JP4049254B2 - 排水装置 - Google Patents

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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、小規模の土木工事等にあって、狭い工事現場や砂質土の地盤にあっても、発生した湧水などを簡単で確実に排水することができる排水装に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、小規模の土木工事等における湧水対策としては、湧水により水たまりとなったその地面へ水中ポンプを設置させて行う、いわゆる、どぶ漬けの水中ポンプ利用が一般的であった。
【0003】
そのため、この水中ポンプによる排水(揚水)作業は、地面上の水たまり部の水のみを吸引することができて、前記地面より下部(地中)の水は直接汲み上げることができない。また、地盤が砂質土の場合には、前記水中ポンプが水と共に砂を吸い上げて、この地盤が崩壊したり、付近の地盤の沈下のおそれがあると共に、吸い上げられた砂が、水中ポンプの揚水排出(放出)先の側溝・水路に溜まる不都合を生ずる。更には、湧水量が少ない場合には、吐き出し管やホースなどに吸い上げられた砂が堆積して、吐出(揚水)不能となる。植積土(植物の腐敗した土)混じりの場合は、ポンプのストレーナーの目詰まりを起こし、揚水量の減少や揚水不能を来す。
【0004】
水中ポンプの外径が比較的大きく重たいため、土木工事現場などの狭い場所では、この水中ポンプおよび吐き出しホースが邪魔になる。特に、水中ポンプの駆動は電源によるため、ケーブル等の破損などにより作業者が感電する危険性があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記した問題点を解決するためになされたもので、内部を空洞状に形成した本体の一側部に、吸水駆動手段と取付管を介して接続させた接続口を設け、本体の他側部に吸水孔を設けて、本体において吸水孔の外側部を覆うように網目状の異物除去部材を設けると共に、本体における吸水孔側に該吸水孔より突出して地中へ突き刺さる支持体を設けることにより、小規模の土木工事等にあって、狭い工事現場や砂質土の地盤にあっても簡単で確実に排水することができる排水装を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するための本発明の手段は、
内部を空洞状に形成した本体と、この本体の上部側に設けて吸水駆動手段と取付管を介して接続させた接続口と、前記本体の下部側に設けた吸水孔と、前記本体において前記吸水孔の外側部を覆うように設けた網目状の異物除去部材とを有し、
前記本体における吸水孔側に設けて該吸水孔より突出して地中へ突き刺さる支持体とを備えさせ
前記本体は、下側が徐々に広がる漏斗状に形成され、
前記吸水孔は、前記漏斗状に形成された前記本体の最大径部となる位置に設けられている排水装置の構成にある。
【0007】
また、
請求項1記載の排水装置において、支持体の長手方向を横断する断面の面積は、取付管の長手方向を横断する断面の面積よりも小さく、前記支持体の外端部には尖鋭部が設けられているものである。
【0009】
【実施例】
次に、本発明に関する排水装の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1および図3〜図4においてAは、第一の実施例を示す排水装置で、本体1と、接続口2と、吸水孔3と、異物除去部材4と、支持体5とにより基本的に構成される。
【0010】
そして、前記した本体1は、内部を空洞状に、いわゆる、後記する接続口2から後記する吸水孔3までの間に、通水路6が形成されるように設けられているもので、下側が徐々に広がる漏斗状に形成してあって、この本体1の全体あるいは略全体は排水箇所における地面cより下方に、すなわち、地中に埋入される。
【0011】
前記した接続口2は、本体1の一側部(本実施例にあっては上部側)に設けて吸水駆動手段7と取付管8を介して接続させてあるもので、この接続口2において取付管8とねじ結合してある。
なお、前記した吸水駆動手段7は、例えば、バキュームポンプなどが用いられるもので、このバキュームポンプには、取付管8と接続させる配管9の連結管(図示せず)が多数配設されていて、排水すべき箇所に対して多数の本実施例に係る排水装置Aを用いて、多数排水箇所を同時に行うことができる。
【0012】
前記した吸水孔3は、本体1の他側部に設けてあって、すなわち、漏斗状に形成された本体1の最大径部となる位置に設けてあるもので、吸水駆動手段7による吸引力がこの吸水孔3に掛かる。
【0013】
前記した異物除去部材4は、本体1において吸水孔3の外側部を覆うように設けてあって、すなわち、通水は可能であるが、砂や砂利などの異物の通過は阻止するように構成されているものであり、これにより、吸水孔3内へ砂や砂利などの異物が入らないもので、比較的目の細かい網目状に形成してある。
この異物除去部材4は、目詰まりや損傷等を生じた際に、本体1から外して洗浄や交換などができるように設けられているもので、この異物除去部材4の固着に際しては、慣用の締め付けバンド等の固着手段10により行われる。
【0014】
前記した支持体5は、本体1における吸水孔3側に設けて、該吸水孔3より外方へ突出させてあり、本体1を地中へ挿入したとき該地中へ突き刺さることで、装置A全体の挿入されたその姿勢が安定し、本体1および取付管8等の転倒が防止される。また、この支持体5の外端部には地中への突き刺しを容易に行えるように、尖鋭部11を設けてある。
【0015】
支持体5の取付構造は、板状に形成させた保持部材12の一側面側にめねじ体13を取り付けて、本体1の最大径部側(吸水孔3側)の内壁へ溶着等により固着する。
また、支持体5の内端部側にはおねじ14を螺設してあって、めねじ体13へ螺合することでこの支持体5が固定される。なお、この支持体5のおねじ14へあらかじめナット15を螺着させておき、内端部のおねじ14をめねじ体13へ螺合して、異物除去部材4の裏表両面に対応する押さえ部材16.17を介してナット15を緊締することで、この異物除去部材4の位置決めがなされると共にこの支持体5の保持力が一層良好となる。
【0016】
したがって、前記したように本発明に係る第一の実施例の排水装置Aは、以下に述べる作用を奏する。
まず、工事現場において湧水等により工事に使用を来すときは、取付管8の下部に、排水装置Aにおける本体1の接続口2を取り付ける。また、取付管8の上部には吸水駆動手段7に接続した配管9へ連結して、該吸水駆動手段7の吸引力がこれら配管9,取付管8を介して本体1の接続口2に掛かるようにする。
【0017】
そして、この排水装置Aを、支持体5を下方へ向けて前記湧水箇所の地中へ押し込むと、本体1の下部に設けた支持体5が地中に突き刺さって、本体1が地面cの所定深さまで潜り込む。排水装置Aおよび取付管8等は、この支持体5の地中への突き刺さりにより、図3に示すように、転倒することなく安定的にその姿勢を保持される。
この本体1の潜り込んだ深さにおいては、湧水が発生して地面c上へ湧き出て水たまりを形成する。
【0018】
この状態で、吸水駆動手段7を作動させると、該吸水駆動手段7の吸引力は配管9,取付管8を介して本体1の接続口2に掛かり、更に、本体1内の通水路6にこの吸引力が掛かる。そのため、本体1の吸水孔3において地中に対して掛かる吸引力が排水力となり、この吸引孔3近傍の水を本体1内へ吸い込む。
これにより、地中の水は次から次へと吸水駆動手段7側へ排出され、地面c上の水たまりも次第に干されて、該地面cが露出した状態となる。そのため、土木工事等の現場にあっては、予定した土木作業を湧水によって邪魔されることなく円滑に行うことができる。
また、地中の湧水も地上へ湧き出る前に吸水されて、土木作業の支承とならない。
【0019】
更に、本体1の吸水孔3の外側部には、異物除去部材4が設けられているため、例え、砂地の地盤であっても、吸引された水と一緒にこの砂などが吸水孔3内へ入り込もうとしても、該異物除去部材4によってその侵入が妨げられ、この工事地盤やその近傍の地盤を崩壊させたり、異物除去部材4から放出された排出物に砂などが混在して、側溝や河川などに砂の堆積などによる悪影響を与えない。
【0020】
特に、地中や水中に埋没している部材は、排水装置Aあるいは取付管8の一部であって、排水のための駆動部は全く存在してないので、水の干渉や接触などがあっても、感電等の問題の発生がなく安全で安心して使用することができる。
【0021】
なお、図4においては、本発明に係る第一実施例の排水装置Aを、透水性の低い土質において排水に使用する例を示すもので、地盤に生じた水たまり部に、当該排水装置Aを入れ、その支持体5を地中へ突き刺せば、前記同様に排水作業を行うことができる。
【0022】
図5および図7〜図9においてAは第二の実施例を示す排水装置で、本体21と、接続口22と、吸水孔23と、異物除去部材24と、弁体25とにより基本的に構成される。
【0023】
そして、前記した本体21は、内部を空洞状に、いわゆる、後記する接続口22から本体21の下端部までの間において一連の空洞状に形成して、この空洞部に通水路26を有するもので、縦長の筒状に形成してあって、この本体21の全体あるいは略全体は排水箇所における地面cより下方に、すなわち、地中に埋入される。なお、この本体21は、製作上、必要に応じて分割した多部材によりねじ結合などによる構成を行うこともできる。
【0024】
前記した接続口22は、本体21の一側部(本実施例にあっては上部側)に設けて吸水駆動手段7と取付管8を介して接続させてあるもので、この接続口22において取付管8とねじ結合されている。
なお、この取付管8の下端部に対しては、前記した第一実施例の排水装置Aを選択的に交換着脱することができる。また、吸水駆動手段7は第一実施例に示す排水装置Aに用いたものと同様の手段が利用できる。
【0025】
前記した吸水孔23は、本体21の他側部において該本体21の外周部に間隔的に多数個を散在させて、外部(水中や地中など)と通水路26とが相通するように構成される。
【0026】
前記した異物除去部材24は、本体21の軸方向の長さに見合う筒状で、本体21において吸水孔23の外側部を覆うように設けてあって、すなわち、通水は可能であるが、砂や砂利などの異物の通過は阻止するように構成されているものであり、これにより、吸水孔23内へ砂や砂利などの異物が入らないもので、比較的目の細かい網目状に形成してある。
この異物除去部材24は、目詰まりや損傷等を生じた際に、本体21から外して洗浄や交換などができるように設けられているもので、該異物除去部材24の固着に際しては、ねじ操作等による連結部材27,28により行われるもので、この異物除去部材24の両端部は連結部材28内に納まることで、離脱が防止される。
なお、この異物除去部材24は、本体21の外周面とに一定の隙間を形成させて取り付けられているもので、図5および図7等に示すように、棒状の離隔部材40を本体21の円周方向に対して間隔的に多数個設けてある。
これにより、異物除去部材24を経て吸水孔23内へ流入する水の流動が円滑に行える。
【0027】
前記した弁体25は、本体21の他側端部(本実施例においては下側部)に設けて、本体21内の通水路26の下端部を開閉させるもので、この本体21内の通水路26の下端部に形成した弁座29と、この弁座29へ接離自在に当接する球状の弁部材30と、この弁部材30を外部へ飛び出させないように本体21に保持させる保持体31とからなる。
【0028】
このうち、前記した弁部材30は、比較的軽量な素材により形成してあって、本体21が地中に埋入する水中などにあっては、該弁部材30の浮力により弁座29側へ移動し得ることが好ましい。
【0029】
また、保持体31は、本体1の下端部において弁座29の周部を覆う円筒状で内部に空間部32を有する覆い筒33と、この覆い筒33の内部に弁部材30の通過(外部への飛び出し)を妨げるが、この内部の水の流通は円滑に行える隙間を形成する止め部材34を固着してある。
なお、この覆い筒33は、図7に示すように、出口を絞ることで水の噴射圧を上昇させることができる。
【0030】
したがって、前記したように本発明に係る第二の実施例の排水装置Aおよび排水方法は、以下に述べる作用を奏する。
まず、工事現場において湧水等により工事に使用を来すときは、取付管8の下部に、排水装置Aにおける本体21の接続口22を取り付ける。また、取付管8の上部には吸水駆動手段7に接続した配管9へ連結して、該吸水駆動手段7の吸引力がこれら配管9,取付管8を介して本体21の接続口22に掛かるようにする。
【0031】
そして、この排水装置Aを、弁体25を下方へ向けた状態において、吸水駆動手段7から配管9,取付管8を介して本体21内の通水路26内へ圧力水を注入すると、この圧力水は、吸水孔23より噴出されると共に、本体21の最下端部の開口部21aにおいて弁体25における弁部材30を下方の止め部材34側に押し付けて、前記開口部21aを開放するので、この圧力水は、覆い筒33の下部から勢いよく噴射され、地中をこの水圧で押し分けるため、本体21の地中への挿入が容易に行われる。
【0032】
こうして、地面cの所定深さまで本体21が挿入されて、排水装置Aおよび取付管8等が、図3に示すように、転倒することなく安定的にその姿勢を保持されるもので、この状態で、吸水駆動手段7を作動させると、該吸水駆動手段7の吸引力は配管9,取付管8を介して本体21の接続口22に掛かり、更に、本体21内の通水路26にこの吸引力が掛かる。
このとき、本体21の下部の弁体25における弁部材30は、その浮力により弁座29側へ移動すると共に、吸水駆動手段7の吸引力がこの弁部材30に作用してこの弁座29に当接し、本体21の最下端部の開口部21aを閉塞する。
また、この弁部材30の弁座29(開口部21a)の閉塞により、該開口部21aからの水はもちろんのこと土砂の流入は阻止され、もっぱら、吸引孔23へのみ吸引力が働く。
【0033】
そのため、本体21の吸水孔23において地中に対して掛かる吸引力が排水力となり、この吸引孔23近傍の水を本体21内の通水路26へ吸い込む。
これにより、地中の水は次から次へと吸水駆動手段7側へ排出され、地面c上の水たまりも次第に干されて、該地面cが露出した状態となる。そのため、土木工事等の現場にあっては、予定した土木作業を湧水によって邪魔されることなく円滑に行うことができる。
また、地中の湧水も地上へ湧き出る前に吸水されて、土木作業の支承とならない。
【0034】
更に、本体21の吸水孔23の外側部には、異物除去部材24が設けられているため、例え、砂地の地盤であっても、吸引された水と一緒にこの砂などが吸水孔23内へ入り込もうとしても、該異物除去部材24によってその侵入が妨げられ、この工事地盤や近傍の地盤を崩壊させたり、異物除去部材24から放出された排出物に砂などが混在して、側溝や河川などに砂の堆積などによる悪影響を与えない。
【0035】
特に、地中や水中に埋没している部材は、排水装置Aあるいは取付管8の一部であって、排水のための駆動部は全く存在してないので、水の干渉があっても、感電等の問題の発生がなく安全で安心して使用することができる。
【0036】
【発明の効果】
前述のように構成される本発明は、本体を湧水地面より下へ埋め込んでこの地中において排水を行うことができるため、前記地面に湧水が起きない。また、本体の吸水孔の周囲に設けた異物除去部材により、砂等の固形異物物を除去して水のみを吸い上げるため、作業現場の崩落等を生じさせない。
砂質土における排水作業にあっては、この砂中へ本体を埋入させるため、この砂が濾過材となって、異物除去部材更には吸水孔が浮遊物などによる目詰まりを生じさせない。
排水箇所には、電源等の駆動部が存在しないので、漏電や感電等の危険性が排除される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に関する排水装置の第一実施例を概略的に示す要部の縦断正面図である。
【図2】 図1における排水装置の吸水孔において横断して示す平面図である。
【図3】 図1における排水装置の使用状態を示す説明図である。
【図4】 図1における排水装置の他の使用状態を示す説明図である。
【図5】 本発明に関する排水装置の第二実施例を概略的に示す要部の縦断正面図である。
【図6】 図5における排水装置の吸水孔において横断して示す平面図である。
【図7】 図5における排水装置を示す底面図である。
【図8】 図5における排水装置の使用状態を示す説明図である。
【図9】 図5における排水装置の異物除去部材の一部を破断して示す正面図である。
【符号の説明】
A …排水装置.c…地面.1,21…本体.2,22…接続口.3,23…吸水孔.4,24…異物除去部材.5…支持体.7…吸水駆動手段.8…取付管.25…弁体.

Claims (2)

  1. 内部を空洞状に形成した本体と、この本体の上部側に設けて吸水駆動手段と取付管を介して接続させた接続口と、前記本体の下部側に設けた吸水孔と、前記本体において前記吸水孔の外側部を覆うように設けた網目状の異物除去部材とを有し、
    前記本体における吸水孔側に設けて該吸水孔より突出して地中へ突き刺さる支持体とを備えさせ
    前記本体は、下側が徐々に広がる漏斗状に形成され、
    前記吸水孔は、前記漏斗状に形成された前記本体の最大径部となる位置に設けられていることを特徴とする排水装置。
  2. 支持体の長手方向を横断する断面の面積は、取付管の長手方向を横断する断面の面積よりも小さく、前記支持体の外端部には尖鋭部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の排水装置。
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