JP5391256B2 - 井戸の構築方法 - Google Patents

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Description

本発明は、汚染された土壌の地下水の調査や、土壌を浄化する工法などに使用される井戸の構築方法に関するものである。
従来、地中の地下水を採取したり、地中の気体を吸引したり、または地中に空気を送り込んだりするために、井戸を構築することが知られている。例えば、このような井戸は、ボーリングマシンで削孔したケーシング孔に、孔の直径より一回り小さい直径の井戸管を建て込み、その井戸管と孔壁との間には砂などのろ過材料を充填し、最後にケーシングを引き抜いて構築する。
この井戸管は、地下水を採取したい深さの管壁に孔あるいは開口部(ストレーナ)が形成されており、地中から孔に流れ込んだ地下水は、ろ過材料によって土砂などの侵入が阻止されて、地下水のみがストレーナを通って井戸管の内部に流れ込むようになっている。
しかしながらこのような井戸の構築方法は、孔を掘削した後に井戸管の建て込み、ろ過材の充填、ケーシングの引き抜きなど工程が多くなるので手間がかかるうえに、使用部材が多いのでコストが高くなる傾向にある。また、上部の井戸管と孔壁との間に固化材が充填されるので、井戸管を引き抜いて回収することが難しい。
他方、特許文献1には、外周に複数のスリットが形成されたスクリーン管を備えた特殊な井戸用管を、クローラ式の打込み機で地中に打ち込んで井戸を構築する方法が開示されている。この方法は、井戸用管を地中に打ち込むことで井戸を構築することができるので、作業時間が短くて済むうえに、井戸を使用した後に井戸用管を引き抜いて回収することが容易にできる。
この特許文献1に開示された井戸用管は、打ち込み中にシルトや粘土がスクリーン管の内部に侵入して採水部が詰まるのを防ぐために、矩形状のスリットを設けた外管と、円形孔を設けた内管と、外管と内管との間に介在させる網部との三重構造となっている。
特開2000−28495号公報
しかしながら、三重構造の井戸用管は、管の肉厚が厚くなるので内径が小さくなり、集水効率が低下するという問題がある。また、大きな内径を確保すると外径も大きくなるので、大型の打込み機が必要になる。
また、内径が小さくなると、汎用されている採水器やセンサなどを管内に挿入できなくなるおそれがある。
さらに、外管と内管にはそれぞれ別の形状の孔が設けられており、それらの孔を通って地下水が流れ込むことになるので、水みちに障害が多く、集水性能が低下するおそれがある。
また、外管のスリットが目詰まりした場合に、内径が小さいと洗浄用のブラシが挿入し難くなるばかりか、内管の外側にある外管の孔にまでブラシの毛先が届かないので、ブラシで目詰まりしたシルトや粘土を取り除くことができない。
さらに、内管に高圧洗浄水を送って洗浄する場合でも、内管の孔を通して外管側に洗浄水が流れることになるので、スリットに詰まったシルトや粘土を洗い流す力が弱く、効果的な井戸内洗浄がおこなえないおそれがある。
そこで、本発明は、目詰まりさせることなく簡単に構築できる井戸の構築方法を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の井戸の構築方法は、気体又は液体を地中に送り込むために用いられる井戸の構築方法であって、外周に複数の開口部が形成されて内外が連通されたた有孔管材の内部に土砂の侵入を阻止する通気性閉塞部材を詰め込んで前記開口部を閉塞し、前記開口部を閉塞した状態で前記有孔管材を地中に打ち込むことを特徴とする。
このように構成された本発明の井戸の構築方法は、有孔管材の内部に閉塞手段を配置し、その閉塞手段によって開口部を閉塞した状態で地中に有孔管材を打ち込む。
すなわち、シルトや粘土などが開口部を通って有孔管材の内部に入り込もうとしても、閉塞手段によって阻止されるので、有孔管材の内部がシルトや粘土などによって詰まってしまうことがなく、高い集水能力を確保できる。
また、例えば空気などの気体を透過させるための井戸であれば、開口部を有孔管材の内部に詰め込んだ通気性閉塞部材で閉塞して土砂の侵入を阻止し、その通気性閉塞部材を取り除くことなくそのまま井戸として使用することができる。
本発明の実施の形態の井戸の構築方法で使用する先端有孔鋼管の構成を説明する説明図である。 パッカーの構成を説明する斜視図である。 井戸の構築方法の工程を説明する手順図である。 先端有孔鋼管に継足し鋼管を接続した後の井戸の構築方法の工程を説明する手順図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本実施の形態の井戸の構築方法によって構築される井戸は、地中に有孔管材としての先端有孔鋼管1を打ち込むことで構築される井戸である。この井戸は、調査などの目的で地中の地下水を採取するための観測井戸として使用したり、汚染された土壌に含まれる有害ガスを吸い取るための気体吸引井戸として使用したり、地中に空気を圧入するためのスパージング井戸として使用したり、地中に水や薬液などの液体を注入する液体注入井戸として使用したり、揚水井戸として使用したりすることができる。
この先端有孔鋼管1は、図1に示すように、外周に複数の開口部としてのスリット11,・・・が設けられており、そのスリット11によって内外が連通して地下水やガスを内部に取り込んだり、水や空気を地中に送り込んだりすることができる。
この先端有孔鋼管1は、下向き円錐状の先端部1aと、その上方に形成される円筒形の先端側無孔部1cと、さらにその上方に形成されるスリット11,・・・を設けたスクリーン部1bと、その上に形成される図2に示すような円筒形の上側無孔部1dとを有している。
この先端部1aは、小型のクローラ式のボーリングマシン(図示せず)による押圧によっても先端有孔鋼管1を地中に押し込めるように、先端が尖った形状に形成されている。また、先端部1aは、打ち込み時に他の個所よりも大きな力が作用するので、強度の高い材料で形成する。
また、この先端有孔鋼管1は、長尺状の中空部材であって先端がこの先端部1aによって塞がれており、管内に侵入した土砂や異物を先端部1aや先端側無孔部1c内に堆積させることができる。
さらに、スクリーン部1bに設けられるスリット11,・・・は、地下水などを採取したい範囲に間隔をおいて複数形成される。このスリット11は、土砂などの大きな異物の侵入を阻止し、水や空気の通過に支障とならない大きさに形成される。
また、スクリーン部1bの上方に形成される上側無孔部1dの上端には、後述する継足し鋼管5を接続するためのねじ溝が刻設されている。
例えば、先端有孔鋼管1には、内径40mm、外径48.6mm、肉厚3.5mmで長さが1mの鋼管が使用できる。そして、先端部1aと先端側無孔部1cとを合わせた長さが約30cm、スクリーン部1bを約50cm、上側無孔部1dを約20cmにすることができる。また、スリット11は、長さ50mm、幅2mmの長方形状の開口として千鳥配置で設け、先端有孔鋼管1の所定の強度を維持できるようにする。
さらに、この先端有孔鋼管1のスクリーン部1bの内周には、図1に示すように、膜状フィルタ材として金網フィルタ2を配設する。この金網フィルタ2は、金属製の筒状網材で、スリット11を通過した土砂が管内に侵入するのを阻止するストレーナとしての機能を有している。
また、この金網フィルタ2は、全体は図示しないが、スクリーン部1bの内周にのみ配設されるものであってもよいし、その上下に先端有孔鋼管1の内周形状と同じ形状の部材を形成したものであってもよい。
そして、この金網フィルタ2の内部には、図1に示すようなパッカー3を閉塞手段として配置する。この図1のパッカー3は、膨張してスリット11を閉塞している状態を示し、図2のパッカー3は収縮している状態を示している。
このパッカー3は、図2に示すように、膨張したり収縮したりと膨縮自在な袋状部31と、その袋状部31の内部に空気等の流体を注入したり、抜き出したりするための長尺中空部材としての支持中空管32とを有している。
この袋状部31は、スクリーン部1bの長さよりも長い円筒状の伸縮部材又は可撓性部材で、硬質ゴムなどで形成することができる。この袋状部31の材質は、内部に充填する流体が漏れ出さないものであればよい。また、その長さは、例えばスクリーン部1bを50 cmとすると、袋状部31は60 〜 70 cm程度の長さにする。
そして、本実施の形態では、袋状部31を硬質ゴムで形成し、流体として空気を送り込む場合について説明する。
一方、支持中空管32は、袋状部31に空気を送り込むための管材で、先端(打ち込み時の下端)は袋状部31の上部口311に接続され、後端(打ち込み時の上端)には空気弁付き接続口321が設けられる。
この空気弁付き接続口321は、別の支持中空管32が接続されると内部の空気が通り、接続されていないときには空気の漏出を防ぐ特殊バルブ構造の空気弁を備えている。
さらにこの支持中空管32は、収縮時に袋状部31を吊り下げて支持しておくだけの強度を備えている。例えば、直径が10〜15 mm程度の鋼管が使用できる。
次に、井戸の構築方法について、図3,4を参照しながら説明する。
まず、図3(a)に示すように先端有孔鋼管1を1本、準備する。この先端有孔鋼管1の内部には図3(b)に示すように収縮した状態の袋状部31を挿入する。
この袋状部31は、上部に接続された支持中空管32によって所定の位置に吊り下げられ、その支持中空管32の上端の空気弁付き接続口321にはホース34を介して手動式のピストンポンプ33が接続される。
そして、このピストンポンプ33のピストンを作動させると、空気がホース34を通って支持中空管32に流れ込み、そこから袋状部31の内部に注入された空気によって図3(c)に示すように袋状部31が膨張し、スリット11,・・・が閉塞される。
このように袋状部31が先端有孔鋼管1の内部を隙間無く埋めるように膨張した状態であれば、袋状部31は金網フィルタ2を介してスクリーン部1bの内周に押し付けられているので、支持中空管32による支持を解除しても落下することなく所定の位置に留まることになる。また、ホース34を外しても、空気弁付き接続口321の空気弁が作動して、袋状部31に充填された空気が漏れ出すことはない。
続いて、クローラによる移動が可能な打込み式ボーリングマシン(図示せず)の打込み部に打込み管頭部材4を取り付け、そこに先端有孔鋼管1の頭部を接続し、図3(d)に示すように地盤Gに向けて打ち込みを開始する。なお、地表近くに砕石を含む埋め戻し土や舗装がある場合は、予めケーシング掘りなどによって原地盤までの掘削をおこなう。
この先端有孔鋼管1の打ち込みは、地盤Gから先端有孔鋼管1の上部が少し突出した状態になるまでおこない、その時点で一旦、打ち込みを停止して打込み管頭部材4を先端有孔鋼管1の上端から切り離す。
そして、先端有孔鋼管1の上端に、図4(a)に示すように、継足し鋼管5を接続する。この継足し鋼管5は、外周に開口部が形成されていない筒状の鋼管で、内部には支持中空管32が配設されている。
この継足し鋼管5の接続は、内部の支持中空管32の下端を、先端有孔鋼管1の空気弁付き接続口321に接続するとともに、継足し鋼管5の下端を先端有孔鋼管1の上端に接続することによっておこなう。ここで、先端有孔鋼管1と継足し鋼管5との接続はねじ溝を介しておこなうことができ、繋ぎ目の外側から表面が滑らかな養生シールテープなどを貼り付けて止水処理をおこなう。
また、この支持中空管32,32同士を接続した時点で、袋状部31の空気圧が下がったときには、新たに接続した支持中空管32の空気弁付き接続口321にホース34を介してピストンポンプ33を接続し、これを作動させて空気を充填して袋状部31の内圧を上昇させる。
続いて、図4(a)に示すように、打込み管頭部材4を下げて新たに接続した継足し鋼管5の頭部に接続し、ボーリングマシンによる打ち込みを再開し、図4(b)に示すように地盤Gから継足し鋼管5の上部が少し突出した状態で打ち込みを停止して打込み管頭部材4を切り離す。
以上の説明では、この時点で打ち込みを終了するが、更に深い位置まで先端有孔鋼管1を打ち込む場合は、更に継足し鋼管5を接続して打ち込む作業を繰り返す。
そして、打ち込みが終了したときに、図4(b)に示すように、継足し鋼管5の上端から突出している支持中空管32の空気弁付き接続口321にホース34とピストンポンプ33を繋ぎ、ピストンを作動させて袋状部31の内部の空気を抜き出して収縮させる。
このようにして収縮した袋状部31は、支持中空管32を持ち上げることで、容易に先端有孔鋼管1及び継足し鋼管5の内部から取り出すことができる。
次に、井戸の構築方法の作用について説明する。
このように構成された井戸の構築方法は、先端有孔鋼管1の内部にパッカー3を配置し、そのパッカー3の袋状部31を膨張させてスリット11,・・・を閉塞した状態で地中に先端有孔鋼管1を打ち込む。
すなわち、シルトや粘土などがスリット11を通って先端有孔鋼管1の内部に入り込もうとしても、袋状部31によって阻止されるので、先端有孔鋼管1の内部がシルトや粘土などによって詰まってしまうことがなく、高い集水能力を確保できる。
また、打ち込み終了後に袋状部31を収縮させて取り除くことで閉塞を解除すれば、スリット11,・・・と金網フィルタ2を通って地下水が先端有孔鋼管1の内部に流れ込むことになるので、地下水を採取することができる。
このように、打ち込み終了後の洗浄作業が不要又は軽減できれば、汚染土壌に井戸を設けた場合に必要となる、井戸内から溢れ出る洗浄排水の処理を低減することができる。
さらに、打ち込み時や長時間の使用によってスリット11,・・・が目詰まりした場合でも、ブラシを挿入して詰まっているシルトや粘土を取り除いたり、先端有孔鋼管1の内部に高圧洗浄水のホースを挿し込み、内部からスリット11,・・・に向けて高圧水を送ったりすることで、容易に井戸内洗浄をおこなうことができる。
また、パッカー3は、袋状部31とそれに空気等の流体を出し入れさせる支持中空管32という簡単な構成にできるうえに、その支持中空管32によって収縮時の袋状部31を所定の位置に支持させることができる。さらに、支持中空管32を地上に突出させることで、地上から容易に袋状部31を膨張又は収縮させることができる。
また、先端有孔鋼管1の内周側に金網フィルタ2を配設することで、スリット11,・・・を土砂が通過しても先端有孔鋼管1の内部に侵入することは阻止されるので、管内が土砂などで詰まることを防止できる。
さらに、先端有孔鋼管1のスクリーン部1bの下方に、先端側無孔部1cと先端部1aとによって土砂溜まり部を設けることで、ある程度の土砂を堆積させてもスクリーン部1bの集水能力を低下させることがない。
また、金網フィルタ2のように肉厚の薄いフィルタ材が先端有孔鋼管1の内部に配設されるだけなので、管の内径が小さくなって集水能力を低下させることがない。
以下、この実施例では、本発明の実施の形態について説明する。なお、前記実施の形態で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については同一用語や同一符号を付して説明する。
前記実施の形態では、有孔管材の打ち込み終了後に閉塞手段による閉塞を解除したが、これに限定されるものではなく、スパージング井戸のように地盤に向けて空気を圧入するための井戸であれば、不織布のような通気性の布状フィルタ材から構成される閉塞部材が有孔管材の内部に残っていても井戸として使用できるので、閉塞を解除しなくてもよい。
なお、他の構成及び作用効果については、前記実施の形態と略同様であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を実施例で説明してきたが、具体的な構成は、実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、先端有孔鋼管1の一部にのみにスクリーン部1bを設けたが、これに限定されるものではなく、スクリーン部1bの範囲を広げたり狭めたりすることは任意に設定できる。また、先端有孔鋼管1に接続する継足し鋼管も開口部を設けた有孔管材とすることができる。さらに、有孔管材は、先端に配置される管材でなくてもよい。
1 先端有孔鋼管(有孔管材)
11 スリット(開口部)
2 金網フィルタ(膜状フィルタ材)
G 岩盤(地中)

Claims (2)

  1. 気体又は液体を地中に送り込むために用いられる井戸の構築方法であって、
    外周に複数の開口部が形成されて内外が連通された有孔管材の内部に土砂の侵入を阻止する通気性閉塞部材を詰め込んで前記開口部を閉塞し、
    前記開口部を閉塞した状態で前記有孔管材を地中に打ち込むことを特徴とする井戸の構築方法。
  2. 前記有孔管材を地中に打ち込んだ後、前記通気性閉塞部材を前記有孔管材の内部に残置することを特徴とする請求項1に記載の井戸の構築方法。
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