JP2003053940A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2003053940A
JP2003053940A JP2001242902A JP2001242902A JP2003053940A JP 2003053940 A JP2003053940 A JP 2003053940A JP 2001242902 A JP2001242902 A JP 2001242902A JP 2001242902 A JP2001242902 A JP 2001242902A JP 2003053940 A JP2003053940 A JP 2003053940A
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fpc
carriage
scanning direction
relay board
print head
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JP2001242902A
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Hiroaki Nakajima
弘章 中島
Hiroyuki Matsuba
浩幸 松葉
Yasuhide Sonoda
康英 園田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字ヘッドの走査方向と副走査方向の寸法を
小さくすることで印字ヘッドを搭載したキャリッジの小
型化ができ、高信頼性、高印字品質の小型のインクジェ
ット記録装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 主走査方向に移動可能なキャリッジを記
録紙の搬送面の上方に配置し、キャリッジに印字ヘッド
31および中継基板32を搭載し、印字ヘッド31と中
継基板32を導通接続するFPC34a,FPC34b
を備え、印字ヘッド31からFPC34a,FPC34
bを主走査方向に引出し、約180°屈曲し、キャリッ
ジ内に折畳むように配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙される記録紙
の搬送方向と直交する主走査方向に移動するキャリッジ
に備えられた印字ヘッドからインクを吐出させて印字す
るインクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置は、記録紙の搬
送方向と直交する主走査方向に往復移動するキャリッジ
に、圧電素子等のアクチュエータによってインクを吐出
するノズルを備えた印字ヘッドとインクの吐出を制御す
る中継基板を搭載するというのがその基本的な構成であ
る。
【0003】ここで、図5は従来のインクジェット記録
装置のキャリッジに搭載された印字ヘッドを示す斜視図
である。
【0004】図5に示すように、圧電素子等のアクチュ
エータとインク流路とノズルが一体となった印字ヘッド
31と、圧電素子を電圧駆動するため制御部(図示せ
ず)から中継基板32までをキャリッジ主走査方向の往
復移動に追従するフレキシブルフラットケーブル(以
下、「FFC」という。)33が導通接続され、中継基
板32から印字ヘッド31まで高密度配線されたフレキ
シブルプリントサーキットボード(以下、「FPC」と
いう。)34a,34bが導通接続されている。
【0005】FPC34a,FPC34bは、印字ヘッ
ド31の両端から主走査方向に引出され、約90°屈曲
されて中継基板32上のコネクタ35a,35bに接続
される。FPC34aの途中には集積回路(以下、「I
C」という。)36aが実装され、FPC34bの途中
にはIC36bが実装されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、FPC34
a,FPC34bは、印字ヘッド31の両端に配置され
ているので、主走査方向の寸法が大きくなる。
【0007】また、コネクタ35a,コネクタ35bは
中継基板32上にFPC34a,FPC34bの挿入方
向(矢印B)に対して、並列に実装されて、しかもコネ
クタ35a、コネクタ35bのそれぞれの間に隙間が発
生するため、中継基板32の主走査方向の寸法が大きく
なる。
【0008】さらに、FPC34a上に2つのIC36
aが直線状に実装されているので、IC36aとIC3
6a間に隙間が発生し、主走査方向に直交する副走査方
向のFPC34aの寸法が大きくなる。同様に、FPC
34b上に2つのIC36bが直線状に実装されている
ので、IC36bとIC36b間に隙間が発生し、主走
査方向に直交する副走査方向のFPC34bの寸法が大
きくなる。
【0009】このように、FPC34a,FPC34
b、中継基板32の主走査方向とFPC34a,FPC
34bの副走査方向の寸法が大きくなり、これらを搭載
したキャリッジの大型化が避けられず、インクジェット
記録装置本体の小型化への障害となる。
【0010】そして、キャリッジの主走査方向の大型化
により、支持シャフトが長軸化することで駆動精度が低
下し、印字品質を低下させる。また、副走査方向の大型
化により、給紙ローラと排紙ローラの間隔が大きくなっ
て記録紙の搬送精度が低下し、記録紙詰まり等が発生し
信頼性を損なうという問題点がある。
【0011】そこで、本発明は、印字ヘッドの寸法を小
さくすることで印字ヘッドを搭載したキャリッジが小型
化できるインクジェット記録装置を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のインクジェット記録装置は、主走査方向に
移動可能なキャリッジを記録紙の搬送面の上方に配置
し、前記キャリッジに印字ヘッドおよび中継基板を搭載
し、前記印字ヘッドと前記中継基板を導通接続するFP
Cを備えるインクジェット記録装置であって、前記印字
ヘッドから前記FPCを主走査方向に引出し、約180
°屈曲し、前記キャリッジ内に折畳むように配設したこ
とを特徴とする。
【0013】本発明によれば、印字ヘッドと中継基板を
導通接続するFPCが効率よくキャリッジ内に配置され
るので、キャリッジの寸法を小さくでき、高信頼性で且
つ高印字品質の記録ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、主走査方向に移動可能なキャリッジを記録紙の搬送
面の上方に配置し、キャリッジに印字ヘッドおよび中継
基板を搭載し、印字ヘッドと中継基板を導通接続するF
PCを備えるインクジェット記録装置であって、印字ヘ
ッドからFPCを主走査方向に引出し、約180°屈曲
し、キャリッジ内に折畳むように配設したことを特徴と
するインクジェット記録装置であり、印字ヘッドと中継
基板を導通接続するFPCを効率よくキャリッジ内に配
置するので、キャリッジの走査方向の寸法を小さくで
き、高印字品質の記録ができるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項2に記載の発明は、主走査
方向に移動可能なキャリッジを記録紙の搬送面の上方に
配置し、キャリッジに印字ヘッドおよび中継基板を搭載
し、印字ヘッドと中継基板を導通接続するFPCと、F
PC上に2つ以上のICを備えるインクジェット記録装
置であって、ICをFPC上に千鳥状に配設したことを
特徴とするインクジェット記録装置であり、主走査方向
に直交する副走査方向の寸法を小さくでき、高信頼性の
記録ができるという作用を有する。
【0016】本発明の請求項3に記載の発明は、主走査
方向に移動可能なキャリッジを記録紙の搬送面の上方に
配置し、キャリッジに印字ヘッドおよび中継基板を搭載
し、印字ヘッドと中継基板を導通接続するFPCと、F
PCを着脱可能にするための中継基板に実装された複数
のコネクタを備えるインクジェット記録装置であって、
複数のコネクタをFPCの挿入方向に直列に配設したこ
とを特徴とするインクジェット記録装置であり、複数の
コネクタを中継基板上に効率よく配置するので、キャリ
ッジの走査方向の寸法を小さくでき、高印字品質の記録
ができるという作用を有する。
【0017】本発明の請求項4に記載の発明は、FPC
の銅箔露出面の裏面に補強板を備え、補強板の長さを挿
入方向の手前にあるコネクタよりも長くすることを特徴
とする請求項3記載のインクジェット記録装置であり、
容易に且つ確実にFPCをコネクタに着脱できるという
作用を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図3を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
【0019】図1は本発明の一実施の形態であるインク
ジェット記録装置の要部を示す斜視図、図2は本発明の
一実施の形態であるインクジェット記録装置のキャリッ
ジ内部を示す斜視図、図3は本発明の一実施の形態であ
るインクジェット記録装置のキャリッジ内部を示す側面
図、図4は本発明の一実施の形態であるインクジェット
記録装置の変形例の要部を示す説明図である。
【0020】図1において、インクジェット記録装置
は、記録紙Pの搬送方向に対して直交する姿勢としたフ
レーム1を備えている。そして、フレーム1に組み込ま
れたガイド軸2には、キャリッジ11が、記録紙Pの搬
送方向と直交する主走査方向(矢印A)に往復移動可能
に取り付けられている。
【0021】キャリッジ11はフレーム1に設けられた
キャリッジ駆動モータによって走行する無端のベルト
(何れも図示せず)に連接され、ベルトの走行により矢
印A方向に往復走査する。
【0022】インクジェット記録装置に給紙される記録
紙Pは、図1に示すようにフレーム1に組み込まれて回
転駆動される給紙ローラ3によって搬送され、その下流
に配置されたガイドブロック4およびガイドローラ5に
案内されながら一定速度で送られて停止し、キャリッジ
11が主走査方向に移動しつつインクを吐出して文字や
画像を記録する。
【0023】インクタンク12には、印字ヘッドに供給
されるインクが貯留されている。なお、キャリッジ11
には、インクタンク12、印字ヘッド、中継基板が搭載
されているが、印字ヘッドと中継基板は外部から見えな
い。
【0024】キャリッジ11の内部には、図2に示すよ
うに、圧電素子等のアクチュエータとインク流路とノズ
ルが一体となった印字ヘッド31と、この圧電素子を電
圧駆動するため制御部(図示せず)から中継基板32ま
でをキャリッジ11の主走査方向(矢印A)の往復移動
に追従するFFC33が導通接続され、中継基板32か
ら印字ヘッド31まで高密度配線されたFPC34aと
FPC34bが導通接続されている。印字ヘッド31の
高密度化に伴い、FPC34a,FPC34bは印字ヘ
ッド31の両側に引き出されている。
【0025】FFC33は、直線形状の平角導体を並列
させてシート状のポリエステル等によりラミネートされ
た配線材であり、キャリッジ11の往復移動に追従する
ために柔軟性、屈曲性に優れている。また、組立および
分解が容易にできるように、FFC33の片方の端は本
体基板上に配設されたコネクタA(図示せず)に、もう
一方の端は中継基板32上に実装されたコネクタB(図
示せず)に導通接続されている。
【0026】FPC34a,FPC34bは、銅箔の精
密エッチングで形成された回路を耐絶縁性、耐熱性に優
れたポリイミドでラミネートされた配線材であり、図2
に示すように、印字ヘッド31から主走査方向に約18
0°、次に上面方向に約90°、さらに約180°屈曲
され、中継基板32上のコネクタ36a,コネクタ36
bにそれぞれ挿入される。FPC34a,FPC34b
は、印字ヘッド31の上面に折畳むように配置されるの
で、走査方向(矢印A方向)に嵩張らず、キャリッジを
小型化することができる。そして、印字ヘッド31と中
継基板32が導通接続される。
【0027】FPC34a,FPC34bの途中には、
副走査方向にノズル数を増やし記録紙1枚当たりのキャ
リッジの走査回数を減らし印字速度を向上させるため、
IC36a,IC36bがそれぞれ複数個実装されてい
る。
【0028】IC36a,IC36bは、中継基板32
からの制御信号と電源電圧を印字ヘッド31内の各圧電
素子への駆動電圧に振分けるためのもので、それぞれに
制御信号と電源電圧が入力され、ノズル個別への駆動電
圧が各圧電素子へ出力される。
【0029】図2に示すように、IC36a,IC36
bには実装部と非実装部が存在し、その実装部と非実装
部のスペースを打消し合うように、IC36aを千鳥状
に配設することで、FPC34a上の2つのIC36a
を効率的に配設できる。同様にFPC34b上にIC3
6bを千鳥状に配設することで効率的に配設でき、FP
C34a,FPC34bの副走査方向(矢印Aの直交方
向)の小型化ができる。なお、3つ以上のICを実装す
る場合も、実装部と非実装部のスペースを打消し合うよ
うに千鳥状に配置すれば、2つのICを実装する場合と
同様の効果が得られる。
【0030】また、IC36a,IC36bを千鳥状に
配置する場合には、図4に示すように、FPC34aと
FPC34bの対向する面にそれぞれIC36a,IC
36bを配することがスペース効率の点から好ましい。
特に、IC36aとIC36bとが図4の紙面垂直方向
から見て重なるように配置することが、スペース効率が
より高くなるので好ましい。
【0031】また、図2に示すように、FPC34aの
挿入方向(矢印B)に対してコネクタ35aを並列に中
継基板32上に配設し、FPC34bを挿入方向に対し
て直列に、且つFPC34bとFPC34bが並列に配
列することで、中継基板32の主走査方向の幅を小さく
することができる。
【0032】また、FPC34aの片方の端は、約0.
2mmのポリイミドシートの補強板37aが接着された
面と、その裏面には銅箔が露出したコネクタ36aへの
接点面で構成される。同様に、FPC34bの片方の端
は、約0.2mmのポリイミドシートの補強板37aが
接着された面と、その裏面には銅箔が露出したコネクタ
36bへの接点面で構成される。
【0033】図3に示すように、FPC34aの補強板
37aの長さを挿入方向(矢印B)の手前にあるコネク
タ35bよりも寸法Cだけ長くすることで、FPC34
aをコネクタ35aに容易に挿入することができ、抜却
も容易にできる。寸法Cの長さは、5mm程度が望まし
いが、0.1mmから20mmなら問題ない。
【0034】以上の構成において、はじめに、記録紙P
が給紙ローラ3によって、一定速度で給紙され所定の位
置で停止し、ほぼ同時にキャリッ11はガイド軸2に沿
って主走査方向に移動を開始する。
【0035】印字信号は、制御部からFFC33により
中継基板32へ伝達され、中継基板32からFPC34
a,FPC34aによりIC35aに、FPC34bに
よりIC35bにそれぞれ伝達され、個別の駆動電圧に
変換され、各圧電素子へ伝達される。圧電素子は駆動電
圧を受けると瞬時に変位し、その変位と圧力によってイ
ンクはノズルから吐出され記録紙P上に印字される。
【0036】すなわち、キャリッジ11は主走査方向に
移動しつつインクを吐出して1行の印字を行い、その
後、記録紙Pは主走査方向と直交する副走査方向に1行
分だけ給紙される。これらの動作が繰り返され、記録紙
にテキストや画像が記録される。
【0037】ここで、FPC34a,FPC34aが主
走査方向に引出されていた従来の構成と比較すると、図
2に示すように、FPC34を主走査方向に引出し、約
180°屈曲させて、印字ヘッド31の上面に折畳むよ
うに配置されているので、主走査方向の寸法を小さくで
き、キャリッジ11の小型化ができる。
【0038】また、複数のIC35をFPC34上に千
鳥状に実装するので、FPC34の副走査方向の幅を小
さくでき、キャリッジ11の小型化ができる。
【0039】さらに、コネクタ35を直列に中継基板3
2上に実装するので、中継基板32の副走査方向の幅を
小さくでき、キャリッジ11の小型化ができる。
【0040】そして、コネクタC35aに挿入するFP
C34aの補強板37aの長さを、挿入方向の手前にあ
るコネクタ35bよりも長くすることで、FPC34a
とコネクタ35aが容易に着脱できる。
【0041】なお、本実施の形態では、FPC34a,
34bはそれぞれ別体に設けていたが、一体に設けても
よい。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、印字ヘ
ッドの寸法を小さくすることができるので、キャリッジ
の小型化が実現できるという有効な効果が得られる。
【0043】これにより、キャリッジ駆動精度が向上す
るので、装置の高信頼性および高画質の印字が得られる
という有効な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるインクジェット記
録装置の要部を示す斜視図
【図2】本発明の一実施の形態であるインクジェット記
録装置のキャリッジ内部を示す斜視図
【図3】本発明の一実施の形態であるインクジェット記
録装置のキャリッジ内部を示す側面図
【図4】本発明の一実施の形態であるインクジェット記
録装置の変形例の要部を示す説明図
【図5】従来のインクジェット記録装置のキャリッジ内
部を示す斜視図
【符号の説明】
1 フレーム 2 ガイド軸 3 給紙ローラ 4 ガイドブロック 5 ガイドローラ 11 キャリッジ 12 インクタンク 31 印字ヘッド 32 中継基板 33 FFC 34a,34b FPC 35a,35b コネクタ 36a,36b IC 37a,37b 補強板 P 記録紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 園田 康英 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2C056 EA23 FA10 HA52

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主走査方向に移動可能なキャリッジを記録
    紙の搬送面の上方に配置し、前記キャリッジに印字ヘッ
    ドおよび中継基板を搭載し、前記印字ヘッドと前記中継
    基板を導通接続するFPCを備えるインクジェット記録
    装置であって、 前記印字ヘッドから前記FPCを主走査方向に引出して
    約180°屈曲し、前記キャリッジ内に折畳むように配
    設したことを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】主走査方向に移動可能なキャリッジを記録
    紙の搬送面の上方に配置し、前記キャリッジに印字ヘッ
    ドおよび中継基板を搭載し、前記印字ヘッドと前記中継
    基板を導通接続するFPCと、前記FPC上に2つ以上
    のICを備えるインクジェット記録装置であって、 前記ICを前記FPC上に千鳥状に配設したことを特徴
    とするインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】主走査方向に移動可能なキャリッジを記録
    紙の搬送面の上方に配置し、前記キャリッジに印字ヘッ
    ドおよび中継基板を搭載し、前記印字ヘッドと前記中継
    基板を導通接続するFPCと、前記FPCを着脱可能に
    するための前記中継基板に実装された複数のコネクタを
    備えるインクジェット記録装置であって、 前記複数のコネクタを前記FPCの挿入方向に直列に配
    設したことを特徴とするインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】FPCの銅箔露出面の裏面に補強板を備
    え、前記補強板の長さを挿入方向の手前にあるコネクタ
    よりも長くすることを特徴とする請求項2記載のインク
    ジェット記録装置。
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