JP2003056002A - 地中管の埋め戻し方法及び装置 - Google Patents
地中管の埋め戻し方法及び装置Info
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Abstract
に負圧が生じ、吸引用パイプ2の開口部2aから空気と
ともに土砂10aが吸引される。圧送用パイプ4を通過
して、開口部4aから排出された土砂10bは袋体9内
に沈積する。開口部4aから排出された空気は、地中管
11の開口部に設置されたフィルター8の排出口8bか
ら排出される。この時、空気中に含まれる土砂は地中管
11内に捕集される。開口部4aが土砂10bで塞がれ
たら、移動手段5により圧送用パイプ4を地中管11か
ら後退させながら、土砂10bを地中管11内に充填す
る。
Description
内に土砂を充填し、地中管を埋め戻す方法及び装置に関
する。
おくと、地中管が破損して潰れることがある。しかし、
これらの地中管を掘り起こして排除することは大変であ
り、地中管の上に既存構造物、特に線路があると掘り起
こすことはできない。また、これらの地中管内部をモル
タル等の自硬性流体で埋めることも考えられるが、後日
地中管を撤去しなければならない場合、モルタルがある
と撤去作業が困難になる。
部を充填することが望まれている。地中管内に土砂を搬
送する手段としては、地中管内に、スクリューが設けら
れた排出口を有するパイプを挿入し、スクリューの回転
によりパイプの他端から土砂を押し込む方法や、水を媒
体として搬送する方法が考えられる。
ューを用いる方法は、地中管が長尺の時や曲がっている
時にはパイプ内に土砂が詰まり易く、詰まるとスクリュ
ーが砂を噛んでしまうため、使用できない。また、地中
管が短くても、地中管の内部を目視することができない
ため、排出口に土砂が堆積するとスクリューに砂を噛ん
でしまい土砂が送れなくなる。スクリューに砂が噛む前
に排出口を移動すれば避けられるが、施工管理が非常に
難しくなるという問題がある。また、水を媒体とする方
法によると、水が排水される時土砂を押し流してしま
い、地中管内に土砂を十分充填することができず、しか
も搬送後の水の処理が大変であるという問題がある。
あり、施工が容易で、且つ確実に土砂を地中管に充填す
る方法及び装置を提供することを目的とする。
の本発明の請求項1に記載の地中管の埋め戻し方法は、
圧送手段に連結されたパイプの一端を地中管の底部に配
置し、他端を前記地中管の外部の前記地中管内に移送す
る土砂側に配置して、前記圧送手段で空気を前記一端側
に圧送することによって、前記他端側の土砂を、前記パ
イプ内を移動させて前記一端側から排出させて地中管内
を土砂で埋め戻す地中管の埋め戻し方法であって、前記
パイプの一端を後退させながら土砂を地中管内に充填す
るものである。
させながら土砂を地中管内に充填するため、地中管に容
易に且つ確実に土砂を充填することができる。また、長
尺管においても、土砂を確実に充填することが可能であ
る。
は、請求項1において、前記他端からの空気の排出を確
認しながら前記一端を後退させるものである。
出を確認することで、パイプの一端が地中管内に排出さ
れた土砂に埋れてしまったことを知ることができる。こ
の確認によりパイプの一端を地中管から後退させるた
め、容易に且つ確実に、地中管内に土砂を充填すること
ができる。
は、請求項1又は2において、前記パイプが、柔軟な材
質で構成されているものである。
を用いることにより、地中管が曲がっていても地中管に
沿って移動することができ、容易に土砂を充填すること
ができる。また、地中管が長い場合にも、地中管内から
後退したパイプを曲げることができるので、地上での設
置スペースが少なくてすむ。
は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記地中管内
に筒状の袋体を配置させ、該袋体内に土砂を充填するも
のである。
れるため、傷んだ地中管に直接土砂を充填して破損して
も土砂が地中管から流出してしまうことがなく、土砂は
袋体内に保持される。また、後日地中管を撤去すること
になっても、袋体ごと地中管内の土砂を抜くことで容易
に撤去作業を行い、地中管を補修し再利用することがで
きる。更に、地中管の開口部に位置するパイプを覆う袋
体の開口部を縛ることで、その部分がフィルターとな
り、袋体内から排出される空気に含まれる土砂は袋体内
に捕集され、外気を汚すことがない。
は、吸引用パイプと、圧送用パイプと、これらの間に設
けられた圧送手段と、圧送手段に空気を送るための送風
用パイプと、前記圧送用パイプを移動させる移動手段
と、前記圧送用パイプに相対移動可能に設けられ、前記
圧送用パイプが挿入される地中管の開口部を遮断するフ
ィルター部材と、を備えてなるものである。
送手段に空気を圧送することで吸引用パイプから土砂及
び空気を吸引し、圧送用パイプから空気及び土砂を排出
することで、地中管内を土砂で充填することができる。
また、圧送用パイプが土砂に埋れて開口部が塞がれる
と、圧送手段に供給された空気が吸引用パイプから噴出
するため、目視等により圧送用パイプを移動手段により
退出させるタイミングの確認を行うことができる。更
に、開口部に設けられたフィルターにより、地中管内か
ら排出される空気に含まれる土砂が捕集され、外気を汚
染することがない。
実施の形態例を説明する。図1は、本発明を用いた地中
管の埋め戻し方法の工程を示す断面図である。また、図
4は圧送手段3の拡大図の断面図である。なお、地中管
の一部を掘り出して作業を行うが、図面を簡略化するた
め、掘削穴は省略した。
期段階を示す断面図である。地中管11に、埋め戻し装
置1が設置されている。埋め戻し装置1は、吸引用パイ
プ2と、噴出部3aを有する圧送手段3と、吸引用パイ
プ2と連結された圧送用パイプ4と、圧送手段3に空気
を送るための送風用パイプ41と、移動手段5と、フィ
ルター8とで構成されている。そして、地中管11に
は、筒状の袋体9が配置されている。
し、圧送用パイプ4と連結された反対側の開口部2a
は、地中管11内に移送する土砂10aの近傍に配置さ
れている。なお、圧送される土砂10aは、若干湿り気
があっても送れるが、乾燥している方が好ましい。
形状であり、吸引用パイプ2と圧送用パイプ4とを連結
する貫通穴3dと、噴出部3aとを備える。噴出部3a
は、送風パイプ41に接続された空気室3eと、空気室
3eと貫通穴3dとを連通させる圧送パイプ4側に向か
って傾斜した通路3bと、通路3bの貫通穴3dに面し
た開口部である噴出口3cとで構成される。空気室3e
は貫通穴3dを取り囲むようにリング状に設けられてお
り、送風用パイプ41から空気室3eに空気が供給され
ると、通路3bにて付勢されて噴出口3cから噴出す
る。送風用パイプ41からの空気を噴出部3aから圧送
用パイプ4内に送り込むことで、圧送用パイプ4の開口
部4aに向かう方向にジェット噴流を生じさせ、圧送用
パイプ4内に空気流を発生させる。
4を参照しながら説明する。この空気流により、吸引用
パイプ2には負圧が生じ、図4(a)に示すように吸引
用パイプ2の開口部2aから土砂10aが吸引され、圧
送用パイプ4に送られる。しかし、圧送用パイプ4の開
口部4aが土砂10bにより塞がれてしまうと、送風用
パイプ41から送り込まれた空気による圧送用パイプ4
内の空気流は行き場を失い、図4(b)に示すように空
気流は逆流してしまう。空気流の逆流により吸引用パイ
プ2の開口部2aから空気が排出され、土砂10aによ
る砂煙が立ち上がる。この砂煙により空気の排出を確認
でき、圧送用パイプ4を後退させるタイミングを知るこ
とができる。
ると、吸引用パイプ2内の圧力を知ることができる。吸
引用パイプ2内は、図4(a)の時は負圧であり、図4
(b)の時は圧力が高くなるため、吸引用パイプ2の開
口部2aからの空気流の排出よりも早く、しかも正確に
圧送用パイプ4の開口部4aが塞がれたことを検知する
ことが可能である。
れており、吸引用パイプ2と連結されていない反対側の
開口部4aは地中管11の底部に配置されている。地中
管11の底部まで達する長さを有し、開口部4aから空
気及び土砂10bが排出される。
とで構成されている。ローラー6はローラー台7に回転
自在に支持されており、圧送用パイプ4はローラー6に
より挟み込まれている。ローラー6が図中矢印の方向に
回転することにより、圧送用パイプ4は、地中管11か
ら退出する方向に搬送される。なお、移動手段のローラ
ー6は、駆動装置により回転されるものでもよい。
じ径を有する扁平の円柱であり、図3に示されるよう
に、圧送用パイプ4と略同じ径の穴部8aと排出口8b
とを有する。穴部8aには圧送用パイプ4が挿入されて
おり、圧送用パイプ4は穴部8aを摺動する。排出口8
bは、金属のメッシュと不織布とが重ねて貼り付けられ
ており、圧送用パイプ4の開口部4aから排出される空
気は、この排出口8bからのみ排出される。その際、排
出される空気には土砂も含まれてしまうが、排出口8b
に貼り付けられた金属のメッシュと不織布により地中管
11内に捕集される。なお、排出口8bはどのような形
状でもよく、開口部4aからの排出空気を地中管11の
外部に十分排出することのできるものであればよい。
有する筒状で、不織布で構成されたものである。袋体9
の一端は縫製されており、圧送用パイプ4を覆い、他端
はフィルター8の外周に固定されている。
3の噴出部3aにより、圧送用パイプ4内に送り込むこ
とで圧送用パイプ4内部に空気流が生じるため、吸引用
パイプ2内に負圧が生じ、吸引パイプ2の開口部2aか
ら空気とともに土砂10aが吸引される。発生した空気
流及び空気流により吸引された土砂10aは、圧送用パ
イプ4を通過して圧送用パイプ4の開口部4aから排出
される。空気流とともに開口部4aから排出された土砂
10bは、袋体9内に沈積する。圧送用パイプ4の開口
部4aから排出された空気は、地中管11の開口部に設
置されたフィルター8の排出口8bから排出される。こ
の時、排出口8bの金属メッシュ及び不織布を通過する
ため、空気中に含まれる土砂は地中管1内に捕集され、
地中管11から排出される空気により外気を汚してしま
うことがない。
た土砂10bが、袋体9内に沈積していくと、図1
(a)に示すように、圧送用パイプ4の開口部4aを土
砂10bが塞いでしまう状態になる。そうなると、送風
用パイプ41から、圧送手段3を経由して、圧入した空
気は出口を失ってしまう。すると、圧入した空気は、圧
送用パイプ4とは反対方向の吸引用パイプ2に流入し、
吸引用パイプ2の開口部2aから噴出してしまう。この
噴出により、吸引用パイプ2の開口部2a付近に砂煙が
立ち上り、圧送用パイプ4の開口部4aが塞がれてしま
ったことを確認することができる。この確認により、移
動手段5のローラー6を回転させることで、圧送用パイ
プ4を地中管11から退出させる方向に搬送する。この
ように、圧送用パイプ4を徐々に地中管11から退出さ
せることによって、地中管11内に土砂を充填してい
く。
出させて、土砂10bを地中管11内に充填する途中を
示す断面図である。図2(c)は、更に圧送用パイプ4
を退出させた断面図を示す。この時点で、圧送用パイプ
4は、殆ど地中管11の外部に搬送されている。
11内の袋体9内にはフィルター8に至るまで土砂10
bが充填され、圧送用パイプ4は地中管11から完全に
退出する。フィルター8の開口部8aを塞ぐことによ
り、地中管11の埋め戻しは完了する。
地中管21に適用する場合、例えばブレードホースや蛇
腹ホース等の柔軟な材質で構成された圧送用パイプ24
とすれば、地中管21の底部まで土砂を充填させること
が可能である。
の移動にともない、吸引用パイプ2及び圧送手段3を移
動させているが、柔軟な材質で構成された圧送用パイプ
34を用いれば、図5に示すように、地中管11内から
退出した圧送用パイプ34を湾曲させることで、吸引用
パイプ2及び圧送手段3を移動させる必要がなく、設置
スペースが少なくてすむ。
aからの空気及び土砂の噴出を検知するセンサー(図示
しない)を設け、センサーの検知により移動手段5のロ
ーラー6の回転が駆動装置(図示しない)により駆動さ
れるものとすれば、埋め戻し工程を自動化することが可
能である。また、センサーの他に、送風用パイプ内の圧
力を測定する圧力計を用いることもできる。
たものに限らず、圧送後の空気を排出することができ、
外部に排出される空気の排出圧に耐えられるものであれ
ばよい。例えば、リング状のものに金属メッシュや不織
布が貼り付けられたものや、不織布そのものであっても
よい。
を設置したが、袋体を用いない場合であっても地中管を
埋め戻すことはできる。更に、袋体を用いるか否かに関
わらず、地中に存在する空隙に砂を充填することも可能
である。例えば、アンカー体の自由長部の間詰めや地盤
沈下による構築物抜き上がり部間詰め等である。また、
図1及び図2では、移動手段5を地中管の近くに設置し
たが、地表に設置し、圧風用パイプ4を掘削穴から地表
管内に差し込んでもよい。
に示した埋め戻し装置1において、圧送用パイプ4にφ
40mmのブレードホースを用い、吸引用パイプ2にφ
40mmの保形性のある樹脂ホースを用い、送風用パイ
プ41にφ10mmのブレードホースを用いた。また、
土砂10aには粒径1mm以下の乾燥した砂を用いた。
mの曲がった地中管を作り、一部アクリルパイプを使用
して内部が見えるようにした。地中管路の先端は、フィ
ルターとして穴部を有する不織布で覆い、不織布の穴部
から圧送用パイプを挿入した。圧送用パイプの先端を地
中管路の底部まで挿入し、実施形態例と同様に土砂をエ
アー圧は0.6MPaで圧送させた。土砂の充填が終了し
たら、袋体から圧送用パイプを引抜き、地中管の開口部
を封止した。
同様に、本実施形態例に示した埋め戻し装置1におい
て、圧送用パイプ4にφ40mmのブレードホースを用
い、吸引用パイプ2にφ40mmの保形性のある樹脂ホ
ースを用い、送風用パイプ41にφ10mmのブレード
ホースを用いた。また土砂10aには粒径1mm以下の
乾燥した砂を用いた。
横糸にポリエステル1100T/4を用いて、φ100m
mの筒状袋体を製作した。その袋体を長さ3mに裁断
し、袋体の片方を縫製した。
クリルパイプを使用して内部が見えるようにした。地中
管の中に袋体を設置し、袋体内に圧送用パイプを挿入し
た。圧送用パイプの開口部は、袋体の縫製部付近に配置
させた。地中管路の先端は、フィルターは使用せず、袋
体の開口部を緩く縛るものとした。圧送用パイプの先端
を地中管路の底部まで挿入し、実施形態例と同様に土砂
をエアー圧は0.6MPaで圧送させた。土砂の充填が終
了したら、袋体から圧送用パイプを引抜き、地中管の開
口部を封止した。
確認すると、曲がり部を有する地中管でも十分に土砂が
充填されていた。空気の吸引用パイプからの排出を確認
しながら圧送用パイプを地中管から後退させていけば、
確実に地中管が充填されることが言える。
確認すると、地中管に土砂が充填されていた。空気の吸
引用パイプからの排出を確認しながら供給口を後退させ
ていけば、確実に地中管が充填されることが分かった。
によりφ100mmの袋体内に土砂を充填させたが、同
じ条件ではφ250mmの径の袋体まで充填することが
可能であった。パイプの径を大きくしたり、送風圧を大
きくしたりすることによって、内径の大きな地中管に土
砂を充填させることが可能であるが、埋め戻し装置自体
が大きくなるため、実施例と同じ条件下で、φ250m
m以下の地中管の充填を行うことが好ましい。
は、地中管に土砂を充填するだけではなく、更には地中
のアンカーを引抜いた後の埋め戻し等にも利用できる。
また、他の長尺の袋に土砂を入れる方法としても利用で
きる。
を後退させながら土砂を地中管内に充填するため、地中
管に容易に且つ確実に土砂を充填することができる。ま
た、長尺管においても、土砂を確実に充填することが可
能である。
の排出を確認するため、パイプの一端が地中管内に排出
された土砂に埋れてしまったことを知ることができる。
この確認によりパイプの一端を地中管から後退させるた
め、容易に且つ確実に、地中管内に土砂を充填すること
ができる。
イプを用いることにより、地中管が曲がっていても地中
管に沿って移動することができ、容易に土砂を充填する
ことができる。また、地中管が長い場合にも、地中管内
から後退したパイプを曲げることができるので、地上で
の設置スペースが少なくてすむ。
填されるため、傷んだ地中管に直接土砂を充填して破損
し土砂が地中管から流出してしまうことがなく、土砂は
袋体内に保持される。また、後日地中管を撤去すること
になっても、袋体ごと地中管内の土砂を抜くことで容易
に撤去作業を行い、地中管を補修し再利用することがで
きる。更に、地中管の開口部に位置するパイプを覆う袋
体の開口部を縛ることで、その部分がフィルターとな
り、袋体内から排出される空気に含まれる土砂は袋体内
に捕集され、外気を汚すことがない。
吸引用パイプから土砂及び空気を吸引し、圧送用パイプ
から空気及び土砂を排出することで、地中管内を土砂で
充填することができる。また、圧送用パイプが土砂に埋
れて開口部が塞がれると、送り込んだ空気が、吸引用パ
イプから噴出するため、目視等により圧送用パイプを移
動手段により退出させるタイミングの確認を行うことが
できる。更に、開口部に設けられたフィルターにより、
地中管内から排出される空気に含まれる土砂が捕集さ
れ、外気を汚染することがない。
示す断面図である。
示す断面図である。
である。
に用いられた場合の断面図である。
れた場合の断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 圧送手段に連結されたパイプの一端を地
中管の底部に配置し、他端を前記地中管の外部の前記地
中管内に移送する土砂側に配置して、前記圧送手段で空
気を前記一端側に圧送することによって、前記他端側の
土砂を、前記パイプ内を移動させて前記一端側から排出
させて地中管内を土砂で埋め戻す地中管の埋め戻し方法
であって、 前記パイプの一端を後退させながら土砂を地中管内に充
填する地中管の埋め戻し方法。 - 【請求項2】 前記他端からの空気の排出を確認しなが
ら前記一端を後退させる請求項1に記載の地中管の埋め
戻し方法。 - 【請求項3】 前記パイプが、柔軟な材質で構成されて
いる請求項1又は2に記載の地中管の埋め戻し方法。 - 【請求項4】 前記地中管内に筒状の袋体を配置させ、
該袋体内に土砂を充填する請求項1乃至3のいずれかに
記載の地中管の埋め戻し方法。 - 【請求項5】 吸引用パイプと、圧送用パイプと、これ
らの間に設けられた圧送手段と、圧送手段に空気を送る
ための送風用パイプと、前記圧送用パイプを移動させる
移動手段と、前記圧送用パイプに相対移動可能に設けら
れ、前記圧送用パイプが挿入される地中管の開口部を遮
断するフィルター部材と、を備えてなる地中管の埋め戻
し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001247203A JP4405114B2 (ja) | 2001-08-16 | 2001-08-16 | 地中管の埋め戻し方法及び装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2003056002A true JP2003056002A (ja) | 2003-02-26 |
JP4405114B2 JP4405114B2 (ja) | 2010-01-27 |
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JP (1) | JP4405114B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012214994A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Tokyo Gas Co Ltd | 廃止管中詰め装置および廃止管の中詰め工法 |
CN111502752A (zh) * | 2020-05-29 | 2020-08-07 | 广东万合新材料科技有限公司 | 一种矿山回填机 |
-
2001
- 2001-08-16 JP JP2001247203A patent/JP4405114B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2012214994A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Tokyo Gas Co Ltd | 廃止管中詰め装置および廃止管の中詰め工法 |
CN111502752A (zh) * | 2020-05-29 | 2020-08-07 | 广东万合新材料科技有限公司 | 一种矿山回填机 |
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