JP2003048301A - 印刷版フレーム - Google Patents

印刷版フレーム

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JP2003048301A
JP2003048301A JP2001237860A JP2001237860A JP2003048301A JP 2003048301 A JP2003048301 A JP 2003048301A JP 2001237860 A JP2001237860 A JP 2001237860A JP 2001237860 A JP2001237860 A JP 2001237860A JP 2003048301 A JP2003048301 A JP 2003048301A
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Japan
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frame
frame body
printing plate
peripheral surface
printing
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JP2001237860A
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Takashi Kimura
高士 木村
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MESH KK
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MESH KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペースで収納することが可能で、清掃作
業の容易性及び運搬性に優れる印刷版フレームを提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 印刷版フレーム1は、枠形状を呈する薄
板部材で形成され、スクリーン印刷用の印刷版3が第一
枠周面2に張設された第一フレーム体4と、第一枠周面
2と当接する第二枠周面5を有し、第一フレーム体4の
厚さよりも肉厚な厚板部材で形成された第二フレーム体
6とを具備している。さらに、第一フレーム体4は、磁
性を示すステンレスで形成され、第二フレーム体6に
は、第二枠周面5の四辺の略中央付近に磁石7が埋設さ
れたアルミダイカストによって形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷版フレームに
関するものであり、特に、孔版印刷用の印刷版が張設さ
れる印刷版フレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、カレンダー、ポスター、及び
電子回路基板などの被印刷媒体表面に文字や図形などを
印刷する方法の一つとして孔版印刷の中のスクリーン印
刷が種々の産業分野において採用されている。
【0003】スクリーン印刷は、インク透過域に相当す
る孔部によって印刷パターンが形成された印刷版(ステ
ンシル)と被印刷媒体とを重ね合わせ、インクを印刷版
の裏面から該インク透過域の部位だけ選択的に謄写する
ことにより、印刷パターンに対応する文字や図形などを
印刷するものである。これらは、比較的簡易な設備や治
具で、仕上がりの美しい印刷物を得ることができ、印刷
版の作成も他の印刷手法と比して容易かつ低コストで行
え、さらに対象となる被印刷媒体を幅広く選択すること
ができるものである。したがって、紙への印刷をはじめ
として、機械及び家電製品などの表示部分やプリント基
板などの印刷にも利用されている。
【0004】印刷版は、ステンレスあるいはナイロンな
どを網目(メッシュ)状に編んだスクリーンに感光剤を
塗布し、所定波長の光によって露光し、さらに現像処理
を行なうことによって、所望の印刷パターンを形成する
ものである。この印刷版は、一般にアルミダイカストな
どによって構成された剛性のある型枠(フレーム)の枠
周面に張設され、スクリーン印刷の印刷工程で使用され
ている。このとき、該型枠は、金属製部材で形成されて
いるため、外力が加わってもねじれや変形などが発生す
ることが少なく、印刷工程で安定して印刷版を支持する
ことができるものである。
【0005】印刷版フレームは、上述したように、強い
剛性を得るための部材として、角柱状の鋼材や、角筒状
のパイプを組合せたり、アルミダイカストなどで一体成
型されていた。そのため、印刷版が張設された枠周面を
下方に向けると、印刷版フレームの型枠の他方の枠周面
は、印刷版面に対して高い位置になる。つまり、印刷版
を底面とした断面凹状のくぼみが形成されることにな
る。この状態で、くぼみ部分(印刷版の上)にインクを
のせ、へらなどでスキージを行なう印刷操作を行なう
と、型枠によってインクが印刷版フレームの外に溢れ出
たりすることを抑制することができる。すなわち、くぼ
みの部分にインクを溜めるインク溜まりとして機能する
ことができ、前述した溢れやインク漏れなどによって被
印刷媒体を不用意に汚すことがなくなるなどの利便性を
有していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た印刷版フレームは、インク溜まりとしての機能を有す
るためには、型枠の厚み(フレーム厚)がある程度必要
であった。そのため、複数の印刷版フレームを保有する
印刷工場などでは、係る印刷版フレームを収納するため
に多くの収納スペースを要していた。さらに、印刷作業
を終了するときに印刷版及び印刷版フレームに付着した
インクを、溶剤などを使って洗浄する作業が行なわれて
いるが、このとき、印刷版と型枠との張設部分に、洗浄
用のブラシの毛先が入りづらく、この部分の汚れをきれ
いに洗い落とすことができない場合があった。
【0007】さらに、印刷版を製造する会社では、使用
済みの印刷版フレームを回収し、印刷版フレームから印
刷版部分を取除き、新しい印刷版を張設して印刷版フレ
ームを再利用することが行なわれていた。そのため、印
刷版フレームを回収する際に、フレーム厚によってかさ
ばるため、一度に運搬することのできる印刷版フレーム
の数が限られ、輸送コストが増大することになり、印刷
版の製造会社或いは印刷工場などに余分な経済的負担を
課すことになっていた。
【0008】そこで本発明は、上記実情に鑑み、省スペ
ースで収納することが可能で、洗浄作業が容易で、さら
に運搬性に優れる印刷版フレームの提供を課題とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1の発明にかかる印刷版フレームは、薄板で
形成された枠形状を呈し、第一枠周面を有する孔版印刷
用の印刷版が張設される第一フレーム体と、前記第一フ
レーム体と略一致する枠形状を呈し、前記第一フレーム
体の前記第一枠周面と当接する第二枠周面を有する第二
フレーム体と、前記第一フレーム体の前記第一枠周面及
び前記第二フレーム体の前記第二枠周面を当接させた状
態で保持する保持手段とを具備するものである。
【0010】ここで、印刷版とは、孔版印刷(例えば、
スクリーン印刷)などで使用されるものであって、スク
リーンに感光剤を塗布し、露光及び現像処理を経て、所
望の印刷パターンが形成されたステンシルである。
【0011】さらに、第一フレーム体及び第二フレーム
体は、いずれも枠形状を呈しており、第一フレーム体
は、薄板で形成され、一方、第二フレーム体は、それよ
りも厚い、厚板や柱状部材を組合せることなどによって
構成されているものである。
【0012】したがって、請求項1の発明の印刷版フレ
ームによれば、印刷版が張設される第一フレーム体及び
第二フレーム体が第一枠周面及び第二枠周面を当接した
状態で保持される。これにより、従来の印刷版フレーム
と同様の外形状を呈することになる。このとき、第二フ
レーム体は第一フレーム体をよりも厚い部材で形成され
ているため、印刷版を張設した第一フレーム体を下方に
すると、第二フレーム体の当接面に相対する第二枠周面
は、印刷版よりも高い位置になる。ここで、第二フレー
ム体は枠形状を呈するため、印刷面が底面となり、第二
フレーム体が側面に相当する断面凹状のくぼんだ部分が
形成される。そして、保持手段による保持状態を解除す
ることにより、印刷版フレームは第一フレーム体及び第
二フレーム体に分離される。
【0013】請求項2の発明にかかる印刷版フレーム
は、請求項1に記載の印刷版フレームにおいて、前記保
持手段は、前記第一枠周面及び前記第二枠周面のいずれ
か一方の少なくとも一部に設けられた磁石部と、前記第
一枠周面及び前記第二枠周面のいずれか他方の、少なく
とも前記磁石部と相対する位置に設けられた磁性体部と
を具備し、磁気を利用して、前記第一フレーム体及び前
記第二フレーム体を当接させた状態を保持するものであ
る。
【0014】ここで、磁石部とは、フェライト系などの
物質で形成される永久磁石が含まれ、一方、磁性体部と
は、前述した永久磁石によって磁性が変化する、鉄やニ
ッケルなどの強磁性体の金属などが挙げられる。つま
り、磁性体部は、磁石部の磁気によって引きつけられ
る。
【0015】したがって、請求項2の発明の印刷版フレ
ームによれば、請求項1に記載の印刷版フレームの作用
に加え、第一フレーム体及び第二フレーム体を保持する
保持手段として、磁気が利用される。これにより、第一
フレーム体及び第二フレーム体の保持及び保持状態から
の解除が容易に行なえる。なお、これらの磁石部及び磁
性体部は、第一枠周面及び第二枠周面の一部に埋設する
ものであったり、第一フレーム体及び第二フレーム体全
体をこれらの素材で構成したものであってもよい。
【0016】請求項3の発明にかかる印刷版フレーム
は、請求項1または請求項2に記載の印刷版フレームに
おいて、前記第一枠周面及び前記第二枠周面の少なくと
もいずれか一方に設けられた穿孔部と、前記第一枠周面
及び前記第二枠周面の少なくともいずれか他方の、前記
穿孔部に相対する位置に、前記穿孔部の孔形状と嵌合可
能な突起部とをさらに有するものである。
【0017】したがって、請求項3の発明の印刷版フレ
ームによれば、請求項1または請求項2の発明の印刷版
フレームの作用に加え、穿孔部の孔形状と嵌合可能な突
起部が、穿孔部に挿通された状態で第一フレーム体と第
二フレーム体が保持される。これにより、第一フレーム
体と第二フレーム体とを当接するときの位置合せが容易
に行なえる。さらに、第一フレーム体及び第二フレーム
体に対する横方向のずれを抑制することも可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態である
印刷版フレーム1について図1乃至図2に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施形態である印刷版フレーム
1の構成を示す分解斜視図であり、図2は印刷版フレー
ム1の構成を示す断面図である。
【0019】本実施形態の印刷版フレーム1は、図1に
示すように、薄板で形成された枠形状を呈し、スクリー
ン印刷の印刷パターンIPが中央付近に形成された印刷
版3が張設された第一枠周面2を有する第一フレーム体
4と、厚板で形成され、第一フレーム体4と略一致する
枠形状を呈し、第一フレーム体4の第一枠周面2と当接
する第二枠周面5を有する第二フレーム体6とから構成
されている。
【0020】さらに、詳細に説明すると、第一フレーム
体4は、全体が磁性を示すステンレス(SUS430な
ど)で形成されている。一方、第二フレーム体6は、ア
ルミダイカストで一体成型された四辺が角柱状の部材で
形成されている。さらに、第二フレーム体6の第二枠周
面5の四辺略中央には、磁石7がそれぞれ埋設されてい
る。ここで、磁性を示すステンレスで形成された第一フ
レーム体4及び磁石7が、本発明の保持手段に相当す
る。
【0021】また、第一フレーム体4の第一枠周面2に
は、二箇所に第一フレーム体4を貫通する穿孔部8が穿
設されている。さらに、第二フレーム体6の第二枠周面
5には、第一フレーム体4の穿孔部8に相対する位置
に、穿孔部8の孔形状と嵌合可能な突起部9がそれぞれ
設けられている。ここで、突起部9の高さは、第一フレ
ーム体4を構成する薄板部材の厚さ(フレーム厚さ)と
一致している(図2参照)。すなわち、第一フレーム体
4と第二フレーム体6とを当接させた状態にすると、穿
孔部8に突起部9が挿通され、さらに突起部9の上端面
10は、第一フレーム体4の第一枠周面2と面位置が一
致する。
【0022】次に、本実施形態の印刷版フレーム1の使
用方法について説明する。はじめに、印刷版3が張設さ
れた第一フレーム体4の第一枠周面2と、第二フレーム
体6の第二枠周面5とを当接させる。このとき、第一フ
レーム体4は磁性を有するステンレスで形成されるため
第二枠周面5に埋設された磁石7によって発する磁気に
より、磁性が変化し、磁石7に第一フレーム体4が引き
寄せられ、この状態が保持される。つまり、第一フレー
ム体4及び第二フレーム体6を一体化することができ
る。これにより、従来のスクリーン印刷で用いられてい
る印刷版フレームと同様の外形状にすることができる。
【0023】このとき、第一枠周面2に設けられた穿孔
部8に、第二枠周面5に設けられた突起部9が挿通され
る。これにより、第一フレーム体4と第二フレーム体6
とが当接面を保持した状態で、位置合せを容易に行なう
ことができるとともに、同時に横方向(当接面に一致)
にずれることがない。つまり、当接した状態をさらに確
実に保つことができる。
【0024】また、印刷版3が張設された第一フレーム
体4を下方にすると、印刷版3の面に対して第二フレー
ム体6の当接面に相対する他方の第二枠周面5aは高い
位置になる。さらに、第二フレーム体6は枠形状に形成
されているため、印刷版3が底面で、第二フレーム体6
が側面に相当する凹部11が形成される。
【0025】この状態で、スクリーン印刷による印刷作
業を行なう。はじめに被印刷媒体(紙など)を印刷版3
の下方に重ねて置く。そして、凹部11の部分にインク
を供給し、ヘラなどでインクを被印刷媒体に押出す操作
(スキージ)を行なう。これにより、印刷版3に形成さ
れた印刷パターンIPの孔部(インク透過領域に相当)
からインクが被印刷媒体に謄写される。そして、印刷版
3を被印刷媒体から離すことによって、被印刷媒体に印
刷パターンIPに対応する文字や図形などが形成され
る。このとき、印刷版3は、主に第二フレーム体6の剛
性によって安定して支持されている。
【0026】したがって、本実施形態の印刷版フレーム
1は、従来の印刷版フレームと印刷工程におけるスキー
ジ操作は、特に変らずに行なうことができる。また、第
二フレーム体6と印刷版3とによって構成された凹部1
1でインクを溜めることができるため、インク漏れやイ
ンク溢れなどの問題発生が起こらず、被印刷媒体を不用
意に汚すことがない。
【0027】そして、印刷が終了した後、印刷版フレー
ム1を第一フレーム体4と第二フレーム体6とに分離す
る。このとき、第一フレーム体4及び第二フレーム体6
は、磁力によって引き寄せられて保持されているため、
該磁力に抗した力を与えることによって、簡単に分離す
ることができる。
【0028】その後、第一フレーム体4の印刷版3に付
着したインクの洗浄を行なう。このとき、第二フレーム
体6と分離しているため、従来の印刷版フレーム1で
は、洗浄ブラシの毛先などが入りづらく、洗浄が困難で
あった第二フレーム体6と印刷版3との境界部分を容易
に洗浄することができる。これにより、洗浄作業に係る
時間を短縮することができ、作業者の労力を軽減するこ
とができる。さらに、同様に第二フレーム体6の洗浄も
容易となるため、第一フレーム体4(印刷版3を含む)
及び第二フレーム体6をきれいな状態で保管することが
できる。
【0029】さらに、分離した第一フレーム体4だけを
集めて、収納すれば、第二フレーム体6の厚さ分を減ら
すことができるため、収納スペースを飛躍的に減少させ
ることができる。しかも、第二フレーム体6は、印刷時
にのみ必要となるものであるため、一つの第二フレーム
体6を共用して複数の第一フレーム体4に使うことがで
きる。したがって、第一フレーム体4の数に対して第二
フレーム体6の数を少なくできるため、全体として印刷
版フレーム1の製造コストを抑えることができる。
【0030】また、印刷版フレーム1を回収し、再利用
する場合も、第一フレーム体4だけを運搬すれば済むた
め、一度に運べる数を多くすることができる。このた
め、輸送コストなどを減らすことができ、印刷版3を製
造する製造会社や印刷工場などにかかる経済的負担を軽
減することができる。
【0031】以上、本発明について好適な実施形態を挙
げて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定され
るものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸
脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可
能である。
【0032】すなわち、本実施形態の印刷版フレーム1
では、保持手段として磁石及び磁性体による磁力を利用
するものを示したが、これに限定されるものではなく、
従来周知の手段及び器具を用いてもよい。例えば、ボル
ト及びナットによって第一フレーム体4及び第二フレー
ム体6を連結し、保持するものであってもよい。しかし
ながら、着脱容易性及び製造コストなどを考慮すると、
本実施形態で示した、磁石を利用した保持手段が特に好
適であると思われる。
【0033】さらに、第一フレーム体4及び第二フレー
ム体6に使用される素材も、本実施形態で示したものに
限定されることなく、種々の素材を利用することができ
る。例えば、一部を木材によって形成したものや、第一
枠周面2及び第二枠周面5の全体を磁石で構成したもの
であってもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の印刷版
フレームは、第一フレーム体及び第二フレーム体を当接
して保持することができる。さらに、使用時以外は、第
一フレーム体及び第二フレーム体を分離することができ
る。したがって、分離して収納することができるため、
収納スペースを従来のものと比して多く必要としない。
さらに、印刷終了後のインクを洗浄するときに、分離可
能であるため、従来はブラシの毛先が届かずに汚れ残り
があった部分も、きれいに洗うことができる。
【0035】請求項2の発明の印刷版フレームは、請求
項1の発明の印刷版フレームの効果に加え、第一フレー
ム体及び第二フレーム体を、磁気を利用して引寄せ、保
持することができる。これにより、保持及び保持状態の
解除が容易に行える。さらに、簡易な構造で構成するこ
とができるため、製造のためのコストが多く必要でな
い。
【0036】請求項3の発明の印刷版フレームは、請求
項1または請求項2の発明の印刷版フレームの効果に加
え、突起部及び穿孔部を設けたことにより、第一フレー
ム体及び第二フレーム体を当接する際の位置合せが簡単
に行なえる。さらに、当接面に対して横方向にずれるこ
とがない。そのため印刷がずれたりするなどの不具合を
生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である印刷版フレームの構
成を示す分解斜視図である。
【図2】印刷版フレームの構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 印刷版フレーム 2 第一枠周面 3 印刷版 4 第一フレーム体(磁性体部) 5 第二枠周面 6 第二フレーム体 7 磁石(磁石部) 8 穿孔部 9 突起部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板で形成された枠形状を呈し、第一枠
    周面を有する孔版印刷用の印刷版が張設される第一フレ
    ーム体と、 前記第一フレーム体と略一致する枠形状を呈し、前記第
    一フレーム体の前記第一枠周面と当接する第二枠周面を
    有する第二フレーム体と、 前記第一フレーム体の前記第一枠周面及び前記第二フレ
    ーム体の前記第二枠周面を当接させた状態で保持する保
    持手段とを具備することを特徴とする印刷版フレーム。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は、 前記第一枠周面及び前記第二枠周面のいずれか一方の少
    なくとも一部に設けられた磁石部と、 前記第一枠周面及び前記第二枠周面のいずれか他方の、
    少なくとも前記磁石部と相対する位置に設けられた磁性
    体部とを具備し、 磁気を利用して、前記第一フレーム体及び前記第二フレ
    ーム体を当接させた状態を保持することを特徴とする請
    求項1に記載の印刷版フレーム。
  3. 【請求項3】 前記第一枠周面及び前記第二枠周面の少
    なくともいずれか一方に設けられた穿孔部と、 前記第一枠周面及び前記第二枠周面の少なくともいずれ
    か他方の、前記穿孔部に相対する位置に、前記穿孔部の
    孔形状と嵌合可能な突起部とをさらに有することを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の印刷版フレー
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006001282A (ja) * 2004-06-14 2006-01-05 Lpkf Laser & Elektronika Doo 印刷スクリーンを保持するための保護装置及びスクリーン張り枠

Cited By (1)

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