JP2003046000A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JP2003046000A JP2001233799A JP2001233799A JP2003046000A JP 2003046000 A JP2003046000 A JP 2003046000A JP 2001233799 A JP2001233799 A JP 2001233799A JP 2001233799 A JP2001233799 A JP 2001233799A JP 2003046000 A JP2003046000 A JP 2003046000A
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Yoshiyuki Watanabe
禎之 渡辺
Kiyohiko Sakakibara
清彦 榊原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソース領域を自己整合的なエッチングによっ
て形成する際に、ダミーゲートパターンのゲート長は細
くなっているから、異方性エッチング中にダミーゲート
パターンが剥がれたり、又は変形するという課題があっ
た。 【解決手段】 半導体基板11上に所定のゲートパター
ンで形成される複数の製品用ゲートパターン1,2と、
製品用ゲートパターン1,2に対して自己整合的に形成
されるソース領域9と、製品用ゲートパターン1,2と
同じゲートパターンを有し半導体基板11の最外周に形
成される複数のダミーゲートパターン5,6とを備え、
ダミーゲートパターン5,6は、互いに隣接するダミー
ゲートパターン5,6と接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、異方性エッチン
グ工程において、パターン欠陥の発生を防止することが
できるメモリセルレイアウトパターンを有する半導体装
置およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の半導体装置におけるメモ
リセルレイアウトパターンのゲート部分を示す模式図で
ある。図7において、101,102は製品用ゲートパ
ターン、103は製品用ゲートパターン101,102
間に形成されるドレイン領域、104はフォトリソグラ
フィ工程において製品用ゲートパターン101,102
の一部とドレイン領域103を覆うように形成されるレ
ジストパターン、105,106は半導体基板の最外周
に形成されるダミーゲートパターン、107はダミーゲ
ートパターン105の中心部付近から半導体基板の周辺
部に向かってフォトリソグラフィ工程において形成され
るレジストパターン、108は製品用ゲートパターン1
02とダミーゲートパターン105間に形成されるソー
ス領域、109はソース領域108において製品用ゲー
トパターン102とダミーゲートパターン105との距
離が大きくなる部分に形成されるソースコンタクト領域
である。
【0003】図8は、従来の半導体装置におけるメモリ
セルレイアウトパターンのゲート部分を示す断面図であ
り、図7に示されたメモリセルレイアウトパターンのA
−A’線における断面図である。図8において、図7と
同一符号は同一または相当部分を示すのでその説明を省
略する。110はメモリセルレイアウトパターンが形成
される半導体基板、111は半導体基板110上に形成
される絶縁膜としての酸化膜である。
【0004】次に製造方法について説明する。先ず、図
示されない素子分離酸化膜,ウェル領域が形成された半
導体基板110に対して酸化膜111を形成し、次に、
ゲート電極(例えばWSiやPoly−Si)を堆積す
る。次に、フォトリソグラフィ工程において所定のゲー
トパターンをパターニングされたレジストをマスクとし
て、或いは、レジストによって形成された例えば酸化膜
マスク等を用いて、ゲート電極に対して異方性エッチン
グを行い、製品用ゲートパターン101,102とダミ
ーゲートパターン105,106とを形成する。ダミー
ゲートパターン105,106は、製品用ゲートパター
ン101,102と規則性を保つように、製品用ゲート
パターン101,102と同じ間隔,寸法を用いてレイ
アウトされる。また、製品内のメモリセル領域の最外周
はエッチングレートが早いので、最外周に形成されるパ
ターン、即ち、ダミーゲートパターン105,106
は、ゲート長が細くなる。
【0005】次に、絶縁膜を堆積し、ソース領域108
が開口するようにレジストパターン104,107をパ
ターニングし、レジストパターン104,107をマス
クとして異方性エッチングを行う。このことによって、
製品用ゲートパターン102及びダミーゲートパターン
105のソース領域108側の側壁にサイドウォールが
自己整合的に形成される。次に、例えばイオン注入法に
よって、ソース領域108に拡散層を形成する。次に、
ドレイン領域103が開口するようにレジストをパター
ニングし、例えばイオン注入法によってドレイン領域1
03に拡散層を形成する。
【0006】以上説明したように従来の半導体装置とそ
の製造方法は、半導体基板110の最外周にダミーゲー
トパターン105,106を形成するので、ダミーゲー
トパターン105,106より半導体基板110の内周
に形成される製品用ゲートパターン101,102は、
パターンの形状及び寸法のバラツキが低減し、デバイス
の特性においても再現性よく良好な結果を得ることがで
きる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体装置とそ
の製造方法は以上のように構成されているので、ソース
領域を自己整合的なエッチングによって形成する際に、
ダミーゲートパターンのゲート長は細くなっているか
ら、異方性エッチング中にダミーゲートパターンが剥が
れたり、又は変形するという課題があった。
【0008】また、従来の半導体装置とその製造方法
は、ソース領域を自己整合的なエッチングによって形成
する際に、フォトリソグラフィ工程においてアライメン
ト誤差が大きく起こった場合、ダミーゲートパターンが
広く露出するので、異方性エッチング中にダミーゲート
パターンが剥がれやすくなるから、後工程においてパタ
ーン欠陥となり歩留まりや品質の低下を招くという課題
があった。
【0009】上記のような課題は、ゲート電極を形成す
る際のエッチング工程やフォトリソグラフィ工程におい
て、ダミーゲートパターンのゲート長が細くなるために
発生する。また、ソース領域を自己整合的なエッチング
によって形成する際に、ゲート電極が膜減りを起こすた
めに発生する。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ダミーゲートパターンが剥がれた
り、又は変形することがないダミーゲートパターンを具
備する半導体装置およびその製造方法を得ることを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体装
置は、半導体基板上のトランジスタ形成領域に所定のゲ
ートパターンで形成される複数の製品用ゲートパターン
と、製品用ゲートパターンに対して自己整合的に形成さ
れる拡散層と、製品用ゲートパターンと同じゲートパタ
ーンを有し半導体基板の最外周に形成される複数のダミ
ーゲートパターンとを備える半導体装置であって、ダミ
ーゲートパターンは、互いに隣接するダミーゲートパタ
ーンと接続するようにしたものである。
【0012】この発明に係る半導体装置は、ダミーゲー
トパターンが、製品用ゲートパターンよりもゲート長を
予め太くするようにしたものである。
【0013】この発明に係る半導体装置は、ダミーゲー
トパターンが、隣接する製品用ゲートパターンとの間に
ある拡散層の面積を広くするように配置するものであ
る。
【0014】この発明に係る半導体装置の製造方法は、
半導体基板上のトランジスタ形成領域に製品用ゲートパ
ターンとダミーゲートパターンとを形成する工程と、半
導体基板上に絶縁膜を形成する工程と、製品用ゲートパ
ターンに隣接するダミーゲートパターンの端部とレジス
トパターンの端部とが一致するようにレジストパターン
を形成する工程と、レジストパターンをマスクとして製
品用ゲートパターン及びダミーゲートパターンの側壁に
サイドウォールを形成する工程と、製品用ゲートパター
ンとダミーゲートパターンとサイドウォールとをマスク
として拡散層を形成する工程とを有するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
半導体装置におけるメモリセルレイアウトパターンのゲ
ート部分を示す模式図である。図1において、1,2は
製品用ゲートパターン、3は製品用ゲートパターン1,
2間に形成されるドレイン領域(拡散層)、4はフォト
リソグラフィ工程において製品用ゲートパターン1,2
の一部とドレイン領域3を覆うように形成されるレジス
トパターン、5,6は半導体基板の最外周に形成される
ダミーゲートパターン、7はダミーゲートパターン5,
6の間を接続する接続部、8はダミーゲートパターン5
の中心部付近から半導体基板の周辺部に向かってフォト
リソグラフィ工程において形成されるレジストパター
ン、9は製品用ゲートパターン2とダミーゲートパター
ン5間に形成されるソース領域(拡散層)、10はソー
ス領域9において製品用ゲートパターン2とダミーゲー
トパターン5との距離が大きくなる部分に形成されるソ
ースコンタクト領域(拡散層)である。
【0016】図2は、この発明の実施の形態1による半
導体装置におけるメモリセルレイアウトパターンのゲー
ト部分を示す断面図であり、図1に示されたメモリセル
レイアウトパターンのA−A’線における断面図であ
る。図2において、図1と同一符号は同一または相当部
分を示すのでその説明を省略する。11はメモリセルレ
イアウトパターンが形成される半導体基板、12は半導
体基板11上に形成される絶縁膜としての酸化膜であ
る。
【0017】次に製造方法について説明する。先ず、図
示されない素子分離酸化膜,ウェル領域が形成された半
導体基板(半導体基板上のトランジスタ形成領域)11
に対して酸化膜12を形成し、次に、ゲート電極(例え
ばWSiやPoly−Si)を堆積する。次に、フォト
リソグラフィ工程において所定のゲートパターンをパタ
ーニングされたレジストをマスクとして、或いは、レジ
ストによって形成された例えば酸化膜マスク等を用い
て、ゲート電極に対して異方性エッチングを行い、製品
用ゲートパターン1,2、ダミーゲートパターン5,
6、及び接続部7を形成する。ダミーゲートパターン
5,6は、製品用ゲートパターン1,2と規則性を保つ
ように、製品用ゲートパターン1,2と同じ間隔,寸法
を用いてレイアウトされる。
【0018】次に、絶縁膜を堆積し、ソース領域9が開
口するようにレジストパターン4,8をパターニング
し、レジストパターン4,8をマスクとして異方性エッ
チングを行う。このことによって、製品用ゲートパター
ン2及びダミーゲートパターン5のソース領域9側の側
壁にサイドウォールが自己整合的に形成される。次に、
例えばイオン注入法によって、ソース領域9に拡散層を
形成する。次に、ドレイン領域3が開口するようにレジ
ストをパターニングし、例えばイオン注入法によってド
レイン領域3に拡散層を形成する。
【0019】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、ダミーゲートパターン5,6の間に接続部7を設け
たので、フォトリソグラフィ工程における近接効果の影
響や、マイクロローディング効果の影響が低減されるの
で、ダミーゲートパターン5,6が剥がれたり、又は変
形することがなくなるという効果が得られる。
【0020】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2による半導体装置におけるメモリセルレイアウト
パターンのゲート部分を示す模式図である。図3におい
て、図1と同一符号は同一または相当部分を示すのでそ
の説明を省略する。但し、5,6はゲート長が太くなっ
ている点で、図1に示されたものとは異なるダミーゲー
トパターンである。
【0021】図4は、この発明の実施の形態2による半
導体装置におけるメモリセルレイアウトパターンのゲー
ト部分を示す断面図であり、図3に示されたメモリセル
レイアウトパターンのA−A’線における断面図であ
る。図4において、図2及び図3と同一符号は同一また
は相当部分を示すのでその説明を省略する。
【0022】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、ダミーゲートパターン5,6のゲート長を予め太く
するようにしたので、エッチングレートが早い半導体基
板11の最外周において、製品用ゲートパターン1,2
よりもダミーゲートパターン5,6のゲート長が細くな
ることがないから、ゲート加工時やソース領域形成時の
エッチング中にダミーゲートパターン5,6が剥がれる
ことを抑制するという効果が得られる。
【0023】実施の形態3.図5は、この発明の実施の
形態3による半導体装置におけるメモリセルレイアウト
パターンのゲート部分を示す模式図である。図5におい
て、図1と同一符号は同一または相当部分を示すのでそ
の説明を省略する。但し、9は面積が広くなっている点
で、図1に示されたものとは異なるソース領域である。
フォトリソグラフィ工程において、アライメント誤差が
発生した場合にソース領域9が狭くならないように、予
めソース領域9を広くする。また、ソース領域9を広く
する面積は、フォトリソグラフィ工程において使用する
製造装置のアライメント誤差程度が適当である。
【0024】図6は、この発明の実施の形態3による半
導体装置におけるメモリセルレイアウトパターンのゲー
ト部分を示す断面図であり、図5に示されたメモリセル
レイアウトパターンのA−A’線における断面図であ
る。図6において、図2及び図5と同一符号は同一また
は相当部分を示すのでその説明を省略する。
【0025】次に製造方法について説明する。先ず、図
示されない素子分離酸化膜,ウェル領域が形成された半
導体基板11に対して酸化膜12を形成し、次に、ゲー
ト電極(例えばWSiやPoly−Si)を堆積する。
次に、フォトリソグラフィ工程において所定のゲートパ
ターンをパターニングされたレジストをマスクとして、
或いは、レジストによって形成された例えば酸化膜マス
ク等を用いて、ゲート電極に対して異方性エッチングを
行い、製品用ゲートパターン1,2、ダミーゲートパタ
ーン5,6を形成する。ここで、ダミーゲートパターン
5,6は、製品用ゲートパターン1,2と規則性を保つ
ように、製品用ゲートパターン1,2と同じ間隔,寸法
を用いてレイアウトされる。
【0026】次に、絶縁膜を堆積し、ソース領域9が開
口するようにレジストパターン4,8をパターニング
し、レジストパターン4,8をマスクとして異方性エッ
チングを行う。このとき、レジストパターン8の端部
は、ダミーゲートパターン5の端部と一致するようにレ
ジストパターン8を形成する。このことによって、製品
用ゲートパターン2及びダミーゲートパターン5のソー
ス領域9側の側壁にサイドウォールを形成する工程にお
いて、ダミーゲートパターン5がエッチングにより膜減
りすることを回避することができる。次に、例えばイオ
ン注入法によって、ソース領域9に拡散層を形成する。
次に、ドレイン領域3が開口するようにレジストをパタ
ーニングし、例えばイオン注入法によってドレイン領域
3に拡散層を形成する。
【0027】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、アライメント誤差が発生した場合にソース領域9が
狭くならないように予めソース領域9を広くすることに
よって、コンタクト抵抗が上昇することを予め抑制する
ことができる効果が得られる。
【0028】また、この実施の形態3によれば、レジス
トパターン8の端部を、ダミーゲートパターン5の端部
と一致するように形成するので、製品用ゲートパターン
2及びダミーゲートパターン5のソース領域9側の側壁
にサイドウォールを形成する工程において、ダミーゲー
トパターン5がエッチングにより膜減りすることを回避
することができるから、ダミーゲートパターン5,6が
剥がれることを抑制するという効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ダミ
ーゲートパターンは、互いに隣接するダミーゲートパタ
ーンと接続するように構成したので、フォトリソグラフ
ィ工程における近接効果の影響や、マイクロローディン
グ効果の影響が低減されるので、ダミーゲートパターン
が剥がれたり、又は変形することがなくなるという効果
が得られる。
【0030】この発明によれば、ダミーゲートパターン
が、製品用ゲートパターンよりもゲート長を予め太くす
るように構成したので、エッチングレートが早い半導体
基板の最外周において、製品用ゲートパターンよりもダ
ミーゲートパターンのゲート長が細くなることがないか
ら、ゲートパターン形成時や拡散層形成時のエッチング
中にダミーゲートパターンが剥がれることを抑制すると
いう効果が得られる。
【0031】この発明によれば、ダミーゲートパターン
が、隣接する製品用ゲートパターンとの間にある拡散層
の面積を広くするように配置したので、製品用ゲートパ
ターン及びダミーゲートパターンの側壁にサイドウォー
ルを形成する工程において、ダミーゲートパターンがエ
ッチングにより膜減りすることを回避することができる
から、ダミーゲートパターンが剥がれることを抑制する
という効果が得られる。
【0032】この発明によれば、半導体基板上のトラン
ジスタ形成領域に製品用ゲートパターンとダミーゲート
パターンとを形成する工程と、半導体基板上に絶縁膜を
形成する工程と、製品用ゲートパターンに隣接するダミ
ーゲートパターンの端部とレジストパターンの端部とが
一致するようにレジストパターンを形成する工程と、レ
ジストパターンをマスクとして製品用ゲートパターン及
びダミーゲートパターンの側壁にサイドウォールを形成
する工程と、製品用ゲートパターンとダミーゲートパタ
ーンとサイドウォールとをマスクとして拡散層を形成す
る工程とを有するように構成したので、アライメント誤
差が発生した場合に拡散層が狭くならないように予め拡
散層の面積を広くすることによって、コンタクト抵抗が
上昇することを予め抑制することができる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による半導体装置に
おけるメモリセルレイアウトパターンのゲート部分を示
す模式図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による半導体装置に
おけるメモリセルレイアウトパターンのゲート部分を示
す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による半導体装置に
おけるメモリセルレイアウトパターンのゲート部分を示
す模式図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による半導体装置に
おけるメモリセルレイアウトパターンのゲート部分を示
す断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態3による半導体装置に
おけるメモリセルレイアウトパターンのゲート部分を示
す模式図である。
【図6】 この発明の実施の形態3による半導体装置に
おけるメモリセルレイアウトパターンのゲート部分を示
す断面図である。
【図7】 従来の半導体装置におけるメモリセルレイア
ウトパターンのゲート部分を示す模式図である。
【図8】 従来の半導体装置におけるメモリセルレイア
ウトパターンのゲート部分を示す断面図である。
【符号の説明】
1,2 製品用ゲートパターン、3 ドレイン領域(拡
散層)、4 レジストパターン、5,6 ダミーゲート
パターン、7 接続部、8 レジストパターン、9 ソ
ース領域(拡散層)、10 ソースコンタクト領域(拡
散層)、11半導体基板、12 酸化膜。
フロントページの続き Fターム(参考) 5F083 JA32 JA35 LA01 LA16 PR36 ZA28 5F140 AA00 AC32 BF01 BF04 BF08 BF51

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上のトランジスタ形成領域に
    所定のゲートパターンで形成される複数の製品用ゲート
    パターンと、該製品用ゲートパターンに対して自己整合
    的に形成される拡散層と、前記製品用ゲートパターンと
    同じゲートパターンを有し前記半導体基板の最外周に形
    成される複数のダミーゲートパターンとを備える半導体
    装置であって、 前記ダミーゲートパターンは、互いに隣接する前記ダミ
    ーゲートパターンと接続することを特徴とする半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 ダミーゲートパターンは、製品用ゲート
    パターンよりもゲート長を予め太くすることを特徴とす
    る請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 ダミーゲートパターンは、隣接する製品
    用ゲートパターンとの間にある拡散層の面積を広くする
    ように配置することを特徴とする請求項1記載の半導体
    装置。
  4. 【請求項4】 半導体基板上のトランジスタ形成領域に
    製品用ゲートパターンとダミーゲートパターンとを形成
    する工程と、前記半導体基板上に絶縁膜を形成する工程
    と、前記製品用ゲートパターンに隣接する前記ダミーゲ
    ートパターンの端部とレジストパターンの端部とが一致
    するように前記レジストパターンを形成する工程と、前
    記レジストパターンをマスクとして前記製品用ゲートパ
    ターン及び前記ダミーゲートパターンの側壁にサイドウ
    ォールを形成する工程と、前記製品用ゲートパターンと
    前記ダミーゲートパターンと前記サイドウォールとをマ
    スクとして拡散層を形成する工程とを有する半導体装置
    の製造方法。
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