JP2003052558A - 浴槽洗浄装置の洗剤注入装置 - Google Patents

浴槽洗浄装置の洗剤注入装置

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JP2003052558A
JP2003052558A JP2001240492A JP2001240492A JP2003052558A JP 2003052558 A JP2003052558 A JP 2003052558A JP 2001240492 A JP2001240492 A JP 2001240492A JP 2001240492 A JP2001240492 A JP 2001240492A JP 2003052558 A JP2003052558 A JP 2003052558A
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Yukiaki Tsuda
幸明 津田
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Chofu Seisakusho Co Ltd
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Chofu Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴槽洗浄装置の洗剤注入装置をユニット化し
て自動風呂装置とは別配置し、しかも、その配線も容易
にできるようにした浴槽洗浄装置の洗剤注入装置を提供
する。 【解決手段】 浴槽26内に給湯すると共に、必要に応
じて浴槽26内のお湯の追焚きを行う自動風呂装置24
に付設する浴槽洗浄装置の洗剤注入装置10であって、
洗浄液12を溜める洗浄液タンク11と、洗浄液タンク
11内の洗浄液12を汲み出して浴槽26内に設けられ
た洗浄ノズル31に送るポンプ15と、ポンプ15に直
列に接続される流量センサー14及び電磁弁17と、こ
れらの制御部16を有し、全体が別ケース10aに収納
されて、制御部16と自動風呂装置24の主制御装置3
3とは少数本の通信線32aによって信号の授受が行わ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽内を自動的に
洗浄する装置に係り、特に、浴槽内に自動的にお湯を給
湯し、更には必要な場合には、浴槽内のお湯の追焚きを
行う自動風呂装置とは、別途に配置される浴槽洗浄装置
の洗剤注入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】浴槽の自動洗浄装置としては、例えば、
特許第3016842号に記載のように浴槽への給湯及
び浴槽内の水の追焚きを行う自動風呂装置内に、更に浴
槽の洗浄を行う浴槽洗浄装置を設けたものが提案されて
いた。また、例えば、実用新案登録第2604366号
に記載されているように、自動風呂釜装置と、浴槽内の
洗浄を行う装置とを分離したものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特許第
3016842号の浴槽洗浄装置は、全体が一つのユニ
ットに収納されているので、機器構成が大型化して設置
場所に困る場合があり、更には、狭い場所にユニットを
設置した場合には、消耗品である洗浄液を入れるタンク
の設置場所が問題となる。一方、実用新案登録第260
4366号の洗浄機能付き全自動風呂釜は、自動風呂釜
装置本体と、洗浄を行う各ユニットが別々に配置されて
おり、全体の制御は自動風呂釜装置本体の制御装置で行
っているので、各ユニットに接続する線が必要となり、
結果として各機器の据え付けや配線工事が面倒であると
いう問題があった。本発明はかかる事情に鑑みてなされ
たもので、浴槽洗浄装置の洗剤注入装置をユニット化し
て自動風呂釜装置(即ち、自動風呂装置)とは別配置
し、しかも、その配線も容易にできるようにした浴槽洗
浄装置の洗剤注入装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う第1の発
明に係る浴槽洗浄装置の洗剤注入装置は、浴槽内に給湯
すると共に、必要に応じて前記浴槽内の水の追焚きを行
う自動風呂装置に付設する浴槽洗浄装置の洗剤注入装置
であって、洗浄液を溜める洗浄液タンクと、該洗浄液タ
ンク内の洗浄液を汲み出して前記浴槽内に設けられた洗
浄ノズルに送るポンプと、該ポンプに直列に接続される
流量センサー及び電磁弁と、これらの制御部を有し全体
が別ケースに収納されて、前記制御部と前記自動風呂装
置の主制御装置とは少数本の通信線によって信号の授受
が行われている。このように、浴槽洗浄装置の洗剤注入
装置を自動風呂装置と分離し、内部に必要な制御部を設
けて、自動風呂装置の主制御装置と少数本(例えば、2
本)の通信線によって信号の授受を行っているので、浴
槽洗浄装置の洗剤注入装置の設置場所をある程度自由に
選定できる。更には、少数本の通信線によって主制御装
置との通信を行っているので工事が容易になる他、この
浴槽洗浄装置の洗剤注入装置を自動風呂装置の一つの機
能として組み込むことができる。
【0005】また、第2の発明に係る浴槽洗浄装置の洗
剤注入装置は、第1の発明に係る浴槽洗浄装置の洗剤注
入装置において、前記通信線は2本の線からなって、パ
ルスコードの送受によって信号の伝達を行っている。こ
れによって多数の信号を一つの信号ラインに流すことが
可能となる。なお、主制御装置と制御部には、それぞれ
前記パルスコードに変調する装置と、パルスコードから
の信号を復調する装置とを有することになる。そして、
第3の発明に係る浴槽洗浄装置の洗剤注入装置は、第
1、第2の発明に係る浴槽洗浄装置の洗剤注入装置にお
いて、前記別ケースには両側端にそれぞれ継手を有する
給水管が設けられ、該給水管に前記洗浄液が前記ポンプ
を介して注入されている。これによって、例えば、洗浄
液を流す配管を特別に繋ぎ込む必要がなくなる。
【0006】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の一実施の形
態の示す浴槽洗浄装置の洗剤注入装置を含めた自動風呂
装置の概略ブロック図、図2は同浴槽洗浄装置の洗剤注
入装置の動作説明図である。
【0007】図1に示すように、本発明の一実施の形態
に係る浴槽洗浄装置の洗剤注入装置10は、洗浄液12
を溜める洗浄液タンク11を有している。洗浄液タンク
11はプラスチック製の容器で、開閉できる図示しない
蓋を有し内部に2〜5リットル程度の洗浄液12を収納
できる構造となっている。洗浄液タンク11には細いパ
イプ13が接続され、流量センサー14を介してポンプ
15の吸い込み口に接続されている。ポンプ15は比較
的小型の電動ポンプからなって、制御部を構成する制御
基板16の信号電流によって駆動し、洗浄液タンク11
から洗浄液12を汲み出すことができるようになってい
る。ポンプ15の吐出口は電磁弁17及びチェッキ弁1
8を介して給水管19に接続されている。
【0008】流量センサー14は、ポンプ15によって
洗浄液12が汲み出されるとオンになり、洗浄液12が
洗浄液タンク11内に溜まっているか否かを確認できる
構造となっている。また、洗浄液タンク11の近傍には
温度センサーの一例であるサーモスタット(又はサーミ
スタ)20が設けられ、一定温度以下(例えば、3〜5
℃)では、この浴槽洗浄装置の洗剤注入装置10の凍結
防止、例えば、自動風呂装置24の主制御装置33に通
信し循環ポンプ32を起動し浴槽26内の湯を回すか、
又は図示しない凍結予防ヒーターに通電するようになっ
ている。前記給水管19の両端には、それぞれフランジ
やねじからなる継手21、22が設けられ、自動風呂装
置24の循環給湯管25及び浴槽26への循環給湯管2
7が接続される構造となっている。なお、洗浄液タンク
11、流量センサー14、ポンプ15、電磁弁17、チ
ェッキ弁18、給水管19、サーモスタット20及び制
御基板16は別ケース10aに収納されている。
【0009】この浴槽26には、給湯口28及び吸水口
29が設けられ、給湯口28には循環給湯管27が接続
され、吸水口29には循環吸水管30が接続されてい
る。そして、給湯口28には洗浄ノズル31が設けら
れ、給湯口28に自動風呂装置24の循環ポンプ32か
ら供給される勢いの強い水(お湯も含む)によって、洗
浄ノズル31の噴出口がスプリンクラーと同じ原理で回
転し、蓋を閉じた状態の浴槽26の内壁面に噴出水が当
たり、内部を洗浄できる構造となっている。なお、この
実施の形態においては、給湯口28の先部に洗浄ノズル
31を設けたが、給湯口28とは別の位置に洗浄ノズル
を設けることも可能であり、この場合も本発明は適用さ
れる。この場合には、浴槽26に給湯を行う配管と、洗
浄ノズルに給湯する配管とを分ける必要がある。
【0010】制御基板16には、サーモスタット20か
らの信号、流量センサー14からの信号が入力されると
共に、小型のポンプ15及び電磁弁17を駆動する電力
源が接続されている。また、制御基板16には100V
の家庭用電源を整流して低圧の直流電源とするアダプタ
ーを有している。なお、アダプターは外付けであっても
よい。そして、制御基板16には、全体の動作命令が記
録されているワンチップマイコンが設けられていると共
に、特定の信号を特定のパルス信号に変換する変調器及
び受信した特定のパルス信号を復調して制御信号とする
復調器とを有している。これらのパルス信号(パルスコ
ード)は、2芯の通信線32aによって授受され、この
通信線32aは、自動風呂装置24の主制御装置33と
電気的に連結している。この主制御装置33にも、特定
のパルス信号を復調して制御信号とする復調器及び制御
信号をパルス信号に変調する変調器を有し、制御基板1
6に特定の命令信号を発し、制御基板16から特定の信
号を受けて全体の制御を行っている。なお、通信線32
aは長さが短いので、そのままパルス状態で信号を行っ
てもよいが、特定の搬送波に変調して送ってもよい。こ
の場合、主制御装置33から制御基板16の搬送波の周
波数と、制御基板16から主制御装置33への搬送波の
周波数を変えて双方向通信を行ってもよい。
【0011】次に、自動風呂装置24の構造について説
明する。空の状態の浴槽26内にお湯を張る場合に使用
する図示しない給湯器(湯沸器)からの給湯配管34に
は、お湯張り弁(電磁弁)35が設けられ、流量センサ
ー36を介して循環吸水管30に接続され、これによっ
て浴槽26内にお湯を入れることができる。なお、どこ
までお湯を入れるかは、給水管19に接続されている循
環給湯管37の途中位置に設けられている水位センサー
38によって検知し、所定水位まで溜まった後は、お湯
張り弁35をオフにする。これらの操作を行うスイッチ
は主制御装置33に付設する図示しない周知の操作盤に
よって行う。なお、この状態では、排水切替え弁39は
ポート1とポート2が連通し、循環ポンプ32は停止し
ているので、実質的に循環ポンプ32側へは水は流れて
いない。また、排水切替え弁39はこの状態で全閉とす
ることもできる。
【0012】浴槽26内の排水を行う場合には、排水切
替え弁39をポート2とポート3が連通、ポート1はど
こにも連結しないようにしておき、循環ポンプ32を回
転させる。浴槽26内の水は、吸水口29から循環吸水
管30、流量センサー36、循環ポンプ32、排水切替
え弁39を通じて外部に排出される。なお、この動作
は、浴槽26内の洗浄を行う場合に洗浄水を排水する場
合にも適用される。浴槽26内に溜まっているお湯の追
焚きを行う場合には、排水切替え弁39のポート1とポ
ート2が連通した状態で、循環出口切替え弁(電磁弁)
40を開いて、循環ポンプ32を駆動すると、浴槽26
内の水は、吸水口29から循環吸水管30、流量センサ
ー36、循環ポンプ32、熱交換器41を介して加熱さ
れ、循環出口切替え弁40、水位センサー38、循環給
湯管37、給水管19、循環給湯管27、給湯口28を
介して浴槽26内に排出される。この場合、循環ポンプ
32の循環水の一部を排水切替え弁39のポート2から
ポート1に流し、循環ポンプ32の吸込側に戻すので、
熱交換器41を通過する水量が減ることになり、洗浄ノ
ズル31は実質的には低速で回転するようになる。
【0013】次に、自動風呂装置24に付設する浴槽洗
浄装置の洗剤注入装置10の動作について、図2の工程
図を参照しながら説明する。まず、前記した操作盤の図
示しない洗浄スイッチをオンにする(ステップS1)
と、排水切替え弁39のポート2とポート3が繋がり、
循環ポンプ32が回転し、浴槽26内の水が排水される
(ステップS2)。排水が完了すると、流量センサー3
6がカウントしなくなるのでこれを検知し、循環ポンプ
32を止めて排水を完了する(ステップS3)。次に、
浴槽26内に約4.5Lのお湯張りを行う。この場合、
お湯張り弁35を開、排水切替え弁39は全閉又はポー
ト1とポート2を連通、循環ポンプ32はオフの状態で
行う。なお、浴槽26内に流入するお湯の量は流量セン
サー36によって通水量を測定するか、あるいはタイマ
ーによって行う。この後、お湯張り弁35を閉、排水切
替え弁39を全閉の状態で循環ポンプ32を駆動して、
浴槽26内の1回目の洗浄を行う。この場合、排水切替
え弁39が全閉になっているので、循環ポンプ32を駆
動すると、給湯器からのお湯が循環ポンプ32によって
加圧されて、全圧力が洗浄ノズル31から吹き出る圧力
となる。この時、浴槽洗浄装置の洗剤注入装置10内の
給水管19を通るお湯に洗浄液12を混入する。洗浄液
12の混入は、電磁弁17を開の状態で、ポンプ15を
駆動することによって行うが、洗浄液12の混入は10
秒程度で完了する(約50cc〜100cc)。1回目
の浴槽26の洗浄は120秒程度行う(ステップS
4)。なお、ここで、最初に浴槽26内に給湯しながら
洗浄を行ってもよい。
【0014】1回目の洗浄を行った後、約20秒の休止
時間を取る(ステップS5)。これによって、浴槽26
の内壁に付着した洗浄水が流れ落ちる。次に、2回目の
浴槽26内洗浄を行うが、最初に約2.5Lのお湯張り
を行って、浴槽26内の洗浄を行う。この動作は1回目
と同じ、ポンプ15を駆動して洗浄液12を10秒間お
湯の中に混入する。2回目の洗浄動作は約45秒行う
(ステップS6)。次に、3回目の浴槽の洗浄を行う
が、最初に2.5Lのお湯張りを行い、浴槽26内の洗
浄を行う。この動作も1回目の洗浄と同じである。3回
目の洗浄時間は約60秒程度である(ステップS7)。
【0015】次に、全部の洗浄水(約10L)の排水を
行い、浴槽26内に付着した洗浄水を流し落とすすすぎ
動作を行う。洗浄水の排水は、浴槽26内の水を排水す
る動作と同じで、循環ポンプ32を用いて強制排水す
る。すすぎ動作は、最初に浴槽26内に6Lのお湯張り
を行い、次に、このお湯を循環ポンプ32にて汲み上
げ、洗浄ノズル31から噴出させる。この動作を約20
秒行って、すすぎ排水を行う。そして、再度同じ動作を
複数回(3〜6回)繰り返して内部の洗浄水を略完全に
除去する(ステップS8)。以上の浴槽洗浄作業におい
て、洗浄液の注入には、浴槽洗浄装置の洗剤注入装置1
0を使用することになる。なお、浴槽洗浄装置の洗剤注
入装置10において、サーモスタット20が動作した場
合には、その信号をパルス変調して、主制御装置33に
伝えてその表示を行い、ポンプ15を駆動しても、流量
センサー14がオフの状態を維持する場合には、その信
号をパルス変調して、主制御装置33に伝達し、その表
示を行う。更に、ポンプ15や電磁弁17の開閉におい
ては、主制御装置33から送られるパルス変調された信
号を復調して、適当に増幅し、ポンプ15や電磁弁17
に与えることになる。
【0016】前記実施の形態は、自動風呂装置として特
定のものを用いて説明したが、その他の方式の自動風呂
装置であっても本発明は適用される。また、浴槽洗浄の
工程も特定して説明したが、洗浄液を使用する洗浄作業
であれば、その他の洗浄方法を使用する浴槽洗浄装置の
洗剤注入装置に本発明は適用される。更には、この浴槽
洗浄装置の洗剤注入装置は、既存の自動風呂装置に組み
込む場合の他、最初から自動風呂装置と同時に設置する
場合に適用される。
【0017】
【発明の効果】請求項1〜3記載の浴槽洗浄装置の洗剤
注入装置は、以上の説明からも明らかなように、浴槽洗
浄装置の洗剤注入装置を自動風呂装置と分離し、内部に
必要な制御部を設けて、自動風呂装置の主制御装置と少
数本の通信線によって信号の授受を行っている。従っ
て、浴槽洗浄装置の洗剤注入装置の設置場所を自由に選
定できる。この結果、洗浄液の追加や交換が容易に行え
る場所に設置できる。また、主制御装置との連携は、少
数本の通信線を接続するだけで可能となるので、工事が
極めて容易となる。更には、浴槽洗浄装置の洗剤注入装
置の動作が自動風呂装置内に組み込まれ、全体としての
操作が簡略化する。
【0018】特に、請求項2記載の浴槽洗浄装置の洗剤
注入装置は、通信線は2本の線からなって、パルスコー
ドの送受によって信号の伝達を行っているので、多数の
信号を一つの信号ラインに流すことが可能となる。そし
て、請求項3記載の浴槽洗浄装置の洗剤注入装置は、別
ケースに両側端にそれぞれ継手を有する給水管が設けら
れているので、配管工事が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る浴槽洗浄装置の洗
剤注入装置を含めた自動風呂装置の概略ブロック図であ
る。
【図2】同浴槽洗浄装置の洗剤注入装置の動作説明図で
ある。
【符号の説明】
10:浴槽洗浄装置の洗剤注入装置、10a:別ケー
ス、11:洗浄液タンク、12:洗浄液、13:パイ
プ、14:流量センサー、15:ポンプ、16:制御基
板、17:電磁弁、18:チェッキ弁、19:給水管、
20:サーモスタット、21、22:継手、24:自動
風呂装置、25:循環給湯管、26:浴槽、27:循環
給湯管、28:給湯口、29:吸水口、30:循環吸水
管、31:洗浄ノズル、32:循環ポンプ、32a:通
信線、33:主制御装置、34:給湯配管、35:お湯
張り弁、36:流量センサー、37:循環給湯管、3
8:水位センサー、39:排水切替え弁、40:循環出
口切替え弁、41:熱交換器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽内に給湯すると共に、必要に応じて
    前記浴槽内のお湯の追焚きを行う自動風呂装置に付設す
    る浴槽洗浄装置の洗剤注入装置であって、洗浄液を溜め
    る洗浄液タンクと、該洗浄液タンク内の洗浄液を汲み出
    して前記浴槽内に設けられた洗浄ノズルに送るポンプ
    と、該ポンプに直列に接続される流量センサー及び電磁
    弁と、これらの制御部を有し全体が別ケースに収納され
    て、前記制御部と前記自動風呂装置の主制御装置とは少
    数本の通信線によって信号の授受が行われていることを
    特徴とする浴槽洗浄装置の洗剤注入装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の浴槽洗浄装置の洗剤注入
    装置において、前記通信線は2本の線からなって、パル
    スコードの送受によって信号の伝達を行うことを特徴と
    する浴槽洗浄装置の洗剤注入装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の浴槽洗浄装置の洗
    剤注入装置において、前記別ケースには両側端にそれぞ
    れ継手を有する給水管が設けられ、該給水管に前記洗浄
    液が前記ポンプを介して注入されていることを特徴とす
    る浴槽洗浄装置の洗剤注入装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009284991A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Panasonic Electric Works Bath & Life Co Ltd 浴室洗浄装置
CN104433894A (zh) * 2014-11-21 2015-03-25 东莞首资宝电器制造有限公司 一种能够自动感应出洗手液的浴室柜
CN108563171A (zh) * 2018-04-23 2018-09-21 佛山市小沙江科技有限公司 一种智能浴室

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