換を行なうので、ユーザは生成された変換
ルールの確認および修正のみを行なえばよく、従来のよ
うにすべて人手で行なうことに比較して効率的に変換ル
ールを作成することができる。
ルをユーザに提示し、その確認および修正をユーザに依
頼し、ユーザにより確認および修正された変換ルールを
格納し、この変換ルールに基づき複数の構造化文書間の
スキーマの変換を行なうので、ユーザは生成された変換
ルールの確認および修正のみを行なえばよく、従来のよ
うにすべて人手で行なうことに比較して効率的に変換ル
ールを作成することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る構造化文書の変換ル
ール作成方法を実施するシステムの構成を示すブロック
図である。
ール作成方法を実施するシステムの構成を示すブロック
図である。
【図2】図1に示す実施形態の作用を示すフローチャー
トである。
トである。
【図3】図2に示すフローチャートのステップS300
における変換ルールの生成処理の詳細を示すフローチャ
ートである。
における変換ルールの生成処理の詳細を示すフローチャ
ートである。
【図4】図2に示すフローチャートのステップS400
における変換ルールの編集処理の詳細を示すフローチャ
ートである。
における変換ルールの編集処理の詳細を示すフローチャ
ートである。
【図5】企業A用データベースに格納されている「発注
書A」のスキーマの例を示す図である。
書A」のスキーマの例を示す図である。
【図6】企業B用データベースに格納されている「発注
書B」のスキーマの例を示す図である。
書B」のスキーマの例を示す図である。
【図7】図5に示す「発注書A」のスキーマから抽出さ
れたタグ名を示す図である。
れたタグ名を示す図である。
【図8】図6に示す「発注書B」のスキーマから抽出さ
れたタグ名を示す図である。
れたタグ名を示す図である。
【図9】図1に示す実施形態のシステムに使用されてい
る同義語辞書を示す図である。
る同義語辞書を示す図である。
【図10】図1に示す実施形態の変換ルール自動生成部
で生成された変換ルールを示す図である。
で生成された変換ルールを示す図である。
【図11】図10に示した変換ルールに対して図1の変
換ルール編集部でユーザに確認および修正を依頼した結
果の変換ルールを示す図である。
換ルール編集部でユーザに確認および修正を依頼した結
果の変換ルールを示す図である。
【図12】「発注書A」のスキーマに従ったXMLイン
スタンスの例を示す図である。
スタンスの例を示す図である。
【図13】図12に示すXMLインスタンスを図6に示
す「発注書B」のスキーマに従ったXMLインスタンス
に変換した結果の「発注書A」のXMLインスタンスを
示す図である。
す「発注書B」のスキーマに従ったXMLインスタンス
に変換した結果の「発注書A」のXMLインスタンスを
示す図である。
100 ユーザ
201 変換ルール自動生成部
202 同義語辞書
203 変換ルール編集部
204 変換ルール蓄積装置
205 変換部
300A,300B データベース
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小林 伸幸
東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日
本電信電話株式会社内
(72)発明者 坂田 哲夫
東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日
本電信電話株式会社内
Fターム(参考) 5B009 ND01 SA13
5B082 GA02
Claims (13)
- 【請求項1】 複数の構造化文書間の異なるスキーマを
変換するための変換ルールを作成する構造化文書の変換
ルール作成方法であって、 複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変換ル
ールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取った
複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得し、 この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキーマか
ら、特定の文字列を用いて構造を表現する部分であるタ
グ名を抽出し、 複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一致す
る場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が一致
しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の構造
化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加する
ことにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ルール
を生成することを特徴とする構造化文書の変換ルール作
成方法。 - 【請求項2】 前記生成された変換ルールをユーザに提
示し、該変換ルールの確認および修正をユーザに依頼
し、 ユーザにより確認および修正された変換ルールを変換ル
ール蓄積装置に格納し、 この格納された変換ルールに基づき複数の構造化文書間
のスキーマの変換を行なうことを特徴とする請求項1記
載の構造化文書の変換ルール作成方法。 - 【請求項3】 複数の構造化文書間の異なるスキーマを
変換するための変換ルールを作成する構造化文書の変換
ルール作成装置であって、 複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変換ル
ールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取った
複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得するスキ
ーマ取得手段と、 この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキーマか
ら、特定の文字列を用いて構造を表現する部分であるタ
グ名を抽出するタグ名抽出手段と、 複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一致す
る場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が一致
しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の構造
化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加する
ことにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ルール
を生成する変換ルール生成手段とを有することを特徴と
する構造化文書の変換ルール作成装置。 - 【請求項4】 前記変換ルール生成手段で生成された変
換ルールをユーザに提示し、該変換ルールの確認および
修正をユーザに依頼する変換ルール確認修正手段と、 このユーザにより確認および修正された変換ルールを格
納する変換ルール蓄積装置と、 この格納された変換ルールに基づき複数の構造化文書間
のスキーマの変換を行なうスキーマ変換手段とを更に有
することを特徴とする請求項3記載の構造化文書の変換
ルール作成装置。 - 【請求項5】 前記スキーマ取得手段は、前記複数の構
造化文書のそれぞれのスキーマを各構造化文書に対応し
て格納しているデータベースと、該データベースから複
数の構造化文書のそれぞれに対応するスキーマを読み出
して取得する手段とを有し、 前記変換ルール生成手段は、各タグ名の同義語を格納し
ている同義語辞書と、前記複数の構造化文書のタグ名が
一致しない場合には、この一致しないタグ名の同義語を
前記同義語辞書から取得し、この同義語を用いたタグ名
の対応関係を変換ルールとして追加する手段とを有する
ことを特徴とする請求項3記載の構造化文書の変換ルー
ル作成装置。 - 【請求項6】 複数の構造化文書間の異なるスキーマを
変換するための変換ルールを作成する構造化文書の変換
ルール作成プログラムであって、 複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変換ル
ールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取った
複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得し、 この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキーマか
ら、特定の文字列を用いて構造を表現する部分であるタ
グ名を抽出し、 複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一致す
る場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が一致
しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の構造
化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加する
ことにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ルール
を生成することを特徴とする構造化文書の変換ルール作
成プログラム。 - 【請求項7】 前記生成された変換ルールをユーザに提
示し、該変換ルールの確認および修正をユーザに依頼
し、 ユーザにより確認および修正された変換ルールを変換ル
ール蓄積装置に格納し、 この格納された変換ルールに基づき複数の構造化文書間
のスキーマの変換を行なうことを特徴とする請求項6記
載の構造化文書の変換ルール作成プログラム。 - 【請求項8】 複数の構造化文書間の異なるスキーマを
変換するための変換ルールを作成する構造化文書の変換
ルール作成プログラムを記録した記録媒体であって、 複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変換ル
ールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取った
複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得し、 この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキーマか
ら、特定の文字列を用いて構造を表現する部分であるタ
グ名を抽出し、 複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一致す
る場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が一致
しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の構造
化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加する
ことにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ルール
を生成することを特徴とする構造化文書の変換ルール作
成プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項9】 前記生成された変換ルールをユーザに提
示し、該変換ルールの確認および修正をユーザに依頼
し、 ユーザにより確認および修正された変換ルールを変換ル
ール蓄積装置に格納し、 この格納された変換ルールに基づき複数の構造化文書間
のスキーマの変換を行なうことを特徴とする請求項8記
載の構造化文書の変換ルール作成プログラムを記録した
記録媒体。 - 【請求項10】 複数の構造化文書間の異なるスキーマ
を変換するための変換ルールを作成する構造化文書の変
換ルール作成方法であって、 複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変換ル
ールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取った
複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得し、 この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキーマか
ら、特定の文字列を用いて構造を表現する部分であるタ
グ名を抽出し、 複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一致す
る場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が一致
しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の構造
化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加する
ことにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ルール
を生成し、 この生成された変換ルールをユーザに提示し、該変換ル
ールの確認および修正をユーザに依頼し、 ユーザにより確認および修正された変換ルールを変換ル
ール蓄積装置に格納し、 この格納された変換ルールに基づき複数の構造化文書間
のスキーマの変換を行なうことを特徴とする構造化文書
の変換ルール作成方法。 - 【請求項11】 複数の構造化文書間の異なるスキーマ
を変換するための変換ルールを作成する構造化文書の変
換ルール作成装置であって、 複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変換ル
ールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取った
複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得するスキ
ーマ取得手段と、 この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキーマか
ら、特定の文字列を用いて構造を表現する部分であるタ
グ名を抽出するタグ名抽出手段と、 複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一致す
る場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が一致
しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の構造
化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加する
ことにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ルール
を生成する変換ルール生成手段と、 この生成された変換ルールをユーザに提示し、該変換ル
ールの確認および修正をユーザに依頼する変換ルール確
認修正手段と、 このユーザにより確認および修正された変換ルールを格
納する変換ルール蓄積装置と、 この格納された変換ルールに基づき複数の構造化文書間
のスキーマの変換を行なうスキーマ変換手段とを有する
ことを特徴とする構造化文書の変換ルール作成装置。 - 【請求項12】 複数の構造化文書間の異なるスキーマ
を変換するための変換ルールを作成する構造化文書の変
換ルール作成プログラムであって、 複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変換ル
ールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取った
複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得し、 この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキーマか
ら、特定の文字列を用いて構造を表現する部分であるタ
グ名を抽出し、 複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一致す
る場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が一致
しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の構造
化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加する
ことにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ルール
を生成し、 この生成された変換ルールをユーザに提示し、該変換ル
ールの確認および修正をユーザに依頼し、 ユーザにより確認および修正された変換ルールを変換ル
ール蓄積装置に格納し、 この格納された変換ルールに基づき複数の構造化文書間
のスキーマの変換を行なうことを特徴とする構造化文書
の変換ルール作成プログラム。 - 【請求項13】 複数の構造化文書間の異なるスキーマ
を変換するための変換ルールを作成する構造化文書の変
換ルール作成プログラムを記録した記録媒体であって、 複数の構造化文書間のスキーマを変換するための変換ル
ールの生成要求をユーザから受け取り、この受け取った
複数の構造化文書のそれぞれのスキーマを取得し、 この取得した複数の構造化文書のそれぞれのスキーマか
ら、特定の文字列を用いて構造を表現する部分であるタ
グ名を抽出し、 複数の構造化文書から抽出したタグ名を比較し、一致す
る場合には複数の構造化文書のタグ名の対応関係を変換
ルールとして追加し、複数の構造化文書のタグ名が一致
しない場合には、該タグ名の同義語を用いた複数の構造
化文書のタグ名の対応関係を変換ルールとして追加する
ことにより複数の構造化文書間のスキーマの変換ルール
を生成し、 この生成された変換ルールをユーザに提示し、該変換ル
ールの確認および修正をユーザに依頼し、 ユーザにより確認および修正された変換ルールを変換ル
ール蓄積装置に格納し、 この格納された変換ルールに基づき複数の構造化文書間
のスキーマの変換を行なうことを特徴とする構造化文書
の変換ルール作成プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001250652A JP2003058523A (ja) | 2001-08-21 | 2001-08-21 | 構造化文書の変換ルール作成方法および装置と変換ルール作成プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001250652A JP2003058523A (ja) | 2001-08-21 | 2001-08-21 | 構造化文書の変換ルール作成方法および装置と変換ルール作成プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003058523A true JP2003058523A (ja) | 2003-02-28 |
Family
ID=19079428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001250652A Pending JP2003058523A (ja) | 2001-08-21 | 2001-08-21 | 構造化文書の変換ルール作成方法および装置と変換ルール作成プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003058523A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-08-21 JP JP2001250652A patent/JP2003058523A/ja active Pending
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