JP2003047694A - 組み合わせ遊技機 - Google Patents

組み合わせ遊技機

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JP2003047694A
JP2003047694A JP2001236716A JP2001236716A JP2003047694A JP 2003047694 A JP2003047694 A JP 2003047694A JP 2001236716 A JP2001236716 A JP 2001236716A JP 2001236716 A JP2001236716 A JP 2001236716A JP 2003047694 A JP2003047694 A JP 2003047694A
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game
ball
game ball
game balls
balls
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JP2001236716A
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English (en)
Inventor
Keiji Tsukahara
啓二 塚原
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Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単位ゲームに必要な個数の遊技球があること
を確認した上で次の単位ゲームを開始させることができ
るようにし、ゲーム途中で遊技球が足りなくなる不具合
を防止できる組み合わせ遊技機を提供する。 【解決手段】 単位ゲーム毎に所定数の遊技球を発射す
る発射手段と、発射手段に供給するための遊技球を貯留
する遊技球貯留手段と、遊技球貯留手段と発射手段との
間に配設され且つ遊技球貯留手段から発射手段に向けて
少なくとも所定数の遊技球を一列状に整列させつつ案内
する遊技球整列手段81と、遊技球整列手段81上の所
定数の遊技球の有無を検出する所定数遊技球検出手段8
5と、単位ゲーム開始時に所定数を超える遊技球の遊技
球整列手段81への流入を阻止する流入阻止手段87と
を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アレンジボール
機、雀球遊技機等の組み合わせ遊技機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えばアレンジボール機等の組み合わせ
遊技機では、16個の入賞口を横一列状に配列した入賞
口手段を遊技盤上の遊技領域の下部に設けると共に、こ
の入賞口手段の各入賞口に対応し且つこれら各入賞口へ
の遊技球の入賞を発光等により表示する表示部を備え、
単位ゲーム毎に16個の遊技球を遊技領域に発射して、
その遊技球が入賞した入賞口を表示部により表示し、表
示状態となった表示部が予め定められた組み合わせとな
ったときに得点を計上し、その得点に応じて払い出し手
段により賞球として遊技球を払い出すようになってい
る。
【0003】この種の組み合わせ遊技機では、単位ゲー
ムが成立するためには16個の遊技球を遊技領域内に発
射しなければならないため、ゲームを開始する際には、
発射用の遊技球を貯留する上皿内に少なくとも16個の
遊技球が貯留された状態になっていることが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の組み合わせ遊技
機では、単位ゲームが成立するためには16個の遊技球
を遊技領域内に発射する必要があるにも拘わらず、上皿
内に貯留されている遊技球の個数に関係なく次のゲーム
を開始することができるようになっている。更に、上皿
内に遊技球が何個残っているかは一見するだけでは分か
り難くなっており、単位ゲームが終了した時点で新たに
遊技球を投入する必要があるか否かを遊技者が正確に判
断することは難しいため、例えば単位ゲームの途中で遊
技球を使い果たし、その時点で発生していた利益状態に
おいて十分な利益の還元を受けることができないなどの
問題が生じる可能性があった。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑み、単位
ゲームに必要な個数の遊技球があることを確認した上で
次の単位ゲームを開始させることができるようにし、ゲ
ーム途中で遊技球が足りなくなる不具合を防止できる組
み合わせ遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、単位ゲーム毎
に所定数の遊技球を発射する発射手段15と、該発射手
段15に供給するための遊技球を貯留する遊技球貯留手
段80とを備えた組み合わせ遊技機において、前記遊技
球貯留手段80と前記発射手段15との間に配設され且
つ前記遊技球貯留手段80から前記発射手段15に向け
て少なくとも前記所定数の遊技球を一列状に整列させつ
つ案内する遊技球整列手段81と、該遊技球整列手段8
1上の前記所定数の遊技球の有無を検出する所定数遊技
球検出手段85と、単位ゲーム開始時に前記所定数を超
える遊技球の前記遊技球整列手段81への流入を阻止す
る流入阻止手段87とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1〜図9は本発明をアレンジボー
ル機として具現化した第1の実施形態を例示している。
図1〜図7において、1は遊技機本体で、矩形状の外枠
2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3
とを備えている。4はガラス扉、5は前面板で、これら
は前枠3の窓孔6に対応して上下に配置され、前枠3に
開閉自在に枢支されている。
【0008】7は発射用の遊技球を貯留する上皿で、前
面板5の前側に装着され、上皿カバー8により覆われて
いる。また、9は余剰球等を貯留する下皿、10は灰皿
で、これらは前面板5の下側で前枠3の前側に左右に配
置され、下皿カバー11により覆われている。12は遊
技盤で、前枠3の窓孔6に対応するように、前枠3の裏
側の遊技盤装着枠13に裏側から着脱自在に装着され、
窓孔6の下部側で前枠3の裏側に装着された支持板14
により下側から支持されている。
【0009】15は発射手段で、下皿9の一側で前枠3
の前側に設けられた発射ハンドル16と、支持板14の
前側に装着された発射レール17と、前枠3の裏側に配
置された発射モータ18及び打撃槌19等を備え、発射
ハンドル16を操作したときに、発射モータ18により
打撃槌19が作動して、前面板5の裏側に装着された球
送り手段20により上皿7から発射レール17上に1個
ずつ供給される遊技球を打撃し、単位ゲーム毎に所定数
(例えば16個)の遊技球を遊技盤12側へと発射させ
るようになっている。
【0010】発射ハンドル16、発射モータ18、打撃
槌19等は、取り付け板15aを介して前枠3の裏面側
に装着されている。また、例えば発射モータ18の裏側
には、発射制御基板21を収納する発射基板ケース22
が着脱自在に装着されている。なお、発射ハンドル16
には、遊技者の把持を検出する接触検出スイッチ(図示
省略)が設けられている。
【0011】遊技盤12の前面には、図3に示すよう
に、発射手段15により発射された遊技球を案内するガ
イドレール23が環状に装着されると共に、そのガイド
レール23の内側の遊技領域24内には、その下部に入
賞口手段25が配置され、また入賞口手段25の上側に
図柄表示手段26、特定入賞手段27、得点増加手段2
8、始動手段29、作動手段30,31、普通入賞手段
32,33等の各種遊技部品が配置されている。また、
入賞口手段25と各遊技部品との間には、多数の遊技釘
(図示省略)が設けられている。
【0012】入賞口手段25は、図7に示すように、遊
技盤12の開口部12aに裏側から着脱自在に装着され
た入賞ケース34と、この入賞ケース34に横一列状等
に形成され且つ前側から入賞した遊技球を遊技盤12の
裏側へと誘導する複数個、例えば16個の入賞口35
と、各入賞口35に入賞した遊技球を検出する複数個、
例えば16個の入賞検出スイッチ36とを備え、遊技盤
12に沿って落下する遊技球が何れかの入賞口35に入
賞して、入賞検出スイッチ36がその遊技球を検出する
ようになっている。
【0013】また、入賞口手段25は、遊技盤12に装
着された入賞口カバー37により前側から覆われてお
り、その入賞口カバー37に、各入賞口35に対応する
複数個、例えば16個の表示部38を備えた入賞表示手
段39が設けられている。入賞表示手段39は、遊技球
が何れかの入賞口35に入賞したときに、それに対応す
る表示部38が発光、その他によって入賞を表示するよ
うになっている。各表示部38には、各入賞口35に対
応して一端側から順番に番号が表示されている。
【0014】単位ゲーム中に、例えば連続する4個の表
示部38が発光状態となるなど、入賞表示状態となった
表示部38が予め定められた組み合わせとなって入賞役
が成立した場合には、その組み合わせの難易度等に応じ
て所定数の遊技球が賞球として払い出されるようになっ
ている。
【0015】なお、入賞表示手段39は、入賞口手段2
5よりも上側の遊技領域24の中央部等に、表示部38
を縦横に所定数(例えば4個ずつ)組み合わせて配置し
てもよい。
【0016】図柄表示手段26は、1個又は複数個、例
えば3個の遊技図柄26a〜26cを変動表示可能であ
って、各種の遊技情報等を遊技者に報知するための液晶
表示手段40により兼用されている。
【0017】各遊技図柄26a〜26cは、始動手段2
9が遊技球を検出することを条件に所定時間変動して、
「7・7・7」等の特定態様又はそれ以外の非特定態様
で停止するようになっている。なお、遊技図柄26a〜
26cには数字図柄、キャラクター図柄等の適宜図柄が
使用されている。
【0018】特定入賞手段27は、図柄表示手段26の
変動後の遊技図柄26a〜26cが特定態様で停止し確
定した後に所定時間開放する開閉体27aを備えると共
に、その内部が複数個(例えば3個)の通路に分割さ
れ、その1つ(例えば中央)が特定領域41となってい
る。特定領域41を遊技球が通過すると、作動手段3
0,31が有効となる。なお、特定入賞手段27には、
入賞した遊技球が特定領域41を通過したことを検出す
る通過検出スイッチ42が設けられている。
【0019】得点増加手段28は、遊技球が入賞したと
きに得点を増加させるためのもので、有効状態にある作
動手段30,31に遊技球が入賞することを条件に所定
時間開放する開閉爪28aを備え、この得点増加手段2
8に遊技球が入賞したときにそのゲームで獲得した得点
を増加(例えば2倍)させるようになっている。
【0020】なお、特定入賞手段27、得点増加手段2
8、普通入賞手段32,33等は、これらに遊技球が入
賞したときに、それに対応する1個又は複数個の入賞口
35への遊技球の入賞と同等に取り扱われるようになっ
ている。例えば、特定入賞手段27は入賞口35の11
番目及び14番目に、得点増加手段28は11〜13番
目及び5番目に夫々対応し、それらに遊技球が入賞した
ときに、対応する入賞口35に遊技球が入賞したと同様
に、その入賞口35に対応する表示部38が入賞を表示
するようになっている。また、特定入賞手段27、得点
増加手段28、始動手段29、作動手段30,31、及
び普通入賞手段32,33は、入賞口手段25と同様、
入賞した遊技球を遊技盤12の裏側に案内するようにな
っている。
【0021】遊技盤12の裏側には、図2に示すよう
に、図柄表示手段26等の遊技部品を裏側から覆う裏カ
バー44が装着されている。裏カバー44の裏側には、
主制御基板45を収納する主基板ケース46と、ランプ
制御基板47を収納するランプ基板ケース48と、音声
制御基板49を収納する音声基板ケース50とが着脱自
在に装着されている。また、裏カバー44の下部には、
図外の集球カバーが一体に設けられており、入賞口手段
25等に入賞して遊技盤12の裏側に案内された遊技球
はこの集球カバーで1箇所に集められた後、所定の排出
通路を経て島側に回収されるようになっている。
【0022】遊技盤装着枠13は門形状であって、前枠
3の窓孔6に沿って前枠3の裏側に固定され、この遊技
盤装着枠13の下端部間に、前面板5の裏側に対応する
ように支持板14が前枠3の裏側に固定されている。遊
技盤装着枠13には、遊技盤12を裏側から押圧して固
定するように、裏機構板51が上下一対のヒンジ52,
52により開閉自在に枢着され、4個の締結具53によ
り遊技盤装着枠13に締結されている。
【0023】裏機構板51には、図2に示すように、そ
の中央部に裏カバー44が嵌合する開口部54が形成さ
れ、この開口部54の上側に遊技球タンク55とタンク
レール56が、左右一側に払い出し手段57が、下側に
通路ユニット58と設置部59とが夫々設けられてお
り、後述の払い出し制御基板60からの払い出し要求に
基づいて遊技球タンク55内の遊技球をタンクレール5
6を経て払い出し手段57により払い出し、その遊技球
を通路ユニット58を経て上皿7等に案内するようにな
っている。
【0024】設置部59には、払い出し制御基板60を
収納する払い出し基板ケース61と、電源基板62を収
納する電源基板ケース63とが裏側から着脱自在に取り
付けられている。
【0025】支持板14は合成樹脂製であって、遊技盤
12を下側から支持する遊技盤支持部64(図7)、発
射手段15により発射されたにも拘わらず遊技領域24
に到達できなかったファール球を下皿9側に案内するフ
ァール球案内通路65(図1)等が一体に設けられてお
り、その前面側に発射レール17が装着されている。フ
ァール球案内通路65にはファール球を検出するファー
ル球検出スイッチ(ファール球検出手段)66が、発射
レール17の近傍には発射レール17上の遊技球の有無
等により打撃槌19の打撃による遊技球の発射を検出す
る発射検出スイッチ67がそれぞれ配置されている。
【0026】前面板5には、その裏面側に、球送り手段
20、レールカバー部材68等が装着され、前面側に、
上皿7、球抜き通路69、球抜き操作手段70、これら
を前側から覆う上皿カバー8等が装着されると共に、通
路ユニット58に連通する払い出し口71等の開口が形
成されている。
【0027】球送り手段20は、発射手段15の打撃槌
19の動作に連動して、発射用の遊技球を上皿7側から
発射レール17上に1個ずつ供給するためのもので、発
射レール17の上流端側に対応して前面板5の裏面側に
装着され、前面板5に設けられた連通孔5aを介して上
皿7に連通している。また、レールカバー部材68は、
発射された遊技球が発射レール17から脱落しないよう
に前側から覆うもので、発射レール17の前側に沿って
前面板5の裏面側に装着されている。
【0028】上皿7は、図4等に示すように、払い出し
手段57から通路ユニット58を介して払い出し口71
から払い出された遊技球を貯留する貯留部(遊技球貯留
手段)80と、この貯留部80の遊技球を一列状に整列
させながら球送り手段20側に案内する整列部(遊技球
整列手段)81とを左右に備え、その側壁82、底壁8
3等を含めて貯留部80及び整列部81が一体成形され
た合成樹脂製となっている。
【0029】貯留部80は前面板5から前方に大きく突
出した形状となっており、この貯留部80から左右方向
に離れるに従って突出量が次第に小さくなって整列部8
1に滑らかに接続している。また、底壁82は球送り手
段20側が低くなるように若干傾斜して設けられてお
り、貯留部80から整列部81を介して球送り手段20
側に遊技球が自然に移動するようになっている。
【0030】整列部81は、その上側を覆う上部壁84
を側壁82の上側に一体に備え、略コの字型に一体形成
された底壁83、側壁82、上部壁84とその後ろ側の
前面板5とで遊技球が1個ずつ通過可能な筒状の通路を
形成しており、遊技球が上下に重なることなく確実に一
列状に整列するようになっている。また、整列部81
は、少なくとも単位ゲームに必要な所定数(16個)の
遊技球を球送り手段20の上流側に一列状に整列できる
長さに形成されている。
【0031】上部壁84には、整列部81の長手方向に
スリット84aが形成されており、整列部81上の遊技
球の整列状態を外側から認識できるようになっている。
なお、上部壁84の少なくとも一部分を透明な合成樹脂
等で形成して、内部の遊技球の整列状態を透視できるよ
うにしてもよい。
【0032】整列部81の上流側端部近傍には、図5に
示すように、球送り手段20の上流側に整列する遊技球
のうち、前から16個目(単位ゲームに必要な遊技球の
うちの最後尾、以下同じ)の遊技球を検出する第1遊技
球検出スイッチ(所定数遊技球検出手段)85と、前か
ら17個目(単位ゲームに必要な遊技球に続く1個目、
以下同じ)の遊技球を検出する第2遊技球検出スイッチ
86と、前から16個目の遊技球の直後の位置で整列部
81側への遊技球の流入を阻止する第1流入阻止手段
(流入阻止手段)87と、前から17個目の遊技球の直
後の位置で整列部81側への遊技球の流入を阻止する第
2流入阻止手段88とが設けられている。
【0033】第1遊技球検出スイッチ85と第1流入阻
止手段87、第2遊技球検出スイッチ86と第2流入阻
止手段88は、夫々1つの取り付け板85a,86aに
装着された状態で、取り付けボス部85b,86bを介
して前面板5の裏側と側壁82の前側とに着脱自在に装
着されている。
【0034】第1遊技球検出スイッチ85及び第2遊技
球検出スイッチ86は、球送り手段20側から16個目
及び17個目の位置にある遊技球をそれぞれ検出するよ
うになっている。第1遊技球検出スイッチ85の検出状
態が所定時間継続すれば、球送り手段20の上流側に少
なくとも16個の遊技球が整列しているものと判断でき
る。
【0035】第1、第2流入阻止手段87、88は、整
列部81側に進退可能な阻止部材87a,88aを備え
たソレノイド等により構成され、阻止部材87a,88
aを整列部81側に進出させて貯留部80側から整列部
81側への遊技球の流入を阻止する流入阻止状態と、阻
止部材85aを整列部81から待避させて貯留部80側
から整列部81側への遊技球の流入を許容する流入許容
状態とを切り替え可能となっている。
【0036】なお、第1、第2流入阻止手段87、88
は、流入阻止状態では、隣接する2つの遊技球の隙間に
阻止部材87a,88aの先端側が挿入されてそれら2
つの遊技球の接触部分の手前で停止するようになってお
り、阻止部材87a,87bに遊技球からの過大な力が
作用しないようになっている。
【0037】球抜き通路69は、図6に示すように、上
皿7内の遊技球を下皿9側に抜き取る際に遊技球を案内
するもので、例えば上皿7と一体に形成されて上皿カバ
ー8内に配置されており、その上流側が上皿7の整列部
81の最下流側の底壁83に形成された球抜き口91
に、下流側が下皿9に連通された下皿カバー11内の球
抜き排出通路92の上流側に夫々連通している。
【0038】球抜き操作手段70は、球抜き口91を開
放して上皿7内の遊技球を球抜き通路69側に抜き取る
操作を行うためのもので、球抜き通路69の上流端側に
配置され且つ球抜き口91を閉じた閉状態と球抜き口9
1を開放した開状態との間で左右方向に摺動自在の開閉
部材93と、開閉部材93を閉状態に付勢するバネ部材
94と、上皿カバー8に設けられ且つ開閉部材93を開
閉操作する球抜きレバー95と、球抜きレバー95と開
閉部材93とを連動させるリンク部材96,97と、球
抜き口91が開放されたことを検出する球抜き検出スイ
ッチ98等を備えており、球抜きレバー95を開方向に
操作することにより開閉部材93がバネ部材94に抗し
て開状態に移動し、球抜き口91が開放されるようにな
っている。
【0039】球抜き検出スイッチ98は、例えば開閉部
材93の開状態への移動を検出して球抜き口91が開放
されたことを検出するようになっている。なお、球抜き
検出スイッチ98は、球抜きレバー95、リンク部材9
6,97等の移動を検出したり、或いは球抜き口91か
ら球抜き通路69側に流下した遊技球を検出するもので
あってもよい。
【0040】図9はアレンジボール機の制御系のブロッ
ク図である。本実施形態の制御系は、図9に示すように
主制御基板45、払い出し制御基板60、発射制御基板
21、表示制御基板101、ランプ制御基板47、音声
制御基板49等を備えている。表示制御基板101は、
例えば例えば液晶表示手段40の裏側等に基板ケースに
格納した状態で装着されている。
【0041】主制御基板45は、主として遊技盤12側
の遊技動作の制御を行う主制御手段を構成するもので、
乱数発生手段103、遊技状態判定手段104、特別遊
技状態発生手段105、入賞処理手段106、精算処理
手段107、ゲーム更新手段108、流入制御手段10
9、制御コマンド送信手段110等を備え、CPU、R
OM、RAM等の電子部品により構成されている。
【0042】乱数発生手段103は、所定の乱数を繰り
返し発生するようになっている。遊技状態判定手段10
4は、乱数発生手段103からの抽出乱数値に基づいて
遊技者に有利な特定遊技状態と不利な非特定遊技状態と
の何れにするかを択一的に選択し判定するためのもの
で、始動手段29が遊技球を検出することを条件に乱数
発生手段103の発生乱数値を抽出して、その抽出乱数
値が特定遊技判定乱数値のときに特定遊技状態とする旨
を判定するようになっている。
【0043】遊技状態判定手段104が特定遊技状態と
判定したときには、図柄表示手段26の変動後の遊技図
柄26a〜26cが「7・7・7」等の特定態様で停止
した後に、特定入賞手段27の開閉体27aが所定時間
開放するようになっている。
【0044】特別遊技状態発生手段105は、特定入賞
手段27に入賞した遊技球が特定領域41を通過して、
通過検出スイッチ42がその遊技球の通過を検出するこ
とを条件に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生し、そ
の後に最大所定ゲーム数(例えば14ゲーム等の複数ゲ
ーム)の結果が得られるまで特別遊技状態を継続的に発
生するようになっている。なお、特定入賞手段27に入
賞した遊技球が再度特定領域41を通過した場合には、
特別遊技状態発生手段105の作動はその時点で終了す
る。
【0045】特別遊技状態では作動手段30,31が有
効になり、この作動手段30,31に遊技球が入賞すれ
ば得点増加手段28の開閉爪28aが所定時間開放し、
この得点増加手段28に遊技球が入賞することを条件
に、そのゲームで獲得した得点が増加(例えば2倍)す
るようになっている。
【0046】入賞処理手段106は、入賞口手段25の
各入賞口35等に遊技球が入賞したときに、入賞検出ス
イッチ36等からの入賞信号に基づいて、その入賞口3
5等に対応する所定の入賞表示手段39の表示部38を
発光させる入賞処理を行うものである。
【0047】精算処理手段107は、各単位ゲーム毎に
入賞役に応じて得点を付与するためのもので、入賞役の
成立に必要な数(例えば4個)以上の遊技球が何れかの
入賞口35に入賞したときに入賞役の成否の判定を行う
機能と、入賞役が成立したときにその難易度に応じて得
点を付与する機能と、特別遊技状態の発生中に得点増加
手段28に遊技球が入賞したときに当該ゲームでの得点
を増加(例えば2倍)させる機能等を備えている。な
お、単位ゲーム当たりの得点は、最高で10点までとな
っている。
【0048】ゲーム更新手段108は、ゲームの更新処
理を行うためのもので、ゲーム開始手段111とゲーム
終了手段112とを備えている。
【0049】ゲーム開始手段111は、単位ゲームの開
始条件が満たされた場合に次の単位ゲームを開始させる
ためのもので、例えば前回の単位ゲームが終了して所定
の休止時間が経過し、且つ第1遊技球検出スイッチ85
から検出信号が出力されて整列部81上に単位ゲームに
必要な所定個数(16個)の遊技球が整列していること
を確認することを条件に、単位ゲームを開始させるよう
になっている。ゲーム開始手段111は、ゲーム開始に
際して、流入制御手段109に整列部81側への遊技球
の流入阻止要求を出力すると共に、発射手段15による
発射を許可する。
【0050】ゲーム終了手段112は、単位ゲームの終
了条件が満たされた場合に当該ゲームを終了させるため
のもので、所定個数(16個)の遊技球の発射が終了し
て所定時間経過したこと、所定個数(16個)の遊技球
の全ての入賞が検出されたこと、遊技図柄26a〜26
cの変動が終了したこと、賞球の払い出しが終了したこ
と、下皿満杯エラーや球切れエラー等の所定のエラーが
発生していないこと等の諸条件が満たされたときに、当
該ゲームを終了させるようになっている。
【0051】また、ゲーム終了手段112は、発射検出
スイッチ67からの発射検出信号とファール球検出スイ
ッチ66からのファール球検出信号とに基づいて遊技領
域24に発射された有効発射個数を計数すると共に、そ
の有効発射個数が所定個数(16個)に達したときに、
ゲームの終了処理に先立って発射手段15による発射を
終了させるようになっている。従って、例えば単位ゲー
ム中に2個のファール球があった場合には、その単位ゲ
ームで発射手段15によって実際に発射される遊技球の
個数は18個となる。
【0052】更に、ゲーム終了手段112は、単位ゲー
ム中に球抜き検出スイッチ98からの検出信号があった
場合には、その時点でその単位ゲームを中止して精算処
理を行わせると共に、流入制御手段109に対して整列
部81側への遊技球の流入阻止の解除要求を出力するよ
うにしてもよい。
【0053】流入制御手段109は、第1、第2流入阻
止手段87,88を制御することにより上皿7の貯留部
80から整列部81側への遊技球の流入の阻止/阻止解
除を行うためのもので、流入阻止制御手段113と追加
流入制御手段114とを備えている。
【0054】流入阻止制御手段113は、単位ゲームの
開始/終了に際して上皿7の貯留部80から整列部81
側への遊技球の流入の阻止/阻止解除を切り替えるため
のもので、ゲーム終了手段112によって単位ゲームが
終了されたとき、或いはその後所定のタイミングで第
1,第2流入阻止手段87,88を共に流入許可状態と
して上皿7の貯留部80から整列部81側へ遊技球を流
入させ、ゲーム開始手段111から流入阻止要求があっ
たときに、第1流入阻止手段87のみを流入阻止状態か
ら流入許可状態に切り替えて上皿7の貯留部80から整
列部81側への遊技球の流入を阻止するようになってい
る。
【0055】追加流入制御手段114は、単位ゲーム中
にファール球が発生して発射球の追加供給が必要となっ
たときに上皿7の貯留部80から整列部81側へ遊技球
を流入させるためのもので、ファール球検出スイッチ6
6からファール球の検出信号が出力されることを条件
に、第1,第2流入阻止手段87,88を駆動させて1
個の遊技球を上皿7の貯留部80から整列部81側へ追
加流入させるようになっている。
【0056】即ち、追加流入制御手段114は、ファー
ル球検出スイッチ66からファール球の検出信号が出力
されると、図8に示すように、第1流入阻止手段87の
後ろに待機している遊技球が存在するか否かを第2遊技
球検出スイッチ86からの検出信号により判定し、待機
遊技球が存在する場合には(図8(a))、まず第2流
入阻止手段88を流入阻止状態に切り替えて2個目以降
の待機遊技球の流入を阻止し(図8(b))、続いて第
1流入阻止手段87を流入許容状態に切り替えて1個目
の待機遊技球を発射手段15側に流入させる(図8
(c))。そして、第1流入阻止手段87を流入阻止状
態に戻した後(図8(d))、第2流入阻止手段88を
流入許容状態に切り替えて次の待機遊技球を第1流入阻
止手段87の阻止位置まで流下させる(図8(e))。
【0057】なお、ファール球検出スイッチ66からフ
ァール球の検出信号が出力されたにも拘わらず第1流入
阻止手段87の後ろに待機遊技球が存在せず、第2遊技
球検出スイッチ86から検出信号が出力されない場合に
は、遊技者に対して上皿7内への遊技球の供給を促す表
示等を行うことが望ましい。例えば、「上皿に遊技球を
入れてください」等の文字情報を、図柄表示手段26を
構成する液晶表示手段に表示したり、或いは同様の内容
の音声を出力するようにすればよい。
【0058】制御コマンド送信手段110は、各制御基
板60,47,49,101に制御コマンドを一方向通
信により送信するためのもので、遊技状態判定手段10
4の判定結果に基づいて表示制御基板101に図柄制御
コマンドを送信する機能、入賞処理手段106の入賞処
理等に基づいて表示制御基板101に入賞表示制御コマ
ンドを送信する機能、精算処理手段107の得点に基づ
いて払い出し制御基板60に賞球の払い出し制御コマン
ドを送信する機能、ゲーム更新手段108の単位ゲーム
開始/終了制御に基づいて払い出し制御基板60を介し
て発射制御基板21側に発射許可/停止コマンドを送信
する機能、特別遊技状態の発生等の遊技状態等に基づい
てランプ制御基板47側にランプ表示制御コマンドを送
信する機能、特別遊技状態の発生等の遊技状態等に基づ
いて音声制御基板49側に音声制御コマンドを送信する
機能等を有する。
【0059】払い出し制御基板60は、主制御基板45
から発射許可/停止コマンドがあったときに発射制御基
板21への電源の供給を開始/停止すると共に発射制御
信号の出力を開始/停止する機能と、主制御基板45か
ら払い出し制御コマンドがあったときに、払い出し手段
57を作動させて所定数の賞球を払い出させる機能とを
備えている。
【0060】発射制御基板21は、払い出し制御基板6
0から供給される電源及び発射制御信号に基づいて発射
手段15の発射制御を行う発射制御手段を構成するもの
で、払い出し制御基板60から発射制御信号の出力が開
始され、且つ遊技者が遊技球の発射操作を行ったことを
発射ハンドル16の接触検出スイッチ等からの信号に基
づいて検出することを条件に発射手段15の作動を開始
させ、払い出し制御基板60が発射制御信号の出力を停
止することを条件に発射手段15の作動を終了させるよ
うになっている。また、発射制御基板21は、払い出し
制御基板60から発射制御信号の出力が継続されている
状態で遊技者による発射操作が停止/再開された場合に
は、それに応じて発射手段15の作動を停止/再開させ
るようになっている。
【0061】表示制御基板101は、入賞表示制御手段
115、図柄表示制御手段116等を備え、CPU、R
OM、RAM等により構成されている。
【0062】入賞表示制御手段115は、主制御基板4
5からの入賞表示制御コマンドに基づいて入賞表示手段
39の表示制御を行うためのもので、遊技球が何れかの
入賞口35等に入賞して入賞表示制御コマンドがあった
ときに、その入賞口35等に対応する表示部38を発光
させるようになっている。
【0063】図柄表示制御手段116は、遊技状態判定
手段104の判定結果に応じて図柄表示手段26の遊技
図柄26a〜26cの変動制御を行うためのもので、始
動手段29の遊技球の検出により遊技図柄26a〜26
cの変動を開始させ、遊技状態判定手段104の判定結
果が特定遊技判定のときに「7・7・7」等の特定態様
で、非特定遊技判定のときに非特定態様で夫々停止させ
るようになっている。
【0064】ランプ制御基板47は、主制御基板45か
らのランプ表示制御コマンドがあったときに、前枠3、
遊技盤12等の遊技機本体1の前面側に配置された表示
ランプ117を発光又は点滅発光させるようになってい
る。音声制御基板49は、主制御基板45からの音声制
御コマンドがあったときに、スピーカ等の音声発生手段
118から所定の音声を発生させるようになっている。
【0065】次に上記構成のアレンジボール機における
動作を説明する。前回の単位ゲームが終了したとき、第
1流入阻止手段87は流入阻止状態に、第2流入阻止手
段88に保持され、貯留部80から整列部81側への遊
技球の流入が阻止されて上皿7の整列部81内には遊技
球が1つも存在しない状態となっている。
【0066】前回の単位ゲーム終了と同時、或いは所定
時間経過後に、流入阻止制御手段113によって第1流
入阻止手段87が流入阻止状態から流入許可状態に切り
替えられ、第1,第2流入阻止手段87,88が共に流
入許可状態となって貯留部80から整列部81側へ遊技
球が流入可能な状態となる。これにより、貯留部80か
ら整列部81側へ遊技球が順次流入し、球送り手段20
から上流側に一列状に整列する。そして、整列部81
内、即ち球送り手段20の上流側に16個の遊技球が整
列すると、第1遊技球検出スイッチ85がその16個目
の遊技球を検出する。
【0067】前回の単位ゲームが終了してから所定の休
止時間が経過し、且つ第1遊技球検出スイッチ85から
検出信号が出力されて整列部81上に単位ゲームに必要
な16個の遊技球が整列していることが確認されると、
ゲーム開始手段111は次の単位ゲームを開始させる。
即ち、流入阻止制御手段113に整列部81側への遊技
球の流入阻止要求を出力すると共に、制御コマンド送信
手段110を介して払い出し制御基板60に対して発射
手段15の発射許可コマンドを送信する。
【0068】ゲーム開始手段111から流入阻止要求を
受けた流入阻止制御手段113は、第1流入阻止手段8
7を流入阻止状態に切り替えて17個目以降の遊技球の
整列部81側への流入を阻止する。また、払い出し制御
基板60は、発射許可コマンドを受信すると、発射制御
基板21への電源の供給を開始すると共に、発射制御信
号を出力する。
【0069】ゲームに際して遊技者が発射ハンドル16
を操作すると、発射ハンドル16の接触検出スイッチ等
から検出信号が出力される。発射制御基板21は、払い
出し制御基板60から発射制御信号の出力が開始され、
且つ遊技者が遊技球の発射操作を行ったことを接触検出
スイッチ等からの検出信号に基づいて検出することを条
件に発射手段15の作動を開始させ、これによって球送
り手段20から発射レール17上に順次供給される遊技
球がガイドレール23を経て遊技領域24へと順次打ち
込まれて行く。
【0070】発射手段15によって遊技球が発射される
と、発射検出スイッチ67がその発射を検出し、またフ
ァール球が発生した場合にはファール球検出スイッチ6
6がそのファール球を検出する。そしてそれら発射検出
信号とファール球検出信号とに基づいてゲーム終了手段
112が有効発射個数を計数する。
【0071】また、ファール球検出スイッチ66により
ファール球検出信号が出力されると、第1流入阻止手段
87の直後に待機している遊技球が第2遊技球検出スイ
ッチ86により検出されることを条件に、追加流入制御
手段114の制御により、図8(a)〜(e)に示すよ
うに第1,第2流入阻止手段87,88が駆動して、1
個のファール球に対して1個の遊技球を上皿7の貯留部
80から整列部81側へ追加流入させる。なお、ファー
ル球検出スイッチ66からファール球の検出信号が出力
されたにも拘わらず第2遊技球検出スイッチ86から検
出信号が出力されない場合には、例えば、「上皿に遊技
球を入れてください」等の文字情報が図柄表示手段26
を構成する液晶表示手段に表示されるなどして遊技者に
対して上皿7への遊技球の追加が促される。
【0072】発射手段15によって遊技領域24に打ち
込まれた遊技球は、入賞口手段25の何れかの入賞口3
5に入賞するか、又は普通入賞手段32,33等に入賞
してから、遊技盤12の裏側へと案内されて行く。
【0073】遊技球が入賞口手段25の入賞口35等に
入賞すると、入賞処理手段106の制御により、制御コ
マンド送信手段110から入賞表示制御手段115に対
して入賞表示制御コマンドが送信され、この入賞表示制
御コマンドに基づいて入賞表示制御手段115によりそ
の入賞口35等に対応する表示部38が発光する。
【0074】またそれと並行して、入賞処理手段106
の入賞処理に基づいて精算処理手段107が入賞役の成
否を判定する。例えば、入賞口手段25の入賞口35の
内、左側の1番目から4番目までの入賞口35に遊技球
が入賞すると、それに対応して入賞表示手段39の左側
の1番目から4番目までの表示部38が発光し、入賞役
が成立する。そして、4個目の遊技球が入賞した時点で
精算処理手段107が入賞役の成立を判定し、その入賞
役に応じた得点が付与される。
【0075】一方、精算処理手段107により得点が付
与されると、払い出し制御基板60に対して払い出し制
御コマンドが送信され、これに基づいて払い出し手段5
7が作動してその得点に応じた賞球を上皿7へと払い出
す。
【0076】始動手段29に遊技球が入賞すると、遊技
状態判定手段104が乱数発生手段103の発生乱数値
を抽出して、その抽出乱数値から特定遊技状態とするか
否かを判定し、その判定結果に基づいて図柄表示制御手
段116の制御により図柄表示手段26の遊技図柄26
a〜26cが変動を開始する。遊技図柄26a〜26c
は、変動開始から所定時間経過した後、遊技状態判定手
段104の判定結果に基づいて、その判定結果が特定遊
技判定のときに特定態様となり、非特定遊技判定のとき
に非特定態様となるように、図柄表示制御手段116の
制御により所定の変動パターンで変動して、所定種類の
特定態様又は非特定態様で停止する。
【0077】遊技図柄26a〜26cが特定態様で停止
し確定すると、特定入賞手段27の開閉体27aが開放
して、上方から落下する遊技球を作動口内へと誘導す
る。特定入賞手段27に入賞した遊技球が特定領域41
を通過すれば、通過検出スイッチ42がその遊技球の通
過を検出し、特別遊技状態発生手段105が作動を開始
して、所定ゲーム数に亘って継続的に特別遊技状態が発
生する。
【0078】特別遊技状態の発生中は作動手段30,3
1が有効になり、この作動手段30,31に遊技球が入
賞すれば、得点増加手段28が所定時間開放する。そし
て、得点増加手段28に遊技球が入賞すると、精算処理
手段107がそのゲーム中に獲得した得点を例えば2倍
に増加させる。
【0079】発射検出スイッチ67からの発射検出信号
及びファール球検出スイッチ66からのファール球検出
信号に基づく有効発射個数の計数値が16個に達する
と、ゲーム終了手段112の制御により、制御コマンド
送信手段110から払い出し制御基板60に対して発射
停止コマンドが送信される。払い出し制御基板60は、
発射停止コマンドを受信すると、発射制御基板21への
電源の供給を停止すると共に発射制御信号の出力を停止
して、発射制御基板21は発射手段15の作動を停止さ
せる。
【0080】その後、16個の遊技球の発射が終了して
所定時間経過したこと、16個の遊技球の全ての入賞が
検出されたこと、遊技図柄26a〜26cの変動が終了
したこと、賞球の払い出しが終了したこと、所定のエラ
ーが発生していないこと等の諸条件が満たされたとき
に、ゲーム終了手段112によって当該ゲームが終了さ
れる。
【0081】また、例えば遊技者が単位ゲームの途中で
他の遊技機へ移るべく球抜きレバー95を操作すると、
球抜き検出スイッチ98から球抜き操作の検出信号が出
力される。ゲーム終了手段112は、球抜き検出スイッ
チ98から球抜き操作の検出信号が出力された時点でそ
の単位ゲームを中止して精算処理手段107にそのゲー
ムの精算処理を行わせると共に、流入阻止制御手段11
3に対して整列部81側への遊技球の流入阻止の解除要
求を出力する。これによって整列部81及び貯留部80
内の遊技球が球抜き口91から球抜き通路69等を介し
て下皿9側に抜き取られる。
【0082】以上説明したように、本実施形態では、貯
留部80から発射手段15に向けて単位ゲームに必要な
所定数(16個)の遊技球を一列状に整列させつつ案内
する整列部81と、この整列部81上の所定数(16
個)の遊技球の有無を検出する第1遊技球検出スイッチ
85を備えているため、単位ゲームに必要な遊技球があ
ることを確認した上で次の単位ゲームを開始させること
ができ、ゲーム途中で遊技球が足りなくなる不具合を極
力防止することができる。更には、単位ゲーム開始時に
所定数(16個)を超える遊技球の整列部81への流入
を阻止する第1流入阻止手段87を備えているため、そ
の単位ゲームで使用する遊技球のみを他の遊技球とは切
り離して発射手段15側に供給することができ、遊技者
は単位ゲーム毎の遊技球の消費状況を的確に把握するこ
とができる。
【0083】主として遊技盤12に関する制御を行う主
制御手段としての主制御基板45に第1遊技球検出スイ
ッチ85を接続しているため、主制御基板45側で、単
位ゲームに必要な遊技球があることを単位ゲームの開始
条件の1つとして制御を行うことができる。
【0084】単位ゲーム終了後に第1流入阻止手段87
による遊技球の阻止状態を解除し、第1遊技球検出スイ
ッチ85による遊技球の検出に基づいて次の単位ゲーム
を開始可能としているため、単位ゲームに必要な遊技球
がある場合に限って次のゲームが開始されることとな
り、ゲームの途中で遊技球を使い果たし、その時点で発
生していた利益状態において十分な利益の還元を受ける
ことができないなどの遊技者の不利益を防止することが
できる。
【0085】単位ゲーム中にファール球検出スイッチ6
6によるファール球の検出があったとき、第1流入阻止
手段87等を一時的に解除してファール球の個数分だけ
貯留部80から整列部81側に遊技球を流入させるよう
にしているため、ファール球が発生した場合でも、遊技
球が不足することなく単位ゲームを確実に成立させるこ
とができる。もしも貯留部80に遊技球が残っていない
場合には、遊技者が下皿9に排出されたファール球を上
皿7側に投入すればよい。
【0086】図10は本発明の第2の実施形態を例示
し、流入制御手段109を発射制御基板21側に設け、
第1遊技球検出スイッチ85を発射制御基板21側に接
続した例を示している。また、ファール球検出スイッチ
66は、主制御基板45側と発射制御基板21側とに接
続されている。
【0087】本実施形態では、ゲーム開始手段111
は、例えば前回の単位ゲームが終了して所定の休止時間
が経過して単位ゲームの開始条件が満たされると、払い
出し制御基板60を介して発射制御基板21側に発射許
可コマンドを送信する。払い出し制御基板60を介して
発射許可信号を受信した発射制御基板21側では、第1
遊技球検出スイッチ85から検出信号が出力されて整列
部81上に単位ゲームに必要な16個の遊技球が整列し
ていることを確認することを条件に、流入阻止制御手段
113が第1流入阻止手段87を流入阻止状態に切り替
えて17個目以降の遊技球の整列部81側への流入を阻
止すると共に、遊技者が遊技球の発射操作を行ったこと
を接触検出スイッチ等からの検出信号に基づいて検出す
ることを条件に発射手段15の作動を開始させる。
【0088】また、単位ゲーム中にファール球検出スイ
ッチ66によりファール球検出信号が出力されると、第
1流入阻止手段87の後ろに待機している遊技球が第2
遊技球検出スイッチ86により検出されることを条件
に、追加流入制御手段114の制御により、第1の実施
形態と同様に図8(a)〜(e)に示すように第1,第
2流入阻止手段87,88が駆動して、1個のファール
球に対して1個の遊技球を上皿7の貯留部80から整列
部81側へ追加流入させる。
【0089】ゲーム終了手段112は、ゲーム終了条件
が満たされた場合には、払い出し制御基板60を介して
発射制御基板にゲーム終了コマンドを送信する。払い出
し制御基板60を介してゲーム終了コマンドを受信した
発射制御基板21側では、流入阻止制御手段113によ
って第1流入阻止手段87が流入阻止状態から流入許可
状態に切り替えられ、第1,第2流入阻止手段87,8
8が共に流入許可状態となって貯留部80から整列部8
1側へ遊技球が流入可能となる。これにより、貯留部8
0から整列部81側へ遊技球が順次流入し、次の単位ゲ
ームに備えて球送り手段20から上流側に一列状に整列
した状態となるこのように、流入制御手段109を発射
制御基板21側に設け、第1遊技球検出スイッチ85を
発射制御基板21側に接続しても、第1の実施形態と略
同様の効果が期待できると共に、主制御基板45側の負
荷を軽減することができる。
【0090】なお、ファール球検出スイッチ66を主制
御基板45側にのみ接続し、主制御基板45側から発射
制御基板21側へのファール球検出コマンドに基づいて
追加流入制御手段114による制御を行うようにしても
よい。
【0091】図11及び図12は本発明の第3の実施形
態を例示し、第1の実施形態を改良して、図柄表示手段
26を構成する液晶表示手段40上に、遊技球の不足を
報知する遊技球不足報知手段(報知手段)121を設
け、単位ゲーム開始時に第1遊技球検出スイッチ85に
よって16個目の遊技球を検出できない場合に、その旨
を遊技者に対して報知するようにした例を示している。
【0092】図11及び図12に示すように、液晶表示
手段40上には、例えば図柄表示手段26の下方に遊技
球不足報知手段121が設けられている。また、表示制
御基板101上には、遊技球不足報知制御手段122が
設けられている。
【0093】ゲーム開始手段111は、例えば前回の単
位ゲームが終了して所定の休止時間が経過しても、第1
遊技球検出スイッチ85から検出信号が出力されない場
合には、制御コマンド送信手段110を介して遊技球不
足報知制御手段122に対して報知制御コマンドを送信
する。
【0094】報知制御コマンドを受信した遊技球不足報
知制御手段122は、遊技球不足報知手段121に、例
えば「上皿の球が不足しています」「上皿に球を補給し
てください」等の文字情報、その他の画像を表示して、
遊技者に上皿7内の遊技球の個数が1ゲームに必要な個
数に満たない旨の情報を報知する。
【0095】このように、遊技球の不足を報知する遊技
球不足報知手段121を設け、単位ゲーム開始時に第1
遊技球検出スイッチ85によって16個目の遊技球を検
出できない場合に、その旨を遊技者に対して報知するよ
うにすれば、遊技者は次のゲームを行うためには遊技球
を補給する必要があることを容易に認識することがで
き、スムーズに遊技を進行させることが可能となる。
【0096】なお、本実施形態は、第2の実施形態にも
同様に適用することが可能である。この場合には、例え
ば第1遊技球検出スイッチ85を主制御基板45側にも
接続し、主制御手段45側から遊技球不足報知制御手段
122に対して報知制御コマンドを送信するようにする
ことが望ましい。もちろん、遊技球不足報知制御手段1
22と遊技球不足報知手段121とを発射制御基板21
の制御下に置いてもよい。
【0097】また、画像表示による報知と共に、或いは
それに代えて、音声出力や表示ランプを用いて遊技球不
足の報知を行うようにしてもよい。
【0098】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、各実施形態に限定されるものではなく、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例え
ば、ファール球案内通路65の下流側を整列部81の途
中に接続するなどして、ファール球を整列部81上に戻
すようにすれば、第2遊技球検出スイッチ86や第2流
入阻止手段88を省略することができる。
【0099】実施形態では、第1遊技球検出スイッチ8
5を、整列部81上の16個目の遊技球を検出するよう
に構成したが、例えば17個目以降の遊技球を検出する
ようにしてもよい。要は、所定数遊技球検出スイッチ8
5により整列部81上に少なくとも単位ゲームに必要な
所定数の遊技球があることを検出できればよい。
【0100】また、例えば第1遊技球検出スイッチ85
によって整列部81側に流入する個々の遊技球を検出す
るなどして、主制御基板45或いは発射制御基板21側
で整列部81内の遊技球の個数を計数し、第2の実施形
態で示した遊技球不足報知手段121に遊技球の不足個
数を報知するようにしてもよい。
【0101】第2流入阻止手段88は、第2遊技球検出
スイッチ86が遊技球を検出していることを条件に、単
位ゲーム中、第1流入阻止手段87と共に阻止状態とし
てもよい。
【0102】単位ゲーム中に球抜きレバー95が操作さ
れた場合にはその時点でゲームを中断して精算処理を行
うようにしたが、必ずしもこのような制御を行う必要は
なく、例えばエラー出力のみを行うようにしてもよい。
【0103】整列部81は、遊技球を重なりなく一列状
に整列させることができればよく、必ずしもその全体を
筒状に構成する必要はない。例えば、その入り口部分に
遊技球が1個ずつしか通過できない開口部等を設けても
よい。但し、この場合には整列部81の途中に外側から
遊技球を挿入できないようにする必要がある。
【0104】主制御基板45から発射制御基板21への
制御コマンドは、払い出し制御基板60を経由させるこ
となく直接送信するようにしてもよい。
【0105】更に、実施形態ではアレンジボール機を例
に挙げて説明したが、雀球遊技機等のその他の組み合わ
せ式の弾球遊技機であっても同様に実施可能である。
【0106】
【発明の効果】本発明によれば、単位ゲーム毎に所定数
の遊技球を発射する発射手段15と、該発射手段15に
供給するための遊技球を貯留する遊技球貯留手段80と
を備えた組み合わせ遊技機において、遊技球貯留手段8
0と発射手段15との間に配設され且つ遊技球貯留手段
80から発射手段15に向けて少なくとも所定数の遊技
球を一列状に整列させつつ案内する遊技球整列手段81
と、該遊技球整列手段81上の所定数の遊技球の有無を
検出する所定数遊技球検出手段85と、単位ゲーム開始
時に所定数を超える遊技球の遊技球整列手段81への流
入を阻止する流入阻止手段87とを備えているため、単
位ゲームに必要な遊技球があることを確認した上で次の
単位ゲームを開始させることができ、ゲーム途中で遊技
球が足りなくなる不具合を極力防止することができると
共に、その単位ゲームで使用する遊技球のみを他の遊技
球とは切り離して発射手段15側に供給することがで
き、遊技者は単位ゲーム毎の遊技球の消費状況を的確に
把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の裏面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の遊技盤の正面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の前枠の横断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の整列部近傍の拡大横断面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の整列部近傍の拡大縦断面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示すアレンジボール
機の前枠の縦断面図である。
【図8】本発明の第1の実施形態を示す整列部への遊技
球の追加流入処理の手順を示す説明図である。
【図9】本発明の第1の実施形態の制御系を示すブロッ
ク図である。
【図10】本発明の第2の実施形態の制御系を示すブロ
ック図である。
【図11】本発明の第3の実施形態の制御系を示すブロ
ック図である。
【図12】本発明の第3の実施形態の遊技球不足報知手
段を備えた液晶表示手段の正面図である。
【符号の説明】
12 遊技盤 15 発射手段 21 発射制御手段 24 遊技領域 45 主制御基板(主制御手段) 66 ファール球検出スイッチ(ファール球検出手
段) 80 貯留部(遊技球貯留手段) 81 整列部(遊技球整列手段) 85 第1遊技球検出スイッチ(所定数遊技球検出手
段) 87 第1流入阻止手段(流入阻止手段) 121 遊技球不足報知手段(報知手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単位ゲーム毎に所定数の遊技球を発射す
    る発射手段(15)と、該発射手段(15)に供給する
    ための遊技球を貯留する遊技球貯留手段(80)とを備
    えた組み合わせ遊技機において、前記遊技球貯留手段
    (80)と前記発射手段(15)との間に配設され且つ
    前記遊技球貯留手段(80)から前記発射手段(15)
    に向けて少なくとも前記所定数の遊技球を一列状に整列
    させつつ案内する遊技球整列手段(81)と、該遊技球
    整列手段(81)上の前記所定数の遊技球の有無を検出
    する所定数遊技球検出手段(85)と、単位ゲーム開始
    時に前記所定数を超える遊技球の前記遊技球整列手段
    (81)への流入を阻止する流入阻止手段(87)とを
    備えたことを特徴とする組み合わせ遊技機。
  2. 【請求項2】 複数の遊技部品を配置した遊技領域(2
    4)を有する遊技盤(12)と、主として前記遊技盤
    (12)に関する制御を行う主制御手段(45)とを備
    えると共に、前記所定数遊技球検出手段(85)を前記
    主制御手段(45)に接続したことを特徴とする請求項
    1に記載の組み合わせ遊技機。
  3. 【請求項3】 複数の遊技部品を配置した遊技領域(2
    4)を有する遊技盤(12)と、主として前記遊技盤
    (12)に関する制御を行う主制御手段(45)と、前
    記発射手段(15)に関する制御を行う発射制御手段
    (21)とを備えると共に、前記所定数遊技球検出手段
    (85)を前記発射制御手段(21)に接続したことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の組み合わせ遊技機。
  4. 【請求項4】 単位ゲーム終了後に前記流入阻止手段
    (87)による遊技球の阻止状態を解除し、前記所定数
    遊技球検出手段(85)による遊技球の検出に基づいて
    次の単位ゲームを開始可能にするものであることを特徴
    とする請求項1〜3の何れかに記載の組み合わせ遊技
    機。
  5. 【請求項5】 前記発射手段(15)により発射された
    にも拘わらず遊技領域(24)に到達できなかったファ
    ール球を検出するファール球検出手段(66)を備え、
    単位ゲーム中に前記ファール球検出手段(66)による
    ファール球の検出があったとき、前記流入阻止手段(8
    7)を一時的に解除して前記ファール球検出手段(6
    6)で検出されたファール球の個数分だけ前記遊技球貯
    留手段(80)から前記遊技球整列手段(81)側に遊
    技球を流入させるようにしたことを特徴とする請求項1
    〜4の何れかに記載の組み合わせ遊技機。
  6. 【請求項6】 単位ゲームの開始に際して前記所定数遊
    技球検出手段(85)による検出がない場合に、これを
    報知する報知手段(121)を備えたことを特徴とする
    請求項1〜5の何れかに記載の組み合わせ遊技機。
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