JP2003052591A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2003052591A
JP2003052591A JP2001240794A JP2001240794A JP2003052591A JP 2003052591 A JP2003052591 A JP 2003052591A JP 2001240794 A JP2001240794 A JP 2001240794A JP 2001240794 A JP2001240794 A JP 2001240794A JP 2003052591 A JP2003052591 A JP 2003052591A
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electric vacuum
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JP2001240794A
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Inventor
Seiji Ishikawa
誠治 石川
Saburo Kajikawa
三郎 梶川
Shusuke Kitamura
秀典 北村
Masakazu Onda
雅一 恩田
Yasunori Tsuzaki
保則 津崎
Masafumi Okujima
雅史 奥島
Tetsuji Nomachi
哲治 野町
Koji Yamamura
浩司 山村
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気還流式の電気掃除機において、2重管ホ
ース構成ではホースが重く操作性が悪いため、ホースの
軽量化と塵埃詰りを防止し、操作性の向上を図る。 【解決手段】 ホース2は塵埃を吸引する吸気通路8を
形成し可撓性を有する第1ホース2aと、前記第1ホー
ス2a内に内挿され排気の少なくとも一部を還流させる
排気通路9を形成し可撓性を有する第2ホース2bから
なる電気掃除機で、軽量化と、塵埃詰りを防止し、操作
性を向上させたホース2を有する排気還流式電気掃除機
を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動送風機から放
出された排気を吸込具側に循環させ、この排気を利用し
て掃除する電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機は多数提案さ
れている。例えば実公昭39−36553号公報や特開
平9−135795号公報に開示されているように、電
動送風機を内設した掃除機本体に連結されるホース、パ
イプ及び吸込具に、前記電動送風機が発する吸引風の流
路である吸気通路を有するとともに、前記電動送風機か
ら放出される排気が循環する排気通路を有する電気掃除
機が提案されているが、ホース及びパイプを2重構造に
構成して、内側に吸気通路を形成し、外側に排気通路を
形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術においては、ホースを2重構造とする必要があ
り、電気掃除機のホースには一般的に手元スイッチと電
動送風機を電気的接続する導電線や、ホースの保形手段
としてコイル線等が内装された比較的重たいホースが用
いられている。従って、このような重たいホースを2重
にするとホース全体の重さが過大になり、操作性が悪く
なるという課題がある。
【0004】また、一般に、電気掃除機用の可撓性ホー
スは、軟質塩化ビニルを材料として形成されているが、
焼却によるダイオキシンの発生など環境に対する課題を
有している。
【0005】更に、電気掃除機用ホースにおいて、吸気
通路にはハンカチ、ストッキングなど小物衣類が吸込ま
れることがあり、ホース内に小物衣類が詰らないように
吸気通路を大きくする必要があるが、内側に吸気通路
を、外側に排気通路を構成するため、排気通路を有しな
いものに比べて、吸気通路を径小にせざるを得ないため
小物衣類や塵埃の詰る可能性が大きくなるという課題も
有している。
【0006】本発明は以上のような従来の課題を解決し
ようとするものであって、軽量化と、塵埃詰りを防止
し、操作性を向上させたホースを有する排気還流式電気
掃除機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、吸引風を発する電動送風機を内蔵する掃除
機本体と、一端に掃除機本体に連結する接続パイプ、他
端に手元ハンドルを有するホースと、前記ホースに連通
され塵埃を吸引する吸込具を備え、前記掃除機本体、ホ
ース、吸込具には塵埃を吸引する吸気通路と、前記掃除
機本体、ホースには前記電動送風機から放出される排気
の少なくとも一部を還流させる排気通路をそれぞれ有
し、前記ホースは吸気通路を形成し可撓性を有する第1
ホースと、前記第1ホース内に内挿され排気通路を形成
し可撓性を有する第2ホースからなる電気掃除機であ
る。
【0008】この構成によれば、吸気通路を構成する第
1ホース内に、排気通路を構成する第2ホースを有する
ので、従来2重構成のものに比べ吸気面積を拡大するこ
とができる。又、第2ホースは、排気通路を構成するも
ので還流する排気量により、ホース径を変えることも可
能であり、更に第1ホース内に具備することにより、第
1ホースにより保護されるため、ホース厚み等薄肉化
し、軽量化が促進できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
吸引風を発する電動送風機を内蔵する掃除機本体と、一
端に掃除機本体に連結する接続パイプ、他端に手元ハン
ドルを有するホースと、前記ホースに連通され塵埃を吸
引する吸込具を備え、前記掃除機本体、ホース、吸込具
には塵埃を吸引する吸気通路と、前記掃除機本体、ホー
スには前記電動送風機から放出される排気の少なくとも
一部を還流させる排気通路をそれぞれ有し、前記ホース
は吸気通路を形成し可撓性を有する第1ホースと、前記
第1ホース内に内挿され排気通路を形成し可撓性を有す
る第2ホースからなる電気掃除機である。
【0010】この構成によれば、吸気通路を構成する第
1ホース内に、排気通路を構成する第2ホースを具備す
るので、従来2重構成のものに比べ吸気面積を拡大する
ことができる。又、第2ホースは、排気通路を構成する
もので還流する排気量により、ホース径を変えることも
可能であり、更に第1ホース内に具備することにより、
第1ホースにより保護されるため、ホース厚み等薄肉化
し、軽量化が促進するものである。
【0011】本発明の請求項2記載の発明は、第2ホー
スの外周面を第1ホース内周面に接触させ固着し、吸気
通路の確保と塵埃詰りを防止するものである。
【0012】本発明の請求項3記載の発明は、第2ホー
ス径を第1ホース径の1/2以下と、ホースの軽量化を
促進するものである。
【0013】本発明の請求項4記載の発明は、第2ホー
スの外周面に凹凸を設けない構成とし、吸気通路内の圧
力損失の低減と塵埃の引っ掛かりを防止するものであ
る。
【0014】本発明の請求項5記載の発明は、第2ホー
スに保形手段を設けない構成とし、第2ホースを柔らか
くし、操作性を向上するものである。
【0015】本発明の請求項6記載の発明は、第2ホー
スの断面を楕円形状とし、排気通路を確保し、かつ吸気
通路を拡大できるものである。
【0016】本発明の請求項7記載の発明は、第2ホー
スを第1ホースより硬くし、塵埃通過時における第2ホ
ースの磨耗損傷を減少するものである。
【0017】本発明の請求項8記載の発明は、第2ホー
スの厚みを第1ホースの厚みより厚くし、塵埃通過時に
おける第2ホースの磨耗損傷を減少するものである。
【0018】本発明の請求項9記載の発明は、第2ホー
スを第1ホースより柔らかくし、第2ホース固着による
柔軟性の阻害を防止するものである。
【0019】本発明の請求項10記載の発明は、第1ホ
ースと第2ホースをエラストマーにて成形するもので、
ホースを焼却処分してもダイオキシンの発生がなく、環
境の汚染を抑制できる。
【0020】本発明の請求項11記載の発明は、第2ホ
ースを弾性材を介して第1ホースに固着し、柔軟性を確
保するものである。
【0021】本発明の請求項12記載の発明は、手元ハ
ンドルに設けた電動送風機の運転動作を制御する制御回
路と、掃除機本体に内蔵した電動送風機を電気的に接続
する導体を第2ホース内に配したもので、ホースの軽量
化を促進できる。
【0022】本発明の請求項13記載の発明は、手元ハ
ンドルに設けた電動送風機の運転動作を制御する制御回
路と、掃除機本体に内蔵した電動送風機を電気的に接続
する導体を第1ホースに配したもので、組立性、導体接
続性を容易にできる。
【0023】本発明の請求項14記載の発明は、手元ハ
ンドル又は接続パイプの少なくともどちらか一方を回転
規制するとともに、第2ホースが反床面側に位置する構
成とし、塵埃詰りを防止するものである。
【0024】本発明の請求項15記載の発明は、第1ホ
ースと第2ホースを押し出し成形で一体的に成形し、生
産性を向上するものである。
【0025】本発明の請求項16記載の発明は、第2ホ
ースを外周溝にはめこんだ芯棒の周囲にテープを螺旋状
に巻き付けて成形し、導体構成を容易にするとともに、
第2ホースの固着を容易にする。
【0026】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例
を、図1〜図3を用いて説明する。
【0027】図3は電気掃除機の全体を示すもので、吸
引風を発する電動送風機1aを内蔵した掃除機本体1の
吸込口1bにホース2の一端に設けた接続パイプ3を接
続し、このホース2の他端側には電動送風機1aを含む
電気掃除機全体の運転をON、OFFする制御回路4を
備えた手元ハンドル5が接続され、手元ハンドル5の反
ホース側には延長管6の一端側が接続され、延長管6の
他端側には塵埃を吸引する吸込具7が接続されている。
吸込具7内には回転ブラシ7aが配されており、前記回
転ブラシ7aは電動機(図示せず)により回転駆動され
る。吸気通路8は、吸込具7から延長管6、ホース2を
通して電動送風機1aに連通され、前記電動送風機1a
が発する吸引風の流路で、吸込具7、延長管6、ホース
2、掃除機本体1にそれぞれ設けられ、かつ一つの吸気
通路8として連通している。排気通路9は、掃除機本体
1からホース2、延長管6を通して吸込具7に向けて、
電動送風機1aから排出される排気が前記吸込具7へと
還流される排気風の流路で、掃除機本体1、ホース2、
延長管6、吸込具7にそれぞれ設けられ、かつ一つの排
気通路9として連通している。
【0028】図1に示すように手元ハンドル5は、通気
管5aとカバー体5bとで構成され、その内部に部品収
容部5cを設け、電動送風機1aを含む電気掃除機全体
の運転をON、OFFする制御回路4を収納し、操作部
5dを有するカバー体5bで覆われている。さらに部品
収容部5cから延接し、通気管5aと離間したハンドル
部5eを形成し、このハンドル部5eを握って掃除作業
を行うようにしている。通気管5aは上部に排気通路9
を、下部に吸気通路8を形成し、排気通路9の上壁すな
わちカバー体5b側に挿入口5fを設け、電動送風機1
aを含む電気掃除機全体の運転をON、OFFする制御
回路4とホース2を導線10にて電気的に接続してい
る。吸気通路8および排気通路9は、途中より形状を変
化させその端部をホース2と接続している。ホース2
は、吸気通路8を構成する第1ホース2aと排気通路9
を構成する第2ホース2bにより構成されている。
【0029】図2に示すように、第1ホース2aは可撓
性のホース(好ましくは曲がり性を重視して蛇腹状の可
撓性を有するホース)で、ホーステープ11の内周に絶
縁被覆を施した複数の硬鋼線12を所定の間隔で螺旋状
に配している。前記硬鋼線12は前記導線10と電気的
に接続され、手元ハンドル5に設けた制御回路4と掃除
機本体1に内蔵した電動送風機1aを電気的に接続する
導体としているとともにホースの保形の役割も果たして
いる。第2ホース2bは、可撓性のホースで、その径寸
法を第1ホース2aの径寸法の1/2以下とし、外周面
に凹凸のないフラットなホースとして、その一部を前記
第1ホース2aの内周面に接触させ接着剤13もしくは
熱溶着にて固着している。一方接続パイプ3も手元ハン
ドル5と同様に吸気通路8と排気通路9を有し、それぞ
れの通路をホースと接続している(手元ハンドル部と同
様であり詳細な説明は省略する)。
【0030】上記構成による作用は以下の通りである。
【0031】吸込具7から吸引された塵埃は、吸引風と
ともに延長管6、ホース2の吸気通路8内を経て掃除機
本体1内に運ばれ、塵埃は集塵室1cに捕集され、空気
だけが排気として、ホース2、延長管6の排気通路9内
を経て吸込具7に還流される。排気通路9を構成する第
2ホース2bは、塵埃を集塵室1cに捕集した後の空気
の全部もしくは一部を還流するもので塵埃のない空気だ
けであり、排気通路9の径を吸気通路8の径の1/2以
下とすることで、大きな圧力損失を生じることがなく、
吸気通路8の面積の減少を最小限にとどめるとともに、
ホース2内での塵埃詰りを防止する効果を有する。ま
た、第2ホース2bを性能を維持できる最小とすること
ができ、ホース2の軽量化を促進するものである。
【0032】(実施例2)次に本発明の第2の実施例
を、図4を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同
一構成部品については同一符号を付して、その説明を省
略する。
【0033】ホース2の第2ホース2bはホース保形手
段を用いない柔軟なものとし、第1ホース2aより柔ら
かくするとともに、第2ホース2bと第1ホース2aの
固着部に弾性を有する接着剤13を用いている。
【0034】上記構成による作用は以下の通りである。
【0035】第2ホース2bは第1ホース2a内に設け
られており、外部からの損傷を受けることがなく、電気
掃除機の運転時には、第1ホース2a内は吸引力が、第
2ホース2b内は加圧力が作用し、第2ホース2bは排
気通路9としての形状を維持でき、保形手段を設けない
ことにより、材料削減による軽量化が促進できる。
【0036】(実施例3)次に本発明の第3の実施例
を、図5を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同
一構成部品については同一符号を付して、その説明を省
略する。
【0037】第2ホース2b断面形状を楕円としてい
る。またホーステープ11、14をエラストマーにて成
形し、第2ホース2bのホーステープ厚みT2を第1ホ
ース2aのホーステープ厚みT1より厚くするととも
に、硬くしている。
【0038】上記構成による作用は以下の通りである。
【0039】第2ホース2bの断面を楕円にすることで
同一面積では楕円の短径を小さくでき必然的に第1ホー
ス2aの内寸が大きくなり塵埃が詰りにくくなる。また
第2ホース2bは、吸気通路8内に位置するもので塵埃
の衝突による磨耗が生じ易くホーステープ厚みT2を厚
く且つ硬くすることで磨耗を減少するものである。さら
にテープ材質をエラストマーにすることにより、ホース
の焼却処分時のダイオキシンの発生を防止し環境汚染を
抑制するものである。
【0040】(実施例4)次に本発明の第4の実施例
を、図6、図7を用いて説明する。なお上記第1の実施
例と同一構成部品については同一符号を付して、その説
明を省略する。
【0041】ホース2の他端側に取り付けられた回転パ
イプ15は、通気管5a内に挿入される。第2ホース2
b内には複数の導線10が設けられ、部品収容部5c内
に配した電動送風機1aを含む電気掃除機全体の運転を
ON、OFFする制御回路4と掃除機本体1内の電動送
風機1aを電気的に接続している。前記回転パイプ15
の周面の一端に突出部A17を形成し、通気管5aに突
出部B18を形成し、これら突出部A17と突出部B1
8とにより回動規制を行うようにしている。回動規制範
囲は200度以下であり、必要に応じて突出部A17と
突出部B18の大きさを変えることにより変更できる。
接続パイプ3側は、回動規制部を設けず回転自在として
いる。第2ホース2bは、第1ホース2a内にて反床面
側の位置に固着している。
【0042】上記構成による作用は以下の通りである。
【0043】電気掃除機の使用中の移動により、使用者
が掃除機本体1の周囲を回転するような動きをすると、
ホース2が捩れることとなる。通常使用時のわずかな捩
れの時には、ホース2を接続した回転パイプ15が手元
ハンドル5部で回動規制内で回転し、捩れを吸収する。
過度の捩れの場合は接続パイプ3側が回転し捩れを吸収
する。前記捩れ吸収時にも、第2ホース2bは反床面側
(上方)に位置しているため塵埃等の重量物は第1ホー
ス2aの床面側(下方)を通過し、塵埃の引掛かり、詰
りを防止するものである。また、電動送風機1aを含む
電気掃除機全体の運転をON、OFFする制御回路4と
掃除機本体1内の電動送風機1aを電気的に接続する複
数の導線10は第2ホース2b内に直線的に設けられる
ため、その所要量も減少し、ホースの軽量化を促進する
ものである。
【0044】(実施例5)次に本発明の第5の実施例
を、図8を用いて説明する。
【0045】ホース2は、第1ホース2aと第2ホース
2bを押し出し成形機で一体的に成形されることから形
成されている。
【0046】上記構成による作用は以下の通りである。
【0047】第1ホースと第2ホースを一体的に成形す
るため生産性の向上が図れる。
【0048】(実施例6)次に本発明の第6の実施例
を、図9を用いて説明する。
【0049】19はホース製造時の芯棒である。芯棒1
9の外周面に第2ホース2bが収容する溝20を螺旋状
に設け、第2ホース2bを配している。前記状態にてホ
ースの補強線及び導体21、ホーステープ22を巻きつ
けながらホース2を成形する。第2ホース2bは、ホー
ス成形速度で順次送りこまれていく。
【0050】上記構成による作用は以下の通りである。
【0051】第1ホース2a成形時に第2ホース2bを
熱溶着又は接着で固着でき生産性を向上するものであ
る。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、軽量化と、塵埃詰りを
防止し、操作性を向上させたホースを有する排気還流式
電気掃除機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気掃除機のホー
スの破断側面図
【図2】同電気掃除機のホースの一部破断図
【図3】同電気掃除機の全体図
【図4】本発明の第2の実施例を示す電気掃除機のホー
スの一部破断図
【図5】本発明の第3の実施例を示す電気掃除機のホー
スの一部破断図
【図6】本発明の第4の実施例を示す電気掃除機の一部
破断側面図
【図7】図6におけるA-A断面図
【図8】本発明の第5の実施例を示す電気掃除機のホー
スの一部破断図
【図9】本発明の第6の実施例を示すホースの治具概略
【符号の説明】
1 掃除機本体 2 ホース 2a 第1ホース 2b 第2ホース 3 接続パイプ 4 制御回路 5 手元ハンドル 5a 通気管 5b カバー体 5c 部品収容部 5d 操作部 5e ハンドル部 6 延長管 7 吸込具 8 吸気通路 9 排気通路 10 導線 11 ホーステープ 12 硬鋼線 13 接着剤 14 ホーステープ(第2ホース)
フロントページの続き (72)発明者 北村 秀典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 恩田 雅一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 津崎 保則 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 奥島 雅史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 野町 哲治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山村 浩司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B057 BA05 BA09 BA22

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸引風を発する電動送風機を内蔵する掃
    除機本体と、一端に掃除機本体に連結する接続パイプ、
    他端に手元ハンドルを有するホースと、前記ホースに連
    通され塵埃を吸引する吸込具を備え、前記掃除機本体、
    ホース、吸込具には塵埃を吸引する吸気通路と、前記掃
    除機本体、ホースには前記電動送風機から放出される排
    気の少なくとも一部を還流させる排気通路をそれぞれ有
    し、前記ホースは吸気通路を形成し可撓性を有する第1
    ホースと、前記第1ホース内に内挿され排気通路を形成
    し可撓性を有する第2ホースからなる電気掃除機。
  2. 【請求項2】 第2ホースの外周面を、第1ホース内周
    面に接触させ固着した請求項1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 第2ホース径を第1ホース径の1/2以
    下とした請求項1または2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 第2ホースの外周面に凹凸を設けない構
    成とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除
    機。
  5. 【請求項5】 第2ホースに保形手段を設けない構成と
    した請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  6. 【請求項6】 第2ホースの断面を楕円形状とした請求
    項1〜5のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  7. 【請求項7】 第2ホースを第1ホースより硬くした請
    求項1〜6のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  8. 【請求項8】 第2ホースの厚みを第1ホースの厚みよ
    り厚くした請求項7記載の電気掃除機。
  9. 【請求項9】 第2ホースを第1ホースより柔らかくし
    た請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  10. 【請求項10】 第1ホースと第2ホースをエラストマ
    ーにて成形した請求項1〜9のいずれか1項に記載の電
    気掃除機。
  11. 【請求項11】 第2ホースを弾性材を介して第1ホー
    スに固着した請求項2記載の電気掃除機。
  12. 【請求項12】 手元ハンドルに設けた電動送風機の運
    転動作を制御する制御回路と、掃除機本体に内蔵した電
    動送風機を電気的に接続する導体を第2ホース内に配し
    た請求項1〜11のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  13. 【請求項13】 手元ハンドルに設けた電動送風機の運
    転動作を制御する制御回路と、掃除機本体に内蔵した電
    動送風機を電気的に接続する導体を第1ホースに配した
    請求項1〜11のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  14. 【請求項14】 手元ハンドルか、ホースの一端に設け
    られ掃除機本体に前記ホースを接続する接続パイプの少
    なくともどちらか一方を回転規制するとともに、第2ホ
    ースが反床面側に位置する構成とした請求項1〜13の
    いずれか1項に記載の電気掃除機。
  15. 【請求項15】 第1ホースと第2ホースを押し出し成
    形で一体的に成形する請求項1〜14のいずれか1項に
    記載の電気掃除機。
  16. 【請求項16】 第2ホースを外周溝にはめこんだ芯棒
    の周囲にテープを螺旋状に巻き付けて成形する請求項1
    〜14のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009264423A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Tigers Polymer Corp 接続キャップ、接続ホース及びその製造方法

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