JP4159799B2 - 係止装置を備えるケーブルタイ及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、全体として、予め形成された曲がった金属製係止装置を有する2部分型ケーブルタイに関する。
【0002】
【従来の技術】
金属製係止装置の挿入体を有するプラスチックケーブルタイが当該技術分野にて周知である。その例は、マリアニ等の米国特許第3,457,598号、及びバーナード等の米国特許第5,517,727号を含む。
【0003】
この型式のケーブルタイは、ケーブルタイヘッドのストラップを受け入れる通路内にある角度にて部分的に固着された金属製係止装置を備えている。金属製係止装置は、ケーブルタイストラップを挿入方向に向けて挿入することを許容するが、取り外し方向に引張ったとき、係止装置がストラップと係合して外れるのを防止することを許容する角度にて配置されている。かかる従来のケーブルタイの金属製係止装置は、一端部にて固定され且つ自由端部にてストラップ受け入れ通路内に伸びる片持ち梁の形態をしている。
【0004】
かかるケーブルタイの殆んどは係止装置として金属の直線状部分を使用して形成される。ストラップの挿入通路に対し望ましい角度関係を実現するためには、直線状の係止装置を金属製の係止装置の挿入キャビティ内にある角度で挿入しなければならない。しかし、かかる取り付けを実現するための隙間は、ストラップ挿入通路により提供される最小空間のため困難である。更に、かかる厳格な制限内で適正な角度関係を実現することは困難である。
【0005】
1つの代替的な解決策は、ストラップ挿入通路に対し平行な係止顎部挿入キャビティ内に挿入される直線状の金属製係止顎部を提供する、米国特許第5,815,891号に見ることができる。その後、係止顎が一度びヘッドの取り付け面内に挿入されたならば、係止顎部を鈍角となるように機械的に曲げて係止顎部の尖った自由端部がストラップ挿入通路内にあるようにする。しかし、かかる取り付け方法には幾つかの難点がある。第一に、キャビティ及び係止顎の寸法は極めて小さい。かかる制約内で所望の曲げ角度を実現することは殆んど不可能である。第二に、所望の曲げ角度を実現するためには過度に曲げることを必要とする。すなわち、曲げ力を解放したとき、金属は僅かに弛緩し且つ特定の程度だけ弾性的に直線状になるから、金属は所望の角度以上の特定の余剰な角度程度だけ曲げなければならない。米国特許第5,815,891号特許において停止部材を提供するから、停止部材に損傷を与えずに、係止顎が停止部材に当接する角度以上に曲げることはできない。しかし、曲げたときの金属の弾性のため、係止顎部の自由端部は曲げた後、特定の程度だけ直線状となる。このことは、係止顎部の自由端部が停止部材から望ましくない斜め距離に配置された状態のままにする。
【0006】
別の米国特許第5,193,251号は一対の曲がった係止顎部を有する別の型式のケーブルタイを提供する。上記米国特許第5,193,251号のケーブルタイは、束等を取り巻き得るように一体でないストラップが通過することを許容する一対のストラップ通路を有する係止ヘッド内の一対の顎を利用する4部分型タイである。しかし、この特許は顎を形成する方法について何も記述していない。係止ヘッドは停止部材を特に含むものとは思われない。しかし、停止部材が設けられる程度まで、係止顎は特定の程度だけ自由に枢動可能又は曲げ可能であるよう部材の上方に特定の顕著な距離だけ隔てられている。上記の米国特許第5,815,891号は上記の米国特許第5,193,251号の特許について簡単に言及し、該米国特許第5,193,251号の特許における顎は予め曲げられていると述べている。しかし、かかる予め曲げる方法について、また、形成される構造体又は予め曲げることの何らかの有利な点に関して何ら具体的な教示は為されていない。あるとすれば、係止顎部をキャビティ内に挿入した後に曲げることを教示する米国特許第5,815,891号は、予め曲げた顎部を使用することに反することを教示することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ケーブルタイの係止ヘッド内に容易に挿入可能である改良された係止装置構造体を有する2部分型ケーブルタイが必要とされている。
【0008】
また、所定の曲げ角度を有し且つ係止装置の挿入キャビティ内に正確に配置される曲がった金属製係止装置を備える2部分型ケーブルタイが必要とされている。
【0009】
また、ストラップの取り付け軸に対し平行なストラップ挿入通路に対して方向決めされたケーブル係止ヘッドに設けられた予め曲げた金属製係止装置を備える低プロフィールの2部分型ケーブルタイが必要とされている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの目的は、より容易に組み立てることができる係止装置を備える2部分型ケーブルタイを提供することである。
【0011】
本発明の別の目的は、所定の曲げ角度にて曲げることができ且つ係止装置の挿入キャビティ内に正確に配置することのできる曲がった係止装置を備える2部分型ケーブルタイを提供することである。
【0012】
本発明の別の目的は、ストラップの取り付け軸に対して平行なストラップ挿入通路に対し方向決めされたケーブルタイの係止ヘッド内に設けられた曲がった係止装置を備えるケーブルタイを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
第一の端部及び自由端部を有するストラップと、係止ヘッドであって、該ヘッドに形成されて、係止ヘッドを第一の部分及び第二の部分に分割するストラップ挿入通路を含み、ストラップ挿入通路がストラップ挿入通路の軸の両端に設けられたストラップの入口端部及びストラップの出口端部を有し、係止ヘッドの第一の部分がストラップの取り付け軸に沿ってストラップの第一の端部に固着され、係止ヘッドが係止ヘッドのストラップの出口端部に隣接し且つ該出口端部に向けて開放したる金属製係止装置の挿入キャビティと、挿入キャビティとストラップ挿入通路との間に配置された伸長壁とを更に含む上記係止ヘッドと、固定端部が係止ヘッドの端部壁の支持スロットに取り付けられ且つストラップ挿入通路の軸に対し実質的に平行に方向決めされるようにすることにより、金属製係止装置の挿入キャビティ内に取り付けられた予め曲げた金属製係止装置であって、ストラップ挿入通路の軸に対し鋭角な角度が付けられ且つストラップ挿入通路内に伸びる自由端部を更に備え、該自由端部が伸長壁の支点上に実質的に休止するようにした上記金属製係止装置とを備える、ケーブルタイにより、上記及びその他の目的が実現される。
【0014】
本発明は、また、第一の端部及び自由端部を有するケーブルタイストラップと、ストラップの第一の端部に固着された係止ヘッドとを成形し、該係止ヘッドがストラップ挿入通路の軸に沿って整合されたストラップの入口端部及びストラップの出口端部を有するストラップ挿入通路を含み、ストラップ挿入通路が係止ヘッドを第一の部分及び第二の部分に分割し、ストラップの第一の端部が第一の部分に固着され、係止ヘッドが係止ヘッドのストラップの出口端部に隣接し且つ該出口端部に向けて開放した金属製係止装置の挿入キャビティと、挿入キャビティとストラップ挿入通路との間に配置された伸長壁とを更に備えるようにするステップと、固定端部と、該固定端部に対して所定の鋭角な角度にて角度が付けられた自由端部とを備える金属製係止装置を形成し、自由端部が所定の全自由長さTFLを有するようにするステップと、固定端部が係止ヘッドのスロット内に確実に取り付けられ、自由端部が伸長壁からストラップ挿入通路内に伸びる所定の重なり合い長さOLを有する迄、固定端部がストラップ挿入通路の軸に対し実質的に平行となる状態で金属製係止装置を金属製係止装置の挿入キャビティ内に挿入するステップとを備える、ケーブルタイを製造する方法も提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3を参照しつつ、本発明のケーブルタイ100について説明する。ケーブルタイ100は係止ヘッド102と、ストラップ104とを有している。ケーブルタイ100は当該技術分野で既知の色々な材料から製造することができる。適宜な材料は、一例として、ナイロン、ポリプロピレン及び色々なフルオロポリマーを含む。ケーブルタイ100は、当該技術分野にて同様に既知であるように、特定の適用例に合うように色々な寸法及び長さにて形成することができる。勿論、ストラップ、係止ヘッド及び金属製係止装置の構成部品の寸法を選ぶとき、所望の曲げ引張り強度が1つのファクタとなる。
【0016】
ストラップ104は、ストラップ104の角度を付け且つテーパーを付けた前端部112を備えることが好ましい。ストラップ104には、その内面に長手方向に伸びる中央溝110を形成することができる。中央溝110は、係止ヘッド102に隣接するストラップの端部にてテーパーを付け、図1及び図2に最も良く図示するように、V字形溝120を提供する等により拡張した幅を形成することができる。
【0017】
係止ヘッド102は、ストラップ挿入通路122と、係止装置の挿入キャビティ180とを有している。ストラップ挿入通路122は、使用中、ストラップ104の前端部112を受け入れる寸法とされる。ストラップ挿入通路122は、ストラップ104が最初に挿入されるストラップの入口端部168及びストラップの出口端部166を有している(図3参照)。図3に最も良く図示するように、ストラップ挿入通路122は、端部壁124、内壁126及び側壁128により形成される(図5参照)。ストラップ挿入通路122は、所定の幅を有し且つ棚状突起116が内壁126から突き出す支持ガイド114を設けることができる。係止装置の挿入キャビティ180は金属製係止装置136を受け入れる。金属製係止装置136を端部壁124内に部分的に固定し得るようにアクセスすることを許容すべくキャビティ180が設けられている。支持スロット130を端部壁124の内面に予め形成することができ、又は金属製係止装置136の固定端部134を内壁124の表面内に押し込む結果としてそれ自体、形成される。また、係止ヘッド102には、金属製係止装置の支点を形成する伸長壁142と、好ましくは、ストラップ挿入通路122の内壁とを設けることもできる。好ましくは、壁142は、図示するように、金属製係止装置136の角度に実質的に適合するようにテーパーが付けられる。金属製係止装置136は当該技術分野で既知のようなステンレス鋼の如き耐食性金属で製造されることが好ましい。
【0018】
金属製係止装置136は、特定の用途に合った寸法とし且つ自由端部138が固定端部134に対し所定の角度となるように予め曲げられている。また、固定端部134はストラップ受け入れ通路122の軸に対し実質的に平行であるようにすることも好ましい。このことは、以下に説明する挿入工具により係止装置136をキャビティ180内に一層容易に挿入することを許容する。片持ち状金属製係止装置136が伸長壁142により画成された支点にて支持される迄、挿入を続行する。取り付けたとき、金属製係止装置136は、ストラップ104に十分に係合し且つストラップが通路から引出されるのを防止する距離だけ自由端部138が通路122内に伸びるのを許容する自由長さを有している。自由端部138は、通路の軸に対し鋭角な角度にてストラップ挿入通路122内に伸びている。
【0019】
幾つかのファクタがストラップの挿入力及びケーブルストラップの保持力を決定する。主たるファクタは金属製係止装置136の厚さ及び可撓性である。殆んどの従来の金属製係止装置は、ステンレス鋼にて製造されているから、材料の性質は一定であるとみなすことができるため、主たるファクタは厚さである。金属の厚さの減少はストラップの挿入力に影響を与える可能性がある。しかし、金属の厚さが減少することはまた、ケーブルストラップの保持力を低下させることにもなり、このことは望ましくないことである。別のファクタは金属製係止装置136の全自由長さTFLである。金属製係止装置136の全自由長さTFLは端部壁124内に固着されない係止装置136の部分により画成される。挿入力を減少させようとしてこれらパラメータの殆んどを調節することは非生産的であり、ストラップの保持力が低下する結果となることがしばしばである。従って、従来、ケーブルタイ装置にて2つの力の利点を妥協させることが必要であると考えられていた。
【0020】
調節可能な1つの可変要素は、金属製係止装置136の固定端部における支持力を弱くすることである。このことは、固定端部134とストラップ挿入通路122との間にて支持スロット130に隣接して凹状の空所132を形成することで実現されることが好ましい。凹状の空所132は金属製係止装置の挿入キャビティ180内の係止ヘッド102の内部に形成されることが好ましい。凹状の空所132を内部に形成することにより、鋭角な成形端縁を防止し且つケーブルタイが隣接する物品の上で撓むのを防止し得るよう係止ヘッド102の外面を平滑な状態に保つことができる。内側空所を備えることにより、成形による製造が容易に実現可能である。凹状の空所132に関するより詳細は、その開示内容の全体を参考として引用し本明細書に含めた、同時出願係属中の米国特許第(弁護士事件番号第LCB340号)に見ることができる。凹状の空所132は金属製係止装置136の固定端部134の所望の撓みに対応し得る寸法とされている。
【0021】
当該出願人達は、自由端部138が支点142に実質的に休止する迄、予め曲げた金属製係止装置136をキャビティ180内に挿入することにより、曲げ引張り強度又は保持力を失うことなく、挿入力を減少させることが実現可能であることが分かった。ストラップ104を挿入したとき、金属製係止装置は、この方向に制限されないこと、また固定端部134が凹状の空所132のため僅かに動くことができることのため、金属製係止装置は出口端部166に向けて上方に容易に撓むことができる。しかし、ストラップをストラップの入口端部168に向けて除去するため力を加えたとき、自由端部138は、支点142上に完全に休止し且つ該支点142により支持される迄、僅かに下方に撓む。このことは、金属製係止装置136の有効自由長さを重なり合い長さOLまで短縮し、このことは、当初の全自由長さTFLにて同様の抵抗を実現するため、金属製係止装置の厚さを増すことを必要とせずに撓み抵抗性を増大させることを可能にする。重なり合い長さOLは、金属製係止装置136の自由端部138の部分が支点142を超えて伸びることにより決まる。従って、ストラップの保持力を保持し又は改良しつつ、低挿入力を有する係止装置の構造体を提供することができる。
【0022】
ケーブルタイ100は、ストラップの取り付け軸Sに対し平行なストラップ挿入通路を有する係止ヘッドと、ストラップの軸Sから約90°曲げられたストラップを備えるものとして図示されているが、ケーブルタイはかかる形態に限定されるものではなく、その他の形態をとることができる。例えば、ケーブルタイ100は実質的にストラップの取り付け軸Sに沿って伸びる直線状のストラップを備えることができる。更に、ケーブルタイ100は、ストラップ軸Sに対して直角のストラップ挿入通路を有するバーナードらの米国特許第5,517,727号に図示されるようなより従来通りの直角の係止ヘッドを備えることもできる。
【0023】
図4乃至図10に基づいて2部分型ケーブルタイの製造に関して説明する。図4には、適宜で且つ既知の切断装置により材料の供給体から切断された別個の金属製係止装置136が図示されている。この時点にて依然として直線状である切断した金属製係止装置136を切断ステーションにて工具200内に挿入する。工具200は、図7により明確に図示するように、角度付きの支持面210と、金属製係止装置のテーパー付き端部(自由端部138)を支持する端部支持体220と、工具200に係止装置136を保持することを許容し得るよう係止装置136の固定端部を張り出させる過度に伸びる支持端縁230とを備えている。好ましくは、係止装置136の端縁を保護すべく面220に曲線状隅部逃がし部225が設けられるようにする。
【0024】
工具200は切断した係止装置136を図4の切断ステーションから図5に図示した曲げステーションまで前進させる。この場合、図示しない曲げ装置が係止装置136を所望の曲げ角度まで曲げる。多くの従来型式又はその後に開発された曲げ装置の任意のものを使用することができる。このステップの重要なことはケーブルタイヘッドの狭小部分の外側で装置136を予め曲げることであり、このことは曲げることを一層容易にすると共に、曲げ制御の精度を向上させる。特定の位置にて曲げ且つ所望の角度まで反発して戻るように顎を過度に曲げることを許容する曲げ装置を使用することができる。曲げが完了したとき、係止装置136は図示するような正確な望ましい角度を有することになる。
【0025】
工具200は曲げステーションから挿入ステーションに配置される(図6及び図7)。このステーションにおいて、図示するように、金属製係止装置が十分に着座し且つ自由端部138が支点142に十分に休止し又は該支点に極く隣接する迄、スロット130を有し又は有しない端部壁124内に金属製係止装置136の固定端部134が挿入される迄、工具200をケーブルタイヘッド102と整合させ且つキャビティ180内に挿入する(図8)。完全に挿入した後、工具200を引出す(図9)。工具を引出すとき、自由端部138は、自由端部138が過度に伸びる支持端縁230から分離する迄、破線外形線で示した位置まで撓み、この時点で、自由端部は支点142上に休止し又は支点に極く隣接する、実線で示した位置に反発動作して戻る。このことは、図3に最も良く図示するように、2部分型ケーブルタイを形成することになる。
【0026】
要約すれば、本発明の2部分型ケーブルタイにより、ストラップ挿入通路に対し直線状の角度にてキャビティ180内に挿入することのできる予め曲げた金属製係止装置を使用することにより、容易な挿入を実現することができる。このことは、ストラップ挿入通路に対しある角度にて挿入しなければならない直線状の金属製係止装置を使用して、設計上及び取り付け上の重大な問題点を生じる従来の2部分型ケーブルタイに伴う問題点を解決する。更に、本発明の係止装置はキャビティ外にて予め曲げられているため、より簡単で且つより正確な曲げを実現することができる。また、金属を曲げるとき、金属は曲げ力を解放すると、所定の程度だけ弛緩し又は反発動作して戻るため、金属を特定の角度だけ過度に曲げることが必要である。係止装置をケーブルタイヘッドの外側に形成することにより、この過度に曲げるためのスペースが存在する。このことは、金属製係止装置の所望の最終的な配置位置は自由端部138が支点上に休止する位置であるから、この特定の適用例にて特に重要である。1)曲げが停止部材により制限され、その結果、係止装置が一度び反発動作して戻ったならば、係止装置は、停止部材から実質的に外れること、又は、2)停止部材を備えないキャビティ内で曲げなければならないことの何れかであるためキャビティ内で曲げる場合にこの配置を実現することができない。
【0027】
更に、予め曲げた係止装置を使用することにより、該装置は所望の角度の形態を有し、自由端部が支点にて休止し又は支点に極く近接する位置にある状態で正確に配置した曲げ部分を備えることができ、このことは、ケーブルの保持力を保ち又は増すことに役立つ。
【0028】
上記に概説した特定の実施の形態に関して本発明のシステムを説明したが、当該技術分野の当業者には多くの代替例、改変例及び変更が可能であることが明らかである。従って、これらの一例としての実施の形態は、説明のためであり、非限定的なものであることを意図するものである。本発明の精神及び範囲から逸脱せずに色々な変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるケーブルタイの底部斜視図である。
【図2】本発明によるケーブルタイの底面図である。
【図3】線3−3に沿った図2のケーブルタイの部分断面図である。
【図4】本発明による金属製係止装置を受け入れるべく切断ステーションに配置された金属製係止装置の保持工具の側面図である。
【図5】金属製係止装置が本発明に従って所定の角度に曲げられる曲げステーションに配置された金属製係止装置の保持工具の側面図である。
【図6】本発明による内部形状及び切欠きを示す図5の保持工具及び係止ヘッドの断面図である。
【図7】図6の保持工具の自由端部保持構造体の拡大図である。
【図8】本発明に従って係止装置が挿入キャビティ内に完全に挿入された後に挿入ステーションに配置された金属製係止装置の保持工具の側面図である。
【図9】本発明に従って保持工具が係止ヘッドから部分的に引込んだ後の挿入ステーションに配置された金属製係止装置の保持工具の側面図である。
【図10】図9の拡大部分図である。
【符号の説明】
100 ケーブルタイ 102 係止ヘッド
104 ストラップ 110 中央溝
112 ストラップの前端部 114 支持ガイド
116 棚状突起 120 V字形溝
122 ストラップ挿入通路 124 端部壁/内面
126 内壁 128 側壁
130 支持スロット 132 凹状の空所
134 固定端部 136 金属製係止装置
138 自由端部 142 伸長壁/支点
166 ストラップの出口端部 168 ストラップの入口端部
180 金属製係止装置の挿入キャビティ
200 工具 210 角度付き支持面
220 端部支持体 230 支持端縁
Claims (14)
- ケーブルタイ(100)において、
第一の端部と自由端部とを備えるストラップ(104)と、
係止ヘッド(102)であって、該ヘッドに形成されて、係止ヘッド(102)を第一の部分及び第二の部分に分割するストラップ挿入通路(122)を有し、該ストラップ挿入通路(122)が該ストラップ挿入通路の軸の両端部にストラップの入口端部(168)及びストラップの出口端部(166)を有し、係止ヘッド(102)の第一の部分がストラップ(104)の取り付け軸(S)に沿ってストラップ(104)の第一の端部に固着され、係止ヘッド(102)のストラップ(104)の出口端部(166)に隣接し且つ該出口端部(166)に向けて開口した金属製係止装置の挿入キャビティ(180)と、該挿入キャビティ(180)と前記ストラップ挿入通路(122)との間に配置された伸長壁(142)とを更に含む前記係止ヘッドと、
その固定端部(134)が、前記係止ヘッド(102)の端部壁(124)に取り付けられ、且つ前記ストラップ挿入通路の軸に対し平行に方向決めされることにより、前記金属製係止装置の挿入キャビティ(180)内に取り付けられた金属製係止装置(136)であって、前記ストラップ挿入通路の軸に対し鋭角な角度が付けられ且つ前記ストラップ挿入通路(122)内に伸びる自由端部(138)を更に含む前記金属製係止装置とを備える、ケーブルタイにおいて、
前記金属製係止装置の挿入キャビティ(180)は、前記第二の部分に配置され、前記金属製係止装置(136)の前記自由端部は、前記伸長壁(142)の支点上に休止し、前記ストラップ挿入通路は、前記ストラップ(104)の取り付け軸(S)に対し平行であることを特徴とする、ケーブルタイ。 - 請求項1のケーブルタイにおいて、
前記金属製係止装置(136)の前記自由端部(138)の角度に合うように前記支点にテーパーが付けられる、ケーブルタイ。 - 請求項1のケーブルタイにおいて、
前記挿入キャビティ(180)が前記ストラップ挿入通路の軸に対し平行である、ケーブルタイ。 - 請求項1のケーブルタイにおいて、
前記自由端部(138)が所定の程度だけストラップ挿入通路(122)内に伸びる、ケーブルタイ。 - 請求項1のケーブルタイにおいて、
前記金属製係止装置(136)がステンレス鋼にて形成される、ケーブルタイ。 - 請求項1のケーブルタイにおいて、
前記金属製係止装置(136)が第二の部分内に取り付けられる、ケーブルタイ。 - ケーブルタイの製造方法において、
第一の端部及び自由端部を有するケーブルタイストラップ(104)と、ストラップの取り付け軸(S)に沿ってストラップ(104)の第一の端部に一体に接続された係止ヘッド(102)とを成形し、係止ヘッド(102)が、該係止ヘッド(102)を第一の部分及び第二の部分に分割し、ストラップの入口端部(168)及びストラップ挿入通路の軸に沿って整合されたストラップの出口端部(166)を有するストラップ挿入通路(122)を含み、係止ヘッドが係止ヘッドのストラップの出口端部(166)に隣接し且つ該出口端部に向けて開口する金属製係止装置の挿入キャビティ(180)と該挿入キャビティ(180)と前記ストラップ挿入通路(122)との間に配置された伸長壁(142)とを更に備えるようにするステップと、
固定端部(134)及び該固定端部に対し所定の鋭角な角度が付けられた自由端部(138)を有する金属製係止装置を形成するステップと、
固定端部(134)が係止ヘッド(102)のスロット内に確実に取り付けられ、自由端部(138)が伸長壁からストラップ挿入通路内に伸びる迄、固定端部(134)がストラップ挿入通路の軸に対し平行な状態で金属製係止装置(136)を金属製係止装置の挿入キャビティ(180)内に挿入するステップとを備える製造方法において、
前記金属製係止装置の挿入キャビティ(180)は前記第二の部分内に配置され、前記金属製係止装置(136)の前記自由端部は、前記伸長壁(142)の支点上に休止し、前記ストラップ挿入通路は前記ストラップの取り付け軸(S)に対し平行であることを特徴とする、ケーブルタイの製造方法。 - 請求項7の方法において、
前記金属製係止装置(136)は前記係止ヘッド(102)の外で形成され、前記自由端部は、前記係止ヘッド(102)の端部壁(124)内に固着されない前記金属製係止装置(136)の部分により画定される所定の全自由長さTFL、及び前記伸長壁(142)から前記ストラップ挿入通路(122)内に延びる、前記伸長壁(142)の支点を超えて延びる金属製係止装置(136)の前記自由端部(138)の部分により画定される所定の重なり合い長さOLを有する、方法。 - 請求項7の方法において、
金属製係止装置(136)を形成するステップが、1本の直線状の金属を切断することと、予め曲げた形状を実現し得るように該金属を曲げることとを含む、方法。 - 請求項9の方法において、
前記金属が挿入工具(200)に保持されている間に、曲げるステップが行われる、方法。 - 請求項10の方法において、
前記予め曲げた金属製係止装置(136)が前記挿入工具(200)に保持され、挿入するステップが、前記金属製係止装置(136)を保持する挿入工具(200)を前記係止ヘッド(102)の前記挿入キャビティ(180)内に挿入することで行われる、方法。 - 請求項8の方法において、
前記金属製係止装置(136)が、前記金属製係止装置の挿入キャビティ(180)内に挿入される前に、曲がった形状に予め形成される、方法。 - 請求項12の方法において、
係止ヘッドを形成する前記ステップが、前記金属製係止装置(136)の角度に適合するテーパー付きの支点を有する前記伸長壁(142)を形成する、方法。 - 請求項13の方法において、
金属製係止装置(136)を挿入する前記ステップが、前記自由端部(138)が前記係止ヘッド(102)の前記伸長壁(142)の支点上に休止する迄、前記金属製係止装置(136)を挿入することを含む、方法。
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