JP2003047140A - 予め曲げたストラップを備える低プロフィールケーブルタイ - Google Patents
予め曲げたストラップを備える低プロフィールケーブルタイInfo
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Abstract
好なケーブルタイを提供する。 【解決手段】このケーブルタイの場合、ストラップの取
り付け軸線に対し実質的に平行なストラップ挿入通路1
22が係止ヘッド102に設けられている。ストラップ
挿入通路122は係止ヘッド102のストラップに固着
される第一の部分と係止装置を保持する第二の部分とに
分割され、ストラップ挿入通路122が結束されるケー
ブルタイに対しより近接させることを許容する。更に、
金属製係止装置を有する2部分型ケーブルタイは、係止
装置136がストラップ挿入通路122の軸線に対し実
質的に平行な固定端部134と、ストラップ挿入通路の
軸線に対し鋭角な角度でストラップ挿入通路内に配置さ
れた自由端部138とを有し得るように曲げることが好
ましい。
Description
ったケーブルストラップを有する低プロフィールのケー
ブルタイに関する。より具体的には、本発明は、ケーブ
ルタイヘッド内の横方向ストラップ挿入通路と、予め曲
げて取り付けられた直角のストラップとを有する2部分
型ケーブルタイに関する。
製係止装置の挿入体を有するプラスチックケーブルタイ
が当該技術分野にて周知である。その例は、マリアニの
米国特許第3,457,598号、及びバーナード等の
米国特許第5,517,727号を含む。
式のケーブルタイは、図9及び図10に図示され且つケ
ーブルタイヘッド930のストラップを受け入れる通路
920内にある角度にて部分的に固着された金属製係止
装置910を備えている。金属製係止装置910は、ケ
ーブルタイストラップ940を挿入方向に向けて挿入す
ることを許容するが、外し方向に引張ったとき、係止装
置910がストラップと係合して外れるのを防止するこ
とを許容する角度に配置されている。かかる従来のケー
ブルタイの金属製係止装置は、一端部にて固定され且つ
自由端部にてストラップ受け入れ通路内に伸びる片持ち
梁の形態をしている。
に、これらの従来の2部分型ケーブルタイはヘッドの長
手方向軸線に対し垂直なストラップ挿入通路を有してい
る。すなわち、該通路は図示するようにケーブルタイヘ
ッドの頂部面から出る。かかる設計において、金属製係
止装置を挿入することを可能にするために必要なケーブ
ルヘッドの頂部面の大きい開放空間のため、すっきりし
た外観にならない。また、ケーブル束950を結束する
とき、ケーブルタイのヘッドがケーブル束の周縁を超え
て過度に遠くまで(すなわち、図10に図示するように
ケーブル束の左方向及び上方に)伸びるから、従来の2
部分型ケーブルタイはその他のケーブル束又は物品と干
渉する可能性がある。
ブルタイが必要とされている。すっきりとした審美的な
外観を有するケーブルタイが更に必要とされている。タ
イに対する空間の制約を最小限にし得るように取り付け
寸法を縮小することのできる2部分型ケーブルタイが更
に必要とされている。すなわち、ケーブル束に取り付け
たとき、高さ及び幅を縮小させることが実現可能であ
る。
向受け入れ通路を有する低プロフィールの係止ヘッド
と、予め曲げた直角のストラップとを有する2部分型ケ
ーブルタイを提供することである。
方向開口部が存在しない頂部面を含むすっきりとした外
観を有する2部分型ケーブルタイを提供することであ
る。本発明の更なる目的は、ケーブル束に対し正接状態
で伸び且つ取り付けたときケーブル束により近接するス
トラップ挿入通路を有する2部分型ケーブルタイを提供
することである。
プ挿入通路を有する低プロフィールの係止ヘッドと、予
め曲げて該係止ヘッドに取り付けられた直角のストラッ
プとを有する2部分型ケーブルタイを提供することであ
る。
範囲に亙ってストラップ端部の挿入を受け入れ且つ使用
中、ケーブルタイの全体的な寸法を最小にし得るように
ケーブルの幅を受け入れることができる入口通路を有す
る一方、ヘッドの長手方向軸線に対し平行なストラップ
挿入通路を有するケーブルタイを提供することである。
角の曲げ部分を備えるように成形された第一の端部及び
自由端部を含むストラップと、係止ヘッドであって、該
ヘッドに形成されて、係止ヘッドを第一の部分及び第二
の部分に分割するストラップ挿入通路を含み、ストラッ
プ挿入通路がストラップ挿入通路の軸線の両端における
ストラップの入口端部及びストラップの出口端部を有
し、係止ヘッドの第一の部分がストラップ挿入通路の軸
線と実質的に平行なストラップの取り付け軸線に沿って
ストラップの第一の端部に固着され、該係止ヘッドのス
トラップの出口端部に隣接し且つ該出口端部に向けて開
放した第二の部分の配置された係止装置の挿入キャビテ
ィを更に含む上記係止ヘッドと、係止装置の挿入キャビ
ティ内に取り付けられた係止装置であって、ストラップ
挿入通路の軸線に対し鋭角な角度とされ且つストラップ
挿入通路内に伸びる自由端部を有する、上記係止装置と
を備える、低プロフィールのケーブルタイにより上記の
1つ又はより多くの目的並びにその他の目的が実現され
る。係止ヘッドの頂部面は、係止装置にすぐ隣接して設
けられ、また係止装置の上方に伸びる厚さを有し、この
厚さはストラップの厚さ以下であり、また、第一の部分
はストラップの厚さ以下の厚さを有する。係止装置は金
属製係止装置であることが好ましい。
端部を含むストラップと、係止ヘッドであって、該ヘッ
ドに形成されて、係止ヘッドを第一の部分及び第二の部
分に分割するストラップ挿入通路を有し、ストラップ挿
入通路がストラップ挿入通路の軸線の両端におけるスト
ラップの入口端部及びストラップの出口端部を有し、係
止ヘッドの第一の部分がストラップ挿入通路の軸線に対
し実質的に平行なストラップの取り付け軸線に沿ってス
トラップの第一の端部に固着され、係止ヘッドのストラ
ップ出口端部に隣接し且つ該出口端部に向けて開口した
第二の部分に配置された係止装置の挿入キャビティを更
に含む上記係止ヘッドと、係止装置の挿入キャビティ内
に取り付けられた金属製係止装置であって、固定端部を
第二の部分の内壁の取り付けスロット内に取り付け係止
装置のキャビティ内に取り付け、固定端部がストラップ
挿入通路の軸線に対し実質的に平行に方向決めされるよ
うにすることにより、取り付け係止装置のキャビティ内
に取り付けられた上記金属係止装置とを備え、該金属製
係止装置がストラップ挿入通路の軸線に対し鋭角な角度
にて角度が付けられ且つストラップ挿入通路内に伸びる
曲がった自由端部を更に備える、低プロフィールのケー
ブルタイにより本発明の上記の目的の1つ又はより多数
並びにその他の目的を実現することができる。係止装置
は、金属製係止装置であることが好ましい。
プであって、不使用状態にて実質的に直角の曲がり部分
を有する第一の端部と、自由端部とを有する上記ストラ
ップを成形するステップと、ストラップの第一の端部に
固着された係止ヘッドであって、ストラップ挿入通路の
軸線と整合されたストラップの入口端部及びストラップ
の出口端部を有するストラップ挿入通路を備える上記係
止ヘッドを形成し、ストラップ挿入通路が係止ヘッドを
第一の部分及び第二の部分に分割し、係止ヘッドの第一
の部分がストラップ挿入通路の軸線に対し実質的に平行
なストラップの取り付け軸線に沿ってストラップの第一
の端部に固着され、係止ヘッドが、係止ヘッドのストラ
ップ出口端部に隣接し且つ該出口端部に向けて開口した
係止ヘッドの第二の部分内に配置された係止装置の挿入
キャビティを更に含むようにするステップと、固定可能
な端部と、該固定端部に対し所定の鋭角な角度にて角度
が付けられた自由端部とを有する係止装置を形成するス
テップと、係止装置の自由端部がストラップ挿入通路内
に伸び、固定可能な端部が第二の部分に強固に固定され
るように係止ヘッドの第二の部分の係止装置の挿入キャ
ビティ内に係止装置を提供するステップとを備える、低
プロフィールのケーブルタイの製造方法によって上記の
目的の1つ又はより多数並びにその他の目的を更に実現
することができる。
明のケーブルタイ100について説明する。ケーブルタ
イ100は係止ヘッド102と、ストラップ104とを
有している。ケーブルタイ100は当該技術分野で既知
の色々な材料から製造することができる。適宜な材料
は、一例として、ナイロン、ポリプロピレン及び色々な
フルオロポリマーを含む。ケーブルタイ100は、当該
技術分野にて同様に既知であるように、特定の適用例に
合うように色々な寸法及び長さにて形成することができ
る。勿論、ストラップ、係止ヘッド及びその他の構成部
品の寸法を選ぶとき、所望の曲げ引張り強度が決定する
ための1つのファクタとなる。
122と、係止装置の挿入キャビティ180とを備えて
おり、その双方は係止ヘッド102の長手方向軸線Pに
対し実質的に平行に伸びている。ストラップ挿入通路1
22がストラップ104を受け入れ得るように設けられ
ており、また該通路は、ストラップ104が最初に挿入
されるストラップの入口端部168と、ストラップ10
4が出るストラップの出口端部166(図3参照)とを
備えている。ストラップの入口及び出口は軸線Pに沿っ
て方向決めされている。図3及び図4に最も良く図示す
るように、ストラップ挿入通路122は端部壁124、
底部壁(外壁)126、側壁128により形成される。
ストラップ挿入通路122はストラップ104を受け入
れるのに十分な所定の幅を有し、また、該通路122に
は、底部壁126から突き出す棚状突起116を含む支
持ガイド114を設けることができる。図8に最も良く
図示するように、ストラップ挿入通路122の領域内で
底部壁126の前縁126Aは引込み距離Iだけ係止ヘ
ッド102の全長Lから引込んでいる。従って、底部壁
126は長さL−Iを有する。引込み距離Iはストラッ
プ104の厚さTを上回ることが好ましい。かかる構造
の有利な点は、ケーブルタイの作用を説明するとき以下
に述べる。
は軸線Pに対し略直角に係止ヘッド102の下方隅部に
固定状態に取り付けられ且つ該下方隅部に極く近接して
曲げられた第一の端部を有する。すなわち、第一の端部
には直角の曲げ部分が形成されており、この曲げ部分は
静的な不使用状態に実質的に保持される。ストラップ1
04は所定の厚さを有しており、ストラップ104の角
度を付け且つテーパーを付けた第二の自由端部112の
外面上に標準的な把持リッジ108(図3参照)を有す
ることが更に好ましい。ストラップ104には、図1及
び図2に図示するように長手方向に伸びる中央溝110
を内面に設けることができる。中央溝110は、図1及
び図2に最も良く図示するように、第一の曲げ端部付近
でV字形溝120を提供する等により拡張した幅を有す
ることができる。
プ挿入通路112は、係止ヘッド102をストラップ1
04の第一の端部に取り付けられる比較的薄い第一の部
分(通路122の右側に図示)と、係止装置の挿入キャ
ビティ180を保持する第二の部分(通路122の左側
に図示)とに分割し、このキャビティは係止装置136
を受け入れる。キャビティ180は、係止ヘッドのスト
ラップの出口端部166に隣接し且つ該出口端部に向け
て開口し、係止装置136を端部壁124の取り付けス
ロット130内に部分的に固着すべくアクセスすること
を許容し、固定端部134と、ストラップの挿入キャビ
ティ122内に伸びる自由端部138とを有する片持ち
状梁構造体を画成する。また、係止装置の挿入キャビテ
ィ180は、使用中、係止装置136が移動することも
許容する。取り付けスロット130は、キャビティ18
0の内面に予め形成し又は端部134を端部壁124の
表面に押し込む結果として形成することができる。取り
付けスロット130と内壁部分142との間に開口部1
32を設けることができる。
低プロフィールのケーブルタイを実現するのに有用であ
る。第一に、ストラップ挿入通路122を図示するよう
に方向決めすることにより、結束されるケーブルタイ束
に対し正接する位置に通路を配置することができる。更
に、第二の部分に係止装置が設けられるため、第一の部
分(底部壁126を有する)をより薄く形成することが
できる。このことは、ストラップ挿入通路122を通じ
て挿入されたとき、ストラップをケーブル束により近接
させることを許容する。構造上の堅固さを得るため、幾
分かの最小程度の厚さは必要とされるが、底部壁126
をストラップ104(図8にて厚さT)の厚さと同一の
厚さ又はより薄く形成することも可能である。プロフィ
ールを更に最小にするため、ケーブルタイヘッドの頂部
を形成する係止装置136の上方の頂部外面146は薄
く形成し且つ上方に伸びる突起が存在しないようにする
ことが好ましい。この面は、同様にストラップ104の
厚さよりも薄くすることができる厚さだけ係止装置の上
方に伸びるようにすることができる。ストラップの特別
な寸法は適用例に応じて変更可能である。係止装置13
6が金属製係止装置であるとき、ストラップ挿入通路に
対し実質的に平行な固定部分134を有する、図3に図
示したような曲がった係止装置を提供することにより、
図9及び図10に図示した従来の2部分型設計のものよ
りもプロフィールを更に縮小させることができる。この
ことは、係止装置の挿入キャビティ180の必要な高さ
を最小にし、これによりケーブルタイヘッドの全体的な
高さを低くするのに役立つ。更に、頂部面を平滑にし且
つ上方に伸びる開口部が存在しないように形成すること
により、ケーブルタイが隣接するワイヤー又はケーブル
タイ上方で弛んだり、これらを磨耗させ又はこれらと干
渉する可能性が少ない。このことは、図示するように端
縁に丸味を付けることで更に促進することができる。
あるように、ステンレス鋼のような耐食性金属で製造さ
れることが好ましい。係止装置136は従来の直線状の
形態とすることができるが、自由端部138(取り付け
た端部)が固定端部134に対して所定の角度となるよ
うに曲げ又は形成することが好ましい。このことは、ケ
ーブルヘッドの高さを低くし、これにより、より低プロ
フィールのヘッドを実現することを許容する。更に予め
曲げた係止装置136を提供することにより、キャビテ
ィ180内への係止装置136をより容易に挿入するこ
とができる。それらの何れの場合にも、自由端部138
はストラップの出口端部166の方を向いたストラップ
挿入通路122の軸線に対し鋭角な角度でストラップ挿
入通路内に伸び、係止ヘッド102の第二の部分に係止
装置136が設けられている。
36は内壁142の上方端縁により画成された支点に隣
接する位置に配置される。金属製係止装置136は、支
点から自由端部138まで画成された自由長さを有して
おり、この自由長さは、ストラップ104に十分に係合
し且つストラップが通路から引出されるのを防止する距
離だけ自由端部138が通路122内に伸びるのを許容
する。
し又は巻くために本発明のケーブルタイを使用すること
について、図5乃至図7に関して説明する。図5には、
ストラップ104の前端部112をストラップ挿入通路
122の前端部168内に最初に挿入する状態が図示さ
れている。底部壁126の端面126Aを距離I(図8
に最も良く図示)だけ引込めてあるため、ストラップ1
04の前端部112を広範囲の入口角度にて挿入するこ
とができる。このことは、前端部112を通路122内
でより容易に位置決めすることを促進する。更に図5に
最右側ストラップにより示すように、軸線Pに対し急峻
な角度にてストラップ104を挿入した時、内壁124
の張出し部分は前端部112を確実に受け入れ且つ通路
122内に案内する。このことは、ケーブルタイが確実
に機能することに更に役立つ。
態まで挿入を続け、この場合、ストラップ104は金属
製係止装置136を通り、金属製係止装置136はスト
ラップが外れるのを阻止し得るようにストラップ内に食
い込む。この時点にて、ケーブルタイ100はケーブル
束170のような拘束すべき物品の周りに十分に緊張し
た状態にある。ストラップ104は、図示するように、
中央溝110を支持ガイド114の周りで合わせること
により、ストラップ挿入通路122内で自動整合するこ
とができる。この例の場合、係止ヘッド102の出口端
部168を超えて伸びる前端部112の部分は切欠き且
つ除去した状態で図示されている。しかし、前端部が保
持されるようにしてもよい。
止ヘッド102の全体の高さを増すことなく又は通路の
残りの厚さ又は高さをストラップ104の厚さよりも顕
著に増大させることなく、通路入口168の有効高さ又
は厚さを増すことができる。このことは、全体的に低プ
ロフィールのヘッドの設計を実現するのに役立つ。
トラップ104に固着される第一の部分と反対側の係止
ヘッドの第二の部分)上に配置することにより、ストラ
ップ挿入通路122を束により近い位置に配置すること
ができる。更に、曲がった係止装置を使用することによ
り、係止ヘッドの第二の部分の高さを低くすることがで
き、このことは低プロフィールのケーブルタイの設計を
実現することに更に役立つ。
とができるが、本発明のケーブルタイ100はまた、極
めて小さい束又は1本のケーブル170さえも受け入れ
ることもできる。これは、1本のケーブル170がケー
ブルタイ100により拘束される例にて、図7に図示さ
れている。ストラップ100の曲がった第一の端部のた
め、曲がり部にて撓みを生じ、ストラップは大きいケー
ブル束を受け入れ得るように拡張し(図6のように)又
は小さいケーブル170に正確に順応することができる
(図7のように)。更に、引込み距離I及び低プロフィ
ールのヘッド102を提供することにより、ストラップ
の自由端部112をケーブル170に正確に適合するよ
うに挿入することができる。使用中、極めて小さいケー
ブルの束をストラップ巻きする間、ストラップがストラ
ップ挿入通路の軸線に沿って測定したケーブルタイの係
止ヘッド102の全長を超えて外方に突き出さないよう
にするため、引込み距離Iはストラップ104の厚さに
等しくし又はそれ以上であるようにすることが好まし
い。このことは、使用中、図9に図示するような従来の
2部分型ケーブルタイと比較して、最小の周縁プロフィ
ールを実現するケーブルタイ構造体を達成することにな
る。すなわち、曲がったストラップ端部、引込み距離
I、及びストラップ挿入通路の方向のため、ケーブルタ
イ100がケーブルの周縁(幅)を遥かに超えて伸びる
ことはなく、また、ストラップ挿入通路の方向と、係止
ヘッドの薄い最初の部分及び曲がった金属製係止装置の
色々な組合わせにより実現される、低プロフィールのヘ
ッドの設計のため、ケーブル100がケーブルの周縁
(高さ)を超えて大きく伸びることはない。
本発明のシステムを説明したが、当該技術分野の当業者
には多くの代替例、改変例及び変更が可能であることが
明らかである。従って、これらの一例としての実施の形
態は、説明のためであり、非限定的であることを意図す
るものである。本発明の精神及び範囲から逸脱せずに色
々な変更を加えることができる。
る。
である。
ッドの断面図である。
給する状態を示すケーブルタイの断面図である。
りの所要位置に係止した後の図5のケーブルタイの断面
図である。
の周りの所要位置に係止した後の図5のケーブルタイの
断面図である。
のケーブルタイの部分断面図である。
た従来の2部分型ケーブルタイの断面図である。
ド 104 ストラップ 108 把持リッ
ジ 110 中央溝 112 ストラッ
プの前端部 114 支持ガイド 116 棚状突起 120 V字形溝 122 ストラッ
プ挿入通路 124 端部壁 126 底部壁
(外壁) 126A 底部壁の前縁 128 側壁 130 取り付けスロット 132 開口部 134 固定端部 136 係止装置 138 自由端部 142 内壁部分 144 本文に無し 146 頂部外面 166 ストラップの出口端部 168 ストラップの入口端部/ストラップ挿入通路の
前端部/通路入口 170 ケーブル束 180 金属製係止装置の挿入キャビティ 910 係止装置 920 ストラッ
プ挿入通路 930 ケーブルタイヘッド 940 ケーブル
タイストラップ 950 ケーブル束 I 引込み距離 T ストラップの厚さ L−I 底部壁の
長さ
Claims (21)
- 【請求項1】 低プロフィールケーブルタイにおいて、 実質的に直角の曲げ部分を備えて成形された第一の端部
と、自由端部とを含むストラップと、 係止ヘッドであって、該ヘッドに形成されて、該係止ヘ
ッドを第一の部分及び第二の部分に分割するストラップ
挿入通路を含み、該ストラップ挿入通路がストラップの
入口端部及びストラップの出口端部を有し、係止ヘッド
の第一の部分がストラップ挿入通路の軸線に対し実質的
に平行であるストラップの取り付け軸線に沿ってストラ
ップの第一の端部に固着された、前記係止ヘッドと、 固定端部を第二の部分の内壁の取り付けスロット内に取
り付け、自由端部がストラップ挿入通路の軸線に対し鋭
角な角度で角度が付けられ且つストラップ挿入通路内に
伸びるようにすることにより、係止装置の挿入キャビテ
ィを通じて係止ヘッドに取り付けられた金属製係止装置
であって、固定端部がストラップ挿入通路の軸線に対し
実質的に平行に方向決めされる、前記金属製係止装置と
を備える、低プロフィールケーブルタイ。 - 【請求項2】 請求項1のケーブルタイにおいて、第二
の部分が、ストラップ挿入通路の軸線に沿った全長を有
し、第一の部分が、第二の部分の全長よりも短い長さを
有する底部壁により形成され、ストラップ挿入通路の入
口に隣接する底部壁の端面が第二の部分の相応する端面
から引込むようにし、ストラップ挿入通路の有効開口部
高さを増してより大きい入口角度範囲に亙ってストラッ
プが入ることを許容するようにした、ケーブルタイ。 - 【請求項3】 請求項2のケーブルタイにおいて、引込
み程度が少なくともストラップの厚さである、ケーブル
タイ。 - 【請求項4】 請求項1のケーブルタイにおいて、係止
ヘッドの頂部面に上方に伸びる突起が存在しない、ケー
ブルタイ。 - 【請求項5】 低プロフィールケーブルタイにおいて、 所定の厚さを有するストラップであって、実質的に直角
の曲げ部分を有するように成形された第一の端部及び自
由端部を有する前記ストラップと、 係止ヘッドであって、該ヘッドに形成されて、係止ヘッ
ドを第一の部分及び第二の部分に分割するストラップ挿
入通路を有し、該ストラップ挿入通路がストラップの入
口端部及びストラップの出口端部を有し、係止ヘッドの
第一の部分がストラップ挿入通路の軸線に対し実質的に
平行であるストラップの取り付け軸線に沿ってストラッ
プの第一の端部に固着され、係止ヘッドのストラップの
出口端部に隣接し且つ該出口端部に向けて開口した第二
の部分に配置された係止装置の挿入キャビティを更に含
む、前記係止ヘッドと、 係止装置の挿入キャビティ内に取り付けられた係止装置
であって、ストラップ挿入通路の軸線に対し鋭角な角度
で角度が付けられ且つストラップ挿入通路内に伸びる自
由端部を有する、前記係止装置とを備え、 係止ヘッドの頂部面が、係止装置に直ぐ隣接して設けら
れ、係止装置の上方に伸びる厚さを有し、該厚さがスト
ラップの厚さ以下であり、第一の部分がストラップの厚
さ以下の厚さを有する、低プロフィールケーブルタイ。 - 【請求項6】 請求項5のケーブルタイにおいて、第二
の部分がストラップ挿入通路の軸線に沿った全長を有
し、第一の部分が第二の部分の全長よりも短い長さを有
する底部壁により形成され、ストラップ挿入通路の入口
に隣接する底部壁の端面が第二の部分の相応する端面か
ら引込むようにされ、ストラップ挿入通路の有効開口部
高さを増してより大きい入口角度範囲に亙ってストラッ
プが入ることを許容するようにした、ケーブルタイ。 - 【請求項7】 請求項6のケーブルタイにおいて、引込
み程度が少なくともストラップの厚さである、ケーブル
タイ。 - 【請求項8】 請求項5のケーブルタイにおいて、係止
装置が金属製係止装置である、ケーブルタイ。 - 【請求項9】 請求項8のケーブルタイにおいて、固定
端部を第二の部分の内壁の取り付けスロット内に取り付
け、自由端部がストラップ挿入通路内に配置されるよう
にすることにより、金属製係止装置が係止装置のキャビ
ティ内に取り付けられる、ケーブルタイ。 - 【請求項10】 請求項5のケーブルタイにおいて、金
属製係止装置が、固定端部がストラップ挿入通路の軸線
に対し実質的に平行に方向決めされる曲がった金属製係
止装置である、ケーブルタイ。 - 【請求項11】 請求項5のケーブルタイにおいて、係
止ヘッドの頂部面に上方に伸びる突起が存在しない、ケ
ーブルタイ。 - 【請求項12】 低プロフィールケーブルタイにおい
て、 所定の厚さを有して、第一の端部及び自由端部を有する
ストラップと、 係止ヘッドであって、該ヘッドに形成されて、係止ヘッ
ドを第一の部分及び第二の部分に分割するストラップ挿
入通路を有し、該ストラップ挿入通路がストラップ挿入
通路の軸線の両端におけるストラップの入口端部及びス
トラップの出口端部を有し、係止ヘッドの第一の部分が
ストラップ挿入通路の軸線に対し実質的に平行であるス
トラップの取り付け軸線に沿ってストラップの第一の端
部に固着され、係止ヘッドのストラップの出口端部に隣
接し且つ該出口端部に向けて開口した第二の部分に配置
された係止装置の挿入キャビティを更に含む、前記係止
ヘッドと、 係止装置の挿入キャビティ内に取り付けられた金属製係
止装置であって、固定端部を第二の端部の内壁の取り付
けスロット内に取り付け、固定端部がストラップ挿入通
路の軸線に対し実質的に方向決めされるようにすること
により、係止装置の挿入キャビティ内に取り付けられる
前記金属製係止装置とを備え、該金属製係止装置が、ス
トラップ挿入通路の軸線に対し鋭角な角度で角度が付け
られ且つストラップ挿入通路内に伸びる曲がった自由端
部を備える、低プロフィールケーブルタイ。 - 【請求項13】 請求項12の低プロフィールケーブル
タイにおいて、ストラップの第一の端部が、実質的に直
角の曲がり部分を備えて予め形成されるように成形され
る、低プロフィールケーブルタイ。 - 【請求項14】 請求項13の低プロフィールケーブル
タイにおいて、係止ヘッドの頂部面が、金属製係止装置
に直ぐ隣接して設けられ、金属製係止装置の上方に伸び
る厚さを有し、該厚さがストラップの厚さ以下であり、
第一の部分がストラップの厚さ以下の厚さを有する、低
プロフィールケーブルタイ。 - 【請求項15】 低プロフィールケーブルタイの製造方
法において、 所定の厚さを有するケーブルタイストラップであって、
不使用状態にて実質的に直角の曲げ部分を有する第一の
端部と、自由端部とを備える前記ケーブルタイストラッ
プを成形するステップと、 ストラップの第一の端部に固着された係止ヘッドであっ
て、ストラップ挿入通路の軸線に沿って整合されたスト
ラップの入口端部及びストラップの出口端部を有するス
トラップ挿入通路を含み、ストラップ挿入通路が係止ヘ
ッドを第一の部分及び第二の部分に分割する前記係止ヘ
ッドを成形し、係止ヘッドの第一の部分がストラップ挿
入通路の軸線に対し実質的に平行であるストラップの取
り付け軸線に沿ってストラップの第一の端部に固着さ
れ、係止ヘッドが、係止ヘッドのストラップの出口端部
に隣接し且つ該出口端部に向けて開放した第二の部分に
配置された係止装置の挿入キャビティを更に含むように
するステップと、 固定可能な端部と、固定端部に対して所定の鋭角な角度
で角度が付けられた自由端部とを有する係止装置を形成
するステップと、 係止装置の自由端部がストラップ挿入通路内に伸び、固
定可能な端部が第二の部分に確実に固定されるように係
止ヘッドの第二の部分の係止装置の挿入キャビティ内に
係止装置を提供するするステップとを備える、製造方
法。 - 【請求項16】 請求項15の方法において、係止装置
が金属製である、方法。 - 【請求項17】 請求項16の方法において、係止装置
の挿入キャビティ内に係止装置を提供するステップが、
ストラップ挿入通路の軸線に対し実質的に平行となるよ
うに固定可能な端部を方向決めする、方法。 - 【請求項18】 請求項15の方法において、第二の部
分がストラップ挿入通路の軸線内に全長を有し、第一の
部分が第二の部分の全長よりも短い長さを有するように
形成された底部壁を備え、ストラップ挿入通路の入口に
隣接する底部壁の端面が第二の部分の相応する端面から
引込むようにされ、ストラップ挿入通路の有効開口部高
さを増してより大きい入口角度範囲に亙ってストラップ
が入ることを許容するようにした、方法。 - 【請求項19】 請求項18の方法において、引込み部
が少なくともストラップの厚さであるように形成され
る、方法。 - 【請求項20】 請求項15の方法において、係止ヘッ
ドの頂部面が係止装置の直ぐ隣接する位置に設けられ、
該頂部面がストラップの厚さ以下であり、係止装置の上
方に伸びる厚さにて形成される第一の部分がストラップ
の厚さ以下の厚さに形成される、方法。 - 【請求項21】 請求項20の方法において、係止ヘッ
ドの頂部面に上方に伸びる突起が存在しない、方法。
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