JP2003055424A - ポリウレタンフォーム疎水化用添加剤および硬質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
ポリウレタンフォーム疎水化用添加剤および硬質ポリウレタンフォームの製造方法Info
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Abstract
し、ポリウレタンフォームを水に浸漬しても、水を弾い
て吸水が抑止され、フォームの強度や断熱性が低下する
ことなく、また、有機成分の水への溶出も抑制すること
のできる、ポリウレタンフォーム疎水化用添加剤および
ポリウレタンフォームの製造方法を提供すること。 【解決手段】 ポリウレタンフォーム用レジン液に、
下記一般式(1)で表される有機珪素化合物を添加し
て、発泡・硬化させて疎水化されたポリウレタンフォー
ムを製造する。 (ただし、R1〜R3、R6〜R8は、同一または異なり、
炭素数1〜6の炭化水素基または炭素数1〜6のアルコ
キシ基のいずれか、また、R4、R5は、同一または異な
り、炭素数1〜6の1価炭化水素基、炭素数1〜6のア
ルコキシ基またはトリメチルシロキシ基のいずれかを表
す。また、nは、0、1または2の整数である。)
Description
ーム疎水化用添加剤および硬質ポリウレタンフォームの
製造方法、特に、疎水性に優れた硬質ポリウレタンフォ
ームに関するものである。
アネート、発泡剤、触媒、整泡剤を含むポリウレタンフ
ォーム組成物を発泡・硬化させてポリウレタンフォーム
を製造することは良く知られている。このうち、硬質ポ
リウレタンフォームは断熱特性及び施工性が優れている
ため、冷蔵庫、冷蔵倉庫等の断熱材、建材ボードなど
に、従来から広範囲に使用されている。
レタンフォームは、雨水や漏水等により水と接触すると
多量の水を吸収しやすいため、フォーム中に浸透し流出
した水が有機成分を抽出しともに流出する結果、フォー
ムの強度低下や断熱性能低下をきたしたり、また、有機
成分を外部に排出するため環境問題からみても、問題点
があった。本発明は、こうした問題を起こすことがな
い、水に浸しても水を弾いて吸水が抑止される疎水性に
優れたポリウレタンフォームを提供とすることを目的と
するものである。
したものであって、(a) 下記一般式(1)で示される有
機珪素化合物からなるポリウレタンフォーム疎水化用添
加剤、および(b) 少なくともポリオール成分、ポリイソ
シアネート、発泡剤、触媒、整泡剤を含有するポリウレ
タン組成物を発泡・硬化させて硬質ポリウレタンフォー
ムを製造する方法において、前記組成物中のポリオール
成分 100重量部に対して、さらに下記一般式(1)で示
される有機珪素化合物の1種または2種以上を 0.1〜5
重量部添加することを特徴とする硬質ポリウレタンフォ
ームの製造方法に関するものである。
炭素数1〜6の炭化水素基または炭素数1〜6のアルコ
キシ基であり、また、R4、R5は、同一または異なり、
炭素数1〜6の1価炭化水素基、炭素数1〜6のアルコ
キシ基またはトリメチルシロキシ基を表す。また、n
は、0、1または2の整数である。)
上記有機珪素化合物は、ポリウレタンフォーム組成物に
添加・配合しても、発泡の際、整泡力を損なうことな
く、かつ、得られるポリウレタンフォームには疎水性に
優れるとの性質を付与することことができ、結果とし
て、水を弾きポリウレタンフォーム中への吸水を抑止す
るとの効果をもたらす。したがって、強度低下や有機物
の溶出等を抑制することができる。
示される比較的低分子量のアルキルシロキサン、アルコ
キシシロキサン、アルコキシアルキルシロキサン等であ
り、具体的には、トリス(トリメチルシロキシ)メチルシ
ラン(R1〜R4,R6〜R8:メチル基,R5:トリメチルシロキ
シ基,n=1)、ヘキサメチルジシロキサン( R1〜R3,R6〜
R8:メチル基,n=0)、オクタメチルトリシロキサン(R1〜R
8:メチル基,n=1)、デカメチルテトラシロキサン(R1〜
R8:メチル基,n=2)、ヘキサメトキシジシロキサン(R1〜R
8:メトキシ基,n=0)、オクタメトキシトリシロキサン(R1
〜R8:メトキシ基,n=1)、デカメトキシテトラシロキサン
(R1〜R8:メトキシ基,n=2)、1,2−ジメチル−1,1,2,2−
テトラメトキシジシロキサン(R2,R3,R7,R8:メトキシ基,
R1,R6:メチル基,n=0)などが挙げられる。特にn=1のも
のが好ましく、R1〜R3,R6〜R8はメチル基が好ましく、R
4,R5はメチル基、トリメチルシロキシ基が好ましい。な
かでも、特にトリス(トリメチルシロキシ)メチルシラ
ン、オクタメチルトリシロキサンを採用すると優れた効
果を奏する。
たは2の整数を表すが(なお、nが0の場合はジシロキ
サン化合物)、テトラメチルシラン等のケイ素原子が1
個の化合物を用いると、揮発性が強いために、結果とし
て硬質ウレタンフォームに所望の疎水性を付与すること
がでない。また、nが2を越えると消泡作用が強く働く
ようになるために、均質なポリウレタンフォームを得る
ことはできなくなる。
リオール成分、ポリイソシアネート、発泡剤、触媒、整
泡剤、さらに必要により難燃剤、顔料等を配合した通常
組成のポリウレタンフォーム組成物に添加して用いられ
る。その添加量は、ポリオール成分100重量部に対して
0.1〜5重量部、好ましくは1〜3重量部が適当であ
る。この添加量が 0.1重量部より少ない場合は、十分な
疎水性を有するポリウレタンフォームが得られない。ま
た、5重量部より多い場合は、得られるフォームの外観
を損ねたり、コストが上がるので非経済的となる。
活性剤が用いられる。例えば信越化学工業(株)社製のF-
502,F-305M,F-345等、日本ユニカー(株)社製のL-542
0,L-5421、東レダウコーニングシリコーン(株)社製のS
H-193等が適当である。添加量は、ポリオール成分1OO重
量部に対して0.1〜5、好ましくは1.5〜2.5が適当であ
る。
245fa などの代替フロン、シクロペンタン等の炭化水素
及び水などを使用できる。発泡剤の使用量としては、ポ
リオール成分100重量部に対して0.5〜50重量部が好まし
い。
られるポリオール成分としては、ポリエーテルポリオー
ル、ポリエステルポリオールなどが挙げられる。ポリエ
ーテルポリオールとしては、多価アルコール、糖類、フ
ェノール類、フェノール誘導体、芳香族アミン等にアル
キレンオキサイドを付加して得られるものであり、例え
ばグリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレング
リコール、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、
シュークロース、ソルビトール、ノボラック、ノニルフ
ェノール、ビスフェノールA、ビスフェノールF、トリ
レンジアミン、ジフェニルメタンジアミン等の単独また
は2種類以上にアルキレンオキサイドを付加して得られ
るものが挙げられる。ポリエステルポリオールとして
は、アジピン酸、フタル酸、コハク酸等の多官能カルボ
ン酸とグリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール
等の多官能ヒドロキシル化合物との縮重合により製造さ
れる末端に水酸基を有するポリオール成分が挙げられ
る。
るために用いる有機ポリイソシアナートとしては、公知
のものが全て使用できるが、最も一般的なものはトリレ
ンジイソシアナート(TDI)及びジフェニルメタンジイソ
シアナート(MDI)である。 TDIは、異性体の混合、すな
わち2,4−体100%品、2,4−体/2,6−体=80/20,65/35
(それぞれ重量比)等のものはもちろん、三井東圧化学
(株)社製のTDI-TRCとして知られる多官能性のタールを
含有する粗TDIも使用できる。また、MDIとしては、4,4'
−ジフェニルメタンジイソシアナートを主成分とする純
品の他に、3核体以上の多核体を含有する三井東圧化学
(株)社製のMDI-CR等のいわゆるポリメリックMDIが使用
できる。
トリプロピルアミン、N−メチルモルフォリン、N−エチ
ルモルフォリン、トリエチレンジアミン、テトラメチル
ヘキサンジアミン等のアミン系ウレタン化触媒が使用で
きる。これらの触媒は、単独でまたは混合して用いるこ
とができ、その使用量はポリオール成分100 重量部に対
して0.0001〜10重量部が適当である。本発明に係るポリ
ウレタンフォーム組成物には、上記成分に加え、その
他、難燃剤、可塑剤、安定剤、着色剤等を必要に応じ添
加することができる。
するには、上記ポリオール成分、触媒、発泡剤、整泡剤
及び添加剤を混合してレジン液とし、このレジン液と有
機ポリイソシアナートを一定の比率で高速混合し、得ら
れたポリウレタンフォーム用原液を空隙又は型内に注入
したり、あるいは、スプレーにより吹き付ける方法が採
用できる。
をさらに詳細に説明する。 実施例1〜6、比較例1〜4 ポリエーテルポリオール成分(商品名NT−470、三井武田
ケミカル(株)社製)1OO重量部、イオン交換水7部、テト
ラメチルヘキサンジアミンを主成分とするアミン系触媒
(商品名カオライザ−No.1、花王(株)社製)1.5部、難燃
剤(商品名TMCPP、大八化学工業(株)社製)10部、整泡剤
(商品名F502、信越化学工業(株)社製)2.O重量部に添加
剤(以下表参照)をポリエチレン製容器に入れ、5000rpm
で6秒間攪拌した。次に MDI(商品名M-200、三井化学
(株)社製)を164部加えてさらに6秒間攪拌後、直ちに紙
製の容器に注入した。2時間室温で放置後、ポリウレタ
ンフォームを得た。得られたポリウレタンフォーム1g
を 100gビンに量り取り、そこにイオン交換水100gを
入れ、振とう機(IWAKI(株)社製、KMシェイカーV-SK使
用:speed40)で一晩振とうしたときのフォーム外観を比
較した。その結果を以下表1に示す。なお、表1中の数
字は添加量(重量部)を示す。
係る添加剤を使用しない場合)では、一晩振とう後にフ
ォームが崩れていまう。また、添加剤として一般式
(1)でn=3のシロキサン化合物を用いた比較例2で
は、整泡力が失われフォームが崩壊してしまう。一方、
本発明の添加剤を使用した実施例1,2,3では、しっ
かりとした形状のフォームが形成でき、振とうしても、
崩れ難いことがわかる。また、実施例2で用いたものと
同一の添加剤を用い、その添加量を変更して評価したと
ころ、0.05重量部(比較例3)では、振とう後、疎水効果
が発揮されず,結局、微粒子状態にまで崩壊してしまっ
た。また、7重量部(比較例4)では、整泡力が失われて
フォームのセルは粗くなってしまった。これに対して、
0.1〜5重量部の範囲内の実施例2,5,6では、整泡
性、疎水性の双方ともに良好であることがわかる。
量:重量部) 1)Me:メチル基 ○:外観変化無し、△:少し崩壊、×:微粒子まで崩壊
造に際して、特定の構造有する有機珪素化合物をポリウ
レタンフォーム組生物に添加することにより、得られた
ポリウレタンフォームに優れた疎水性を付与することが
でき、その結果、ポリウレタンフォームを水に浸漬して
も、水を弾いて吸水が抑止され、フォームの強度や断熱
性が低下することなく、また、有機成分の水への溶出も
抑制することができるという優れた作用・効果を発揮さ
せることができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 下記一般式(1)で示される有機珪素化
合物からなるポリウレタンフォーム疎水化用添加剤。 【化1】 (ただし、R1〜R3、R6〜R8は、同一または異なり、
炭素数1〜6の炭化水素基または炭素数1〜6のアルコ
キシ基であり、また、R4、R5は、同一または異なり、
炭素数1〜6の1価炭化水素基、炭素数1〜6のアルコ
キシ基またはトリメチルシロキシ基を表す。また、n
は、0、1または2の整数である。) - 【請求項2】 前記有機珪素化合物がトリス(トリメチ
ルシロキシ)メチルシランである請求項1記載のポリウ
レタンフォーム疎水化用添加剤。 - 【請求項3】 前記有機珪素化合物がオクタメチルトリ
シロキサンである請求項1記載のポリウレタンフォーム
疎水化用添加剤。 - 【請求項4】 少なくともポリオール成分、ポリイソシ
アネート、発泡剤、触媒、整泡剤を含有するポリウレタ
ンフォーム組成物を発泡・硬化させて硬質ポリウレタン
フォームを製造する方法において、前記組成物中のポリ
オール成分100重量部に対して、さらに下記一般式
(1)で示される有機珪素化合物の1種または2種以上
を 0.1〜5重量部添加することを特徴とする硬質ポリウ
レタンフォームの製造方法。 【化2】 (ただし、R1〜R3、R6〜R8は、同一または異なり、
炭素数1〜6の炭化水素基または炭素数1〜6のアルコ
キシ基であり、また、R4、R5は、同一または異なり、
炭素数1〜6の1価炭化水素基、炭素数1〜6のアルコ
キシ基またはトリメチルシロキシ基を表す。また、n
は、0、1または2の整数である。) - 【請求項5】 前記有機珪素化合物がトリス(トリメチ
ルシロキシ)メチルシランである請求項4記載の硬質ポ
リウレタンフォームの製造方法。 - 【請求項6】 前記有機珪素化合物がオクタメチルトリ
シロキサンである請求項4記載の硬質ポリウレタンフォ
ームの製造方法。
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