JP2003045919A - Tcp用ハンドラ - Google Patents
Tcp用ハンドラInfo
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Abstract
きるTCP用ハンドラを提供する。 【解決手段】 TCP用ハンドラ100は、フィルムに
デバイスを貼付したTCPが複数連接されたTCPテー
プ1を走行させる。試験装置200は、TCPテープ1
の走行経路中に設けられ、デバイスと接続することによ
りデバイスを試験する。制御装置CONTは、フィルム
に対してインクを射出することによりドットを描画可能
な射出部31の射出動作を制御する。
Description
スを貼付したTCP(Tape Carrier Package)が複数連
接されたTCPテープを走行させるとともに、デバイス
を試験装置に接続することにより選別するTCP用ハン
ドラに関するものである。
Automated Bonding)技術を用いることによりフィルム
上に半導体チップ(デバイス)を実装している。実際
に、デバイスがプリント基板に搭載される前の搬送段階
では、TCPは複数が連接されたテープ状となってい
る。このようなテープ形態のTCP(以下、「TCPテ
ープ」と称する)におけるデバイスは、専用のTCP用
ハンドラによって選別される。
テープが巻かれている供給リールと、TCPテープを巻
き取ることによって走行させる収容リールと、試験装置
による試験結果に基づいて、TCPフィルムに前記試験
結果に関する情報を含む所定のマーク穴を形成するマー
クパンチ部と、前記試験結果に基づいて不良と判断され
たTCPのデバイスを打ち抜くリジェクトパンチ部とを
備えている。前記試験装置の内、プローブカードはTC
Pテープの走行経路中に設けられる。TCPのテストパ
ッドにプローバを接触させて、デバイスを試験する。
用ハンドラは、マークパンチ部及びリジェクトパンチ部
のそれぞれを通常1基しか備えておらず、したがって、
例えば、マークパンチ部においては、デバイスの良品・
不良品グレードの表示を、マーク穴を形成するか否かに
よって2通りしか表示できない。このように、従来にお
いては、試験結果に基づくデバイスの分類表示を2通り
しか表示できず、それ以上のデバイス毎の試験結果を得
るには、別途に保存された分類データと照合するなど煩
雑な作業を必要とした。一方、マークパンチ部を複数設
けることも考えられるが、装置の大型化・コスト上昇を
招く。
もので、デバイス特性の多分類表示を簡易な構成ででき
るTCP用ハンドラを提供することを目的とする。
め、請求項1記載のTCP用ハンドラは、フィルムにデ
バイスを貼付したTCPが複数連接されたTCPテープ
を走行させ、前記TCPテープの走行経路中に前記デバ
イスと接続することにより該デバイスを試験装置で試験
するTCP用ハンドラにおいて、前記走行経路中に、前
記フィルムに対してインクを射出することによりドット
を描画可能な射出部と、前記射出部の射出動作を制御す
る制御装置とを備えることを特徴とする。
描画可能な射出部を設けたことにより、簡易な構成でデ
バイスを多分類できる。また、従来のリジェクトパンチ
部に替えて射出部を設置することにより不良判定された
デバイスの打抜き工程もなくなる。
項1記載のTCP用ハンドラにおいて、前記射出部は複
数設けられ、前記制御装置は、前記複数の射出部のそれ
ぞれの射出動作を制御して前記フィルムに所定のドット
パターンを描画することを特徴とする。
ットパターンを描画することによりデバイスを多分類で
きる。したがって、従来のように別途に保存された分類
データとフィルムとの照合といったような煩わしい作業
がなくなり、多分類表示からデバイスの良否やグレード
を判別できる。そして、本発明によれば、開発段階にお
けるテープの不良解析や通常の量産品検査作業が改善さ
れる。
項2記載のTCP用ハンドラにおいて、前記射出部は少
なくとも4つ設けられていることを特徴とする。
によって4ドット表示の有無による16通りの分類表示
ができる。
項1〜請求項3の何れかに記載のTCP用ハンドラにお
いて、前記制御装置は、前記試験装置の試験結果に応じ
て前記射出部の射出動作を制御することを特徴とする。
じて射出部からインクが射出されるので、試験結果に基
づくデバイスの良否やグレードを多分類表示できる。
項1〜請求項4の何れかに記載のTCP用ハンドラにお
いて、前記TCPテープを挟んで前記射出部と反対側に
設けられたステージ部と、前記TCPテープに対して前
記射出部を接離方向に移動可能に支持するとともに、前
記射出部の前記TCPテープに対する接近に応じて、前
記ステージ部を前記TCPテープに接触させるように移
動させる移動装置とを備えることを特徴とする。
出部の接近に応じて反対側からステージ部がTCPテー
プに接触することにより、射出部のインク転写動作時に
おいてTCPテープはステージ部に支持される。したが
って、インク転写動作は安定する。
項5記載のTCP用ハンドラにおいて、前記移動装置
は、シリンダ本体と、前記シリンダ本体を軸方向に移動
可能に支持するスライドガイド部と、前記シリンダ本体
に対して所定ストロークで出入可能なロッドと、前記ロ
ッドの前記シリンダ本体に対する最も出た位置から挿入
方向への移動を所定位置で規制するストッパ部材とを備
え、前記所定ストロークのうち、前記ストッパ部材によ
って前記ロッドの移動が規制された後の残りストローク
だけ前記シリンダ本体は前記スライドガイド部に支持さ
れながら軸方向に移動するように設けられ、前記射出部
は前記ロッドに接続され、前記ステージ部は前記シリン
ダ本体に接続されていることを特徴とする。
出部の接近動作とステージの接近動作とを1つのシリン
ダで兼ねるので装置構成をシンプルかつコンパクト化で
きる。
について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の
TCP用ハンドラの一実施形態に係る全体図、図2は本
発明の特徴部分であるインキ射出部近傍の正面図、図3
は図2の側面図、図4はインク射出部の拡大図、図5は
インクによるドットパターンが描画されたTCPを示す
図である。
TCPテープ1を走行させるTCP用ハンドラ100
と、TCPテープ1の走行経路中に設けられ、TCPテ
ープ1のデバイスと接続することによりデバイスを試験
する試験装置200とを備えている。TCPテープ1
は、フィルムにデバイス(半導体チップ)を貼付したT
CP(Tape Carrier Package)が複数連接されたもので
ある。
テープ1を装着する供給リール2Aと、供給リール2A
に装着されているTCPテープ1を巻き取る収容リール
2Bとを備えている。収容リール2Bは、試験装置20
0によって電気試験あるいは分類識別されたTCPテー
プ1を巻き取る。供給リール2A及び収容リール2Bの
それぞれには傾斜ガイド21,22が設けられている。
また、供給リール2Aと収容リール2Bとの間における
TCPテープ1の走行経路中には、スプロケット3A、
プーリ4A、ガイド5A、テンションプーリ6A、スプ
ロケット7A、スプロケット7B、テンションプーリ6
B、ガイド5B、プーリ4B、スプロケット3Bが設け
られている。そして、これらスプロケット、プーリ、ガ
イド、テンションプーリ、及び収容リールによって、T
CPテープ1を所定の速度・張力で走行させるTCP用
ハンドラ100が構成されている。ここで、各スプロケ
ットが制御されて回転することによりTCPテープ1が
移送されるが、TCPテープ1は、これらスプロケット
によって間欠送りされる。
と、アタッチメントユニット13と、テストヘッド14
とを備えている。プッシャ9,10がTCPテープ1を
押下することにより、TCPのテストパッドと測定ピン
とが接触導通する。試験装置200の試験結果は制御装
置CONTに出力される。デバイスを試験する際、TC
Pテープ1を間欠送り可能なTCP用ハンドラ100は
TCPのデバイスと試験装置200とを位置合わせしつ
つTCPテープ1の走行を停止する。前記位置合わせは
カメラ15によるTCPの撮像結果に基づいて行われ
る。つまり、カメラ15によるTCP画像の撮像結果は
画像処理装置15Cに出力され、画像処理装置15Cは
カメラ15による画像データに基づいて画像処理し、処
理結果を制御装置CONTに出力する。制御装置CON
Tは画像処理装置15Cの処理結果に基づいて、TCP
のデバイスと試験装置200の測定ピンとが位置合わせ
されるように試験時のTCPを位置制御する。
下流側には、TCPのフィルムに対してマーク穴を形成
可能なマークパンチ部11と、TCPのフィルムに対し
てインクを射出することによりドットを描画可能な射出
部31を備えた分類部30とが設けられている。マーク
パンチ部11は、試験装置200の試験結果に基づいて
TCPのフィルムにマーク穴を打ち抜く。
器群23が配置されており、収容リール2Bの走行経路
上流側には検出器群25が配置されている。検出器群2
3は、リーダテープ及び被試験TCPの有無を感知す
る。検出器群23の検出結果は制御装置CONTに出力
される。制御装置CONTは、カメラ15Aで検出され
たTCPが測定部に移動したとき、前記検出結果に基づ
いてTCPの試験の可否を試験装置200に指示する。
検出器群25も、TCPテープ1の有無を感知する。ま
た、測定部の上流側及び下流側のそれぞれにはTCPテ
ープ1の画像を撮像可能なカメラ15A,15Bが設け
られている。これらカメラ15A,15Bの撮像信号は
画像処理装置15Cに出力され、この画像処理結果によ
って、走行するテープがリーダテープか被試験TCPか
の確認や、デバイスの有無の確認及びTCPの試験の可
否の判断、あるいはパンチ穴を検出できる。
(射出部)30について説明する。図2と図3に示すよ
うに、分類部30は、TCPのフィルムに対してインク
を射出することによりドットを形成可能な射出部31を
備えている。射出部31は、図4に示すように、カート
リッジ方式のインク貯留部66と、インク射出口31a
とを有している。そして、ホルダ64内のソレノイド6
5に一定のパルス電流を流すことによりエレメント67
が上下に動く。
基板部38Bに垂直に立てられた柱部39と、柱部39
に支持されたスライドガイド部40と、スライドガイド
部40に接続されたシリンダ本体41aと、シリンダ本
体41aに対して所定ストロークLで出入可能なロッド
41bとを備えている。シリンダ本体41aとロッド4
1bとによってエアシリンダ41が構成されており、ロ
ッド41bはエアシリンダ41の軸方向にシリンダ本体
41aに対して軸方向(図中、上下方向)に移動する。
また、シリンダ本体41aはスライドガイド部40によ
って軸方向に移動可能に支持されている。シリンダ本体
41aの上部と柱部39とは、ばね43及び連結部材4
3a、43bを介して連結されている。ばね43は上下
方向(すなわちシリンダ41の軸方向)に伸縮するよう
に設けられており、シリンダ本体41は、ばね43によ
って下方への付勢力を作用されつつスライドガイド部4
0に軸方向に移動可能に支持される。
固定され、連結部材42aにはプレート42が固定され
ている。そして、プレート42には射出部31を保持す
るアーム部44が固定されている。
に設けられ、本実施形態においては4つ設けられてい
る。これら複数の射出部31はアーム部44によって、
互いに所定の角度で一体に保持されている。複数(4
つ)設けられた射出部31のそれぞれのインク射出動作
は、制御装置CONTによって制御される。
る位置にはステージ部52が設けられている。TCPテ
ープ1は射出部31のインク射出口31aとステージ部
52との間を走行するように設定されている。ステージ
部52はシリンダ本体41aに接続している。シリンダ
本体41aに接続しているステージ部52はシリンダ本
体41aの移動によってTCPテープ1に対して接離方
向に移動可能となっている。また、連結部材42a、プ
レート42、アーム部44を介してロッド41bに接続
している射出部31は、ロッド41bの移動によってT
CPテープ1に対して接離方向に移動可能となってい
る。なお、ステージ部52のうちTCPテープ1と対面
する部分には絶縁材によって構成されているマット51
が設けられている。マット51はTCPのデバイス位置
が異なる数種のTCPテープに対応するため、TCPテ
ープ1の走行方向に対して例えば±3mm微動可能とな
っている。
36Bとを調整することにより、TCPテープ1に対し
て垂直方向及び幅方向にそれぞれ所定範囲(例えば±5
mm)の位置調整が可能である。また、アーム部44の
位置調整が完了してネジ47を固定すればアーム部44
とエアシリンダ41との位置関係が維持される。TCP
テープ1の走行方向に対するアーム部44の位置調整
は、ネジ48の調整にてユニット全体がこの方向に移動
可能となるため、TCPテープ1に対して自由に位置調
整できる。
パ部材)59aが設けられている。一方、基板部38A
側において、アテガネ59と対向する位置にはストップ
ピン(ストッパ部材)59bが設けられている。
ドラ100の分類部30によってTCPのフィルムにド
ットを描画する方法について説明する。TCP用ハンド
ラ100によってTCPテープ1が間欠送りされ、停止
した状態で試験装置200がTCPを試験する。試験結
果は制御装置CONTに出力される。
が分類部30に移送される。なお、このとき(描画開始
前)、エアシリンダ41のロッド41bはシリンダ本体
41aから最も出た状態(上方に出た状態)となってお
り、ロッド41bに連結部材42a及びプレート42を
介して接続されているアーム部44も上方に移動された
状態となっている。したがって、アーム部44に保持さ
れている射出部31も上方に移動されており、射出部3
1とTCPテープ1とは離間している。
部30はドット描画動作を開始する。まず、エアシリン
ダ41のロッド41bが下降する。ロッド41bが所定
距離L1(例えば15mm)下方に移動すると、プレー
ト42の下端のアテガネ59aとストップピン59bと
が当たる。このとき、所定距離L1はロッド41bのス
トロークLより小さい。アテガネ59aとストップピン
59bとが当たることにより、射出部31のインク射出
口31aが高さ方向所定位置に設定される。ここで、イ
ンク射出口31aがTCPテープ面と接するように設定
されている。すなわち、アテガネ59a及びストップピ
ン59bが、ロッド41bのシリンダ本体41aに対す
る最も出た位置から挿入方向(図中、下方向)への移動
を所定位置(インク射出口31aがTCPテープ面に接
する位置)で規制するストッパ部材59となっている。
なわち、射出部31の下方への移動がストッパ部材59
によって規制されたら、エアシリンダ41のストローク
Lのうち、ストッパ部材59によってロッド41bの移
動が規制された後の残りのストロークL2(=L−L
1,例えば5mm)だけ、シリンダ本体41aがスライ
ドガイド部40に支持されながら上方に移動する。する
と、シリンダ本体41aに接続しているステージ部52
も上方に移動する。上昇したステージ部52は、マット
51を介してTCPテープ1下面に接触し、TCPテー
プ1を支持する。
ド41b、スライドガイド部40、ストッパ部材59に
よって、射出部31のTCPテープ1に対する接近に応
じて、ステージ部52をTCPテープ1に接触させるよ
うに移動させる移動装置300が構成されている。
部52に支持させた状態で、射出部31のソレノイド6
5を作動させると、インクがエレメント67を介してイ
ンク射出口31aよりTCPテープ1のフィルムに転写
される。
出動作は、試験装置200の試験結果に応じて制御装置
CONTにより制御される。すなわち、試験装置200
によるTCPデバイスの良否やグレードに応じて、制御
装置CONTは複数の射出部31のそれぞれの射出動作
(インクを射出するか否か)を制御して、図5に示すよ
うに、TCPテープ1のフィルムにインクを用いて所定
のドットパターンPAを描画する。
上昇し、これに伴って射出部31が上昇するとともにス
テージ部52が下降し、元の待機位置まで戻る。なお、
シリンダ本体41aを含む移動装置300全体の一連の
動作は、シリンダ本体41aを下方に向けて付勢するば
ね43によって安定する。
トを描画可能な射出部31を設けたことにより、試験装
置200の試験結果に基づくデバイスの良否やグレード
を簡易な構成で多分類表示できる。そして、マークパン
チ部11を併用することにより、より多い選別ができ
る。
よりドットパターンを描画でき、分類表示をより詳細に
できる。そして、射出部31を4つ設けることによって
4ドット表示の有無による16通りの分類表示ができ
る。
に応じて下面側からステージ部52をTCPテープ1に
接近させ接触させることにより、射出部31のインク転
写動作時において、TCPテープ1をステージ部31で
支持しつつ安定してインク転写動作できる。そして、1
つのシリンダ41で、TCPテープ1に対する射出部3
1の接近動作とステージ部52の接近動作とを行うの
で、装置構成はシンプルかつコンパクト化される。
を複数並列して設け、これら複数の射出部31のそれぞ
れの射出動作を制御することによって所定のドットパタ
ーンを描画するように説明したが、射出部31を1つと
し、インク射出動作時において、射出部31あるいはT
CPテープ1をステップ移動させつつインク転写するこ
とにより、1つの射出部31でも所定のドットパターン
を描画できる。
のために、TCPフィルムにインクを用いてドット描画
するようにしたので、良否判定を含むグレード選別を簡
易な構成で詳細に分類表示できる。
全体構成図である。
(b)は正面図である。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 フィルムにデバイスを貼付したTCPが
複数連接されたTCPテープを走行させ、前記TCPテ
ープの走行経路中に前記デバイスと接続することにより
該デバイスを試験装置で試験するTCP用ハンドラにお
いて、 前記走行経路中に、前記フィルムに対してインクを射出
することによりドットを描画可能な射出部と、 前記射出部の射出動作を制御する制御装置とを備えるこ
とを特徴とするTCP用ハンドラ。 - 【請求項2】 前記射出部は複数設けられ、 前記制御装置は、前記複数の射出部のそれぞれの射出動
作を制御して前記フィルムに所定のドットパターンを描
画することを特徴とする請求項1記載のTCP用ハンド
ラ。 - 【請求項3】 前記射出部は少なくとも4つ設けられて
いることを特徴とする請求項2記載のTCP用ハンド
ラ。 - 【請求項4】 前記制御装置は、前記試験装置の試験結
果に応じて前記射出部の射出動作を制御することを特徴
とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のTCP用ハ
ンドラ。 - 【請求項5】 前記TCPテープを挟んで前記射出部と
反対側に設けられたステージ部と、 前記TCPテープに対して前記射出部を接離方向に移動
可能に支持するとともに、前記射出部の前記TCPテー
プに対する接近に応じて、前記ステージ部を前記TCP
テープに接触させるように移動させる移動装置とを備え
ることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載
のTCP用ハンドラ。 - 【請求項6】 前記移動装置は、シリンダ本体と、 前記シリンダ本体を軸方向に移動可能に支持するスライ
ドガイド部と、 前記シリンダ本体に対して所定ストロークで出入可能な
ロッドと、 前記ロッドの前記シリンダ本体に対する最も出た位置か
ら挿入方向への移動を所定位置で規制するストッパ部材
とを備え、 前記所定ストロークのうち、前記ストッパ部材によって
前記ロッドの移動が規制された後の残りストロークだけ
前記シリンダ本体は前記スライドガイド部に支持されな
がら軸方向に移動するように設けられ、 前記射出部は前記ロッドに接続され、前記ステージ部は
前記シリンダ本体に接続されていることを特徴とする請
求項5記載のTCP用ハンドラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001232292A JP2003045919A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | Tcp用ハンドラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001232292A JP2003045919A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | Tcp用ハンドラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003045919A true JP2003045919A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19064233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001232292A Withdrawn JP2003045919A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | Tcp用ハンドラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003045919A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1298039C (zh) * | 2003-06-13 | 2007-01-31 | 三井金属矿业株式会社 | 电子元件安装用薄膜载带的检测装置及检测方法 |
JP2008157657A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Advantest Corp | Tcp試験装置及びtcp試験装置の段取方法 |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001232292A patent/JP2003045919A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1298039C (zh) * | 2003-06-13 | 2007-01-31 | 三井金属矿业株式会社 | 电子元件安装用薄膜载带的检测装置及检测方法 |
JP2008157657A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Advantest Corp | Tcp試験装置及びtcp試験装置の段取方法 |
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