JP2003055873A - フッ素繊維不織布およびその製造方法 - Google Patents

フッ素繊維不織布およびその製造方法

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JP2003055873A
JP2003055873A JP2001243087A JP2001243087A JP2003055873A JP 2003055873 A JP2003055873 A JP 2003055873A JP 2001243087 A JP2001243087 A JP 2001243087A JP 2001243087 A JP2001243087 A JP 2001243087A JP 2003055873 A JP2003055873 A JP 2003055873A
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woven fabric
fluorine
water
fiber
nonwoven fabric
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Takahiro Tsukuda
貴裕 佃
Kenji Hyodo
建二 兵頭
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フッ素繊維不織布およびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】フッ素繊維が三次元的に交絡されてなるこ
とを特徴とするフッ素繊維不織布。フッ素繊維100%
に対して、水溶性バインダー1%〜50%の配合比から
なるスラリーから作製される湿式不織布を水流交絡処理
して水溶性バインダーを溶出させ、且つフッ素繊維同士
を三次元的に交絡させてフッ素繊維不織布を製造するこ
とを特徴とするフッ素繊維不織布の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フッ素繊維不織布
およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、耐熱性および絶縁性に優れる不織
布や基材としては、アラミド繊維やポリイミド繊維から
なる不織布やガラスクロスなどが知られているが、アラ
ミド繊維やポリイミド繊維は吸湿性が高く、寸法変化し
やすいため、精度の要求される絶縁基板用途には不十分
であり、ガラスクロスは薄膜化が困難な問題がある。プ
リント配線基板においては、最近では大容量の情報を高
速通信するための開発が主流になっており、そのために
基板の低誘電率化と低誘電体損失化が求められている。
このような問題や課題を解決する手段として、吸湿性が
なく、誘電特性に優れるフッ素繊維からなる不織布を基
材として用いることが有望であるが、フッ素繊維には自
己接着力が無いこと、300℃〜400℃で熱接着させ
なければならないことから、フッ素繊維のみで不織布を
作製することは困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術に見
られる上記問題点を解決するものである。即ち本発明の
の目的は、フッ素繊維不織布およびその製造方法を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため、フッ素繊維同士の絡み合いを持たせる
方法について鋭意検討した結果、以下の発明を見出し
た。
【0005】即ち、本発明は、フッ素繊維が水流交絡処
理により三次元的に交絡されてなることを特徴とするフ
ッ素繊維不織布である。
【0006】本発明は、フッ素繊維100%に対して、
水溶性バインダー1%〜50%の配合比からなるスラリ
ーから作製される湿式不織布を水流交絡処理して水溶性
バインダーを溶出させ、且つフッ素繊維同士を三次元的
に交絡させてフッ素繊維不織布を製造することを特徴と
するフッ素繊維不織布の製造方法である。
【0007】本発明は、フッ素繊維100%からなるス
ラリーを湿式抄紙し、乾燥前の湿潤シートを水流交絡処
理してフッ素繊維同士を三次元的に交絡させてフッ素繊
維不織布を製造することを特徴とするフッ素繊維不織布
の製造方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明におけるフッ素繊維とは、ポリテト
ラフルオロエチレン(PTFE)の繊維を指す。一般的
にフッ素繊維は、PTFE粉末をビスコース中に分散さ
せ、エマルジョン紡糸することによって得られる。フッ
素繊維の繊維長は1mm〜30mmが好ましく、3mm
〜10mmがより好ましい。繊維長が1mm未満では、
水流交絡処理しても交絡しにくく、30mmより長いと
繊維同士が絡まって不織布の厚みむらを生じやすい。繊
度としては、0.1dtex〜5dtexが好ましい。
【0010】本発明におけるフッ素繊維不織布とは、実
質的にフッ素繊維のみからなる不織布である。
【0011】本発明のフッ素繊維不織布の第1の製造方
法は、フッ素繊維100%に対して、水溶性バインダー
1%〜50%の配合比からなるスラリーから作製される
湿式不織布を水流交絡処理して水溶性バインダーを溶出
させ、且つフッ素繊維同士を三次元的に交絡させるもの
である。
【0012】具体的には、フッ素繊維100%に対し
て、水溶性バインダー1%〜50%の配合比で水性スラ
リーを固形分濃度が0.1%〜5%程度になるように、
分散助剤、増粘剤等を用いて調製した後、水を加えて固
形分濃度を0.1%〜0.001%に希釈して希薄水性
スラリーとし、これを抄紙機を用いて湿式抄紙して得ら
れる湿式不織布を水流交絡処理する。ここで、水溶性バ
インダーとしては、アルギン酸、でんぷん、カルボキシ
メチルセルロース、ポリエチレン、ポリビニルアルコー
ル、酢酸ビニル、ポリ酢酸ビニル、アクリル系樹脂など
が挙げられるが、少ない添加量でも充分な強度の湿式不
織布が得られ、水流交絡処理による溶出、除去効率が高
いことからポリビニルアルコールが好ましい。これらの
水溶性バインダーは、水溶液、エマルジョン、繊維の何
れの形態でも良い。繊維状の場合には、水流交絡処理に
より除去効率が高まるため未延伸のものが好ましい。
【0013】本発明における水溶性バインダーの配合量
は、フッ素繊維100%に対して1%〜50%である
が、1%未満ではバインダー効果が小さく、湿式不織布
の乾強度が弱くなり、次工程の水流交絡処理に支障を来
しやすい。一方、50%より多くなると、水溶性バイン
ダーの種類によっては、湿式不織布がべたついて取り扱
いに支障を来したり、水流交絡処理後の湿式不織布に残
存しやすくなる。
【0014】次に水流交絡処理を行うが、具体的には、
湿式不織布を5m/min〜100m/minの速度で
搬送させ、直径10μm〜500μmのノズルを10μ
m〜1500μmのピッチで1列以上配したノズルプレ
ートから、高圧水流を噴射させて該不織布に当て、フッ
素繊維同士を三次元的に交絡させると同時に、水溶性バ
インダーを溶出、除去するものである。このときの圧力
は、30kg/cm2〜200kg/cm2の範囲が好ま
しい。30kg/cm2未満では、フッ素繊維の交絡が
不十分になりやすく、200kg/cm2より高圧にな
ると、フッ素繊維が飛散する場合がある。水流交絡処理
は、湿式不織布の片面だけでも良いが、表裏差を無く
し、強度を強めることができることから両面を水流交絡
処理することが好ましい。
【0015】このようにして作製されるフッ素繊維不織
布に水溶性バインダーが残存しているか否かは、該不織
布を熱水処理する前後の絶乾重量を測定し、重量変化に
より確認することができる。さらにフッ素繊維不織布に
指示薬をつけるか、熱水処理後の熱水に指示薬を添加
し、呈色反応により確認することができる。本発明にお
いては、呈色反応が陰性であるか、熱水処理前後の重量
変化率が1%未満のものをフッ素繊維不織布とする。
【0016】本発明のフッ素繊維不織布の第2の製造方
法は、フッ素繊維100%からなるスラリーを湿式抄紙
し、乾燥前の湿潤シートを水流交絡処理するものであ
る。ここで、乾燥前の湿潤シートとは、抄紙ワイヤー上
やウェットプレス後の湿潤シートを指し、フッ素繊維の
水性スラリーから搾水して得られる。具体的には、フッ
素繊維を固形分濃度が0.1%〜5%程度になるよう
に、分散助剤、増粘剤等を用いて調製した後、水を加え
て固形分濃度を0.1%〜0.001%に希釈して希薄
水性スラリーとし、これを抄紙機を用いて湿式抄紙す
る。
【0017】この場合は、湿式抄紙しながら乾燥前の湿
潤シートを水流交絡処理する。具体的には、直径10μ
m〜500μmのノズルを10μm〜1500μmのピ
ッチで1列以上配したノズルプレートから、高圧水流を
噴射させて該不織布に当て、フッ素繊維同士を三次元的
に交絡させるものである。ノズルプレートは1本以上用
いる。水流交絡処理するときの圧力は、5kg/cm2
〜100kg/cm2の範囲が好ましい。5kg/cm2
未満では、フッ素繊維の交絡が不十分になりやすく、1
00kg/cm2より高圧になると、フッ素繊維が飛散
したり、ワイヤーの目詰まりを生じやすい。
【0018】本発明において用いる抄紙機としては、円
網抄紙機、長網抄紙機、傾斜型抄紙機、これらの組み合
わせからなるコンビネーションマシン等を用いることが
できる。
【0019】本発明においては、第1、第2の何れの方
法でも、水流交絡処理によりフッ素繊維同士が三次元的
に交絡されるため、特徴的な形状を有するフッ素繊維不
織布が得られる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例を用いて詳説する。本
発明の内容は本実施例に限定されるものではない。
【0021】実施例1 フッ素繊維(繊度1dtex、繊維長5mm)100%
に対し、水溶性のポリビニルアルコール繊維(繊度1d
tex、繊維長3mm)5%の配合比で両繊維をパルパ
ーを用いて水中に分散させ、さらに増粘剤を添加して均
一なスラリーを調製し、円網抄紙機を用いて湿式抄紙し
た。次いで、得られた湿式不織布を10m/minの速
度で搬送させ、直径100μm、ピッチ0.6mmのノ
ズルを1列配してなるノズルプレートを3本用い、各ノ
ズルプレートから70kg/cm 2の水流を噴射させて
湿式不織布の両面を水流交絡処理し、ヤンキードライヤ
ーで乾燥させて坪量20g/m2のフッ素繊維不織布1
を作製した。指示薬による該不織布の呈色反応は陰性で
あった。
【0022】実施例2 フッ素繊維(繊度1dtex、繊維長5mm)100%
に対し、水溶性のポリビニルアルコール繊維(繊度1d
tex、繊維長3mm)30%の配合比で両繊維をパル
パーを用いて水中に分散させ、さらに増粘剤を添加して
均一なスラリーを調製し、円網抄紙機を用いて湿式抄紙
した。次いで、得られた湿式不織布を10m/minの
速度で搬送させ、直径100μm、ピッチ0.6mmの
ノズルを1列配してなるノズルプレートを3本用い、各
ノズルプレートから70kg/cm2の水流を噴射させ
て湿式不織布の両面を水流交絡処理し、ヤンキードライ
ヤーで乾燥させて坪量20g/m2のフッ素繊維不織布
2を作製した。指示薬による該不織布の呈色反応は陰性
であった。
【0023】実施例3 フッ素繊維(繊度1dtex、繊維長10mm)を分散
させたスラリーを傾斜型抄紙機を用いて湿式抄紙し、ワ
イヤー上で3本のノズルプレートを用いて水流交絡処理
し、ヤンキードライヤーで乾燥させて坪量20g/m2
のフッ素繊維不織布3を作製した。指示薬による該不織
布の呈色反応は陰性であった。ノズルプレートには、直
径100μm、ピッチ0.6mmのノズルを2列有する
ノズルプレート1本と実施例1で用いたノズルプレート
2本を用い、各ノズルプレートから30kg/cm2
水流を噴射させて水流交絡処理した。
【0024】比較例1 アラミド繊維(繊度2.5dtex、繊維長5mm)1
00%に対し、水溶性のポリビニルアルコール繊維(繊
度1dtex、繊維長3mm)5%の配合比で両繊維を
パルパーを用いて水中に分散させ、さらに増粘剤を添加
して均一なスラリーを調製し、円網抄紙機を用いて湿式
抄紙した。次いで、得られた湿式不織布を10m/mi
nの速度で搬送させ、直径100μm、ピッチ0.6m
mのノズルを1列配してなるノズルプレートを3本用
い、各ノズルプレートから70kg/cm2の水流を噴
射させて湿式不織布の両面を水流交絡処理し、ヤンキー
ドライヤーで乾燥させて坪量20g/m2のアラミド繊
維不織布1を作製した。指示薬による該不織布の呈色反
応は陰性であった。
【0025】<吸湿率>フッ素繊維不織布1〜3および
アラミド繊維不織布1を10cm×10cmに切りそろ
え、40℃、90%RHの雰囲気に10日間放置し、不
織布の重量を測定し、予め測定しておいた絶乾重量を減
じて水分量を求め、全重量に対する水分の割合を吸湿率
(%)として表1に示した。
【0026】<樹脂含浸量>フッ素繊維不織布1〜3お
よびアラミド繊維不織布1を10cm×10cmに切り
そろえ、ビスマレイド型のポリイミドワニスを含浸さ
せ、含浸前後の不織布試料の重量変化からポリイミドワ
ニスの含浸量を求め、その値を表1に示した。この値が
大きいほど樹脂含浸性が良好なことを意味する。
【0027】
【表1】
【0028】評価:表1の結果から明らかなように、実
施例1〜3で作製したフッ素繊維不織布は、フッ素繊維
が水流交絡処理により三次元的に交絡されてなるため、
安定して製造することができ、低吸湿率で樹脂含浸性に
優れていた。
【0029】一方、比較例1で作製したアラミド繊維不
織布は、吸湿率がやや高かった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フッ素繊維が水流交絡処理により三次元
    的に交絡されてなることを特徴とするフッ素繊維不織
    布。
  2. 【請求項2】 フッ素繊維100%に対して、水溶性バ
    インダー1%〜50%の配合比からなるスラリーから作
    製される湿式不織布を水流交絡処理して水溶性バインダ
    ーを溶出させ、且つフッ素繊維同士を三次元的に交絡さ
    せてフッ素繊維不織布を製造することを特徴とするフッ
    素繊維不織布の製造方法。
  3. 【請求項3】 フッ素繊維100%からなるスラリーを
    湿式抄紙し、乾燥前の湿潤シートを水流交絡処理してフ
    ッ素繊維同士を三次元的に交絡させてフッ素繊維不織布
    を製造することを特徴とするフッ素繊維不織布の製造方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007014935A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Kao Corp 薬液塗布具
KR100732884B1 (ko) * 2005-10-19 2007-06-29 주식회사 모젬 슬라이드폰용 스프링 고정 구조체

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