JP2003047421A - 豆類の蒸煮方法及び装置 - Google Patents

豆類の蒸煮方法及び装置

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JP2003047421A
JP2003047421A JP2001232733A JP2001232733A JP2003047421A JP 2003047421 A JP2003047421 A JP 2003047421A JP 2001232733 A JP2001232733 A JP 2001232733A JP 2001232733 A JP2001232733 A JP 2001232733A JP 2003047421 A JP2003047421 A JP 2003047421A
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Japan
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steaming
beans
tank
cooking
shutter plate
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Yutaka Oyama
裕 大山
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OHYAMA FOODS MACHINERY CO Ltd
Original Assignee
OHYAMA FOODS MACHINERY CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、豆類を良質かつ均質に効率よく
蒸煮することを目的としたものである。 【解決手段】 この発明は、豆類を本蒸煮の排気により
予備蒸煮し、ついで、本蒸煮した後、放冷することを特
徴とした豆類の蒸煮方法、及び、蒸煮槽を、多孔のシャ
ッター板で上下二段に分割し、上段を予備蒸煮室、下段
を本蒸煮室とし、前記蒸煮槽の下端部へ開閉蓋付の排出
室を連設し、該排出室の上部内側へ蒸気供給口を設け、
前記蒸煮槽の上部へ豆類の投入口を設けると共に、前記
シャッター板に駆動手段を付設したことを特徴とする豆
類の蒸煮装置により目的を達成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、予備蒸煮してか
ら本蒸煮することにより、豆類を均一蒸煮することを目
的とした豆類の蒸煮方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、蒸煮室の下方から蒸気を吹き込
み、排気を吸引し循環流動できるようにした穀物原料の
蒸煮方法及び装置の提案がある(特開平5−3832号
公報)。
【0003】また、従来公知の蒸練機は、蒸練槽の上部
か穀類などを連続投入し、撹拌しつつ蒸気を供給して下
部から順次蒸練したものを順次取り出す方法が普通であ
った。
【0004】
【発明により解決しようとする課題】前記発明において
は、排気を吸引して循環蒸煮する方法及び装置である
が、撹拌することなく、しかも、膨張する豆類などの蒸
煮には不向きであった。
【0005】また、通常行われている蒸練機では、撹拌
するために豆類の皮が剥離する問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、本蒸煮の排
気を利用して予備蒸煮することによって、本蒸煮の効率
を向上すると共に、予備蒸煮と、本蒸煮とを別々の位置
で行うことにより、豆類自体の自重による圧力差(上下
位置による加圧力の差)を可及的に小さくし、均等膨張
(均等品質)を可能にするなど、前記従来の問題点を解
決したのである。
【0007】即ち、方法の発明は、豆類を本蒸煮の排気
により予備蒸煮し、ついで、本蒸煮した後、放冷するこ
とを特徴とした豆類の蒸煮方法である。また、予備蒸煮
と、本蒸煮との間の豆類の移動は自由落下とすることを
特徴としたものであり、放冷は強制放冷とすることを特
徴としたものである。
【0008】次に、装置の発明は、蒸煮槽を、多孔のシ
ャッター板で上下二段に分割し、上段を予備蒸煮室、下
段を本蒸煮室とし、前記蒸煮槽の下端部へ開閉蓋付の排
出室を連設し、該排出室の上部内側へ蒸気供給口を設
け、前記蒸煮槽の上部へ豆類の投入口を設けると共に、
前記シャッター板に駆動手段を付設したことを特徴とす
る豆類の蒸煮装置であり、蒸煮槽を、多孔のシャッター
板で上下二段に分割し、上段を予備蒸煮室、下段を本蒸
煮室とし、前記蒸煮槽の下端部へ開閉蓋付の排出室を連
設し、該排出室の上部内側へ蒸気供給口を設け、前記蒸
煮槽の上部へ豆類の投入口を設けると共に、前記シャッ
ター板に駆動手段を付設し、前記排出室の出口側に放冷
タンクを設けたことを特徴とする豆類の蒸煮装置であ
る。また、開閉蓋は、エアシリンダにより自動開閉でき
るようにしたものであり、駆動手段は、エアシリンダと
したものである。
【0009】前記発明におけるシャッター板には、豆類
を支持することと、蒸気を通過させる作用効果が求めら
れるので、例えば、豆類の大きさより小幅のスリットを
均等に分布させる。このスリットは、細長い形状が好ま
しく、円形又は円形に近い形状の場合には豆類で閉塞さ
れるので好ましくない。
【0010】前記発明における予備蒸煮と本蒸煮は、同
一時間(例えば10〜20分)であり、予備蒸煮で常温
から本蒸煮温度まで昇温するので、本蒸煮では恒温(例
えば100℃)で一定時間(例えば15分)蒸煮するこ
とになり、同一条件で処理(豆類の上下位置に拘わら
ず)することができる。
【0011】前記おける放冷は、自然放冷ではなく、常
温空気を吸引通過させて放冷するもので、吸引により、
均等に通過(各豆に空気が均等に接触する)させる。前
記放冷について、比較的広い床面積をとり得る場合に
は、蒸煮済の豆類をコンベア上に薄く並べて、移動中に
放冷してもよいが、このよう場合には、放冷による排気
の処理が大懸かりになり易い。前記吸引放冷の場合に
は、そのまま排気ダクトに導き、要すれば除湿して外界
へ放出するので、処理が簡単容易である。
【0012】前記発明における豆類は、蒸煮槽内へ投入
するのみで、その表面は、ほぼ一定になるが、要すれ
ば、蒸気を吹き付けるなどの手段によりほぼ平面を形成
させることもできる。
【0013】前記発明における本蒸煮室に投入する豆類
の量は、豆類が加熱により膨張しても(1.2〜1.3
倍になる)十分余裕がある容積にする。例えば、豆類の
容量の2倍位の容積にする。
【0014】また、本蒸煮室の平面積は、所定の豆類を
投入した際に、その深さが一定以下(例えば、30cm
以下)になるように定める。この深さは、豆類が膨張す
る際に、下部の豆類と、上部の豆類とでは、加えられる
圧力(自重による圧力)が相違するが、圧力の相違によ
り膨張に悪影響がでない程度の深さにする。
【0015】従って、前記30cmは一応の目安であ
り、豆類の種類により異なるのは当然である。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の方法は、豆類を本蒸煮
の排気により予備蒸煮するように、2段蒸煮し、その後
放冷するものである。
【0017】この発明の装置は、蒸煮槽を多孔のシャッ
ター板で上下二段に分割し、上段を予備蒸煮室、下段を
本蒸煮室とし、本蒸煮室のシャッター板の下部へ排出室
を連設し、その排出口に開閉蓋を設けると共に、排出室
の上部へ蒸気供給口を設け、前記予備蒸煮室の上部へ豆
類の投入口を設け、前記シャッター板の一側へ駆動用の
ピストンを固定したものである。
【0018】前記蒸気供給口から100℃の生蒸気を供
給(例えば0.2kg/cm)すれば、生蒸気は、シ
ャッター板の多数の孔から上昇し、本蒸煮室内の豆類を
加熱した後、上部のシャッター板の多数の孔を通過して
予備蒸煮室の豆類を加熱し、ついで、蒸煮槽の上部から
排気される。
【0019】一方、本蒸煮室の下部のシャッター板を開
いて、該部の豆類を排出室に移した後、該シャッター板
を閉じ、ついで、予備蒸煮室の下部のシャッター板を開
いて、該部の豆類を本蒸煮室に移す。そこで、前記シャ
ッター板を閉じた後に蒸煮槽の上部から所定量の新豆類
を投入する。前記操作を繰り返して逐次蒸煮処理する。
【0020】
【実施例1】この発明の方法の実施例を図1について説
明する。
【0021】蒸煮すべき黒豆30kgを、100℃で1
5分管予備蒸煮し、ついで100℃で15分間本蒸煮し
た後、取り出した黒豆に常温空気を流通させて放冷(3
0℃)し、ついで、次工程へ移す。前記放冷は、コンベ
ア上へ薄く並べてもよいが、所定の放冷槽に収容し、該
放冷槽の底部から空気を吸引し、室内空気を放冷槽の上
部から下部へ強制通過させて冷却すれば、吸引により常
温空気を用いた均等放冷ができる。前記における黒豆の
膨張率は1.2であった。
【0022】
【実施例2】この発明の装置の実施例を図2、3、4に
ついて説明する。機台1上に、円筒状の蒸煮槽2を立設
し、該蒸煮槽2の下側に、所定間隔を保って上下二段の
シャッター板3、4を摺動可能に水平に設置する。この
シャッター板3、4の上下間隔は1回に処理すべき豆類
の容量によって決められるが、例えば、豆類の容量の
1.5倍以上の容積を保つようにする。豆類を蒸煮すれ
ば、1.2〜1.3倍に膨張するので、その際、膨張に
支障を生じないことと、蒸気が溜まるための余裕が必要
だからである。
【0023】前記蒸煮槽2の直径(円筒状の場合)は、
一回に処理すべき豆類の量に対し、深さが大きくならな
いように定める。例えば、深さは30cm位を限度とし
て設計する。これは、豆類が膨張する際に、その自重が
膨張の支障にならないように、上下ほぼ均一に膨張させ
る為である。
【0024】前記シャッター板4の下部に排出室5を連
設し、該排出室5の下方の出口5aには、開閉蓋6を開
閉可能に被着する。前記出口5aの下側には、貯槽7を
設け、貯槽7の底板7aは、取り出し口7bに向かって
下り傾斜に形成してある。前記底板7aには吸引用のフ
ァン8の吸入口8aが設けてある。
【0025】前記シャッター板3、4の一側はピストン
9、10との連結杆11、12で連結され、前記ピスト
ン9、10の一側はエアシリンダ13、14内へ収容さ
れている。従ってエアシリンダ13、14への加圧エア
の給排によりピストン9、10を矢示15、16のよう
に移動させることができる。
【0026】前記排出室5の上部には、蒸煮用蒸気のノ
ズル17が設置され、ノズル17は配管18を介してボ
イラー19に連結されている。
【0027】前記実施例において、例えば、黒豆30k
gを投入口21から投入し、シャッター板3上へ載置
し、100℃の蒸気で15分間予備蒸煮した後、シャッ
ター板3を開いて予備蒸煮済の黒豆20をシャッター板
4上に移し、ついでシャッター板3を閉じて再び30k
gの黒豆を投入し、ノズル17から生蒸気(100℃)
を出してシャッター板3、4上の黒豆を100℃の蒸気
で15分間蒸煮する。この場合にシャッター板4上の黒
豆は本蒸煮され、シャッター板3上の黒豆は予備蒸煮さ
れる。
【0028】前記のようにして、シャッター板4上の黒
豆が十分蒸煮されたならば、シャッター板4のエアシリ
ンダに加圧エアを送入して、シャッター板4を矢示16
の方向へ引き出して、シャッター板4を開けると、シャ
ッター板4上の黒豆は矢示23のように自動落下して排
出室5に入る。そこでシャッター板4を前記と逆方向
(矢示15)に移動してシャッター板4を閉じる。そこ
でシャッター板3を開いて予備蒸煮した黒豆を、矢示2
2のようにシャッター板4上へ移し、ついで、シャッタ
ー板3を閉めて新しい黒豆を矢示24のように投入すれ
ば、この蒸煮の1サイクルを完了する。前記排出室5に
排出された黒豆は、開閉蓋6を開くことにより矢示25
のように自動落下し、貯槽7に入るので、前記開閉蓋6
を閉める。
【0029】そこでファン8を駆動すれば、貯槽7上の
空気は矢示28、29のように吸引され、黒豆内を通過
して外界へ排出されるので、急速に放冷される。この場
合に、シャッター26は開放状態にあるので、黒豆はホ
ッパー30を経てコンベア27上へ移され、矢示31の
ように次工程へ運ばれる。前記実施例によれば、予備蒸
煮してから本蒸煮するので、効率がよいのは勿論、製品
の品質が均質化する。
【0030】
【発明の効果】この発明は排気を利用して予備蒸煮する
ので、熱経済になることは勿論、予備蒸煮によって品質
を一定にする効果がある。
【0031】また、蒸煮室を上下二段に仕切ったので、
豆類の移動はいずれも自重でよく別装置を必要としない
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法の実施例のブロック図。
【図2】同じく装置の実施例の一部を省略した正面図。
【図3】同じく同じく側面図。
【図4】同じくシャッター板の実施例の拡大平面図。
【図5】同じく一部拡大し、一部省略した拡大図。
【符号の説明】
1 機台 2 蒸煮槽 3、4 シャッター板 5 排出室 6 開閉蓋 7 貯槽 8 ファン 9、10 ピストン 11、12 連結杆 13、14 エアシリンダー 17 ノズル 20 黒豆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B020 LB27 LB30 LC04 LC10 LG01 LG09 LP04 4B054 AA06 AA13 AA16 AB03 AB15 AC03 BA03 CC02 CC03 CC16 CC19 CE02 CE05 CG10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 豆類を本蒸煮の排気により予備蒸煮し、
    ついで、本蒸煮した後、放冷することを特徴とした豆類
    の蒸煮方法。
  2. 【請求項2】 予備蒸煮と、本蒸煮との間の豆類の移動
    は自由落下とすることを特徴とした請求項1記載の豆類
    の蒸煮方法。
  3. 【請求項3】 放冷は強制放冷とすることを特徴とした
    請求項1記載の豆類の蒸煮方法。
  4. 【請求項4】 蒸煮槽を、多孔のシャッター板で上下二
    段に分割し、上段を予備蒸煮室、下段を本蒸煮室とし、
    前記蒸煮槽の下端部へ開閉蓋付の排出室を連設し、該排
    出室の上部内側へ蒸気供給口を設け、前記蒸煮槽の上部
    へ豆類の投入口を設けると共に、前記シャッター板に駆
    動手段を付設したことを特徴とする豆類の蒸煮装置。
  5. 【請求項5】 蒸煮槽を、多孔のシャッター板で上下二
    段に分割し、上段を予備蒸煮室、下段を本蒸煮室とし、
    前記蒸煮槽の下端部へ開閉蓋付の排出室を連設し、該排
    出室の上部内側へ蒸気供給口を設け、前記蒸煮槽の上部
    へ豆類の投入口を設けると共に、前記シャッター板に駆
    動手段を付設し、前記排出室の出口側に放冷タンクを設
    けたことを特徴とする豆類の蒸煮装置。
  6. 【請求項6】 開閉蓋は、エアシリンダにより自動開閉
    できるようにした請求項4又は請求項5記載の豆類の蒸
    煮装置。
  7. 【請求項7】 駆動手段は、エアシリンダとしたことを
    特徴とする請求項4又は請求項5記載の豆類の蒸煮装
    置。
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Citations (5)

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