JP2003050854A - データ提供装置およびデータ提供システム - Google Patents

データ提供装置およびデータ提供システム

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JP2003050854A
JP2003050854A JP2001238995A JP2001238995A JP2003050854A JP 2003050854 A JP2003050854 A JP 2003050854A JP 2001238995 A JP2001238995 A JP 2001238995A JP 2001238995 A JP2001238995 A JP 2001238995A JP 2003050854 A JP2003050854 A JP 2003050854A
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Junji Mori
淳司 森
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Ishida Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各店舗においてPOSシステムを導入するこ
となく商品情報処理器に用いる商品情報を加工する手間
を省くことを可能にするデータ提供装置およびデータ提
供システムを提供する。 【解決手段】 店舗a内に設けられた電子秤計量器1a
における計量実績データ、ラベラー2aにおけるラベル
発行実績データおよびキャッシュレジスタ3aにおける
売り上げ実績データを通信端末4aによりプロバイダメ
ールサーバ13を介してメンテナンスセンタ5宛てに電
子メールとして送信する。メンテナンスセンタ5のホス
トコンピュータ7は受信した計量実績データ、ラベル発
行実績データおよび売り上げ実績データを基に販売実績
データを作成し、作成した販売実績データを通信端末6
によりプロバイダメールサーバ13を介して店舗a宛て
に電子メールとして送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ提供装置お
よび商品情報処理器を含むデータ提供システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、スーパーマーケットなどの店舗に
おいては、POSシステム(Point Of Sal
es:販売時点情報管理システム)を導入し、POSシ
ステム用のコンピュータと店舗内に設けられた商品情報
処理器とを接続している。
【0003】商品の販売時において、販売した商品の情
報を商品情報処理器からコンピュータにPOSデータと
して送信する。コンピュータはPOSデータを基に商品
の販売実績の解析を行い、解析結果に基づいて商品の値
段の決定、販売管理、在庫管理、仕入れ管理などを行
う。
【0004】さらに、各店舗の統括を行う本部にホスト
コンピュータを設置し、ホストコンピュータと各店舗に
設置したコンピュータとを接続し、各店舗からPOSデ
ータを収集し、集計および解析を行い、全店舗の売上管
理、在庫管理、仕入れ管理などを行う。
【0005】店舗に設けられている商品情報処理器に
は、肉類や惣菜などの商品の重さを計量する電子秤計量
器、ラベルに商品の価格や賞味期限などを印字するラベ
ラー(ラベル印字装置)、商品を計量しつつ包装する計
量包装値付機(ストレッチ包装機)、金銭登録などの精
算処理を行うキャッシュレジスタ等がある。
【0006】これらの商品情報処理器には、記憶装置が
内蔵されており、商品マスタが記憶されている。商品マ
スタには、商品コード別に商品の品名、単価、原産地、
消費期限および原材料名などの商品情報が登録されてい
る。商品情報処理器は、商品コードを基に必要な商品情
報を商品マスタから呼び出し、価格の計算、ラベルの印
刷等を行っている。
【0007】商品マスタは、店舗内に設けられたコンピ
ュータによりデータとして作成される。各々の商品情報
処理器に対して商品マスタのデータを一括に送信し、記
憶装置に記憶させることが可能である。また、商品の価
格、商品名の変更など商品マスタを更新したい場合に
は、コンピュータにおいてデータの更新を行い、商品情
報処理器に更新されたデータを送信することにより商品
マスタを一括に更新することが可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
POSシステムを導入するためには多額の費用が必要と
なる。例えば個人経営など1つの店舗しか持たない小規
模な店舗においては、上記のような大規模なPOSシス
テムを導入することは困難であり、経営者自らが販売実
績の集計および分析を行い、販売管理、仕入れ管理、在
庫管理などを行っている。
【0009】また、商品情報処理器に登録する価格や、
販売する商品に貼付するためのラベルに印刷する商品に
含まれる添加物の名称、商品の原産地、遺伝子組替え商
品の有無などの商品マスタはすべて作業者が手入力で登
録しており、手間および時間を費やすこととなる。
【0010】本発明の目的は、各店舗においてPOSシ
ステムを導入することなく商品情報処理器に用いる商品
情報を加工する手間を省くことを可能にするデータ提供
装置およびデータ提供システムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】(第1の発明)第1の発
明に係るデータ提供装置は、複数の店舗内に設けられた
商品情報処理器に対してインターネットを介して接続可
能でかつインターネットに接続された電子メールサーバ
と通信可能なデータ提供装置であって、商品情報処理器
に用いる商品情報を加工する商品情報加工手段と、商品
情報加工手段により加工された商品情報を商品情報処理
器に電子メールサーバを介して送信する送信手段とを備
えたものである。
【0012】本発明に係るデータ提供装置においては、
商品情報加工手段により商品情報が加工され、加工され
た商品情報は送信手段により電子メールサーバを介して
複数の店舗内に設けられた商品情報処理器に対して送信
される。
【0013】これにより、各店舗は、商品情報処理器に
用いる商品情報をデータ提供装置より電子メールとして
受信することができ、各店舗において商品情報を加工す
る必要がなくなる。その結果、商品情報処理器に用いる
商品情報を容易に手間をかけずに得ることが可能とな
る。
【0014】(第2の発明)第2の発明に係るデータ提
供装置は、第1の発明に係るデータ提供装置の構成にお
いて、電子メールサーバを介して商品情報処理器より商
品情報として集計データを受信する第1の受信手段をさ
らに備え、商品情報加工手段は、第1の受信手段により
受信された集計データを解析して解析結果を得るデータ
解析手段を含み、送信手段は、データ解析手段により得
られた解析結果を加工された商品情報として商品情報処
理器に電子メールサーバを介して送信するものである。
【0015】この場合、第1の受信手段により商品情報
処理器の集計データが受信される。受信された集計デー
タは、データ解析手段により解析される。データ解析手
段により得られた解析結果は、商品情報処理器宛てに電
子メールサーバを介して送信される。
【0016】その結果、各店舗は、商品情報処理器の集
計データに基づいて解析された解析結果を電子メールと
して受信することができ、受信した解析結果を基に経営
管理を行うことが可能となる。
【0017】(第3の発明)第3の発明に係るデータ提
供装置は、第1および第2の発明に係るデータ提供装置
の構成において、商品情報加工手段は、各店舗から商品
情報として予め与えられた商品に関するデータに基づい
て商品情報処理器に登録する商品データを作成する商品
データ作成手段を含み、送信手段は、商品データ作成手
段により作成された商品データを加工された商品情報と
して商品情報処理器に電子メールサーバを介して送信す
るものである。
【0018】この場合、各店舗から予め与えられた商品
に関するデータに基づいて商品データが作成される。作
成された商品データは、送信手段により電子メールサー
バを介して商品情報処理器宛てに送信される。
【0019】その結果、商品情報処理器に商品データを
手入力により登録する必要がなくなり、商品データを容
易に手間をかけずに商品情報処理器に登録することが可
能となる。
【0020】(第4の発明)第4の発明に係るデータ提
供装置は、第1〜第3のいずれかの発明に係るデータ提
供装置の構成において、電子メールサーバを介して商品
情報処理器より商品情報として商品データを受信する第
2の受信手段をさらに備え、商品情報加工手段は、第2
の受信手段により受信された商品データを更新する商品
データ更新手段を含み、送信手段は、商品データ更新手
段により更新された商品データを加工された商品情報と
して商品情報処理器に電子メールサーバを介して送信す
るものである。
【0021】この場合、第2の受信手段により受信され
た商品データは、商品データ更新手段により更新され
る。更新された商品データは、送信手段により電子メー
ルサーバを介して商品情報処理器宛てに送信される。
【0022】その結果、商品情報処理器に登録された商
品データを手入力により更新する必要がなくなり、商品
データを容易に手間をかけずに商品情報処理器に更新す
ることが可能となる。
【0023】(第5の発明)第5の発明に係るデータ提
供装置は、第1〜第4のいずれかの発明に係るデータ提
供装置の構成において、商品情報加工手段は、加工した
商品情報を暗号化する商品情報暗号化手段を含むもので
ある。
【0024】この場合、商品情報加工手段により加工さ
れた商品情報は、商品情報暗号化手段により暗号化され
る。その結果、商品情報を電子メールサーバを介して送
信する商品情報の第3者による悪用を防止することが可
能となる。
【0025】(第6の発明)第6の発明に係るデータ提
供装置は、第1〜第5のいずれかの発明に係るデータ提
供装置の構成において、送信手段は、商品情報加工手段
により加工された商品情報を無線信号の送受信が可能な
携帯端末宛てに電子メールサーバを介して送信するもの
である。
【0026】この場合、商品情報処理器により加工され
た商品情報は、送信手段により電子メールサーバを介し
て携帯端末宛てに送信される。その結果、各店舗の経営
者は、携帯端末を所持することにより、随時、商品情報
を受信することができ、店舗に対して最新の商品情報に
基づいた指示を与えることが可能となる。
【0027】(第7の発明)第7の発明に係るデータ提
供システムは、店舗内に設けられ、インターネットに接
続可能でかつインターネットに接続された電子メールサ
ーバと通信可能な商品情報処理器と、店舗外に設けら
れ、第1〜第6のいずれかの発明に係るデータ提供装置
とを備え、データ提供装置は、商品情報処理器に用いる
商品情報を加工する商品情報加工手段と、商品情報加工
手段により加工された商品情報を商品情報処理器に電子
メールサーバを介して送信する送信手段とを備えたもの
である。
【0028】本発明に係るデータ提供システムにおいて
は、商品情報加工手段により商品情報が加工され、加工
された商品情報は送信手段により電子メールサーバを介
して店舗内に設けられた商品情報処理器に対して送信さ
れる。
【0029】これにより、店舗では、商品情報処理器に
用いる商品情報をデータ提供装置より電子メールとして
受信することができ、店舗において商品情報を加工する
必要がなくなる。その結果、商品情報処理器に用いる商
品情報を容易に手間をかけずに得ることが可能となる。
【0030】(第8の発明)第8の発明に係るデータ提
供システムは、インターネットに無線信号により接続可
能でかつインターネットに接続された電子メールサーバ
と通信可能な携帯端末と、第1〜第5のいずれかの発明
に係るデータ提供装置とを備え、データ提供装置は、商
品情報を加工する商品情報加工手段と、商品情報加工手
段により加工された商品情報を携帯端末に電子メールサ
ーバを介して送信する送信手段とを備えたものである。
【0031】本発明に係るデータ提供システムにおいて
は、商品情報加工手段により商品情報が加工され、加工
された商品情報は、送信手段により電子メールサーバを
介して携帯端末宛てに送信される。
【0032】これにより、携帯端末の所有者は、随時最
新の商品情報を受信することが可能となる。
【0033】(第9の発明)第9の発明に係るデータ提
供システムは、店舗内に設けられ、インターネットに接
続可能でかつインターネットに接続された電子メールサ
ーバと通信可能な商品情報処理器と、インターネットに
無線信号により接続可能でかつインターネットに接続さ
れた電子メールサーバと通信可能な携帯端末と、店舗外
に設けられ、第1〜第5のいずれかの発明に係るデータ
提供装置とを備え、データ提供装置は、商品情報処理器
に用いる商品情報を加工する商品情報加工手段と、商品
情報加工手段により加工された商品情報を商品情報処理
器または携帯端末に電子メールサーバを介して送信する
送信手段とを備えたものである。
【0034】本発明に係るデータ提供システムにおいて
は、商品情報加工手段により商品情報が加工され、加工
された商品情報は送信手段により電子メールサーバを介
して店舗内に設けられた商品情報処理器または携帯端末
に対して送信される。
【0035】これにより、店舗では、商品情報処理器に
用いる商品情報をデータ提供装置より電子メールとして
受信することができ、店舗において商品情報を加工する
必要がなくなる。その結果、商品情報処理器に用いる商
品情報を容易に手間をかけずに得ることが可能となる。
さらに、店舗の経営者は、携帯端末を所持することによ
り、随時、商品情報を受信することができ、店舗に対し
て最新の商品情報に基づいた指示を与えることが可能と
なる。
【0036】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態にお
けるデータ提供装置およびデータ提供システムの構成を
示すブロック図である。図2は、図1のデータ提供装置
およびデータ提供システムおける第1の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0037】図2を用いて図1のデータ提供装置および
データ提供システムおける第1の動作について説明す
る。
【0038】図1において、店舗a〜cは、それぞれ経
営者の異なる店舗である。店舗aには、商品情報処理器
として電子秤計量器1a、ラベラー2a、キャッシュレ
ジスタ3aおよびパーソナルコンピュータ16aが設け
られている。さらに、電子秤計量器1a、ラベラー2
a、キャッシュレジスタ3aおよびパーソナルコンピュ
ータ16aはイーサネット(登録商標)ケーブル15に
より通信端末4aにそれぞれ接続されており、回線12
を介してインターネット11に接続可能となっている。
通信端末4aは、TA(ターミナルアダプタ)、モデ
ム、CATV(ケーブルテレビ)の変換器等である。
【0039】パーソナルコンピュータ16aは、入力装
置、制御装置、演算装置、出力装置、記憶装置およびデ
ィスプレイにより構成され、パーソナルコンピュータ1
6aにはプリンタ17aが接続されている。
【0040】プリンタ17aは、パーソナルコンピュー
タ16aから出力されたデータを印刷する。
【0041】店舗bには、商品情報処理器として電子秤
計量器1b、ラベラー2b、キャッシュレジスタ3bお
よびパーソナルコンピュータ16bが設けられている。
電子秤計量器1b、ラベラー2b、キャッシュレジスタ
3bおよびパーソナルコンピュータ16bはイーサネッ
トケーブル15により通信端末4bにそれぞれ接続され
ており、回線12を介してインターネット11に接続可
能となっている。
【0042】パーソナルコンピュータ16bは、入力装
置、制御装置、演算装置、出力装置、記憶装置およびデ
ィスプレイにより構成され、パーソナルコンピュータ1
6bにはプリンタ17bが接続されている。
【0043】プリンタ17bは、パーソナルコンピュー
タ16bから出力されたデータを印刷する。
【0044】店舗cには、商品情報処理器として電子秤
計量器1c、ラベラー2c、キャッシュレジスタ3cお
よびパーソナルコンピュータ16cが設けられている。
さらに、電子秤計量器1c、ラベラー2c、キャッシュ
レジスタ3cおよびパーソナルコンピュータ16cはイ
ーサネットケーブル15により通信端末4cにそれぞれ
接続されており、回線12を介してインターネット11
に接続可能となっている。
【0045】パーソナルコンピュータ16cは、入力装
置、制御装置、演算装置、出力装置、記憶装置およびデ
ィスプレイにより構成され、パーソナルコンピュータ1
6cにはプリンタ17cが接続されている。
【0046】プリンタ17cは、パーソナルコンピュー
タ16cから出力されたデータを印刷する。
【0047】一方、メンテナンスセンタ5には、管理用
のホストコンピュータ7が設けられており、ホストコン
ピュータ7は通信端末6を介して回線12に接続され、
インターネット11に接続可能となっている。
【0048】また、無線信号9によるデータの送受信が
可能な携帯情報端末8が無線信号9の送受信を行う無線
基地局10を介して回線12に接続され、インターネッ
ト11に接続可能となっている。携帯情報端末8は、携
帯電話、PHS(簡易型携帯電話)等である。
【0049】インターネット11には回線12を介して
インターネットプロバイダのメールサーバ(以下、プロ
バイダメールサーバ13と呼ぶ)が接続されている。
【0050】店舗a〜c、メンテナンスセンタ5および
携帯情報端末8はそれぞれ固有の電子メールアドレスを
取得しており、プロバイダメールサーバ13に対して電
子メールを送受信することが可能である。
【0051】図3は、図1に示す店舗内に設けられた電
子秤計量器の構成を示すブロック図である。
【0052】電子秤計量器1aには、図3に示すよう
に、CPU(中央演算処理装置)20、ディスプレイ2
1、入力部22、外部記憶装置23、ROM24、計量
部25、印字部26、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)27およびインタフェース部28が設けられてい
る。
【0053】CPU20は、後述する外部記憶装置23
に記憶された各種プログラムをRAM27上で実行す
る。ディスプレイ21は、商品価格などの商品情報を表
示する。入力部22は、キー、タッチパネル等からな
り、商品価格などの商品情報の入力および計量や印字な
どの各種指令の入力を行うために用いられる。外部記憶
装置23には、各種データ処理のためのデータ処理プロ
グラム、インターネット11への接続のための通信プロ
グラムおよび商品コード、商品名、単価、売価、特価、
添加物、ラベルイメージ、ラベルフォーマット等の商品
データが商品ごとに商品マスタとして記憶されている。
【0054】ROM24には、システムプログラムが記
憶される。計量部25は、商品の重さを計量する。印字
部26は、ラベルに商品情報を印刷する。インタフェー
ス部28は電子秤計量器1aと通信端末4aとを相互に
接続する。
【0055】電子秤計量器1a〜1cにおいて、CPU
20は、入力部22より入力された商品コードに基づい
て商品マスタを外部記憶装置23から呼び出し、RAM
27に一時的に記憶する。一方、計量部25は商品の計
量を行うとともに計量結果をRAM27および外部記憶
装置23に出力する。CPU20は、RAM27上にお
いて、商品マスタに登録されている商品の単価および計
量部25より出力された計量結果をもとに計量した商品
の売価を算出する。さらに、印字部26は、RAM27
上に一時記憶されている商品の売価、商品マスタに登録
されている商品の重量、単価、添加物の有無等の商品情
報をラベルに印刷する。
【0056】また、外部記憶装置23は、計量部25よ
り出力された計量結果を、商品ごとに計量実績データと
して記憶する。電子秤計量器1aには計量実績データの
送信先としてメンテナンスセンタ5のメールアドレスが
登録されており、電子秤計量器1aは、外部記憶装置2
3に記憶されている計量実績データを、自動的に電子メ
ールとしてプロバイダメールサーバ13に送信する(ス
テップS1)。
【0057】メンテナンスセンタ5は、プロバイダメー
ルサーバ13に電子メールの受信接続し、プロバイダメ
ールサーバ13に格納されている計量実績データを電子
メールとして受信する(ステップS2)。
【0058】なお、図1の電子秤計量器1b〜1cの構
成および動作は、図3の電子秤計量器1aの構成および
動作と同様である。
【0059】図4は、図1に示す店舗内に設けられたラ
ベラーの構成を示すブロック図である。
【0060】図4に示すように、ラベラー2aには、C
PU30、ディスプレイ31、入力部32、外部記憶装
置33、ROM34、印字部35、RAM36およびイ
ンタフェース部37が設けられている。CPU30は、
後述する外部記憶装置33に記憶された各種プログラム
をRAM36上で実行する。ディスプレイ31は、商品
価格などの商品情報を表示する。
【0061】入力部32は、キー、タッチパネル等から
なり、商品価格などの商品情報の入力および印字などの
各種指令の入力を行うために用いられる。外部記憶装置
33には、各種データ処理のためのデータ処理プログラ
ム、インターネット11への接続のための通信プログラ
ムおよび商品コード、商品名、単価、売価、特価、添加
物、ラベルイメージ、ラベルフォーマット等の商品デー
タが商品マスタとして記録されている。
【0062】ROM34には、システムプログラムが記
憶される。印字部26は、ラベルに商品データを印字す
る。インタフェース部28は電子秤計量器1aと通信端
末4aとを相互に接続する。
【0063】ラベラー2aにおいて、CPU30は、入
力部32より入力された商品コードに基づいて商品マス
タを外部記憶装置33から呼び出し、RAM36に一時
記憶する。印字部35は、RAM36に一時記憶された
商品マスタを基にラベルに商品情報を印字する。
【0064】また、外部記憶装置33は、商品コードに
基づいて呼び出した商品マスタをラベル発行実績データ
として記憶する。ラベラー2aには発行実績データの送
信先としてメンテナンスセンタ5のメールアドレスが登
録されており、ラベラー2aは、ラベル発行実績データ
を、自動的に電子メールとしてプロバイダメールサーバ
13に送信する(ステップS1)。
【0065】メンテナンスセンタ5は、プロバイダメー
ルサーバ13に電子メールの受信接続をすることによ
り、プロバイダメールサーバ13に格納されているラベ
ル発行実績データを電子メールとして受信する(ステッ
プS2)。
【0066】なお、図1のラベラー2b,2cの構成お
よび動作は、図4のラベラー2aの構成および動作と同
様である。
【0067】図5は、図1に示す店舗内に設けられたキ
ャッシュレジスタの構成を示すブロック図である。
【0068】図5に示すように、キャッシュレジスタ3
aには、CPU40、印字部41、入力部42、外部記
憶装置43、ROM44、商品コード読取り部45、R
AM46およびインタフェース部47が設けられてい
る。
【0069】CPU40は、後述する外部記憶装置43
に記憶された各種プログラムをRAM46上で実行す
る。入力部42は、キー、タッチパネル等からなり、商
品価格などの商品情報の入力および印字などの各種指令
の入力を行うために用いられる。商品コード読取り部4
5は、商品に印刷された商品を識別するための商品コー
ドを読取る。
【0070】外部記憶装置43には、各種データ処理の
ためのデータ処理プログラム、インターネット11への
接続のための通信プログラムおよび商品コード、商品
名、単価、売価、特価等の商品データが商品マスタとし
て記録されている。
【0071】CPU40は、商品コード読取り部45に
より読取った商品コードに基づいて商品マスタを外部記
憶装置43から呼び出し、RAM46に記憶する。CP
U40は、RAM46に記憶された商品マスタ中の商品
の売価を基に購入金額の合計を集計する。
【0072】また、外部記憶装置43は、商品コード読
取り部45により読みとった商品コードに基づいて呼び
出した商品マスタを売上実績データとして記憶する。キ
ャッシュレジスタ3aには売上実績データの送信先とし
てメンテナンスセンタ5のメールアドレスが登録されて
いる。キャッシュレジスタ3aは、売上実績データを電
子メールとしてプロバイダメールサーバ13に送信する
(ステップS1)。
【0073】メンテナンスセンタ5は、プロバイダメー
ルサーバ13に電子メールの受信接続をすることによ
り、プロバイダメールサーバ13に格納されている売上
実績データを電子メールとして受信する(ステップS
2)。
【0074】なお、図1のキャッシュレジスタ3b,3
cの構成および動作は、図5のキャッシュレジスタ3a
の構成および動作と同様である。
【0075】図1において、メンテナンスセンタ5のホ
ストコンピュータ7は、通信端末6を介して電子メール
により受信した店舗aの電子秤計量器1aにおける計量
実績データ、ラベラー2aにおけるラベル発行実績デー
タおよびキャッシュレジスタ3aにおける売上実績デー
タを解析し、店舗aの販売実績データを作成する(ステ
ップS3)。さらに、メンテナンスセンタ5は、作成し
た店舗aの販売実績データを、店舗a宛てに電子メール
により送信する(ステップS4)。
【0076】また、メンテナンスセンタ5のホストコン
ピュータ7は、通信端末6を介して電子メールにより受
信した店舗bの電子秤計量器1bにおける計量実績デー
タ、ラベラー2bにおけるラベル発行実績データおよび
キャッシュレジスタ3bにおける売上実績データを解析
し、店舗bの販売実績データを作成する。店舗bの販売
実績データは、店舗b宛てに電子メールにより送信さ
れ、プロバイダメールサーバ13に格納される。
【0077】さらに、メンテナンスセンタ5のホストコ
ンピュータ7は、通信端末6を介して、電子メールによ
り受信した店舗cの電子秤計量器1cにおける計量実績
データ、ラベラー2cにおけるラベル発行実績データお
よびキャッシュレジスタ3cにおける売上実績データを
解析し、店舗cの販売実績データを作成する。店舗cの
販売実績データは、店舗c宛てに電子メールにより送信
され、プロバイダメールサーバ13に格納される。
【0078】店舗aは、プロバイダメールサーバ13に
電子メールの受信接続を行い、店舗aの販売実績データ
を電子メールとして受信する(ステップS5)。受信し
た販売実績データは、パーソナルコンピュータ16aの
外部記憶装置に記憶される(ステップS6)。
【0079】店舗aの経営者は、パーソナルコンピュー
タ16aの外部記憶装置に記憶された販売実績データを
プリンタ17aより印刷出力する(ステップS7)これ
により、店舗aの販売実績を確認することができ、これ
をもとに販売管理、仕入れ管理、在庫管理などを行うこ
とが可能となる。
【0080】また、店舗bも、同様にプロバイダメール
サーバ13に電子メールの接続を行い店舗bの販売実績
データを電子メールとして受信する。受信した販売実績
データは、パーソナルコンピュータ16bの外部記憶装
置に記憶される。
【0081】これにより、店舗bの経営者は、販売実績
データを店舗bの販売実績データの販売実績データをプ
リンタ17bより印刷出力し、店舗bの販売実績を確認
することができ、これをもとに販売管理、仕入れ管理、
在庫管理などを行うことが可能となる。
【0082】さらに、店舗cも、同様にプロバイダメー
ルサーバ13に電子メールの接続を行い店舗bの販売実
績データを電子メールとして受信する。受信した販売実
績データは、パーソナルコンピュータ16cの外部記憶
装置に記憶される。
【0083】これにより、店舗cの経営者は、販売実績
データをプリンタ17cより印刷出力し、店舗cの販売
実績を確認することができ、これをもとに販売管理、仕
入れ管理、在庫管理などを行うことが可能となる。
【0084】なお、販売実績データは、経営者の要望に
応じて商品別、日別、時間帯別および曜日別など、様々
な観点から解析することが可能である。
【0085】例えば、店舗内に設けられた電子秤計量
器、ラベラーおよびキャッシュレジスタ等の商品情報処
理器毎にデータの解析を行い、販売実績データを作成す
ることも可能である。
【0086】この場合、作成されたそれぞれの販売実績
データは、各々の商品情報処理器の外部記憶装置にそれ
ぞれ記憶される。経営者は、それぞれの販売実績データ
を商品情報処理器の印字部から印刷出力することによ
り、それぞれの販売実績を確認することが可能となる。
【0087】さらに、店舗aの経営者、店舗bの経営者
および店舗cの経営者の同意のもとにお互いの販売実績
データを提供し、合同の販売実績データを作成すること
により、市場における人気商品の把握等を行うことも可
能である。
【0088】また、店舗a〜cのそれぞれの経営者は、
携帯情報端末8を所持することにより、随時、店舗a〜
cおよびメンテナンスセンタ5との間においてデータの
送受信が可能である。メンテナンスセンタ5から携帯情
報端末8宛てに販売実績データをCSV(Comma
Separated Values)形式に変換し、電
子メールとして送信することにより、店舗a〜cのそれ
ぞれの経営者は、販売実績データや単価データを随時確
認することができ、単価データの変更や修正、販売実績
データに基づく商品割引の指示等を出先から行うことが
可能となる。
【0089】さらに、メンテナンスセンタ5のホストコ
ンピュータ7において、販売実績データを基にイメージ
データを作成し、イメージデータを携帯情報端末宛てに
送信することにより、店舗a〜cのそれぞれの経営者
は、販売実績データをグラフィック表示により確認する
ことができる。
【0090】なお、メンテナンスセンタ5のホストコン
ピュータ7において、解析した店舗a〜cの販売実績デ
ータに基づいた経営戦略などを示した経営アドバイス情
報を作成し、電子メールにより店舗a〜c宛てに送信
し、経営アドバイスを行うことも可能である。
【0091】これにより、店舗a〜c内に設けられたパ
ーソナルコンピュータ16a〜16cにより、メンテナ
ンスセンタ5から送信される販売実績データ、イメージ
データ化された販売実績データおよび経営アドバイス情
報等を電子メールで受信し、確認することが可能とな
る。
【0092】図6は、図1のデータ提供装置およびデー
タ提供システムおける第2の動作を示すフローチャート
である。
【0093】図3〜図6を用いて図1のデータ提供装置
およびデータ提供システムおける第2の動作を説明す
る。
【0094】店舗a〜cの経営者は、店舗a〜c内に設
けられた商品情報処理器に登録する商品マスタの作成を
メンテナンスセンタ5に依頼する(ステップS10)。
【0095】メンテナンスセンタ5のホストコンピュー
タ7は、店舗a〜cに設けられた商品情報処理器に登録
する賞味期限、保存方法、原産地名、原材料、遺伝子組
換えの有無、添加物、食品加工の有無および有機農法の
有無などの商品マスタを店舗a〜cにおいて販売されて
いる商品に応じて作成する(ステップS11)。
【0096】さらに、作成した商品マスタを、店舗a〜
c宛てに電子メールにより送信する(ステップS1
2)。店舗a〜cは、プロバイダメールサーバにメール
の受信接続を行い、商品マスタを電子メールにより受信
する(ステップS13)。受信した商品マスタを、電子
秤計量器1a〜1c、ラベラー2a〜2cおよびキャッ
シュレジスタ3a〜3cの外部記憶装置23,33,4
3に記憶する(ステップS14)。これにより、店舗a
〜cにおいて、作業者は、電子秤計量器1a〜1c、ラ
ベラー2a〜2cおよびキャッシュレジスタ3a〜3c
の商品情報処理器に登録する商品マスタの登録を入力部
22,32,42からの手入力により行う必要がなくな
る。
【0097】図7は、図1のデータ提供装置およびデー
タ提供システムにおける第3の動作を示すフローチャー
トである。
【0098】図3〜図5および図7を用いて本発明のデ
ータ提供装置およびデータ提供システムおける第3の動
作を説明する。
【0099】店舗a〜cの経営者は、販売する商品の価
格の変更や商品の追加があった場合、店舗a〜c内に設
けられた商品情報処理器に登録した商品マスタの更新を
メンテナンスセンタ5に依頼する(ステップS15)。
【0100】メンテナンスセンタ5のホストコンピュー
タ7は、経営者の依頼に応じて商品マスタの商品データ
の修正、変更および追加を行い、商品マスタを更新する
(ステップS16)。更新後の商品マスタの商品データ
を電子メールとして店舗a〜c宛てに送信する(ステッ
プS17)。店舗a〜cは、プロバイダメールサーバ1
3にメールの受信接続を行い、更新後の商品マスタを電
子メールにより受信する(ステップS18)。
【0101】さらに、受信した更新後の商品マスタを電
子秤計量器1a〜1c、ラベラー2a〜2cおよびキャ
ッシュレジスタ3a〜3cの外部記憶装置23,33,
43に記憶する(ステップS19)。これにより、新商
品の追加や商品の単価、名称などの変更があった場合に
おいても即座に電子秤計量器1a〜1c、ラベラー2a
〜2cおよびキャッシュレジスタ3a〜3cの商品情報
処理器に記憶されている商品マスタの更新を行うことが
でき、店舗a〜cの作業者が商品マスタの更新を入力部
22,32,42からの手入力により行う必要がなくな
る。
【0102】以上のように、店舗a〜cとメンテナンス
センタ5との間で契約を結び、店舗a〜cの各店舗の販
売実績データの作成をメンテナンスセンタ5が代行で行
うことにより、店舗a〜cのそれぞれの経営者は、店舗
a〜c内に大規模なPOSシステムを導入することなく
電子秤計量器1a〜1cの計量実績データ、ラベラー2
a〜2cのラベル発行データおよびキャッシュレジスタ
3a〜3cの売上実績データからそれぞれの販売実績デ
ータを得ることができ、これを基に販売管理、仕入れ管
理、在庫管理などを行うことが可能となる。
【0103】また、電子秤計量器1a〜1c、ラベラー
2a〜2cおよびキャッシュレジスタ3a〜3cなどの
商品情報処理器に記憶させる商品マスタをメンテナンス
センタ5において作成し、電子メールにより店舗a〜c
宛てに送信することにより、商品マスタの登録および更
新を行うことができ、店舗a〜cの作業者が商品マスタ
の登録および更新を入力部からの手入力により行う必要
がなくなる。
【0104】なお、電子メールアドレスの間違いなどに
より、誤送信された関係のないデータを受信し、データ
が誤って書き換えられることを防ぐために、受信する電
子メールの送信元の電子メールアドレスを限定すること
も可能である。また、受信する電子メールの題名に制限
を設け、誤受信を防止することも可能である。
【0105】さらに、誤送信により第三者にデータを悪
用されることを防止するために送信するデータを暗号化
してもよい。
【0106】本実施の形態では、通信端末6およびホス
トコンピュータ7がデータ提供装置を構成する。電子秤
計量器1a〜1c、ラベラー2a〜2cおよびキャッシ
ュレジスタ3a〜3cが商品情報処理器に相当し、通信
端末6が送信手段ならびに第1および第2の受信手段に
相当する。また、ホストコンピュータ7が商品情報加工
手段、データ解析手段、商品データ作成手段、商品デー
タ更新手段および商品情報暗号化手段に相当する。さら
に、携帯情報端末8が携帯端末に相当する。
【0107】
【発明の効果】本発明によれば、各店舗は、商品情報処
理器に用いる商品情報をデータ提供装置より電子メール
として受信することができ、各店舗において商品情報を
加工する必要がなくなる。その結果、商品情報処理器に
用いる商品情報を容易に手間をかけずに得ることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるデータ提供装置お
よびデータ提供システムの構成を示した概略構成図であ
る。
【図2】図1のデータ提供装置およびデータ提供システ
ムにおける第1の動作を示したフローチャートである。
【図3】図1に示す店舗内に設けられた電子秤計量器の
構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す店舗内に設けられたラベラーの構成
を示すブロック図である。
【図5】図1に示す店舗内に設けられたキャッシュレジ
スタの構成を示すブロック図である。
【図6】図1のデータ提供装置およびデータ提供システ
ムにおける第2の動作を示したフローチャートである。
【図7】図1のデータ提供装置およびデータ提供システ
ムにおける第3の動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1a〜1c 電子秤計量器 2a〜2c ラベラー 3a〜3c キャッシュレジスタ 4a〜4c 通信端末 5 メンテナンスセンタ 6 通信端末 7 ホストコンピュータ 8 携帯情報端末 9 無線信号 10 無線基地局 11 インターネット 12 回線 13 プロバイダメールサーバ 15 イーサネットケーブル 16a〜16c パーソナルコンピュータ 17a〜17c プリンタ 20 CPU 21 ディスプレイ 22 入力部 23 外部記憶装置 24 ROM 25 計量部 26 印字部 27 RAM 28 インタフェース部 30 CPU 31 ディスプレイ 32 入力部 33 外部記憶装置 34 ROM 35 印字部 36 RAM 37 インタフェース部 40 CPU 41 印字部 42 入力部 43 外部記憶装置 44 ROM 45 商品コード読取り部 46 RAM 47 インタフェース部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の店舗内に設けられた商品情報処理
    器に対してインターネットを介して接続可能でかつ前記
    インターネットに接続された電子メールサーバと通信可
    能なデータ提供装置であって、 前記商品情報処理器に用いる商品情報を加工する商品情
    報加工手段と、 前記商品情報加工手段により加工された商品情報を前記
    商品情報処理器に前記電子メールサーバを介して送信す
    る送信手段とを備えたことを特徴とするデータ提供装
    置。
  2. 【請求項2】 前記電子メールサーバを介して前記商品
    情報処理器より前記商品情報として集計データを受信す
    る第1の受信手段をさらに備え、 前記商品情報加工手段は、前記第1の受信手段により受
    信された前記集計データを解析して解析結果を得るデー
    タ解析手段を含み、 前記送信手段は、前記データ解析手段により得られた解
    析結果を前記加工された商品情報として前記商品情報処
    理器に前記電子メールサーバを介して送信することを特
    徴とする請求項1記載のデータ提供装置。
  3. 【請求項3】 前記商品情報加工手段は、各店舗から前
    記商品情報として予め与えられた商品に関するデータに
    基づいて前記商品情報処理器に登録する商品データを作
    成する商品データ作成手段を含み、 前記送信手段は、前記商品データ作成手段により作成さ
    れた商品データを前記加工された商品情報として前記商
    品情報処理器に前記電子メールサーバを介して送信する
    ことを特徴とする請求項1または2記載のデータ提供装
    置。
  4. 【請求項4】 前記電子メールサーバを介して前記商品
    情報処理器より前記商品情報として商品データを受信す
    る第2の受信手段をさらに備え、 前記商品情報加工手段は、前記第2の受信手段により受
    信された商品データを更新する商品データ更新手段を含
    み、 前記送信手段は、前記商品データ更新手段により更新さ
    れた商品データを前記加工された商品情報として前記商
    品情報処理器に前記電子メールサーバを介して送信する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のデー
    タ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記商品情報加工手段は、加工した前記
    商品情報を暗号化する商品情報暗号化手段を含むことを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のデータ提供
    装置。
  6. 【請求項6】 前記送信手段は、前記商品情報加工手段
    により加工された商品情報を無線信号の送受信が可能な
    携帯端末宛てに前記電子メールサーバを介して送信する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のデー
    タ提供装置。
  7. 【請求項7】 店舗内に設けられ、インターネットに接
    続可能でかつ前記インターネットに接続された電子メー
    ルサーバと通信可能な商品情報処理器と、 前記店舗外に設けられ、請求項1〜6のいずれかに記載
    のデータ提供装置とを備え、 前記データ提供装置は、前記商品情報処理器に用いる商
    品情報を加工する商品情報加工手段と、 前記商品情報加工手段により加工された前記商品情報を
    前記商品情報処理器に前記電子メールサーバを介して送
    信する送信手段とを備えたことを特徴とするデータ提供
    システム。
  8. 【請求項8】 インターネットに無線信号により接続可
    能でかつ前記インターネットに接続された電子メールサ
    ーバと通信可能な携帯端末と、 請求項1〜5のいずれかに記載のデータ提供装置とを備
    え、 前記データ提供装置は、商品情報を加工する商品情報加
    工手段と、 前記商品情報加工手段により加工された前記商品情報を
    前記携帯端末に電子メールサーバを介して送信する送信
    手段とを備えたことを特徴とするデータ提供システム。
  9. 【請求項9】 店舗内に設けられ、インターネットに接
    続可能でかつ前記インターネットに接続された電子メー
    ルサーバと通信可能な商品情報処理器と、 前記インターネットに無線信号により接続可能でかつ前
    記インターネットに接続された電子メールサーバと通信
    可能な携帯端末と、 前記店舗外に設けられ、請求項1〜5のいずれかに記載
    のデータ提供装置とを備え、 前記データ提供装置は、前記商品情報処理器に用いる商
    品情報を加工する商品情報加工手段と、 前記商品情報加工手段により加工された前記商品情報を
    前記商品情報処理器または前記携帯端末に前記電子メー
    ルサーバを介して送信する送信手段とを備えたことを特
    徴とするデータ提供システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05250566A (ja) * 1992-03-04 1993-09-28 Oki Electric Ind Co Ltd 商品管理システム

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