JP2003050684A - 印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体

Info

Publication number
JP2003050684A
JP2003050684A JP2001241260A JP2001241260A JP2003050684A JP 2003050684 A JP2003050684 A JP 2003050684A JP 2001241260 A JP2001241260 A JP 2001241260A JP 2001241260 A JP2001241260 A JP 2001241260A JP 2003050684 A JP2003050684 A JP 2003050684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
operating environment
setting
printing
data processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001241260A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tomita
信 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001241260A priority Critical patent/JP2003050684A/ja
Publication of JP2003050684A publication Critical patent/JP2003050684A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが意図する所望の印刷環境を随時又は
自動的に設定し、ユーザによる煩雑な印刷環境設定の負
担を大幅に軽減させた印刷システム、印刷装置、データ
処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶
媒体を提供する。 【解決手段】 ユーザがプリンタ3の動作環境を設定す
るためのユーザインターフェース12により設定した動
作環境をプリンタ3に設定する環境設定命令を、プリン
タ3のユーザ別登録装置34が受け取ると、ユーザ識別
装置32を用いてユーザを識別するための識別情報を取
得し、取得した識別情報に対応させてその設定された動
作環境を設定記憶領域33に登録し、その後ユーザによ
る動作環境の呼出命令を受け取ると、ユーザ識別装置3
2を用いてユーザを識別するための識別情報を取得し、
取得した識別情報に対応する動作環境を動作設定領域3
1に設定し、かつ、そのコンピュータ1に通知してユー
ザインタフェース12に設定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置と、該印
刷装置に接続されたデータ処理装置とから構成される印
刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境
設定方法、プログラム及び記憶媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータ上のアプリケ
ーションから印刷データを受け取り、プリンタが解釈で
きる印刷情報に変換するプリンタドライバ及び描画処理
を行うプリンタには、様々なアプリケーションの多様な
プリント機能に対応するために各種設定機能やプリント
機能が備えられている。
【0003】これらの機能を利用して、ユーザがより快
適なプリント環境を構築するために通常、プリンタドラ
イバ及びプリンタには、「動作環境設定機能」が設けら
れている。この場合において、各プリンタの持つ機能は
それぞれ異なっており、目的に応じて様々な機能が搭載
されているが、何れの場合もプリンタとプリンタドライ
バの持つ機能をユーザ(アプリケーションも含む)が設
定可能とすることで、より使い易く高度なプリント環境
の構築手段を提供している。
【0004】ここで構築されるプリント環境とは、主に
プリンタが備える独自の機能を選択するもの(A)、プ
リント用紙や利用するフォント,データ処理解像度やカ
ラーモードなど一般的な印刷環境を設定するもの
(B)、複数部印刷や製本印刷など主にプリンタドライ
バが備える独自の機能を選択するもの(C)がある。
【0005】このようなプリント環境を設定する手段に
は、本体に装備されているパネルなどの入力デバイス
(以下、本体パネル)を利用する方法がある。しかしな
がら、この方法で設定可能な項目は上記(A)及び
(B)に限られる。
【0006】また、ホストコンピュータ上でアプリケー
ションから受け取る印刷命令をプリンタが解釈可能な描
画命令に変換し、プリンタ制御命令と共に印刷データを
送るプリンタドライバのユーザインターフェース(以
下、UI)に設定項目を設け、ホストコンピュータにロ
ーカルに接続されたプリンタ又はネットワークを介して
接続されたプリンタとの間で相互に情報を授受し、リモ
ート設定を行う方法などがある。この方法では、上記
(A)(B)(C)何れの設定も可能である。
【0007】本体パネルを使用する場合、その設定値は
本体内の記憶領域に保持され、プリンタはその値に応じ
て環境を変えて動作する。
【0008】プリンタドライバのUIを使用する場合、
その設定値はホストコンピュータ上の記憶領域に保持さ
れ、プリンタドライバはその値に応じて環境を変えて動
作し、プリンタはプリンタドライバUI上の設定値を受
け取り、その値に応じて環境を変えて動作する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、多くの機
能を有する高機能型プリンタ及びプリンタドライバで
は、ユーザに提供されている機能も多く設定項目が細分
化されている。そのため、ユーザの選択の幅は広く高度
なカスタマイズが可能であるが、きめの細かい設定を行
うには多数の項目について設定を行わなければならなか
った。更に、パネルのハードウエア的な制約により、最
小限度のハードウエア仕様で数多くの設定を可能にする
よう工夫されているため、設定操作が煩雑となってい
た。
【0010】また、設定された環境は、次の設定が行わ
れるまでの間のみ有効であることが多く、環境設定を行
ってから次の印刷を行うまでの間に設定変更が行われた
場合には、変更箇所を個別に設定し直さなければならな
かった。
【0011】また、既にある一つのホストコンピュータ
で環境設定を行った場合でも、別のホストコンピュータ
から印刷する場合には、別のコンピュータで同じ環境設
定をもう一度行う必要があった。
【0012】ここで、プリンタと、プリンタにリモート
或いはローカルに接続されるホストコンピュータとから
構成される印刷システムにおける環境設定の具体例を図
面を参照しながら説明する。
【0013】図4は、従来の印刷システムにおける環境
設定を説明する図である。図示するように、ホストコン
ピュータ1とプリンタ3はネットワーク4を介してリモ
ートに接続され、更にホストコンピュータ2とプリンタ
3は所定のインタフェース5を介してローカルに接続さ
れている。
【0014】図4において、11はプリンタドライバ
で、リモートのホストコンピュータ1上のOSからの描
画コマンドをプリンタ3が解析可能な印刷制御コマン
ド,描画データ等を含む印刷情報に変換すると共に、該
印刷情報をプリンタ3に転送する。12はユーザインタ
ーフェース(UI)で、プリンタ3上の本体パネル35
を介して設定可能な設定項目と、プリンタドライバ11
の動作について設定可能な設定項目とを表示部(この図
には図示していない)に表示制御する。
【0015】一方、プリンタ3において、(図示してい
ない)コントローラが、(図示していない)ROM、外
部メモリに記憶された制御プログラムを実行して印刷処
理を制御する。31は動作設定領域で、本体パネル35
やプリンタドライバ11から一意に設定されたプリント
処理環境を記憶する。尚、この動作設定領域31は、プ
リンタ3のメモリ資源上に、例えばNVRAM領域或い
はハードディスク等に記憶される。
【0016】また、ローカルのホストコンピュータ2に
おいて、21はプリンタドライバで、ローカルのホスト
コンピュータ2上のOSからの描画コマンドをプリンタ
3が解析可能な印刷制御コマンド,描画データ等を含む
印刷情報に変換すると共に、該印刷情報をプリンタ3に
転送する。22はUIで、プリンタ3上の本体パネル3
5を介して設定可能な設定項目と、プリンタドライバ2
1の動作について設定可能な設定項目を表示部(この図
には図示していない)に表示制御する。
【0017】尚、上述のプリンタ3の動作環境を記憶す
る動作設定領域31は本体内に唯一であり、ここに設定
された値がプリンタ本体の動作を決定する。また、プリ
ンタドライバ11,21の環境設定を記憶する設定記憶
領域13,23は各プリンタドライバ11,21が別々
に保持している。
【0018】よって、プリンタ利用者がホストコンピュ
ータ1とプリンタ3で行った印刷と同様の印刷操作を再
度別のホストコンピュータ2とプリンタ3で行うために
は、ホストコンピュータ2上のUI22を操作し、プリ
ンタドライバ21の設定記憶領域23の内容をホストコ
ンピュータ1の設定記憶領域13と同じ値に更新する動
作が必要となる。
【0019】このように、従来の方式では、プリンタド
ライバの環境設定値を記憶する記憶領域はそれぞれのホ
ストコンピュータ上に保持されていた。このため、ユー
ザが複数のホストコンピュータから同一プリンタを使用
する環境下において、ユーザは新たなホストコンピュー
タを利用する度に現在の設定状況の確認と、所望の環境
の再構築が必要であった。それだけにとどまらず、ある
ホストコンピュータから従来と異なる環境設定値で印刷
をした場合に、他のホストコンピュータ上でも同じ環境
設定で印刷したい場合には、やはり設定状況の確認と、
所望の環境の再構築が必要であった。
【0020】従って、ユーザはプリンタの性能を充分に
生かし、その印刷目的に合った環境を整えるためには、
新たな印刷環境設定を行うたびに、使用するすべてのホ
ストコンピュータ上の設定記憶領域を更新しなくてはな
らないという操作上の問題点があった。
【0021】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、ユーザが意図する所望の印刷環境を随時又
は自動的に設定し、ユーザによる煩雑な印刷環境設定の
負担を大幅に軽減させた印刷システム、印刷装置、デー
タ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記
憶媒体を提供することを目的とする。
【0022】また、本発明は、ネットワーク上の他のデ
ータ処理装置から印刷する場合にも、データ処理装置の
違いを意識することなく、同等の印刷結果を得ることが
できる印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それ
らの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体を提供する
ことを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、印刷装置と、該印刷装置に接続されたデ
ータ処理装置とから構成される印刷システムであって、
データ処理装置は、ユーザが印刷装置の動作環境を設定
するためのユーザインターフェースにより設定した動作
環境を前記印刷装置に登録する登録手段と、ユーザが印
刷装置に登録した動作環境を前記印刷装置から受信して
当該データ処理装置に設定する設定手段とを有し、印刷
装置は、データ処理装置のユーザを識別するための識別
情報を取得する取得手段と、前記データ処理装置のユー
ザによる印刷装置の動作環境の設定命令に応じて、前記
取得手段で取得した識別情報に対応させて前記データ処
理装置で設定された印刷装置の動作環境を登録する登録
手段と、ユーザによる動作環境の呼出命令に応じて、前
記取得手段で取得した識別情報に対応する動作環境を設
定し、かつ当該ユーザのデータ処理装置に通知して前記
動作環境を設定させる設定手段とを有することを特徴と
する。
【0024】また、上記目的を達成するために、本発明
は、印刷装置と、該印刷装置に接続されたデータ処理装
置とから構成される印刷システムの印刷装置であって、
データ処理装置のユーザを識別するための識別情報を取
得する取得手段と、前記データ処理装置のユーザによる
印刷装置の動作環境の設定命令に応じて、前記取得手段
で取得した識別情報に対応させて前記データ処理装置で
設定された印刷装置の動作環境を登録する登録手段と、
ユーザによる動作環境の呼出命令に応じて、前記取得手
段で取得した識別情報に対応する動作環境を設定し、か
つ当該ユーザのデータ処理装置に通知して前記動作環境
を設定させる設定手段とを有することを特徴とする。
【0025】また、上記目的を達成するために、本発明
は、印刷装置に接続されたデータ処理装置であって、ユ
ーザが印刷装置の動作環境を設定するためのユーザイン
ターフェースにより設定した動作環境を前記印刷装置に
登録する登録手段と、ユーザが印刷装置に登録した動作
環境を前記印刷装置から受信して当該データ処理装置に
設定する設定手段とを有することを特徴とする。
【0026】また、上記目的を達成するために、本発明
は、印刷装置と、該印刷装置に接続されたデータ処理装
置とから構成される印刷システムの環境設定方法であっ
て、ユーザが印刷装置の動作環境を設定するためのユー
ザインターフェースにより設定した動作環境を前記印刷
装置に登録する第1の登録工程と、ユーザが印刷装置に
登録した動作環境を前記印刷装置から受信して当該デー
タ処理装置に設定する第1の設定工程と、データ処理装
置のユーザを識別するための識別情報を取得する取得工
程と、前記データ処理装置のユーザによる印刷装置の動
作環境の設定命令に応じて、前記取得工程で取得した識
別情報に対応させて前記データ処理装置で設定された印
刷装置の動作環境を登録する第2の登録工程と、ユーザ
による動作環境の呼出命令に応じて、前記取得工程で取
得した識別情報に対応する動作環境を設定し、かつ当該
ユーザのデータ処理装置に通知して前記動作環境を設定
させる第2の設定工程とを有することを特徴とする。
【0027】また、上記目的を達成するために、本発明
は、印刷装置と、該印刷装置に接続されたデータ処理装
置とから構成される印刷システムにおける印刷装置の環
境設定方法であって、データ処理装置のユーザを識別す
るための識別情報を取得する取得工程と、前記データ処
理装置のユーザによる印刷装置の動作環境の設定命令に
応じて、前記取得工程で取得した識別情報に対応させて
前記データ処理装置で設定された印刷装置の動作環境を
登録する登録工程と、ユーザによる動作環境の呼出命令
に応じて、前記取得工程で取得した識別情報に対応する
動作環境を設定し、かつ当該ユーザのデータ処理装置に
通知して前記動作環境を設定させる設定工程とを有する
ことを特徴とする。
【0028】また、上記目的を達成するために、本発明
は、印刷装置に接続されたデータ処理装置の環境設定方
法であって、ユーザが印刷装置の動作環境を設定するた
めのユーザインターフェースにより設定した動作環境を
前記印刷装置に登録する登録工程と、ユーザが印刷装置
に登録した動作環境を前記印刷装置から受信して当該デ
ータ処理装置に設定する設定工程とを有することを特徴
とする。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0030】図1及び図2は、本実施形態での印刷シス
テムにおける環境設定を説明する図である。ここで、図
1はホストコンピュータ1において動作環境を設定する
場合で、図2はホストコンピュータ2において動作環境
を設定する場合である。尚、図4と同一機能を有するも
のには同一符号を付し、その説明は省略する。
【0031】図1において、32はユーザ識別装置で、
プリンタ3に対するプリント要求者(ホストコンピュー
タ1又は2)を識別し、後述する設定記憶領域に登録さ
れた各ユーザ別の動作環境を動作設定領域31に更新さ
せるために、後述するユーザ別登録装置に通知する。3
3は設定記憶領域で、動作設定領域31及びプリンタド
ライバ11内の設定記憶領域13に格納した動作環境と
同様の設定値(ユーザ別に登録される複数の設定)を保
持し、プリンタ3内のメモリ資源に確保される。また、
設定記憶領域33にはユーザ別に複数の動作環境が個別
に保持される。そして、登録された動作環境は、それを
利用するユーザ別に管理される。これにより、利用者別
に複数の動作環境を登録することが可能となる。
【0032】34はユーザ別登録装置で、ネットワーク
上のリモートのホストコンピュータ1又はローカルのホ
ストコンピュータ2を使用するユーザを識別し、ユーザ
識別子と共に、動作設定領域31及び設定記憶領域13
に設定すべき環境情報を設定記憶領域33に登録する。
例えば、ユーザX(ユーザ識別子X)から登録された環
境Lはプリンタ3内の領域Aに、ユーザY(ユーザ識別
子Y)から登録された環境Mは同様に領域Bに、ユーザ
Z(ユーザ識別子Z)から登録された環境Nは同様に領
域Cに、それぞれ格納される。また、ユーザが登録した
動作環境を選択するだけで、所望の動作環境を設定する
ことを可能とするために、設定記憶領域33内の動作環
境を一括して動作設定領域31に移動させ、プリンタド
ライバ11内の設定記憶領域13に設定するようにホス
トコンピュータ1に通知する機能を備えている。
【0033】即ち、この設定動作により、設定記憶領域
33から選択された動作環境が動作設定領域31及び設
定記憶領域13にセットされ、プリンタ3及びプリンタ
ドライバ11の動作が決定される。
【0034】その後、他の利用者により動作設定領域3
1が変更されたとしても、再び印刷を行う場合には個人
用の環境を設定記憶領域33の中から選択するだけで、
再び同じ環境を設定することができる。
【0035】また、図2に示すように、ローカルホスト
コンピュータ2から印刷を行う場合も同様に、個人用の
環境を設定記憶領域33の中から選択するだけで、再び
同じ環境を動作設定領域31及び設定記憶領域23に設
定することができる。
【0036】また、図1及び図2では、プリンタ3内に
設定記憶領域33を設けているが、例えばリモートのホ
ストコンピュータ1上に設けることも可能である。
【0037】図3は、ホストコンピュータ1内に設定記
憶領域14を設けた場合の環境設定を説明する図であ
る。図3において、ホストコンピュータ2から印刷する
場合、34はユーザ別登録装置32で、ネットワーク上
のホストコンピュータ1或いはローカルホストコンピュ
ータ2を使用するユーザを識別し、ユーザ識別子と共に
動作設定領域31及び設定記憶領域23に設定すべき環
境情報を、設定記憶領域33に記憶されている設定記憶
領域を持つホストコンピュータの番号に基づき、ホスト
コンピュータ1の設定記憶領域14に登録処理する。ま
た、プリンタ3の利用者が登録されている動作環境を任
意に選択するだけで所望の動作環境を設定することを可
能とするために、設定記憶領域14内の動作環境を一括
して動作設定領域31に移動させ、設定記憶領域23に
設定するようにホストコンピュータ2に通知する機能を
備えている。
【0038】即ち、この設定動作により、設定記憶領域
14から選択された動作環境が動作設定領域31及び設
定記憶領域23にセットされ、プリンタ3及びプリンタ
ドライバ21の動作が決定する。
【0039】本実施形態では、複数の動作環境(全項目
の設定値)をプリンタ又はホストコンピュータ上のメモ
リ資源に保持し、リモートパネルから動作環境をメモリ
資源にユーザ別に登録し、その登録されている動作環境
の使用者を判別し、自動的に保持する動作環境を動作設
定領域31及び13に一括設定することを特徴としてい
る。以下、利用者(ユーザ)を識別して自動的に動作環
境を設定する処理手順についてフローチャートを用いて
説明する。
【0040】まず、図1に示す構成において、ユーザが
現在の設定をしばしば使用する設定として登録したい場
合、プリンタドライバ11のユーザインターフェース1
2を操作することで、環境登録命令が発行され、ネット
ワーク4を介して接続されたプリンタ3のユーザ別登録
装置34がその環境登録命令を受け取った時の、環境設
定をユーザ別に登録する処理手順について説明する。
【0041】図5は、本実施形態によるユーザ別環境登
録処理を示すフローチャートである。まず、上述の環境
登録命令を受け取ると、ステップS501において、ユ
ーザ識別装置32を用いて、ユーザ識別情報を取得す
る。ここで取得する識別情報として使用されるものは、
ユーザ名或いは設定を一意に識別するための記号、番号
の何れか、その組み合わせかである。次に、ステップS
502において、ユーザ別登録装置34が、現在設定さ
れている動作環境の設定を動作設定領域31及び設定記
憶領域13より取得する。尚、ホストコンピュータ1の
プリンタドライバ11が環境登録命令を発行すると同時
に、設定記憶領域13より動作環境の設定を取得し、そ
の設定をプリンタ3のユーザ別登録装置34に送信する
ようにしても良い。そして、ステップS503におい
て、ユーザ別登録装置34は取得した動作設定とユーザ
識別装置32が取得したユーザ識別情報とを関連付け
て、共に設定記憶領域33に登録し、この処理を終了す
る。
【0042】次に、プリンタ3のユーザ別登録装置34
が環境呼び出し命令を受け取った時の、環境設定をユー
ザ別に設定する処理手順について説明する。
【0043】図6は、本実施形態によるユーザ別環境呼
出処理を示すフローチャートである。まず、上述の環境
呼出命令を受け取ると、ステップS601において、ユ
ーザ識別装置32を用いて、ユーザ識別情報を取得す
る。ここで取得する識別情報として使用されるものは、
ユーザ名或いは設定を一意に識別するための記号、番号
の何れか、その組み合わせかである。次に、ステップS
602において、ユーザ識別装置32を用いて設定記憶
領域33に登録されたユーザ識別情報と照合し、該当す
るユーザ識別情報に関連付けられた動作環境の設定を、
設定記憶領域33より取得する。そして、ステップS6
03において、取得された設定を動作設定領域31に設
定すると共に、ホストコンピュータ1のプリンタドライ
バ11内の設定記憶領域13に設定するために、ネット
ワーク4を介してプリンタドライバ11に通知し、この
処理を終了する。
【0044】上述した処理により、全てのホストコンピ
ュータのプリンタドライバにおいて各々の環境を設定す
ることなく、プリンタに登録済みのユーザ別の環境を一
意に決定し、設定することができる。これらのユーザ別
環境登録、ユーザ別環境呼び出しは、明示的にユーザイ
ンターフェース12から指定することができる。
【0045】また、印刷処理と同時に、これらの操作を
行うことで、ユーザの操作を減らすこともできる。ここ
で、印刷処理と同時に、環境設定の登録又は呼び出しを
行う印刷手順について説明する。印刷処理を開始する際
に、ユーザはユーザインターフェース12を用いて登録
済みの環境を使用するか、現在の環境を使用するかを選
択し、現在の環境を使用する場合には、現在の環境を登
録するか、しないかについて選択する。プリンタドライ
バ11は、その選択に応じて環境登録命令又は環境呼び
出し命令を印刷命令に付加するものである。
【0046】図7は、本実施形態による印刷処理を示す
フローチャートである。印刷処理が開始されると、まず
ステップS701において、ユーザ別登録装置34は、
環境登録命令が付加されているか否かを判定する。ここ
で、環境登録命令が付加されていた場合ステップS70
2へ進み、ユーザ別環境登録処理を実行する。また、付
加されていなかった場合はステップS703へ進み、更
に環境呼び出し命令が付加されているか否かを判定す
る。ここで、環境呼び出し命令が付加されていた場合ス
テップS704へ進み、ユーザ別環境呼び出し処理を実
行する。そして、何れの場合も、上述の処理が終了する
と、ステップS705において、印刷処理を開始する。
【0047】上述した処理により、ユーザが印刷処理と
別に環境設定することなく、全てのホストコンピュータ
において各々の環境を設定することなく、登録済みのユ
ーザ別の環境を一意に決定し、設定することができる。
【0048】また、本実施形態では、動作設定領域31
をプリンタ3のメモリ資源上に確保して管理する場合を
例に説明したが、リモートのホストコンピュータ1上に
登録領域を持つ構成としても良い。
【0049】本実施形態によれば、プリンタの印刷環境
設定だけでなく、プリンタドライバの印刷環境設定もプ
リンタの設定記憶領域に記憶しておくことができ、ホス
トのプリンタドライバから識別情報を取得し、登録され
た印刷環境からその識別情報に対応する設定を自動選択
して現在の印刷環境としてプリンタ及びプリンタドライ
バに自動設定することにより、ユーザが意図する印刷環
境を自動設定できる。また、印刷前の印刷環境状況の確
認や再設定等の操作負担を回避でき、ユーザが意図する
所望の印刷環境を随時又は自動的に設定でき、ユーザに
よる煩雑な印刷環境設定の負担を大幅に軽減することが
できる。
【0050】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0051】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアモジュールのプログラムコ
ードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給
し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若
しくはMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコー
ドを読出し実行することによっても、達成されることは
言うまでもない。
【0052】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0053】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,
ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−
ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカー
ド,ROMなどを用いることができる。
【0054】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0055】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0056】図8は、本発明に係る印刷制御装置を適用
可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プ
ログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを示す図で
ある。尚、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプ
ログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作
成者名等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のO
S等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示する
アイコン等も記憶される場合もある。更に、各種プログ
ラムに従属するデータも図8のディレクトリに管理され
ている。また、各種プログラムをコンピュータにインス
トールするためのプログラムや、インストールするプロ
グラムが圧縮されている場合、解凍するプログラム等も
記憶される場合もある。本実施形態における図5,図
6,図7に示す機能が外部からインストールされるプロ
グラムにより、ホストコンピュータにより遂行されてい
ても良い。そして、その場合、CD−ROMや、フラッ
シュメモリ、FD等の記憶媒体により、或いはネットワ
ークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情
報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用され
るものである。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが意図する所望の印刷環境を随時又は自動的に設
定し、ユーザによる煩雑な印刷環境設定の負担を大幅に
軽減させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホストコンピュータ1において動作環境を設定
する場合の環境設定を説明する図である。
【図2】ホストコンピュータ2において動作環境を設定
する場合の環境設定を説明する図である。
【図3】ホストコンピュータ1内に設定記憶領域14を
設けた場合の環境設定を説明する図である。
【図4】従来の印刷システムにおける環境設定を説明す
る図である。
【図5】本実施形態によるユーザ別環境登録処理を示す
フローチャートである。
【図6】本実施形態によるユーザ別環境呼出処理を示す
フローチャートである。
【図7】本実施形態による印刷処理を示すフローチャー
トである。
【図8】プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップ
を示す図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 ホストコンピュータ 3 プリンタ 4 ネットワーク 5 ローカル接続 11 プリンタドライバ 12 ユーザインターフェース 13 設定記憶領域 14 設定記憶領域 15 アプリケーション 21 プリンタドライバ 22 ユーザインターフェース 23 設定記憶領域 25 アプリケーション 31 動作設定領域 32 ユーザ識別装置 33 設定記憶領域 34 ユーザ別登録装置

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷装置と、該印刷装置に接続されたデ
    ータ処理装置とから構成される印刷システムであって、 データ処理装置は、 ユーザが印刷装置の動作環境を設定するためのユーザイ
    ンターフェースにより設定した動作環境を前記印刷装置
    に登録する登録手段と、 ユーザが印刷装置に登録した動作環境を前記印刷装置か
    ら受信して当該データ処理装置に設定する設定手段とを
    有し、 印刷装置は、 データ処理装置のユーザを識別するための識別情報を取
    得する取得手段と、 前記データ処理装置のユーザによる印刷装置の動作環境
    の設定命令に応じて、前記取得手段で取得した識別情報
    に対応させて前記データ処理装置で設定された印刷装置
    の動作環境を登録する登録手段と、 ユーザによる動作環境の呼出命令に応じて、前記取得手
    段で取得した識別情報に対応する動作環境を設定し、か
    つ当該ユーザのデータ処理装置に通知して前記動作環境
    を設定させる設定手段とを有することを特徴とする印刷
    システム。
  2. 【請求項2】 前記取得手段は、前記データ処理装置の
    プリンタドライバから識別情報を取得することを特徴と
    する請求項1記載の印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記識別情報は、少なくともユーザ名又
    はユーザ識別番号を含むことを特徴とする請求項1記載
    の印刷システム。
  4. 【請求項4】 印刷装置と、該印刷装置に接続されたデ
    ータ処理装置とから構成される印刷システムの印刷装置
    であって、 データ処理装置のユーザを識別するための識別情報を取
    得する取得手段と、 前記データ処理装置のユーザによる印刷装置の動作環境
    の設定命令に応じて、前記取得手段で取得した識別情報
    に対応させて前記データ処理装置で設定された印刷装置
    の動作環境を登録する登録手段と、 ユーザによる動作環境の呼出命令に応じて、前記取得手
    段で取得した識別情報に対応する動作環境を設定し、か
    つ当該ユーザのデータ処理装置に通知して前記動作環境
    を設定させる設定手段とを有することを特徴とする印刷
    装置。
  5. 【請求項5】 前記登録手段は、前記動作環境を印刷装
    置の設定記憶領域に登録することを特徴とする請求項4
    記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記登録手段は、前記動作環境をデータ
    処理装置の設定記憶領域に登録することを特徴とする請
    求項4記載の印刷装置。
  7. 【請求項7】 印刷装置に接続されたデータ処理装置で
    あって、 ユーザが印刷装置の動作環境を設定するためのユーザイ
    ンターフェースにより設定した動作環境を前記印刷装置
    に登録する登録手段と、 ユーザが印刷装置に登録した動作環境を前記印刷装置か
    ら受信して当該データ処理装置に設定する設定手段とを
    有することを特徴とするデータ処理装置。
  8. 【請求項8】 前記設定手段により設定された動作環境
    に基づいて、前記印刷装置で印刷すべき印刷ジョブを生
    成する生成手段を更に有することを特徴とする請求項7
    記載のデータ処理装置。
  9. 【請求項9】 印刷装置と、該印刷装置に接続されたデ
    ータ処理装置とから構成される印刷システムの環境設定
    方法であって、 ユーザが印刷装置の動作環境を設定するためのユーザイ
    ンターフェースにより設定した動作環境を前記印刷装置
    に登録する第1の登録工程と、 ユーザが印刷装置に登録した動作環境を前記印刷装置か
    ら受信して当該データ処理装置に設定する第1の設定工
    程と、 データ処理装置のユーザを識別するための識別情報を取
    得する取得工程と、 前記データ処理装置のユーザによる印刷装置の動作環境
    の設定命令に応じて、前記取得工程で取得した識別情報
    に対応させて前記データ処理装置で設定された印刷装置
    の動作環境を登録する第2の登録工程と、 ユーザによる動作環境の呼出命令に応じて、前記取得工
    程で取得した識別情報に対応する動作環境を設定し、か
    つ当該ユーザのデータ処理装置に通知して前記動作環境
    を設定させる第2の設定工程とを有することを特徴とす
    る印刷システムの環境設定方法。
  10. 【請求項10】 前記取得工程は、前記データ処理装置
    のプリンタドライバから識別情報を取得することを特徴
    とする請求項9記載の印刷システムの環境設定方法。
  11. 【請求項11】 前記識別情報は、少なくともユーザ名
    又はユーザ識別番号を含むことを特徴とする請求項9記
    載の印刷システムの環境設定方法。
  12. 【請求項12】 印刷装置と、該印刷装置に接続された
    データ処理装置とから構成される印刷システムにおける
    印刷装置の環境設定方法であって、 データ処理装置のユーザを識別するための識別情報を取
    得する取得工程と、 前記データ処理装置のユーザによる印刷装置の動作環境
    の設定命令に応じて、前記取得工程で取得した識別情報
    に対応させて前記データ処理装置で設定された印刷装置
    の動作環境を登録する登録工程と、 ユーザによる動作環境の呼出命令に応じて、前記取得工
    程で取得した識別情報に対応する動作環境を設定し、か
    つ当該ユーザのデータ処理装置に通知して前記動作環境
    を設定させる設定工程とを有することを特徴とする印刷
    装置の環境設定方法。
  13. 【請求項13】 前記登録工程は、前記動作環境を印刷
    装置の設定記憶領域に登録することを特徴とする請求項
    12記載の印刷装置の環境設定方法。
  14. 【請求項14】 前記登録工程は、前記動作環境をデー
    タ処理装置の設定記憶領域に登録することを特徴とする
    請求項12記載の印刷装置の環境設定方法。
  15. 【請求項15】 印刷装置に接続されたデータ処理装置
    の環境設定方法であって、 ユーザが印刷装置の動作環境を設定するためのユーザイ
    ンターフェースにより設定した動作環境を前記印刷装置
    に登録する登録工程と、 ユーザが印刷装置に登録した動作環境を前記印刷装置か
    ら受信して当該データ処理装置に設定する設定工程とを
    有することを特徴とするデータ処理装置の環境設定方
    法。
  16. 【請求項16】 前記設定工程により設定された動作環
    境に基づいて、前記印刷装置で印刷すべき印刷ジョブを
    生成する生成工程を更に有することを特徴とする請求項
    15記載のデータ処理装置の環境設定方法。
  17. 【請求項17】 印刷装置と、該印刷装置に接続された
    データ処理装置とから構成される印刷システムのプログ
    ラムであって、 ユーザが印刷装置の動作環境を設定するためのユーザイ
    ンターフェースにより設定した動作環境を前記印刷装置
    に登録する手順と、 ユーザが印刷装置に登録した動作環境を前記印刷装置か
    ら受信して当該データ処理装置に設定する手順と、 データ処理装置のユーザを識別するための識別情報を取
    得する手順と、 前記データ処理装置のユーザによる印刷装置の動作環境
    の設定命令に応じて、取得した識別情報に対応させて前
    記データ処理装置で設定された印刷装置の動作環境を登
    録する手順と、 ユーザによる動作環境の呼出命令に応じて、取得した識
    別情報に対応する動作環境を設定し、かつ当該ユーザの
    データ処理装置に通知して前記動作環境を設定させる手
    順とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  18. 【請求項18】 印刷装置と、該印刷装置に接続された
    データ処理装置とから構成される印刷システムにおける
    印刷装置のプログラムであって、 データ処理装置のユーザを識別するための識別情報を取
    得する手順と、 前記データ処理装置のユーザによる印刷装置の動作環境
    の設定命令に応じて、取得した識別情報に対応させて前
    記データ処理装置で設定された印刷装置の動作環境を登
    録する手順と、 ユーザによる動作環境の呼出命令に応じて、取得した識
    別情報に対応する動作環境を設定し、かつ当該ユーザの
    データ処理装置に通知して前記動作環境を設定させる手
    順とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  19. 【請求項19】 印刷装置に接続されたデータ処理装置
    のプログラムであって、 ユーザが印刷装置の動作環境を設定するためのユーザイ
    ンターフェースにより設定した動作環境を前記印刷装置
    に登録する手順と、 ユーザが印刷装置に登録した動作環境を前記印刷装置か
    ら受信して当該データ処理装置に設定する手順とをコン
    ピュータに実行させるためのプログラム。
  20. 【請求項20】 請求項17乃至請求項19の何れか一
    項に記載のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体。
JP2001241260A 2001-08-08 2001-08-08 印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体 Withdrawn JP2003050684A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001241260A JP2003050684A (ja) 2001-08-08 2001-08-08 印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001241260A JP2003050684A (ja) 2001-08-08 2001-08-08 印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003050684A true JP2003050684A (ja) 2003-02-21

Family

ID=19071743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001241260A Withdrawn JP2003050684A (ja) 2001-08-08 2001-08-08 印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003050684A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7103289B2 (en) 2001-11-29 2006-09-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Printing paper loading device, printer having the same and method of setting IDs of plural paper loading devices
JP2008204280A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Oki Data Corp 画像形成システム
US8639761B2 (en) 2006-04-29 2014-01-28 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Data processing system suited for transmitting and receiving data among plurality of image processing apparatuses connected to network, data processing method, and data processing program product
JP2016149656A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置、同装置におけるジョブ実行方法及び実行プログラム
CN112905131A (zh) * 2021-02-05 2021-06-04 深圳市商汤科技有限公司 自助打印后台的兼容方法及装置、设备、存储介质和系统

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7103289B2 (en) 2001-11-29 2006-09-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Printing paper loading device, printer having the same and method of setting IDs of plural paper loading devices
US8639761B2 (en) 2006-04-29 2014-01-28 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Data processing system suited for transmitting and receiving data among plurality of image processing apparatuses connected to network, data processing method, and data processing program product
JP2008204280A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Oki Data Corp 画像形成システム
JP2016149656A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置、同装置におけるジョブ実行方法及び実行プログラム
CN112905131A (zh) * 2021-02-05 2021-06-04 深圳市商汤科技有限公司 自助打印后台的兼容方法及装置、设备、存储介质和系统
WO2022166088A1 (zh) * 2021-02-05 2022-08-11 深圳市商汤科技有限公司 自助打印后台的兼容方法及装置、设备、存储介质和系统
CN112905131B (zh) * 2021-02-05 2023-12-15 深圳市商汤科技有限公司 自助打印后台的兼容方法及装置、设备、存储介质和系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8773691B2 (en) Printing control apparatus, printing control method, and storage medium
KR101101101B1 (ko) 정보 처리 장치 및 정보 처리 방법
US20090201551A1 (en) Printing apparatus, document management apparatus, method for controlling the same, and storage medium storing program
US20030079063A1 (en) Data processing apparatus, data processing method, program, and storage medium
JP4343604B2 (ja) 印刷システム、情報処理装置、インストール方法およびプログラム
JP2007220043A (ja) 印刷制御用プログラムおよび印刷制御装置及び印刷制御方法
JP2006164240A (ja) データ処理装置および印刷設定処理方法およびコンピュータが読み取り可能な制御プログラムを格納した記憶媒体および制御プログラム
JP3679678B2 (ja) 印刷制御装置及びその制御方法
JP4438064B2 (ja) データ処理装置および印刷設定処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム
JP2003050684A (ja) 印刷システム、印刷装置、データ処理装置、それらの環境設定方法、プログラム及び記憶媒体
JP4467855B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP5361482B2 (ja) 情報処理装置、ネットワーク設定方法、及びプログラム
JP4366027B2 (ja) ユーザインタフェース制御装置および方法
JP2003177905A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、印刷制御方法、記憶媒体、及びプログラム
JP2006228128A (ja) 情報処理装置、通信機器制御装置およびプログラム
JP2000181650A (ja) データ処理装置およびデータ処理装置のドライバインストール方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP7085920B2 (ja) 印刷制御プログラム、情報処理装置とその制御方法、およびプログラム
JP3495900B2 (ja) サーバ装置およびサーバ装置の文字処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JPH09254485A (ja) 画像形成装置
JP2003015837A (ja) 情報処理装置およびフォーム情報処理方法および記憶媒体
JP2000163231A (ja) データ処理装置およびデータ処理装置のドライバ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2003296062A (ja) 情報処理装置およびデバイス選択処理方法およびコンピュータが読み取り可能な記憶媒体およびプログラム
JPH1131059A (ja) 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2005159764A (ja) 記録方法及び装置及びプログラム及び記憶媒体
JP2002189576A (ja) 情報処理装置および出力制御方法および記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081104