JP2003045707A - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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JP2003045707A
JP2003045707A JP2001230761A JP2001230761A JP2003045707A JP 2003045707 A JP2003045707 A JP 2003045707A JP 2001230761 A JP2001230761 A JP 2001230761A JP 2001230761 A JP2001230761 A JP 2001230761A JP 2003045707 A JP2003045707 A JP 2003045707A
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resistor
electrode pattern
contact
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JP2001230761A
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English (en)
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Shuji Sato
修治 佐藤
Shigeki Koide
茂樹 小出
Tadao Nakagawa
忠夫 中川
Koichi Sato
浩一 佐藤
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Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば船体の姿勢を検出するトリムセンサー
の検出部に適用され、基板上の電極パターン及び抵抗体
パターン上を摺動子が摺動することで抵抗値の変化を検
出する可変抵抗器に関するもので、コストダウンを達成
し得る可変抵抗器を提供するものである。 【解決手段】 抵抗体パターン41及び電極パターン4
2を有する基板4と、抵抗体パターン41上を摺動する
第1の接点部53と電極パターン42上を摺動する第2
の接点部54とを有する摺動子5とを備えており、抵抗
体パターンに接する第1の接点部を貴金属合金とし、電
極パターンに接する第2の接点部を洋白とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば船体の姿勢
を検出するトリムセンサーの検出部に適用され、基板上
の電極パターン及び抵抗体パターン上を摺動子が摺動す
ることで抵抗値の変化を検出する可変抵抗器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可変抵抗器として、セラ
ミック基板(基板)上に電極パターンと抵抗体パターン
を形成し、これら各パターンに接する一対の接点部を有
する摺動子を回転体に支持し、この回転体が回転するこ
とにより摺動子が各電極パターン上を摺動する可変抵抗
器が知られている。
【0003】このような可変抵抗器に適用される摺動子
は、例えば図4に示すように、図示しない回転体に取付
固定される燐青銅からなる平板状の支持部01に、図示
しない回路基板の抵抗体パターンと電極パターンに接す
る抵抗体側接点部02と電極側接点部03とを取付固定
したものが使用されている。これら接点部02,03
は、パラジウム、銀等の金属元素を主成分とする貴金属
合金からなり、複数のスリットが入った板状に形成され
ると共に、前記各パターンに接する箇所は「く」の字状
または「U」字状に曲げられ、支持部01に各々溶接固
定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、抵抗体
接点部02及び電極側側接点部03の材料として、高価
な貴金属合金が使用されているため、接触子の材料費が
嵩み、コスト高となってしまうという問題があり、特に
最近は、パラジウムの価格が高騰しており、早急な対応
が望まれていた。本発明は、この点に着目してなされた
もので、その目的は、コストダウンを達成することが可
能な可変抵抗器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、抵抗体パターン及び電極パターンを有する基
板と、前記抵抗体パターン上を摺動する第1の接点部と
前記電極パターン上を摺動する第2の接点部とを有する
摺動子とを備え、前記第1の接点部が複数の金属元素を
成分とする貴金属合金からなり、前記第2の接点部が洋
白からなることを特徴とする。
【0006】また本発明は前記目的を達成するため、抵
抗体パターン及び電極パターンを有する基板と、所定の
回動体に固定される支持部と、前記抵抗体パターン上を
摺動する第1の接点部と、前記電極パターン上を摺動す
る第2の接点部とを有する摺動子とを備え、前記第1の
接点部が前記支持部に取り付け固定される複数の金属元
素を成分とした貴金属合金からなり、前記第2の接点部
と前記支持部とが洋白により一体形成されてなることを
特徴とする。
【0007】前記第1の接点部が所定の取付部材を介し
て複数本束ねられた線材からなることを特徴とする。
【0008】前記第1の接点部が六元貴金属合金からな
ることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係わる可変抵
抗器は、抵抗体パターン及び電極パターンを有する基板
と、抵抗体パターン上を摺動する第1の接点部と電極パ
ターン上を摺動する第2の接点部とを有する摺動子とを
備えている。第1の接点部は複数の金属元素を成分とす
る貴金属合金(例えばパラジウムや銀を主成分とする貴
金属合金)を材料として形成され、第2の接点部は洋白
(銅ニッケル亜鉛合金)を材料として形成されている。
このように抵抗体パターンに接する第1の接点部を貴金
属合金とし、電極パターンに接する第2の接点部を洋白
としたことにより、製品信頼性を確保しつつ、コストダ
ウンを達成することができる。すなわち、基板上に印刷
形成される摺動パターンのうち、例えば抵抗体パターン
側が酸化ルテニウム、電極パターン側が銀パラジウムで
形成される場合、酸化ルテニウムからなる抵抗体パター
ンと接する第1の接点部は、耐久性や対ノイズ性等を考
慮して貴金属合金とし、銀パラジウムからなる電極パタ
ーンと接する第2の接点部は、安価でありながら銀パラ
ジウムとの組み合わせにおいて耐久性、耐ノイズ性に優
れる洋白とすることにより、信頼性を確保しながらコス
トダウンを達成することができる。なお、貴金属合金か
らなる第1の接点部と洋白からなる第2の接点部とをそ
れぞれ単独部品から形成し、これら単独部品となした各
接点部を別の支持部品(支持部)に取り付けて、摺動子
を形成してもよい。
【0010】本発明の請求項2に係わる可変抵抗器は、
抵抗体パターン及び電極パターンを有する基板と、所定
の回動体に固定される支持部と、抵抗体パターン上を摺
動する第1の接点部と、電極パターン上を摺動する第2
の接点部とを有する摺動子とを備える。第1の接点部は
複数の金属元素を成分とした貴金属合金から形成されて
支持部に取り付け固定され、第2の接点部と支持部とは
洋白により一体形成されている。このように抵抗体パタ
ーンに接する第1の接点部を貴金属合金とし、電極パタ
ーンに接する第2の接点部を洋白としたことにより、本
発明の請求項1と同様のメリットを得ることができ、し
かも支持部と第2の背点部とが同一部品となるため、部
品数を削減できると共に第2の接点部の取り付け作業が
不要となり、更なるコストダウンを図ることができる。
【0011】第1の接点部は例えばスリットを介して複
数に分割された板材形状に設けてもよいが、所定の取付
部材を介して複数本束ねられた線材から形成すると、板
材に比較して耐久性、耐ノイズ性を向上させることがで
きる。
【0012】また第1の接点部を形成する貴金属合金
は、パラジウム、銀、金、白金、銅、亜鉛からなる6つ
金属元素を成分とする六元貴金属合金から形成すると、
耐久性、耐ノイズ性を向上させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図3を用
いて説明する。なお、図1は本実施例による可変抵抗器
の分解斜視図、図2は摺動子側から基板を見た時の摺動
子と回路基板の要部を示す正面図、図3は摺動子を図2
中、矢印A方向から見た側面図である。
【0014】図1において本実施例による可変抵抗器1
は、開口2を備えた合成樹脂からなるケース3内に、後
述する抵抗体パターンと電極パターンとが印刷されたセ
ラミックからなる基板4と、前記抵抗体パターン及び前
記電極パターン上を摺動する摺動子5と、この摺動子5
を保持する合成樹脂からなるホルダ(回転体)6と、こ
のホルダ6を支持する主軸7とを収納しており、主軸7
が回転すると、ホルダ6に保持された摺動子6が回転
し、前記抵抗体パターン及び前記電極パターン上を摺動
するようになっている。
【0015】また本実施例による可変抵抗器は、基板4
の前記抵抗体パターン及び前記電極パターンと外部とを
電気的に接続する配線8と、前記抵抗体パターン及び前
記電極パターンと配線8とを図示しない半田を用いて電
気的に接続する端子9とを備えており、摺動子5の回転
に伴う前記抵抗体パターン及び前記電極パターン間の抵
抗値変化を、配線8を通じて外部に出力できるようにな
っている。基板4の裏面(前記抵抗体パターン及び前記
電極パターンが形成されない面)には、基板4の一部に
接触し、基板4との間に空間を形成するカバー10が設
けられている。このカバー10は基板4のほぼ全面を覆
っており、カバー10が当接する基板4の対応する部分
には前記抵抗体パターンが設けられていない。
【0016】摺動子5は、ホルダ6に設けた凸部61を
摺動子5の後述する孔に挿入し、凸部61を熱で溶かす
ことにより固定されている。またホルダ6は、主軸7に
ねじBによって固定されている。主軸7はケース3の外
部にその一部が露出し、主軸7とケース3の図示しない
軸受との間から、水などが内部に浸入しないように、主
軸7に溝71を設け、この溝71にパッキンとしてOリ
ング11を設けてある。
【0017】基板4の固定と防水を行う目的で、ケース
3の開口2側は、図示しない封止樹脂にて封止される。
ケース3には、配線8を可変抵抗器1の外部に導出する
ために切り欠き12が設けられ、切り欠き12から封止
樹脂が洩れないように弾性部材からなるグロメット13
が設けられている。このグロメット13には両脇に溝1
4が設けられており、この溝14をケース3の切り欠き
12にはめ込むことにより固定される。
【0018】このように基板4を挟んでケース3の開口
2側は封止樹脂にて封止されるが、その反対側は、基板
4との間に空間が形成され、この空間内に、摺動接点5
が基板4の前記抵抗体パターン及び前記電極パターン上
を摺動できるように回動可能に収納されている。
【0019】図2にて詳しく示すように、基板4には、
例えば酸化ルテニウムからなる円弧状の抵抗体パターン
41と、例えば銀パラジウムからなる円弧状の電極パタ
ーン42とが適宜間隔を空けて印刷形成され、摺動子5
は、ホルダ6の凸部61が挿入される孔51を有し、こ
の孔51に凸部61を挿入して熱溶着することによりホ
ルダ6に固定される板状の支持部52と、抵抗体パター
ン41側に延びその表面を摺動する第1の接点部53
と、電極パターン42側に延びその表面を摺動する第2
の接点部54とを有している。
【0020】なお抵抗体パターン41は、酸化ルテニウ
ム粉末とガラスでなる抵抗体ペーストを基板に印刷した
後、所定温度で焼成して形成され、また電極パターン4
2は、銀粉末とパラジウム粉末、または銀パラジウム合
金粉末とガラスでなる導電ペーストを基板に印刷した
後、所定温度で焼成して形成されている。
【0021】第1の接点部53は、例えばパラジウム3
5重量%、銀30重量%、金10重量%、白金10重量
%、残り銅と亜鉛からなる六元貴金属合金を材料とする
例えば直径0.09mmの線材を12本束ねて、銅ニッ
ケル合金からなる取付部材55を介して支持部52に溶
接固定してなり、その抵抗体パターン41と接する部分
は、図3に示すように、略「く」の字形に折り曲げられ
ている。
【0022】第2の接点部54と支持部52とは、例え
ば銅54〜58重量%、ニッケル16.5〜19.5重
量%、残り亜鉛からなる洋白を材料とする例えば厚さ
0.1mmの板材により一体形成され、第2の接点部5
4はスリット56を通じて複数本に分離され、また電極
パターン42に接する部分は、略「U」字形に折り曲げ
られている。
【0023】以上のように本実施例では、抵抗体パター
ン41及び電極パターン42を有する基板4と、抵抗体
パターン41上を摺動する第1の接点部53と電極パタ
ーン42上を摺動する第2の接点部54とを有する摺動
子5とを備えており、抵抗体パターンに接する第1の接
点部を貴金属合金とし、電極パターンに接する第2の接
点部を洋白としたことにより、製品信頼性を確保しつ
つ、コストダウンを達成することができる。
【0024】すなわち、酸化ルテニウムからなる抵抗体
パターンと接する第1の接点部は、耐久性や対ノイズ性
等を考慮して貴金属合金とし、銀パラジウムからなる電
極パターンと接する第2の接点部は、安価でありながら
銀パラジウムとの組み合わせにおいて耐久性、耐ノイズ
性に優れる洋白とすることにより、信頼性を確保しなが
らコストダウンを達成することができる。
【0025】また本実施例では、摺動子5が支持部51
と、抵抗体パターン41上を摺動する第1の接点部53
と、電極パターン42上を摺動する第2の接点部54と
を有し、第1の接点部を貴金属合金から形成して支持部
に取り付け固定し、第2の接点部と支持部とを洋白によ
り一体形成したことにより、支持部と第2の背点部とが
同一部品となるため、部品数を削減できると共に第2の
接点部の取り付け作業が不要となり、更なるコストダウ
ンを図ることができる。
【0026】また本実施例では、第1の接点部が所定の
取付部材を介して複数本束ねられた線材からなることに
より、板材から形成した場合と比較して、耐久性、耐ノ
イズ性を向上させることができる。
【0027】また本実施例では、第1の接点部を形成す
る貴金属合金が六元貴金属合金からなることにより、耐
久性、耐ノイズ性を向上させることができる。
【0028】
【発明の効果】以上、本発明により、初期の目的を達成
することができ、コストダウンを達成することが可能な
可変抵抗器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による可変抵抗器の分解斜視
図。
【図2】摺動子側から基板を見た時の摺動子と回路基板
の要部を示す正面図。
【図3】摺動子を図2中、矢印A方向から見た側面図。
【図4】従来の可変抵抗器に適用される摺動子の正面
図。
【符号の説明】
1 可変抵抗器 2 開口 3 ケース 4 基板 5 摺動接点 6 接点ホルダ 7 主軸 8 配線 9 端子 10 カバー 11 Oリング 12 切り欠き 13 グロメット 14 溝 41 抵抗体パターン 42 電極パターン 51 支持部 52 孔 53 第1の接点部 54 第2の接点部 55 取付部材 56 スリット 61 凸部 71 溝 B ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 浩一 新潟県長岡市東蔵王2丁目2番34号 日本 精機株式会社内 Fターム(参考) 5E030 AA20 BA07 CC02 FA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抵抗体パターン及び電極パターンを有す
    る基板と、前記抵抗体パターン上を摺動する第1の接点
    部と前記電極パターン上を摺動する第2の接点部とを有
    する摺動子とを備え、前記第1の接点部が複数の金属元
    素を成分とする貴金属合金からなり、前記第2の接点部
    が洋白からなることを特徴とする可変抵抗器。
  2. 【請求項2】 抵抗体パターン及び電極パターンを有す
    る基板と、所定の回動体に固定される支持部と、前記抵
    抗体パターン上を摺動する第1の接点部と、前記電極パ
    ターン上を摺動する第2の接点部とを有する摺動子とを
    備え、前記第1の接点部が前記支持部に取り付け固定さ
    れる複数の金属元素を成分とした貴金属合金からなり、
    前記第2の接点部と前記支持部とが洋白により一体形成
    されてなることを特徴とする可変抵抗器。
  3. 【請求項3】 前記第1の接点部が所定の取付部材を介
    して複数本束ねられた線材からなることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の可変抵抗器。
  4. 【請求項4】 前記第1の接点部が六元貴金属合金から
    なることを特徴とする請求項1または請求項2記載の可
    変抵抗器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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