JP2003048623A - 在庫違反指数算出処理プログラム - Google Patents

在庫違反指数算出処理プログラム

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JP2003048623A
JP2003048623A JP2001237563A JP2001237563A JP2003048623A JP 2003048623 A JP2003048623 A JP 2003048623A JP 2001237563 A JP2001237563 A JP 2001237563A JP 2001237563 A JP2001237563 A JP 2001237563A JP 2003048623 A JP2003048623 A JP 2003048623A
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Takaaki Yamazaki
孝明 山▲崎▼
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータに在庫管理上問題となる在庫
違反の程度を示す在庫違反指数の算出処理を実行させる
ための在庫違反指数算出処理プログラムに関し,在庫管
理単位ごとに発生する違反在庫の程度を抽象的な値に変
換した在庫違反指数を算出し表示して需給計画の作成を
効率化するプログラムの提供を目的とする。 【解決手段】 在庫推移表作成手段11では, 在庫管理単
位ごとに入庫予定マスタ22と出庫予定マスタ23から入出
庫月日および入出庫量を得て在庫推移表を作成し, ゾー
ン分割手段12では, 安全在庫設定マスタ21から得た安全
在庫上限/下限および安全在庫期限をもとに在庫推移表
をゾーンに分割する。在庫違反指数算出手段14では, 所
定の順位で抽出したゾーンについて違反在庫の在庫違反
指数を算出し, 最大値をその在庫管理単位の在庫違反指
数とし, 在庫違反指数表示処理手段15では, 在庫違反指
数を表示装置などに表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,在庫違反指数算出
処理プログラムに関し,特に,生産管理,在庫管理,サ
プライ・チェーン管理などの需給バランスの調整を図る
必要がある需給管理中の在庫管理について,在庫管理対
象の過剰在庫または在庫割れなどの在庫違反の程度を示
す在庫違反指数を算出する処理をコンピュータに実行さ
せるための在庫違反指数算出プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,需給管理のために在庫状態を確認
する場合に,工場,倉庫,営業所などの在庫管理の対象
となる品目(製品,商品,部品など)を取り扱う拠点ご
とに,その拠点の各品目について,入庫月日・入庫数お
よび出庫月日・出庫数を記載した受払い表をもとに,も
しくは受払い表から作成した棒グラフや折れ線グラフに
より図示した在庫推移表をもとに,拠点ごと品目ごとに
予め定められた安全在庫上限もしくは安全在庫下限を超
える在庫量を抽出し,さらに各拠点の各品目(在庫管理
単位)ごとに,発見した在庫違反のうち,どの在庫違反
を解消するべきかを,管理者が経験則にもとづいて判断
していた。
【0003】安全在庫上限とは上回ってはならない在庫
量の限度をいい,安全在庫下限とは下回ってはならない
在庫量の限度をいう。また,安全在庫期限として,在庫
が安全在庫の上限以上もしくは安全在庫下限以下になっ
てはならない期間についても,管理者は考慮していた。
例えば,対象品目の製造や組み立てに必要な部品の仕入
れの所要期間の最大値,製造の所要期間の最大値,出庫
処理または配送処理の所要期間などの最大値などであ
る。
【0004】安全在庫上限,安全在庫下限,および安全
在庫期限は,在庫管理単位ごとに異なり,また,在庫管
理計画の策定時期などにより異なる場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし,在庫管理は,
各拠点の各品目(在庫管理単位)ごとに行わなければな
らず,在庫管理単位は一拠点で数千に及ぶこともある。
また,在庫管理単位ごとに安全在庫範囲(安全在庫上限
もしくは下限)や安全在庫期限の期限が異なって設定さ
れているうえ,同じ在庫管理単位であっても,時期によ
って安全在庫範囲や安全在庫期限が異なる場合もある。
【0006】例えば,部品を組み立てて製造する製品の
在庫管理は組み立て部品の在庫管理の影響を受ける。部
品の納品期間は通常1〜2か月であるのに対し,製品の
受注状況は頻繁に変更されるため,在庫管理計画の変更
の必要性が生じる場合も多い。
【0007】図8により,在庫管理単位ごとの安全在庫
範囲と安全在庫期限の関係を説明する。製品Xは部品A
および部品Bから組み立てられるとする。製品Xを製造
し始めてから在庫になるまで少なくとも4日間かかり,
また,部品Bの注文してから納入されるまでの期間,す
なわち,注文した部品が納入される前であり,在庫とし
て十分な数を保持しておくべき期間である安全在庫期間
は7日,納入後使用可能になるまでの調達リード期間は
7日,部品Aの安全在庫期間は10日,調達リード期間
は3日とする。
【0008】製品Xの注文を受けて6月5日に製品Xを
出庫する場合に,そのままでは在庫不足が生じるので,
製品Xの製造を行うために必要な部品Aおよび部品B
を,製造にかかる日数(4日)を考慮して5月30日ま
でに要求する。部品Aおよび部品Bは,現在の在庫量で
は製品Xの製造のために出庫した場合に在庫不足が生じ
るとする。
【0009】ここで,5月16日に,部品Aおよび部品
Bの在庫計画を見直すとする。部品Aについては,調達
リード期間が3日であり,5月27日に部品Aを出庫し
ても,部品Aの安全在庫期間(10日)後であるから,
5月16日に部品Aを発注すれば5月27日までに納入
され,部品Aの在庫量が安全在庫下限を下回る在庫割れ
の発生を生じないようにできる。したがって,部品Aの
在庫割れは在庫違反として表されるが,在庫違反の程度
は低いと考えられる。一方,部品Bについては,調達リ
ード期間が7日であるから,少なくとも5月22日には
部品Bを出庫しなければならないが,安全在庫期間は7
日であるので,5月16日に部品Bを発注しても,5月
22日の出庫により安全在庫下限を下回る在庫割れを生
じることになる。
【0010】したがって,部品Aと部品Bとは同様に安
全在庫下限を下回ることになるが,部品Bの在庫割れは
在庫管理上対処する必要性が高く,在庫違反の程度が高
いと考えられる。
【0011】このように,大量の在庫管理単位の中から
問題となる在庫管理単位(ここでは部品B)を受払い表
や在庫推移グラフを用いて発見するのは,情報量が多い
ことによる時間および労力の負担が大きいという問題が
あった。特に,製造業や小売業において少量多品種を取
り扱う傾向があり,数千に及ぶ在庫管理単位の過剰在庫
や在庫割れを発見して在庫管理上対処が必要な在庫違反
を検討する作業の負担は増加している。
【0012】特に,従来のような在庫推移グラフから
は,在庫管理単位同士の在庫違反の程度を比較すること
はできないという問題があった。
【0013】本発明の目的は,在庫管理単位ごとに在庫
違反の程度を抽象的な値に変換し,多数の在庫管理単位
の中から問題となっている在庫管理単位を効果的に発見
できるようにすることである。
【0014】また,本発明の目的は,算出した複数の在
庫管理単位の在庫違反指数を数値やグラフにより表示し
て,在庫管理単位同士の在庫違反の程度を容易に比較で
きるようにすることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め,本発明にかかるプログラムは,在庫管理上の対象と
なる品目ごとに,当該品目の超過もしくは不足してはな
らない限度を超えた在庫の状態である在庫違反の程度を
示す在庫違反指数の算出処理をコンピュータに実行させ
るためのプログラムであって,当該品目の在庫違反をし
てはならない期間の終日である安全在庫期限を含む所定
期間内における当該品目の時系列の在庫量の推移を示す
在庫推移データを算出する在庫推移データ作成処理と,
当該品目の前記安全在庫期限を用いて,前記安全在庫期
限の前後に前記在庫推移データを少なくとも二以上の領
域に分割する領域分割処理と,前記二以上の領域から所
定の順位に従って抽出した一の領域における在庫違反に
ついての在庫違反指数を算出する在庫違反指数算出処理
とを,コンピュータに実行させる。
【0016】また,本発明にかかるプログラムは,前記
領域分割処理では,当該品目の在庫が上回ってはならな
い在庫量の限度である安全在庫上限および当該品目の在
庫が下回ってはならない在庫量の限度である安全在庫下
限と,前記安全在庫期限とを用いて,前記在庫推移デー
タを四以上の領域に分割する処理を,コンピュータに実
行させる。
【0017】また,本発明にかかるプログラムは,前記
在庫違反指数算出処理では,所定期間の終了日から前記
在庫違反の発生日までの期間と,前記在庫違反の発生量
と前記安全在庫上限もしくは前記安全在庫下限との割合
とをもとに在庫違反指数を算出する処理を,コンピュー
タに実行させる。
【0018】また,本発明にかかるプログラムは,前記
在庫違反指数算出処理では,前記一の領域における在庫
違反が二以上ある場合には,各在庫違反の算出値のうち
最大値を当該品目の在庫違反指数とする処理を,コンピ
ュータに実行させる。
【0019】また,本発明にかかるプログラムは,在庫
管理の対象となる複数の品目の在庫違反指数を,前記在
庫違反指数の数値をもって表示し,または前記在庫違反
指数をグラフ化して表示し,または前記在庫違反指数の
値を所定の範囲に区分けして当該範囲ごとに異なる形
状,色彩もしくは模様により表示する在庫違反指数処理
を,コンピュータに実行させる。
【0020】本発明にかかるの各処理をコンピュータに
実行させるプログラムは,コンピュータが読み取り可能
な,可搬媒体メモリ,半導体メモリ,ハードディスクな
どの適当な記録媒体に格納することができ,これらの記
録媒体に記録して提供され,または,通信インタフェー
スを介して種々の通信網を利用した送受信により提供さ
れる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を説明
する。図1は,本発明を実現するための装置の構成例を
示す図である。在庫違反指数算出装置(CPU/メモ
リ)1は,在庫推移表作成手段11,ゾーン分割手段1
2,加重度設定手段13,在庫違反指数算出手段14,
在庫違反指数表示処理手段15を備える。
【0022】在庫推移表作成手段11は,入庫予定マス
タファイル22から対象在庫管理単位の入庫月日および
入庫量を取得し,出庫予定マスタファイル23から対象
在庫管理単位の出庫月日および出庫量を取得し,少なく
とも安全在庫期限を含む所定の期間についての在庫推移
表を作成する手段である。
【0023】安全在庫設定マスタファイル21は,在庫
管理単位ごとに設定された安全在庫上限,安全在庫下
限,安全在庫期限を記憶するデータである。なお,入出
庫月日,入出庫量,安全在庫期限は,在庫管理者などが
入力手段(図示しない)により入力したデータを用いる
ようにしてもよい。
【0024】図2に在庫推移表の例を示す。在庫推移表
は,在庫推移表作成手段11が作成するものであって,
処理日もしくは所定日から在庫管理計画を行う所定の期
間における日毎の在庫量の推移を示すものである。縦軸
が在庫量,横軸が時系列,折れ線が在庫推移を表す。
【0025】点線で示す安全在庫上限を上回る在庫量も
しくは安全在庫下限を下回る在庫量の存在を在庫管理上
問題となる在庫違反とする。また,図2において,斜線
のハッチングで示す安全在庫上限を超える在庫量(在庫
超過量),および安全在庫下限を下回る在庫量(在
庫不足量),,を在庫違反発生量とする。
【0026】ゾーン分割手段12は,在庫推移表作成手
段11で作成した在庫推移表を,少なくとも,安全在庫
設定マスタファイル21に記憶された安全在庫期限を境
界として分割し,さらに安全在庫上限,安全在庫下限を
用いて二以上のゾーンに分割する手段である。
【0027】図3に,本例で使用する分割ゾーンの設定
例を示す。本例では,図3に示すように,在庫推移表を
4つのゾーンA〜ゾーンDに分割するように設定する。
ゾーンAは安全在庫期限以前で在庫量が安全在庫下限不
足となる領域,ゾーンBは安全在庫期限以降で在庫量が
安全在庫下限不足となる領域,ゾーンCは安全在庫期限
以前で在庫量が安全在庫上限超過となる領域,ゾーンD
は安全在庫期限以降で在庫量が安全在庫上限超過となる
領域である。
【0028】また,図4に,在庫違反指数算出手段14
で抽出するゾーンの抽出順位の設定例を示す。ここで
は,在庫違反の有無を判断するゾーンを抽出する順位
を,安全在庫上限および下限の他に安全在庫期限を基準
に4分割して設定したゾーンA,ゾーンB,ゾーンC,
ゾーンDの順に設定する。
【0029】これは,同じ安全在庫下限不足であっても
安全在庫期限の前後では在庫違反の問題となる程度の高
低が異なると考えられるからである。すなわち,安全在
庫下限未満による在庫違反(ゾーンAおよびゾーンB)
は,対象部品や製品の欠品がおきる可能性,すなわち生
産工程のストップや製品の出荷遅延につながる可能性が
高いため,安全在庫上限超過(ゾーンCおよびゾーン
D)に比べて在庫管理上対処する必要性が高い領域と考
えられ,さらに,安全在庫下限不足による在庫違反(ゾ
ーンAおよびゾーンB)について,処理日から安全在庫
期限までの在庫違反(ゾーンA)は,安全在庫期限以降
の期間での在庫違反(ゾーンB)に比べて,例えば発注
による在庫不足解消などの対処のための時間的猶予がな
く在庫管理上問題となりやすいと考えられるからであ
る。また,安全在庫上限超過(ゾーンCおよびゾーン
D)についても同様である。
【0030】よって,図2に示す在庫推移表からは,ゾ
ーンA,ゾーンB,ゾーンC,ゾーンDの順に抽出され
る,すなわち,まず,在庫違反もしくは在庫違反が
抽出され,以降,在庫違反,在庫違反,在庫違反
の順で抽出される。
【0031】なお,ゾーンの順位は,入力手段により管
理者などが任意に設定した値を使用することができる。
【0032】このように,本発明では,問題となる程度
が高いゾーンから順番に在庫違反の発生の有無を調べ,
その在庫違反指数を求めるようにするため,より適切な
在庫違反指数を得ることができる。
【0033】加重度設定手段13は,在庫違反指数算出
手段14で算出する際に,在庫違反発生日もしくは在庫
違反発生量に重み付けをするための加重度を設定する手
段である。加重度は,入力手段などにより管理者などが
任意に設定した値を使用することができる。
【0034】在庫違反指数算出手段14は,予め設定さ
れたゾーンの抽出順位にもとづいて選択した1つのゾー
ンについて,在庫違反の在庫違反発生日と在庫違反発生
量とをもとに在庫違反指数を算出する手段である。
【0035】在庫違反指数は,以下の式により算出す
る。 在庫違反指数=発生日加重度×在庫違反発生日の在庫計
画終了日からの日数+発生量加重度×在庫違反発生量の
安全在庫に対する割合 「在庫違反発生日の在庫計画終了日からの日数」および
「在庫違反発生量の安全在庫に対する割合」にもとづい
て在庫違反指数を算出することにより,より直近の在庫
違反で,かつ在庫違反の発生量の割合が大きいほど在庫
違反指数が重くなる。また,発生日もしくは発生量に対
して任意な加重度を設定できるようにし,在庫違反の発
生日と発生量のいずれかを重要視するのかを違反指数に
反映させることができる。
【0036】在庫違反指数算出手段14は,図2の在庫
推移表において最初に抽出されるゾーンAには在庫違反
が二以上であるので,在庫違反または在庫違反のい
ずれか一方の値をとるようにする。ここでは,一のゾー
ンで算出した在庫違反指数のうちの最大値をその在庫管
理単位の在庫違反指数として抽出する。
【0037】在庫違反指数表示処理手段15は,在庫違
反指数算出手段14で算出された在庫違反指数を表示装
置(図示しない)などへ出力する手段である。例えば,
ある拠点について複数の品目の在庫違反指数を表示した
り,またはある品目について関連する拠点での在庫違反
指数をネットワーク図により表示する。
【0038】以下に,本発明の処理を説明する。
【0039】在庫推移表作成手段11により,安全在庫
設定マスタファイル21に記憶された対象品目aの安全
在庫上限,安全在庫下限,安全在庫期限と,入庫予定マ
スタファイル22に記憶された品目aの入庫月日および
入庫量と,さらに出庫予定マスタファイル23から品目
aの出庫月日および出庫量とをもとに,図2に示すよう
な在庫推移表を作成する。ここで,図2の在庫推移表か
ら,〜の5つの在庫違反が生じていることがわか
る。
【0040】次にゾーン分割手段12により,品目aの
在庫推移表を図3に示す設定による4つのゾーンに分割
する。さらに,図4に示すゾーンの順位により,品目a
の在庫違反指数の算出に用いるゾーンの順序を定める。
【0041】在庫違反指数算出手段14では,所定のゾ
ーンの抽出順位にしたがって,まずゾーンAで生じてい
る在庫違反および在庫違反について,在庫違反指数
を算出する。
【0042】ここで,品目aの安全在庫計画期間=3
0,安全在庫下限=200とし,加重度設定手段13で
は,発生日の加重度=5,発生量加重度=2と設定され
ているとする。在庫違反は,在庫違反発生日=3(3
日目),在庫違反発生量=20(20の不足)とし,在
庫違反は,在庫違反発生日=7(7日目),在庫違反
発生量=200(200不足)とする。前記の式によ
り,在庫違反およびのそれぞれの在庫違反指数I
は, I=5×(30−3)+2×(20÷200×100)=155 I=5×(30−7)+2×(100÷200×100)=215 となる。
【0043】ここで,I<Iであるので,Iをゾ
ーンAの代表値として採用し,品目aの在庫違反指数I
a=215(Aゾーン)と出力する。
【0044】この場合,品目aについては,ゾーンAに
おいて在庫違反が生じており,在庫違反指数Iaを算出
できたので,ゾーンB〜ゾーンDについては算出処理を
行わない。もし,ゾーンAにおいて在庫違反が生じてい
なければ,所定の順位にしたがって,ゾーンBを抽出し
て同様に在庫違反指数の算出処理を行う。ゾーンBにお
いて在庫違反がなければゾーンCを抽出し,ゾーンCに
おいて在庫違反がなければゾーンDを抽出し,同様に在
庫違反指数の算出処理を行っていく。
【0045】このようにして,在庫管理単位(各拠点の
各品目)ごとに在庫違反指数を算出し出力していく。し
たがって,早急に対処が必要なゾーンを管理者に知らし
めることができる。
【0046】在庫違反指数表示処理手段15では,在庫
違反指数算出手段14で算出された在庫違反指数を表示
装置に表示したり,印刷装置により印刷したり,各ファ
イルへ出力したりする。
【0047】図5に,品目別在庫違反指数の表示例とし
て,ある拠点における品目a〜cの在庫違反指数を棒グ
ラフで示したものである。品目aの在庫違反指数が21
5,品目bの在庫違反指数が120,品目cの在庫違反
指数が103である。棒グラフの表示により,最も在庫
違反指数が高い,すなわち在庫違反が問題となる危険性
が高いものが品目aであることが一目でわかる。
【0048】このように複数の品目について単一の抽象
的な値である指数を用いて在庫違反の程度を比較表示す
ることにより,安全在庫範囲や安全在庫期限がそれぞれ
異なる品目同士についても,どの品目の在庫違反が問題
となるかを一目で見分けることができ,各品目の在庫調
整を容易に行うことができる。
【0049】また図6に,拠点ネットワークについての
在庫違反指数の表示例を示す。例えば同一の品目の在庫
管理について相互に関連をもつ拠点間(工場,倉庫,営
業所など)で,ある品目についての在庫違反指数別をも
とに拠点を色分けして表示する。例えば,在庫違反指数
をもとに在庫違反の程度を大,中,小と3つのランクに
分類し,該当する拠点をそれぞれ,例えば赤,黄,青に
色分けして表示する。
【0050】図6のように,工場Aにおける品目aの在
庫違反指数が30,倉庫Dにおける品目aの在庫違反指
数が215であるとき,工場Aを「中」ランク,倉庫D
を「大」ランクとして,ネットワーク表示された工場A
を黄色(図6中,横破線ハッチングで示す。)で,倉庫
Dを赤色(図6中,斜線ハッチングで示す。)で表示す
る。これにより,ネットワーク上のどの拠点でどの程度
の在庫違反が発生しているかを一目で認識することがで
き,どの拠点について在庫調整が必要かを容易に把握す
ることができる。
【0051】図7に,本発明の処理の処理フローチャー
トを示す。
【0052】対象となる在庫管理単位(品目)につい
て,在庫推移表作成手段11が,入庫予定マスタファイ
ル22または出庫予定マスタファイル23から入出庫日
時と入出庫量とを取得して(ステップS1),在庫推移
表を作成し(ステップS2),ゾーン分割手段12が,
安全在庫設定マスタファイル21から取得した安全在庫
上限,安全在庫下限,および安全在庫期限を境界として
在庫推移表をゾーン分割する(ステップS3)。
【0053】在庫違反指数算出手段14が,所定の順番
でゾーンを取り出し(ステップS5),取り出したゾー
ン中に在庫違反が発生するかどうかを判断する(ステッ
プS6)。在庫違反が発生していれば,在庫違反発生日
を取得し(ステップS8),続いて在庫違反発生量を取
得して(ステップS9),在庫違反指数を算出する(ス
テップS10)。算出した在庫違反指数が最大であれば
(ステップS11),その算出値を採用在庫違反指数と
する(ステップS12)。
【0054】さらに,ゾーン中に在庫違反発生日があれ
ば(ステップS7),在庫違反発生日と在庫違反発生量
から在庫違反指数を算出して,最大の算出値を採用在庫
違反指数とし(ステップS8〜ステップS12),在庫
違反発生日がなければ,採用在庫違反指数をその品目の
在庫違反指数として出力する(ステップS13)。
【0055】なお,所定の順番でゾーンを取り出して
(ステップS5),取り出したゾーン中に在庫違反が発
生していなければ(ステップS6),次の順位のゾーン
を取り出して(ステップS5),ステップS6〜ステッ
プS13の処理を,全てのゾーンについて処理が終了す
るまで(ステップS4),繰り返す。
【0056】以上,本発明をその実施の態様により説明
したが,本発明はその主旨の範囲において種々の変形が
可能である。例えば,図2に示す在庫推移表において,
安全在庫上限もしくは下限は一定であるものとしている
が,安全在庫上限もしくは下限は,安全在庫期限その他
の期日の前後で設定値が変更されていてもよい。
【0057】また,在庫推移表作成手段11において入
出庫月日および入出庫量の他に安全在庫設定マスタファ
イル21から安全在庫期限および安全在庫上限/下限を
取得しておき,在庫推移表を作成する際に在庫違反を検
出して,その後ゾーン分割手段12において分割したゾ
ーンの中から所定の順位で取り出したゾーンの在庫違反
についての在庫違反指数を算出するようにしてもよい。
【0058】本発明の形態および実施例の特徴を列記す
ると以下のとおりである。
【0059】(付記1) 在庫管理上の対象となる品目
ごとに,当該品目の超過もしくは不足してはならない限
度を超えた在庫の状態である在庫違反の程度を示す在庫
違反指数の算出処理をコンピュータに実行させるための
プログラムであって,当該品目の在庫違反をしてはなら
ない期間の終日である安全在庫期限を含む所定期間内に
おける当該品目の時系列の在庫量の推移を示す在庫推移
データを算出する在庫推移データ作成処理と,当該品目
の前記安全在庫期限を用いて,前記安全在庫期限の前後
に前記在庫推移データを少なくとも二以上の領域に分割
する領域分割処理と,前記二以上の領域から所定の順位
に従って抽出した一の領域における在庫違反についての
在庫違反指数を算出する在庫違反指数算出処理とを,コ
ンピュータに実行させることを特徴とする在庫違反指数
算出処理プログラム。
【0060】(付記2) 付記1に記載の在庫違反指数
算出処理プログラムにおいて,前記領域分割処理では,
当該品目の在庫が上回ってはならない在庫量の限度であ
る安全在庫上限および当該品目の在庫が下回ってはなら
ない在庫量の限度である安全在庫下限と,前記安全在庫
期限とを用いて,前記在庫推移データを四以上の領域に
分割する処理を,コンピュータに実行させることを特徴
とする在庫違反指数算出処理プログラム。
【0061】(付記3) 付記1に記載の在庫違反指数
算出処理プログラムにおいて,前記在庫違反指数算出処
理では,所定期間の終了日から前記在庫違反の発生日ま
での期間と,前記在庫違反の発生量と前記安全在庫上限
もしくは前記安全在庫下限との割合とをもとに在庫違反
指数を算出する処理を,コンピュータに実行させること
を特徴とする在庫違反指数算出処理プログラム。
【0062】(付記4) 付記1に記載の在庫違反指数
算出処理プログラムにおいて,前記在庫違反指数算出処
理では,前記一の領域における在庫違反が二以上ある場
合には,各在庫違反の算出値のうち最大値を当該品目の
在庫違反指数とする処理を,コンピュータに実行させる
ことを特徴とする在庫違反指数算出処理プログラム。
【0063】(付記5) 付記1に記載の在庫違反指数
算出処理プログラムにおいて,在庫管理の対象となる複
数の品目の在庫違反指数を,前記在庫違反指数の数値を
もって表示し,または前記在庫違反指数をグラフ化して
表示し,または前記在庫違反指数の値を所定の範囲に区
分けして当該範囲ごとに異なる形状,色彩もしくは模様
により表示する在庫違反指数処理を,コンピュータに実
行させることを特徴とする在庫違反指数算出処理プログ
ラム。
【0064】(付記6) 在庫管理上の対象となる品目
ごとに,当該品目の超過もしくは不足してはならない限
度を超えた在庫の状態である在庫違反の程度を示す在庫
違反指数の算出処理をコンピュータに実行させるための
プログラムを記録した記録媒体であって,当該品目の在
庫違反をしてはならない期間の終日である安全在庫期限
を含む所定期間内における当該品目の時系列の在庫量の
推移を示す在庫推移データを算出する在庫推移データ作
成処理と,当該品目の前記安全在庫期限を用いて,前記
安全在庫期限の前後に前記在庫推移データを少なくとも
二以上の領域に分割する領域分割処理と,前記二以上の
領域から所定の順位に従って抽出した一の領域における
在庫違反についての在庫違反指数を算出する在庫違反指
数算出処理とを,コンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したことを特徴とする在庫違反指数算出処
理プログラム記録媒体。
【0065】(付記7) 在庫管理上の対象となる品目
ごとに,当該品目の超過もしくは不足してはならない限
度を超えた在庫の状態である在庫違反の程度を示す在庫
違反指数の算出方法であって,当該品目の在庫違反をし
てはならない期間の終日である安全在庫期限を含む所定
期間内における当該品目の時系列の在庫量の推移を示す
在庫推移データを算出する在庫推移データ作成処理過程
と,当該品目の前記安全在庫期限を用いて,前記安全在
庫期限の前後に前記在庫推移データを少なくとも二以上
の領域に分割する領域分割処理過程と,前記二以上の領
域から所定の順位に従って抽出した一の領域における在
庫違反についての在庫違反指数を算出する在庫違反指数
算出処理過程とを備えることを特徴とする在庫違反指数
算出方法。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
異なる安全在庫範囲や安全在庫期限が設定された在庫管
理単位(拠点および品目)について,その在庫違反の程
度を抽象的な値に変換して在庫違反指数を算出する。こ
れにより,大量の在庫管理単位の中から問題となる在庫
を効率的に発見して在庫違反に対処することができ,在
庫管理に関する労力負担を軽減することができる。
【0067】また,算出した複数の在庫管理単位の在庫
違反指数を数値やグラフにより表示する。これにより,
在庫管理単位同士の在庫違反の程度を容易に比較するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するための装置の構成例を示す図
である。
【図2】在庫推移表の例を示す図である。
【図3】分割ゾーンの設定例を示す図である。
【図4】ゾーン順位の設定例を示す図である。
【図5】品目別在庫違反指数の表示例を示す図である。
【図6】拠点ネットワークについての在庫違反指数の表
示例を示す図である。
【図7】本発明の処理フローチャートである。
【図8】在庫管理単位ごとの安全在庫の範囲と安全在庫
期限の関係を説明するための図である。
【符号の説明】
1 在庫違反指数算出装置(CPU/メモリ) 11 在庫推移表作成手段 12 ゾーン分割手段 13 加重度設定手段 14 在庫違反指数算出手段 15 在庫違反指数表示処理手段 21 安全在庫設定マスタファイル(安全在庫期限,安
全在庫上限/下限) 22 入庫予定マスタファイル(入庫月日,入庫量) 23 出庫予定マスタファイル(出庫月日,出庫量)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 在庫管理上の対象となる品目ごとに,当
    該品目の超過もしくは不足してはならない限度を超えた
    在庫の状態である在庫違反の程度を示す在庫違反指数の
    算出処理をコンピュータに実行させるためのプログラム
    であって,当該品目の在庫違反をしてはならない期間の
    終日である安全在庫期限を含む所定期間内における当該
    品目の時系列の在庫量の推移を示す在庫推移データを算
    出する在庫推移データ作成処理と,当該品目の前記安全
    在庫期限を用いて,前記安全在庫期限の前後に前記在庫
    推移データを少なくとも二以上の領域に分割する領域分
    割処理と,前記二以上の領域から所定の順位に従って抽
    出した一の領域における在庫違反についての在庫違反指
    数を算出する在庫違反指数算出処理とを,コンピュータ
    に実行させることを特徴とする在庫違反指数算出処理プ
    ログラム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の在庫違反指数算出処理
    プログラムにおいて,前記領域分割処理では,当該品目
    の在庫が上回ってはならない在庫量の限度である安全在
    庫上限および当該品目の在庫が下回ってはならない在庫
    量の限度である安全在庫下限と,前記安全在庫期限とを
    用いて,前記在庫推移データを四以上の領域に分割する
    処理を,コンピュータに実行させることを特徴とする在
    庫違反指数算出処理プログラム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の在庫違反指数算出処理
    プログラムにおいて,前記在庫違反指数算出処理では,
    所定期間の終了日から前記在庫違反の発生日までの期間
    と,前記在庫違反の発生量と前記安全在庫上限もしくは
    前記安全在庫下限との割合とをもとに在庫違反指数を算
    出する処理を,コンピュータに実行させることを特徴と
    する在庫違反指数算出処理プログラム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の在庫違反指数算出処理
    プログラムにおいて,前記在庫違反指数算出処理では,
    前記一の領域における在庫違反が二以上ある場合には,
    各在庫違反の算出値のうち最大値を当該品目の在庫違反
    指数とする処理を,コンピュータに実行させることを特
    徴とする在庫違反指数算出処理プログラム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の在庫違反指数算出処理
    プログラムにおいて,在庫管理の対象となる複数の品目
    の在庫違反指数を,前記在庫違反指数の数値をもって表
    示し,または前記在庫違反指数をグラフ化して表示し,
    または前記在庫違反指数の値を所定の範囲に区分けして
    当該範囲ごとに異なる形状,色彩もしくは模様により表
    示する在庫違反指数処理を,コンピュータに実行させる
    ことを特徴とする在庫違反指数算出処理プログラム。
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