JP2013065307A - マッピングテーブル生成装置 - Google Patents

マッピングテーブル生成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013065307A
JP2013065307A JP2012205545A JP2012205545A JP2013065307A JP 2013065307 A JP2013065307 A JP 2013065307A JP 2012205545 A JP2012205545 A JP 2012205545A JP 2012205545 A JP2012205545 A JP 2012205545A JP 2013065307 A JP2013065307 A JP 2013065307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metadata
setting
image processing
mapping table
processing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012205545A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5851962B2 (ja
Inventor
Akihiko Fujiwara
彰彦 藤原
Naoki Watanabe
直樹 渡邊
Mika Hirama
美香 平間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba Corp
Publication of JP2013065307A publication Critical patent/JP2013065307A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5851962B2 publication Critical patent/JP5851962B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】画像処理装置および外部サーバの各メタデータの設定を互いに関連付けるための作業を軽減する。
【解決手段】マッピングテーブル生成装置2は、画像処理装置1Aおよび画像処理装置が送信する画像データを管理する外部サーバ3Aの少なくとも一方と通信可能である通信部21と、画像処理装置が画像データと共に送信する第1メタデータの設定、および外部サーバにおいて画像データに対して関連付けられる外部サーバの第2メタデータの設定を取得するとともに、少なくとも一方を通信部を介して取得するメタデータ設定取得部25と、第1メタデータの設定と第2メタデータの設定とを関連付けたマッピングテーブルを生成するマッピングテーブル生成部26とを備え、生成したマッピングテーブルに基づいて画像処理装置および外部サーバの各メタデータの設定を互いに関連付ける。
【選択図】図2

Description

この明細書に記載の実施形態は、画像処理装置および外部サーバの各メタデータの設定を関連付ける技術に関する。
ドキュメントを介した業務ワークフロー(実際の業務において必要な承認や確認を人に割り当てて行う流れ等)の処理を実行する画像処理システムがある。
このような画像処理システムでは、デジタル複合機などの画像処理装置を用いて原稿をスキャンして画像データ化し、該画像データを外部サーバに送信する。そして、外部サーバがOCR(Optical Character Recognition)等によりドキュメント画像の解析を行い、原稿の内容を判断して該画像データを適切な相手に送信する。また、外部サーバが画像処理装置により記入フォームの紙ドキュメントを印刷してユーザに提供し、記入フォームへの記入のうえでユーザに入力手段に対して適宜の入力を促す。
従来、このような画像処理システムにおいて、業務ワークフローの実行や管理を提供する外部サーバに対して画像処理装置が通信することで、画像処理装置に対して特別な変更やインストール作業を行うことなくユーザが所望する業務ワークフローを実施できるようにしたものがある(例えば、特許文献1)。
上記従来の画像処理システムでは、業務ワークフローを実行するにあたって必要となる各種データを、画像処理装置にて入力されたり識別されたりした情報から引用できる。従来の画像処理システムでは、スキャンを行うために画像処理装置を操作する際に、画像処理装置の入力手段を用いて、スキャンした画像データの保存先をメタデータとして画像データに関連付けるように画像処理装置を設定できる。
しかしながら、従来の画像処理システムでは、画像処理装置から画像データと共に取得するように設定されたメタデータを業務ワークフローにて引用するためには、画像処理装置が出力する各メタデータを外部サーバの各メタデータに対して関連付けるための定義が外部サーバにおいて必要であり、その定義付けを行うための操作が煩雑であった。
この明細書は、画像処理装置および外部サーバの各メタデータの設定を互いに関連付けるための作業を軽減できる技術を提供することを目的とする。
一般に、実施形態によれば、マッピングテーブル生成装置は、通信部と、メタデータ設定取得部と、マッピングテーブル生成部とを備える。通信部は、画像処理装置および画像処理装置が送信する画像データを管理する外部サーバの少なくとも一方と通信可能である。メタデータ設定取得部は、画像処理装置が画像データと共に送信する第1メタデータの設定、および外部サーバにおいて画像データに対して関連付けられる外部サーバの第2メタデータの設定を取得するとともに、少なくとも一方を通信部を介して取得する。マッピングテーブル生成部は、第1メタデータの設定と第2メタデータの設定とを関連付けたマッピングテーブルを生成する。
画像処理システムを示す図である。 画像処理装置および各サーバの機能ブロック図である。 画像処理装置のメタデータの設定のデータテーブルを示す図である。 外部サーバ側のメタデータの設定を示すデータテーブルである。 取得したメタデータの設定のデータテーブルを示す図である。 外部サーバから取得したメタデータの設定のデータテーブルを示す図である。 メタデータの設定関連付け画面を示す図である。 マッピングテーブルを示す図である。 他の画像処理装置の設定を複製したメタデータの設定を示す図である。 マスタ化したメタデータの設定のデータテーブルを示す図である。 マスタ化された設定へのマスタ化設定参照テーブルを示す図である。 マスタ化に際して更新したマッピングテーブルを示す図である。 マスタ化に際して更新したマスタ化設定参照テーブルを示す図である。 画像処理システムの画像処理を示すフローチャートである。 マッピングテーブルの生成処理を示すフローチャートである。
以下、実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、画像処理システム100を示す図である。
画像処理システム100(文書管理システム(DMS:Document Management System))は、MFP(Multi Function Peripheral)である複数の画像処理装置1(1A〜1C)と、中継サーバ2と、PC(Personal Computer)等の複数の外部サーバ3(3A〜3C)とを備える。各要素1〜3は、電話回線やインターネット等の電気通信回線91を介して互いに接続する。
画像処理システム100では、画像処理装置1が原稿の画像データをメタデータと共に中継サーバ2を介して外部サーバ3に送り、外部サーバ3が該画像データおよびメタデータを用いて業務ワークフローの処理を行う。例えば、外部サーバ3は、原稿の内容を画像データに基づいて判断し、該原稿の画像データを適切な相手に送信したり、画像処理装置1により記入フォームの紙ドキュメントを印刷してユーザに提供し、記入フォームへの記入のうえでユーザに画像処理システム100の入力手段に対して適宜の入力を促したりする。メタデータは、ユーザの識別情報や原稿の種別(請求書、見積書等)等であり、外部サーバは、該メタデータを登録し、ドキュメントの検索に用いたり、業務ワークフローを実行する中で用いたりする。
ここで、従来は、外部サーバ側で、画像処理装置から中継サーバを介して入力されるメタデータの設定と、当該外部サーバ側のメタデータの設定との関連を定義付ける必要があった。本実施形態では、中継サーバ2が、画像処理装置1から出力されるメタデータの設定と、外部サーバ3で用いるメタデータの設定とを予め関連付けたマッピングテーブルを生成する。そして、中継サーバ2は、マッピングテーブルを参照して、画像処理装置1から出力されるメタデータを外部サーバ3のメタデータの設定に関連付けてから外部サーバ3に送信する。これにより、本実施形態では、外部サーバ3側で当該外部サーバ3のメタデータの設定と画像処理装置1のメタデータの設定とを関連付ける煩雑な作業を行う必要がなくなり、送信されてきた画像処理装置1のメタデータをすぐに業務ワークフローに用いることができる。
画像処理装置1は、複数ある。各画像処理装置1A〜1Cの機能は同様であるので、以下では、各画像処理装置1A〜1Cの機能として画像処理装置1Aの機能を例示する。外部サーバ3も同様に複数あり、その機能は同様であるので、以下では各外部サーバ3A〜3Cの機能として外部サーバ3Aの機能を例示する。
図2は、画像処理装置1A、中継サーバ2、および外部サーバ3Aの機能ブロック図である。
画像処理装置1Aは、原稿の画像データとともにメタデータを中継サーバ2を介して外部サーバ3Aに送信する。画像処理装置1Aは、読取部11、画像形成部12、表示部13、ユーザ認証部14、操作入力部15、記憶部16、メタデータ設定管理部17、メタデータ生成部18、および通信部19を備える。また、画像処理装置1Aは、各部および全体を制御するためのハードウェアとして、CPU(Central Processing Unit)、CPUに読み出されるプログラムを格納するメモリ、各種のデータベースや変数等を格納するHDD(Hard Disk Drive)、および適宜の機能を実現するための専用の回路であるASIC(Application Specific Integrated Circuit)を備える。これらのハードウェアは、中継サーバ2、および外部サーバ3Aも同様に備える。
読取部11は、原稿を読み取り画像データを生成する。
画像形成部12は、画像データに基づいてシートに画像を形成する。
表示部13は、タッチパネル等である。表示部13は、例えば画像データに付加するメタデータを入力するメタデータ入力画面を表示する。メタデータ入力画面は、例えば原稿を読み取る際に表示され、ユーザが該メタデータ入力画面にて原稿の分類として、請求書、見積書等の選択肢の中からいずれか1つを選択できるようになっているとともに、原稿の管理番号(例えば0125等)を入力できるようになっている。
ユーザ認証部14は、ユーザの識別情報を取得する。ユーザ認証部14は、例えば、表示部13にログイン画面を表示させ、該画面にて受け付けるユーザIDやパスワードを認証することで、ユーザの識別情報を取得する。また、ユーザ認証部14は、例えば、カード読取部にてユーザの識別カードを読み取ることで、ユーザの識別情報を取得する。
操作入力部15は、キーボードやマウス、タッチパネルを備え、ユーザの操作入力を受け付ける。
記憶部16は、メモリやHDDにより実現される。記憶部16は、画像処理装置1Aが画像データと共に送信するメタデータの設定をデータテーブルとして記憶する。具体的に、図3に、記憶部16におけるデータテーブル161中のメタデータの設定として、3つのメタデータの設定を示す。該メタデータの設定は、後述するが、外部サーバ3の要求により、XML(Extensible Markup Language)ファイル中に記述して外部サーバ3に送信される。
図3のデータテーブル161の横一列分が1つのメタデータの設定となっている。1つ目のメタデータの設定には、メタデータ名称として操作ユーザが設定され、メタデータ識別情報としてLogin_User_IDが設定され、データ型としてユーザ型が設定されている。
画像処理装置1Aは、画像データと共にメタデータを中継サーバ2に送信する際には、1つ目のメタデータの設定に対応するメタデータとして、操作ユーザというメタデータ名称、ユーザ型というデータ型、およびLogin_User_IDとして例えばTOKYO TAROという情報を画像データのファイルとは別のXMLファイル中に記述して送信する。
データテーブル161における2つ目のメタデータの設定には、メタデータ名称として管理番号が設定され、メタデータ識別情報としてSerial_Numberが設定され、データ型として数値型が設定される。3つ目のメタデータの設定には、メタデータ名称として分類記号が設定され、メタデータ識別情報としてCategory_IDが設定され、データ型として文字列が設定される。なお、画像処理装置1A内にメタデータの設定グループが複数ある場合、各メタデータの設定グループのメタデータの設定ごとに、例えばMFP01等の設定番号が付されていてもよい(図5参照)。
メタデータ設定管理部17は、メタデータの設定の操作を電気通信回線91を介して受け付けるインターフェースとしての機能およびメタデータの出力要求を受け付けて通信部19を介して外部サーバ3Aに出力するインターフェースとしての機能、および受け付けたメタデータの設定操作に従って記憶部16に記憶されるメタデータの設定を変更する機能を備える。
メタデータ設定管理部17は、画像処理装置1AをWEBアプリケーションサーバとして機能させる機能部、およびWEBアプリケーションサーバ上で動作するアプリケーションを含む概念である。メタデータ設定管理部17の機能により、ユーザは、画像処理装置1Aと接続する中継サーバ2上のWEBブラウザから、画像処理装置1AであるWEBアプリケーションサーバ上で動作するアプリケーションを操作し、画像処理装置1Aに対してメタデータの設定送信要求を行える。メタデータ設定管理部17は、該要求を受け付けると、メタデータの設定を通信部19を介して中継サーバ2に送信する、具体的には、各メタデータの設定を記述したXMLファイルを中継サーバ2に送信する。
また、メタデータ設定管理部17は、WEBアプリケーションサーバ上で動作するアプリケーションにてユーザの指示を受け付け、メタデータの設定を操作できる。メタデータ設定管理部17は、例えば図3のメタデータの設定状態から適宜のメタデータの設定を付加し、画像データと共により多くのメタデータが外部サーバ3A側に送信されるように設定できる。
メタデータ生成部18は、データテーブル161のメタデータの設定に基づいて、画像データと共に送信するメタデータを生成する。メタデータ生成部18は、例えば読取部11が原稿を読み取り画像データのファイルを生成した際に、画像データのファイルとは別ファイルでありメタデータを記述したXMLファイルを生成する。例えば、メタデータ生成部18は、操作ユーザというメタデータ名称、ユーザ型というデータ型、およびLogin_User_IDとしてユーザ認証部が認証した例えばTOKYO TAROという情報を、メタデータとして記述したXMLファイルを生成する。メタデータ生成部18は、データテーブル161のメタデータの設定において、MFP01等の設定番号が付されている場合、該設定番号もXMLファイル中に記述する。また、画像処理装置1A中に複数のメタデータの設定グループがある場合、いずれの設定グループに基づいて画像データと共にメタデータを送信するのかは、ユーザがWEBアプリケーションサーバ上で動作するアプリケーション等により設定できるものとする。
通信部19は、電気通信回線91を介して中継サーバ2や外部サーバ3Aと通信する。通信部19は、画像処理装置1Aがメタデータの設定送信要求を受けた際にメタデータの設定を中継サーバ2に送信する。また、読取部11が原稿を読み取り画像データを生成した後に、該画像データと、該画像データ生成時に同時にメタデータ生成部18により生成されるXMLファイルであってメタデータが記述されたXMLファイルと、を中継サーバ2に送信する。
外部サーバ3Aは、画像処理装置1Aから送信される画像データおよびメタデータを用いて業務ワークフローの処理を行う。外部サーバ3Aは、通信部31、表示部32、操作入力部33、記憶部34、メタデータ設定管理部35を備える。通信部31は、電気通信回線91を介して中継サーバ2や画像処理装置1Aと通信する。表示部32は、タッチパネル等であり、操作入力部33は、マウスやキーボード、タッチパネル等である。
図4は、外部サーバ3A側のメタデータの設定を示すデータテーブル341である。
記憶部34は、外部サーバ3A側のメタデータの設定をデータテーブル341として記憶する。図4に、データテーブル341中のメタデータの設定として、3つのメタデータの設定を示す。図4のデータテーブル341の横一列分が1つのメタデータの設定となっている。図4の各メタデータの設定は、図3の画像処理装置1Aのメタデータの設定にそれぞれ対応している。
外部サーバ3A側の1つ目のメタデータの設定には、メタデータ名称として投稿者が設定され、メタデータ識別情報としてCreatorが設定され、データ型としてユーザ型が設定されている。2つ目のメタデータの設定には、メタデータ名称として管理番号が設定され、メタデータ識別情報としてDocument_Numberが設定され、データ型として数値型が設定される。3つ目のメタデータの設定には、メタデータ名称としてクラス種別が設定され、メタデータ識別情報としてClass_IDが設定され、データ型として文字列が設定される。なお、外部サーバ3A内にメタデータの設定グループが複数ある場合、各メタデータの設定グループのメタデータの設定ごとに、例えばDMS01等の設定番号が付されていてもよい(図6参照)。
メタデータ設定管理部35は、メタデータの設定の操作を電気通信回線91を介して受け付けるインターフェースとしての機能およびメタデータの設定の送信要求を受け付けて送信するインターフェースとしての機能、および受け付けたメタデータの設定操作に従ってメタデータの設定を変更する機能を備える。メタデータ設定管理部35は、外部サーバ3AをWEBサービスサーバとして機能させる機能部を含む概念である。メタデータ設定管理部35は、中継サーバ2からメタデータの設定の送信要求を受け付けると、メタデータの設定を記述したXMLファイルを生成し、中継サーバ2に送信する。
中継サーバ2は、画像処理装置1Aが画像データと共に送信するメタデータを、外部サーバ3Aのメタデータの設定に関連付けて外部サーバ3Aに送信する。中継サーバ2は、通信部21、表示部22、操作入力部23、記憶部24、メタデータ設定取得管理部25、マッピングテーブル生成管理部26、および関連付け部27を備える。通信部21は、電気通信回線91を介して中継サーバ2や画像処理装置1Aと通信する。表示部22は、タッチパネル等であり、操作入力部23は、マウスやキーボード、タッチパネル等である。
記憶部24は、メモリやHDDにより実現される。
メタデータ設定取得管理部25は、画像処理装置1Aおよび外部サーバ3Aからメタデータの設定を取得する。メタデータ設定取得管理部25は、WEBブラウザの機能を有し、ユーザは、該WEBブラウザを介して画像処理装置1AのWEBアプリケーションサーバ上で動作するアプリケーションを操作し、画像処理装置1Aに対してメタデータ(第1メタデータ)の設定送信要求を行って画像処理装置1Aからメタデータの設定を取得できる。外部サーバ3Aは、WEBサービスサーバとしての機能を有しており、ユーザの操作入力によりメタデータ設定取得管理部25は、WEBサービスの機能を呼び出し、外部サーバ3Aのメタデータ(第2メタデータ)の設定を取得できる。
図5は、画像処理装置1Aから取得したメタデータの設定のデータテーブル251を示す図、図6は、外部サーバ3Aから取得したメタデータの設定のデータテーブル252を示す図である。
メタデータ設定取得管理部25は、画像処理装置1Aおよび外部サーバ3Aからメタデータの設定を取得すると、各メタデータの設定にメタデータの管理を行うための設定番号を、ネットワークアクセスにより取得できるIPアドレス等の値を判定することと等により付し、各メタデータの設定を記憶部24に格納する。設定番号は、どの画像処理装置1A〜1Cやどの外部サーバ3A〜3Cであるか、および該各要素1A〜1C、3A〜3Cにおけるどの設定グループの設定であるのかを判別できるような値が設定される。
メタデータ設定取得管理部25は、WEBアプリケーションサーバ上で動作するアプリケーションにて受け付けたユーザからの操作入力に従って設定番号を設定してもよい。また、メタデータ設定取得管理部25は、中継サーバ2の通常稼働時において画像処理装置1A〜1Cが画像データと共に設定番号を送信してきた場合、該設定番号を、画像処理装置1A〜1Cのメタデータの設定における設定番号として設定してもよい。メタデータ設定取得管理部25は、設定送信要求に応じて画像処理装置1Aおよび外部サーバ3Aが各メタデータの設定に関連付けた設定番号を送信してきた場合、該設定番号を設定してもよい。
本実施形態では、メタデータ設定取得管理部25は、画像処理装置1Aから取得するメタデータの設定においては該設定が画像処理装置1Aのものであることを示す値である設定番号MFP01を設定し、画像処理装置1Bのメタデータの設定においては設定番号MFP02を設定し、画像処理装置1Cのメタデータの設定においては設定番号MFP03を設定する。同様に、メタデータ設定取得管理部25は、外部サーバ3A〜3Cから取得するメタデータの設定においては設定番号DMS01〜DMS03を設定する。
マッピングテーブル生成管理部26は、取得した画像処理装置1Aのメタデータの設定と、取得した外部サーバ3Aのメタデータの設定とを関連付けたマッピングテーブルを生成する。マッピングテーブル生成管理部26は、ユーザインタフェース制御部261(表示制御)、用語関連判定部262、データ型関連判定部263を備える。マッピングテーブルの生成を手動または自動で行うかをユーザは操作入力により設定できる。本実施形態では、手動でマッピングテーブルを生成する場合、ユーザインタフェース制御部261の機能が働き、自動でマッピングテーブルを生成する場合、用語関連判定部262およびデータ型関連判定部263の機能が働く。
図7は、メタデータの設定関連付け画面264を示す図である。なお、図7では、設定関連付け画面264の機能を分かりやすく説明するために、外部サーバ3A側のメタデータの順序において、クラス種別と管理番号との順序を図6の順序と逆にしている。図8は、設定関連付け画面264にて受け付けた指示に従って生成されるマッピングテーブル265を示す図である。
ユーザインタフェース制御部261は、例えばアプリケーションの形で実装され、取得した画像処理装置1Aの各メタデータの設定と、外部サーバ3Aの各メタデータの設定とをユーザが所望するもの同士で関連付けることが可能な設定関連付け画面264を表示部22に表示させる。
マッピングテーブル生成管理部26は、図8に示すように、設定関連付け画面264にて受け付けた指示に従って、画像処理装置1Aの各メタデータの設定(入力側の設定)と、外部サーバ3Aの各メタデータの設定(出力側の設定)とを関連付けたマッピングテーブル265を生成する。この際、各関連には、どの画像処理装置1A〜1Cの設定グループの設定と、どの外部サーバ3A〜3Cの設定グループの設定との関連付けであるのかを示す関連番号が自動または手動で関連付けられる。図8においてはREL01が自動または手動で関連付けられる。
マッピングテーブル265の生成を自動で行う設定とされている場合、少なくとも用語関連判定部262およびデータ型関連判定部263のいずれかの機能の補助を受けてマッピングテーブル生成管理部26がマッピングテーブル265を作成する。用語関連判定部262およびデータ型関連判定部263のいずれか一方の機能により、または両方の機能により画像処理装置1Aおよび外部サーバ3Aの各メタデータ間が関連しているのかを判定するのかは、ユーザが適宜に設定できるものとする。
用語関連判定部262は、画像処理装置1Aの各メタデータの設定における所定の項目における用語と、外部サーバ3Aの各メタデータの設定とにおける所定の項目における用語とが、概念的に同一の意味を持つ場合に、互いの設定に関連があると判定する。用語関連判定部262は、例えば、画像処理装置1Aのメタデータの設定におけるメタデータの名称が「分類記号」であり、外部サーバ3Cのメタデータの設定におけるメタデータの名称が「クラス種別」である場合に、両用語は概念的に同一と判定する。マッピングテーブル生成管理部26は、同一と判定されたメタデータの設定同士を関連付けたマッピングテーブル265を生成する。
データ型関連判定部263は、画像処理装置1Aの各メタデータの設定におけるデータ型と、外部サーバ3Aの各メタデータの設定におけるデータ型とにおいて、類似性または同一性がある場合、互いの設定に関連があると判定する。データ型関連判定部263は、例えば、メタデータ識別情報がLogin_User_IDである画像処理装置1Aのメタデータの設定におけるデータ型が「ユーザ型」であり、メタデータ識別情報がCreatorである外部サーバ3Cのメタデータの設定におけるデータ型が「ユーザ型」である場合に、互いのメタデータの設定は関連があると判定する。マッピングテーブル生成管理部26は、同一と判定されたメタデータの設定同士を関連付けたマッピングテーブル265を生成する。
以上では、画像処理装置1Aおよび外部サーバ3Aの両方からメタデータの設定を取得する場合を説明したが、メタデータ設定取得管理部25は、いずれか一方のメタデータの設定が取得済みである場合、取得済みの設定、例えば設定番号MFP01の各メタデータの設定(図5)を呼び出す指示を受け付け可能な設定画面を表示し、該設定を呼び出して取得してもよい。
メタデータ設定取得管理部25は、中継サーバ2が接続する他の画像処理装置1B,1Cのメタデータの設定、例えば画像処理装置1Bのメタデータの設定において、ユーザからの指示を受け付けることにより、図9に示すように、画像処理装置1Aの設定を複製する。この場合、マッピングテーブル生成管理部26は、複製する各メタデータの設定に、画像処理装置1Bのメタデータの設定であることを示すMFP02等の設定番号を、IPアドレス等の値から判定して設定する。また、メタデータ設定取得管理部25は、1つの設定番号に対して関連付けられた全てのメタデータの設定(ここでは3つの設定)の複製指示および一部の設定の複製指示を受け付けて複製を実行できる。メタデータ設定取得管理部25は、一部のみメタデータの設定を複製する場合、他のメタデータの設定においては、各項目(メタデータ名称、メタデータ識別情報、データ型)のユーザによる手動入力を受け付ける。
図10は、マスタ化したメタデータの設定のデータテーブル253を示す図である。
メタデータ設定取得管理部25は、取得したメタデータの設定をマスタ化できる。メタデータ設定取得管理部25は、例えば画像処理装置1Aのメタデータの設定のうち、図5に示す設定番号MFP01が設定された全てのメタデータの設定および一部のメタデータの設定のマスタ化指示を受け付けてマスタ化を実行できる。メタデータ設定取得管理部25は、設定番号MFP01において管理している各メタデータの設定を新規のメタデータの設定として管理し、新しいデータテーブル253に各メタデータの設定を複製するとともに各メタデータの設定に例えばMFP_M01等の設定マスタ番号を新たに関連づける。
図11は、マスタ化された設定へのマスタ化設定参照テーブル254を示す図である。
メタデータ設定取得管理部25は、マスタ化したメタデータの設定の設定番号と、新たに設定した設定マスタ番号とを関連付けたマスタ化設定参照テーブル254を生成し、記憶部24に格納する。これにより、メタデータ設定取得管理部25は、どの設定番号におけるメタデータの設定が、どの設定マスタに関連付けられたのかをマスタ化設定参照テーブル254を参照することで特定できる。
図12は、マスタ化に際して更新したマッピングテーブル265を示す図である。
メタデータ設定取得管理部25は、マッピングテーブル265において、マスタ化した設定における設定番号、例えばMFP01を新たに設定した番号である設定マスタ番号MFP_M01に更新する。
図13は、マスタ化に際して更新したマスタ化設定参照テーブル254を示す図である。
設定番号MFP01のメタデータの設定をマスタ化したうえで、画像処理装置1Bのメタデータの設定を、画像処理装置1Aのメタデータの設定を複製することによりメタデータ設定取得管理部25が取得する場合を説明する。この場合、メタデータ設定取得管理部25は、マスタ化設定参照テーブル254において、IPアドレス等により特定される設定番号MFP02の画像処理装置1Bのメタデータの設定が、画像処理装置1Aのマスタ化したメタデータの設定、すなわち設定番号MFP_01の設定を複製したことを示す情報をマスタ化設定参照テーブル254に記述する。すなわち、メタデータ設定取得管理部25は、設定番号MFP02に対して設定マスタ番号MFP_01を関連付ける。
このように、いずれかの装置、例えば画像処理装置1Bのメタデータの設定を、画像処理装置1Aのメタデータの設定(MFP_01)を複製することによりメタデータ設定取得管理部25が取得する場合、マッピングテーブル生成管理部26は、各メタデータの設定を、画像処理装置1Aの各メタデータの設定(MFP_01)において関連付けられている外部サーバ3Aの各メタデータの設定(DMS01)と自動的に関連付けるように設定されているものとする。なお、メタデータ設定取得管理部25は、画像処理装置1Bのメタデータの設定を画像処理装置1Aのメタデータの設定(MFP_01)を複製することにより取得する場合に、単にメタデータの設定(MFP_01)のみを取得するように設定されていてもよい(外部サーバ3Aの各メタデータの設定(DMS01)と関連付けられた状態でなくてもよい)。
マッピングテーブル生成管理部26は、ユーザの指示により画像処理装置1Bのメタデータの設定を画像処理装置1Aのメタデータの設定(MFP_01)を複製することにより取得し、複製した各メタデータの設定(MFP_01)を、ユーザの指示等により、複製元のメタデータの設定(MFP_01)において関連付けられた外部サーバ3Aのメタデータの設定(DMS01)とは異なる外部サーバ3B、3Cのメタデータの設定(DMS02, DMS03)に関連付けてもよい。この際、マッピングテーブル生成管理部26は、メタデータ設定取得管理部25がメタデータの設定送信要求を外部サーバ3B、3Cに送信することにより取得する外部サーバ3B、3Cのメタデータの設定を用いてもよいし、該メタデータの設定を取得済みであれば、外部サーバ3B,3Cの各メタデータの設定(DMS02,DMS03)を呼び出して用いてもよい。
関連付け部27は、画像処理装置1Aから画像データ共に送信されてくるメタデータを、
マッピングテーブル265に基づいて送信先の外部サーバ3Aのメタデータの設定に関連付けた後、画像データおよびメタデータを送信先の外部サーバ3Aに送信する。
以下、画像処理システム100の画像処理を図14のフローチャートを参照して簡略に説明する。
画像処理装置1Aは、原稿を読み取って画像データファイルを生成するとともに、当該画像処理装置1Aが出力するメタデータの設定(図3)に基づいてメタデータを生成し、当該メタデータを記述したXMLファイルを生成する(Act100)。画像処理装置1Aは、XMLファイルにおいて、例えば操作ユーザというメタデータ名称、ユーザ型というデータ型において、Login_User_ID「TOKYO TARO」というメタデータを記述するとともに、管理番号というメタデータ名称、数値型というデータ型において、Serial_Number「0125」というメタデータを記述し、分類記号というメタデータ名称、文字列型というデータ型において、Category_ID「請求書」というメタデータを記述する。
画像処理装置1Aは、画像データファイルおよびXMLファイルを、宛先を外部サーバ3Aとして中継サーバ2に送信する(Act200)。
中継サーバ2は、マッピングテーブル265(図8)に基づいて、画像処理装置1Aから受信した各メタデータを(Act300)、外部サーバ3Aのメタデータの設定に関連付け(Act400)、外部サーバ3Aのメタデータの設定に関連付けたメタデータが記述されたXMLファイルおよび画像データファイルを外部サーバ3Aに送信する(Act500)。
外部サーバ3Aは、画像データファイルおよびXMLファイルを受信する(Act600)。この際、メタデータは、既に外部サーバ3Aのメタデータの設定に関連付けられているので、外部サーバ3Aは、業務ワークフローにおいて送信されてきたメタデータをすぐに用いることができる(Act700)。
画像処理システム100では、上記画像処理に先立って、画像データを送受信する画像処理装置1A〜1Cおよび外部サーバ3A〜3C間についてマッピングテーブル265を中継サーバ2が参照できる形で作成する必要がある。以下、マッピングテーブル265の生成処理を図15のフローチャートを参照して簡略に説明する。
中継サーバ2は、ユーザが中継サーバ2上のWEBブラウザから例えば画像処理装置1AのWEBアプリケーションサーバ上で動作するアプリケーションを操作し、画像処理装置1Aにメタデータの設定の送信要求を送信する。同様に、中継サーバ2は、ユーザの操作により外部サーバ3Aにもメタデータの設定の送信要求を送信し(Act1:YES、Act2)、画像処理装置1Aおよび外部サーバ3Aから各メタデータの設定(図3、図4)を取得する。中継サーバ2は、各メタデータの設定に設定番号を付す(図5、図6、Act3)。
中継サーバ2は、取得した画像処理装置1Aおよび外部サーバ3Aの各メタデータの設定同士を手動で関連付ける設定の場合または手動で関連付ける指示を受け付ける場合(Act4:YES)、表示部22にメタデータの設定関連付け画面264を表示する(図7)。中継サーバ2は、該画面264にて受け付けた指示に従い(Act5)、画像処理装置1Aおよび外部サーバ3Aの各メタデータの設定同士を関連付けたマッピングテーブル265を生成する(図8、Act6)。
中継サーバ2は、取得した画像処理装置1Aおよび外部サーバ3Aの各メタデータの設定同士を自動で関連付ける設定の場合または自動で関連付ける指示を受け付ける場合(Act4:NO)、画像処理装置1Aの各メタデータの設定における所定の項目(例えばメタデータ名称)における用語(例えば「分類記号」)と、外部サーバ3Aの各メタデータの設定とにおける所定の項目における用語(例えば「クラス種別」)とが、概念的に同一の意味を持つ場合に、互いの設定に関連があると判定する。
また、中継サーバ2は、画像処理装置1Aの各メタデータの設定におけるデータ型(例えば「ユーザ型」)と、外部サーバ3Aの各メタデータの設定におけるデータ型(例えば「ユーザ型」)とにおいて、類似性または同一性がある場合、互いの設定に関連があると判定する(Act7)。なお、用語およびデータ型のいずれによりまたは両方により関連性を判定するかは設定できるものとする。
中継サーバ2は、関連があると判定した画像処理装置1Aおよび外部サーバ3Aの各メタデータの設定同士を関連付けたマッピングテーブル265を生成する(Act6)。
中継サーバ2は、このようにして所定の画像処理装置1A〜1Cおよび外部サーバ3A〜3Cのメタデータの設定を蓄積していくとともに、所定の画像処理装置1A〜1Cおよび外部サーバ3A〜3Cについてのマッピングテーブル265を生成し蓄積していく。これにより、中継サーバ2は、画像処理装置1A〜1Cおよび外部サーバ3A〜3Cの一方についてはまたは両方についてメタデータの設定の送信要求をすることなく、既にある設定を用いてマッピングテーブル265を生成できる。
すなわち、中継サーバ2は、例えば画像処理装置1Cおよび外部サーバ3Cのマッピングテーブル265を生成する際に、既に、画像処理装置1Cおよび外部サーバ3Cのメタデータの設定を共に取得済みである場合(Act1:NO、Act8:YES、Act9:YES)、該設定を用いて手動または自動でマッピングテーブル265を生成できる(Act4へ)。
中継サーバ2は、画像処理装置1Cおよび外部サーバ3Cのマッピングテーブル265を生成する際に、画像処理装置1Cおよび外部サーバ3Cのメタデータの設定の一方を取得していない状態で(Act1:NO、Act8:YES、Act9:NO)、該一方の設定に対してマスタ化されていない(関連付けする相手を定めていない)設定をコピーする場合(図9、Act10:NO)、該設定を用いて手動または自動でマッピングテーブル265を生成する(Act4へ)。
中継サーバ2は、画像処理装置1Cおよび外部サーバ3Cのマッピングテーブル265を生成する際に、画像処理装置1Cおよび外部サーバ3Cのメタデータの設定の一方を取得していない状態で(Act1:NO、Act8:YES、Act9:NO)、マスタ化されている(関連付けする相手を定めている)設定をコピーする場合(図13、Act10:YES)、マスタ化されている設定において関連付けられている画像処理装置1Cまたは外部サーバ3A〜3Cの各メタデータの設定に、コピーした各メタデータの設定を関連付けたマッピングテーブル265を生成する(Act6)。
中継サーバ2は、画像処理装置1Cおよび外部サーバ3Cのマッピングテーブル265を生成する際に、画像処理装置1Cおよび外部サーバ3Cの一方のメタデータの設定を取得済みである場合において他方にメタデータの設定送信要求をする場合(Act1:NO、Act8:NO)、他方にメタデータの設定送信要求をした後(Act11)、受信したメタデータの設定(Act12)を用いて手動または自動でマッピングテーブル265を生成する(Act4へ)。
なお、本実施形態では、マッピングテーブルを作る機能を中継サーバ2に実装した例を説明したが、マッピングテーブルを作る機能を画像処理装置1A〜1Cまたは外部サーバ3A〜3Cに実装してもよい。
本実施形態では、装置内部に発明を実施する機能が予め記録されている場合で説明をしたが、これに限らず同様の機能をネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様の機能を記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。
記録媒体としては、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であってもよい。具体的に、記録媒体としては、例えば、ROMやRAM等のコンピュータに内部実装される内部記憶装置、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体、コンピュータプログラムを保持するデータベース、あるいは他のコンピュータ並びにそのデータベースなどが挙げられる。インストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS等と共働してその機能を実現させるものであってもよい。プログラムは、その一部または全部が、動的に生成される実行モジュールであってもよい。
前記各実施形態における各処理の順序は、前記実施形態で例示した順序と異なっていてもよい。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、すべて本発明の範囲内のものである。
1A〜1C…画像処理装置、2…中継サーバ(マッピングテーブル生成装置)、3A〜3C…外部サーバ、21…通信部、22…表示部、23…操作入力部、24…記憶部、25…メタデータ設定取得管理部(メタデータ設定取得部)、26…マッピングテーブル生成管理部(マッピングテーブル生成部)、261…ユーザインタフェース制御部(表示制御部)。
特開2007−164770号公報

Claims (4)

  1. 画像処理装置および前記画像処理装置が送信する画像データを管理する外部サーバの少なくとも一方と通信可能な通信部と、
    前記画像処理装置が画像データと共に送信する第1メタデータの設定、および前記外部サーバにおいて画像データに対して関連付けられる前記外部サーバの第2メタデータの設定を取得するとともに、少なくとも一方を前記通信部を介して取得するメタデータ設定取得部と、
    前記第1メタデータの設定と前記第2メタデータの設定とを関連付けたマッピングテーブルを生成するマッピングテーブル生成部と
    を備えることを特徴とするマッピングテーブル生成装置。
  2. 請求項1に記載のマッピングテーブル生成装置において、
    前記通信部を介して取得された画像処理装置の第1メタデータの設定および外部サーバの第2メタデータの設定を記憶する記憶部を備え、
    前記マッピングテーブル生成部は、所定の画像処理装置および所定の外部サーバについてのマッピングテーブルを生成する際に、取得済みの第1、第2メタデータの設定については前記記憶部が記憶する第1、第2メタデータの設定を用いてマッピングテーブルを生成する
    ことを特徴とするマッピングテーブル生成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のマッピングテーブル生成装置において、
    前記マッピングテーブル生成部は、表示部に、各第1メタデータの設定と各第2メタデータの設定との関連付けを操作入力部により入力可能な関連付け設定画面を表示させる表示制御部を備え、前記対応付け設定画面にて受け付けた各第1メタデータの設定と各第2メタデータの設定との関連付けに基づいてマッピングテーブルを生成する
    ことを特徴とするマッピングテーブル生成装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のマッピングテーブル生成装置において、
    前記マッピングテーブル生成部は、第1メタデータのデータ型と、第2メタデータのデータ型とに基づいてマッピングテーブルを生成する
    ことを特徴とするマッピングテーブル生成装置。
JP2012205545A 2011-09-19 2012-09-19 中継サーバ Expired - Fee Related JP5851962B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201161536198P 2011-09-19 2011-09-19
US201161536199P 2011-09-19 2011-09-19
US61/536,198 2011-09-19
US61/536,199 2011-09-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013065307A true JP2013065307A (ja) 2013-04-11
JP5851962B2 JP5851962B2 (ja) 2016-02-03

Family

ID=48188700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012205545A Expired - Fee Related JP5851962B2 (ja) 2011-09-19 2012-09-19 中継サーバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5851962B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016140044A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 富士ゼロックス株式会社 記入フォーム提供装置、画像形成装置及びプログラム
JP2018109856A (ja) * 2016-12-29 2018-07-12 株式会社アルファTkg 通し番号情報付与プログラム

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002099561A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Toshiba Corp データ変換方法およびデータ変換システム並びに記憶媒体
JP2003058523A (ja) * 2001-08-21 2003-02-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 構造化文書の変換ルール作成方法および装置と変換ルール作成プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体
JP2004259209A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd データベース管理システム、データベース管理装置、データベース管理方法、及びデータベース管理プログラム
JP2006011549A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Mitsubishi Electric Corp 構造化文書変換装置及びプログラム
JP2006099236A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Toshiba Corp 分類支援装置、分類支援方法及び分類支援プログラム
US20070005805A1 (en) * 2003-02-28 2007-01-04 Peter Drath System and method for managing and exchanging the data of a technical project, technical installation and individual installation components
JP2007179146A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Hitachi Ltd データスキーマのマッピングプログラム及び計算機システム
JP2008077632A (ja) * 2006-08-21 2008-04-03 Ricoh Co Ltd メタデータカスタマイズ方法
JP2010045785A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Toshiba Corp 画像形成装置
JP2010097362A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Canon Inc 構造化文書処理装置、方法及びプログラム
JP2010282467A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Hitachi Information Systems Ltd 変換パラメータ生成システム及び同変換プログラム

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002099561A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Toshiba Corp データ変換方法およびデータ変換システム並びに記憶媒体
JP2003058523A (ja) * 2001-08-21 2003-02-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 構造化文書の変換ルール作成方法および装置と変換ルール作成プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体
JP2004259209A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd データベース管理システム、データベース管理装置、データベース管理方法、及びデータベース管理プログラム
US20070005805A1 (en) * 2003-02-28 2007-01-04 Peter Drath System and method for managing and exchanging the data of a technical project, technical installation and individual installation components
JP2006011549A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Mitsubishi Electric Corp 構造化文書変換装置及びプログラム
JP2006099236A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Toshiba Corp 分類支援装置、分類支援方法及び分類支援プログラム
JP2007179146A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Hitachi Ltd データスキーマのマッピングプログラム及び計算機システム
JP2008077632A (ja) * 2006-08-21 2008-04-03 Ricoh Co Ltd メタデータカスタマイズ方法
JP2010045785A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Toshiba Corp 画像形成装置
JP2010097362A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Canon Inc 構造化文書処理装置、方法及びプログラム
JP2010282467A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Hitachi Information Systems Ltd 変換パラメータ生成システム及び同変換プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016140044A (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 富士ゼロックス株式会社 記入フォーム提供装置、画像形成装置及びプログラム
JP2018109856A (ja) * 2016-12-29 2018-07-12 株式会社アルファTkg 通し番号情報付与プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5851962B2 (ja) 2016-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9065939B2 (en) Printing management system using correspondence between user identification information of an information system and user identification information of a printing system
US8424056B2 (en) Workflow system and object generating apparatus
CN102236537B (zh) 打印系统
US9659154B2 (en) Information processing system, information processing apparatus, method of administrating license, and program
US20120096465A1 (en) Image forming apparatus, log management method, and storage medium
JP6179083B2 (ja) 情報処理装置、出力システム及びプログラム
JP2014048724A (ja) 画像形成装置およびその制御方法、並びにプログラム
JP2013033348A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2006246084A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP5458861B2 (ja) 文書検索装置、プログラム、文書登録装置、および文書検索システム
US10200455B2 (en) Information processing system and method
JP2017135561A (ja) 受信した画像データを扱う画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP5851962B2 (ja) 中継サーバ
JP2021144565A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
US20120162688A1 (en) Access control system, apparatus, and program
JP5521770B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP2009075849A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、そのプログラム及び記憶媒体
JP2009188651A (ja) 画像処理装置と画像処理プログラム
JP6417814B2 (ja) 印刷サービスサーバ、印刷サービスシステム及びプログラム
JP2018092569A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2015032041A (ja) サービス提供システム、サービス提供方法およびプログラム
JP2015032044A (ja) サービス提供システム、サービス提供方法およびプログラム
US11798304B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and storage medium for determining reliability of rounding processing
JP7150055B2 (ja) 情報処理装置、データ移転管理方法、およびプログラム
JP2019139463A (ja) 情報管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150519

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150818

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5851962

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees